JPS60226862A - 抗ウイルス活性ピリダジンアミン類 - Google Patents

抗ウイルス活性ピリダジンアミン類

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JPS60226862A
JPS60226862A JP60058636A JP5863685A JPS60226862A JP S60226862 A JPS60226862 A JP S60226862A JP 60058636 A JP60058636 A JP 60058636A JP 5863685 A JP5863685 A JP 5863685A JP S60226862 A JPS60226862 A JP S60226862A
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lower alkyl
aryl
hydrogen
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JP60058636A
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English (en)
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レイモンド・アントイネ・ストクブレツクス
マルセル・ヨゼフ・マリア・フアン・デル・アー
ヨアネス・ヨセフス・マリア・ウイレムス
マルセル・ゲレベルヌス・マリア・ルイクス
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Janssen Pharmaceutica NV
Original Assignee
Janssen Pharmaceutica NV
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は抗ウィルス剤、該薬剤を含む薬剤組成物及びウ
ィルス性疾患にかかった定温動物の処置方法に関する。
フィルス感染は一般に種々な性質の多くの病気、例えば
狂犬病、肝炎、庖疹、感冒、等の原因となるとされてい
る。感冒は広く世界に広がっており、病気及び欠勤の大
きな原因である。かかる病気を処置し得る薬剤は人類に
とって極めて有益であり、確かに経済的に大いに重要で
ある。
今日まで、かかる薬剤は入手できず、該病気に対する確
立された化学療法剤が存在しない。
本発明は多くのピリダジン誘導体の有用な抗ウイルス特
性及びウィルス性疾患の処置におけるその用途を開示す
るものである。本発明のピリダジンアミン類のあるもの
は他の有用な化合物の合成に対する中間体として、或い
はある薬理学的特性を有する化合物として当該分野にお
いて公知である。これらの化合物及び構造的iと類似し
た化合物は次の文献に見出すことができる。
J、Med、Chem、24.59−63(1981)
において、多くのIH−イミダゾリル−ピリダシ類が記
載されており、一方、ヨーロッパ特許第55゜583号
、米国特許第4.110.450号、同第4゜104、
385号及び同第2,985,657号においては多く
のピペラジニル、ピロリジニル及びピペリジニル置換さ
れたピリダジン類が中間体として記載されている。また
ヨーロッパ特許第9,655号においては、3−クロロ
−6−[4−(2−メトキシフェニル)−1−ピペラジ
ニル〕ピリダジン及びl−クロロ−4−(4−ヒドロキ
シピペリジノ)フタラジンが中間体として記載されてい
る。更に多くの置換された1−ピペラジニル−ピリダジ
ン類が抗アドレナリン性、抗ヒスタミン性または鎮痛活
性を有する化合物としてJ、Med。
Chem、6.541−4(1963)、同8.104
−107(1965)及び同15.295−301(1
972)に記載されている。
本発明の化合物はピリダジン部分における特定の置換に
よって、そして殊にその有用な抗ウイルス特性によって
、引用した当該分野において公知の化合物とは異なる。
本発明によれば構造的に式 式中、R1は水素、ハロ、IH−イミダゾルー1−イル
、低級アルキルオキシ、アリールオキシ、アリール低級
アルキルオキシ、低級アルキルチオ、アリールチオ、ヒ
ドロキシ、メルカプト、アミノ、低級アルキルスルフィ
ニル、低級アルキルスルボニル、シアン、低級アルキル
オキシカルボニル、低級アルキルカルボニル及び低級ア
ルキルからなる群より選ばれる一員であり; R2及びR3は、各々独立して、水素及び低級アルキル
からなる群より選ばれるか、またはR2及びRsは結合
して式−CH=CH−CH=CH−の2価の基を形成す
ることができ; Aは式 %式%() () 内の水素原子の1個は低級アルキルまたはアリールで置
換されていてもよく; m及びnは、各々独立して、1〜4までの整数であり、
そしてm及びnの和は3.4または5であり; R4は水素;低級アルキル;アリール;チアゾリル;ピ
リミジニル;キノリニル;低級アルキルカルボニル;低
級アルキルオキシカルボニル;アリール低級アルキル;
ジアリール低級アルキル:アリールカルボニルで置換さ
れるフェニル;随時シアノまたは低級アルキルで置換さ
れていてもよいピリジニル;シアノ及びアリールからな
る群より独立に選ばれる2個までの置換基で随時置換さ
れていてもよいシクロヘキシル及びシクロへキセニルの
双方からなる群より選ばれる一員であり; ■(・5は水素;低級アルキル;アリール;ヒドロキシ
;低級アルキルオキシ;アリールオキシ;モルホリン、
ピロリジンまたはピペリジンで置換される低級アルキル
オキシ;アミノ:(低級アルキルオキシカルボニル)ア
ミノ;アリールアミノ;(アリール)(低級アルキル)
アミノ;(アリール低級アルキル)アミノ;(アリール
低級アルケニル)アミノ:(アリール低級アルケニル)
(低級アルキル)アミノ;アリールカルボニルオキシで
あり; R6は水素;アリール;低級アルキル;(低級アルキル
カルボニルアミノ)低級アルキル;アリール低級アルキ
ル;アリールカルボニル低級アルキル;アミノカルボニ
ル:アリールカルボニル;アリールアミノカルボニル;
(アリール低級アルキル)カルボニル;低級アルキルオ
キシカルボニル;インドリル;ピリジニルであり; R″及びR1は、各々独立して、水素、低級アルキル、
アリール、アリール低級アルキル及びピリジニルからな
る群より選ばれる一員であり; 該アリールはハロ、低級アルキル、トリフルオロメチル
、ニトロ、アミノ、低級アルキルオキシ、ヒドロキシ及
び低級アルキルオキシカルボニル;チェニル;並びにナ
フタレニルからなる群より各々独立して選ばれる3個ま
での置換基で随時置換されていてもよいフェニルである
、 によって表わすことができる抗ウイルス的に活性なピリ
ダジンアミン類、その製剤上許容し得る酸付加塩及び/
またはその可能な立体化学的異性体型及び/またはその
可能な互変異性体型が提供される。
上記の定義において用いた如き「ハロ」なる用語は一般
的にフルオロ、クロロ、ブロモ及びヨードであり;「低
級アルキル」には炭素原子1〜6個を有する直鎖状及び
分枝鎖状の飽和炭化水素基、例えばメチル、エチル、1
−メチルエチル、1゜1−ジメチルエチル、プロピル、
メチル、ペンチル、ヘキシル等が含まれることを意味し
;「低級アルケニル」は炭素原子2〜約6個を有するア
ルケニル、例、jハ2−フロベニル、2−ブテニル、3
−ブテニル、4−ペンテニル等ヲ示ス。
式(I)の化合物は一般に、当該分野lこおいて公知の
N−アルキル化法に従って、式(If)のアミンを式(
1)の試薬でN−アルキル化して製造することができる
1) 式(1)において、Wは適当な反応性の離脱性基、例え
ばハロ、即ち、フルオロ、クロロ、ブロモもしくはヨー
ド、またはスルホニルオキシ基、例えばメチルスルホニ
ルオキシもしくは4−メチルフェニルスルホニルオキシ
、低級アルキルオキシもしくは低級アルキルチオ基を表
わす。
このアルキル化反応は不活性有機溶媒、例えば芳香族炭
化水素、例えばベンゼン、メチルベンセン、ジメチルベ
ンゼン、等;低級アルカノール、例えばメタノール、エ
タノール、l−ブタノール等;ケトン、例えば2−プロ
パノン、4−メチル−2−ペンタノン等;エーテル、例
えば1、4−ジオキサン%111′−オキシビスエタン
、テトラヒドロフラン等;双極性の非プロトン性溶媒、
例えばN、N−ジメチルホルムアミド(DMF);N、
N−ジメチルアセトアミド(DMA);ジメチルスルホ
キシド(DMSO);ニトロベンゼン;l−メチル−2
−ピロリジノン;等巾で有利に行うことができる。反応
過程中に遊離する酸を採りあげるために、適当な塩基、
例えばアルカリ金属炭酸塩もしくは炭酸水素塩、水素化
す)IJウムまたは有機塩基、例えばN、N−ジエチル
エタンアミンもしくはN−(l−メチルエチル)−2−
プロパンアミンの添加を利用することができる。ある場
合には、アイオダイド塩、好ましくはアルカリ金属アイ
オダイドが適当である。またアルキル化反応は随時上記
の塩基の存在下において反応体を共に混合及び/または
溶融することによって行うこさもできる。反応速度を速
めるために、やや昇温を用いることができる。
また式(1)の化合物を適当な官能基転位反応によって
相互に転化させることができる。例えばAが式(b)、
但し、R4は水素である、の基である式(1)の化合物
、該化合物を式(1−a)によって表わす、は式(It
)及び1t)から出発して式(1)を製造する際に上に
述べた方法に従って、式(IV)の試薬でアルキル化ま
たはアシル化し、かくして、弐〇−b)の化合物を得る
ことができる。
(I−a) R2flB (1−b)’ 式(rV)において、Wはすでに定義した意味を有し、
そしてR4−aはR4と同様であるが、但し水素ではな
いものとする。
Aが弐Φ)、但しRは低級アルキル、アリール低級アル
キル、ジアリール低級アルキル、シクロヘキシルまたは
シクロへキセニルである、該RをR4−bによって表わ
す、の基である式(1)の化合物、該化合物を式(1−
C)によって表わす、は式−b−1 (1−a)の化合物を適当な式(R,)=c=o、該(
R)=c=oは式R4−bHの化合物であ4−b−1 す、但し−CH,−基はカルボニル基に酸化される、の
カルボニル化合物で還元的にN−アルキル化して製造す
ることができる。
−b−1 (R)=C=0+(1−a)−一→ 1R3 (1−C) 該還元的N−アルキル化反応は当該分野において公昶の
触媒的水素添加法に従って、適当な反応に不活性な有機
溶媒中で反応体の攪拌され且つ加熱された混合物を触媒
的水素添加によって有利に行うことができる。反応速度
を速めるために反応混合物を攪拌しそして/または加熱
することができる。適当な溶媒は例えば水;低級アルカ
ノール、例えばメタノール、エタノール、2−プロパツ
ール等;猿式エーテル、例えば1.4−ジオキサン等;
ハロゲン化された炭化水素、例えばトリクロロメタン等
;N、N−ジメナルホルムアミド;ジメチルスルホキシ
ド等;またはかかる溶媒の2種もしくはそれ以上の混合
物である。「当該分野において公知の触媒的水素添加法
」なる用語は反応を水素雰囲気下で且つ適当な触媒、例
えば木炭に担持させたパラジウム、木炭に担持させた白
金等の存在下において行うことを意味する。反応体及び
反応生成物におけるある官能基のそれ以上の望ましくな
い水素添加を防止するために、反応混合物に適当な触媒
毒、例えばナオフエン等を加えることが有利であること
がある。
Aが式(b)、すし、l(4は水素である、の基である
式(1)の化合物は、該化合物を適当な溶媒、例えば炭
化水素、例えばベンゼン、メチルベンゼン等の存在下に
おいて、適当なシクロヘキサノン誘導体と反応させて、
R4が随時置換されていてもよい2−シクロへキセニル
である対応する化合物に転化することができる。ある場
合には、反応混合物を適当な酸、例えば4−メチルスル
ホン酸等で補足することが有利なことかある。
或いは逆に、Aが式(b)、但し、R4は低級アルキル
オキシカルボニルまたは低級アルキルカルボニルである
、の基である式(I)の化合物を当該分野において公知
の方法に従って、例えば出発化合物を適当な酸または塩
基性溶液と反応させて、脱アシル化することができる。
同様に、Aが式(C)、但し、RBは(低級アルキルオ
キシカルボニル)アミノである、の基である式(1)の
化合物を対応するアミノ−化合物に転化することができ
る。
Aが式(C)、但し、Rsはヒドロキシである、の基で
ある式(1)の化合物は除去反応によって、Aが式(d
)の基である対応する式(1)の化合物に転化すること
ができる。この反応は前者を好ましくは昇温下で適当な
酸性溶液と反応させて行うことができる。適当な酸性溶
液は1種またはそれ以上の酸、例えば似酸、塩酸、酢#
ik寺を水及び/または有機溶媒、例えばメタノール、
エタノール等との混合物として含有する。
或いは出発ヒドロキシ含有化合物を好ましくは適当な溶
媒、例えばピリジン、N、N−ジメチルホルムアミド(
DMF)等の存在下において、適当な脱ヒドロキシ化剤
、例えば塩化ホスホリル、塩化チオニル、三塩化リンと
反応させることができる。
シクロへキセニル基を含む式(1)の化合物は、該化合
物を適当な還元法、例えば随時塩基、例えばナトリウム
メチレート等の存在下において、有機溶媒、例えばメタ
ノール如きアルコール中の金属水素化物、水素化ホウ素
ナトリウムと反応させて、対応するシクロヘキシル化合
物に転化することができる。
R1がハロである式(1)の化合物は、該ハロ含有化合
物を適当な芳香族または脂肪族アルコールまたはメルカ
プタンと反応させ、l(+が低級アルキルオキシ、アリ
ールオキシ、アリール低級アルキルオキシ、低級アルキ
ルチオまたはアリールチオである対応する化合物に転化
することができる。
この反応は適当な溶媒、例えばクトン、例えば2プロパ
ノン、DMF’、DMA等中で行うことができる。反応
速度を速めるために、適当な塩基、例えばアルカリ金属
水素化物、例えば水素化すl−IJクム、アルカリ金属
炭酸塩、例えば炭酸ナトリウムを添加することができる
。別法として、出発ハロ化合物を適当な溶媒、好ましく
は対応するアルコール中の適当なアルカリ金属アルコレ
ート、アリールオキシドまたは(アリール置換された)
アルコレートと反応させ、かくして、l(、lが低級ア
ルキルオキシ、アリールオキシ及びアリール低級アルキ
ルオキシである所望の化合物を製造することができる。
R1がアリールメチルオキシである式(I)の化合物は
、アリールメチル基の除去に対する当該分野において公
知の方法に従って、例えば出発化合物を適当な溶媒中の
適当な触媒の存在下において、酸性溶液または水素と反
応させて対応するヒドロキシ化合物に転化することがで
きる。
R1がハロである式(1)の化合物は、当該分野におい
て公知の水添分解法に従って、即ち、適当な溶媒中の出
発化合物を適当な触媒、例えば木炭に担持させたパラジ
ウム等の触媒の存在下において、水素雰囲気下で加熱す
ることによって、R′が水素である対応する化合物に転
化することができる。
更にl(、Iがハロである式(I)の化合物は、該化合
物を二硫化水素または二硫化水素を発生し得る試薬、例
えば塩基の存在下においてチオウレアと反応させ、対応
するメルカプト含有化合物に転化することができる。
tjlが低級アルキルオキシカルボニルである式(1)
の化合物は出発化合物を適当なアルコール中で、アルカ
リ金属の存在下において適当なエステルと反応させて、
対応する低級アルキルカルボニル化合物に転化すること
ができる。
式(1)の化合物は塩基特性を有し、従って該化合物は
適当な酸、例えば無機酸、例えばハロゲン化水素酸、例
えば塩酸、臭化水素酸等、及び硫酸、硝酸、リン酸等二
または有機酸、例えば酢酸、プロピオン酸、ヒドロキシ
酢酸、2−ヒドロキシプロピオン酸、2−オキソプロピ
オン酸、シュウ酸、プロパンジオン酸、ブタンジオン酸
、(Z)−2−ブタンジオン酸、@−2−ブテンジオン
酸、2−ヒドロキシブタンジオン酸、2,3−ジヒドロ
キシブタンジオン酸、2−ヒドロキシ−1,2,3−プ
ロパントリカルボン酸、メタンスルホン酸、工タンスル
ホン酸、ベンゼンスルホン酸、4−メチルベンゼンスル
ホン酸、シクロヘキサンスルファミン酸、2−ヒドロキ
シ安息香酸、4−アミノ−2−ヒドロキシ安息香酸等で
処理して、その治療的に活性な無毒性の酸付加塩型に転
化することができる。逆に、塩型をアルカリで処理して
遊離塩基型に転化することができる。
上記の製造における多くの中間体及び出発物質は公知の
化合物であり、これらのものは例えば米国特許第2.9
97.472号;同第2,979,507号、同第2.
997.474号及び同第3,002,976号に記載
された如き公知の方法に従って製造することができる。
Aが式(b)、但し、R4は水素以外のものである、該
R4をB4−aによって表わす、の基である式(II)
の中間体、該中間体を式(II−a)によって表わす、
は式Mのアミンを式(IV)の試薬でアルキル化し、か
くして、式(Vl)の中間体を生成させ、次に基Pを除
去して製造することができる。式(V)及び(Vl)に
おいて、Pは適当な保護基、例えば低級アルキルオキシ
カルボニル、アリールメトキシカルボニル、アリールメ
チル、アリールスルホニル等である。式CVI)におけ
るPの除去は一般に当該分野において公知の方法に従っ
て、例えばアルカリまたは酸性媒質中で加水分解によっ
て行うことができる。
よた式(Vl)の中間体は、当該分野において公知のN
−アルキル化法に従い、式(鴇)のアミンを式(Vl)
の試薬でN−アルキル化して製造することもできる。
(■) 式(IV)と(V)及び式(■)と(■)との反応は、
式(n)及び(1)から出発して式(I)の製造に対し
て上に述べた同一方法に従って行うことができる。
Aが式(C)、但し、R6は水素であり、そしてR5は
式−NR9)1.10の基であり、該−NRIIRIO
はアリールアミ/、(アリール)(低級アルキル)アミ
ノ、(アリール低級アルキル)アミン、(アリール低級
アルケニル)(低級アルキル)アミノ、(アリール低級
アルケニル)アミノである、の基である式(If)の中
間体、該中間体を式(If−b)によって表わす、は式
(rX)のケトンを式(X)のアミンで還元的にN−ア
ルキル化し、かくして、式(XI)の中間体を生成させ
、次に保護基Pを除去することによって製造することが
できる。式(IX)及び(XI)において、Pはすでに
述べた意味を有する。
上記の還元的アミン化は、当該分野において公知の方法
に従い、適当な反応に不活性な媒質中の反応体の混合物
を触媒的に水素添加することによって有利に行うことが
できる。
Aが式(C)、但し、R5は水素であり、そしてR6は
アリール、低級アルキルまたは置換された低級アルキル
である、の2価の基である式(It)の中間体は、式(
■)を適当な溶媒中で適当なグリニアール試薬と反応さ
せて製造することができる。かくして得られるヒドロキ
シ含有中間体を脱保護化するか、或いは水分子を除去す
るために適当な酸溶液と更に反応させ、次いで脱保護化
し、かくして、Aが式(d)の基である式(It)の中
間体を製造することができる。
式CI)の化合物は抗ウィルス活性を示し、低投薬量で
望ましい抗ウィルス活性を兼備して、細胞毒性の許容し
得る低い程度からもたらされるその好ましい治療指数(
therapeutic1ndex)のために、殊に魅
力あるものである。
式(I)の化合物の有用な抗ウイルス特性を次の試験法
において立証する。
リフウィルス−敏感性ヘラ(Hela)細胞を、不活性
化した小牛脂児血清5%で補足した必須アミノ酸なしの
最少必須媒質(MinemalEssentialMe
dium)(MBM)中にまいた。まいた細胞を5%C
O3雰囲気下にて37℃で一夜培養した。24時間後、
不活性化した10%小牛血清で補足したDM801容量
部及びMEM7容量部を含む溶媒中の試験化合物の溶液
または該溶媒で細胞を処理した。溶媒及び薬剤処理した
双方の細胞を37℃で3時間培養し、次に人間のリノウ
ィルスの標準化した接種物を加えた。33℃で更に培養
期間中、リノウイルスをヘラ細胞中に増殖させた。結果
の採点は、ウィルス対照(溶媒及びウィルスで処理した
細胞)において完全(100%)な細胞病理学的効果が
得られるまで遅らせた。抗ウィルス活性を、ウィルス対
照において認められた細胞病理学的効果の少なくとも7
5%を抑制するμg/−1における試験薬剤の最少濃度
として採点した。
加えて、本発明の化合物のあるものは鎮痛及び鎮咳特性
を示し、該特性は、例えばArzneim。
Forsch、、25.1505−1509(1975
)及びArzneim、Forschll5.107−
117(1965)に記載されたTa1lWithdr
awalReflex試験及びWrithing試験に
よッテ立証することができる。
その有用な薬理学的特性の観点lこおいて、式(1)の
化合物及びその酸付加塩はウィルス疾患の処置において
極めて有用である。
投与を容易にするために、本化合物を種々な薬剤形態に
組成物化することができる。本発明の製薬学的組成物を
製造するために、活性成分として、塩基才たは酸付加塩
型における特定の化合物の有効量を製剤上許容し得る担
体との十分な混合物として配合し、該担体は投与に望ま
しい調製物の形態に応じて、広く種々な形態をとること
ができる。
製薬学的組成物は好ましくは経口、肛門部、経皮投与、
または非経腸注射に適する一体となった投与形態が望ま
しい。例えば経口投与形態における組成物を製造する際
に、普通の製薬学的媒質、例えば経口用液体調製物、例
えば懸濁液、シロップ、エリキシル及び溶液の場合には
、水、グリコール、油、アルコール等;或いは粉剤、乳
剤、カプセル剤及び錠剤の場合には、固体の担体、例え
ば殿粉、糖、カオリン、潤滑剤、バインダー、崩壊剤等
を用いることができる。投与の容易さのために、錠剤及
びカプセル剤が最も有利な経口投与単位形態であり、こ
の場合に固体の製薬学的担体を用いることは明白である
。非経腸用組成物に対しては、担体は通常少なくとも大
部分が無相の水からなるが、例えば溶解を助けるために
他の成分を含ませることができる。例えば注射溶液は塩
水溶液、グルコース溶液または塩水及びグルコース溶液
の混合物からなる担体によって製造することができる。
また注射可能な懸濁液を製造することができ、この場合
、適当な液体担体、懸濁剤等を用いることができる。
経皮投与に適する組成物においては、随時担体は小割合
において適当な添加物と配合して浸透促進剤及び/また
は適当な湿潤剤からなり、該添加物は皮ふに認められる
ほど有害な影響をもたらさぬものである。該添加物は皮
ふへの投与を促進し、そして/または所望の組成物を製
造するために役立つことができる。これらの組成物は種
々な方法、例えば経皮性粘剤、点滴(spot−on)
、軟膏として投与することができる。
式(1)の酸付加塩は、対応する塩基型よりもその水に
対する溶解度が増加するために、水性組成物の製造にお
いて明らかにより適している。
投与の容易さ及び投薬の均一性のために、投与単位形態
において上記の製薬学的組成物を調製物化することが特
に有利である。本明細書lご用いた如き投与単位形態と
は一体となった投薬量として適する物理的に分離した単
位を示し、各単位は必要な製薬学的担体との配合物とし
て所望の治療効果を生ずるために計算された活性成分の
あらかじめ決められた量を含有する。かかる投与単位形
態の例は錠剤(刻み目付きまたは被覆された錠剤を含む
)、カプセル剤、乳剤、粉剤小包、ウェハース、注射溶
液才たは懸濁液、茶さじ一杯分、大さじ一杯分等、及び
その分けた倍量である。
更に本発明の観点においては、式(1)の化合物、その
製剤上許容し得る酸付加塩、その可能な立体異性体また
は互変異性体型の抗ウイルス的に有効量を定温動物に全
身的に投与することからなるウィルス性疾患にかかった
定温動物における該ウィルス性疾患の処置方法を提供す
る。1日当り患者に投与する投薬量はo、oiq〜1F
!、好ましくは1q〜5QQMvの範囲である。
ウィルス性疾患にかかった定温動物における該ウィルス
性疾患の好ましい処置方法は式%式% 式中、R1%R2及びBsはすでに定義した意味を有し
、そしてAIは式(a)、山)、(C)または(d)を
有する2価の基であり:条件として、 i)R”、几2及びR3が水素であり、そして八1が式
(b)の基である場合、R4は3.3−ジフェニルグロ
ピル以外のものであり; 11)R′が水素であり、そしてR1及びRsが結合し
てCH=CH−CH=CH基を形成のものであり; 1ii)R’がハロであり、R2が低級アルキルであり
、そしてR8が水素である場合、−1H−アゼピニル以
外のものであり;IV)R’がクロロであり、そしてA
Iが弐巾)の2価の基である場合、R4は(ジメトキシ
フェニル)メチル、(ジメトキシフェニル)エチル、α
−メナルーフエネチルまf、=はC2−メチルフェニル
)メチル以外のものであるものとする、 を有する化合物、その製剤上許容し得る酸付加塩及び/
またはその可能な立体異性体及び/または互変異性体型
の抗ウイルス的に有効量を定温動物に全身的に投与する
ことからなる方法である。
本発明の範囲内で好ましい組成物は不活性担体並びに式
(1′)の化合物、その製剤上許容し得る酸付加塩及び
/またはその可能な立体化学的異性体型及び/またはそ
の互変異性体型の抗ウイルス的に有効量からなるもので
ある。
更に本発明の特徴は式(1)の化合物のあるもの及び/
またはその製剤上許容し得る酸付加塩及び/またはその
可能な立体化学的異性体及び/またはその可能な互変異
性体型が新規なものであることからなり、該化合物は式 式中、R11Bt及びBaはすでに述べた意味を有し、
そして Aは式(a)、(C)、(d)または 4−C −CmH2m−N−CnH2n−(b−1)を有する2
価の基であり、但し、 m及びnは前記の意味を有し、そして基C1nH2ms
Cm−In2(m−1)またはCnH2n内の水素原子
の1個は低級アルキルまたはアリールで置換されていて
もよく;そしてR4−Cはアリール;チアゾリル;ピリ
ミジニル;キノリニル;低級アルキルカルボニル、低級
アルキルオキシカルボニル;アリール低級アルキル;ジ
アリール低級アルキル;アリールカルボニルで置換され
るフェニル;シアノまたは低級アルキルで随時置換され
ていてもよいピリジニル;シアノ及びアリールからなる
群より独立に選ばれる2個才での置換基で随時置換され
ていてもよいシクロヘキシル及びシクロへキセニルの双
方からなる群より選ばれる一員であり二条性として、 i)A”が式(C)の基であり、そしてBeが水素であ
る場合、R3は水素、ヒドロキシまたは低級アルキル以
外のものであり;1t)R’、R”及びR3が水素であ
り、そして八2が式(b−1)の基である場合、R4−
0は3,3−ジフェニルグロピル以外のものであり; il+)R”及びR3が水素であり、そしてA2が式(
a)の基である場合、R1はハロ以外のものであり; 1v)R’がクロロであり、R2及びRsが水素であり
、そしてA2が式(b−1)の基である場合、Rは2−
メトキシフ ェニル以外のものであり; v)R’がクロロであり、そしてA2が式(b−z)の
2価の基である場合、R4−0は(ジメトキシフェニル
)メチル、(ジメトキシフェニル)エチル、α−メナル
ーフエネチルまたは(2−メチルフェニル)メチル以外
のものであるものとする、 によって表わされる。
ウィルス性疾患にかかった定温動物における該ウィルス
性疾患の殊に奸才しい処置方法は式(I“)を有する化
合物、その製剤上許容し得る酸付加塩及び/またはその
可能な立体化学的異性体型及びる方法である。
本発明の範囲内で殊に好ましい組成物は不活性担体並び
に式(I“)の化合物、その製剤上許容し得る酸付加塩
及び/またはその可能な立体化学的異性体型及び/また
はその可能な互変異性体型の抗ウイルス的に有効量から
なる組成物である。
該新規化合物群の中で、A!が式(、b−1)、但しB
4−Cはアリール、ピリジニル、ピリミジニル、低級ア
ルキルオキシカルボニル、アリール低級アルキル、ジア
リール低級アルキル、キノリニルである、の2価の基で
あるか、A!が式(C)、但し、R11は水素、アリー
ル、アリールアミノ、(アリール)(低級アルキル)ア
ミノ、ヒドロキシ、インドリルであり、そしてR6は水
素、アリール、アリールカルボニル、(アリールカルボ
らル)低級アルキルである、の2価の基であるか、或い
はA!が式(d)の2価の基である式(■“)の化合物
が好ましい。
殊に好ましい新規化合物は、2価の基A2が好ましい新
規化合物に対して定義した如きものであり、R2及びR
3の双方が水素である化合物である。
更に殊に好ましい化合物は、l(2、)j3及びA2が
殊に好ましい化合物に対して定義した如きものであり、
式Φ)を有する該2価の基A2において、mが整数2ま
たは3であり、そしてnが2であり、式(C)を有する
基A2において、mが整数1または2であり、そしてn
が整数2であり、式(d)の基A2において、mが整数
1または2であり、そしてnが整数2である化合物であ
る。
特に好ましい新規化合物は、Bt、Rs、At、m及び
nがすでに述べた更に殊に好ましい新規化合物に対して
定義した如きものであり、そしてR1がハロ、低級アル
キルオキシ、アリールオキシ、低級アルキルチオ、アリ
ールチオ及びシアノである化合物である。
更に特に好ましい新規化合物は、−Ba、Ba、A”、
m及びnがすでに述べた更に殊に好ましい新規化合物に
対して定義した如きものであり、そしてR1がハロであ
る化合物である。
本発明の範囲内で最も好ましい化合物は3−ブロモ−6
−(4−(3−メチルフェニル)−1−ピペラジニル、
3−クロロ−6−[3,6−シヒドロー4−(3−メチ
ルフェニル)−1(2H)−ピリジニル〕ピリダジン及
びその製剤上許容し得る酸付加塩からなる群より選ばれ
る。
本発明の化合物のあるものはその構造式中に数個の不斉
中心を有することができる。式(I)の化合物の純粋な
立体異性体型は当該分野において公知の分離法によって
得ることができる。例えばジアステレオマーは分別結晶
またはクロマトグラフ法を適用して分離することができ
、一方、エナンチオマーはそのジアステレオマー塩の光
学的活性酸による分別結晶によって分離することができ
る。
才た純粋な立体異性体型は適当な出発物質の対応する立
体化学的に純粋な型から出発して立体特異的合成によっ
て得ることができる。式(I)の化合物の立体化学的異
性体は本発明の範囲内に包含されるものとする。
以下の実施例は本発明を説明するものであり、その全て
の見地において本発明の範囲を限定するものではない。
特記せぬ限り、実施例中、全ての部は重量部である。
実施例 実施例1 4−フルオロベンゼンアセトニトリル221部、30%
ナトリウムメチレート溶液700部及びジメチルベンゼ
ン900部の混合物を5分間攪拌した。次にプロピオン
酸メチル309部を滴下した(発熱反応:温度が65℃
に上昇した)。添加終了後、攪拌を還流温度で一夜続け
た。内部温度が110℃になるまで、メタノールを除去
した。冷却後、6N塩酸溶液100部を滴下し、全体を
5分間攪拌し且つ還流させた。冷却した際、層を分離し
た。有機相を乾燥し、濾過し、そして蒸発させた。残渣
を酢酸500部、水500部及び塩酸溶液500部と共
に4時間攪拌し且つ還流させた。
冷却後、生成物をトリクロロメタンで抽出した。
抽出液を順次水、希釈水酸化ナトリウム溶液及び再び水
で中性になるまで洗浄し、乾燥し、濾過し、そして蒸発
させた。残渣を2−グロパノールから結晶させ、1−(
4−フルオロフェニル)−4−オキソシクロヘキサンカ
ルボニトリル134.5部を得た;融点91.8℃(中
間体1)。
実施例2 1−(フェニルメチル)ピペラジン17.6部、4−フ
ルオロ安息香酸エチル8.4部及びN、N−ジメチルア
セトアミド45部の混合物を22時間攪拌し且つ還流さ
せた。反応混合物を冷却し、水500部に注いだ。生成
物をベンゼンで3回抽出した。合液した抽出液を多量の
水で3回洗浄し、乾燥し、渥過し、そして蒸発させた。
残渣をヘキサン中で攪拌した。生成物を戸別し、ヘキサ
ンで洗浄し、真空下で乾燥し、4−(4−(フェニルメ
チル)−1−ピペラジニル〕安息香酸エチル12.5部
(77%)を得た(中間体2)。
実施例3 4−(メチルアミノ)−1−ピペリジンカルボン酸エチ
ル14部、(3−クロロ−1−プロペニル)ベンゼン1
3部、炭酸すI−IJウム26.5部及び4−メチル−
2−ペンタノン24(lの混合物を、水分離器を用いて
、週末にわたって攪拌し且つ還流させた。反応混合物を
冷却し、水を加え、層を分離した。有機相を乾燥し、濾
過し、そして蒸発させた。残渣を2−グロパノール及び
2−プロパノン中でエタンジオエート塩に転化した。こ
の塩を戸別し、乾燥し、4−〔メチル−(3−フェニル
−2−プロペニル)アミノ:]−]1−ピペリジンカル
ボン酸E)−エチルエタンジオエート(1:1)23.
4部を得た;融点160.2℃(中間体3)。
実施例4 1−(フェニルメチル)−4−ピペリシノール19部、
N、N−ジエチルエタンアミン15.2部及びメチルベ
ンゼン180部の攪拌された混合物に塩化ベンゾイル1
4部を滴下した(徐々に)。
添加終了後、攪拌を室温で3時間続けた。生じた塩化ベ
ンゾイルの塩酸塩を戸別し、メチルベンゼンで洗浄した
。ろ液を蒸発させた。油状残渣をシリカゲル上で、溶離
剤としてトリクロロメタン及びメタノールの混合物(9
5:5容量比)を用いて、カラムクロマトグラフィーに
よって精製した。
純粋なフラクションを捕集し、溶離剤を蒸発させた。残
渣を2−プロパノール中で塩酸塩に転化した。この堪を
炉別し、乾燥し、〔1−(フェニルメチル)−4−ピペ
リジニル〕ベンゾエート塩酸塩18部(54チ)を得た
;融点225.9℃(中間体4)。
実施例5 ベンゼン中の5チナトリウムアミド7.8部及びメチル
ベンゼン135部の攪拌された混合物に25℃でメチル
ベンゼン45部中のベンゼンアセトニトリル11.7部
の溶液を滴下した(冷却を必要とした)。30℃で30
分間攪拌した後、メチルベンゼン45部中の】−(フェ
ニルメチル)−4−ピペリジンカルボン酸エチル24.
7部の溶液を30℃で滴下した。添加終了後、攪拌を8
0℃で一夜続けた。反応混合物を冷却し、エタノール1
2部を加え、全体を氷水に注いだ。層を分離し、水相を
酢酸で中和した。油状生成物をトリクロロメタンで抽出
した。抽出液を乾燥し、濾過し、そして蒸発させた。残
渣を4−メチル−2−ペンタノンから結晶させ、α−〔
ヒドロキシ[1−(フェニルメチル)−4−ピペリジニ
ル〕メチリデン〕ベンゼンアセトニトリル12部(3E
l)を得た;融点191.9℃(中間体5)。
水200部に攪拌し且つ冷却しながら、酢酸200部を
注意して加えた。次に硫酸368部を(徐々に)滴下し
た。α−〔ヒドロキシ[1−(フェニルメチル)−4−
ピペリジニル]メチリデン〕ベンゼンアセトニトリル9
0部を加え、全体を一夜攪拌し且つ還流させた。酢酸を
蒸発させ、残渣を砕氷中に注いだ。混合物を濃水酸化ア
ンモニウムでアルカリ性にし、油状生成物をトリクロロ
メタンで抽出した。抽出液を乾燥し、濾過し、蒸発させ
、残漬として2−フェニル−1−[1−(フェニルメチ
ル)−4−ピペリジニル〕エタノン79部(96,3%
)を得た(中間体6)。
実施例6 N−(2−クロロエチル)−N−(3−クロロプロピル
)−4−メチルベンゼンスルホンアミド93部、2.3
−ジメチルベンゼンアミン30.3部、炭酸ナトリウム
63.6部、ヨウ化カリウム1部及びシクロヘキサノー
ル240部の混合物を、水分離器を用いて、週末にわた
って攪拌し且つ還流させた。冷却した後、反応混合物を
水に注いだ。
生成物をメチルベンゼンで抽出した。抽出液を水で2回
洗浄し、乾燥し、濾過し、そして蒸発させた。残渣を2
−プロパツール及び少量のテトラヒドロフランから結晶
させた。生成物を沢別し、乾11.1−(2,3−ジメ
チルフェニル)へ、+サビドロー4−((4−メチルフ
ェニル)スルホニル〕−IH−1.4−ジアゼピン47
.8部(53,3係)を得た;融点86.2℃(中間体
7)。
同様の方法において、また次のものを製造した;l−〔
2−メトキシ−5−(+−リフルオロメチル)フェニル
コピペラジン塩酸塩;融点226.8℃(化合物8); 1−[(4−メチルフェニル)スルホニル〕−4−(2
,4,6−1−ジメチルフェニル)ピペラジン(中間体
9); 1−(3、5−’;ジクロロェニル)へキサヒドロ−4
−[(4−メチルフェニル)スルホニル〕−IH−1.
4−ジアゼピン(中間体10);1−(3−10ロフエ
ニル)へキサヒドロ−4−[(4−メチルフェニル)ス
ルホ、ニル]−1H−1,4−ジアゼピン;融点116
.6℃(中間体J1); ヘキサヒドロ−1−(2−メトキシフェニル)−4−(
(4−メチルフェニル)スルホニル〕−IH−1.4−
ジアゼピノ、残漬として(中間体12);及び ヘキサヒドロ−1−((4−メチルフェニル)スルホニ
ル)−4−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]−
tH−1.4−ジアゼピノ、残渣として(中間体13)
実施例7 1−[(4−メチルフェニル)スルホニル〕−4−(2
、’4、6−1−リメチルフエニノリピペラジン180
部及び水450部の攪拌された混合物に硫酸675部を
滴下した。全体を5時間攪拌し且つ還流させた。冷却後
、全体を水酸化アンモニウム溶液で処理した。生成物を
ジクロロメタンで抽出した。抽出液を乾燥し、濾過し、
蒸発させ、残渣として1−(2,4,6−1メチルフエ
ニル)ピペラジン70部(69%)を得た(中間体14
)。
同様の方法において、また次のものを製造した=4−(
3−メチルフェニル)−4−ピペリジンカルボキシアミ
ド(中間体15); 1−(2,3−ジメチルフェニル)へキサヒドロ−IH
−1,4−ジアゼピン、残渣として(中間体16); ヘキサヒドロ−1−(2−メトキシフェニル)−IH−
1,4−ジアゼピン−塩酸塩;融点176、6℃(中間
体17);及び ヘキサヒドロ−1−[3−(トリフルオロメチル)フェ
ニル]−LH−1.4−ジアゼピン−塩酸塩;融点19
1.1℃(中間体18)。
実施例8 3−オキソ−1−ピロリジンカルボン酸エチル7.9部
、3−メチルベンゼンアミン5,35部、メタノール中
の4%チオフェン溶液1部及びメタノール200部の混
合物を、木炭に担持させた10%ハラジウム触媒2部を
用いて、常圧及び50℃で水素添加した。計算量の水素
を吸収した後、触媒を戸別し、p液を蒸発させ、残渣と
して3−〔(3−メチルフェニル)アミンツー1−ピロ
リジンカルボン酸エチル12.4部(100%)を得た
(中間体19)。
同様の方法において、また次のものを製造した:N−(
2,3−ジメチルフェニル)−1−(フェニルメチル)
−3−ピペリジンアミンエタンジオエート(1;l);
融点151.6℃(中間体20): N−フェニル−1−(フェニルメチル)−a−ピペリジ
ンアミン、残渣として(中間体21);3−[(2,3
−ジメチルフェニル)アミンツー1−ピロリジンカルボ
ン酸エチル、残渣として(中間体22); 4−[C3−(1−リフルオロメチル)フェニル〕アミ
ン〕−1−ピペリジンカルボン敵−塩酸塩(中間体23
); N−(3−メチルフェニル)−1−(フェニルメチル)
−3−ピペリジンアミン、残渣トシて(中間体24);
及び 3−[:[3−(+−IJ−yルオロメチル)フェニル
〕アミン〕−1−ピロリジンカルボン酸エチル、残渣と
して(中間体25)。
実施例9 メチルベンゼン900部中の3−メチル−1−(フェニ
ルメチル)−4−ピペリジノン152部の攪拌された溶
液にエチルカルボックロリデート218部を室温で滴下
した。添加終了後、攪拌を還流下で一夜続けた。冷却後
、反応混合物を水及び塩酸で洗浄し、乾燥し、濾過し、
そして蒸発させた。残渣を蒸留し、3−メチル−オキソ
−1−ピペリジンカルボン酸エチル120.5部(83
%)を得た;沸点98〜105℃/1w圧(中間体26
)。
実施例10 1−ブロモ−3−クロロベンゼン4.2部、マグネシウ
ム5.4部及びテトラヒドロフラン135部の混合物か
ら出発してあらかじめ製造した攪拌し且つ還流している
グリニアール錯体に1−(フェニルメチル)−3−ピペ
リジノン19部を滴下した。添加終了後、攪拌を還流温
度で1時間続けた。
冷却後、反応混合物を氷水及び酢酸]、2.5部に注い
だ。層を分離した。水相をトリクロロメタンで抽出した
。有機相を水で洗浄し、乾燥し、濾過し、そして蒸発さ
せた。残渣を2−プロパツール中で塩酸塩に転化した。
この塩を戸別し、乾燥し、3−(3−クロロフェニル)
−1−(フェニルメチル)−3−ピペリジツール塩酸塩
26部(76%)を得た(中間体27)。
同様の方法において、また次のものを製造した:4−ヒ
ドロキシー4−(2−チェニル)−1−ピペリジンカル
ボン酸エチル;、融点146.2℃(中間体28): 4−ヒドロキシ−4−(1−ナフタレニル)−1−ピペ
リジンカルボン酸エチル:融点109.2〜114.8
℃(中間体29); 3−〔4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニ
ルクー3−ヒドロキシ−1−ピロリジンカルボン酸エチ
ル、残液として(中間体30);4−ヒドロキシ−4−
(2−ナフタレニル)−1−ピペリジンカルボン酸エチ
ル、残渣として(中間体31); 3−(3−メチルフェニル)−1−(フェニルメチル)
−3−ピペリジツール塩酸塩(中間体32); シス−3−メチル−4−(3−メチルフェニル)−1−
(フェニルメチル)−4−ピペリジツール、残渣として
(中間体33); シス−4−(3−フルオロフェニル)−4−ヒドロキシ
−3−メチル−1−ピペリジンカルボン酸エチル、残渣
きして(中間体34);シス−4−ヒドロキシ−3−メ
チル−4−(2−チェニル)−1−ピペリジンカルボン
酸エチル、残渣として(35); 3−ヒドロキシ−3−(2−チェニル)−1−ピペリジ
ンカルボン酸エチル(中間体36);3−(3−フルオ
ロフェニル)−1−(フェニルメチル)−3−ピペリジ
ツール塩酸塩(中間体37); 4−(2,3−ジメチルフェニル)−4−ヒドロキシ−
1−ピペリジンカルボン酸エチル(中間体); 3−(2,3−ジメチルフェニル)−1−(フェニルメ
チル)−3−ピペリジツール塩酸塩(中間体39); 3=(3−メチルフェニル)−1−(フェニルメチル)
−3−ピロリジノール塩酸塩(中間体40); 3−〔4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニ
ル〕−3−ヒドロキシー1−ピペリジンカルボン酸エチ
ル、残渣として(中間体41);3−(3−フルオロフ
ェニル)−1−(フェニルメチル)−3−ピロリジノー
ル塩酸塩(中間体42); 4−ヒドロキシ−4−(3−メトキシフェニル)−3−
メチル−1−ピペリジンカルボン酸エチル、残渣として
(中間体43);及び 3−(3−7’トキシフエニル)−1−(フェニルメチ
ル)−3−ピロリジノール塩酸塩(中間体44)。
実施例11 3−(2,3−ジメチルフェニル)−1−(フェニルメ
チル)−3−ピペリジツール塩酸塩7部及び6N塩酸溶
液200部の混合物を一夜攪拌し且つ還流させた。この
反応混合物を蒸発させた。
水を加え、塩基を水酸化アンモニウムで遊離させた。生
成物をトリクロロメタンで抽出した。抽出液を水で洗浄
し、乾燥し、濾過し、そして蒸発させた。残渣をシリカ
ゲル上で、溶離剤としてトリクロロメタン及びメタノー
ルの混合物(98:2容量比)を用いて、カラムクロマ
トグラフィーによって精製した。第一フラクションを捕
集し、溶離剤を蒸発させ、残渣として5−(2,3−ジ
メチルフェニル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−1
−(フェニルメチル)ピリジン0.7s(12チ)を得
た(中間体45)。第二フラクションを捕集し、溶離剤
を蒸発させ、残渣として5−(2゜3−ジメチルフェニ
ル)−1,2,3,6−チトラヒドロー1−(フェニル
メチル)ピリジン5.3部(91%)を得た(中間体4
6)。
実施例12 3−(3−メチルフェニル)−1−(フェニルメチル)
−3−ピロリジノール塩酸塩8部及び6N塩酸溶液15
0部の混合物を3時間攪拌し且つ還流させた。冷却後、
反応混合物を蒸発させ、残渣として2,3−ジヒドロ−
4−(3−メチルフェニル)−1−(フェニルメチル)
−1H−ピロール塩酸塩7.4部(100チ)を得た。
同様の方法において、また次のものを製造した:1.2
,3.6−チトラヒドロー5−(3−メチルフェニル)
−1−(フェニルメチル)ピリジン、残渣として(中間
体48);及び 5−(3−フルオロフェニル)−1,2,3゜6−チト
ラヒドロー1−(フェニルメチル)ピリジン塩酸塩(中
間体49)。
実施例13 メチルベンゼン270部中の3−(3−/70口フェニ
ル)−1−(フェニルメチル)−3−ピペリジツール1
3部の攪拌された溶液lこ室温でエチルカルボックロリ
デート10.9部を滴下した。添加終了後、攪拌を還流
温度で一夜続けた。室温に冷却後、全体を水及び塩酸で
洗浄した。有機層を乾燥し、濾過し、蒸発させ、残渣と
して3−(3−クロロフェニル)−3−ヒドロキシ−1
−ピペリジンカルボン酸エチル7部(58%)を得た(
中間体50)。
実施例14 N−(2,3−ジメチルフェニル)−1−(フェニルメ
チル)−3−ピペリジンアミン11.8部及びメタノー
ル120部の混合物を、木炭に担持させた10%パラジ
ウム触媒2部を用いて、常圧及び室温で水素添加した。
計算量の水素を吸収した後、触媒をヒフ口()(y’f
lo)上で戸別し、F液を蒸発させた。残渣をシリカゲ
ル上で、溶離剤としてトリクロロメタン及びメタノール
の混合物(99:1〜95:5容量比)を用いて、カラ
ムクロマトグラフィーによって精製した。純フランクジ
ョンを捕集し、溶離剤を蒸発させた。残渣を2−プロパ
ツール及び2−プロノ(ノン中でエタンジオエートに転
化した。この塩を戸別し、乾燥し、N−(2,3−ジメ
チルフェニル)−3−ピペリジンアミンエタンジオエー
ト(1:1)7部(79,5チ)を得た。融点161.
6℃(中間体51)。
上記同様の方法において、また次のものを製造した: 4−(1−−ピペリジニル)安息香酸エチル;融点10
2.6℃(中間体52); 安息香酸(4−ピペリジニル)塩酸塩;融点236.8
℃(中間体53); N−フェニル−3−ピペリジンアミン;融点79.8℃
(中間体54); N−(3−メチルフェニル)−3−ピペリジンアミン、
残渣として(中間体55); 4−[(3−メチルフェニル)アミノコ−4−ピペリジ
ンカルボキシアミド、残渣上して(中間体56); 2−フェニル−1−(4−ピペリジニル)エタノン塩酸
塩;融点198.6℃(中間体57);3−(3−メチ
ルフェニル)ピペリジイン、残渣上して(中間体58)
; 3−(3−メチルフェニル)−3−ピペリジツール塩酸
塩(中間体59); シス−3−メチル−4−(3−メチルフェニル)−4−
ピペリジツール、残渣として(中間体60);3−(3
−フルオロフェニル)−3−ピペリジツール塩酸塩(中
間体61−): 3−(2,3−ジメチルフェニル)−3−ピペリジツー
ル塩酸塩中水利物;融点135.5℃(中間体62); 3−(2,3−ジメチルフェニル)ピペリジン、残渣と
して(中間体63); 3−(3−メチルフェニル)−3−ピロリジノール(中
間体64); 3−(3−メトキシフェニル)−3−ピペリジツール塩
酸塩、残渣として(中間体65);3−(3−フルオロ
フェニル)−3−ピロリジノール、残渣きして(中間体
66);及び3−(3−メトキシフェニル)−3−ピロ
リジノール、残渣として(中間体67)。
実施例15 3−[(2,3−ジメチルフェニル)アミノコ−1−ピ
ロリジンカルボン酸エチル13.10部、水酸化カリウ
ム28部及び2−プロパツール240部の混合物を6時
間攪拌し且つ還流させた。反応混合物を蒸発させた。残
渣を水lζ採り入れた。生成物をジクロロメタンで抽出
した。抽出液を乾燥し、濾過し、蒸発させ、残渣として
N−(2,6−ジメチルフェニル)−3−ピロリジンア
ミン6部(63%)を得た(中間体68)。
同様の方法において、また次のものを製造した=(E)
−N−メチル−N−(3−フェニル−2−プロペニル)
−4−ピペリジンニ塩酸塩半水利物;融点240.2℃
(中間体69); N−C3−(トリフルオロメチル)フェニル〕−4−ピ
ペリジンアミン塩酸塩;融点253.2℃(中間体70
); N−(3−メチルフェニル)−3−ピロリジンアミンエ
タジオエート(l:2);融点180℃(中間体71)
; 4−(2−チェニル)−4−ピペリジツール;融点14
5.9℃(中間体72); 4−(1−ナフタレニル)−4−ピペリジツール;融点
185.1〜187.8℃(中間体73);3−C4−
りDo−3−(1−リフルオロメチルフェニル〕ー3ー
ピロリジノール;M点t38.4〜142.1℃(中間
体74); 4−(2−ナフタレニル)−4−ピペリジツール(中間
体75); N−[3−(トリフルオロメチル)フェニル〕ー3ーピ
ロリジンアミンニ塩酸塩(中間体76):シスー4−(
3−フルオロフェニル)−3−メチル−4−ピペリジニ
ル、残液として(中間体77); シス−3−メチル−4−(2−チェニル)−4−ピペリ
ジツール、残渣として(中間体78):3−(2−チェ
ニル)−3−ピペリジノーJL/(中間体79); 3−(3−クロロフェニル)−3−ピペリシノール塩酸
塩(中間体80); 4−(2,a−ジメチルフェニル リジツール(中間体81); 4−(3−クロロフェニル)−3−メチル−4−ピペリ
ジツール、残渣として(中間体82);3−[4−10
ロー3−(1−リフルオロメチルフェニルツー3−ピペ
リジツール(中間体83);及び 4−(3−メトキシフェニル)−3−メチル−4−ピペ
リジツール、残渣として(中間体84)。
実施例16 3−(3−フルオロフェニル)−3−ピペIJ、)ノー
ル塩酸塩3部及び6N塩酸溶液100部の混合物を3時
間攪拌し且つ還流させた。反応混合物を蒸発させた。残
渣を水及び水酸化アンモニウムに採り入れた。生成物を
トリクロロメタンで抽出した。抽出液を水で洗浄し、乾
燥し、濾過し、蒸発させ、残渣として5−(3−フルオ
ロフェニル)−1,2,3,6−チトラヒドロピリジン
22部(96%)を得た(中間体85)。
同一の方法に従い、適当な出発物質の当量を用いて、ま
た次のものを製造した: 4−〔4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニ
ル)−1,2,3,6−チトラヒドロピリジン塩酸塩(
中間体86): 1.2,3.6−チトラヒドロー4−(2−チェニル)
ピリジン塩酸塩(中間体87);1.2,3.6−チト
ラヒドロー4−[:3−(トリフルオロメチル)フェニ
ルコピリジン、残渣として(中間体88); 1.2,3.6−チトラヒドロー4−(l−ナフタレニ
ル)ピリジン塩酸塩;融点277.5℃(中間体89)
; 1.2,3.6−チトラヒドロー5−(3−メチルフェ
ニル)ピリジン塩酸塩(中間体9o);3.4−ジヒド
ロ−3−(2−チェニル)−1H−ピロール、残渣とし
て(中間体91);及び3−(2−チェニル)ピロリジ
ン、残渣として(中間体92)。
実施例17 5−(3−フルオロフェニル)−1,2,3゜6−チト
ラヒドローl−(フェニルメチル)ピリジン塩酸塩6.
5部及びメタノール120部の混合物を、木炭に担持さ
せた10%パラジウム触媒1部を用いて、常圧及び50
℃で水素添加した。計算量の水素を吸収した後、触媒を
戸別し、涙液を蒸発させ、残渣として3−(3−フルオ
ロフェニル)ピペリジン塩酸塩4.5部(100%)を
得た(中間体93)。
同様の方法において、また次のものを製造した=4−(
2−チェニル)ピペリジン塩酸塩(中間体94);及び 3−(3−メチルフェニル)ピロリジン塩酸塩、残渣と
して(中間体95)。
実施例18 N−(3−メチルフェニル)−1−(フェニルメチル)
−4−ピペリジンアミン塩酸塩21部、ポリ(オキシメ
チレン)9部、酢酸カリウム15部、メタノール中の4
%チオフェンの溶液2部及びメタノール200部の混合
物を、木炭に担持させた10%パラジウム触媒4部を用
いて、常圧及び室温で水素添加した。計算量の水素を吸
収した後、触媒をヒフ口上で炉別し、F液を蒸発させた
残渣から、水酸化アンモニウムによって遊離塩基f−j
h始青ユ本Sン/y1ffir*J力1ノ1喋七り山1
町−もh山Φ廿を乾燥し、戸趨し、そして蒸発させた。
残渣をシリカゲル上で、溶離剤としてトリクロロメタン
及びメタノールの混合物(99:l答量比)を用いて、
カラムクロマトグラフィーによって精製した。
純粋なフラクションを捕集し、溶離剤を蒸発させた。残
渣を2−プロパノール中で塩酸塩lこ転化した。この塩
を戸別し、乾燥し、N−メチル−N−(3−メチルフェ
ニル)−1−(フェニルメチル)−4−ピペリジンアミ
ンニ塩酸塩半水オロ物2.4部(75%)を得た;融点
201.3℃(中間体96)。
N−メチル−N−(3−メチルフェニル)−z−(フェ
ニルメチル)−4−ピペリジンアミンニ塩酸塩半水和物
9部及びメタノール200部の混合物を、木炭に担持さ
せた10%パラジウム触媒2部を用いて、常圧及び室温
で水素添加した。計算量の水素を吸収した後、触媒をヒ
フ口上でP別l眉くクウIt−−f暗邑;51コL−に
□J−Mh3吟;)ピ゛0−イ、−1+:J−1中で塩
酸塩に転化した。この塩を戸別し、乾燥し、N−メチル
−N−(3−メチノ娑フェニル)−4−ピペリジンアミ
ンニ塩酸塩半水和物1.5部(60,9チ)を得た;融
点209.1℃(中間体97)。
B、最終化合物の製造 実施例19 1H−イミダゾール47.6部、50%水素化ナトリウ
ム分散体33.6部及びN、N−ジメチルホルムアミド
750部の混合物を室温で15分間攪拌した。生じた溶
液をN、N−ジメチルホルムアミド750部中の3,6
−ジクロロピリダジン106部に加え、全体を室温で更
に2日間攪拌した。生成物をトリクロロメタンで抽出し
た。抽出液を乾燥し、濾過し、そして蒸発させた。残渣
をメタノールから結晶させた。生成物をp別し、石油エ
ーテルで洗浄し、乾燥し、3−クロロ−6−(IH−イ
ミダゾルーl−イル)ピリダジン48,5部を得た;融
点182.9℃(化合物l)。
実施例20 3.5−ジメチルフェノール3部、50%水素化ナトリ
ウム分散体1.25部及びN、N−ジメチルホルムアミ
ド25部の混合物を15分間撹拌した。次にN、N−ジ
メチルホルムアミド25部中の3−クロロ−6−(l)
I−イミダゾルー1−イル)ピリダジン4.5部の溶液
を加え、全体を50℃で週末にわたって攪拌した。反応
混合物を水に注ぎ、生成物をトリクロロメタンで抽出し
た。抽出液を乾燥し、濾過し、そして蒸発させた。残渣
を2−プロパノンから結晶させ、3−(3,5−ジメチ
ルフェノキシ)−6−(tH−イミダゾルー1−イル)
ピリダジン3.5部を得た:融点169.8℃(化合物
2)。
同様の方法において、また次のものを製造した:3−(
IH−イミダブルー1−イル)−6−(4−メチルフェ
ノキシ)ピリダジン;融点146.8℃(化合物3)。
3−(IH−イミダゾルーl−イル)−6−(3−ニト
ロフェノキシ)ピリダジン:融点171.5℃(化合物
4);及び 3−(4−クロロフェノキシ)−6−(l)l−イミダ
ゾルーl−イル)ピリダジン;融点165.8℃(化合
物5)。
実施例21 3−クロロ−6−(IH−イミダゾル−1−イル)ピリ
ダジン4.5部、4−ブロモフェノール3.2部、炭ロ
ーナトリウム4.2部及び2−プロノ(ノン80部の混
合物を週末にわたって攪拌し且つ還流させた。反応混合
物を蒸発させ、残液を水及び2.2′−オキシビスプロ
ノくンに採り入れた。層を分離した。有機相を乾燥し、
濾過し、そして蒸vc、、>0−a−Tdl広f−Q−
プn)くノーJし6)C1鈷凰六→ト−3−(4−ブロ
モフェノキシ)−6−(IH−イミダゾルー1−イル)
ピリダジン3.5部を得た;融点168.4℃(化合物
6)。
実施例22 1−(4−フルオロフェニル)−4−オキシシクロヘキ
サンカルボニトリル4.35部、1−(3−ピペラジニ
ル)ピリダジン3.3部、4−メチルベンゼンスルホン
酸0.2部及びメチルベンゼン360部の混合物を、水
分離器を用いて、−夜攪拌し且つ還流させた。反応混合
物を冷却し、蒸発させ、残渣として1−(4−フルオロ
フェニル)−4−C4−(3−ピリダジニル)−1−ピ
ペラジニル〕−3−シクロヘキサンカルボニトリル7.
3部(100%)を得た(化合物7)。
1−(4−フルオロフェニル)−4−[4−(3−ピリ
ダジニル)−1−ピペラジニル〕−3−シクロヘキサン
カルボニトリル7.3部、30チナトリウムメナレート
浴液1部及びメタノール240部の攪拌された混合物に
水素化ホウ素ナトリウム0.8部を一部づつ加えた。添
加終了後、攪拌を室温で一夜続けた。反応混合物を氷水
に注ぎ、生成物をトリクロロメタンで抽出した。抽出液
を乾燥し、濾過し、そして蒸発させた。残渣を2=グロ
パノールから結晶させ、1−(4−フルオロフェニル)
−4−C4−(3−ピリダジニル)−1−ピペラジニル
コシクロヘキサンカルボニトリル4.5部(61,5係
)を得た;融点188.7℃(化合物8)。
実施例23 3.6−ジクロロピリダジン3.1部、1−(2−フル
オロフェニル)ピペラジン3部、炭酸ナトリウム3.2
部、ヨウ化カリウム0.1部及びN、N−ジメチルホル
ムアミド72部の混合物を週末にわたって攪拌し且つ6
0℃に加熱した。反応混合物を水に注いだ。沈殿した生
成物をP別し、そしてトリクロロメタンに溶解した。有
機層を乾燥し、濾過し、そして蒸発させた。残渣をシリ
カゲル上で、解離剤としてトリクロロメタン及びメタノ
ールの混合物(98:2容量比)を用いて、濾過によっ
て精製した。純粋なフラクションを捕集し、溶離剤を蒸
発させた。残渣を2−プロパツール及び2.2′−オキ
シビスプロパンの混合物から結晶させ、3−クロロ−6
−(4−(2−フルオロフェニル)−1−ピペラジニル
〕ピリダジン4.5部(77%)を得た;融点148.
0℃(化合物9)。
同様の方法に従い、適当な出発物質の当量を用いて、ま
た次のものを製造した: 実施例24 3,6−ジフルオロピリダジン2.7s、1−[3−(
1−リフルオロメチル)又エニル〕ピペラジン4.6部
、炭酸ナトリウム3.2部及びN、N−ジメチルホルム
アミド90部の混合物を60℃で一夜撹拌した。反応混
合物を水に注いだ。生成物を戸別し、水で洗浄し、2−
グロパノールから結晶させ、3−フルオロ−6−[4−
C3−()リフルオロメチル)フェニル〕−1−ピペラ
ジニル〕ピリダジン3部(46%)を得た:融点131
.5℃(化合物24)。
同様の方法において、また次のものを製造した=3−[
4−(2,3−ジメチルフェニル)−1−ピペラジニル
ツー6−フルオロピリダジン;融点144.1℃(化合
物25); 3−フルオロ−6−[4−(3−メチルフェニル)−1
−ピペラジニル〕ピリダジン:融点128.1’c(化
&wJ26);及び3−[3,6−シヒドロー4−(3
−メチルフェニル)−1(2H)−ピリジニル〕−6−
フルオロピリダジン:融点105.2℃(化合物27)
実施例25 3.6−ジクロロピリダジン4.5部、l、2゜3.6
−チトラヒドロー4−(3−メチルフェニル)ピリジン
5.2部、炭酸ナトリウム5.3部及びN、N−ジメチ
ルホルムアミド72部の混合物を一夜攪拌し且つ約70
℃に加熱した。反応混合物を蒸発させ、残液に水を加え
た。生成物をトリクロロメタンで抽出した。抽出液を乾
燥し、涙過し、そして蒸発させた。残渣をシリカゲル上
で、溶離剤としてトリクロロメタン及びメタノールの混
合物(98:2容量比)を用いて、ヂ過によって精製し
た。純粋なフラクションを捕集し、溶離剤を蒸発させた
。残液を2−グロパノールから結晶させた。生成物を戸
別し、乾燥し、3−クロロ−6−〔3,6−シヒドロー
4−(3−メチルフェニル)−1(2H)−ピリジニル
〕ピリダジン2.1部(24チ)を得た;融点122.
2℃(化合物28)。
同様の方法に従い、適当な出発物質の当量を用いて、ま
た次のものを製造した: 実施例26 1−(3−メチルフェニル)ビペラジンニ塩酸塩5部、
炭酸ナトリウム10.6部及びN、N−ジメチルホルム
アミド180部の混合物を65℃で1時間攪拌した。次
に3.6−ジプロモビリダジン72部を加え、全体を約
65℃で一夜攪拌した。
この反応混合物を氷水に注いだ。生成物を炉別し、ジク
ロロメタンに溶解した。この溶液を水で2回洗浄し、乾
燥し、炉遇し、そして蒸発させた。残渣をエタノールか
ら結晶させた。生成物を炉別し、乾燥し、3−プロモー
6−[4−(3−メチルフェニル)−1−ピペラジニル
〕ピリダジン4゜1部(61,5係)を得た;融点14
5.7℃(化合物136)。
同様の方法において、また次のものを製造した=3−プ
ロモー6−(4−(2,5−ジメチルフェニル)−1−
ピペラジニル〕ピリダジン:融点166.7℃(化合物
137); 6−ブロモー6−[4−(3−クロロフェニル)−1−
ピペラジニル〕ピリダジン;融点15a7℃(化合物1
38): 3−ブロモー6−[4−(3−)リフルオロメチル)フ
ェニル〕−1−ピペラジニル〕ヒリダジン;融点154
.3℃(化合物139):6−ブロモー6−(4−(2
−メトキシフェニル)−1−ピペラジニル〕ピリダジン
;融点164.8℃(化合物140): 3−ブロモー6−[4−(3−トリフルオロメチル)フ
ェニルツー1−ピペリジニル〕ピリダジン−塩酸塩;融
点154.3℃(化合物141);3−ブロモー6−(
3,6−シヒドロー4−〔3−()IJフルオロメチル
)フェニル)−1(2H)−ピリジニル〕ピリダジン:
融点130.6℃(化合物142): 1−(6−ブロモー3−ピリダジニル)−4〜<5−ク
ロロフェニル)へキサヒドロ−IH−1,4−ジアゼピ
ン;融点14a8℃(化合物143): 3−ブロモー6−(4−(3−ブロモフェニル)−1−
ピペラジニル〕ピリダジン;融点1798℃(化合物1
44):及び 3−ブロモ−6−[3,6−シヒドロー4−(3−メチ
ルフェニル)−1XK(2/7)−ピリジニル]ピリダ
ジン;融点1211℃(化合物145)。
実施例27 3.6−ジクロロピリダジン4.5部、A’−(3−(
)IJフルオロメチル)フェニル〕−5−ピペリジンア
ミン4.9部、炭酸ナトリウム6.4部属N、N−ジメ
チルホルムアミド180部の混合物を約65℃で一夜攪
拌した。反応混合物を氷水に注ぎ、生成物をジクロロメ
タンで抽出した。抽出液を乾燥し、濾過し、そして蒸発
させた。残渣をシリカグル上で、溶離剤としてトリクロ
ロメタン及びメタノールの混合物(99:1容量比)を
用いて、カラムクロマトグラフィーによって精製した。
純粋なフラクションを捕集し、溶離剤を蒸発させた。残
渣を2−プロ/ぞノールから結晶させた。生成物をP別
しくP液は別にしておく)、乾燥し、1−(6−クロロ
−5−ピリダジニル)−N−C3−()IJフルオロメ
チル)フェニル)−3−ピペリジンアミン1.2部(1
6,8iを得た;融点92.6℃(化合物146)。別
にしておいたν液を2−プロパツール中で塩酸塩に転化
した。この塩をP別し、乾燥し、1−(6−クロロ−6
−ピリダジニル)−N−C5−()リフルオロメチル〕
−3−ピペリジンアミン−塩酸塩2.6部(32,9係
)を得た;融点173.5℃(化合物147)。
実施例28 5.6−シクロロピリダジ76部、#−[3−(トリフ
ルオロメチル)フェニル〕−4−ビペリジンアミン二臭
化水素酸塩6.1部、炭酸ナトリウム6.4部及びN、
N−ジメチルアセトアミド180部の混合物を60℃で
24時間攪拌した。
室温に冷却後、この反応混合物を水に注いだ。生成物を
メチルベンゼンで抽出した。抽出液を水で洗浄し、乾燥
し、濾過し、そして蒸発させた。残渣をシリカグル上で
、溶離剤としてトリクロロメタン及びメタノールの混合
物(97:3容量比)を用いて、カラムクロマトグラフ
ィーによって精製した。純粋なフラクションを捕集し、
溶離剤を蒸発させた。残渣を2.2′−オキシビスプロ
パンから結晶させた。生成物をF別し、乾燥し、1−(
6−クロロ−5−ピリダジニルl/V−(3−(トリフ
ルオロメチル)フェニル〕−4−ビベリジンアミン2,
5部(47壬)を得た;融点1119℃(化合物148
)。
同様の方法に従い、適当な出発物質の当量を用いて、ま
た次のものを製造した: 実施例29 3,6−ソヨードピリダノン52部、1−[3−(トリ
フルオロメチル)フェニルコピペラジン3.5部、炭酸
ナトリウム3.2部及びN、N−ジメチルアセトアミド
90部の混合物を攪拌し且つ70℃に一夜加熱した。反
応混合物を水に注いだ。
沈殿した生成物を炉別し、2−7’ロバノールから結晶
させ、3−ヨード−6−(4−[3−()リフルオロメ
チル)フェニル〕−1−ピベラソニル〕ビリダソン3.
2部(48係)を得た;融点144.6℃(化合物20
2)。
同様の方法において、また次のものを製造した:6−ヨ
ード−6−[4−(3−メチルフェニル)−1−ピペラ
ジニル〕ビリダソン;融点163.1℃(化合物203
): 3−(4−(3−クロロフェニル)−1−ピペラジニル
1−6−ヨートピリダソン:融点1A5−n℃(化合物
204): 3−[4−(2,3−ツメチルフェニル)−1−ピペラ
ジニル〕−6−ヨートピリダソン;融点179、4°C
(化合物205):及び6−ヨートー6−[4−[3−
()リフルオロメチル)フェニル〕−1−ビペリゾニル
〕ビリダソン;融点106.8℃(化合物206)。
実施例30 1−[3−(トリフルオロメチル)フェニル〕ヒヘラジ
ン4.6部、炭酸ナトリウム6.4部及び4−メチル−
2−ぺ7277160部の混合物を共沸蒸留によって乾
固させた。6.6−ソクロロピリダノン6.3部を加え
、水分離器を用いて、全体を48時間攪拌し且つ還流さ
せた。冷却後、水を加え、生成物をソクロロメタンで抽
出した。有機層を乾燥し、濾過し、そして蒸発させた。
残渣をシリカゲル上で、溶離剤としてトリクロロメタン
及びメタノールの混合物(99:1容量比)を用いて、
カラムクロマトゲランイーによって精製した。純粋なフ
ラクションを捕集し、溶離剤を蒸発させ。残渣を2−グ
ロパノールから結晶させ、3−クロロ−6−[4−(3
−()リフルオロメチル)フェニル]−1−ピペラジニ
ル〕ピリダジン2.6部(5Z9優)を得た;融点14
9.4℃(化合物207)。
実施例31 N、N−ツメチルホルムアミド75部中の6゜6−シク
ロロビリダノンZ5部の攪拌された溶液に、N、N−ツ
メチルホルムアミド25部中の1−ピペラジンカルボン
酸エチル8部及びN、N−ソエチルエタンアミン56部
の溶液を滴下した。
添加終了後、全体を約50℃の温度で一夜攪拌した。冷
却後、反応混合物を水に注ぎ、生成物をトリクロロメタ
ンで抽出した。有機層を乾燥し、濾過し、そして蒸発さ
せた。残渣を2−グロパノールから結晶させ、4−(6
−クロロ−3−ビリダソニル)−1−ピペラジンカルボ
ン酸エチル3.6部を得た;融点123.8℃(化合物
208)。
実施例62 3−クロロ−6−(メチルスルホニル)ヒIJfジン3
.21.1−(3−メチルフェニル)ピペラジン3部、
N、N−ノエチルエタンアミン2部及びベンゼン180
部の混合物を還流下で24時間攪拌した。反応混合物を
蒸発させた。残渣に水を加えた。沈殿した生成物を戸別
し、水で洗浄し、トリクロロメタンに溶解した。この溶
液を乾燥し、濾過し、そして蒸発させた。残渣をメタノ
ールから結晶させた。生成物を炉別し、乾燥し、6−[
4−(3−メチルフェニル)−i−ピペラジニル]−6
−(メチルスルホニル)ピリダソン5部(89冬)を得
た;融点201℃(化合物209)。
同様の方法において、また次のものを製造した二3−[
4−(3−メチルフェニル)−1−ピペラジニル)−6
−(メチルスルフィニル)ヒリダソン;融a116.9
℃(化合物210):3−[3,6−ソヒドロー4−(
6−メチルフェニル)l(2H)−ピリジニル’)−6
−(メチルスルホニル)ピリダジン:fi点179.8
℃(化合物211):及び 3−、[3、6−ソヒドロー4−(3−メチルフェニル
)−1(2H)−ピリジニル)−6−(メチルスルフィ
ニル)ビリダソン;融点131.0℃(化合物212)
実施例33 5.6−シクロロビリダノン6.3部1.1−(2−ピ
リジニル)ピペラジン3.3部、炭酸水素ナトトリウム
1.5部及びエタノール120部の混合物を週末にわた
って櫓坤り日つ看??IF六ぜ奇−M宿氾金物を蒸発さ
せた。残渣に水を加え、生成物をジクロロメタンで抽出
した。抽出液を乾燥し、濾過し、そして蒸発させた。残
渣をシリカゲル上で、溶離剤としてトリクロロメタン及
びメタノールの混合物(99:1容量比)を用いて、カ
ラムクロマトグラフィーによって精製した。純粋なフラ
クションを捕集し、溶離剤を蒸発させた。残渣を2−グ
ロパノール及びテトラヒドロ7ランの混合物から結晶さ
せ、3−クロロ−6−(4−(2−ピリジニル)−1−
ピペリジニル〕ピリダソン2.5部(45,3%)を得
た;融点1947℃(化合物215)。
実施例34 3−クロロ−6−(メチルチオ)ピリダジン6.2部、
1.2.3.6−チトラヒドロー4−(3−メチルフェ
ニル)ビリソン塩酸塩3.14部、炭酸ナトリウム5.
3部及rメ1−ブタノール80部の混合物を還流温度で
48時間槽押した。反応混合物を蒸発させた。水を加え
た。生成物をトリクロロメタンで抽出した。抽出液を乾
燥し、濾過し、そして蒸発させた。残渣をシリカゲル上
で、溶離剤としてトリクロロメタン及びメタノールの混
合物(98:2容量比)を用いて、カラムクロマトグラ
フィーによって精製した。純粋なフラクションを捕集し
、溶離剤を蒸発させた。残渣を2−グロ・ぐノールから
結晶させた。生成物を炉別し、乾燥し、3−C3,6−
シヒドロー4−(3−メチルフェニル)−1(27/3
−ビリソニル〕−6−(メチルチオ)ピリダジン0.8
部(18’l)を得た:融点1298℃(化合物214
)。
実施例35 メチルベンゼン900部中のへキサヒドロ−1#−1,
4−ソアゼピン300部の攪拌された溶液に3.6−ソ
クロロビリダジン75部を加えた。
全体を4時間攪拌し且つ還流させた。反応混合物を蒸発
させた。残渣に水を加えた。生成物をトリクロロメタン
で抽出した。抽出液を乾燥し、濾過し、そ12て蒸発さ
せた。残渣を2−プロパツール及びエタノール中で塩酸
塩に転化した。この塩を炉別し、乾燥し、1−(6−ク
ロロ−3−ピリダジニル)へキサヒドロ−IB−1,4
−ジアゼfンー塩酸塩28部(22%)を得た(化合物
215)。
同様の方法において、また次のものを製造した:1−(
6−クロロ−5−メチル−5−ピリダゾニル)へキサヒ
ドロ−IB−1,4−ソアゼビン、残渣として(化合物
216)。
実施例36 3.6−ジクロロ−4,5−ツメチルピリダジン3.9
部、1−(2,3−ジメチルフェニル)ビペラソン4.
2部及び炭酸カリウム2.94部の混合物を攪拌し且つ
油浴中にて4時間190℃に加熱した。冷却後、混合物
を水及びトリクロロメタンに採り入れた。有機層を分離
し、乾燥し、濾過し、そして蒸発させた。残漬を2−プ
ロパツールから結晶させた。生成物を炉別し、乾燥し5
.3−クロロ−6−[4−(2,3−ジメチルフェニル
)−1−ビペラソニル]−4.5−ソメチルビリダソン
2部(304)を得た;融点194.5℃(化合物21
7)。
同様の方法において、また次のものを製造した:5−ク
ロロー4.5−ツメチル−6−(4−(3−メチルフェ
ニル)−1−ビペラソニル〕ビリダソン;融点172.
9℃(化合物218):及び4−(3−メチルフェニル
)−1−(6−メチル−5−ピリダジニル)−4−ピペ
リソノール;融点131.5℃(化合物219)。
実施例′57 N−(6−クロロ−3−ピリダジニル)アセトアミド5
.5部、1−(3−メチルフェニル)ビイ22フ6.6
部及び炭酸カリウム28部の混合物を油浴中にて160
℃で7時間攪拌した。冷却後、トリクロロメタン及び水
を加えた。層を分離した。
有機層を乾燥し、p遇し、そして蒸発させた。残渣をシ
リカゲル上で、溶離剤としてトリクロロメタン及びメタ
ノールの混合物(97:3容量比)を用いて、カラムク
ロマトグラフィーによって精製した。第2フラクシヨン
を捕集し、溶離剤を蒸発させた。残渣を2−7″ロAノ
ール及び2−ゾロパノン中で塩酸塩に転化した。この塩
を炉別し、乾燥し、6−[4−(3−メチルフェニル)
−1−ピペラソニル〕−3−ピリダソ/アミンニ塩酸塩
0.5部(6,6係)を得た;融点178.5℃(化合
物220)。
実施例38 6−クロロ−3−(4−エチルフェノキシ)ピリダソン
4部及び1−(3−メチルフェニル)ピペラジン6部の
混合物を攪拌し且っ油浴中にて110℃に6時間加熱し
た。全体を一夜放置した。
Ti1l酸化アンモニウム及びトリクロロメタンを加え
た。沈殿物を戸別し、p液をシリヵク゛ル上で、溶離剤
としてトリクロロメタン及びメタノールの混合物(95
:5容量比)を用いて、カラムクロマトグラフィーによ
って精製した。純粋な7ラクシヨンを捕集し、溶離剤を
蒸発させた。残渣を2.2′−オキシビスプロノ(ンか
ら結晶させた。生成物を戸別し、乾燥し、3−(4−エ
チルフェノキシ。
−6−(:4−<5−メチルフェニル)−1−ピペラジ
ニル〕ビリダソン1.7部(27%)を得た;融点10
6.6°C(化合物221)。
同様の方法に従って、適当な出発物質の当量を用いて、
また次のものを製造した。
3−メチル−6−[4−(3−メチルフェニル)−1−
ピペラソニル〕ピリダジン;融点1529℃(化合物2
22):及び 3−(4−(3−メチルフェニル)−1−ピペラジニル
]−(S−(メチルチオ)ピリダジン;融点14−5.
00G(化合物223)。
実施例69 4−(6−クロロ−5−メチル−6−ピリダジニル)−
1−ピペラソンヵルボン酸エチル22部、水酸化カリウ
ム28部及び1−ツクノール160部の混合物を還流温
度で一夜攪拌した。反応混合1物を蒸発させ、水を加え
た。生成物をトリクロロメタンで抽出した。抽出液を乾
燥[7、沖過し、そして蒸発させた。2.2′−オキシ
ビスプロパンを加えた。生成物を戸別し、乾燥し、3−
クロロ−4−メチル−6−(1−ピペラジニル)ピリダ
ジン17部(100係)を得た(化合物224)。
実施例40 [1−<6−クロd−3−ぎりダシニル)−4−ピペリ
ジニル〕カルバミン酸エチル6部及び濃塩酸60部の混
合物を24時間攪拌し且つ還流させた。反応混合物を蒸
発させた。水を加え、全体を濃水酸什アンモニウムで処
理した。生成物をトリクロロメタンで抽出した。抽出液
を乾燥し、沖過11蒸発させ、1−(6−クロロ−6−
ピリダジニル)−4−ピペリジンアミン3.8部(82
1を得た;融点260°C(分解)(化合物225)。
実施例41 3−クロロ−6−(1−ピペラジニル)ピリダジン−塩
酸塩3.6部、炭酸ナトリウム5.3部及びN、N−ツ
メチルアセトアミド90部の混合物を60℃でし7ばら
〈攪拌した。次に(3−ブロモプロピル)ベンゼン5部
を加え、全体を60℃で一夜攪拌した。この反応混合物
を水に注いだ。生成物を戸別し、2−プロパノール中で
塩酸塩に転化した。この塩を炉別し、乾燥し、6−クロ
ロ−6−C4−(3−フェニルグロビル)−1−ビペラ
ソニル〕ピリダジンー塩酸塩3.29(60%)’を得
た;融点20Z6℃(化合物226)。
同様の方法において、また次のものを製造した=5−ク
ロロ−4−メチル−6−(4−(3−フェニルゾロビル
)−1−ピペラジニル’]ヒリダソンモノヒドロクロラ
イド1−ブタノール(1:1)−水和物;融点18Z2
℃(化合物227):6−メトキシ−6−(4−(3−
フェニルゾロビル)−1−ビペラヅニル〕ビリダヅン;
融点784℃(化合物228): 3−[4−(3−フェニルプロピル)−1−ビペラソニ
ル〕ビリダソニルニ塩酸塩−水和物;融点209.0℃
(化合物229):及び1−アセチル−4−(6−クロ
ロ−3−ビリグソニル)ピペラジン;融点153.6℃
(化合物230)。
実施例42 3−クロロ−6−(1−ピペラジニル)ビリダソ75部
、ベンゼンアセチルアルデヒド2部、メタノール中のチ
オフェン4係溶液1部及びメタノール200部の混合物
を、木炭に担持させた5壬白金触媒2部を用いて、常圧
及び室温で水素添加した。計算量の水素を吸収した後、
触媒を炉別し、F液を蒸発させた。残渣を2−プロパツ
ールから結晶させた。生成物を戸別し、乾燥し、3−ク
ロロ−6−C4−<2−フェニルエチル)−1−ピペラ
ジニル〕ピリダソン1.5部(331を得た;融点14
0.0℃(化合物231)。
同様の方法において、また次のものを製造した=5−(
4−ブチル−1−ピペラジニル)−6−クロロビリダソ
ン(E)−2−プテンソオエート(1:1):融点18
a2℃(化合物2321:5−クロロ−6−(4−シク
ロヘキシル−1−ピペラジニル)ビリダソン:融点18
12°C(化合物233):及び 1−(6−クロロ−3−ピリダジニル)−N−(フェニ
ルメチル)−4−ピペリジンアミン;融点93.8℃(
化合物234)。
実施例46 1−(6−クロロ−5−ピリダジニル)−4−(3−メ
トキシフェニル)−4−ピペリジノール4部、エタノー
ル80部及び6N塩酸溶液50部の混合物を還流温度で
6時間攪拌した。反応混合物を蒸発させた。水を加え、
全体を濃水酸化アンモニウムで処理した。生成物をトリ
クロロメタンで抽出した。抽出液を乾燥し、PJし、そ
して蒸発させた。残渣を2−プロパツールから結晶させ
た。生成物を戸別し、乾燥し、3−クロロ−6−〔3,
6−ジヒドロ−4−(3−メトキシフェニル)−1(2
B)−ピリソニル〕ピリダジン2.5部(64係)を得
た;融点126.4°C(化合物235)。
同様の方法に従い、適当な出発物質の当量を用いて、ま
た次のものを製造した: 3−クロロ−6−C4−<5−クロロフェニル)−6,
6−ヅヒドロー1(2#)−ビリソニル〕ビリダソン;
融点133.9°C(化合物236):3−クロロ−6
−(3,4−ジヒドロ−5−フェニル−1(2R)−ピ
リノニル)ヒlJダソン;融点1460℃(化合物23
7); 5−クロロ−643,4−ジヒドロ−5−(3−メチル
フェニル)−1(2H)−ビリソニル〕ビリダソン;融
点160.0℃(化合物238):3−クロロ−6−(
4−(3−フルオロフェニル)−3,6−ジヒドロ−1
(2#)−ピリジニル〕ピリダソン;融点124.7℃
(化合物239);3−クロロ−6−[:4−(2,3
−ツメチルフェニル)−3,6−ジヒドロ−1(2H)
−ビリソニル〕−ピリダソン;融点144.2℃(化合
物240); 6−クロロ−6−(4−(3−クロロフェニル)−3,
6−シヒドロー5−メチル−1(2B)−ビリソニル〕
ビリダソン;融点885℃(化合物241): 5−クロロ−6−[3,4−ジヒドロ−5−〔6−(ト
IJフルオロメチル)フェニル’]−1(2H)−ピリ
ジニル〕ビリダソン;融点1632°C(化合物242
): 6−クロロー6−[3,6−ジヒドロ−5−C3−(ト
IJフルオロメチル)フェニル]−1(2,Z/)−ビ
リソニル〕ビリダソン;融点1125℃(化合物243
); 3−クロロ−6−C5−(5−フルオロフェニル)−3
,6−シヒドロー1(2H)−ビリソニル〕ピリダジン
;融点134.9°C(化合物244):6−クロロー
6−[3,4−ソヒドロー5−(3−メトキシフェニル
)−1(2B)−ピリソニル〕ピリダジン;融点129
1℃(化合物245): 6−クロロ−6−[5−(2,3−ジメチルフェニル)
−3,4−ソヒドロー1(2B)−ピリジニル〕ビリダ
ソン;融点148.8℃(化合物246); 5−クロロ−6−(3,6−ソヒドロー4−(2−ナフ
タレニル)−1(2H)−ピリソニル〕ビリダソンー塩
酸塩半水和物;融点18Z2℃(化合物247): 6−クロロ−6−[3−(3−メチルフェニル)−2E
−ピロル−N5H)−イル〕ピリダジン;融点198.
1°C(化合物248);3−クロロ−6−[2,3−
ジヒドロ−4−(3−メチルフェニル)−1H−ピロル
−1−イル〕ビリダソン;融点195.3℃(化合物2
49):3−クロロ−6−[3,6−ソヒドロー4=(
2−フェニルエチル)l(2H)−ビリソニル〕ビリダ
ソン;融点104.2℃(化合物250):6−クロロ
−6−[5−[4−クロロ−3−()IJフルオロメチ
ル)フェニル)−3,4−ソヒドロー1(2H)−ピリ
ソニル〕ピリダジン、融点140.9°C(化合物25
1);6−クロロ−6−[3−(3−フルオロフェニル
)−2,3−ジヒドロ−11!−ピロル−1−イル〕ビ
リダソン;融点213.0°G(化合物252);3−
クロロ−6−[:3−(3−フルオロフェニル)−2,
5−ジヒドロ−1H−ピロルー1−イル〕ピリダジン;
融点228.8℃(化合物253);3−C3,6−ソ
ヒドロー4−(6−メチルフェニル)−1(2)I)−
ビリソニル〕−6−メチルピリダヅン;融点1234℃
(化合物254):3−[3,6−ソヒドロー4−(3
−メチルフェニル)−1(2〃)−ピリソニル〕−6−
メドキシビリダソン;融点116.4℃(化合物255
):及び 6−プトキシー6−C5,6−シヒドロー4−(メチル
フェニル)−1(2H)−zすyニル〕ビリダソン;融
点97.8°C(化合物256)。
実施例44 1−ブタノール80部、水酸什ナトリウム04部及びフ
ェノール094部の攪拌された混合物に60℃で5−ク
ロロ−6−[4−(3−メチルフェニル)−1−ピベラ
ソニル〕ピリダソン2.2部を加えた。全体を週末にわ
たって攪拌し且つ還流させた。反応混合物を蒸発させた
。残渣を2.2′−オキシビスプロパンから結晶させた
。生成物を戸別し、乾燥し、6−プトキシー6−(4−
(3−メチルフェニル)−1−ビペラソニル〕ピリダジ
ン2部(64係)を得た:融点105.2℃(化合物2
57)。
実施例45 メタノール24部中のナトリウム1.6部から出発して
前もって製造したナトリウムメチレートの攪拌された溶
液に、3−クロロ−6−[4−(3−メチルフェニル)
−1−ビペラソニル〕ビリタソン4部を加えた。全体を
40時間攪拌し且つ還流させた。冷却後、水25部を加
えた。生成物を炉別し、水で洗浄し、トリクooメタン
に溶解した。有機層を乾燥し、濾過し、そして蒸発させ
た。
残渣を2−760パノール及び2.2′−オキシビスプ
ロパンの混合物から結晶させた。生成物を炉別し、乾燥
し、3−メトキシ−6−[4−(3−メチルフェニル)
−1−ピペラジニル〕ビリダソン2部(50係)を得た
;融点1371℃(化合物258)。
同様の方法に従い、適当な出発物質の当量を用いて、ま
た次のものを製造した: 3−[3,6−ソヒドロー4−(2,3−ジメチルフェ
ニル)−1(2#)−ピリソニル〕−6−メドキシビリ
ダソン;融点110.8℃(化合物260); 1−(6−メドキシー3−ビリダソニル)−4−(3−
メチルフェニル)−4−ビペリソノール;融点125.
6℃(化合物261); 3−[3,4−ソヒドロー4−(6−メチルフェニル)
−1(21−ビリソニル〕−6−エトキシビリダジン;
融点84.3℃(化合物262):及び 1−(6−プトキシー5−ビリダソニル)−4−(6−
メチルフェニル)−4−ピベリソノール;融点1067
°C(化合物263)。
実施例46 フエノール1.9部、6−クロロ−6−[4−(3−メ
チルフェニル)−1−ビベラソニル〕ピリダジン2.9
部及び炭酸カリウム276部の混合物を攪拌し且つ油浴
中にて150℃に7時間加熱した。冷却後、水を加えた
。生成物をトリクロロメタンで抽出した。抽出液を乾燥
し、濾過し、そして蒸発させた。残渣を2−プロ・ゼノ
ール及び2.2′−オキシビスプロパンの混合物から結
晶させた。生成物を戸別し、乾燥し、5−C4−<5−
メチルフェニル)−1−ピペラソニル’]−6−フエツ
キシピリダジン2部(601を得;&:融点123.4
℃(化合物264)。
同様の方法において、また次のものを製造した:3−(
4−クロロフェノキシ)−6−[4−(6−メチルフェ
ニルi1−ビペラソニル〕ビリダソン;融点1301℃
(化合物265):及び 3−[4−(3−メチルフェニル)−1−ビペラノニル
]−6−(フェニルチオ)ピリダソン;融点135.3
℃(化合物266)。
実施例47 ベンゼンメタノール20部中のナトリウム0,7部の攪
拌された溶液に、6−クロロ−6−[4−(3−メチル
フェニル)−1−ビペラソニル〕ピリダソン5.8部を
加えた。全体を攪拌し且つ油浴中で180℃に加熱した
。−夜装置した後、水を加え、生成物をトリクロロメタ
ンで抽出した。抽出液を乾燥し、濾過し、そして蒸発さ
せた。残渣に2.2′−オキシビスプロパンを加えた。
生成物を炉別し、2−プロパツール及びメタノール(7
)混合物から結晶させた。生成物を炉別し、乾燥し、3
−[4−(3−メチルフェニル)−1−ビベラソニル)
−6−(フェニルメトキシ)ピリダジン6.4部(47
嶋)を得た;融点159.4℃(化合物267)。
同様の方法において、また次のものを製造した:4−(
6−メチルフェニル)l−C6−(フェニルメトキシ)
−3−ビリダソニル〕−4−ビペリソノール;融点12
4.8℃(化合物268)。
実施例48 4−(3−メチルフェニル)−1−[6−(フェニルメ
トキシ)−2−ビリダソニル〕−4−ピベリソノール6
.1部及び2−メトキシエタノール250部の混合物を
、木炭に担持させた10循・ξラソウム触媒2部を用い
て、常圧及び室温で水素添加した。計算量の水素を吸収
した後、触媒を戸別し、F液を蒸発させた。残渣を2−
プロパツール中で沸騰させた。生成物を戸別し、乾燥し
、6−〔4−ヒドロキシ−4−(3−メチルフェニル)
−1−ピペリジニル〕−3−ピリダソノール4.5部(
97係)を得た;融点264.6℃(化合物269)。
6−〔4−ヒドロキシ−4−(3−メチルフェニル)−
1−ビペリソニル〕−6−ビリダソノール29部、6N
塩酸溶液60部及びエタノール24部の混合物を還流温
度で2時間攪拌した。反応混合物を蒸発させた。砕氷を
加え、全体を濃水酸化アンモニウムで処理した。生成物
をトリクロロメタンで抽出した。抽出液を乾燥し、涙過
し、そして蒸発させた。残渣をシリカゲル上で、溶離剤
としてトリクロロメタン及びメタノールの混合物(98
:2容量比)を用いて、カラムクロマトグラフィーによ
って精製した。純粋なフラクションを捕集し、溶離剤を
蒸発させた。残渣を2−プopZ/−ル及ヒ2.2’−
オキシビスプロパンノ混合物から結晶させた。生成物を
戸別し、乾燥し、6−(3,6−ソヒドロー4−(6−
メチルフェニル)−1(2ツノ)−ビリソニル)−3−
ヒIJダソノール2部(75%)を得た;融点179.
0’C(化合物270)。
実施例49 3−(4−(3−メチルフェニル)−1−ピペラジニル
:]−6−(フェニルメトキシ)ビリダソン6部及び濃
塩酸60部の混合物を3時間攪拌し袖つ還流させた。全
体を一夜放置し、濃水酸化アンモニウムで処理した。生
成物を戸別し、水で洗浄し、トリクロロメタンに溶解し
た。有機層を乾燥し、濾過し、そして蒸発させた。残渣
を2−ノOA/−ル及ヒ2.2′−オキシビスプロパン
ノ混合物から結晶させた。生成物を戸別し、乾燥し、6
−(4−(3−メチルフェニル)−1−ピペラジニル)
−3(2R)−ビリダソノン45部(98冬)を得た;
融点2098℃(化合物271)。
実施例50 5−クロロ−6−C4−(4−メトキシフェニル)−1
−ビベラソニル〕ビリダソンZ3部、酸を用いて、常圧
及び室温で水素添加した。計算量の水素を吸収した後、
触媒をヒフ口上で炉別し、炉液を蒸発させた。残渣を2
−プロパツールから結晶させ、3−[4−(4−メトキ
シフェニル)=1−ピペラジニル〕ビリダソン4.11
(63,2係)を得た;融点133.4℃(化合物27
2)。
実施例51 3−クロロ−/)−[4−(3−メチルフェニル)−1
−ピペラジニル〕ビリダソン58部及びチオウレア3部
の混合物を油浴中にて165℃で3時間攪拌した。冷却
後、05N水酸化ナトリウム溶液150部を加えた。全
体を15分間攪拌し且つ還流させた。このものを熱時沖
過し、P液を酢酸で中和した。生成物を戸別し、水で洗
浄し、シリカゲル上で、溶離剤としてトリクロロメタン
及びメタノールの混合物(985:1.5容量比)を用
いて、カラムクロマトグラフィーによって分離した。純
粋なフラクションを捕集し、溶離剤を蒸発させた。残渣
をエタノール及びテトラヒドロフランの混合物から結晶
させた。生成物を戸別し、乾燥し、6−〔4−(3−メ
チルフェニル)−1−ビペラソニル〕−6−ビリダソン
チオール1.3部(22,7係)を得た;融点1742
℃(化合物276)。
実施例52 メタノール8部中のナトリウム0.92部の攪拌された
溶液にベンゼン45部を加えた。メタノールを留去し、
次にベンゼン45部中の6−[4−(3−メチルフェニ
ル)−1−ビペラソニル]−3−ピリダジンカルボン酸
メiル6,2部及び酢酸エチル35部を加えた。全体を
一夜攪拌し且つ還流させた。反応混合物を蒸発させた。
水100部を加えた。この混合物を濃塩酸24部で酸性
にし、2時間沸騰させ、冷却し、炭酸水素ナトリウムで
処理した。生成物を炉別し、水で洗浄し、トリクロロメ
タンに溶解した。この溶液を乾燥し、濾過し、そj7て
蒸発させた。残渣をシリカゲル上で、溶離剤としてトリ
クロロメタン及びメタノールの混合物(98:2容量比
)を用いて、カラムクロマトグラフィーによって精製し
た。純粋なフラクションを捕集し、溶離剤を蒸発させた
。残渣を2−グロパノール及ヒ2.2’−オキシビスグ
ロ/4’ンの混合物から結晶させた。生成物を戸別し、
乾燥し、1−[:6−[4−(3−メチルフェニル)−
1−ピペラソニル〕−6−ビリダソニル〕エタ、ノン6
部(51チ)を得た;融点135.9℃(化合物274
)。
同様の方法において、また次のものを製造した=1−[
6−[3,6−シヒドロー4−(6−メチルフェニル)
−1(2’#)−ピリジニル〕−6−ピリダジニル〕エ
タノ/;融点115.0°C(化合物275)。
実施例53 本発明の化合物の有用な抗ウイルス特性を説明するため
に、多くのかかる化合物を前記のリノウイルス細胞病理
学的効果試験において試験した。
これらの化合物を試験結果と共に次の表に集約した。
D0組成物実施例 以下の実施例に用いた如き「活性成分」(A。
1、)は式(I)の化合物、その可能な立体化学的異性
体型またはその製剤上許容し得る酸付加塩に関する。
実施例54:経口用ドロラグ 、4.7.5004を2−ヒドロキシプロピオン酸0.
5を及びポリエチレングリコール1.5tK6cJ〜8
0℃で溶解した。60〜40℃に冷却後、ポリエチレン
グリコール55tを加え、この混合物を十分に攪拌した
。次に精製水2.5を中のナトリウムサッカリン175
01の溶液を加え、攪拌しながら、ココア風味剤2.5
を及び容量50tにするために十分な量のポリエチレン
グリコールを加え、1m(’当りA、1.10#vから
なる経口用ドロップ溶液を製造した。得られた溶液を適
当な容器に充填した。
実施例55:経口用溶液 4−ヒドロキシ安息香酸メチル9v及び4−ヒドロキシ
安息香酸プロピル1りを沸騰している精製水4tに溶解
した。この溶液の6を中に、まず2.3−ジヒドロキシ
ブタンジオン酸’+Of、次にA、1.20rを溶解し
た。後者の溶液を前者の溶液の残りと合液し、これに1
.2.3−プロ、Jントリオール12を及び70憾ソル
ビトール溶液3tを加えた。ナトリウムサッカリン40
2を水り、5tに溶解し、エゾイチゴエッセンス2Wn
t及ヒセイヨウスグリエッセンス2mlを加えた。後者
の溶液を前者の溶液と合液し、容量20tにするために
十分な量の水を加え、茶さじ1杯(5ml)当り活性成
分20a7からなる経口用溶液を製造した。
得られた溶液を適当な容器に充填した。
実施例56:カプセル剤 A、1.20f、ラウリル硫酸ナトリウム6f。
殿粉56v1ラクトース562、コロイド状二酸化ケイ
素0.8f及びステアリン酸マグネシウム1.21を共
にはげしく攪拌した。次に得られた混合物を1000個
の適当な硬質ゼラチンカブセルに充填し、各カプセル剤
は活性成分20m9を含有していた。
実施例57:フイルムー板積された錠剤錠剤芯の製造 A、1.100f、ラクトース570f及び殿粉200
vの混合物を十分に混合し7、本釣200献中のドデシ
ル硫酸ナトリウム52及びポリビニルピロリドン102
の溶液で湿らせた。湿った粉末混合物をふるいに通し、
乾燥し、再びふるいに通した。次に微結晶性セルロース
1002及び水素添加した植物15S’を加えた。全体
を十分に混合し、錠剤に圧縮し、各々活性成分10〜を
含有する10,000個の錠剤を製造した。
被覆 変性エタノール75m?中のメチルセルロース10りの
溶液に、ジクロロメタン150mA中のエチルセルロー
ス52の溶液を加えた。次にソクロロメタン75m1及
び1.2.3−プロパントリオール25−を加えた。ポ
リエチレングリコール1(lを溶融し、ソクロロメタン
75m1VC溶解した。後者の溶液を前者の溶液に加え
、次にオクタデカン酸マグネシウム2.5F、ポリビニ
ルピロリド75f及び濃色素懸濁液(0paspray
K−1−21091を加え、全体を均質化した。
錠剤芯をコーティング装置中にて、かくして得られた混
合物で被覆した。
実施例58二注射溶液 4−ヒドロキシ安息香酸メチル1.8り及び4−ヒドロ
キシ安息香酸プロピル02yを注射用の沸騰本釣0.5
1に溶解した。約50℃に冷却した後、攪拌しながら、
乳酸47、プロピレンダリコール0、D5r及びA、1
.4fを加えた。この溶液を室温に冷却し、容量1tV
lするために十分な注射用水を補足し、1ffIe当り
A、I、4argを含む溶液を製造した。この溶液を沖
過によって滅菌しくU、S、P。
XVIIp、a111、無菌の容器に充填した。
実施例59:坐薬 A、1.y、tをポリエチレングリコール400.25
rn/中の2.5−ジヒドロキシブタンジオン酸61の
溶液に溶解した。表面活性剤12f及び600fにする
ために十分な量のトリグリセリドを共に溶融した。後者
の混合物を前者の溶液と十分に混合した。かくして得ら
れた混合物を67〜68℃の温度で型に注ぎ、各々活性
成分60りを含有する100個の坐薬を成形した。
第1頁の続き ■Int、C1,4識別記号庁内整理番号■Int、C
1,4識別記号庁内整理番号■Int、C1,’識別記
号庁内整理番号優先権主張[相]198隣牧月15日[
相]米国(US)[有]702772@発明者マルセル
・ヨゼフΦマベルギー国ビ−リア・ファン彎デル・13
9 アー ■発明者ヨアネス・ヨセフス・ベルギー国ビーーマリア
・ウイレムス−スプロングドレ 0発明者マルセル・ゲレベルヌベルギー国ピ−ス・マリ
ア・ルイクス31 2460−力ステルレーφ力ツテンベルク2360−オ
ウトートウルンホウト・トウエーフ4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 式中、R1は水素、ハロ、IH−イミダゾルー1−イル
    、低級アルキルオキシ、アリールオキシ、アリール低級
    アルキルオキシ、低級アルキルチオ、アリールチオ、ヒ
    ドロキシ、メルカプト、アミノ、低級アルキルスルフィ
    ニル、低級アルキルスルホニル、シアノ、低級アルキル
    オキシカルボニル、低級アルキルカルボニル及び低級ア
    ルキルからなる群より選ばれる一員であり; R2及びBsは、各々独立して、水素及び低級アルキル
    からなる群より選ばれるか、まタハR2及ヒn3ハte
    a合り、7式−cH=cs−C)(=CH−の2価の基
    を形成することができ;Aは式 %式%() ) 内の水素原子の1個は低級アルキルまたはアリールで置
    換されていてもよく: m及びnは、各々独立して、1〜4までの整数であり、
    そしてm及びnの和は3.4または5であり; R4は水素;低級アルキル;アリール;チアゾリル;ピ
    リミジニル;キノリニル;低級アルキルカルボニル;低
    級アルキルオキシカルボニル;アリール低級アルキル;
    ジアリール低級アルキル;アリールカルボニルで置換さ
    れるフェニル:随時シアノまたは低級アルキルで置換さ
    れていてもよいピリジニル;シアノ及びアリールからな
    る群より独立に選ばれる2個までの置換基で随時置換さ
    れていてもよいシクロヘキシル及びシクロへキセニルの
    双方からなる群より選ばれる一員であり; Bsは水素;低級アルキル;アリール:ヒドロキシ;低
    級アルキルオキシ;アリールオキシ;モルホリン、ピロ
    リジンまたはピペリジンで置換される低級アルキルオキ
    シ;アミノ;(低級アルキルオキシカルボニル)アミノ
    ;アリールアミノ;(アリール)(低級アルキル)アミ
    ノ;(アリール低級アルキル)アミノ;(アリール低級
    アルケニル)アミン;(アリール低級アルケニル)(低
    級アルキル)アミノ;アリールカルボニルオキシであり
    ; R6は水素;アリール;低級アルキル;(低級アルキル
    カルボニルアミノ)低級アルキル;アリール低級アルキ
    ル;アリールカルボニル低級アルキル;アミノカルボニ
    ル;アリールカルボニル;アリールアミノカルボニル;
    (アリール低級アルキル)カルボニル;低級アルキルオ
    キシカルボニル;インドリル;ピリジニルであり; Rt及びR8は、各々独立して、水素、低級アルキル、
    アリール、アリール低級アルキル及びピリジニルからな
    る群より選ばれる一員であり; 該アリールはハロ、低級アルキル、トリフルオロメチル
    、ニトロ、アミン、低級アルキルオキシ、ヒドロキシ及
    び低級アルキルオキシカルボニル;チェニル;並びにナ
    フタレニルからなる群より各々独立して選ばれる3個ま
    での置換基で随時置換されていてもよいフェニルでアル
    、 の化合物、その製剤上許容し得る酸付加塩及び/または
    その可能な立体化学的異性体型及び/またはその可能な
    互変異性体型の抗ウイルス的に有効量を定温動物に全身
    的に投与することを特徴とするウィルス性疾患にかかっ
    た定温動物におけるウィルス性疾患の処置方法。 2、ウィルス性疾患がライノウィルスに起因する特許請
    求の範囲81項記載の方法。 a、l(、I、R2及びR3が水素であり、そしてAが
    式(b)の基である場合、1(4は3,3−ジフェニル
    グロピル以外のものであり;R1が水素であり、そして
    R2及びR8が結合して2価のCH=CH−CH=CH
    基を形成ものであり; 几1がハロであり、Rtが低級アルキルであり、そして
    R1が水素である場合、 −IH−アゼピニル以外のものであり;R1がクロロで
    あり、そしてAが弐〇)の基である場合、R14は(ジ
    メトキシフェニル)メチル、(ジメトキシフェニル)エ
    チル、α−メチル−フェネチルまたは(2−メチルフェ
    ニル)メチル以外のものである、特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 4.R”、R”及びR1が水素であり、そしてAが式Φ
    )の基である場合、R4は3,3−ジフェニルプロピル
    以外のものであり:R1が水素であり、そしてR2及び
    R3が結合して2価のCH=CH−CH=CH基を形成
    のものであり; R1がハロであり、R2が低級アルキルであり、そして
    R″が水素である場合、 −IH−アゼピニル以外のものであり:1(、Iがクロ
    ロであり、そしてAが式(b)の基である場合、R4は
    (ジメトキシフェニル)メチル、(ジメトキシフェニル
    )エチル、α−メチル−フェネチルまたは(2−メチル
    フェニル)メチル以外のものである、特許請求の範囲I
    A2項記載の方法。 5、Aが式(a>、(C)、(d)または1(4−C −cmN(2m−N−〇nH2n−(b−1)の基であ
    り;但し、 m及びnは前記の意味を有し、そして基CmH2m、C
    rr、、、H2(m−1)またはCnH2n内の水素原
    子の1個は低級アルキルまたはアリールで置換されてい
    てもよく;そしてRはアリール;チアゾリル;ピリミジ ニル;キノリニル;低級アルキルカルボニル、低級アル
    キルオキシカルボニル;アリール低級アルキル;ジアリ
    ール低級アルキル;アリールカルボニルで置換されるフ
    ェニル;シアノまたは低級アルキルで随時置換されてい
    てもよいピリジニル;シアノ及びアリールからなる群よ
    り独立に選ばれる2個までの置換基で随時置換されてい
    てもよいシクロヘキシル及びシクロへキセニルの双方か
    らなる群より選ばれる一員であり:条件として、 1)Aが式(C)の基であり、そしてR6が水素である
    場合、Rsは水素、ヒドロキシまたは低級アルキル以外
    のものであり;1i)R’、R”及びR3が水素であり
    、そしてAが式(b−1)の基である場合、R4−0は
    3,3−ジフェニルプロピル以外のものであり; 1ii)R”及びR3が水素であり、そしてAが式(a
    )の基である場合、R1はハロ以外のものであり; 1v)R’がクロロであり、R2及びR3が水素であり
    、そしてAが式(b−1)の基である場合、Rは2−メ
    トキシフェ ニル以外のものであり; v)R’がクロロであり、そしてAが式(b−1)の基
    である場合、R4−Cは(ジメトキシフェニル)メチル
    、(ジメトキシフェニル)エチル、α−メチル−フェネ
    チルまたは(2−メチルフェニル)メチル以外のもので
    あるものとする、 特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、Aが式(a)、(C)、(d)または4−C −CmH2m−N−CnH2n−(b−1)の基であり
    :但し、 m及びnは前記の意味を有し、そして基CmH2msC
    m−IH2(m−1)またはCnH2n内の水素原子の
    1個は低級アルキルまたはアリールで置換されていても
    よく;そしてR4−0はアリール;チアゾリル;ピリミ
    ジニル;キノリニル;低級アルキルカルボニル、低級ア
    ルキルオキシカルボニル;アリール低級アルキル;ジア
    リール低級アルキル;アリールカルボニルで置換される
    フェニル;シアノまたは低級アルキルで随時置個までの
    置換基で随時置換されていてもよいシクロヘキシル及び
    シクロへキセニルの双方からなる群より選ばれる一員で
    あり二条性として、 l)Aが式(C)の基であり、そしてR6が水素である
    場合、R1′は水素、ヒドロキシまたは低級アルキル以
    外のものであり; 1i)R”、R”及びRAが水素であり、そしてAが式
    (b−1)の基である場合、R4−0は3,3−ジフェ
    ニルグロピル以外のものであり; +ii)R”及びR3が水素であり、そしてAが式(a
    )の基である場合、R1はハロ以外のものであり; +V)几1がクロロであり、R2及びR3が水素であり
    、そしてAが式(b−1’)の基である場合、Rは2−
    メトキシフェニ ル以外のものであり: v)R’がクロロであり、そしてAが式(b−1)の基
    である場合、R4−0は(ジメトキシフェニル)メチル
    、(ジメトキシフェニル)エチル、α−メチル−フェネ
    チルまたは(2−メチルフェニル)メチル以外のもので
    あるものとする、 特許請求の範囲第2項記載の方法。 7、Aが式(b)、但し、R4はアリール、ピリジニル
    、ピリミジニル、低級アルキルオキシカルボニル、アリ
    ール低級アルキル、ジアリール低級アルキル、キノリニ
    ルである21[Illの基であるか、Aが式(C)、但
    し、R1は水素、アリール、アリールアミノ、(アリー
    ル)(低級アルキル)アミノ、ヒドロキシ、インドリル
    であり、そしてR6は水素、アリール、アリールカルボ
    ニル、(アリールカルボニル)低級アルキルである、の
    2価の基であるか、或いはAが式(d)の2価の基であ
    る 特許請求の範囲第5項記載の方法。 8Aが式(b)、但し、R4はアリール、ピリジニル、
    ピリミジニル、低級アルキルオキシカルボニル、アリー
    ル低級アルキル、ジアリール低級アルキル、キノリニル
    である2価の基であるか、Aが式(C)、但しR5は水
    素、アリール、アリールアミノ、(アリール)(低級ア
    ルキル)アミノ、ヒドロキシ、インドリルであり、そし
    てR6は水素、アリール、アリールカルボニル、(アリ
    ールカルボニル)低級アルキルである、の2価の基であ
    るか、或いはAが式(d)の2価の基である 特許請求の範囲第6項記載の方法。 9、R2及びBaの双方が水素である特許請求の範囲第
    7項記載の方法。 lO,R”及びR3の双方が水素である特許請求の範囲
    第8項記載の方法。 11、式(b)を有する2価の基Aにおいて、mが整数
    2または3であり、そしてnが2であり、式(C)を有
    する基Aにおいて、mが整数1または2であり、そして
    nが整数2であり、並びに式(d)の基Aにおいて、m
    が整数lまたは2であり、モしてnが整数2である、 特許請求の範囲第9項記載の方法。 12、式(b)を有する2価の基Aにおいて、mが整数
    2または3であり、そしてnが2であり、式(C)を有
    する基Aにおいて、mが整数lまたは2であり、そして
    nが整数2であり、並びに式(d)の基Aにおいて、m
    が整数1または2であり、そしてnが整数2である、 特許請求の範囲第10項記載の方法。 13、R’がハロ、低級アルキルオキシ、アリールオキ
    シ、低級アルキルチオ、アリールチオ及びシアノである
    特許請求の範囲第11項記載の方法。 14、R’がハロ、低級アルキルオキシ、アリールオキ
    シ、低級アルキルチオ、アリールチオ及びシアノである
    特許請求の範囲第12項記載の方法。 15、R’がハロである特許請求の範囲第11項記載の
    方法。 16、R1がハロである特許請求の範囲第12項記載の
    方法。 17、化合物が3−ブロモ−6−(4−(3−メチルフ
    ェニル)−1−ピペラジニル〕ピリダジンである特許請
    求の範囲蕗1項記載の方法。 18、化合物が3−ブロモ−6−[4−(3−メチルフ
    ェニル)−1−ピペラジニル〕ヒリタシンである特許請
    求の範囲第2項記載の方法。 19、化合物が3−クロロ−6−[3,6−シヒドロー
    4−(3−メチルフェニル)−1(2H)−ピリジニル
    〕ピリダジンである特許請求の範囲第1項記載の方法。 20、化合物が3−クロロ−6−[3,6−シヒドロー
    4−(3−メチルフェニル)−1(2H)−ピリジニル
    〕ピリダジンである特許請求の範囲第2項記載の方法。 21、不活性担体及び活性成分として弐式中、R1は水
    素、ハロ、IH−イミダゾルー1−イル、低級アルキル
    オキシ、アリールオキシ、アリール低級アルキルオキシ
    、低級アルキルチオ、アリールチオ、ヒドロキシ、メル
    カプト、アミノ、低級アルキルスルフィニル、低級アル
    キルスルホニル、シアノ、低級アルキルオキシカルボニ
    ル、低級アルキルカルボニル及び低級アルキルからなる
    群より選ばれる一員であり; R2及びR3は、各々独立して、水素及び低級アルキル
    からなる群より選ばれるか、またはR′及びR噛合して
    式−CH=CH−CH=C)(−の2価の基を形成する
    ことができ;Aは式 %式%() (1)) 原子の1個は低級アルキルまたはアリールで置換されて
    いてもよく; m及びnは、各々独立して、1〜4までの整数であり、
    そしてm及びnの和は3.4または5であり; R4は水素;低級アルキル;アリール;チアゾリル;ピ
    リミジニル;キノリニル;低級アルキルカルボニル゛;
    低級アルキルオキシカルボニル;アリール低級アルキル
    ;ジアリール低級アルキル;アリールカルボニルで置換
    されるフェニル;随時シアノまたは低級アルキルで置換
    されていてもよいピリジニル;シアノ及びアリールから
    なる群より独立に選ばれる2個まXでの置換基で随時置
    換されていてもよいシクロヘキシル及びシクロへキセニ
    ルの双方からなる群より選ばれる一員であり; Bsは水素;低級アルキル;アリール;ヒドロキシ;低
    級アルキルオキシ;アリールオキシ;モルホリン、ピロ
    リジンまたはピペリジンで置換される低級アルキルオキ
    シ:アミノ;(低級アルキルオキシカルボニル)アミノ
    :アリールアミノ;(アリール)(低級アルキル)アミ
    ノ:(アリール低級アルキル)アミノ;(アリール低級
    アルケニル)アミノ;(アリール低級アルケニル)(低
    級アルキル)アミノ;アリールカルボニルオキシであり
    : R@は水素;アリール:低級アルキル;(低級アルキル
    カルボニルアミノ)低級アルキル;アリール低級アルキ
    ル:アリールカルボニル低級アルキル;アミノカルボニ
    ル;アリールカルボニル;アリールアミノカルボニル;
    (アリール低級アルキル)カルボニル;低級アルキルオ
    キシカルボニル;インドリル;ピリジニルであり; By及びR6は、各々独立して、水素、低級アルキル、
    アリール、アリール低級アルキル及びピリジニルからな
    る群より選ばれる一員であり; 該アリールはハロ、低級アルキル、トリフルオロメチル
    、ニトロ、アミン、低級アルキルオキシ、ヒドロキシ及
    び低級アルキルオキシカルボニル;チェニル;並びにナ
    フタレニルからなる群より各々独立して選ばれる3個ま
    での置換基で随時置換されていてもよいフェニルである
    、 の化合物、その製剤上許容し得る酸付加塩及び/または
    その可能な立体化学的異性体型及び/またはその可能な
    互変異性体型の抗ウイルス的に有効量を含有する抗ウイ
    ルス組成物。 22、、R1、f4.を及びR1が水素であり、そして
    Aが式(b)の基である場合、R4は3,3−ジフェニ
    ルプロピル以外のものであり;R1が水素であり、モし
    てR2及びR3が結合して2価ノCH=CHcH=CH
    基ヲ形成スのであり; R1がハロであり、R2が低級アルキルであはピペリジ
    ニル及びヘキサヒドロ−IH−アゼピニル以外のもので
    あり; R1がクロロであり、そしてAが式Φ)の基である場合
    、R4は(ジメトキシフェニル)メチル、(ジメトキシ
    フェニル)エチル、α−メチル−フェネチルまたは(2
    −メチルフェニル)メチル以外のものである、特許請求
    の範囲第21項記載の抗ウイルス組成物。 23、Aが式(a)、(C)、(d)または4−C −CmH2m−N−CnH2n−(b−1)の基であり
    ;但し、 m及びnは前記の意味を有し、そして基CmH2m゛・
    Cm−1Cm−1H2(またはCnH2n内の水素原子
    の1個は低級アルキルまたはアリールで置換されていて
    もよく;そしてR4−0はアリール;チアゾリル;ピリ
    ミジニル;キノリニル;低級アルキルカルボニル、低級
    アルキルオキシカルボニル;アリール低級アルキル;ジ
    アリール低級アルキル;アリールカルボニルで置換され
    るフェニル;シアノまたは低級アルキルで随時置個まで
    の置換基で随時置換されていてもよいシクロヘキシル及
    びシクロへキセニルの双方からなる群より選ばれる一員
    であり;条件として、 1)Aが式(C)の基であり、そしてR6が水素である
    場合、R1は水素、ヒドロキシまたは低級アルキル以外
    のものでありtil)R’、R”及ヒR”が水素であり
    、そして人が式(b−1)の基である場合、R4−Cは
    3,3−ジフェニルプロピル以外のものであり; 1ii)R”及びR3が水素であり、そしてAが式(a
    )の基である場合、R1はハロ以外のものであり; 1v)R’がクロロであり、R1及びR3が水素であり
    、そしてAが式(b−1)の基である場合、Rは2−メ
    トキシフェニ ル以外のものであり; V)R’がクロロであり、そしてAが式(b−1)の基
    である場合、R4−0は(ジメトキシフェニル)メチル
    、(ジメトキシフェニル)エチル、α−メチル−フェネ
    チルまたは(2−メチルフェニル)メチル以外のもので
    あるものとする、 特許請求の範囲第21項記載の抗ウイルス組成物。 24、Aが式Φ)、但し、R4はアリール、ピリジニル
    、ピリミジニル、低級アルキルオキシカルボニル、アリ
    ール低級アルキル、ジアリール低級アルキル、キノリニ
    ルである2価の基であるか、Aが式(C)、但し、B、
    sは水素、アリール、アリールアミノ、(アリール)(
    低級アルキル)アミン、ヒドロキシ、インドリルであり
    、そしてR6は水素、アリール、アリールカルボニル、
    (アリールカルボニル)低級アルキルである、の2価の
    基であるか、或いは人が式(d)の2価の基である、 特許請求の範囲第21項記載の抗ウイルス組成物。 25、R”及びR3の双方が水素である特許請求の範囲
    第24項記載の抗ウイルス組成物。 26、式の)を有する2価の基Aにおいて、mが整数2
    または3であり、そしてnが2であり、式(C)を有す
    る基Aにおいて、mが整数lまたは2であり、そしてn
    が整数2であり、並び釦式(d)の基Aにおいて、mが
    整数lまたは2であり、そしてnが整数2である、 特許請求の範囲第25項記載の抗ウイルス組成物。 27、R1がハロ、低級アルキルオキシ、アリールオキ
    シ、低級アルキルチオ、アリールチオ及びシアンである
    特許請求の範囲第26項記載の抗ウイルス組成物。 28、R’がハロである特許請求の範囲第26項記載の
    抗ウイルス組成物。 29、化合物が3−ブロモ−6−C4−(3−メチルフ
    ェニル)−1−ピペラジニル〕ピリダジンである特許請
    求の範囲第21項記載の抗ウイルス組成物。 30.化合物が3−クロロ−6−[3,6−シヒドロー
    4−(3−メチルフ・エニル)−1(2H)−ピリジニ
    ル〕ピリダジンである特許請求の範囲第21項記載の抗
    ウイルス組成物。 31、式 %式% 式中、R1は水素、ハロ1.IH−イミダゾルー1−イ
    ル、低級アルキルオキシ、アリールオキシ、アリール低
    級アルキルオキシ、低級アルキルチオ、アリールチオ、
    ヒドロキシ、メルカプト、アミノ、低級アルキルスルフ
    ィニル、低級アルキルスルホニル、シアノ、低級アルキ
    ルオキシカルボニル、低級アルキルカルボニル及び低級
    アルキルからなる群より選ばれる一員であり; R2及びR3は、各々独立して、水素及び低級アルキル
    からなる群より選ばれるか、またはR2及びR1は結合
    して式 −CH=CH−CH=CH−の2価の基を形成すること
    ができ; A!は式 %式%() ) () 内の水素原子の1個は低級アルキルまたはアリールで置
    換されていてもよく; m及びnは、各々独立して、1〜4までの整数であり、
    そしてm及びnの和は3.4または5であり; R4−0はアリール:チアゾリル;ピリミジニル;キノ
    リニル;低級アルキルカルボニル、低級アルキルオキシ
    カルボニル;アリール低級アルキル;ジアリール低級ア
    ルキル;アリールカルボニルで置換されるフェニル;シ
    アノまたは低級アルキルで随時置換されていてもよいピ
    リジニル;シアノ及びアリールからなる群より独立に選
    ばれる2個までの置換基で随時置換されていてもよいシ
    クロヘキシル及びシクロへキセニルの双方からなる群よ
    り選ばれる一員であり:条件として、 1)A2が式(C)の基であり、そしてR6が水素であ
    る場合、Rsは水素、ヒドロキシまたは低級アルキル以
    外のものであり;11)R1、R′及びRsが水素であ
    り、そしてAが式(b−1)の基である場合、R4−0
    は3,3−ジフェニルグロピル以外のものであり; +1i)R”及びR3が水素であり、そしてA2が式(
    a)の基である場合、R1はハロ以外のものであり; 1v)R’がクロロであり、R′及びR3が水素であり
    、そしてA!が式(b−1)の基である場合R4−Cは
    2−メトキシフェニル以外のものであり; v)R’がクロロであり、そしてA2が式(b−1>の
    基である場合、R4−0は(ジメトキシフェニル)メチ
    ル、(ジメトキシフェニル)エチル、α−メチルーフェ
    ネチルまたは(2−メチルフェニル)メチル以外のもの
    であるものとする、 の化合物、その製剤上許容し得る酸付加塩及び/または
    その可能な立体化学的異性体型及び/またはその可能な
    互変異性体型。 32、、A”が弐Φ)、但し、R4−0はアリール、ピ
    リジニル、ピリミジニル、低級アルキルオキシカルボニ
    ル、アリール低級アルキル、ジアリール低級アルキノベ
    キノリニルである2価の基であるか、ARが式(C)、
    但し、R5は水素、アリール、アリールアミノ、(アリ
    ール)(低級アルキル)アミン、ヒドロキシ、インドリ
    ルであり、そしてR6は水素、アリール、アリールカル
    ボニル、(アリールカルボニル)低級アルキルである、
    の2価の基であるか、或いはAtが式(d)の2価の基
    である、 特許請求の範囲第31項記載の化合物。 33、R”及び几3の双方が水素である特許請求の範囲
    第32項記載の化合物。 34、弐Φ)を有する2価の基A!において、mが整数
    2または3であり、そしてnが整数2であり、式(C)
    を有する基A!において、mが整数1または2であり、
    そしてnが整数2であり、並びに式(d)の基A2にお
    いて、mが整数lまたは2であり、そしてnが整数2で
    ある 特許請求の範囲第33項記載の化合物。 35、R”がハロ、低級アルキルオキシ、アリールオキ
    シ、低級アルキルチオ、アリールチオ及びシアノである
    特許請求の範囲第34項記載の化合物。 36、R’がハロである特許請求の範囲第34項記載の
    化合物。 37、3−ブロモ−6−[4−(3−メチルフェニル)
    −1−ピペラジニル〕ピリダジン及びその製剤上許容し
    得る酸付加塩からなる群より選ばれる化合物。 38、3−クロロ−6−(3,6−シヒドロー4−(3
    −メチルフェニル)−1(2H)−ピリジ゛ ジニル〕ピリ?ツ及びその製剤上許容し得る酸付加塩か
    らなる群より選ばれる化合物。 39、式 式中、R1は水素、ハロ、IH−イミダゾルー1−イル
    、低級アルキルオキシ、アリールオキシ、アリール低級
    アルキルオキシ、低級アルキルチオ、アリールチオ、ヒ
    ドロキシ、メルカプト、アミノ、低級アルキルスルフィ
    ニル、低級アルキルスルホニル、シアノ、低級アルキル
    オキシカルボニル、低級アルキルカルボニル及び低級ア
    ルキルからなる群より選ばれる一員であり; R2及びBsは、各々独立して、水素及び低級アルキル
    からなる群より選ばれるか、またはR1及びBsは結合
    して式−CH=CH−CH=CH−の2価の基を形成す
    ることかでき; A2は式 %式%() ) の2価の基であり; 基CmH2msCm−In2(m−1)またはCnH2
    n内の水素原子の1個ぼ低級アルキルまたはアリールで
    置換されて0てもよく; m及びnは、各々独立して、1〜4までの整数であり、
    そしてm及びnの和は3.4または5であり; R4−0はアリール;チアゾリル:ピリミジニル;キノ
    リニル:低級アルキルカルボニル、低級アルキルオキシ
    カルボニル;アリール低級アルキル;ジアリール低級ア
    ルキル;アリールカルボニルで置換されるフェニル;シ
    アノまたは低級アルキルで随時置換されていてもよいピ
    リジニル;シアノ及びアリールからなる群より独立に選
    ばれる2個までの置換基で随時置換されていてもよいシ
    クロヘキシル及びシクロへキセニルの双方からなる群よ
    り選ばれる一員であり二条性として、 1)A2が式(C)の基であり、そしてR6が水素であ
    る場合、几ゝは水素、ヒドロキシまたは低級アルキル以
    外のものであり;1+)R’、R”及びR”ffi水素
    であ’Q、そしてAが式(b−1)の基である場合、R
    4−0は3,3−ジフェニルグロピル以外のものであり
    ; 1ii)R”及びR3が水素であり、そしてAtが式(
    a)の基である場合、R1はハロ以外のものであり; IV)R’がクロロであり、R2及びR3が水素であり
    、そしてA2が式(b−1)の基である場合B4−Cは
    2−メトキシフェニル以外のものであり; V)R’がクロロであり、そしてAtが式(b−1)の
    基である場曾、R4−0は(ジメトキシフェニル)メチ
    ル、(ジメトキシフェニル)エチル、α−メチル−フェ
    ネチルまたは(2−メチルフェニル)メチル以外のもの
    であるものとする、 を有する化合物、その製剤上許容し得る酸付加塩及び/
    またはその可能な立体化学的異性体型及び/またはその
    可能な互変異性体型を製造するにあたり、 a)式 のアミンを必要に応じて反応に不活性な溶媒中にて、随
    時塩基の存在下において式 式中、Wは反応性の離脱性基を表わす、のピリダジンで
    アルキル化し; b)式 %式% のピリダジンアミンを必要に応じて反応に不活性な溶媒
    中で随時塩基の存在下において式%式%() 式中B4−aはR4であるが、但し、水素ではないもの
    とし、そしてWは反応性の離脱性基を表わす、 の試薬でアルキル化し、かくして、式 り化合物を生成させ; C)式(1−71)のピリダジンアミンを反応に不活性
    な溶媒中にて式 4−b−1 (R)=c=。 −4−b−1。 式中、該(R)=c=oは式R4rbHの基であり、−
    CH,−基はカルボニル基に酸化され、そしてB4−b
    はアリール低級アルキル、ジアリール低級アルキル、シ
    クロヘキシルまたはシクロへキセニルである、のカルボ
    ニル化合物で還元的にN−アルキル化し、かくして、式 の化合物を製造し;そして必要に応じて、式(I“)の
    化合物を適当な酸で処理して治療的に活性な無毒性の酸
    付加塩に転化するか、または逆に、酸付加塩をアルカリ
    によって遊離塩基型に転化し:そして/またはその立体
    化学的異性体型を製造することを特徴とする該式(I“
    )の化合物、その製剤上許容し得る酸付加塩及び/また
    はその可能な立体化学的異性体型及び/またはその可能
    な互変異性体型の製造方法。
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