JPS60226749A - セグメント磁石 - Google Patents
セグメント磁石Info
- Publication number
- JPS60226749A JPS60226749A JP59083173A JP8317384A JPS60226749A JP S60226749 A JPS60226749 A JP S60226749A JP 59083173 A JP59083173 A JP 59083173A JP 8317384 A JP8317384 A JP 8317384A JP S60226749 A JPS60226749 A JP S60226749A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segment
- magnet
- rotor
- segment magnet
- magnets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/27—Rotor cores with permanent magnets
- H02K1/2706—Inner rotors
- H02K1/272—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis
- H02K1/274—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets
- H02K1/2753—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets the rotor consisting of magnets or groups of magnets arranged with alternating polarity
- H02K1/278—Surface mounted magnets; Inset magnets
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2201/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the magnetic circuits
- H02K2201/06—Magnetic cores, or permanent magnets characterised by their skew
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プツシレスモーター用のステータ及びロータ
ーに係り、特にセグメント磁石の改良に関するものであ
る。
ーに係り、特にセグメント磁石の改良に関するものであ
る。
従来一般にブラシレスモーター用ステータは、巻線が使
用されており、その巻線作業には多数の部品と製作工程
を要し、また工数も要している。
用されており、その巻線作業には多数の部品と製作工程
を要し、また工数も要している。
【にロータにおいても同様に巻線作業が大変であるため
、いづれも作り難いとされて来た。所が近年これ等が永
久磁石化がなされ、ステータにも。
、いづれも作り難いとされて来た。所が近年これ等が永
久磁石化がなされ、ステータにも。
ロータにも永久磁石のセグメント磁石が用いられて来て
いる。
いる。
例えば第１，２図に示したロータ１にその外周２にセグ
メント磁石３をそれぞれ３ａ〜３ｄを固着したことによ
り、製造工程が減少し、製造能率が大巾に向上し、製作
工数も減低して来た。
メント磁石３をそれぞれ３ａ〜３ｄを固着したことによ
り、製造工程が減少し、製造能率が大巾に向上し、製作
工数も減低して来た。
しかしながら、単にセグメント磁石３を用いただけでは
、回転ムラの低減あるいは回転がスムーズには行かな（
、例えば第３図の如く角ばった稼動波形であって決して
スムーズな回転性が得られていない等の間辿点が見られ
た。
、回転ムラの低減あるいは回転がスムーズには行かな（
、例えば第３図の如く角ばった稼動波形であって決して
スムーズな回転性が得られていない等の間辿点が見られ
た。
また、プツシレスモーター特にＡＣサーボモーター用ス
テータは制御性、位置決め精度を良くするために゛１回
転ム２を極力小さくする必要があり、ステーターまたは
ローターにスキュー（Ｓｋｅｗ ）ｊることは不可欠で
ある。
テータは制御性、位置決め精度を良くするために゛１回
転ム２を極力小さくする必要があり、ステーターまたは
ローターにスキュー（Ｓｋｅｗ ）ｊることは不可欠で
ある。
しかし、ステーターにスキューをした場合は、巻−線作
業が非常に大変であって手作業でしか対応出来なく自動
化が困難なものであった。
業が非常に大変であって手作業でしか対応出来なく自動
化が困難なものであった。
従ってロータの磁石にスキューを付けることが必要であ
るが、スキニー形状の磁石は、アークセグメント状の磁
石の両側が斜めにカットされていることを意味しており
、この様な形状のものは。
るが、スキニー形状の磁石は、アークセグメント状の磁
石の両側が斜めにカットされていることを意味しており
、この様な形状のものは。
過去長年においても製造すること自体が困難であり、裏
作上でも種々問題点が多かったものである。
作上でも種々問題点が多かったものである。
本発明はこのような問題点を１つ１つ改善すると共に、
セグメント磁石の形状を簡単にスキューさせた状態のセ
グメント磁石を提供することをその目的とするものであ
る。
セグメント磁石の形状を簡単にスキューさせた状態のセ
グメント磁石を提供することをその目的とするものであ
る。
本発明の目的を達成させるには、ブラシレスモーターに
おけるセグメント磁石につき、先ずセグメント磁石の一
端を、斜め線に切断し、セグメント磁石を２つに分割し
、次に分割した磁石をセグメント磁石の他端に移して、
端面同志を接合、固着してスキニー形状としたモーター
用ロータのセグメント磁石としたものである。
おけるセグメント磁石につき、先ずセグメント磁石の一
端を、斜め線に切断し、セグメント磁石を２つに分割し
、次に分割した磁石をセグメント磁石の他端に移して、
端面同志を接合、固着してスキニー形状としたモーター
用ロータのセグメント磁石としたものである。
以下本発明の実施例を図面により説明する。
実施例１
第４〜７図において、１はロータでａ−夕の外周に第２
図（ａ）Φ）のセグメント状永久磁石５を、第４図に示
す如く磁石を斜めに切断し他端に固着したものである。
図（ａ）Φ）のセグメント状永久磁石５を、第４図に示
す如く磁石を斜めに切断し他端に固着したものである。
即ち第５図のようにセグメント磁石の一端を斜め切断線
Ｃの如くセグメント磁石４を切断して、セグメント磁石
４虻分割磁石４Ｌとする。次に分割磁石４Ｌをそのまま
左に移動してセグメント磁石の端面＠Ｄに移して、それ
ぞれの層面同志を接合固着してスキニー形状とする平面
が。
Ｃの如くセグメント磁石４を切断して、セグメント磁石
４虻分割磁石４Ｌとする。次に分割磁石４Ｌをそのまま
左に移動してセグメント磁石の端面＠Ｄに移して、それ
ぞれの層面同志を接合固着してスキニー形状とする平面
が。
上下平行なる菱形形状としたものである。これ等をロー
タ外周に組合せ４ａ〜４ｄ、としたロータを構成して着
磁した後、稼動させると端面部の凸部形状が回転時の先
端から除々に第６図の如く立上り後部でもゆるやかとな
りスムーズな稼動波形が得られるのである。
タ外周に組合せ４ａ〜４ｄ、としたロータを構成して着
磁した後、稼動させると端面部の凸部形状が回転時の先
端から除々に第６図の如く立上り後部でもゆるやかとな
りスムーズな稼動波形が得られるのである。
５ｊ！施例２
第８〜１０図において実施例１と同様にセグメント磁石
６．７をや＼中央で両方が均等になるよう左方向に斜め
の線Ｅ及び右方向に斜め線Ｆを第８図−ｂ、ｃの如くに
て切断し、それぞれ分割セグメント磁石６に、６Ｌ及び
７Ｋ 、 ７Ｌを得る。次にこれ等分割セグメント磁石
を第９図ａ、ｂｌ（示す如くセグメント磁石５，５′の
両端面に、分割セグメント磁石６に、６Ｌ及び７Ｋ 、
７Ｌの端面を接合、固着する。即ちセグメント磁石５
には分割セグメント磁石６Ｋ及び７Ｋを固着して第９図
ａの如く平面状態で台形形状１０に、同様にセグメント
磁石５′には分割磁石６Ｌ及び７Ｌを第９図すの如く平
面状態で逆台形形状１１に、それぞれ組合せた形状を形
成するものである。
６．７をや＼中央で両方が均等になるよう左方向に斜め
の線Ｅ及び右方向に斜め線Ｆを第８図−ｂ、ｃの如くに
て切断し、それぞれ分割セグメント磁石６に、６Ｌ及び
７Ｋ 、 ７Ｌを得る。次にこれ等分割セグメント磁石
を第９図ａ、ｂｌ（示す如くセグメント磁石５，５′の
両端面に、分割セグメント磁石６に、６Ｌ及び７Ｋ 、
７Ｌの端面を接合、固着する。即ちセグメント磁石５
には分割セグメント磁石６Ｋ及び７Ｋを固着して第９図
ａの如く平面状態で台形形状１０に、同様にセグメント
磁石５′には分割磁石６Ｌ及び７Ｌを第９図すの如く平
面状態で逆台形形状１１に、それぞれ組合せた形状を形
成するものである。
次に上記台形１０．逆台形１１のセグメン）Ｅｆｆｉ石
を、第１０図の如く組合せて実施例１と同様にロータを
構成する。着磁後稼動波形は実施例１と同様にスムーズ
な回転が得られることは云うまでもな℃１゜ このようにセグメント磁石をそれぞれ斜めに切断し、所
定の端面に接合固着することにより、スキニーしたと同
様のロータが得られるものでありその回転特性としても
最良のものであり回転も滑かであり、回転ムラが見られ
ないものである。
を、第１０図の如く組合せて実施例１と同様にロータを
構成する。着磁後稼動波形は実施例１と同様にスムーズ
な回転が得られることは云うまでもな℃１゜ このようにセグメント磁石をそれぞれ斜めに切断し、所
定の端面に接合固着することにより、スキニーしたと同
様のロータが得られるものでありその回転特性としても
最良のものであり回転も滑かであり、回転ムラが見られ
ないものである。
尚、本発明ではブラシレスモーターについて述べたが、
■サーボモーターについても同様の効果が得られている
。また図面ではローター中心に記載されているが、同然
ステーター用セグメント磁石においても同様の作用効果
が得られる。
■サーボモーターについても同様の効果が得られている
。また図面ではローター中心に記載されているが、同然
ステーター用セグメント磁石においても同様の作用効果
が得られる。
以上説明した如く本発明はセグメント磁石を斜めに切断
して分割し、分割した磁石を他端に固着し、スキューし
たセグメント缶石形状としたことにより、次のような効
果を得ることが出来た。
して分割し、分割した磁石を他端に固着し、スキューし
たセグメント缶石形状としたことにより、次のような効
果を得ることが出来た。
１） ローターの回転がスムーズになり、回転効率が２
０％向上した。
０％向上した。
２〕 セグメント磁石を斜めに切断し所定の端面に固着
することにより、特別な形状のマグネットや補極を作る
必要がない。
することにより、特別な形状のマグネットや補極を作る
必要がない。
６） 斜め切断の磁石な他端に固着することにより得ら
れたスキー−形状のセグメント磁石によって、回転時の
稼動波形が滑らかとなり、最良の回転特性が得られた。
れたスキー−形状のセグメント磁石によって、回転時の
稼動波形が滑らかとなり、最良の回転特性が得られた。
第１図は従来のセグメント磁石ロータの外観斜視図、第
２図は第１図の平面図（ａ）及び断面図、第６図は第１
図のセグメント磁石ロータの稼動波形図、第４図は本発
明によるセグメント磁石ロータの外観斜視図、第５図は
本発明によるセグメント磁石の切断及び固着の平面によ
る説明図（ａ）とその断面図（ｂ）、第６図は本発明に
よるセグメント磁石の稼動波形図、第７図は第４図の展
示図、第８〜１０図は本発明による別なる実施例を示す
図である。 １：ロータ、３：セグメント磁石、４，１０，１１ ニ
スキュー形セグメント磁石 第１固 第２図 第 ３ ロ 第４に 第ＳｆＩ 第 ７【 第 ６ 図 （（１）（ｂ） （Ｃ） 第 ９［Ｓ？］ （（１”） （ｂ） 第 １０ｒ！８
２図は第１図の平面図（ａ）及び断面図、第６図は第１
図のセグメント磁石ロータの稼動波形図、第４図は本発
明によるセグメント磁石ロータの外観斜視図、第５図は
本発明によるセグメント磁石の切断及び固着の平面によ
る説明図（ａ）とその断面図（ｂ）、第６図は本発明に
よるセグメント磁石の稼動波形図、第７図は第４図の展
示図、第８〜１０図は本発明による別なる実施例を示す
図である。 １：ロータ、３：セグメント磁石、４，１０，１１ ニ
スキュー形セグメント磁石 第１固 第２図 第 ３ ロ 第４に 第ＳｆＩ 第 ７【 第 ６ 図 （（１）（ｂ） （Ｃ） 第 ９［Ｓ？］ （（１”） （ｂ） 第 １０ｒ！８
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｔ ブラシレスモータにおけるセグメント磁石において
、該セグメント磁石の一端を斜めに切断し、該切断部分
な前記セグメント磁石の他趨に移し該端面同志を固着し
両端部でスキニー形状を有することを特徴とするセグメ
ント磁石。 ２、 セグメント磁石を斜めに切断し、該両切断部分を
他のセグメント磁石の両端部に平面で台形形状となるよ
うに固着して両端部でスキ為−形状を有することを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載のセグメント磁石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59083173A JPS60226749A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | セグメント磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59083173A JPS60226749A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | セグメント磁石 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60226749A true JPS60226749A (ja) | 1985-11-12 |
Family
ID=13794887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59083173A Pending JPS60226749A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | セグメント磁石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60226749A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1989010653A1 (en) * | 1988-04-30 | 1989-11-02 | Fanuc Ltd | Synchronous motor |
| US5315198A (en) * | 1990-04-24 | 1994-05-24 | Toroh Vilmos C | Synchronous machine |
| DE10334463A1 (de) * | 2003-07-29 | 2005-03-10 | Valeo Motoren & Aktuatoren | Dynamoelektrische Maschine |
| JP2015510388A (ja) * | 2012-03-13 | 2015-04-02 | ブローゼ・ファールツォイクタイレ・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニ・コマンディットゲゼルシャフト・ヴュルツブルク | 電気機械 |
| CN108667176A (zh) * | 2017-03-27 | 2018-10-16 | 本田技研工业株式会社 | Ipm转子用磁铁、ipm转子及ipm转子用磁铁的制造方法 |
| CN109417322A (zh) * | 2016-05-20 | 2019-03-01 | 德马吉森精机株式会社 | 转子的制造方法和转子 |
-
1984
- 1984-04-25 JP JP59083173A patent/JPS60226749A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1989010653A1 (en) * | 1988-04-30 | 1989-11-02 | Fanuc Ltd | Synchronous motor |
| US5315198A (en) * | 1990-04-24 | 1994-05-24 | Toroh Vilmos C | Synchronous machine |
| DE10334463A1 (de) * | 2003-07-29 | 2005-03-10 | Valeo Motoren & Aktuatoren | Dynamoelektrische Maschine |
| JP2015510388A (ja) * | 2012-03-13 | 2015-04-02 | ブローゼ・ファールツォイクタイレ・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニ・コマンディットゲゼルシャフト・ヴュルツブルク | 電気機械 |
| US9831726B2 (en) | 2012-03-13 | 2017-11-28 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kg, Wuerzburg | Electrical machine |
| US9876397B2 (en) | 2012-03-13 | 2018-01-23 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kg, Wuerzburg | Electrical machine |
| EP3460955A4 (en) * | 2016-05-20 | 2019-12-11 | DMG Mori Co., Ltd. | METHOD FOR PRODUCING A ROTOR AND ROTOR |
| CN109417322A (zh) * | 2016-05-20 | 2019-03-01 | 德马吉森精机株式会社 | 转子的制造方法和转子 |
| US10951099B2 (en) | 2016-05-20 | 2021-03-16 | Dmg Mori Co., Ltd. | Method for manufacturing rotor, and rotor |
| CN109417322B (zh) * | 2016-05-20 | 2021-03-26 | 德马吉森精机株式会社 | 转子的制造方法 |
| JP2018164378A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | 本田技研工業株式会社 | Ｉｐｍロータ用磁石、ｉｐｍロータおよびｉｐｍロータ用磁石の製造方法 |
| CN108667176A (zh) * | 2017-03-27 | 2018-10-16 | 本田技研工业株式会社 | Ipm转子用磁铁、ipm转子及ipm转子用磁铁的制造方法 |
| US10651697B2 (en) | 2017-03-27 | 2020-05-12 | Honda Motor Co., Ltd. | Magnet for IPM rotor, IPM rotor, and method of manufacturing magnet for IPM rotor |
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