JPS60225965A - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
- Publication number
- JPS60225965A JPS60225965A JP8260384A JP8260384A JPS60225965A JP S60225965 A JPS60225965 A JP S60225965A JP 8260384 A JP8260384 A JP 8260384A JP 8260384 A JP8260384 A JP 8260384A JP S60225965 A JPS60225965 A JP S60225965A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- printed circuit
- insulating sheet
- lsi14
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Calculators And Similar Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は電子機器に係り、更に詳しくはプリント回路基
板上に演算素子等の電気部品を搭載すると共に入力手段
としてのキーボードを有する電子機器に関するものであ
る。
板上に演算素子等の電気部品を搭載すると共に入力手段
としてのキーボードを有する電子機器に関するものであ
る。
(従来技術)
四路パターンを形成したプリント回路基板上に各種演算
素子を搭載し且つ入力手段としてキーボードを有する電
子機器、例えば電子式卓上計算機(以下電卓と呼ぶ)に
おいて、近年小型化薄型化が促進され、更に低コスト化
への実装方法が数多く提案されている。
素子を搭載し且つ入力手段としてキーボードを有する電
子機器、例えば電子式卓上計算機(以下電卓と呼ぶ)に
おいて、近年小型化薄型化が促進され、更に低コスト化
への実装方法が数多く提案されている。
例えば第1図に示す薄型電卓について説明すると、第1
図において、機器本体1前半部上面には数値及び演算子
を入力するキーボード部2が、そして後半部上面には入
力された数値や演算結果を表示する目的としての表示部
が形成されており、キーボード部2及び表示部3の中間
部の内部には演算素子としてのLsi及び電源としての
電池等が内設されている(図略)0 ところで、ζ5いった薄波電卓を実現する構造の一例と
して、第2図に示すものがある。この例において本体は
、合成樹脂等の絶縁性材より成る上フレーム4及び下フ
レーム5をネジ等で一体的に組み合わせている。
図において、機器本体1前半部上面には数値及び演算子
を入力するキーボード部2が、そして後半部上面には入
力された数値や演算結果を表示する目的としての表示部
が形成されており、キーボード部2及び表示部3の中間
部の内部には演算素子としてのLsi及び電源としての
電池等が内設されている(図略)0 ところで、ζ5いった薄波電卓を実現する構造の一例と
して、第2図に示すものがある。この例において本体は
、合成樹脂等の絶縁性材より成る上フレーム4及び下フ
レーム5をネジ等で一体的に組み合わせている。
キーボード部については、下フレーム5上に配置された
各種回路パターン及び短絡型のキー接点6を設けたプリ
ント回路基板7が設けられており、該プリント回路基板
7上には絶縁性材より成り、下面に導電性短絡接点9を
印刷等の手段で形成した上フレキ10が載置されており
、これらは上フレーム4と下フレーム5で挾持されてい
る。上フレーム4には開口部11が形成されており、こ
の開口部11内には押板12が挿入され、上フレーム4
上面にはキーシンボル等を印刷したポリエステル等の可
撓性を有するキーフィルム12が接着剤等で固着されて
いる。
各種回路パターン及び短絡型のキー接点6を設けたプリ
ント回路基板7が設けられており、該プリント回路基板
7上には絶縁性材より成り、下面に導電性短絡接点9を
印刷等の手段で形成した上フレキ10が載置されており
、これらは上フレーム4と下フレーム5で挾持されてい
る。上フレーム4には開口部11が形成されており、こ
の開口部11内には押板12が挿入され、上フレーム4
上面にはキーシンボル等を印刷したポリエステル等の可
撓性を有するキーフィルム12が接着剤等で固着されて
いる。
操作者がこのキーフィルム12上のキーシンボルを指等
で押圧するとキーフィルム12が撓み、押板16を介し
て上フレキ10を撓ませ短絡接点9とキー接点6が接触
し所定のキー信号を発生するよう施こされている。
で押圧するとキーフィルム12が撓み、押板16を介し
て上フレキ10を撓ませ短絡接点9とキー接点6が接触
し所定のキー信号を発生するよう施こされている。
一方、各種演算処理を施こす大規模集積素子(以下La
iと呼ぶ)のプリント回路基板吏の実装方法について述
べる。複数本のリードビン15を突出したLsi 14
は、導電パターンが形成されたプリント回路基板7上に
載置されるが、その際リードビン15の導電パターンへ
の電気的導通及び機械的固定は、近年半田付から導電性
ホットメルトタイプの接着剤16に変わりつつあり、導
電パターン上に接着剤16を塗布し% Lsi 14の
リードピン15を載置し、リードピン15を加熱し接着
剤16を溶融させ冷却することにより硬化させ、Lsi
14のプリント回路基板7への電気的接続及び機械的
固定を実現している。ところがこの接着剤16のみKよ
る機械的固定では、強度的に不十分であった。
iと呼ぶ)のプリント回路基板吏の実装方法について述
べる。複数本のリードビン15を突出したLsi 14
は、導電パターンが形成されたプリント回路基板7上に
載置されるが、その際リードビン15の導電パターンへ
の電気的導通及び機械的固定は、近年半田付から導電性
ホットメルトタイプの接着剤16に変わりつつあり、導
電パターン上に接着剤16を塗布し% Lsi 14の
リードピン15を載置し、リードピン15を加熱し接着
剤16を溶融させ冷却することにより硬化させ、Lsi
14のプリント回路基板7への電気的接続及び機械的
固定を実現している。ところがこの接着剤16のみKよ
る機械的固定では、強度的に不十分であった。
(目 的)
本発明は上記欠点に鑑み、Lsi等の電気部品をプリン
ト回路基板に強固に固定するとともに、全体的な構造を
シンプルに構成した電卓等の電子機器を提供することを
目的とする。
ト回路基板に強固に固定するとともに、全体的な構造を
シンプルに構成した電卓等の電子機器を提供することを
目的とする。
(実施例)
第3図は本発明の実施例であり、第2図と同一箇所には
同一符号が付してあり説明は省略する。
同一符号が付してあり説明は省略する。
本実施例においては、Lsi 14を被覆してプリント
回路基板7に、より強固に固定するとともに1上フレキ
10の可動接点である短絡接点9とプリント回路基板7
のキー接点6を離間させるスペーサーの機能を果す絶縁
シート18を設ける。この絶縁シート18は、絶縁性フ
ィルムを積層してなるラミネート材でなり、6に対応し
た位置にのみ開口19を有し、一方Lsi 14が配置
された位置まで一体的圧延長されており、Lsi 14
を十分被覆し得る。この絶縁シート18は、接着剤によ
ってプリント回路基板7に接着され、 Lsi 14を
プリント回路基板7に強固に固定する。
回路基板7に、より強固に固定するとともに1上フレキ
10の可動接点である短絡接点9とプリント回路基板7
のキー接点6を離間させるスペーサーの機能を果す絶縁
シート18を設ける。この絶縁シート18は、絶縁性フ
ィルムを積層してなるラミネート材でなり、6に対応し
た位置にのみ開口19を有し、一方Lsi 14が配置
された位置まで一体的圧延長されており、Lsi 14
を十分被覆し得る。この絶縁シート18は、接着剤によ
ってプリント回路基板7に接着され、 Lsi 14を
プリント回路基板7に強固に固定する。
このように本実施例によれば、絶縁シート18によって
Lsi14をプリント回路基板7に強固に固定できる。
Lsi14をプリント回路基板7に強固に固定できる。
しかもこの絶縁シートは、キーのスペーサーも兼用して
お9部品点数及び組立工数を削減でき、構造の簡略化、
コストダウンに有効である。
お9部品点数及び組立工数を削減でき、構造の簡略化、
コストダウンに有効である。
尚、本発明は上記実施例に限定せず、例えば絶縁シート
18によって被覆するのはLSiだけでなく、コンデン
サや抵抗等様々な電子部が可能である0 (効 果) 以上の様に本発明によれば、演算素子等の電気部品を強
固にプリント回路基板に固定でき、かつ部品点数1組立
工数の削減が可能となり、コストダウンに有効である0
18によって被覆するのはLSiだけでなく、コンデン
サや抵抗等様々な電子部が可能である0 (効 果) 以上の様に本発明によれば、演算素子等の電気部品を強
固にプリント回路基板に固定でき、かつ部品点数1組立
工数の削減が可能となり、コストダウンに有効である0
第1図はキーボードを有し、内部に演算素子を搭載した
電子機器の一例である電卓の外観図で、−第2図は従来
構造におけるキーボード部及び演算素子部付近の略断面
図、第3図は本発明の一実施例を施こしたと、ころのキ
ーボード部及び演算素子部付近の略断面図である。 4・−e上フレーム 5・・・下フレーム6・0キ一接
点 7・0プリント回路基板80・スペーサー 9−・
・短絡接点 10・・・上フレキ 11・・・開口部12書0キーフ
イルム 14・・eLsi15・・・リードピン 16
・・・接着剤18・・・絶縁シート 19・・・開口出
願人 キャノン株式会社
電子機器の一例である電卓の外観図で、−第2図は従来
構造におけるキーボード部及び演算素子部付近の略断面
図、第3図は本発明の一実施例を施こしたと、ころのキ
ーボード部及び演算素子部付近の略断面図である。 4・−e上フレーム 5・・・下フレーム6・0キ一接
点 7・0プリント回路基板80・スペーサー 9−・
・短絡接点 10・・・上フレキ 11・・・開口部12書0キーフ
イルム 14・・eLsi15・・・リードピン 16
・・・接着剤18・・・絶縁シート 19・・・開口出
願人 キャノン株式会社
Claims (1)
- (1)キー接点と電気部品とを保持したプリント回路基
板と、前記キー接点に対応した可動接点を有し前記プリ
ント回路基板上に配置された可動接点シートと、絶縁性
材料よりなり前記キー接点に対応して開口を有するとと
もに前記電気部品を覆う形状を有し、前記プリント回路
基板と前記可動接点シートとの間に配置された絶縁シー
トよりなることを特徴とする電子機器。 Q)前記絶縁シートは前記プリント回路基板に接着され
るととにより前記電気部品を該プリント回路基板に固定
することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子
機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8260384A JPS60225965A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8260384A JPS60225965A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60225965A true JPS60225965A (ja) | 1985-11-11 |
Family
ID=13779055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8260384A Pending JPS60225965A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60225965A (ja) |
-
1984
- 1984-04-24 JP JP8260384A patent/JPS60225965A/ja active Pending
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