JPS60225916A - 配水管網の圧力制御装置 - Google Patents
配水管網の圧力制御装置Info
- Publication number
- JPS60225916A JPS60225916A JP8197784A JP8197784A JPS60225916A JP S60225916 A JPS60225916 A JP S60225916A JP 8197784 A JP8197784 A JP 8197784A JP 8197784 A JP8197784 A JP 8197784A JP S60225916 A JPS60225916 A JP S60225916A
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- JP
- Japan
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- pressure
- water
- distributing
- control device
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D16/00—Control of fluid pressure
- G05D16/20—Control of fluid pressure characterised by the use of electric means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は配水管網の圧力制御装置に関する。
水道の監視制御は安全な水を必要な量だけ、必要水圧の
もとに安定して供給する事を主目的し立案される。近年
の水資源の涸渇から、水を如何に有効に需要家へ供給す
るか、即ち有収率を如何に向上させるかが重要な課題と
なって色だ。
もとに安定して供給する事を主目的し立案される。近年
の水資源の涸渇から、水を如何に有効に需要家へ供給す
るか、即ち有収率を如何に向上させるかが重要な課題と
なって色だ。
有収率は配水管網の圧力に反比例する。°末端需要家で
充分な圧力を得ようとすれば、漏水が増加して有収率が
低下し、逆に有収ヰを上げる為に圧力を下げれば末端需
要家の圧力低下、即ち、断水を招くなどの相関関係があ
る。
充分な圧力を得ようとすれば、漏水が増加して有収率が
低下し、逆に有収ヰを上げる為に圧力を下げれば末端需
要家の圧力低下、即ち、断水を招くなどの相関関係があ
る。
第１図は一般的な配水系統を表わしたシステム系統図の
例である。即ち２つの浄水場１を配水管８で結び需要家
に給水するシステムに於て、配水管８の複数点に圧力計
２を設置し、配水管の要所の圧力を得ると共６＝この圧
力信号を入力し、浄水場１の圧力制御を行う圧力制御装
に４で構成される。
例である。即ち２つの浄水場１を配水管８で結び需要家
に給水するシステムに於て、配水管８の複数点に圧力計
２を設置し、配水管の要所の圧力を得ると共６＝この圧
力信号を入力し、浄水場１の圧力制御を行う圧力制御装
に４で構成される。
第２図は従来の圧力制御装置の機能を示すブロック図で
ある。即ち、圧力センサの圧力信号を読み込む機能６と
、この圧力信号の中から最低圧力値を選定する機能６と
、この最低圧力値と設定圧力値を比較する機能７と比較
後の偏差値により、浄水場の圧力制御を行う機能８から
構成される。
ある。即ち、圧力センサの圧力信号を読み込む機能６と
、この圧力信号の中から最低圧力値を選定する機能６と
、この最低圧力値と設定圧力値を比較する機能７と比較
後の偏差値により、浄水場の圧力制御を行う機能８から
構成される。
この圧力制御装置では、圧力検出点の最低圧力でしか制
御を行なえない為、圧力検出点以外では、水需要のピー
ク時や特定地点での大量受水時に一部の需要家で充分な
圧力が得られない為、このような状況を予め想定して、
設定圧力を高めにしておく必要があった。よって配水管
網の圧力が高めに設定されている事による有脂率や低下
（漏水の増加）や、火災など緊急時には、必要な個所の
圧力を充分に供給できないなどの欠点があった。
御を行なえない為、圧力検出点以外では、水需要のピー
ク時や特定地点での大量受水時に一部の需要家で充分な
圧力が得られない為、このような状況を予め想定して、
設定圧力を高めにしておく必要があった。よって配水管
網の圧力が高めに設定されている事による有脂率や低下
（漏水の増加）や、火災など緊急時には、必要な個所の
圧力を充分に供給できないなどの欠点があった。
本発明の目的は配水管網中の数点の圧力から、管路全体
の圧力分布を演算し、必要水圧を確保しながら管網全体
の圧力を最低限に抑える前記欠点のない制御装置を提供
する事にある。
の圧力分布を演算し、必要水圧を確保しながら管網全体
の圧力を最低限に抑える前記欠点のない制御装置を提供
する事にある。
二つの浄水場間を結ぶ配水管網の数個所書；圧力センサ
を設置しこの各地点の圧力値間を８ＰＬＩＮＥ！関数な
どの補間曲線を使って自由曲線として演算し、これの最
低値を制御目標とする。更にこの最低圧力点の位置を上
記関数からめる事によって浄水場の圧力配分制御を行う
。
を設置しこの各地点の圧力値間を８ＰＬＩＮＥ！関数な
どの補間曲線を使って自由曲線として演算し、これの最
低値を制御目標とする。更にこの最低圧力点の位置を上
記関数からめる事によって浄水場の圧力配分制御を行う
。
本発明を図面に示す一実施例に基づき説明する。
本発明の圧力制御装置は第１図のフルーシートにて示す
プ四セスに適用されるっ 二つの浄水場１と、この浄水場間を結ぶ配水管８と、配
水管の数個所に設置された圧力計２からなる配水管網に
於て、圧力計２の圧力信号を入力し、浄水場の圧力制御
信号を出力する圧力制御装置４で構成される。
プ四セスに適用されるっ 二つの浄水場１と、この浄水場間を結ぶ配水管８と、配
水管の数個所に設置された圧力計２からなる配水管網に
於て、圧力計２の圧力信号を入力し、浄水場の圧力制御
信号を出力する圧力制御装置４で構成される。
第８図は本発明の圧力制御装置の機能を示すブロック図
である。
である。
即ち、圧力計２の信号を読み込む機能６と、この圧力信
号を基点として圧力分布曲線を演算する補間曲線演算機
能９と、この圧力分布曲、線の最低圧力値を演算する機
能１ｏと、最低圧力の地点を演算する機能１１と、最低
圧力値と最低圧力点から浄水場の圧力制御を行５ｓＩ能
８から構成さ些る。
号を基点として圧力分布曲線を演算する補間曲線演算機
能９と、この圧力分布曲、線の最低圧力値を演算する機
能１ｏと、最低圧力の地点を演算する機能１１と、最低
圧力値と最低圧力点から浄水場の圧力制御を行５ｓＩ能
８から構成さ些る。
ここで圧力針から読み込まれる圧力値はｘ、ｙ。
２座標の点として入力され、この点の間を次の５ＰＬＩ
ＮＢ関数などの補間式で自由曲線として演算し圧力分布
関数を得る。
ＮＢ関数などの補間式で自由曲線として演算し圧力分布
関数を得る。
Ｘ（ｔ）−（ａ ｔ”＋ｂ １”＋ｃ’ ｔ＋ｄ ）ム
ｔ） ””・（１）ｙ（ｔ）＝（ａ ｔ”＋ｂ ｔ”＋
ｃ ｓ＋ｄ）／Ｈ（ｔ）−”・・・（２）Ｚ（ｔ）＝
（ａ ｔ”＋ｂ ｔ”＋ｃ ｔ＋ｄ ）／Ｈ（ｔ） ”
”” （３）Ｏ≦ｔ≦１ 上式は入力された座標の各点間を関数比するもので、式
（１）を配管の延長距離とすれば式（２）が各配管上の
圧力、式（３）が管網などの横の拡がりとして表わされ
る。ここでｔは０から１ｔでの数値で各点間の計算段階
として自由に選択出来る。またＨ（＊）は、各点間の距
離を表わし、ディメンジョン調整を行う。ａ、ｂ、ｃ、
ｄの各定数はポイント間部の関数の接線部を設定するも
ので、この定数により圧力分布曲線自体をなだらかで応
答の遅いものにしたり、急峻な応答の早い曲線にしたり
できる。
ｔ） ””・（１）ｙ（ｔ）＝（ａ ｔ”＋ｂ ｔ”＋
ｃ ｓ＋ｄ）／Ｈ（ｔ）−”・・・（２）Ｚ（ｔ）＝
（ａ ｔ”＋ｂ ｔ”＋ｃ ｔ＋ｄ ）／Ｈ（ｔ） ”
”” （３）Ｏ≦ｔ≦１ 上式は入力された座標の各点間を関数比するもので、式
（１）を配管の延長距離とすれば式（２）が各配管上の
圧力、式（３）が管網などの横の拡がりとして表わされ
る。ここでｔは０から１ｔでの数値で各点間の計算段階
として自由に選択出来る。またＨ（＊）は、各点間の距
離を表わし、ディメンジョン調整を行う。ａ、ｂ、ｃ、
ｄの各定数はポイント間部の関数の接線部を設定するも
ので、この定数により圧力分布曲線自体をなだらかで応
答の遅いものにしたり、急峻な応答の早い曲線にしたり
できる。
これら関数を圧力針２の区間毎に持てば配管網の圧力分
布曲線として細かな圧力の分布を知る事が出来るっ 上記式でめた圧力分布曲線から圧力の最低値と、最低地
点を演算し、圧力の最低点に近い浄水場の圧力が高くな
るように予め設定された設定圧力と最低圧力値から浄水
場の圧力制御を行“う。
布曲線として細かな圧力の分布を知る事が出来るっ 上記式でめた圧力分布曲線から圧力の最低値と、最低地
点を演算し、圧力の最低点に近い浄水場の圧力が高くな
るように予め設定された設定圧力と最低圧力値から浄水
場の圧力制御を行“う。
このように、本発明の圧力制御装Ｗζ；よれば、配水管
網の圧力変化に応じた最低圧力を演算し、応答性と精度
の高い圧力制御を行なえるとともに、需要水量の多い地
点に近い浄水場から重点的に水を供給する為効率の高い
配水を行う蔓ができる。
網の圧力変化に応じた最低圧力を演算し、応答性と精度
の高い圧力制御を行なえるとともに、需要水量の多い地
点に近い浄水場から重点的に水を供給する為効率の高い
配水を行う蔓ができる。
従って、配水管網の圧力を必要最低限に保持する事Ｃ二
より漏水を減少せしめ、有脂率を向上するとともに、火
災など緊急時においても圧力分布曲線から最低圧力の保
持を簡単に行う事が出来る為、信頼性の高い配水管網の
圧力制御装置を提供できる。
より漏水を減少せしめ、有脂率を向上するとともに、火
災など緊急時においても圧力分布曲線から最低圧力の保
持を簡単に行う事が出来る為、信頼性の高い配水管網の
圧力制御装置を提供できる。
第゛１図は配水系統のフローシート説明図、第２図は従
来の圧力制御の機能を示すブロックｄ明図、第８図は本
発、明の一実施例を示す圧力制御装置の機能を示すブロ
ック説明図である。 ｌ・・・浄水場 ２・・・圧力計 ８・・・配水管 ４・・・圧力制御装置５・・・圧力信
号読込機能 ６・・・最低圧力演算機能７・・・設定圧
力比較機能 ８・・・浄水場圧力制ｍ機州９・・・補間
曲線演算機能 １ｏ・・・最低圧力演算機−１１・・・
最低圧力地点演算機能 代理人 弁理士 則 近憲 佑 （ほか１名）第２図 第３図
来の圧力制御の機能を示すブロックｄ明図、第８図は本
発、明の一実施例を示す圧力制御装置の機能を示すブロ
ック説明図である。 ｌ・・・浄水場 ２・・・圧力計 ８・・・配水管 ４・・・圧力制御装置５・・・圧力信
号読込機能 ６・・・最低圧力演算機能７・・・設定圧
力比較機能 ８・・・浄水場圧力制ｍ機州９・・・補間
曲線演算機能 １ｏ・・・最低圧力演算機−１１・・・
最低圧力地点演算機能 代理人 弁理士 則 近憲 佑 （ほか１名）第２図 第３図
Claims (1)
- 少なくとも二つの浄水場と、これらを結ぶ配水管と、配
水管の数個所に設置された圧力針からなる配水管網に於
て、圧力信号を入力し、各圧力点間の圧力分布を補間式
でめる機能と、最低圧力値の演算機能と、最低圧力地点
の演算機能と、浄水場圧力制御機能から構成される配水
管網の圧力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8197784A JPS60225916A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 配水管網の圧力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8197784A JPS60225916A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 配水管網の圧力制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60225916A true JPS60225916A (ja) | 1985-11-11 |
Family
ID=13761546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8197784A Pending JPS60225916A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 配水管網の圧力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60225916A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0720119A (ja) * | 1993-07-06 | 1995-01-24 | Hitachi Ltd | 浄水場管理支援方法及び支援システム |
| JP2018048963A (ja) * | 2016-09-23 | 2018-03-29 | エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド | センサ装置 |
-
1984
- 1984-04-25 JP JP8197784A patent/JPS60225916A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0720119A (ja) * | 1993-07-06 | 1995-01-24 | Hitachi Ltd | 浄水場管理支援方法及び支援システム |
| JP2018048963A (ja) * | 2016-09-23 | 2018-03-29 | エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド | センサ装置 |
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