JPS60225719A - 液状樹脂成形型 - Google Patents
液状樹脂成形型Info
- Publication number
- JPS60225719A JPS60225719A JP8204684A JP8204684A JPS60225719A JP S60225719 A JPS60225719 A JP S60225719A JP 8204684 A JP8204684 A JP 8204684A JP 8204684 A JP8204684 A JP 8204684A JP S60225719 A JPS60225719 A JP S60225719A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spacer
- silicone rubber
- mold
- thickness
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明祉、厚み精度の良い、ヒケのない、成形品を製造
することができ、且つ樹脂モレのない、液状樹脂成形型
に関するものである。
することができ、且つ樹脂モレのない、液状樹脂成形型
に関するものである。
液状樹脂を用いて1〜1.5M程度の厚みの薄い成形品
を製造するときに使用する上型及び下型と、その間には
さまれて成形品の厚みを決定するスペーサーとからなる
成形型に於いて、一般にスペーサーとして金属加工品、
シリコーンゴム等が使われる。シリコーンゴムの場合、
上、下型との密着性が良いものの型締めによシリコーン
ゴムがその面方向に伸び、更に硬化時の加熱によシそれ
が更に大きくなシ、所定の厚みが得られない欠点がある
。金属加工品の場合にはスペーサーとしての厚み精度は
良いものの、1〜1.5Mの肉薄のスペーサーでは波う
ち、ソリなどの変形がおき、また上、下型との密着性が
悪く、液状樹脂がスペーサーと上型あるいは下型との間
に薄く流れ込みパリとなるので、厚み精度は良くなく、
作業性も良くない。
を製造するときに使用する上型及び下型と、その間には
さまれて成形品の厚みを決定するスペーサーとからなる
成形型に於いて、一般にスペーサーとして金属加工品、
シリコーンゴム等が使われる。シリコーンゴムの場合、
上、下型との密着性が良いものの型締めによシリコーン
ゴムがその面方向に伸び、更に硬化時の加熱によシそれ
が更に大きくなシ、所定の厚みが得られない欠点がある
。金属加工品の場合にはスペーサーとしての厚み精度は
良いものの、1〜1.5Mの肉薄のスペーサーでは波う
ち、ソリなどの変形がおき、また上、下型との密着性が
悪く、液状樹脂がスペーサーと上型あるいは下型との間
に薄く流れ込みパリとなるので、厚み精度は良くなく、
作業性も良くない。
本発明の目的は、スペーサーとしての前記シリコーンゴ
ム及び金属加工品の長所を生かし欠点を補なうことによ
り、厚み精度が良い成形品を得る液状樹脂成形型を提供
することにある。
ム及び金属加工品の長所を生かし欠点を補なうことによ
り、厚み精度が良い成形品を得る液状樹脂成形型を提供
することにある。
― ・−
以下、本発明を図面に基いて説明する。第1図、第2図
は本発明の一実施例を示す図である。
は本発明の一実施例を示す図である。
第1図紘横断面図で上型(1)、下型(2)、その間に
はサマれたシリコーンゴムスペーサー(3)、及ヒソの
スペーサー(3)の貫通孔(4)に挿入された、はぼ同
一形状の金属片のスペーサー(5)とで構成された成形
型である。第2図は第1図のA−A断面図であシ、サー
(5)が挿入されている。このような構成の成形型を上
下方向から、クランプ力により型締めをおこなうと、シ
リコーンゴム(3)は圧縮されて上、下型に密着するが
、金属片スペーサー(5)の厚み位置で型締め力が停止
され、それ以上はシリコーンゴムスペーサー(3)は圧
縮されない。
はサマれたシリコーンゴムスペーサー(3)、及ヒソの
スペーサー(3)の貫通孔(4)に挿入された、はぼ同
一形状の金属片のスペーサー(5)とで構成された成形
型である。第2図は第1図のA−A断面図であシ、サー
(5)が挿入されている。このような構成の成形型を上
下方向から、クランプ力により型締めをおこなうと、シ
リコーンゴム(3)は圧縮されて上、下型に密着するが
、金属片スペーサー(5)の厚み位置で型締め力が停止
され、それ以上はシリコーンゴムスペーサー(3)は圧
縮されない。
このような所定厚みのスペーサーを有する成形型に液状
樹脂を上型(1)に設けられた樹脂注入口(7)よシ注
入する。樹脂が硬化して、成形品が得られる。
樹脂を上型(1)に設けられた樹脂注入口(7)よシ注
入する。樹脂が硬化して、成形品が得られる。
本発明の成形型はシリコーンゴムスペーサーの有する弾
性と上、下型への密着性と金属片スペーサーのすぐれた
厚み精度とにより、精密な寸法精度を必要とする成形品
を全く問題力く成形することができる。
性と上、下型への密着性と金属片スペーサーのすぐれた
厚み精度とにより、精密な寸法精度を必要とする成形品
を全く問題力く成形することができる。
本発明は次のような特長を有している。■得られる成形
品の厚み精度が非常にすぐれている。
品の厚み精度が非常にすぐれている。
■平面度の良いシリコーンゴムスペーサー(3)は型締
め力によシ、上型(1)、下型(2)と密着するので、
注入口から注入された液状樹脂のモレは発生しない。■
液状樹脂性、硬化により体積収縮をおこすが、スペーサ
ーの材質がシリコーンゴムであるが故に、その樹脂の硬
化体積収縮に対して、シリコーンゴムの外周部が追従す
ることにより七ケの発生がおきない。
め力によシ、上型(1)、下型(2)と密着するので、
注入口から注入された液状樹脂のモレは発生しない。■
液状樹脂性、硬化により体積収縮をおこすが、スペーサ
ーの材質がシリコーンゴムであるが故に、その樹脂の硬
化体積収縮に対して、シリコーンゴムの外周部が追従す
ることにより七ケの発生がおきない。
2液性のエポキシ樹脂を用いて、厚み12箭外径300
mmの平板を成形した。まず、樹脂と硬化剤とを充分に
混合し、第1図第2図の構成をもつ型において、注入口
(7)を通して、成形品部(6)に注入した後、硬化さ
せた。ここで用いたシリコ−+0.05 ンゴムスペーサー(3)の厚みは1.2調でちゃ、−〇 金属片スペーサー(5)の厚みは1.2.。、mmであ
る。
mmの平板を成形した。まず、樹脂と硬化剤とを充分に
混合し、第1図第2図の構成をもつ型において、注入口
(7)を通して、成形品部(6)に注入した後、硬化さ
せた。ここで用いたシリコ−+0.05 ンゴムスペーサー(3)の厚みは1.2調でちゃ、−〇 金属片スペーサー(5)の厚みは1.2.。、mmであ
る。
このようにして厚み精度1.2±0.05 ttrtn
ノ、ヒケのない成形品を得た。注型、硬化時の樹脂もれ
は全くなかった。
ノ、ヒケのない成形品を得た。注型、硬化時の樹脂もれ
は全くなかった。
第1図は本発明の成形型の一例の横断面図である。
第2図は第1図のA−A断面図である。
1上型
2下型
3シリコーンゴムスペーサー
4金属片スペーサー
5貫通孔
6成形品
7注入口
出願人 住友ベークライト株式会社
第1図
第2図
Claims (1)
- 上型と下型と、その間に社さまれたスペーサーとからな
る液状樹脂成形型に於いて、スペーサーが貫通孔を有す
る所定厚みのシート状シリコーンゴムと、貫通孔に挿入
され貫通孔と#11’、’同一形状をもつ所定厚みの金
属片とからなることを特徴とする液状樹脂成形型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8204684A JPS60225719A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 液状樹脂成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8204684A JPS60225719A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 液状樹脂成形型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60225719A true JPS60225719A (ja) | 1985-11-11 |
Family
ID=13763570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8204684A Pending JPS60225719A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 液状樹脂成形型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60225719A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009067760A1 (en) * | 2007-11-29 | 2009-06-04 | Bluescope Steel Limited | Composite products and methods of making same |
CN112534185A (zh) * | 2019-04-25 | 2021-03-19 | 株式会社Lg化学 | 衍射导光板及其制造方法 |
-
1984
- 1984-04-25 JP JP8204684A patent/JPS60225719A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009067760A1 (en) * | 2007-11-29 | 2009-06-04 | Bluescope Steel Limited | Composite products and methods of making same |
CN101932417A (zh) * | 2007-11-29 | 2010-12-29 | 蓝野钢铁有限公司 | 复合产品及其制造方法 |
CN112534185A (zh) * | 2019-04-25 | 2021-03-19 | 株式会社Lg化学 | 衍射导光板及其制造方法 |
EP3940291A1 (en) * | 2019-04-25 | 2022-01-19 | Lg Chem, Ltd. | Diffraction light guide plate and method for manufacturing same |
EP3940291A4 (en) * | 2019-04-25 | 2022-06-22 | Lg Chem, Ltd. | DIFFRACTION LIGHT GUIDE PLATE AND METHOD OF MANUFACTURE THEREOF |
CN112534185B (zh) * | 2019-04-25 | 2023-11-07 | 株式会社Lg化学 | 衍射导光板及其制造方法 |
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