JPS60224773A - 装飾用部品 - Google Patents
装飾用部品Info
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- JPS60224773A JPS60224773A JP8228184A JP8228184A JPS60224773A JP S60224773 A JPS60224773 A JP S60224773A JP 8228184 A JP8228184 A JP 8228184A JP 8228184 A JP8228184 A JP 8228184A JP S60224773 A JPS60224773 A JP S60224773A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C14/00—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
- C23C14/06—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the coating material
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C16/00—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
- C23C16/22—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the deposition of inorganic material, other than metallic material
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C28/00—Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は装飾用部品の表面処理技術に関する。
従来の携帯時計、メガネフレーム等の装飾部品の表面処
理技術における黒色系の色調を有するものとして湿式メ
ッキではクロムメッキ、ルテニウムメッキ、ロジウムメ
ッキ、ニッケルメッキ等があるが、これらの湿式メッキ
は装飾用部品として要求される耐食性、耐摩耗性、密着
性、耐擦傷性に劣り装飾用部品には使用できないという
問題点があった。他の方法として、へ２の陽極酸化被膜
及び溶射等が利用されているが、Ｍの陽極酸化被膜ｔよ
、耐食性、耐擦傷性に問題があり、また、溶射法は、耐
食性、外観の点で装飾用部品として使用が制限されると
いう問題点があった、 〔目 的〕 本発明は、このような問題点を解決するもので、その目
的とするところは、高硬度被膜による耐摩耗性、耐擦傷
性及び耐食性ン満足した黒色系の装飾用部品を適用しう
る技術を提供するところにある。
理技術における黒色系の色調を有するものとして湿式メ
ッキではクロムメッキ、ルテニウムメッキ、ロジウムメ
ッキ、ニッケルメッキ等があるが、これらの湿式メッキ
は装飾用部品として要求される耐食性、耐摩耗性、密着
性、耐擦傷性に劣り装飾用部品には使用できないという
問題点があった。他の方法として、へ２の陽極酸化被膜
及び溶射等が利用されているが、Ｍの陽極酸化被膜ｔよ
、耐食性、耐擦傷性に問題があり、また、溶射法は、耐
食性、外観の点で装飾用部品として使用が制限されると
いう問題点があった、 〔目 的〕 本発明は、このような問題点を解決するもので、その目
的とするところは、高硬度被膜による耐摩耗性、耐擦傷
性及び耐食性ン満足した黒色系の装飾用部品を適用しう
る技術を提供するところにある。
本発明の装飾用部品はいずれも重軟比にて０，５％以上
１０．０％以下の窒素、０．５％以上５．０％以下の炭
素、３．０チ以上１５．０％以下の酸素、残部がクロム
からなる化合物又は混合物の表面被膜を有することを％
徴と丁ゐ。
１０．０％以下の窒素、０．５％以上５．０％以下の炭
素、３．０チ以上１５．０％以下の酸素、残部がクロム
からなる化合物又は混合物の表面被膜を有することを％
徴と丁ゐ。
以下本発明について実抱例に基づき説明丁ゐ。
第１図は本発明の装飾用部品を提供するためのイオンブ
レーティング装置の一例である。このイオンブレーティ
ング装置を用いて真空室１の排気系２工り排気後、ガス
導入系５工りアルゴンガスを導入して真空室１ケ２ Ｘ
１０−’ Ｔｏｒｒ Ｋ維持しイオン化電極６に同電
源Ａによりｔ、５０〜６０Ｖに印加し、更にステンレス
のＢＯＢ５０４．５ｉ６Ｌ又は５０５Ｂの時計ケースエ
りなる基板５に−４００〜−１２００Ｖの電界を電源と
により印加し前記時計ケースの表面全イオンボンバード
によシフリーニングしアルゴンガスパルプを閉じた後ガ
ス導入系のパルプＸ、Ｙ、Ｚｉ開き各々ＮＮ＋０２及び
Ｏ＠ Ｈ９の混合ガスに切換えて真空室１内ｆ ７ Ｘ
１０−’ Ｔｏｒｒに維持し蒸発源４及び同電源Ｂと
作動させてクロムを蒸発させながら１０〜２５：／ｓｅ
ｅの生成速度で１〜４０分間反応性イオンブレーティン
グ全行ない０．０６〜６μ厚みのＨＶ＝１，０００〜１
．５００の黒色被膜７を前記基板５の表面に生成する。
レーティング装置の一例である。このイオンブレーティ
ング装置を用いて真空室１の排気系２工り排気後、ガス
導入系５工りアルゴンガスを導入して真空室１ケ２ Ｘ
１０−’ Ｔｏｒｒ Ｋ維持しイオン化電極６に同電
源Ａによりｔ、５０〜６０Ｖに印加し、更にステンレス
のＢＯＢ５０４．５ｉ６Ｌ又は５０５Ｂの時計ケースエ
りなる基板５に−４００〜−１２００Ｖの電界を電源と
により印加し前記時計ケースの表面全イオンボンバード
によシフリーニングしアルゴンガスパルプを閉じた後ガ
ス導入系のパルプＸ、Ｙ、Ｚｉ開き各々ＮＮ＋０２及び
Ｏ＠ Ｈ９の混合ガスに切換えて真空室１内ｆ ７ Ｘ
１０−’ Ｔｏｒｒに維持し蒸発源４及び同電源Ｂと
作動させてクロムを蒸発させながら１０〜２５：／ｓｅ
ｅの生成速度で１〜４０分間反応性イオンブレーティン
グ全行ない０．０６〜６μ厚みのＨＶ＝１，０００〜１
．５００の黒色被膜７を前記基板５の表面に生成する。
この状態を第２図に示す。
又、第６図の様に、黒色被膜７の下地層８として純度９
９％以上のクロム又はチタンを生成させる場合は前記と
同様に基板をイオンボンバードによりクリーニングし、
全ガス導入バルブを閉じた状態で蒸発源４お工び同電源
Ｂを作動させて２０〜５０Ｘ／ｓｅｃの生成速度で１〜
４０分間イオンプレー子イ／グを行いα０７〜１２μの
厚さの純度９９９％のクロム又はチタン膜を基板上に生
成させた。トキいてガス導入系バルブＸ、Ｙ、Ｚ’ｉ開
き各々Ｎ、、Ｏ，及び０２Ｈ２の混合ガスに切換えて真
空室１内を７ Ｘ １０” ＴＯｒｒ に維持し蒸発源
４及び同電源Ｂを作動させてクロムを蒸発させながら１
０〜２５Ａ／ｓｅｃの生成速度で１〜４０分間反応性イ
オンプレーテイングヲ行ない０．０６〜６μｍ雫みのＨ
Ｖ＝１０００−１５００ノ黒色系被膜を前記クロム又は
チタンの下地−８上に生成させた。
９％以上のクロム又はチタンを生成させる場合は前記と
同様に基板をイオンボンバードによりクリーニングし、
全ガス導入バルブを閉じた状態で蒸発源４お工び同電源
Ｂを作動させて２０〜５０Ｘ／ｓｅｃの生成速度で１〜
４０分間イオンプレー子イ／グを行いα０７〜１２μの
厚さの純度９９９％のクロム又はチタン膜を基板上に生
成させた。トキいてガス導入系バルブＸ、Ｙ、Ｚ’ｉ開
き各々Ｎ、、Ｏ，及び０２Ｈ２の混合ガスに切換えて真
空室１内を７ Ｘ １０” ＴＯｒｒ に維持し蒸発源
４及び同電源Ｂを作動させてクロムを蒸発させながら１
０〜２５Ａ／ｓｅｃの生成速度で１〜４０分間反応性イ
オンプレーテイングヲ行ない０．０６〜６μｍ雫みのＨ
Ｖ＝１０００−１５００ノ黒色系被膜を前記クロム又は
チタンの下地−８上に生成させた。
上記の方法に工り基板として用いたステンレスの５ｔ１
８３０４，３１６Ｌ、又は５０３Ｂの時計ケースに被膜
形成させたものを用い、携帯時計ケース完成品とした後
、耐食性、耐摩耗性、ｖ５着性。
８３０４，３１６Ｌ、又は５０３Ｂの時計ケースに被膜
形成させたものを用い、携帯時計ケース完成品とした後
、耐食性、耐摩耗性、ｖ５着性。
熱ショック及び耐候性九ついて検査し、第−表及び第二
表の結果を得た。
表の結果を得た。
第−表 装飾部品の特注調査結果
上記試験のＮ価基率を第二六Ｖ〔が丁。
第二六 特性評ｌｌｌ１１基準
第一表中のｃｒ化合物、Ｏｒ混合物欄における０ｒＮＸ
ＯｙＯＺの）Ｃ＋７＋ｚは窒素ガス、酸化ガスのガス濃
度等雰囲気条件に、Ｊ：つで変わるものである。又第−
表において、被膜−の重ｆ＃％は島津Ｘ線マイクロアナ
ライザーＥＭＸ−８Ｍ７１使用してめた。
ＯｙＯＺの）Ｃ＋７＋ｚは窒素ガス、酸化ガスのガス濃
度等雰囲気条件に、Ｊ：つで変わるものである。又第−
表において、被膜−の重ｆ＃％は島津Ｘ線マイクロアナ
ライザーＥＭＸ−８Ｍ７１使用してめた。
色調は目視にて判定し、膜厚はケースを樹脂埋込後、断
面を研磨し１０００倍の金属顕微鏡又は小坂研究所社製
微少粗さ測定機にて測定した。また硬度はマイクロビツ
カーヌ硬度計１ ｇｒ荷重にて測定した、耐摩耗性は、
牛皮上に時計ケース側面を密着させ５００？？ｔＸ重１
０」ケースに加えなから１０ｃｒｎストロークにて６万
回往復摩耗させ時計ケース側面の被膜の麻耗程度と確認
した。密着性試験のクロスカットについては超硬ノ（イ
トにより５鋸角に被膜カットし被膜の剥離有無を確認し
た。さらに折り曲げ試験では折曲げ部を９０°以上にな
る様にし被膜の剥離程度を調べた。熱シヨツク試験は最
終完成の時計ケース′ｆｒ：６５０℃１０分間加熱から
水冷に急冷する工程を５回繰返した後被膜の剥離、劣化
を確綾し穴。耐食性は、４０℃の人工汗および人工海水
にケース児成品會２４Ｈｖ漬し、電電及び腐食の発生を
調べた、耐候性についてはスガ試＆ｉ：機抹す会仕製の
ＦＡ−２型カーボンアークフエトメーター内で２００Ｈ
ＭＩｆ（屋外携帯１年分）し被膜の変色及び劣化を確汐
した。
面を研磨し１０００倍の金属顕微鏡又は小坂研究所社製
微少粗さ測定機にて測定した。また硬度はマイクロビツ
カーヌ硬度計１ ｇｒ荷重にて測定した、耐摩耗性は、
牛皮上に時計ケース側面を密着させ５００？？ｔＸ重１
０」ケースに加えなから１０ｃｒｎストロークにて６万
回往復摩耗させ時計ケース側面の被膜の麻耗程度と確認
した。密着性試験のクロスカットについては超硬ノ（イ
トにより５鋸角に被膜カットし被膜の剥離有無を確認し
た。さらに折り曲げ試験では折曲げ部を９０°以上にな
る様にし被膜の剥離程度を調べた。熱シヨツク試験は最
終完成の時計ケース′ｆｒ：６５０℃１０分間加熱から
水冷に急冷する工程を５回繰返した後被膜の剥離、劣化
を確綾し穴。耐食性は、４０℃の人工汗および人工海水
にケース児成品會２４Ｈｖ漬し、電電及び腐食の発生を
調べた、耐候性についてはスガ試＆ｉ：機抹す会仕製の
ＦＡ−２型カーボンアークフエトメーター内で２００Ｈ
ＭＩｆ（屋外携帯１年分）し被膜の変色及び劣化を確汐
した。
…■記実帖例において、いずれも東部比にて０．５憾以
上１０悌以下の逼素、０．５％以上５％以下の炭素、６
％以上１５％以下の酸素、残ｍｌζがクロムからなる化
合物及び混合物を反ふＬ性イオンブレーティ／グ法にニ
ジ生成した携帯時Ａ１°クースｄ黒［ρ系の色調を呈し
、人工汗及び人工海水の耐食性試験にて腐食の発生がみ
られず、更にクロスカット折り曲げ及び熱シヨツク試験
においても生成被膜の剥離は生じなかった。又表面硬１
政はｍ ）ｌ ｙ ＝１０００以上を有丁ゐため耐摩耗
試験において素地の連出が見られず、耐候性においても
変色は見られなかつ７Ｃ。
上１０悌以下の逼素、０．５％以上５％以下の炭素、６
％以上１５％以下の酸素、残ｍｌζがクロムからなる化
合物及び混合物を反ふＬ性イオンブレーティ／グ法にニ
ジ生成した携帯時Ａ１°クースｄ黒［ρ系の色調を呈し
、人工汗及び人工海水の耐食性試験にて腐食の発生がみ
られず、更にクロスカット折り曲げ及び熱シヨツク試験
においても生成被膜の剥離は生じなかった。又表面硬１
政はｍ ）ｌ ｙ ＝１０００以上を有丁ゐため耐摩耗
試験において素地の連出が見られず、耐候性においても
変色は見られなかつ７Ｃ。
しかし表面被膜の組成の１景比にて窒素が０．５チ未満
又Ｆｉ１０％を起えるいずれかの場合はピノホールの多
い膜質となり耐食性が悪くなり、炭素が０．５％未満又
は５％を起えるいずれかの場合は色調が非常に薄い白色
又は赤味の強い黒灰色となシ狙いとする色調が得られな
い、さらに酸素が３チ未満又は１５％を起えるいずれか
の場合は、ピノホールのない膜質となり制食性、耐摩耗
性が劣化しまた色調が青味の強い黒灰色となり狙いの色
調が得られないということがわかった。
又Ｆｉ１０％を起えるいずれかの場合はピノホールの多
い膜質となり耐食性が悪くなり、炭素が０．５％未満又
は５％を起えるいずれかの場合は色調が非常に薄い白色
又は赤味の強い黒灰色となシ狙いとする色調が得られな
い、さらに酸素が３チ未満又は１５％を起えるいずれか
の場合は、ピノホールのない膜質となり制食性、耐摩耗
性が劣化しまた色調が青味の強い黒灰色となり狙いの色
調が得られないということがわかった。
被膜厚みについては０．２μ〜５μの範囲では密着性、
耐摩耗性において全く問題がなかつ九が、５μを起える
と被）］噂応力が晶くな心ためクロスカット及び９ＱＯ
の折曲げ試験において被膜の剥離、を生じた。また被膜
厚α２μ未満では干渉色が部分的に生じるため目的と丁
ゐ色調が得られず、更に耐摩耗性が保証できなかった。
耐摩耗性において全く問題がなかつ九が、５μを起える
と被）］噂応力が晶くな心ためクロスカット及び９ＱＯ
の折曲げ試験において被膜の剥離、を生じた。また被膜
厚α２μ未満では干渉色が部分的に生じるため目的と丁
ゐ色調が得られず、更に耐摩耗性が保証できなかった。
このため被膜厚は０２μへ・５μとした。表面被膜の下
地層としての純度９９％以上のクロムの厚みが増すに従
い耐食性が向上した。これは純Ｏｒの耐食性がＯｒの化
合物及び混合物に優っているからである。このため純Ｏ
ｒの厚みは厚い程良いと考えられるが生成凍度が遅く、
あ塘り厚く丁ゐと量産性に支障をきた丁ため純Ｏｒの厚
みは１０μ以下とした。さらにＯｒ厚みが１０μを起す
と基板との密着性も劣化することがわかった。純Ｏｒの
純度については９９憾未満になると不純物が多くなり、
耐食性の向上幼東がなくなるため純度は９９％以上とし
た。さらにクロムの替りにチタ／を用いた場合も前記と
全く同様の効果が得られクロム又はチタンとも前記表面
被膜の下地層として適用できゐことがわかつ几。
地層としての純度９９％以上のクロムの厚みが増すに従
い耐食性が向上した。これは純Ｏｒの耐食性がＯｒの化
合物及び混合物に優っているからである。このため純Ｏ
ｒの厚みは厚い程良いと考えられるが生成凍度が遅く、
あ塘り厚く丁ゐと量産性に支障をきた丁ため純Ｏｒの厚
みは１０μ以下とした。さらにＯｒ厚みが１０μを起す
と基板との密着性も劣化することがわかった。純Ｏｒの
純度については９９憾未満になると不純物が多くなり、
耐食性の向上幼東がなくなるため純度は９９％以上とし
た。さらにクロムの替りにチタ／を用いた場合も前記と
全く同様の効果が得られクロム又はチタンとも前記表面
被膜の下地層として適用できゐことがわかつ几。
以上の様に本発明にエリ従来にない黒色系の高硬度被膜
による耐摩耗性、密着性、耐食性及び耐候性に優れた技
術を提供することが可能となった。
による耐摩耗性、密着性、耐食性及び耐候性に優れた技
術を提供することが可能となった。
適用にアタっては時計用ケースのみならずメガネフレー
ム、ライター及びネクタイピン寺の装飾部凸金てに適用
可能である。
ム、ライター及びネクタイピン寺の装飾部凸金てに適用
可能である。
第１図は本発明の装飾部品を提供するためのイオ／ブレ
ーティ／グ装置の簡単な断面図であめ。 第２図〜率３図は本発明実抱例の簡単な断面図である。 １・・・真空室 ２・・・排気系 ６・・・アルゴンガス導入バルブ ４・・・蒸発源 ５・・・基板 ６・・・イオン化電極 Ｂ、Ａ、Ｋ・・・電源Ｘ、Ｙ、
Ｚ・・・ガス導入バルブ ７・・・表面被膜 ８・・・下地層 以上 出願人 株式会社 諏訪精工台 代理人 弁理士 最 上 務 第３図
ーティ／グ装置の簡単な断面図であめ。 第２図〜率３図は本発明実抱例の簡単な断面図である。 １・・・真空室 ２・・・排気系 ６・・・アルゴンガス導入バルブ ４・・・蒸発源 ５・・・基板 ６・・・イオン化電極 Ｂ、Ａ、Ｋ・・・電源Ｘ、Ｙ、
Ｚ・・・ガス導入バルブ ７・・・表面被膜 ８・・・下地層 以上 出願人 株式会社 諏訪精工台 代理人 弁理士 最 上 務 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）いずれも重量比にてα５％以上１０．０ ％以下の
窒素、α５チ以上５．０％以下の炭素、５０毛以上１５
０％以下の酸素、残ｆ！ＡがクロムＸ）ムらなる化合物
又はそれら混合物の表面被膜を０２〜５μ有することを
特徴とする装飾用部品。 ２）いずれも重量比にてα５％以上１０．Ｏｆ％以下の
窒素、０．５％以上５．０％以下の炭素、３０係以上１
５．０％以下の酸素、要部がクロム〃・らなる化合物又
は混合物の表面破膜の下地層と、して純度９９．０％以
上のクロム層又はチタンｌｉ＠７．（１０μ以下設けた
こと全特徴とする装飾用部品。 ５）前記化合物又は混合物の表面被膜の色調が黒色系で
あることを特徴とする特許請求の範囲第−項又は第二項
記載の装飾用部品。 ４）前記化合物又は混＠′ｌり１の表面被膜を蒸・Ｎ法
。 スパッタリング法、イオンプ１／−ティング法又はＯＶ
Ｄ法のいずれかの方法で生成したことを特徴とする特許
請求の範囲第−項又は第二項記載の装飾片部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8228184A JPS60224773A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 装飾用部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8228184A JPS60224773A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 装飾用部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60224773A true JPS60224773A (ja) | 1985-11-09 |
Family
ID=13770124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8228184A Pending JPS60224773A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 装飾用部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60224773A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0681952A (ja) * | 1992-07-17 | 1994-03-22 | Riken Corp | 摺動材料およびピストンリングならびに摺動材料の製造方法 |
| US5449547A (en) * | 1993-03-15 | 1995-09-12 | Teikoku Piston Ring Co., Ltd. | Hard coating material, sliding member coated with hard coating material and method for manufacturing sliding member |
| US5582414A (en) * | 1993-06-07 | 1996-12-10 | Teikoku Piston Ring Co., Ltd. | Sliding member and method for manufacturing the same |
| US5772862A (en) * | 1988-03-03 | 1998-06-30 | Asahi Glass Company Ltd. | Film comprising silicon dioxide as the main component and method for its productiion |
| KR100990381B1 (ko) * | 2007-12-31 | 2010-10-29 | 주식회사 에스제이테크 | 휴대 전자기기 케이스의 고기능 블랙칼라 코팅층과코팅방법 및 그 장치 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5485214A (en) * | 1977-12-21 | 1979-07-06 | Suwa Seikosha Kk | Armor for personal watch |
-
1984
- 1984-04-24 JP JP8228184A patent/JPS60224773A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5485214A (en) * | 1977-12-21 | 1979-07-06 | Suwa Seikosha Kk | Armor for personal watch |
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| KR100990381B1 (ko) * | 2007-12-31 | 2010-10-29 | 주식회사 에스제이테크 | 휴대 전자기기 케이스의 고기능 블랙칼라 코팅층과코팅방법 및 그 장치 |
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