JPS6022468U - 乳母車の座席の背もたれ部の傾斜角度変更機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の一実施例が適用された乳母車の全
体を示す側面図である。第２図は、第１図の調整部材４
付近の構成を拡大して示す側面図−である、。第３図は
、第２図において、調整部材４の一部を切欠いて示す側
面図である。第４図は、第２図および第３図の矢印■方
向から見た図である。第５図は、第１図の乳母車を示し
、背もたれ保持棒２が最大倒れ状態にもたらされた状態
を示す。 図において、２は背もたれ保持棒、３は乳母車の固定部
分としての押棒、４は調整部材、５は第１の固定点とな
る枢支ピン、９はスライダ、１０は係合突起、ｌｌａ、
ｌｌｂは係合凹部、１４は連結棒、１５は第２の固定点
となる枢支ビン、１６は移動ピン、１７は長孔、１９は
引張りばね、２０はストッパである。 嘉４図 ２ ０

Claims (4)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）乳母車の座席の背もたれ部を保持するためのもの
   で、第１の固定点を中心に回動し、この回動に応じて背
   もたれ部の傾斜角度を変更する背もたれ保持棒と、 前記背もたれ保持棒上でスライド可能に設けられ、前記
   第１の固定点側に向く面に保合突起が形成されたスライ
   ダと、 乳母車の固定部分に設けられ、前記係合突起と係合する
   少なくとも１個の係合凹部が形成された調整部材と、 −第２の固定点を中心に前記背もたれ保持棒の背後で回
   動するように設けられ、前記スライダか前記第２の固定
   点に対して所定長さだけ近接離隔移動できるようにスラ
   イダを連結する連結棒と、 前記スライダが前記背もたれ保持棒上で前記第１の固定
   点側へ移動する方向−１付勢するばねと、 前記背もたれ保持棒の傾斜度合が大きくなり、前記スラ
   イダの係合突起が前記調整部材の係合凹部と係介し得る
   範囲を外れたとき、前記スライダの前記背もたれ保持部
   材上での前記第１の固定点から離れる方向への移動の終
   端を規定するストッパとを備える、乳母車の座席の背も
   たれ部の傾斜角度変更機構。
2. （２）　　前記第１の固定点および前記第２の固定点は
   、前記調整部材上に位置する、実用新案登録請求の範囲
   第１項記載の乳母車の座席の背もたれ部の傾斜角度変更
   機構。
3. （３）前記連結棒と前記スライダとの連結部分は、前記
   スライダに形成された長孔と、前記長孔内て長孔の長さ
   方向に移動可能に受入れられ前記連結棒に取付けられた
   移動ピンとによって構成され、それによって前記スライ
   ダが前記第２の　　゛固定点に対して所定長さだけ近接
   離隔移動できる構成とされる、実用新案登録請求の範囲
   第１項または第２項記載の乳母車の座席の背もたれ部の
   傾斜角度変更機構。
4. （４）前記はねは、前記移動ピンと前記スライダ上の一
   点との間に連結される引張りばねである、実用新案登録
   請求の範囲第３項記載の乳母車の座席の背もたれ部の傾
   斜角度変更機構。