JPS60224199A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPS60224199A JPS60224199A JP59079473A JP7947384A JPS60224199A JP S60224199 A JPS60224199 A JP S60224199A JP 59079473 A JP59079473 A JP 59079473A JP 7947384 A JP7947384 A JP 7947384A JP S60224199 A JPS60224199 A JP S60224199A
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- Japan
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- logic
- turned
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(2)技術の背景
半導体記憶装置には、
A:任意の番地に、
B:任意のデータが書込み又は(及び)読出しでき、
C:且つ書込まれたデータは保存できることが要求され
る。現在これらの機能のチェックは、全メモリセルに対
して実際にデータを書込み/読出しを行なうことにより
行なわれている。
る。現在これらの機能のチェックは、全メモリセルに対
して実際にデータを書込み/読出しを行なうことにより
行なわれている。
(3)従来技術と問題点
半導体記憶装置のデコーダには、次の2つの機能が要求
される。
される。
■ 複数の選択線のうちいずれか1本の選択線のみが選
択されること(いいかえれば、必ず1本の選択線が選択
されること、複数本の選択線が同時に選択されないこと
) ■ 異なるアドレス信号に対しては異なる選択線が選択
されること(いいかえれば、異なるアドレス信号に対し
て同一の選択線が複数回選択されないこと、又いかなる
アドレス信号によってもそれに対応する選択線が選択さ
れ、どの選択線も全く選ばれないことがないこと) 従来でこれらの機能の試験は実際にデータをメモリセル
に書込み、それを読出すことによって行なわれている。
択されること(いいかえれば、必ず1本の選択線が選択
されること、複数本の選択線が同時に選択されないこと
) ■ 異なるアドレス信号に対しては異なる選択線が選択
されること(いいかえれば、異なるアドレス信号に対し
て同一の選択線が複数回選択されないこと、又いかなる
アドレス信号によってもそれに対応する選択線が選択さ
れ、どの選択線も全く選ばれないことがないこと) 従来でこれらの機能の試験は実際にデータをメモリセル
に書込み、それを読出すことによって行なわれている。
しかしながら、このような方法でデコーダ機能の試験を
行なうにはデコーダ機能試験用の特殊なデータパターン
を作成しなければならない。なぜなら、単純にデータを
メモリセルに書込んで、それを読出しただけでは、同一
選択線が2以上の異なるアドレスで選択されていること
や、複数の選択線が同時に選択されていることは必ずし
も判別できないからである。
行なうにはデコーダ機能試験用の特殊なデータパターン
を作成しなければならない。なぜなら、単純にデータを
メモリセルに書込んで、それを読出しただけでは、同一
選択線が2以上の異なるアドレスで選択されていること
や、複数の選択線が同時に選択されていることは必ずし
も判別できないからである。
更に紫外線消去型のEFROMでは、一度データを書込
むと、それを消去するのに時間がかかり、上記の様な方
法を使用した場合試験能率の低下を招く。又、ただ1度
のみのデータ書込みを許し、書込んだデータの消去はで
きない様な構成としたOFROM (One t im
e Programable 0nly Memory
)については、上述の様な方法は採用できず、デコーダ
の機能の十分な信頼性保証をするのが難しいという問題
があった。
むと、それを消去するのに時間がかかり、上記の様な方
法を使用した場合試験能率の低下を招く。又、ただ1度
のみのデータ書込みを許し、書込んだデータの消去はで
きない様な構成としたOFROM (One t im
e Programable 0nly Memory
)については、上述の様な方法は採用できず、デコーダ
の機能の十分な信頼性保証をするのが難しいという問題
があった。
(4)発明の目的
本発明はメモリセルに対するデータの書込み/読出しを
行なうことな°く、デコーダの機能を試験できる半導体
記憶装置を実現し、上述の問題を解消することを目的と
するものである。
行なうことな°く、デコーダの機能を試験できる半導体
記憶装置を実現し、上述の問題を解消することを目的と
するものである。
(5)発明の構成
上記の目的は、アドレス信号に対応したメモリセルをメ
モリセルアレイの中から選択するための選択信号を発生
するデコーダの出力を受け、各アドレス信号に対応した
単一のデコード出力のみが発生されているか否かを判定
するデコーダ機能判定回路を有することを特徴とする半
導体記憶装置によって達成される。
モリセルアレイの中から選択するための選択信号を発生
するデコーダの出力を受け、各アドレス信号に対応した
単一のデコード出力のみが発生されているか否かを判定
するデコーダ機能判定回路を有することを特徴とする半
導体記憶装置によって達成される。
(6)発明の実施例
以下図を用いて本発明の一実施例を更に詳細に説明する
。第1図は本発明の一実施例である半導体記憶装置のブ
ロック図である。図中、1はメモリセルアレイ、2はX
デコーダ、3はアドレス人カバソファ、4はXデコーダ
、5はセンスアンプ/ライトアンプ、6はコントロール
信号発生回路。
。第1図は本発明の一実施例である半導体記憶装置のブ
ロック図である。図中、1はメモリセルアレイ、2はX
デコーダ、3はアドレス人カバソファ、4はXデコーダ
、5はセンスアンプ/ライトアンプ、6はコントロール
信号発生回路。
7はデコーダ機能判定回路である。
第F図に於いてメモリセルの選択は、Xデコーダ2の出
力でワード線を選択し、Xデコーダ4の出力でビット線
を選択することで行なわれ、データの書込み/続出しは
センスアンプ/ライトアンプ5を介して行なわれる。ま
た、コントロール信号発生回路6は外部から与えらる、
例えばライトイネーブル信号や、チップセレクト信号に
応答して内部回路制御信号を発生する。本実施例に於い
て、従来と異なるのはデコーダ機能判定回路7を設けた
点にある。
力でワード線を選択し、Xデコーダ4の出力でビット線
を選択することで行なわれ、データの書込み/続出しは
センスアンプ/ライトアンプ5を介して行なわれる。ま
た、コントロール信号発生回路6は外部から与えらる、
例えばライトイネーブル信号や、チップセレクト信号に
応答して内部回路制御信号を発生する。本実施例に於い
て、従来と異なるのはデコーダ機能判定回路7を設けた
点にある。
本発明にかかるデコーダ機能判定回路7について説明す
るまえに第1図のXデコーダ2の構成について簡単に説
明する。
るまえに第1図のXデコーダ2の構成について簡単に説
明する。
第2図は、Xデコーダ2の回路構成の一例を示す図であ
り、WLO−WLNはワード線、21〜2Nはデコード
回路、 Ql =Qnはエンハンスメント型MOSトラ
ンジスタ、Op はデプレッション型MO3)ランジス
タである。尚、デコード回路22〜2Nの回路構成は2
1と同一なので図示を省略する。第2図に於いて、例え
ばトランジスタQ+”Qnのゲートに入力される信号が
全て低レベルとなり、Q、%Qnが全てカットオフする
とワード線WLOが高レベルとなって選択される。
り、WLO−WLNはワード線、21〜2Nはデコード
回路、 Ql =Qnはエンハンスメント型MOSトラ
ンジスタ、Op はデプレッション型MO3)ランジス
タである。尚、デコード回路22〜2Nの回路構成は2
1と同一なので図示を省略する。第2図に於いて、例え
ばトランジスタQ+”Qnのゲートに入力される信号が
全て低レベルとなり、Q、%Qnが全てカットオフする
とワード線WLOが高レベルとなって選択される。
デコード回路22〜2Nも21と同様に動作する。
但し、Ql 〜Qnのゲートに入力されるアドレス信号
は各デコード回路で異なり、同時に2本以上のワード線
が選択されることがない様になっている。尚、Xデコー
ダ4は、入力されるアドレス信号がXデコーダ2と異な
るだけで、基本的な回路構成は、Xデコーダ2と同じで
ある。
は各デコード回路で異なり、同時に2本以上のワード線
が選択されることがない様になっている。尚、Xデコー
ダ4は、入力されるアドレス信号がXデコーダ2と異な
るだけで、基本的な回路構成は、Xデコーダ2と同じで
ある。
かかるデコーダが持つべき前述■の機能が正常に働くか
否かをチェックするのが第3図に示すデコーダ機能判定
回路7である。図中、T3.〜TDJ/はエンハンスメ
ント型MO3)ランジスタで、TLはデプレッション型
MO3)ランジスタ、CPI 。
否かをチェックするのが第3図に示すデコーダ機能判定
回路7である。図中、T3.〜TDJ/はエンハンスメ
ント型MO3)ランジスタで、TLはデプレッション型
MO3)ランジスタ、CPI 。
CPiは比較器、GはNORゲートである。
尚、WLO−WLNは、第2図のXデコーダ2の各出力
が入力されることを示している。尚、Too ”” T
’ouは全て同じ特性のトランジスタである。
が入力されることを示している。尚、Too ”” T
’ouは全て同じ特性のトランジスタである。
本実施例は、トランジスタTpo −ToPJのうちの
どれか1つのみがオンしたときと、複数個オンしたとき
とでA点の電位が異なることを利用してデコーダの機能
を試験するものである。以下、第4図を用いて第3図の
回路の動作を説明する。第4図に於いて、VRDD 〜
VR(12は第3図のA点の電位vloを示しており、
これらは以下の様な関係にある。
どれか1つのみがオンしたときと、複数個オンしたとき
とでA点の電位が異なることを利用してデコーダの機能
を試験するものである。以下、第4図を用いて第3図の
回路の動作を説明する。第4図に於いて、VRDD 〜
VR(12は第3図のA点の電位vloを示しており、
これらは以下の様な関係にある。
VRDO’ T、、〜Tpu全てがオフのときVRDI
: Tp□ −TI、、/のうちの1つのみがオンし
たとき VRDI2” TOO−w’r、、、のうちの2つがオ
ンしたとき 第3図に於ける、基準電圧VはVR90とvgD+との
間、基準電圧■2はVRDI と■FLp2 との間に
設定されて比較器CP、は少なくとも1本のワード線が
選択されていることを検出し、比較器CP2は2本以上
のワード線が選択されていないことを検出する。従って
、アドレス信号に応答して、対応するワード線のみが選
択されればNORゲー)Gの出力■soは論理“1”と
なる。
: Tp□ −TI、、/のうちの1つのみがオンし
たとき VRDI2” TOO−w’r、、、のうちの2つがオ
ンしたとき 第3図に於ける、基準電圧VはVR90とvgD+との
間、基準電圧■2はVRDI と■FLp2 との間に
設定されて比較器CP、は少なくとも1本のワード線が
選択されていることを検出し、比較器CP2は2本以上
のワード線が選択されていないことを検出する。従って
、アドレス信号に応答して、対応するワード線のみが選
択されればNORゲー)Gの出力■soは論理“1”と
なる。
すなわち、アドレス信号を順次変えていったときに、ア
ドレス信号に対応したワード線のみが選択されれば、V
l〉VRD (=V2pl ) >V2となり、比較器
c p、及びc p、の出力は共に論理“O”となり、
全ての選択条件でVSOは論理“1”となるのでそのデ
コーダは正常に機能していることがわかる。
ドレス信号に対応したワード線のみが選択されれば、V
l〉VRD (=V2pl ) >V2となり、比較器
c p、及びc p、の出力は共に論理“O”となり、
全ての選択条件でVSOは論理“1”となるのでそのデ
コーダは正常に機能していることがわかる。
一方、あるアドレス信号に対してデコーダから全くワー
ド線選択出力が発生しなければ、Vρ(−Vgt)i>
) >V、>V、となるから比較器CP、の出力は論
理“1”、比較器CP2の出力は論理“0”となりVj
Dは論理″0”となる。また、あるアドレス信号条件で
、2つ以上のワード線選択出力が同時に発生するとTp
o−Tl)A/のうちの2つ以上がオンとなるからA点
の電位VKI+は■2よりも低い■、Dユ となる。
ド線選択出力が発生しなければ、Vρ(−Vgt)i>
) >V、>V、となるから比較器CP、の出力は論
理“1”、比較器CP2の出力は論理“0”となりVj
Dは論理″0”となる。また、あるアドレス信号条件で
、2つ以上のワード線選択出力が同時に発生するとTp
o−Tl)A/のうちの2つ以上がオンとなるからA点
の電位VKI+は■2よりも低い■、Dユ となる。
このときには比較器CPの出力は論理″0”。
比較器CP2の出力は論理“1”となりV、Dは論理“
0″となる。
0″となる。
このように第3図の回路を半導体記憶装置に内蔵するこ
とで、メモリセルにデータを書込み/読出しせずとも、
アドレス信号の全ての条件(組合せ)を入力するだけで
デコーダの機能を容易にチェックすることができる。
とで、メモリセルにデータを書込み/読出しせずとも、
アドレス信号の全ての条件(組合せ)を入力するだけで
デコーダの機能を容易にチェックすることができる。
尚、第1図の実施例では、Xデコーダ2のみにデコーダ
機能判定回路7を設けているが、Yデコーダ4側にも設
けてよいことはいうまでもない。
機能判定回路7を設けているが、Yデコーダ4側にも設
けてよいことはいうまでもない。
また、判定出力vヌpは、半導体チップ上のパッドに出
力して、パッケージ外部には出さない様にしても良いし
、外部端子からパッケージ外に出力する様にしても良い
。尚、VjDをパンケージ外に出力するようにするとき
には、他の信号の入力、又は出力に利用している端子を
共用するようにすればよい。例えばある端子に通常の使
用電圧よりも高い電圧を与えると他の端子にV5pが出
力されるようにすることで端子を共用できる。
力して、パッケージ外部には出さない様にしても良いし
、外部端子からパッケージ外に出力する様にしても良い
。尚、VjDをパンケージ外に出力するようにするとき
には、他の信号の入力、又は出力に利用している端子を
共用するようにすればよい。例えばある端子に通常の使
用電圧よりも高い電圧を与えると他の端子にV5pが出
力されるようにすることで端子を共用できる。
第5図は■うち、前述■の機能をチェックするためのデ
コーダ機能判定回路7の他の例を示す回路図であり、第
6図は第5図の回路の動作を説明するためのタイミング
図である。図中、TDXA/は入力データ、 Tt、。
コーダ機能判定回路7の他の例を示す回路図であり、第
6図は第5図の回路の動作を説明するためのタイミング
図である。図中、TDXA/は入力データ、 Tt、。
汀は出力データ、TBはイネーブル信号、1..12は
クロック信号である。また黒点を付与したトランジスタ
はデプレッション型であり、その他はエンハンスメント
型のMO3I−ランジスタである。
クロック信号である。また黒点を付与したトランジスタ
はデプレッション型であり、その他はエンハンスメント
型のMO3I−ランジスタである。
第5図の回路は一種のシフトレジスタであり、一点鎖線
で囲った部分SFが、1段のダイナミックシフトレジス
タを示している。この回路は最初に入力データTDIN
を入力し、WLI 〜W9を順次選択する様にアドレス
信号を入力することで、入力データT、1Nを順次転送
する。もしデコーダに異常がなければ、WLP、Iを選
択後にTD工MとTT)。UTは一致する。一方、デコ
ード出力があるアドレス信号を入力したときに発生しな
かったり、あるワード線が複数回選択されるとT。工R
はデコーダ機能判定回路7の出力段まで転送されず、T
、□RとTpOII丁は一致しないので、デコーダに不
良があることがわかる。
で囲った部分SFが、1段のダイナミックシフトレジス
タを示している。この回路は最初に入力データTDIN
を入力し、WLI 〜W9を順次選択する様にアドレス
信号を入力することで、入力データT、1Nを順次転送
する。もしデコーダに異常がなければ、WLP、Iを選
択後にTD工MとTT)。UTは一致する。一方、デコ
ード出力があるアドレス信号を入力したときに発生しな
かったり、あるワード線が複数回選択されるとT。工R
はデコーダ機能判定回路7の出力段まで転送されず、T
、□RとTpOII丁は一致しないので、デコーダに不
良があることがわかる。
以下、第6図を参照しながら第5図・の動作をさらに詳
細に説明する。試験モードに入るには、まずイネーブル
信号TEを論理“1”としてトランジスタ1をオンとす
る。次いでクロック信号t 。
細に説明する。試験モードに入るには、まずイネーブル
信号TEを論理“1”としてトランジスタ1をオンとす
る。次いでクロック信号t 。
t2(txはt、をもとにして内部でつくられる)を与
えると共に、WLO−WLNが順次論理″1″となるよ
うにアドレス信号をアドレス人力バッファ3へ入力する
。
えると共に、WLO−WLNが順次論理″1″となるよ
うにアドレス信号をアドレス人力バッファ3へ入力する
。
例えばWLOが論理“1″になっている時にクロックt
が論理″1″になるとT11 、 ’r、がオンとなり
、T、エヮのレベルはT、、 、 T、2を介してコン
デンサCoへ転送される。次いでクロックtが論理“0
”に戻るとTl+はカットオフしてコンデンサCoの電
位すなわちTI4のゲート電位はTpryから転送され
たレベルに保持される。仮にT、工Mが論理“1″であ
るとすると、TAのゲート電位も論理“1”となること
からT、4はオンし、ノードN のレベルは論理“0”
となる。
が論理″1″になるとT11 、 ’r、がオンとなり
、T、エヮのレベルはT、、 、 T、2を介してコン
デンサCoへ転送される。次いでクロックtが論理“0
”に戻るとTl+はカットオフしてコンデンサCoの電
位すなわちTI4のゲート電位はTpryから転送され
たレベルに保持される。仮にT、工Mが論理“1″であ
るとすると、TAのゲート電位も論理“1”となること
からT、4はオンし、ノードN のレベルは論理“0”
となる。
次にWLlが論理“1”となりクロックtが論理″1″
となにとT21.T2.がオンし、ノードN。
となにとT21.T2.がオンし、ノードN。
のレベルはT2+ 、T22を介してコンデンサCに転
送される。クロックtが論理“0”に戻るとNのレベル
はコンデンサCIに保持される。以下同様にしてコンデ
ンサCP、Iまで転送される。デコーダが正常に機能し
ていればCRまでデータが転送された時CFJの電位す
なわちTNI+のゲート電位は論理“0”となっている
。
送される。クロックtが論理“0”に戻るとNのレベル
はコンデンサCIに保持される。以下同様にしてコンデ
ンサCP、Iまで転送される。デコーダが正常に機能し
ていればCRまでデータが転送された時CFJの電位す
なわちTNI+のゲート電位は論理“0”となっている
。
さてC71/へのデータ転送時にはWLA/が論理″1
″となっており、クロックt、は論理“1″となってい
る。又、クロックtの反転論理であるクロックt2は論
理“O”となっている。この時TNI(図示せず) 、
TA2がオンし、これらTNl、TNlを通してノード
NN−,(図示せず)の論理″0”がCNすなわちTA
4のゲートへ転送されるわけである。従ってTNI+は
オフし、ノードNA/は論理“1”となりこれをゲート
としたTz2はオンすることからノードNZ+は論理″
0”となる。又、この時前述条件からTA3 、 TA
4−がオン、”、!!;+、Tz4がオフしておりノー
ドN、の論理“1”はノードN工2すなわちTpzのゲ
ートへ、ノードN2/の論理“0”はノードNZ3すな
わちTFtのゲートし各々転送される。従ってTI2は
オン、TI6はオフすることからノードNFIは論理“
0″となりTI5−もオフとなる。よってNF2は論理
“1”となり、TI3はオンとなる。しかる後にクロッ
クt、が論理“0”に戻るとクロックt2は論理“1”
になってT2.。
″となっており、クロックt、は論理“1″となってい
る。又、クロックtの反転論理であるクロックt2は論
理“O”となっている。この時TNI(図示せず) 、
TA2がオンし、これらTNl、TNlを通してノード
NN−,(図示せず)の論理″0”がCNすなわちTA
4のゲートへ転送されるわけである。従ってTNI+は
オフし、ノードNA/は論理“1”となりこれをゲート
としたTz2はオンすることからノードNZ+は論理″
0”となる。又、この時前述条件からTA3 、 TA
4−がオン、”、!!;+、Tz4がオフしておりノー
ドN、の論理“1”はノードN工2すなわちTpzのゲ
ートへ、ノードN2/の論理“0”はノードNZ3すな
わちTFtのゲートし各々転送される。従ってTI2は
オン、TI6はオフすることからノードNFIは論理“
0″となりTI5−もオフとなる。よってNF2は論理
“1”となり、TI3はオンとなる。しかる後にクロッ
クt、が論理“0”に戻るとクロックt2は論理“1”
になってT2.。
TI4がオフし、Tz+;、 T’xbがオンとなるこ
とからノートN、、L、 NXうが共論理“0”となる
ことからTFl”’T%により構成されるフリップフロ
ップ回路は前述の論理すなわちノードNFIは論理“0
”をノードNF2すなわちTDOuTは論理“1”を保
持する。この保持は以後teが論理″1”に、クロック
t1が論理“0”に保たれる限り、電源がオフされるま
で続く。つまりTRI〜T26.TFI〜TF&の回路
は前述のデコーダのチェック結果をスタティックにT9
7.□に出力し続ける機能を持たせるために付加したも
のである。
とからノートN、、L、 NXうが共論理“0”となる
ことからTFl”’T%により構成されるフリップフロ
ップ回路は前述の論理すなわちノードNFIは論理“0
”をノードNF2すなわちTDOuTは論理“1”を保
持する。この保持は以後teが論理″1”に、クロック
t1が論理“0”に保たれる限り、電源がオフされるま
で続く。つまりTRI〜T26.TFI〜TF&の回路
は前述のデコーダのチェック結果をスタティックにT9
7.□に出力し続ける機能を持たせるために付加したも
のである。
この様にデコーダが正常に機能していればTrmJが(
N+1)段(デコーダの出力すなわち選択線の本数は2
の累乗率となるので(N+1)は偶数)のシフトレジス
タで転送されて矢印CHで示す時点でTVZNとTI)
0(JTの論理の一致をチェックすることができる。
N+1)段(デコーダの出力すなわち選択線の本数は2
の累乗率となるので(N+1)は偶数)のシフトレジス
タで転送されて矢印CHで示す時点でTVZNとTI)
0(JTの論理の一致をチェックすることができる。
以上の動作はTI)DJを論理“0”として場合も同様
にして行なわれる。
にして行なわれる。
一方、WLONWLNのうちの一つでも論理“1”とな
らない場合や、同じ線にデコード出力が2回以上でた場
合にはTp工Mが正しく転送されず、T I)IVと転
送終了後のTpい、Tが不一致となり、デコーダに不良
があることがわかる。
らない場合や、同じ線にデコード出力が2回以上でた場
合にはTp工Mが正しく転送されず、T I)IVと転
送終了後のTpい、Tが不一致となり、デコーダに不良
があることがわかる。
本実施例に於いて、更に正確を期するには、TD?A/
を“1″としたときと、O”としたときとの双方でのT
DZNとTDOuTの一致を見れば良い。
を“1″としたときと、O”としたときとの双方でのT
DZNとTDOuTの一致を見れば良い。
この様にするのは、第5図の回路自体が不良であること
もありうるからである。以上、説明した第5図の回路の
特長は、同じデコード出力が複数回発生し、あるデコー
ド出力が全く発生しないような障害、例えばWL3が選
択されるべきときにもWLOが選択され、WL3が全く
選択されないというような障害も検出できる点にある。
もありうるからである。以上、説明した第5図の回路の
特長は、同じデコード出力が複数回発生し、あるデコー
ド出力が全く発生しないような障害、例えばWL3が選
択されるべきときにもWLOが選択され、WL3が全く
選択されないというような障害も検出できる点にある。
尚、第5図の回路は第3図と併用することにより完全な
デコーダ機能チェックが可能であるが、どちらか一方の
みの回路を用いて各々の機能に応じた範囲のチェックを
してもよい。またデコーダ機能判定回路7の構成は第3
.5図の構成に限らず、前述したデコーダに要求される
機能■、■をチェックできるものであればよい。1m懲 を得ることができる。
デコーダ機能チェックが可能であるが、どちらか一方の
みの回路を用いて各々の機能に応じた範囲のチェックを
してもよい。またデコーダ機能判定回路7の構成は第3
.5図の構成に限らず、前述したデコーダに要求される
機能■、■をチェックできるものであればよい。1m懲 を得ることができる。
■ 複雑なテストパターンを作成し、それを実メモリセ
ルに対し、書込み/続出しする必要がないので、デコー
ダの機能試験の時間が大幅に短縮される。
ルに対し、書込み/続出しする必要がないので、デコー
ダの機能試験の時間が大幅に短縮される。
■ 実メモリセルの書込み/読出しをしないので簡単な
試験装置でよい。
試験装置でよい。
■ 製品の出荷前に実メモリセルへのデータのライトが
できない、OFROM等のデコーダの機能も試験できる
ので、製品の信頼性を高めることができる。
できない、OFROM等のデコーダの機能も試験できる
ので、製品の信頼性を高めることができる。
第1図は、本発明の一実施例である半導体記憶第6図は
第5図の回路の動作説明用のタイミング図である。 1−−−−−−メモリセルアレイ、2 ・−−−−Xデ
コーダ、3−・・−・アドレス人力バッファ、4 −−
−−− Yデコーダ、6 ・−一−−−コントロール信
号発生回路。 1−−−−−−デコーダ機能判定回路、cp、 、cp
2−−−−一比較器、G ・・・・−NORゲー)、I
V −−インバータ、SF −一一一・シフトレジスタ
。 T DuJ −−一人カデータ、T、、υT’−−−−
−一出力データ
第5図の回路の動作説明用のタイミング図である。 1−−−−−−メモリセルアレイ、2 ・−−−−Xデ
コーダ、3−・・−・アドレス人力バッファ、4 −−
−−− Yデコーダ、6 ・−一−−−コントロール信
号発生回路。 1−−−−−−デコーダ機能判定回路、cp、 、cp
2−−−−一比較器、G ・・・・−NORゲー)、I
V −−インバータ、SF −一一一・シフトレジスタ
。 T DuJ −−一人カデータ、T、、υT’−−−−
−一出力データ
Claims (1)
- アドレス信号に対応したメモリセルをメモリセルアレイ
の中から選択するための選択信号を発生するデコーダの
出力を受け、各アドレス信号に対応した単一のデコード
出力のみが発生されているか否かを判定するデコーダ機
能判定回路を有する本発明はメモリセルアレイに対して
のデータの書込み/読出しを行なうことなく、デコーダ
の機能の良、不良を判定できるようにした半導体記憶装
置に関する。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59079473A JPS60224199A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59079473A JPS60224199A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60224199A true JPS60224199A (ja) | 1985-11-08 |
JPH0263280B2 JPH0263280B2 (ja) | 1990-12-27 |
Family
ID=13690856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59079473A Granted JPS60224199A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60224199A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS646776A (en) * | 1987-06-29 | 1989-01-11 | Nippon Telegraph & Telephone | Method of testing semiconductor memory |
JPH01208795A (ja) * | 1988-02-16 | 1989-08-22 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置 |
JPH0378346U (ja) * | 1989-11-28 | 1991-08-08 | ||
JPH11328998A (ja) * | 1998-05-15 | 1999-11-30 | Nec Corp | ラインテスト回路およびラインテスト方法 |
JP2015118728A (ja) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | インフィネオン テクノロジーズ アクチエンゲゼルシャフトInfineon Technologies AG | ワード線アドレス・スキャン |
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-
1984
- 1984-04-20 JP JP59079473A patent/JPS60224199A/ja active Granted
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DE102014018183B4 (de) * | 2013-12-18 | 2019-11-07 | Infineon Technologies Ag | Wortleitungs-Adressenscan |
DE102014018183B8 (de) * | 2013-12-18 | 2021-07-15 | Infineon Technologies Ag | Wortleitungs-Adressenscan |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0263280B2 (ja) | 1990-12-27 |
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