JPS60224180A - 磁気デイスク装置のリ−ド/ライト回路 - Google Patents

磁気デイスク装置のリ−ド/ライト回路

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JPS60224180A
JPS60224180A JP8018084A JP8018084A JPS60224180A JP S60224180 A JPS60224180 A JP S60224180A JP 8018084 A JP8018084 A JP 8018084A JP 8018084 A JP8018084 A JP 8018084A JP S60224180 A JPS60224180 A JP S60224180A
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JP
Japan
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data
pulse
read
address mark
clock
Prior art date
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Pending
Application number
JP8018084A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Ochi
大地 啓一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP8018084A priority Critical patent/JPS60224180A/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は磁気ディスク装置のり−17948回路に関し
、特に高密度記録を可能とするアドレスマークをリード
/ライトするのに好適なり−17948回路に関する。
〔発明の背景〕
磁気ディスク装置において、データを効率良く記録再生
するため可変長フォーマットを使用する場合、アドレス
マーク方式を採用する。すなわち、可変長フォーマット
ではデータトラック上のセクタ長が異なるため、データ
トラックの位置基準となるインデックスに対しセクタの
先頭が不規則な位置にある。したがって、セクタの先頭
を検出するのにインデックスからの位置関係は使用でき
ないので、セクタの先頭が次に来ることを示すアドレス
マークをデータトラックに何らかの方法で書込み、それ
を検出する必要がある。
このアドレスマークとして、通常のリード/ライトデー
タと同一の方法でリード/ライトできる特定のデータパ
ターンを使用した場合には、データとアドレスマークと
を弁別するにはパターンを長くしなければならない。ま
た、パターンをいくら長くしてもそれがデータではなく
アドレスマークであるという保証は与えられず、パター
ンを長くすればするほどアドレスマーク書込み、検出回
路は複雑になる。さらに、その弁別の際、リード信号と
データ弁別用の発振器(VFO)の出力が同期していな
ければならないが、この方法ではリード信号とVFOを
同期させるタイミングを決定できないため、VFOがサ
ーボ信号に同期した状態で弁別を行うことになる。した
がって、位相ずれにより正しく検出できない恐れがある
そのため、一般的にはアドレスマークとして、成るデー
タ長にわたり磁化反転のないパターン、すなわちDCイ
レーズを採用している。この方法は、VF○がリード信
号に同期している必要がないので、位相ずれにより検出
エラーが発生することはない。また、その書込み、検出
回路も上記方式に比べ簡単である。
しかし、DCイレーズにも次のような欠点がある。
まず、磁気ディスク面の欠陥によりリード信号の読出し
レベルが低下するモジュレーション・エラーが発生した
場合、アドレスマークが湧き出すことがある。また、エ
クストラノイズにより真のアドレスマークを検出できな
いこともある。したがって、アドレスマーク検出の確実
性を高めるために、DCイレーズを数バイト長とする。
一般に磁化反転長の長いパターンは短いパターンに比べ
隣接トラックに対するクロストークが大きいので、上記
のようにDCイレーズ長を長くとった場合、リードマー
ジンを低下させることになる。
特に、高密度化のためトラック密度を向上した場合、デ
ータ再生時に強く干渉し、リードマージンが著しく低下
する。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記のような従来技術の欠点を除去す
るため、隣接トラックでのデータ再生に影響を与えず、
湧き出しのないアドレスマークを実現し得る磁気ディス
ク装置のリード/ライト回路を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明による磁気ディスク装
置のリード/ライト回路は、データの最大磁化反転幅以
上の磁化反転幅を含む連続磁化反転幅よりなるアドレス
マークのリード/ライト手段を有することに特徴がある
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図であり、
磁気ディスク装置のリード/ライト回路のアドレスマー
ク検出部である。
第1図において、101.102.103.104はD
フリップフロップ、105.106.107は2進カウ
ンタと2進−10進デコーダから構成されるカウント回
路、108はモノステーブル・マルチバイブレータであ
る。
なお、不実施例で採用した変調方式は、■データ再生時
で磁化反転する ■データ再生時で磁化反転しない ■ただし、0′が2個連続した場合は、ビットの中間で
磁化反転する というMFM変調方式である。MFM変調方式では、第
2図に示したように、磁化反転間隔がビットセル間(周
期T)の1倍、1.5倍、2倍の3種類あり、磁化反転
間隔が有限なので自己同期(セルフクロッキング)が可
能である。また、検出パルス位置の位相余裕(変動して
も検出可能な範囲)も比較的ある。
次に、第1図のブロック図および第3図のタイムチャー
トにより、アドレスマークの検出動作を説明する。
Dフリップフロップ101とDフリップフロップ102
のD端子にはパルス化されたリードデータ201が入力
され、Dフリップフロップ103とDフリップフロップ
104のD端子にはリードデータ201と反転関係にあ
るリードデータ202が入力されている。
Dフリップフロップ101とDフリップフロップ103
のリセット端子には周期Tのクロック203が入力され
、Dフリップフロップ102とDフリップフロップ10
4のリセット端子にはクロック203を反転したクロッ
ク204が入力されている。
Dフリップフロップ101とDフリップフロップ103
のトリガ端子にはクロック203の位相を90度遅らせ
たクロック205が入力され、Dフリップフロップ10
2とDフリップフロップ104のトリガ端子にはクロッ
ク203の位相を90度進めたクロック206が入力さ
れている。
これら各Dフリップフロップ101〜104は、D端子
(リードデータ201,202)がハイレベルの時トリ
ガ端子入力(クロック205.206)の立上がりエッ
チでセットされ、リセット端子入力(クロック203,
204)がローレベルになるとリセットされる。
したがって、Dフリップフロップ101は、リードデー
タ201がハイレベルの時、クロック205がローレベ
ルからハイレベルに変化するとセットされ、1/4T遅
れてクロック203がローレベルになるとリセットされ
るので、パルス幅1/4Tのパルス207を出力する。
同様に、Dフリップフロップ102は、リードデータ2
01がハイレベルの時、クロック206がローレベルか
らハイレベルに変化するとセットされ、1/4T遅れて
クロック204がローレベルになるとリセットされるの
で、パルス幅が1/4Tのパルス208を出力する。
Dフリップフロップ103は、リードデータ202がハ
イレベルの時、クロック205がローレベルからハイレ
ベルに変化するとセットされ、1/4T遅れてクロック
203がローレベルになるとリセットされるのでパルス
幅が1/4Tのパルス209を出力する。
Dフリップフロップ104は、リードデータ202がハ
イレベルの時、クロック206がローレベルからハイレ
ベルに変化するとセットされ、■/4T遅れてクロック
204がローレベルになるとリセットされるので1/4
T幅のパルス210を出力する。
上記のように、リードデータ201とリードデータ20
2は、どちらかが必ずハイレベル状態であるから、常時
、パルス207とパルス208、あるいはパルス209
とパルス210が交互に1/2Tごとに出力される。
カウント回路105のトリガ端子にはパルス207、お
よびパルス208が入力され、リセット端子にはり一ド
データ201が入力されている。
そして、リードデータ201がハイレベルの間、パルス
207あるいはパルス208が発生すると、カウント回
路105は、それらの合計をカウントアツプし、6カウ
ントすると出力パルス211がかハイレベルになり、7
カウントすると出力パルス213がハイレベルになり、
リードデータ201がローレベルになるとリセットされ
る。
カウント回路106のトリガ端子にはパルス209、お
よびパルス210が入力され、リセット端子にはリード
データ202が入力されている。
そして、リードデータ202がハイレベルの間、パルス
209あるいはパルス210が発生すると。
カウント回路106は、それらの合計をカウントアツプ
し、6カウントすると出力パルス212ががハイレベル
になり、7カウントすると出力パルス214がハイレベ
ルになり、リードデータ202がローレベルになるとリ
セットされる。
カウント回路107のトリガ端子にはパルス211およ
びパルス212が入力され、リセット端子にはパルス2
13およびパルス214が入力さりている。カウント回
路107は、パルス211あるいはパルス212が発生
するとこれらをカウントアツプし、パルス211とパル
ス212を合計3カウントすると出力パルス215がハ
イレベルになり、パルス213あるいはパルス214が
発生するとリセットされる。
前述のように、MFM変調方式では、正常なり一ドデー
タは、最長でも2Tで反転する。したがって、パルス2
07およびパルス208によるカウント回路105のカ
ウントアツプ値、並びにパルス209およびパルス21
0によるカウント回路106のカウントアツプ値は4ま
でしかいかず、パルス211およびパルス212は発生
しない。
そこで、アドレスマークとして、磁化反転を3T間隔で
繰り返すパターンを3バイト書き込む(この方法につい
ては後述する)。そうすると、り一ドデータ201、お
よび202は第3図に示すように、アドレスマークの領
域で3T間隔で磁化反転する。したがって、上記カウン
タ105およびカウンタ106のカウント値は、アドレ
スマークのパターンをリードしたとき6まで進み、パル
ス211およびパルス212が交互に発生する。3T間
隔以上の磁化反転が3回続くとパルス211とパルス2
12が合せて3回発生するので、カウント回路107の
カウント値が3まで進み、パルス215を発生させる。
もし、磁気ディススフの欠陥等によりアナログリード信
号のエンベロープが落ち込み、リードデータ201とリ
ードデータ202が3T間隔以上反転しない場合は、パ
ルス213あるいはパルス214が発生するので、カウ
ント回路107はリセットされ、アドレスマークを誤検
出することはない。
モノステーブル・マルチバイブレータ108のトリガ端
子にはパルス215が入力され、イネーブル端子にはリ
ード命令217とアドレスマークサーチ命令218が入
力されている。リード命令217とアドレスマークサー
チ命令218が出されているとき、正常にアドレスマー
クを検出してパルス215が発生すると、モノステーブ
ル・マルチバイブレータ108は、アドレスマークを検
出したことを示すパルス216を発生する。
このように1本実施例によるアドレスマークの磁化反転
幅は、DCイレーズのように長くなく通常のデータの最
大磁化反転幅より若干長いだけなので隣接トラックに対
するクロストークを小さくすることができ、リードマー
ジンを向上させることができる。したがって、トラック
密度を高めた高記録密度の磁気ディスク装置を実現する
ことが可能となる。
第4図にアドレスマークの書込み回路のブロック図を示
す。
第4図において、301は分周回路、302はセレクト
回路である。
分周回路301はアドレスマークライト命令402を受
けたとき、RwJTのライトクロック4゜1を3分周し
て周期3Tのアドレスマーク・ライトクロック403発
生させる。
セレクト回路302は、アドレスマーク・ライト命令4
02が出力されているときは、アドレスマーク・ライト
クロック(周期3T)403を出力し、出力されていな
いときはノーマル・ライトデータ404をライトデータ
405として出力する。
このように構成することにより、第3図に示したように
、そのリードデータ201、および202はアドレスマ
ークの領域で磁化反転を3Tで繰り返すこととなる。リ
ードデータ201、および202の通常のデータ・パタ
ーンは、最長でも2Tで磁化反転するので、前述のよう
な手段によりデータ・パターンとアドレスマーク・パタ
ーンとを判別することが可能となる。
以上、本実施例で説明した変調方式以外にも、セルフク
ロッキング可能な変調方式であるならば、上記カウント
回路105,106.107のカウント数を変更するだ
けで同様の効果を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明の磁気ディスク装置のり−
ド/ライト回路によれば、データの最大磁化反転幅以上
の磁化反転幅を含む連続磁化反転幅よりなるアドレスマ
ークのリード/ライト手段を設けることにより、隣接ト
ラックでのデータ再生に影響を与えず、湧き出しのない
アドレスマークを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるアドレスマーク検出部
のブロック図、第2図は第1図において採用した変調方
式の磁化反転幅を示す図、第3図は第1図の動作を示す
タイムチャート、第4図は本発明の一実施例によるアド
レスマーク書込み部のブロック図である。 101.102.103.10.4:Dフリップフロッ
プ、105.106.107:カウント回路、108:
モノステーブル・マルチバイブレータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データの最大磁化反転幅以上の磁化反転幅を含む
    連続磁化反転幅よりなるアドレスマークのリード/ライ
    ト手段を有することを特徴とする磁気ディスク装置のり
    −17948回路。
JP8018084A 1984-04-23 1984-04-23 磁気デイスク装置のリ−ド/ライト回路 Pending JPS60224180A (ja)

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JP8018084A JPS60224180A (ja) 1984-04-23 1984-04-23 磁気デイスク装置のリ−ド/ライト回路

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JP8018084A JPS60224180A (ja) 1984-04-23 1984-04-23 磁気デイスク装置のリ−ド/ライト回路

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Publication Number Publication Date
JPS60224180A true JPS60224180A (ja) 1985-11-08

Family

ID=13711157

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JP8018084A Pending JPS60224180A (ja) 1984-04-23 1984-04-23 磁気デイスク装置のリ−ド/ライト回路

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