JPS60223989A - 不凝縮ガス除去装置 - Google Patents
不凝縮ガス除去装置Info
- Publication number
- JPS60223989A JPS60223989A JP7750284A JP7750284A JPS60223989A JP S60223989 A JPS60223989 A JP S60223989A JP 7750284 A JP7750284 A JP 7750284A JP 7750284 A JP7750284 A JP 7750284A JP S60223989 A JPS60223989 A JP S60223989A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- condensable gas
- liquid return
- vessel
- condensed gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28B—STEAM OR VAPOUR CONDENSERS
- F28B9/00—Auxiliary systems, arrangements, or devices
- F28B9/10—Auxiliary systems, arrangements, or devices for extracting, cooling, and removing non-condensable gases
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
主ループから不凝縮ガスを排出する場合に、以下のよう
な条件の下では、直接真空ポンプへ導くことができ々い
ものである。
な条件の下では、直接真空ポンプへ導くことができ々い
ものである。
(al 主ループの中に、不凝縮ガスのみが集中して存
在する場所がなく、かなりの凝縮性ガスを含む状態の所
から不凝縮ガスを排出しなければならないとき。
在する場所がなく、かなりの凝縮性ガスを含む状態の所
から不凝縮ガスを排出しなければならないとき。
(1〕)凝縮性ガスが、毒性を有したり、真空排気系の
機器を腐食する恐れがある等の理由により、できるたけ
凝縮性ガスの不凝縮ガス排出管への流入を防きたいとき
。
機器を腐食する恐れがある等の理由により、できるたけ
凝縮性ガスの不凝縮ガス排出管への流入を防きたいとき
。
しかして、従来は、このような条件(a)及び(b)の
下では、不凝縮ガスを真空排気系に導く前に、主ループ
より低温の凝縮容器を設け、できるだけ不凝縮ガスのみ
を排出するようにしている。
下では、不凝縮ガスを真空排気系に導く前に、主ループ
より低温の凝縮容器を設け、できるだけ不凝縮ガスのみ
を排出するようにしている。
第1図は、このような凝縮容器を包含する従来の不凝縮
ガス除去装置を示す。
ガス除去装置を示す。
第1図において、01は主ループより低温でし矛Q
かも凝縮性ガスの飽昭濡度以下に保たれている凝縮容器
、02は凝縮容器o1に高温の蒸気と不凝縮ガスを導入
する蒸気導入管、o3は凝縮容器01で凝縮しだ液を主
ループへ戻す液戻り管、04は凝縮容器o1で凝縮しな
いガスを外部へ排出する不凝縮ガス排出管であり、液戻
り管o3は凝縮容器01の下部に設けられまた不凝縮ガ
ス排出管04は凝縮容器01の上部に設けられている。
、02は凝縮容器o1に高温の蒸気と不凝縮ガスを導入
する蒸気導入管、o3は凝縮容器01で凝縮しだ液を主
ループへ戻す液戻り管、04は凝縮容器o1で凝縮しな
いガスを外部へ排出する不凝縮ガス排出管であり、液戻
り管o3は凝縮容器01の下部に設けられまた不凝縮ガ
ス排出管04は凝縮容器01の上部に設けられている。
しかし、このよう表従来例においては、凝縮容器01の
内部の温度分布の制御が行いに<<、シだがって不凝縮
ガスの集中する低温部に不凝縮ガス排出管04を設ける
ことが困難である。
内部の温度分布の制御が行いに<<、シだがって不凝縮
ガスの集中する低温部に不凝縮ガス排出管04を設ける
ことが困難である。
本発明は、このような従来の問題を解消するためになさ
れたもので、凝縮容器の内部で温度分布が生じやすく、
その制御も行いやすい構成にすると共に、不凝縮ガスの
集中する低温部に不凝縮ガス排出管を設け、真空排気系
への凝縮性ガスの混入を最小におさえることができる不
凝縮ガス除去装置を提供することを目的とする。
れたもので、凝縮容器の内部で温度分布が生じやすく、
その制御も行いやすい構成にすると共に、不凝縮ガスの
集中する低温部に不凝縮ガス排出管を設け、真空排気系
への凝縮性ガスの混入を最小におさえることができる不
凝縮ガス除去装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明は、凝縮容器と、前記
凝縮容器に高温の蒸気と不凝縮ガスとを導入する蒸気導
入管と、前記凝縮容器で凝縮した液を主ループへ戻す液
戻シ管と、前記凝縮容器で凝縮しないガスを外部へ排出
する不凝縮ガス排出庁とを包含する不凝縮ガス除去装置
において、前記凝縮容器に温度勾配をつける手段を設け
、前記蒸気導入管を前記凝縮容器の高温部に設けるとと
もに、前記液戻り管及び前記不凝縮ガス排出管を前記凝
縮容器の低温部に設けたことを特徴とする。
凝縮容器に高温の蒸気と不凝縮ガスとを導入する蒸気導
入管と、前記凝縮容器で凝縮した液を主ループへ戻す液
戻シ管と、前記凝縮容器で凝縮しないガスを外部へ排出
する不凝縮ガス排出庁とを包含する不凝縮ガス除去装置
において、前記凝縮容器に温度勾配をつける手段を設け
、前記蒸気導入管を前記凝縮容器の高温部に設けるとと
もに、前記液戻り管及び前記不凝縮ガス排出管を前記凝
縮容器の低温部に設けたことを特徴とする。
したがって、本発明によれば、凝縮容器への蒸気導入管
の取付口位置と凝縮容器への液戻り管及び不凝縮ガス排
出管の取付口位置とを可能な限り離し、凝縮容器の中で
高温部(蒸気導入管)と゛低温部(液戻り管と不凝縮ガ
ス排出管)とをはつき9区別することができる。
の取付口位置と凝縮容器への液戻り管及び不凝縮ガス排
出管の取付口位置とを可能な限り離し、凝縮容器の中で
高温部(蒸気導入管)と゛低温部(液戻り管と不凝縮ガ
ス排出管)とをはつき9区別することができる。
以下図面を参照して本発明の実施例について詳述する。
第2図は本発明の第1実施例を示し、1は主ループより
低温でしかも凝縮性ガスの飽和温度以下に保たれている
凝縮容器、2は凝縮容器1に高温の蒸気と不凝縮ガスを
導入する蒸気導入管、3は凝縮容器1で凝縮した液を主
ループへ戻す液戻シ管、4は凝縮容器1で凝縮しないガ
スを外部へ排出する不凝縮ガス排出管である。 ′ しかして、本実施例が第1図に示した従来例と異なる点
は、液戻シ管3と不凝縮ガス排出管4とを近接して凝縮
容器1の下部に設け、逆に蒸気導入管2を液戻シ管3及
び不凝縮ガス排出管4から遠くはなして凝縮容器1の上
部に設けると共に、冷却用フィン5を凝縮容器1の下部
側すなわち液戻り管3及び不凝縮ガス排出管4に近い部
分に設け、ここからの放熱量を多くしたことである。
低温でしかも凝縮性ガスの飽和温度以下に保たれている
凝縮容器、2は凝縮容器1に高温の蒸気と不凝縮ガスを
導入する蒸気導入管、3は凝縮容器1で凝縮した液を主
ループへ戻す液戻シ管、4は凝縮容器1で凝縮しないガ
スを外部へ排出する不凝縮ガス排出管である。 ′ しかして、本実施例が第1図に示した従来例と異なる点
は、液戻シ管3と不凝縮ガス排出管4とを近接して凝縮
容器1の下部に設け、逆に蒸気導入管2を液戻シ管3及
び不凝縮ガス排出管4から遠くはなして凝縮容器1の上
部に設けると共に、冷却用フィン5を凝縮容器1の下部
側すなわち液戻り管3及び不凝縮ガス排出管4に近い部
分に設け、ここからの放熱量を多くしたことである。
したがって、このような構成によれば、冷却用フィン5
により、液戻り管3及び不凝縮ガス排出管4の付近は低
温に々す、不凝縮ガスが集中して、凝縮性ガスの濃度は
薄くなり、それ故不凝縮ガス排出管4へは凝縮性ガスは
ほとんど入らない。
により、液戻り管3及び不凝縮ガス排出管4の付近は低
温に々す、不凝縮ガスが集中して、凝縮性ガスの濃度は
薄くなり、それ故不凝縮ガス排出管4へは凝縮性ガスは
ほとんど入らない。
第3図は本発明の第2実施例を示し、第2図に示した第
1実施例と同一の部分には同一の参照符号を付してその
詳細な説明は省略する。
1実施例と同一の部分には同一の参照符号を付してその
詳細な説明は省略する。
しかして、本実施例が第2図の第1実施例と異なる点は
、凝縮容器1に温度勾配をつける手段として、冷却用フ
ィン5に代えて、一対のヒータ15A及び15Bを使用
したことであり、一方のヒータ15Aは凝縮容器1の上
部側に配設され、また他方のヒータ1513は凝縮容器
1の下部側に配設され、これらヒータはそれぞれ独立し
て出力を変化させ得るようになっている。
、凝縮容器1に温度勾配をつける手段として、冷却用フ
ィン5に代えて、一対のヒータ15A及び15Bを使用
したことであり、一方のヒータ15Aは凝縮容器1の上
部側に配設され、また他方のヒータ1513は凝縮容器
1の下部側に配設され、これらヒータはそれぞれ独立し
て出力を変化させ得るようになっている。
したがって、このような構成によれば、一方のヒータ1
5Aの出力を高くし、逆に他方のヒータ15Bの出力を
低くすることにより、凝縮容器1に温度勾配を生じさせ
ることができ、これによp第1実施例と同じような作用
効果を得ることができる。
5Aの出力を高くし、逆に他方のヒータ15Bの出力を
低くすることにより、凝縮容器1に温度勾配を生じさせ
ることができ、これによp第1実施例と同じような作用
効果を得ることができる。
第1図は従来の不凝縮ガス除去装置を示す図、第2図Q
丁1本発明の第1実施例による不凝縮ガス除去装置を示
す図、第;3図は本発明の第2実施例による不凝縮カス
除去装置を示す図である。 1・・凝縮容器、2・・蒸気導入管、3・・液戻り管、
4・・不凝縮ガス排出管、5・・冷却用フィン、15A
、15B・・ヒータ。
丁1本発明の第1実施例による不凝縮ガス除去装置を示
す図、第;3図は本発明の第2実施例による不凝縮カス
除去装置を示す図である。 1・・凝縮容器、2・・蒸気導入管、3・・液戻り管、
4・・不凝縮ガス排出管、5・・冷却用フィン、15A
、15B・・ヒータ。
Claims (1)
- 凝縮容器と、前記凝縮容器に高温の蒸気と不凝縮ガスと
を導入する蒸気導入管と、前記凝縮容器で凝縮した液を
主ループへ戻す液戻り管と、前記凝縮容器で凝縮しない
ガスを外部へ排出する不凝縮ガスJJl出管とを包含す
る不凝縮ガス除去装置において、前記凝縮容器に温度勾
配をつける手段を設け、前記蒸気導入管を前記凝縮容器
の高温部に設けるとともに、前記液戻り管及び前記不凝
縮ガス排出管を前記凝縮容器の低温部に設けたことを特
徴とする不凝縮ガス除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7750284A JPS60223989A (ja) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | 不凝縮ガス除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7750284A JPS60223989A (ja) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | 不凝縮ガス除去装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60223989A true JPS60223989A (ja) | 1985-11-08 |
JPH0579912B2 JPH0579912B2 (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=13635741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7750284A Granted JPS60223989A (ja) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | 不凝縮ガス除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60223989A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58185777U (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-09 | 株式会社日立製作所 | 復水器用真空ポンプ凍結防止装置 |
-
1984
- 1984-04-19 JP JP7750284A patent/JPS60223989A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58185777U (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-09 | 株式会社日立製作所 | 復水器用真空ポンプ凍結防止装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0579912B2 (ja) | 1993-11-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |