JPS60223919A - 調理用具 - Google Patents

調理用具

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JPS60223919A
JPS60223919A JP6564584A JP6564584A JPS60223919A JP S60223919 A JPS60223919 A JP S60223919A JP 6564584 A JP6564584 A JP 6564584A JP 6564584 A JP6564584 A JP 6564584A JP S60223919 A JPS60223919 A JP S60223919A
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cooking utensil
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ferrite
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ジヨーゲン エイ.ジヨーゲンセン
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NOOSURANDO ARUMINAMU PURODAKUT
NOOSURANDO ARUMINAMU PURODAKUTSU Inc
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NOOSURANDO ARUMINAMU PURODAKUTSU Inc
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  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は極超短波による焼き上げ、即ちあぶり用具に関
する。電子レンジは、極超短波エネルギで食品を直接加
熱するため、主として作動速度と作動経済性の現点から
調理用として一般的になってきている。しかしながら、
食品の外面に熱が集中しないため、食品をこんがり焼い
たり、あぶったりはできない。食品にこげ目がつかない
と消費者の多くはそれを欠陥と考える。電子レンジで調
製した食品の外観や味は変っているので極超短波による
調理において、こんがり焼けた食品を得ようとしで一楠
々の試みがなされてきた。
こんがり焼いた食品をつくる1つの方法は、極超音波環
境中で加熱する用具を提供することであった。前記の用
具の加熱された面と接触する食品の表面は、レンジで料
理する場合と同様かりかりとなってこげるに十分熱くな
る。例えば極超短波を吸収するセラミックのように前記
用具のあるものは大きくて、加熱までかなりの長時間を
要する。
例えば抵抗性のあるフィルムのようなその他の用具では
希望温度以上の高温まで加熱してしまい、かつガラス、
セラミック、または類似の材料からなる別の層で覆われ
ていなければ機械的故障に連ることかある。勿論、ガラ
ス、あるいはセラミックに埋設したフィルムも可成り大
きくなり、加熱に時間がかかる。
スミ他(Sumi et al )に対する米国特許第
3,941,967号に記載の装置は電子Cンジにおい
て極超短波エネルギからの加熱を大きくするためセラミ
ックの電気抵抗性を減少させるよう二酸化シリコンある
いは二酸化チタニウムを添加したフェライトセラミック
あるいはシリコン炭化物製セラミックを採用している。
コプソン(0opson )に対する米国特許第2,8
30,162号は合金あるいはセラミックの形態のフェ
ライト製の調理用容器を開示している。
アンダーソン他(Anderson et al )に
対する米国特許第4,266,108号は極超短波反射
部材に隣接してフェライトを使用することを開示してお
り、フェライト材料の厚さはフェライトのキューリ温度
の関数である所定温度まで加熱する加熱エレメントを提
供するよう選定すればよい。アンダーソンの特許はセラ
ミックに使用する材料であるフリットに言及し、かつセ
ラミック材料にも直接言及している。しかしながらフェ
ライト材料がどのように加熱エレメントに形成されるか
については何ら示していない。
本発明は電子レンジの空洞の内部で極超短波放射により
作動する焼き上げ用具に関する。詳しくは、本特願の出
願人は電子レンジにおいて安全かつ容易に使用しつる極
超短波による焼き上げ用具の提供に成功した。
本発明の目的は食品をこんがり焼き上げたり、あるいは
あぶるよう極超短波環境内で加熱する極超短波による焼
き上げ用具を提供することである。
本発明の別の目的は、構成や構造が比較的簡単な極超t
i@波による熔き上げ用具を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、製作が安価につく、極超短
波による焼き上げ用具を提供することである。
本発明のさらに別の目的は有機性マトリックスあるいは
シリコンマトリックスにおいてフェライトパウダーの加
熱エレメントを採用した極超短波による焼き上げ用具を
提供することである。
本発明のさらに別の目的は酸化や劣化から保護されるフ
ェライト加熱エレメントを採用した極超短波による焼き
上げ用具を提供することである。
前記およびその他の目的に鑑みて、本発明は広義には、
金属製の皿の下方と周りに極超短波を透過する外側ハウ
ジングを有し、該皿の下面をシリコンマトリックスに含
まれるフェライトの層でコーティングした極超短波によ
る焼き上げ用具を含む。
図面を参照すれば、散華の図面において類似の部材ある
いは構造上の特徴を指示するために同じ参照番号を使用
している。10は本発明の主体を形成する極超短波によ
る焼き上げ用具を全体的に指示する。前記用具は下部が
全体的に円筒形であって、その構造は第2図を参照すれ
ば最もよく判る。例えば四角あるいは長方形の水平部分
を備え、下部が全体的にポック状のものや、図示のよう
に円形の水平部分を備えた円筒形のような代替的な形状
を採用してもよい。
焼き上げ用具10は全体的に円筒形で示す外側ハウジン
グ20を有する。ハウジング20はぞの側壁21に形成
された棚22により該ハウジング内で金属製器30を適
所に保持する基盤として作用する。リップ24の形態の
前記側壁21からの外方延長部分によって、高温の金属
製器30あるいは該皿の上の食品に触わることなく、焼
き上げ用具の使用者は該用具を簡単に持ち上げることが
できる。ハウジング20の底部23は基盤として使用し
、かつ側壁21とリップ24と共に皿301・ ヵ、1
+い22.Dゆヨ。つやよ7.6□ヨ8ゎうぉように作
用する。
金属製器30の底面には加熱エレメント40が設けられ
ている。加熱エレメント40は、シリコンが好ましい有
機性高分子量材料のマ) IJックス内に保持された粉
末フェライト材の混合物41から形成されている。特許
請求の範囲を含め本明細書で使用しているフェライト材
は酸化磁鉄鉱およびいづれかの強磁性材料を意味する。
前記混合物41は極めて粘着性があり、金属製器30に
自動的に接着する。金属製器30と接触していない混合
物41の表面には、シリコンが好ましい、有機性高分子
量材料の層42が追加されている。
シリコンあるいはその他の材料製の層42が混合物41
の縁部にわたり、金属製器30の周囲部分まで覆ってい
るので、前記混合物41は上部では金属製器30により
、底部ではシリコン製の層42により雰囲気から密封さ
れている。シリコン製の層42は雰囲気から酸素や湿気
が前記混合物41へ入らないようにする障害を形成する
。このことは、シリコン製の層42による障害がなけれ
ば、高温作動湿度においては雰囲気中の酸素や湿気と反
応し、希望する磁性および極超短波による加熱特性を損
う反応をもたらすフェライト材の使用を可能とするので
、口のような用途においては有益なことである。このた
め比較的安価なフェライト材料の使用を可能とする。フ
ェライト−シリコン混合物41のフェライト成分として
使用するに適した材料の例は、エレク)0ニツク メモ
リーズ アンド マグネチックス コーポレーション(
Electronic Memories and M
agneticsOorporation )の−事業
部内である、インディアナ(工ndiana )のイン
ディアナ ジェネラル オプ パルパライソ (工nd
iana General ofValparaiso
 )により供給される、天然産出のマグネタイトから得
られるF e 304パウダーである。
金属製器30とハウジング2oの構成関係は焼き上げ用
具10の機能に対して重要である。第6図においては、
金属製器30は、直立した垂直のりツブ32により環状
の溝31が囲まれ、前記リップ32が水平のフランジ3
3によって囲まれ、全てが金属製器30に一体形成され
ているものとして示されている。ハウジング2oの側m
21は垂直であって、金属製器3oの垂直リップ32を
囲むものとして示されている。ハウジング2oの側壁2
1は金属製器30の直立垂直のりツブ32から約6.3
5ミリ(1/4インチ)隔置されており、その間隔が5
.08ミリ(2/1oインチ)から5.38ミリ(”/
10インチ)が良好な結果をもたらす。そのように間隔
をあけることにより電子レンジ内で極超短波エネルギに
よる加熱ニレメン)40の加熱性を向上させる。
さらに、金属製器30は電子レンジの床がら約19.0
5 ミ!J (”/4インチ)隔置すべきであって、1
2.7ミリ(1/2インチ)から25.4ミリ(1イン
チ)の間隔が加熱ニレメン)40の加熱性を急速、かつ
向上させる上で良好な結果をもたらす。
それより低い位置であれば、金属製器3oの下方への極
超短波エネルギの透過が不十分であり、それ以上高い位
置では電子レンジのスペースが無駄になる。
使用時、焼き上げ用具10はその上に置いた食品をわづ
かに焼き上げる。焼き上げ用具1oを予熱し、次に調理
すべき食品を乗せればより優れた焼き上りが得られる。
金属製器30の初期熱により食品をあぶり、次に、食品
が極超短波エネルギーを吸収するにつれて若干冷却され
)加熱エレメント40による加熱が低下する。
前述のように、本発明は前述の目的を経済的、かつ効果
的に達成する。本発明を詳細に図示し、説明したので、
新規と考え、特許で保護したい範囲を特許請求の範囲に
示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による極超短波の焼き上げ用具の斜視図
、 第2図は第1図の中心線からみた極超短波の焼き上げ用
具の縦断面図、および 第3図は第2図に示す断面の一端の詳細図である。 図において、 10・・・焼き上げ用具 20・・・ハウジング 21
側壁 24・・・リップ 30・・・金属製器 40・
・・加熱エレメント 41・・・混合物の層 42・・
・追加の層91 θλ ]3 手続補正書 1唱和60年 5月児日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第 65645 号 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補11:命令の日イ」 昭和 年 月 1」 6、補正により増加する発明の数 \−j: 8、補正の内容 別紙のとおり 一−l−1−+デ^門ぬ 量比)r山−b古木i1Φ量
シ坦出1イk ti−Ft−2、特許請求の範囲 ■)電子レンジの環境内で使用する調理用具において、
調理すべき食品を保持するに適した上面と、底面とt有
する金属製の皿と、前記金属製器の底面に接着され、全
体的に厚さが均一のフェライト材製の連続した層と、前
記7エライト材製の層を完全に覆う高分子量の有機性材
料製の、空気を通さない耐湿の層と、前記皿の周囲のみ
で該皿と支持接触関係にあり前記金属製器の下方および
側部へ延びた、マイクロ波透過性材料製のハウジングを
含むことを特徴とする調理用具。 2、特許請求の範囲第1項に記載の用具において、前記
フェライト材料製の層がさらに高分子量の有機性材料の
マトリックス内で強磁性材料の粒子Z含むことを特徴と
する調理用具。 玉特許請求の範囲第2項に記載の用具において、前記酸
化磁鉄鉱がFe2O2であることを特徴とする調理用具

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) fit子レンジの環境内で使用する調理用具にお
    いて、調理すべき食品を保持するに適した上面と、底面
    とを有する金属製の皿と、前記金属製皿の底面に接着さ
    れ、全体的に厚さが均一のフェライト材製の連続した層
    と、前記フェライト材製の層を完全に覆う高分子蓋の有
    機性材料製の、空気および湿気を排除する層と、前記皿
    の周囲のみで該皿と支持接触関係にあり前記金属製皿の
    下方と、かつ側部へ延びた、極超短波透過性材料製のハ
    ウジングとを含むことを特徴とする調理用具。 2、特許請求の範囲第1項に記載の用具において、前記
    フェライト材料製の層がさらに、高分子量の有機性材料
    のマ) IJックス内で強磁性材料の粒体を含むことを
    特徴とする調理用具。 3)特許請求の範囲第2項に記載の用具において、有機
    性の高分子量材料がシリコン材であることを特徴とする
    調理用具。 4)特許請求の範囲第2項に記載の用具において、前記
    強磁性材料が酸化磁鉄鉱であることを特徴とする調理用
    具。 5)特許請求の範囲第2項に記載の用具において、前記
    酸化磁鉄鉱がFe2O3であることを特徴とする調理用
    具。 6)特許請求の範囲第2項に記載の用具において、前記
    金属製皿が全体的に平坦であり、周りに直立して延びる
    リップを有することを特徴とする調理用具。 7)特許請求の範囲第6項に記載の用具において、前記
    ハウジングの側壁は前記金属製皿の直立方向に延びたリ
    ッツから外方に隔置され、前記直立方向に延びたリップ
    を、5.08ミリ(2/1oインチ)から5.38ミリ
    (3/10インチ)の範囲の距離をおいて完全に囲んで
    いることを特徴とする調理用具。 8)特許請求の範囲第7項に記載の用具において、前記
    空気と湿気を排除する層が12.7 ミ!j (”/2
    インチ)から25,4ミリ(1インチ)の範囲の距離だ
    け前記ハウジングの底部から非接触関係で上方に隔置さ
    れていることを特徴とする調理用具。
JP6564584A 1984-04-02 1984-04-02 調理用具 Granted JPS60223919A (ja)

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JP6564584A JPS60223919A (ja) 1984-04-02 1984-04-02 調理用具

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JPS60223919A true JPS60223919A (ja) 1985-11-08
JPS6345014B2 JPS6345014B2 (ja) 1988-09-07

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ID=13292951

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JP6564584A Granted JPS60223919A (ja) 1984-04-02 1984-04-02 調理用具

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62237223A (ja) * 1986-04-04 1987-10-17 キツデ・コンス−マ−・デユアラブルズ・コ−ポレイシヨン マイクロ波焦げ目付け用調理用具
JPH0323704U (ja) * 1989-07-18 1991-03-12
US5107087A (en) * 1989-03-31 1992-04-21 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Cooking instrument using a microwave oven for heating a primary cooking surface

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US5107087A (en) * 1989-03-31 1992-04-21 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Cooking instrument using a microwave oven for heating a primary cooking surface
JPH0323704U (ja) * 1989-07-18 1991-03-12

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