JPS6022304Y2 - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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Publication number
JPS6022304Y2
JPS6022304Y2 JP7248679U JP7248679U JPS6022304Y2 JP S6022304 Y2 JPS6022304 Y2 JP S6022304Y2 JP 7248679 U JP7248679 U JP 7248679U JP 7248679 U JP7248679 U JP 7248679U JP S6022304 Y2 JPS6022304 Y2 JP S6022304Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
refrigerator
door
wide gap
compressor
Prior art date
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Expired
Application number
JP7248679U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55172782U (ja
Inventor
稔志 大西
Original Assignee
株式会社東芝
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社東芝 filed Critical 株式会社東芝
Priority to JP7248679U priority Critical patent/JPS6022304Y2/ja
Publication of JPS55172782U publication Critical patent/JPS55172782U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、本体の背面構造を改良した冷蔵庫に関する
冷蔵庫のコンデンサは本体の背面にこれと離間して設置
されているのが普通であるが、これは設置スペースを多
くとるとともに外観的美観を損うという欠点がある。
そこで、最近ではコンデンサを本体を構成するキャビネ
ット内に装着したものが商品化されているが、コンデン
サの放熱効果を有効に利用するためには、本体、背面と
壁との間に60 m / m以上の空間を必要とする。
このため、従来においては、本体背面一部にスペーサを
突設し、設置時に上記スペーサを壁等に当接させ、本体
背面と壁との間に空間が形成されるようにしているが、
壁にスペーサの傷が付きやすく、特に襖のように傷が付
きやすいものの場合には据付作業が困難である。
この考案は上記事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは、本体の背面の端部を除くコンデンサ
取付面を傾斜させて片側に広空隙部を形成し、この広空
隙部にコンデンサを設置することにより、コンデンサお
よびコンプレッサの放熱効果の向上と据付作業の容易を
図るとともに安定性に優れた冷蔵庫を提供しようとする
ものである。
以下、この考案を図面に示す一実施例にもとづいて説明
する。
第1図ないし第3図中1は冷蔵庫本体で、この本体1は
内箱2、外箱3およびこれら両箱2,3間に充填された
断熱層4とから樹皮されている。
そして、この本体1の内部には前面に少くとも2以上の
開口部5を有し、冷凍室6aと冷蔵室6bが設けられて
いる。
さらに、この本体1の前面右側には蝶番7が設けられ、
この蝶番7によって上記冷凍室6a及び冷蔵室6bの開
口部5を開閉する扉体8a、8bが枢着されている。
また、本体1の背面9は一側から他側にかけて傾斜して
おり、この傾斜面は扁平状のコンデンサ11を取着する
コンデンサ取付面12として形成されている。
したがって、本体1の片側すなわち上記扉体8の自由端
側に位置する本体1の背部が広空隙部13a1扉体8b
の枢着側に位置する本体1の背部が狭空隙部13bとな
るほぼ三角形状の空隙部13が形成されている。
そして、上記広空隙部13aの側面は上記外箱3を形成
する左側板の延長部14によって閉塞されている。
さらに、この広空隙部13aに位置する本体1の底板1
5上にはコンプレッサ16が設置されている。
また、このコンプレッサ16と対向する上記本体1に底
壁一部には上記底板15との間が前端から後端に向うに
したがって漸次広くなるように傾斜面17に形成されて
いる。
このように構成された冷蔵庫は、本体1の背部を壁19
に押し付けて設置したとき、本体1の背面9と壁19と
の間に空隙部13によって放熱空気導通路20が形成さ
れ、この導通路20は上記空気導入路18と連通ずる。
したがって、本体1の前面下部から導入された空気は煙
突効果によって導通路20を上昇し、コンプレッサ16
およびコンデンサ11を放熱させることができる。
なお、上記一実施例においては、コンデンサ16と対向
する本体1の底壁一部に傾斜面17を形成したが、第4
図で示すように本体1の底壁全面に傾斜面21を形成し
てもよい。
また、本体1の背面9に形成した空隙部13は、左側が
広空隙部13a1右側が狭空隙部13bとなる三角形状
としたが、扉体8の枢着部が逆に左側の場合には本体1
の背面9の傾斜方向を逆にし、右側が広空隙部、左側が
狭空隙部となる空隙部とし、その広空隙部すなわち扉体
の自由端側にコンプレッサを設置することにより、その
重量によって開扉時の安定性を向上することができる。
尚、図中18は蒸発皿である。
この考案は以上説明したように、本体の背面を傾斜させ
てコンデンサ取付面と腰片側に広空隙部を形成したから
、本体を壁等に押し付けて設置してもコンデンサおよび
コンプレッサの放熱用導通路が形成され、放熱効果を向
上できるとともに、スペーサ等を用いないから壁等に傷
を付ける虞れもない。
さらに、扉体の自由端側に位置する上記広空隙部にコン
プレッサを設置したから、その重量によって開扉の安定
性を向上することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す本体の縦断側面図、
第2図は同じく横断平面図、第3図は第2図■−■矢視
側断面図、第4図は第2図IV−IV矢視側断面図であ
る。 図中、1は本体、6は冷蔵庫、8は扉体、9は背面、1
2はコンデンサ取付面、13bは広空隙部、16はコン
プレッサである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外箱およびこの外箱に断熱材を介して内装した内箱とか
    らなる本体と、この本体の開口部に開閉自在に設けた扉
    体とからなる冷蔵庫において、上記本体の背面の端部を
    除くコンデンサ取付面を一側から他側にかけて傾斜させ
    、上記扉体の自由端側に位置する上記本体の背部に広空
    隙部を形成し、この広空隙部にコンプレッサを設置した
    ことを特徴とする冷蔵庫。
JP7248679U 1979-05-31 1979-05-31 冷蔵庫 Expired JPS6022304Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7248679U JPS6022304Y2 (ja) 1979-05-31 1979-05-31 冷蔵庫

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JP7248679U JPS6022304Y2 (ja) 1979-05-31 1979-05-31 冷蔵庫

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Publication Number Publication Date
JPS55172782U JPS55172782U (ja) 1980-12-11
JPS6022304Y2 true JPS6022304Y2 (ja) 1985-07-02

Family

ID=29306141

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7248679U Expired JPS6022304Y2 (ja) 1979-05-31 1979-05-31 冷蔵庫

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JPS55172782U (ja) 1980-12-11

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