JPS6022281B2 - 管壁厚検査装置 - Google Patents

管壁厚検査装置

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JPS6022281B2
JPS6022281B2 JP52033181A JP3318177A JPS6022281B2 JP S6022281 B2 JPS6022281 B2 JP S6022281B2 JP 52033181 A JP52033181 A JP 52033181A JP 3318177 A JP3318177 A JP 3318177A JP S6022281 B2 JPS6022281 B2 JP S6022281B2
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measuring
wall thickness
measuring body
inspection device
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マチアス・ブルンナ−
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Zumbach Electronic Automatic
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
    • G01B7/02Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring length, width or thickness
    • G01B7/06Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring length, width or thickness for measuring thickness
    • G01B7/10Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring length, width or thickness for measuring thickness using magnetic means, e.g. by measuring change of reluctance
    • G01B7/107Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring length, width or thickness for measuring thickness using magnetic means, e.g. by measuring change of reluctance for measuring objects while moving

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、押出機から進出する非導伝性材料製管の壁厚
を検査する装置であって、通過する管内に保持される導
伝性測定体と、該測定体の範囲内で管の外側に設けられ
た測定フィーラとを有する形式のものに関する。
この形式の検査装置はスイス国特許第5筋567号明細
書に基づいて公3肋こなっている。大抵の場合、管内部
に位置する測定体は何らかのリンク機構によって押出ノ
ズルのマンドレルに固定されており、これにより特定の
軸方向位置に保持されている。この公知の構造は、測定
体を押出機の運転開始前にすでに押出/ズルに固定して
いなければならず、従って測定体が、ノズルから進出す
る管の管頭端範囲にすでに位遣しているがゆえに運転を
著しく困難にするという欠点を有している。また測定体
を被測定管内に自由に挿入し保持磁石によって所期の麹
方向位置で管内壁に保持することも公知である。
しかしながらこの場合、測定体は唯一の剛性部材から成
り、かつ、測定フィーラの側方で測定体に作用する磁気
吸引力により成程保持磁石の範囲では測定体は管内壁に
申し分なく接触するが、肝賢な測定フィーラの範囲では
管の凹凸又は曲率に基づいて管内壁から幾分離間する危
険がある。本発明の目的は、常に確実に管内壁に接触す
るように測定体を構成して管内に保持し、かつ生産工程
にトラブルを惹起することのないように管内への測定体
の導入を簡単にすることである。
本発明の装置は、測定体が強磁性の保持子と可動に連結
されていて、該保持子が保持磁石の範囲内に位贋しかっ
管の内部での前詑測定体の軸方向位置を規定しているこ
とを特徴としている。この場合、管内での測定体を麹方
向で確保せしめる力は本来の測定体から切離されており
、いずれにしても該測定体に作用することはないので、
測定体が管内壁に絶えず密接に接触することが保証され
ている。保持子と測定体との間の連結は、可孫性の部材
例えば線材又は糸によって行なわれるのが有利である。
その場合測定体は重力によってか、又は公3句のように
第2の保持磁石の作用により管内壁に保持される。本発
明のように測定体と保持子とに分割し、両部材をルーズ
に互いに連結することによって、個々の部材は比較的小
型になり、それに相応して操作が容易になる。特に、ま
た、測定体と保持子は簡単な形式で神出機の背面側から
の管の押出し方向に導入することができ、あるいは管頭
端側から管内へ導入するのも有利である。次に図面につ
き本発明の実施例を詳説する。第1図にはプラスチック
管5を生産するプラントの押出機1、冷却装置2、切換
え装置3及びリールステーション4が略示されている。
切換え菱鷹3は、1つのりールが一杯になると自動的に
プラスチック管5を切断しかつ管の先行端部を隣りの空
リールへ誘導するので、連続的な生産が保証されている
。冷却装置2と切換え装置3との間には、やはり略示さ
れた本発明の検査装置が位置している。
床上に直立する測定器6は測定フィーラを備えた測定ヘ
ッド8のための支持体7を有している。プラスチック管
5の走行方向で見て前記測定ヘッド8の手前に或る所定
の間隔をおいて保持磁石9aが設けられており、該保持
磁石の磁極片は方形状に略示されている。第3図には測
定ヘッド8の構造が示されており、核測定ヘッドは、U
型磁石又はポット型磁石として構成された永久磁石9を
有すると共に譲a永久磁石の内部には、測定フィーラと
しての公知の構造型式の電磁式測定系10を備えている
。永久磁石9は稼働状態において、強磁性の導電材料か
ら成る測定体11を前記電磁式測定系10の範囲内でプ
ラスチック管5の管墜内面と密接に接触した状態に保ち
、この場合前記測定系10の範囲内での測定体11の特
に充分な接触は、測定系の両側で作用する磁気吸引力に
よって得られる。第2図に示すように押出機1の押出へ
ッド12には導管13を介して材料は側方から供給され
て、押出へッド12内に一貫した通路14が形成される
ようになっており、該通路内は本来の押出/ズル15の
センタに関口している。第2図から判るように測定体1
1は通路14を通ってプラスチツク警5内へ入れられる
。第3図に示した稼働状態では測定体11は測定ヘッド
8の範囲内に位置している。
測定体11は糸16によって可動に強磁性材料製保持子
17と連結されている。該保持子17は、電磁石として
構成された保持磁石9aによって藤方向位置で保持され
る。プラスチック管5内における保持子17の摩擦を定
常振動によってできるだけ僅かにするために前記保持磁
石9aには交流が給略されるのが有利である。保持磁石
9aはスイッチ18によってオンに接続される。すでに
述べたように測定体11と保持子17とは、稼働中又は
運転開始後の適当な時点に押出へッド12の通路14を
介してプラスチック管5内へ導入され次いで、第1図に
示した生産プラントでは右から左へ移動するプラスチッ
ク管5によって連行される。
前記測定体11及び保持子17が第1図もしくは第3図
に示した位置に達すると、第3図の位置に保持子17を
確保するためにスイッチ18はオンにされる。測定体1
1及び保持子17が所期の位置に到達したことは、特別
の適当な検出子によって確認することができる。しかし
また、先ず到来する測定体11によって測定条件の変化
が生じる時点を、何れにしても現存している電磁式測定
系10自体を介して検出し、かっこの測定条件変化の瞬
間に保持磁石9aを接続することも可能である。つまり
保持子17はこの時点に保持磁石9aの作用範囲内に在
り次いで所期の位置に引きつけられて固定的に保持され
ることになる。この場合測定体11は電磁式測定系10
の範囲で永久磁石9によって管内壁に吸着され、これに
よってプラスチック管5の壁厚の正確な測定が公知の形
式で可能になる。大抵の場合、押出機は第2図に示した
ような、神出へッド12を貫通する通路14を備えてい
ないので、測定体及び保持子を押出へッドを通して管尾
側から導入することは不可能である。
この場合測定体及び保持子はプラスチック管5の管頭側
から導入される。このような実施態様が第4図乃至第6
図に示されている。第4図から判るように発射装置20
が設けられており、該発射菱直により保持子17及び測
定体11‘ま、緊縮されたばねのレリーズによって管頭
端からプラスチック管5内へ打込まれる。保持子17と
測定体11の初速度は、保持子17が少なくとも保持磁
石9aの範囲内へ到達しかつ何れにしても測定体1 1
が永久磁石9もしくは電磁式測定系10の範囲へ達する
ように選ばれねばならない。第4図に示したように、測
定体11及び保持子17の打込み時にはヘッド8は永久
磁石9と共にプラスチック管から離間されているので、
永久磁石9は、侵入する測定体11及び保持子17に対
して事実上いかなる制動作用も及ぼすことはない。測定
ヘッド8と保持磁石gaとの間には、適当な、例えば誘
導式の制御検出子21が設けられており、該制御検出子
は、測定体11又は保持子17が前記検出子の前を通過
するとその都度パルスを適当な測定回路を介してトリガ
するように構成されている。第4図から判るように、測
定体11及び保持子17の打込み速度は、両部材が制御
検出子21を通過して飛織するように選ばれる。
プラスチック管5内で停止した測定体11と保持子17
は次いで、プラスチック管5によって左手に向って連行
されるが、この場合第5図に示すように保持磁石9aは
依然としてオフの状態にある。測定体11が制御検出子
21の範囲に達するとパルスが送出される。測定体11
が第6図に示すように測定ヘッド8の範囲に達して前記
パルスの送出が終ると今度はスイッチ18が閉状態にな
り、ひいては電磁式の保持磁石9aは励磁される。これ
によって保持子.17は所期位置に保たれ、かつ測定ヘ
ッド8がプラスチック管5に接近せしめられ、これと同
時に永久磁石9は前述の形式でプラスチック管5の管内
壁に測定体11を吸着する。電磁式の保持磁石の代りに
、その都度適正時点にプラスチック管に接近せしめられ
る永久磁石を使用することも可能である。第7図及び第
8図には、保持子及び測定体を管頭端からプラスチック
管内へ導入する別の実施態様が略示されている。
本実施態様では蹄鉄型磁石22を有する補助器が設けら
れていて、前記蹄鉄型磁石22によって保持子17はプ
ラスチック管5内に保持される。要するに保持子17だ
けを手で管頭端からプラスチック管5内へ挿入し、次い
で外部からプラスチック管の管周壁に膝鉄型磁石22を
当てつけることによって前記保持子17を保持すればよ
い訳である。次いで、保持子17が電磁式保持磁石ga
の範囲内に達するまで、蹄鉄型磁石22はプラスチック
管5に沿って管尾の方に向って移動せしめられ、この移
動に伴なつて測定体11もプラスチック管内へ導入され
るのは勿論である。保持子17が保持磁石gaの範囲に
達すると該保持磁石はスイッチ18の閉によって励磁さ
れかつ測定ヘッド8が、第8図に示したように、プラス
チック管5に接近せしめられ、次いで蹄鉄型磁石22が
プラスチック管から離される。こうして保持子17は保
持磁石9aの範囲に確保されかつ測定ヘッド8の測定系
10の範囲内の所期位置に測定体11を維持する。以上
の説明では、測定体11をプラスチック管5の管内壁に
吸着するためには測定ヘッド8が当然1つの永久磁石9
を装備していることが当然のことのように仮定されてい
た。
この永久磁石の装備は、プラスチック管の壁厚を360
oにわたって測定しようとする場合実際に必要であり、
この場合測定ヘッド8は管をめぐって旋回せしめられ、
これと同時に測定体11を連行する訳である。しかしな
がら1つの母線に沿って壁厚を確認するだけで充分であ
る場合には測定ヘッド8は永久磁石9の装備ないこ下方
からプラスチック管に当てつけられるか、又は接近せし
められ、この場合測定子11は重力の作用で管内壁に接
するので、永久磁石を装備する必要はなくなる。保持子
と測定体との間の可動連結は別の態様で行なうこともで
きる。
特に、保持子と測定体とを発射装置又は補助磁石によっ
て管頭端から管内へ導入しようとする場合には、例えば
コイルばね又は板ばねを用いて、あるいは弾性的な線材
を用いて保持子と測定子とを、可動ではあるが幾分固定
的に連結するのが有利であり、これによって第7図及び
第8図に示した導入法が特に簡易化される。第7図及び
第8図に示した蹄鉄型磁石22を有する補助器は、操作
を容易にするガイド機構を備えることができる。
例えば管周壁に係合するフオーク体を設け、管に圧着す
る際に蹄鉄型磁石が側方にそれるのを前記フオーク体に
よって阻止するのが有利である。測定体及び保持子をプ
ラスチック管内に導入する補助器として全自動式の補助
装瞳を設けることも可能である。
第9図及び第10図には、この全自動式補助装置が不作
用位置及び作用位置で略示されている。全自動式補助装
置は架台30内にガイドリング31を有し、このガイド
リングを通ってプラスチック管5は矢印で示すように右
手に向って通過する。前記ガイドリング31の一方の端
面に沿ってナイフ32が位置し、該ナイフはシリンダ3
3によって昇降移動することができる。別のシリンダ3
5によって特上げ可能な支持体34上には2つの永久磁
石36,37が固定されており、両永久磁石上には保持
体としてのブラシ38もしくは39が装着されている。
該ブラシ38,39上には測定体もしくは保持子17が
載せられかつ永久磁石36,37の磁界によって保持さ
れている。ブラシ39の上位ではプラスチック管の前後
に鰭磁式保持磁石9aが位置し、すでに述べた形式で励
磁される。右下方に向って旋回可能な支持体40上には
プラスチック管5用の支えローラ41が支承されている
。架台3川ま、その上に装備された部村と共にプラスチ
ック管5の通過方向に運動可能である。全自動補助装置
の作用形式は次の通りである。
運転が開始されると先ずプラスチック管5は押出機1か
ら冷却装置2を経て第9図に示すようにガイドリング3
1を通りかつ支え。ーラ41を介して走行する。ところ
で測定体11及び保持子17を管内へ導入するためには
先ずナイフ32が、急速に作動されかつプラスチック管
はガイドリング31の前で切断され、その際補助装置全
体はプラスチック管と共に右の方へ走行する。次いで前
記ナイフ32は直ちに再び特上げられかつ、これと同時
にシリンダ35によって支持体34も特上げられる。こ
れによって第10図に示すように支えローラ41‘ま、
切断された管尾端部を特上げかつ管尾端部をプラスチッ
ク管の標準通過経路外へもたらす。同時にブラシ38及
び39は、測定体11及び保持子17が新たな管端部の
前方に位置するように特上げられている。それゆえに架
台1がプラスチック管と一緒に右の方へ移動することを
止めると直ちに、ガイドリング31から進出するプラス
チック管の管領端はブラシ38及び39を通過し、その
際保持子17及び測定体11は順次相前後してプラスチ
ック管内へ侵入する。それというのは保持子17及び測
定体11は、プラスチック管との連行運動が永久磁石・
36,37によって阻止されるからである。次いで管頭
端は支えローラ41に衝突して該支えローラを右下方へ
額題するので、プラスチック管は支障なく通過すること
ができる。こうして支持体34は再び第9図に示した不
作用位置へ降下され、これによって保持子17及び測定
体11に対する永久磁石36,37の保持作用が除かれ
るので、保持子及び測定体はプラスチック管によって右
の方へ連行される。次いで、保持子17を管内に固定的
に保持するために適当な瞬間に電磁式保持磁石9aが励
磁される。補助装置の不作用位置は、測定体11が、第
9図及び第10図には示さなかった測定装置の範囲の適
正部位に位置することになるように選ばれている。第9
図及び第10図に示した補助装置は、プラスチック管の
管頭端の状態及び形状には無関係に測定体及び保持子を
自動的に管内へ導入することができる。
押出機始動時に成形されたプラスチック管の管頭端は往
々にして開□していなかったり縦麓に成形されていない
場合が多く、従ってこの管頭端を通して測定体及び保持
子を導入できない頻度が高いが、このような事態に左右
されることなく前記の補助装置は確実に稼動する訳であ
る。またプラスチック管をガイドリング31を介して案
内するがゆえに切断時にプラスチック管の横断面がいさ
さかも変形されることがないので、測定体と保持子は支
障なく管内に収容される。第2図に示したような押出へ
ッドが設けられている場合には、測定体11だけを設け
かつ該測定体を係留糸Fを介して神出機自体に係留する
ことも可能である。
このような係留糸Fは第1図にも略示されており、この
場合保持子17と保持磁石9aを省くことができるのは
勿論である。係留糸Fの長さを適当に選ぶことによって
(殊に測定部位が押出機から過度に離隔していない場合
には)プラスチック管内における測定体の位置を申し分
なく正確に規定することが可能である。場合によっては
、測定体だけを設け、該測定体を、これに所属した保持
磁石によって管内壁に充分吸着せしめかつ測定装置の範
囲外へ鞠方向にずれるのを防止することも可能である。
測定体及び(又は)保持子を導入するために、通過する
プラスチック管の上側をナイフ又はフライスカツ外こよ
って連続的に切開し、その際にナイフ又はフライスカッ
タの後方で生じるスリット内に、測定体及び(又は)保
持子を落し込むことも可能であり、このような導入方式
は、比較的低速で通過する大型管の場合に特に有利に適
用することができる。
測定体及び(又は)保持子のための単数又は複数の保持
磁石は、測定体及び保持子が落し込まれる部位に直接位
置することができ、あるいは、落し込まれた前記部材は
プラスチック管によって連行され次いで例えば、第1図
乃至第3図について説明した形式で保持磁石の範囲に保
持される。この場合も、測定体及び(又は)保持子を導
入するための自動装置を設けることが可能であり、この
自動装置は例えば、上方からプラスチック管に対して自
動的にィン・フィード可能なフライスカッタを有し、該
フライスカッタの後方には、測定体及び(又は)保持子
のための機械的又は磁気的なホールダが設けられており
、該ホ−ルダは、プラスチック管の上側に充分な長さの
スリットが形成されると直ちに、このスリットを介して
管内へ測定体及び(又は)保持子を落し込むように構成
されている。プラスチック管周の種々の部位の壁厚を測
定するための測定体用の保持磁石が管をめぐって回動せ
しめられる場合、しかも比較的大きな管を測定する場合
には特に、保持子用の保持磁石もそれ相応に管をめぐっ
て運動されねばならない。
このようにすることによって測定体と保持子はほぼ軸方
向に相前後して常に管内壁の同一母線上に接しているこ
とができる。測定体と保持子との間には、例えば連結線
材に遊鼓された共通のガイドパイプを設けることができ
る。
このガイドパイプが測定体及び保持子よりも4・ごな外
径を有しているようにすることによって、プラスチック
管内へ前記の測定体と保持子を導入する際に、秩序正し
い相互位置が確保される。また「管頭端からプラスチッ
ク管5内へ測定体11と保持子17とを打込むための駆
動媒体として例えば笑気のようなガスを使用することも
可能である。
図面の筋単な説明 第1図は本発明の管壁厚検査装置を備えた菅生産プラン
トの略示側面図、第2図は第1図に示した管生産プラン
ト部分の拡大図、第3図は第1図に示した管壁厚検査装
置部分の拡大図、第4図t第5図、第6図は測定体及び
保持子を導入する方式の3段階を示す図、第7図、第8
図は第4図〜第6図とは異なった態様の導入方式の2段
階を示す図、第9図及び第10図は測定体及び保持子の
自動導入装置の不作用位置と作用位置とを略示した図で
ある。
1……押出機、2・・・・・・冷却装億、3…・・・切
換え装置、4・・・・・・リールステーション、5・・
・・・・プラスチック管、6・・・・・・測定器、7・
・・・・・支持体、8・・…・測定ヘッド、9・・・…
永久磁石、9a……保持磁石、10……測定フィーラと
しての電磁式測定系、亀1・…・・測定体、12…・・
・押出へッド、13・…・・導管〜 14…・・・通路
、15…・・・押出ノズル、16……糸、17……保持
子、18……スイッチ、20……発射装置、21・・・
・・・制御検出子、22……蹄鉄型磁石、30・・・・
・・架台、31・・・・・・ガイドリング、32……ナ
イフ、33……シリンダし34…・・・支持体、35・
・・…シリンダ、36,37・…・・永久磁石、38,
39・・…・保持体としてのブラシ、40・・・・・・
支持体、41…・・・支え。
ーラ、F・・…・係留糸。FIG.IFIG,2 F!G.3 FIG.リ FIG.5 F!6.6 FIG.7 FIG.8 FIG.9 FIG.10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 押出機から進出する非導伝性材料製管の壁厚を検査
    する装置であつて、通過する管内に保持される導伝性測
    定体と、該測定体の範囲内で管の外側に設けられた測定
    フイーラとを有する形式のものにおいて、測定体11が
    強磁性の保持子17と可動に連結されていて、該保持子
    が保持磁石9aの範囲内に位置しかつ管5の内部での前
    記測定体11の軸方向位置を規定していることを特徴と
    する管壁厚検査装置。 2 測定体11が測定フイーラ10の範囲で別の保持磁
    石9によつて管内壁に保持されている特許請求の範囲第
    1項記載の管壁厚検査装置。 3 測定フイーラ10又は、これと同様に作用可能な特
    別の制御検出子21が、管内における測定体11及び(
    又は)保持子17の位置を規定するために構成されてお
    り、かつ前記測定フイーラ10又は制御検出子21によ
    つて作用される素子が、電磁式保持磁石9aを接続して
    励磁するため又は保持用永久磁石をイン・フイードする
    ために設けられている特許請求の範囲第1項記載の管壁
    厚検査装置。 4 制御検出子21が管5の通過方向で見て測定ヘツド
    8の直ぐ手前に配置されている特許請求の範囲第3項記
    載の管壁厚検査装置。 5 測定体11と保持子17が、丸く面取りされた両端
    部又は円錐状の両端部を有する細長い円筒形部材である
    特許請求の範囲第1項記載の管壁厚検査装置。 6 押出機が、押出ノズルのセンタに開口する一貫した
    通路14を有し、該通路を通して測定体と保持子が導入
    される特許請求の範囲第1項記載の管壁厚検査装置。 7 管頭端を通して管5内へ測定体11と保持子17を
    打込むための発射装置20が設けられている特許請求の
    範囲第5項記載の管壁厚検査装置。 8 永久磁石22を有する補助器が設けられており、前
    記永久磁石によつて保持子17が通過中の管5内に保た
    れかつ所期の位置にまで管内壁に沿つて移動せしめられ
    るようにした特許請求の範囲第1項記載の管壁厚検査装
    置。 9 保持磁石9aが交流電磁石として構成されている特
    許請求の範囲第3項記載の管壁厚検査装置。 10 測定フイーラ10が単数又は複数の保持磁石9の
    極間に位置し、前記保持磁石が測定体11を測定フイー
    ラ10の範囲内に保持するようにした特許請求の範囲第
    2項記載の管壁厚検査装置。 11 管5を自動的に切断しかつ管内へ測定体及び(又
    は)保持子を自動的に導入するための機械的補助装置が
    設けられている特許請求の範囲第1項記載の管壁厚検査
    装置。 12 機械的補助装置が、管5へ接近可能な、測定体1
    1及び保持子17用の保持体38,39並びに管用の移
    動調整可能な支えローラ41を備えており、しかも管を
    切段したのち前記支えローラ41が切段管尾端を離間さ
    せて新たな管頭端を通過せしめ、前記接近可能な保持体
    38,39が測定体11と保持子17を新たな管頭端の
    前方にもたらすようにした特許請求の範囲第11項記載
    の管壁厚検査装置。 13 保持体がブラシ38,39として構成されており
    、該ブラシの上に載つて測定体11と保持子17が保持
    磁石36,37の磁界内で保持されている特許請求の範
    囲第12項記載の管壁厚検査装置。 14 機械的補助装置にはガイドリング31が設けられ
    ていて、該ガイドリングの内径が管5を遊びなく受入れ
    るように設計されており、かつガイドリング31の一方
    の端面に沿つて管切断用のナイフ32が接している特許
    請求の範囲第12項記載の管壁厚検査装置。 15 機械的補助装置が少なくとも管切断中に管と一緒
    に移動可能である特許請求の範囲第11項記載の管壁厚
    検査装置。
JP52033181A 1976-03-26 1977-03-25 管壁厚検査装置 Expired JPS6022281B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2612993A DE2612993C3 (de) 1976-03-26 1976-03-26 Vorrichtung zur Prüfung der Wandstärke eines Rohres
DE2612993.1 1976-03-26

Publications (2)

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JPS52119250A JPS52119250A (en) 1977-10-06
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