JPS60222725A - 血球容積測定方法及びその装置 - Google Patents

血球容積測定方法及びその装置

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JPS60222725A
JPS60222725A JP59078582A JP7858284A JPS60222725A JP S60222725 A JPS60222725 A JP S60222725A JP 59078582 A JP59078582 A JP 59078582A JP 7858284 A JP7858284 A JP 7858284A JP S60222725 A JPS60222725 A JP S60222725A
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blood
ultrasonic
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temperature
blood cell
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Morihito Idemoto
出本 守人
Ryoichi Awata
粟田 僚一
Yasuo Noguchi
野口 康夫
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Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
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    • G01F17/00Methods or apparatus for determining the capacity of containers or cavities, or the volume of solid bodies
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B8/00Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
    • A61B8/06Measuring blood flow

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、血液中の超音波伝播速度と血液の温度によシ
、血液の血球容積を算出する血球容積の測定方法及びそ
の装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来、血球容積を測定する方法としては、ヘマトクリッ
ト法が用いられているが、血液をウイントローベ管(W
lntrobe管)や毛細管に移し変えて遠心分離を行
なう為、測定結果が判るまでに時間がかかシ、また、遠
心後、−赤血球層の高さをスケールを用いて全血液の何
チに当たるかを調べる為、大量に連続的に測定すること
は難しいという欠点があった。
一方、本発明のような、超音波伝播速度が溶液の成分及
び温度に依存すると言う原理に基づき、血液中の超音波
伝播速度及び温度を同時に測定し、血球容積を算出する
と言う測定方法や装置は未だ知られておらず、全く新規
なものである。
〔発明の目的〕
本発明は、上記のような現状の問題点に鑑み、迅速且つ
簡便に血球容積を測定する方法あるいは装置を提供する
ことを目的としたもので、種々検討の結果、溶液中にお
ける超音波伝播速度がその溶液の成分及び温度に依存す
ると言う原理の応用によシ、血液中の血球容積を測定し
得る事実を見出し、鋭意研究を進めて本発明を完成させ
るに至ったものである。
〔発明の構成〕
即ち、本発明は、血液中に超音波を伝播させ、超音波伝
播速度と血液温度よシ演算して該血液中の血球容積を算
出することを特徴とする血球容積測定方法、及び血液内
に支持される超音波送受波器と一定の伝播距離を保って
支持される反射板によシ超音波を送受信させ、該血液中
の超音波伝播時間と伝播距離から超音波伝播速度を演算
し、該血液内の温度を温度センサーで測定し、超音波伝
播速度と血液温度よシ血球容積を演算する回路を有した
、超音波を用いたことを特徴とする比重測定装置である
以下図面等を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明による装置の1実施例を示すブロック
図である。血液に超音波送受波器(4)と反射板(3)
と温度センサー(5)を組み込んだセンサー部(2)が
浸されている。反射板(3)と超音波送受波器(4)と
の間隔り、は、センサー部(2)によって固定されてい
て、間隔LOの2倍の2Loが超音波伝播距離となる。
LOは、あらかじめLO設定器(6)に設定されてい々 る。超音波回路は、シングアハンド向路(8)で構成さ
れており、第3図の(a)のように、超音波のパルス波
■が超音波送受波器(4)よシ血液(1)内に送信され
、反射板(3)にて反射し、再び超音波送受波器(4)
で、第3図(b)の超音波パルス波o珍が受信される。
次の超音波パルス波が送信されるまでの時間をZ。
(至)とすると、受信後Zo(至)秒経過して再び超音
波送受波器(4)よシ第3図(a)の超音波パルス波四
が送信される。第3図(c)のように送信をn+1回(
2)繰返した時間t@を測定することで、血液中の超音
波伝播速度Vを下記の式で計算する。
V = (t −nZo ) / (!nLo )ZO
は第1図のZO設定器(7)によって設定されている。
シングアラウンド回路(8)よシ、超音波伝播速度Vの
情報がゲート回路aυを通j9 CPU anに入る。
第1図の温度センサー(5)の電圧変化を温度測定回路
(9)によって温度情報に変換し、A/Dコンノ<−タ
ー回路(I・でデジタル信号に変換し、ゲート回路aυ
を通シ、温度情報がCPU aaに入る。
本発明では、記憶回路asに血液中の温度■と超音波伝
播速度Mから血球容積をめる関数F(T。
■)の1例として多次多項式の定数を記憶させている。
一般に多次多項式は、 ごとに行なわれている。多次多項式の1例の9元連立方
程式 %式% に各条件の温度、超音波伝播速度、ヘマトクリット法に
よる血球容積値を代入して係数aiをめ、記憶回路ai
 K a iを記憶させている。記憶回路a樽よシ係数
aiをCPU aaが読み取シ、温度情報と超音波伝播
速度■の情報を血球容積をめる関数F(T。
■)に代入し、演算処理を行なう。演算よ請求められた
血球容積値は、ゲート回路Iを通シ、アン・プ回路Iに
入シ、表示回路a!9にて表示される。
〔発明の効果〕
本発明に従うと、血液中の血球容積が連続且つ迅速に測
定できる上に、従来のへマドクリット法に比べて、短時
間で簡単に測定できる。更に、測定中の振動、温度の変
動、液の移動等の影響を受けずに測定を行なうことがで
き、血球容積の測定方法及び測定装置として好適である
。 □次に、本発明の一例となる血球容積値と、ヘマ 
゛トクリ;ト法による血球容積値との比較を行なう。
別表1に示した本発明による装置を用いて測定した血液
の温度と超音波伝播速度、及びヘマトクリット法で測定
した血球容積値のデータよシ、係数aiをめた結果を別
表2に示した。別表3は、本発明の装置を用いて測定し
た血球容積の値とへマドクリット法で測定した値を列記
したもので、本発明による血球容積測定法が従来のへマ
ドクリット法による血球容積と一致していることを示し
ている。
〔実施例〕
以下、図面に従って1実施例を説明する。第2図は、セ
ンサー部(2)を示したものであシ、センサー部(2)
を血液の中へ浸す。ケーブルαBを通って電気信号が送
られ、超音波送受波器(4)よシ超音波が送信され、反
射板(3)で反射され、超音波送受波器(4)で受信さ
れ、ケーブル(119を電気信号として送られる。超音
波送受波器(4)は、保持共(2)によって反射板(3
)との距離を一定に保たれ、ケーブル←Qはケーブル押
え(L?)によって固定されている。第2図(b)にお
いて保持具(Lυは、超音波送受波器(4)と反射板(
3)を支持する部分と、ケーブル員に近接する保持部α
9とが角度を有する屈曲形保持具である。第2図(c)
は第2図(a)のA−Nの断面よシ超音波送受波器(4
)の方向を見た図であシ、温度センサー(5)は、保持
具α杓に組み込まれている。
別表1 別表2 別表3 ■
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による装置の実施例を示すブロック図
で、第2図(a)、第2図(b)は、本発明による装置
で用いる超音波送受信部を示し、第2図(C)は、第2
図(a)のA−に断面よシ超音波送受波器の方向を見た
図で温度センサーの実施例を示す。 第3図は、シングアラウンド方式を説明する為の図であ
る。 図中、(1)は血液、(2)はセンサー部、(3)は反
射板、(4)は超音波送受波器、(8)はシングアラウ
ンド部、(9)は温度測定回路、Iはゲート回路、鰭は
CPU 。 (へ)は表示回路・・・・・・・・・である。 特許出願人 住友ベークライト株式会社 第1図 第2図 (0) 第3図 手続補正書(自発) 昭和59年11月 7日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第78582号 2、発明の名称 血球容積測定方法及びその装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区内幸町1丁目2番2号) 4、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 5、補正の内容 (1) 明細書の第3頁第20行目乃至第4頁第1行目
「比重測定装置」を、「血球容積測定装置」に補正する
。 以上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)血液中に超音波を伝播させ、該超音波伝播速度と
    該血液温度よシ演算して該血液中の血球容積を算出する
    ことを特徴とする血球容積測定方法。
  2. (2)血液内に支持される超音波送受波器と一定の伝播
    距離を保って支持される反射板によシ超音波を送受信さ
    せ、該血液中の超音波伝播時間と該伝播距離から該超音
    波伝播速度を演算し、該血液内の温度を温度センサーで
    測定し、該超音波伝播速度と該血液温度よシ血液中の血
    球容積を演算する回路を有した、超音波を用いたことを
    特徴とする血球容積測定装置。
  3. (3)血液内に支持させる超音波送受波器と一定の伝播
    距離を保って支持される反射板を組み込んだ保持具にお
    いて、該超音波送受波器と該反射板を支持する部分と、
    ケーブルに近接する保持部とが角度を有する屈曲形保持
    具を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の血球容積測
    定装置。
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