JPS6098324A - 温度計 - Google Patents
温度計Info
- Publication number
- JPS6098324A JPS6098324A JP20669383A JP20669383A JPS6098324A JP S6098324 A JPS6098324 A JP S6098324A JP 20669383 A JP20669383 A JP 20669383A JP 20669383 A JP20669383 A JP 20669383A JP S6098324 A JPS6098324 A JP S6098324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- time
- transmission
- reception
- transmitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K1/00—Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
- G01K1/02—Means for indicating or recording specially adapted for thermometers
- G01K1/028—Means for indicating or recording specially adapted for thermometers arrangements for numerical indication
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K11/00—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00
- G01K11/22—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00 using measurement of acoustic effects
- G01K11/24—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00 using measurement of acoustic effects of the velocity of propagation of sound
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は平均温度測定に好適な温度計に関する。
（ロ）従来技術
一般に、水銀温度計や赤外線温度計などでは空間や部体
表面の一点の温度が測定されるが、恒温槽内や空調室内
などにおいてはその雰囲気の平均は、前記温度計を用い
ると温度分布を考慮して数点で測定を行ない、最後に平
均値をめねばならず測温に時間がかかる。また、水銀温
度計などでは近くに放射熱源があると、この熱源からの
放射熱による影響を受け雰囲気温度が正確に測定できな
いといった不具合がある。
表面の一点の温度が測定されるが、恒温槽内や空調室内
などにおいてはその雰囲気の平均は、前記温度計を用い
ると温度分布を考慮して数点で測定を行ない、最後に平
均値をめねばならず測温に時間がかかる。また、水銀温
度計などでは近くに放射熱源があると、この熱源からの
放射熱による影響を受け雰囲気温度が正確に測定できな
いといった不具合がある。
（ハ） 目 的
本発明は上述の問題点を解消し、空間的に広かった領域
の平均温度が一度の測定で瞬時に得られるようにするこ
とを目的とする。
の平均温度が一度の測定で瞬時に得られるようにするこ
とを目的とする。
（ニ）構 成
音速はその媒質の温度と一次式の関係が成立する。本発
明はこの小吏に若１」シ、超音波を利用して温度を計測
するものである。ずなわら、本発明は上記の目的を達成
するため、超音波を送受波する超音波送受波器と、この
超音波送受波器から出力される超音波の送波信号ならび
に受波信号に基づき超音波の送波から受波まての時間を
測定する送受波時間測定器と、この送受波時間測定器か
らの伝達媒質内の温度を算出する温度演算回路とを備え
て温度計を構成している。
明はこの小吏に若１」シ、超音波を利用して温度を計測
するものである。ずなわら、本発明は上記の目的を達成
するため、超音波を送受波する超音波送受波器と、この
超音波送受波器から出力される超音波の送波信号ならび
に受波信号に基づき超音波の送波から受波まての時間を
測定する送受波時間測定器と、この送受波時間測定器か
らの伝達媒質内の温度を算出する温度演算回路とを備え
て温度計を構成している。
（ホ）実施例
以下、本発明を図面に示す一実施例に基づいて詳細に説
明する。
明する。
図はこの実施例の温度計のブロック図である。
同図において、１は温度計、２は超音波を送受波する超
音波送受波器で、この超音波送受波器２は図示省略した
圧電振動子を備える。４は超音波送受波器２から出力さ
れる超音波送波信号ならひに受波信号に基づき超音波の
送受から、受波までの時間を測定する送受波時間測定器
、６はこの送受波時間測定器から出力される超音波送受
波時間信号に基づき超音波の伝達媒質内の温度を算出す
る温度演算回路、８は超音波の伝達媒質の密度、ヤング
率、ポアソン比などの音速補正データが予じめ記Ｐされ
ている記憶回路、１０は温度演算処理回路６の演算結果
を表示する表示器である。
音波送受波器で、この超音波送受波器２は図示省略した
圧電振動子を備える。４は超音波送受波器２から出力さ
れる超音波送波信号ならひに受波信号に基づき超音波の
送受から、受波までの時間を測定する送受波時間測定器
、６はこの送受波時間測定器から出力される超音波送受
波時間信号に基づき超音波の伝達媒質内の温度を算出す
る温度演算回路、８は超音波の伝達媒質の密度、ヤング
率、ポアソン比などの音速補正データが予じめ記Ｐされ
ている記憶回路、１０は温度演算処理回路６の演算結果
を表示する表示器である。
この温度計１で温度測定を行なうには、まず、超音波送
受波器２を反射体１２に対して所定距離り離間して対向
配置する。この距離り設定は、たとえば光字系による調
整で正確に設定される。次いで、超音波送受波器２によ
る送波信号により圧電振動子を励振して超音波を反射体
重２に向けて送波する。そのときの送波信号は同時に送
受波時間測定器４にも出力される。一方、反射体１２に
向けて送波された超音波は伝達媒質中を通過してこの反
則体重２で反射され、再び超音波送受波器２で受波され
る。超音波送受波器２は超音波のその反射波を受波する
と、これに対応した受波信号を送受波時間計測器４に出
力する。送受波時間測定器４は、先に入力された送波信
号から後に入力された受波信号までの時間を測定し、こ
の時間に対応した超音波送受波時間信号４次段の温度演
算回路６に送出する。温度演算回路６は超音波送受波時
間信号を入力すると、同時に記憶回路８から予じめ記憶
されている所要の音速補正データを読み出し、これらの
データと上記超音波送受波時間信号とに基づいて伝達媒
質中の平均温度を算出する。たとえは、超音波の伝達媒
質が乾燥空気の場合、音速（ｖｍ／５ｅｃ）と温度（ｔ
℃）との関係式は、Ｖ＝３３１．４５十〇、６０７ｔで
与えられる。そして、超音波の送受波時間（Ｔｓｅｃ、
）はＴ＝２Ｌ／ｖであるから両者の関係式より送受波時
間（’Ｉ’ ｓｅｃ、）が分れば温度（ｔ℃）が算出さ
れることになる。このようにして温度演算回路６で算出
された温度（ｔ℃’）の値は表示器１０に出力され、こ
こで数値表示される。′（へ）効 果 以上のように本発明によれば、室内的に広がった一直線
上の平均温度を時間遅れを併なうことなく直ちに測定す
ることができる。しかも、放射熱源による測定誤りを起
す危険性も少なく、また、気体、液体だけでなく固定内
の温度測定も可能となるなどの優れた効果が得られる。
受波器２を反射体１２に対して所定距離り離間して対向
配置する。この距離り設定は、たとえば光字系による調
整で正確に設定される。次いで、超音波送受波器２によ
る送波信号により圧電振動子を励振して超音波を反射体
重２に向けて送波する。そのときの送波信号は同時に送
受波時間測定器４にも出力される。一方、反射体１２に
向けて送波された超音波は伝達媒質中を通過してこの反
則体重２で反射され、再び超音波送受波器２で受波され
る。超音波送受波器２は超音波のその反射波を受波する
と、これに対応した受波信号を送受波時間計測器４に出
力する。送受波時間測定器４は、先に入力された送波信
号から後に入力された受波信号までの時間を測定し、こ
の時間に対応した超音波送受波時間信号４次段の温度演
算回路６に送出する。温度演算回路６は超音波送受波時
間信号を入力すると、同時に記憶回路８から予じめ記憶
されている所要の音速補正データを読み出し、これらの
データと上記超音波送受波時間信号とに基づいて伝達媒
質中の平均温度を算出する。たとえは、超音波の伝達媒
質が乾燥空気の場合、音速（ｖｍ／５ｅｃ）と温度（ｔ
℃）との関係式は、Ｖ＝３３１．４５十〇、６０７ｔで
与えられる。そして、超音波の送受波時間（Ｔｓｅｃ、
）はＴ＝２Ｌ／ｖであるから両者の関係式より送受波時
間（’Ｉ’ ｓｅｃ、）が分れば温度（ｔ℃）が算出さ
れることになる。このようにして温度演算回路６で算出
された温度（ｔ℃’）の値は表示器１０に出力され、こ
こで数値表示される。′（へ）効 果 以上のように本発明によれば、室内的に広がった一直線
上の平均温度を時間遅れを併なうことなく直ちに測定す
ることができる。しかも、放射熱源による測定誤りを起
す危険性も少なく、また、気体、液体だけでなく固定内
の温度測定も可能となるなどの優れた効果が得られる。
図面は本発明の一実施例を示す温度計のブロック図であ
る。 １・・・・・・温度計、２・・・・・・超音波送受波器
、４・・・・・・送受波時間測定器、６・・・・・・温
度演算回路。
る。 １・・・・・・温度計、２・・・・・・超音波送受波器
、４・・・・・・送受波時間測定器、６・・・・・・温
度演算回路。
Claims (1)
- （１）超音波を送受波する超音波送受波器と、この超音
波送受波器から出力される超音波送波信号ならひに受波
信号に基づき超音波の送波から受波までの時間をδ！１
ｊ定する送受波時間測定器と、この送受波時間測定器か
ら出力される超音波送受波時間信号１コ基づき超音波の
伝達媒質内の温度を算出する温度演算回路とを備えてい
ることを特徴とする温度計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20669383A JPS6098324A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 温度計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20669383A JPS6098324A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 温度計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6098324A true JPS6098324A (ja) | 1985-06-01 |
Family
ID=16527544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20669383A Pending JPS6098324A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 温度計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6098324A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6468627A (en) * | 1987-08-19 | 1989-03-14 | Babcock & Wilcox Co | Acoustic high temperature measuring apparatus and method |
| JPH01107942U (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-20 | ||
| US6726359B2 (en) * | 2000-11-06 | 2004-04-27 | Siemens Building Technologies Ag | Apparatus and method of detecting the room temperature by means of sound waves |
| JP2009078298A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-16 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 連続鋳造用鋳型銅板の温度測定方法及び装置 |
-
1983
- 1983-11-02 JP JP20669383A patent/JPS6098324A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6468627A (en) * | 1987-08-19 | 1989-03-14 | Babcock & Wilcox Co | Acoustic high temperature measuring apparatus and method |
| JPH01107942U (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-20 | ||
| US6726359B2 (en) * | 2000-11-06 | 2004-04-27 | Siemens Building Technologies Ag | Apparatus and method of detecting the room temperature by means of sound waves |
| JP2009078298A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-16 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 連続鋳造用鋳型銅板の温度測定方法及び装置 |
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