JPS5980229A - パルスドツプラ−超音波血流計 - Google Patents

パルスドツプラ−超音波血流計

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Publication number
JPS5980229A
JPS5980229A JP19133682A JP19133682A JPS5980229A JP S5980229 A JPS5980229 A JP S5980229A JP 19133682 A JP19133682 A JP 19133682A JP 19133682 A JP19133682 A JP 19133682A JP S5980229 A JPS5980229 A JP S5980229A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
delay time
blood flow
flow meter
flow velocity
doppler ultrasonic
Prior art date
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Pending
Application number
JP19133682A
Other languages
English (en)
Inventor
田中 五美
昌昭 浮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
Original Assignee
Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp, Shimazu Seisakusho KK filed Critical Shimadzu Corp
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Publication of JPS5980229A publication Critical patent/JPS5980229A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、流速の速い血流lこおいても正確に流速の
測定がis仁なえるパルスドツプラー超音波血流計に関
するものである。
パルスドツプラー超音波血流計において血流速を知る場
合、通常は深さに対応したエコー信号の到達時間を計算
し、その時間に対応するエコー信号を128回程爪受信
し、その周波数分析をおこなって求めていた。しかしな
がら、流速の速い血流測定の場合、ドツプラー信号のス
ペクトルの広がりが多くなり正確な速度が求めにくくな
るという問題がある。第1図A、B、Cはそれぞれ、工
コー信吟、ミギザー出力信号、フィルター出力信号で、
各図に示4−ように血流中の11)1F5波信号の反射
体となる血球が移動している故に、順次厚れた時間に到
達して来る。そj−で従来においては第゛l一もXの点
線で示す、常に一定の時間(清算して得られた到達時間
)の後にサンプリングをおこなッテイる故に、ドツプラ
ー信号としては、第2図Aに示すようζこ均一な振幅の
ものが得られず、よってこれを同波数分析するとスペク
トルlこ広がりをもたらしてしまい、正確な流速の測定
に支障をきたすもので、特に流速が速い場合においては
サンプリング時のづれが大きくなるのでその傾向が大で
あった。
この発明は上記の点に鑑みてなしたもので、常にエコー
信号をより適切にサンプリングできるようにディレィ時
間可変調整手段を具f+ifi したパルスドツプラー
超音波血流計を提供するものである。
ディレィ時間可変調整手段は、ディレィレジスター、デ
ィレィカウンターさらにシーケンザー等を、f11シ合
わせて構成するもので、そのf、l/(成は下記の実施
例に示すものの他に適宜構成され得る。サンプリング部
分への指示はディレィカウンターからおこなわれ、血流
の流れ方向に適宜対応してディレィ時間を順次重めるか
、遅らしていく指示をセこなう。ディレィ時間可変調整
手段は下肥の実施例に示すように血流計本体に一体に設
けられるコンピューターに連動する構成としておけば操
作に手間がかからず便利である。
以下この発明を実施例図面により詳述するが、この発明
は以下の実施例に限定されるものではな10 第3図はこの発明の全体構成を示すブロック図で、従来
より一般的なパルスドツプラー流速計の本体(1)に、
ディレィ時間可変調整手段(2)が具備されて構成され
ている。(3)は超音波パルスの発振器で、アンプ(/
I)を介して振動子(5)に超音波パルスを送り、振動
子(5)は面流内の一定深さの血球に超音波パルスをi
、ηり出す。そして振動子(5)は血球からの反射波で
あるエコー信号を受信する。振動子(5)からのエコー
信号は、ミキサー(6)により周波赦変シ本さ才1、さ
らにフィルター(7)をt、)てナンブリングホールド
部(8)に到る。エコー信シ)、ミキリ゛ (6)の出
力信号、フィルター(7)の出力信「)はそれぞれ第1
図A・Is −Cに示すものである。ミキサー(6)。
フィルター(7)は血流に渦流部分があり逆+′)if
flする成分があっても対応できるように並列状1.1
旧こ配されている。フィルター(7)の出力信シ)は°
1ノ”ンブリングホールド部(8)におい“Cサンプリ
ングされるとともに所定時間保持され、アナログデジタ
ル変換器(9)に切り向え部なるマルチプレクサ+In
)を介して送ら第11、さらに、コンピュータ一部(川
に1若りiΔまれる。
コンピューター音旧I11にはメモリーb  ”” T
if算り等が組み込まれていて、ドツプラー周1皮え′
りよiよびドツプラー周波数からの血流速が求められる
以下この発明2こおける血流の流速測定に稈を、デ・「
レイ113間町変調整手段(2)の磯構の説明を交えて
述べる。
まず流速の仮測定をおこなうもので、ディレィカウンタ
(1力は血流の流速を知りたい深さと超音波速度との関
係から剖算上求められる時間に設定されるもので、全周
期においてそのディレィ時間によりデータを収集し流速
が求められる。上記の設定時間は、例えば体内で5m深
さの場合、2×5/154000SEC=65μsとな
る。次により正確なる流速を求めるものであるが、まず
初めに仮測定流速から判断してディレィレジスタ■03
)を増加する(更に遅くする)か、減少する(早めにす
る)かを設定する。そして仮測定により得られた概略の
流速から各回のディレィレジスタ■(131に増減する
カウント数を計算して決定し、ディレィレジスタ■04
)に入力する。これにもとづいてシーケンサ09は毎回
ディレィレジスタI(131の値を増減し、従がってデ
ィレィカウンタ0力の内容を変え、よってこのディレィ
カウンタ(13の指令に基づいて各周期により異なる時
間においてサンプリングホールド部(8)においてサン
プリングが右こなわれる。
すなわちこのサンプリングは第1図CのYの点線に示す
時間帯、すなわち波の存在する部分に沿ってサンプリン
グがおこなわれ、その結果第2図Bに示すように均一な
振幅のドツプラー信号が得られるもので、これにより正
確な血流速が求められる。1(tt9はカウンター、c
+7)aaは一致回路である。
上記工程においで、ディレィレジスタIθ:◆の増加、
減少の刊1す1、さらに増減するカウント数の計算は本
体(1)のコンピュータ部(1すによりおこなわれ、サ
ラにコンピュータ部Oυから自動的にディレィ時間可変
:ii、’il整手段(2)に指示がなされる。
なお、今仮りに5a深さの流体に超音波パルスの発振f
 200 pSでくり返している場合、流速が1m/F
IecならCよj古城すべきディレィ時間は260ns
であり、128回繰り返えすと332ノz3となりこの
ま1では深さ分1+If能が低下する。例えば1.2ノ
ZS(超音波伝播時間)のパルス幅の場合分解能はl 
mmとなるもので、このような場合ディレィ時間が1.
2ノtSに達したときに再びディレィ時間を0からくり
返すようにする。
ずなわら、この動作ははじめにディレィレジスタI O
,:nを増減するカウント数を、同時にディレィレジス
タIll O’J)にも入力し、さらに深さ分解能に対
応する超音波伝播時間と同時間のディレィカウント時間
をディレィレジスタ]V翰にセットしておくことにより
」?こない、一致回路081によりディレィレジスタI
 (11の内容aがディレィレジスタIVK)の内容を
到達もしくは超える時(a、)b)、初期植に戻すため
ディレィレジスタ11]θ坤の内容がディレィレジスタ
l0IK移送されるものである。
このようにすれば、その瞬間のデータは不連続でスペク
トルの広がりのもとにはなるが、連続である期間が従来
よりは長くなり、スペクトルの広がりも少なくなる。深
さ分解能の問題とならない場合は上記のような動作は必
要としない。
この発明は上述のように構成されているので、この発明
のパルスドツプラー超音波血流計によれば流速の速い血
流速がより正確に測定できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図A、B、OはそfLぞれエコー信号、ミキサー出
力信号、フィルター出力信号を示すグラフ、第2図A、
Bはそれぞれドツプラー信号を示すグラフ、81’78
図はこの発明の全体購成を示すブロック図である。 (1)・・・パルスドツプラー流速計の本体、(2)・
・・ディレィ時間可変調整手段。 13 第1図 (A)     (B)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.11召音波パルスを発振し1次いで測定距離5こ対
    応したディレィ時間ののちにエコー信号を一す゛ンブリ
    ングし、ドツプラー法にて血液の流速を算出するパルス
    ドツプラー超音波血流計において、仮測定した流速に基
    いて、測定中にディレィ時Flflを1順次変更するデ
    ィレィ時間可変調整手段を具備し、このディレィ時間町
    変J17.1整手段を経由してエコー信号のサンプリン
    グをおこなうように構成したことを特徴とするパルスド
    ツプラー超音波血流計。 2、超音波パルスを発振し1次いで測定距離に対応した
    ディレィ時間ののちにエコー信号をサンプリングし、ド
    ツプラー法にて血流の流速を算出するパルスドツプラー
    超音波血流計において、仮測定したh;を速に基いて、
     fllll定中にディレィ時間を順次変更するととも
    に、ディレィ時間を深さ分解能に対応する超祈波伝播時
    間と略等しくなったI+、7点において0に戻すディレ
    ィ時間可変調整千JりをJ’LMir L、 、このデ
    ィレィ時間可変調整手段を経由してエコー信号のサンプ
    リングをおこなう21こうに構成したことを特徴とする
    パルスドツプラー超音波血流計。
JP19133682A 1982-10-29 1982-10-29 パルスドツプラ−超音波血流計 Pending JPS5980229A (ja)

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JP19133682A JPS5980229A (ja) 1982-10-29 1982-10-29 パルスドツプラ−超音波血流計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5980229A true JPS5980229A (ja) 1984-05-09

Family

ID=16272860

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JP19133682A Pending JPS5980229A (ja) 1982-10-29 1982-10-29 パルスドツプラ−超音波血流計

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5634330A (en) * 1979-08-29 1981-04-06 Tokyo Shibaura Electric Co Ultrasonic doppler blood flow meter

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5634330A (en) * 1979-08-29 1981-04-06 Tokyo Shibaura Electric Co Ultrasonic doppler blood flow meter

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