JPS6022269Y2 - 風呂釜 - Google Patents
風呂釜Info
- Publication number
- JPS6022269Y2 JPS6022269Y2 JP13960782U JP13960782U JPS6022269Y2 JP S6022269 Y2 JPS6022269 Y2 JP S6022269Y2 JP 13960782 U JP13960782 U JP 13960782U JP 13960782 U JP13960782 U JP 13960782U JP S6022269 Y2 JPS6022269 Y2 JP S6022269Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- gas
- valve mechanism
- opening
- introduction pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は風呂釜、特に屋外に設置するに好適な風呂釜に
関するものである。
関するものである。
従来の屋外設置型風呂釜は第1図に示すように、バーナ
Aの取り付け、取り外ずしを器具側面のフロントカバー
B側から行うものであったため、設置現場により、イの
ように右焚き、口のように左焚きの二機種用意する必要
があった。
Aの取り付け、取り外ずしを器具側面のフロントカバー
B側から行うものであったため、設置現場により、イの
ように右焚き、口のように左焚きの二機種用意する必要
があった。
本考案はかかる従来の難点を解消することを目的とし、
−機種のみであらゆる設置現場に対応可能としたもので
ある。
−機種のみであらゆる設置現場に対応可能としたもので
ある。
以下本考案の一実施例を図面に従って説明する。
1は屋外設置型風呂釜の外装本体であり、正面側をメン
テナンス用の開口2としである。
テナンス用の開口2としである。
3は該本体1内に収納する缶体であり、建物の壁4に対
向する本体1の背面5を、上下二本の循環バイブロ、7
が貫通突出して浴槽(図示せず)に夫々連結される。
向する本体1の背面5を、上下二本の循環バイブロ、7
が貫通突出して浴槽(図示せず)に夫々連結される。
8は缶体3の下方に配したバーナ、9は缶体3の側方に
配されバーナ8に供給するガスを開閉制御するバルブ機
構部であり、ワイヤー10を介し浴室内に設けられるリ
モコン装置によって操作されるようになっており、また
本体背面5方向に延びるガス接続口11を有する。
配されバーナ8に供給するガスを開閉制御するバルブ機
構部であり、ワイヤー10を介し浴室内に設けられるリ
モコン装置によって操作されるようになっており、また
本体背面5方向に延びるガス接続口11を有する。
12は循環パイプ7の下方において、本体背面5に沿い
該背面5の端から端まで横に長く配設したガス導入パイ
プであり、前記バルブ機構部9のガス接続口11に臨む
途中の部分でT字状に分岐させ、この分岐管13を本体
背面5を貫通して本体1内に突出させてあり、該分岐管
13にガス接続口11が挿入接続されるようになってい
る。
該背面5の端から端まで横に長く配設したガス導入パイ
プであり、前記バルブ機構部9のガス接続口11に臨む
途中の部分でT字状に分岐させ、この分岐管13を本体
背面5を貫通して本体1内に突出させてあり、該分岐管
13にガス接続口11が挿入接続されるようになってい
る。
このガス導入パイプ12の両端は開放しておき、一方に
ホースエンド14が、他方に盲プラグ15が夫々取付け
られ、これらは互いに入れ替え自在としである。
ホースエンド14が、他方に盲プラグ15が夫々取付け
られ、これらは互いに入れ替え自在としである。
なお16は本体正面の前記開口2を着脱自在に閉塞する
カバー、17はガス導入パイプ12を本体背面5に固定
する固定金具である。
カバー、17はガス導入パイプ12を本体背面5に固定
する固定金具である。
18はガス接続口11の周囲に取着したOリングである
。
。
本考案はこのような構成からなるものであるから、ホー
スエンド14と盲プラグ15とを必要に応じ入れ替える
だけで、第1図イ9口いずれの現場においても、既設ガ
ス管Cへのガス接続が最短距離で行える。
スエンド14と盲プラグ15とを必要に応じ入れ替える
だけで、第1図イ9口いずれの現場においても、既設ガ
ス管Cへのガス接続が最短距離で行える。
またガス導入パイプ12は本体背面5に隠されているか
ら、美観を損うことはない。
ら、美観を損うことはない。
そして保守点検時には、カバー16を取り外すせば、開
口2がらバルブ機構部9等の着脱が容易に行え、このと
き分岐管13に対し、開口2からの出し入れに伴いガス
接続口11を抜き差しするだけでガスの接続、分離が難
なく行えるものである。
口2がらバルブ機構部9等の着脱が容易に行え、このと
き分岐管13に対し、開口2からの出し入れに伴いガス
接続口11を抜き差しするだけでガスの接続、分離が難
なく行えるものである。
このように本考案によれば、従来のように右焚き、左焚
きの二機種用意することなく、−機種のみであらゆる設
置現場に対応可能となり、またガス配管接続上の美観に
もすぐれる他、内蔵部品の保守点検が容易に行える等、
極めて実用的な効果を得ることができる。
きの二機種用意することなく、−機種のみであらゆる設
置現場に対応可能となり、またガス配管接続上の美観に
もすぐれる他、内蔵部品の保守点検が容易に行える等、
極めて実用的な効果を得ることができる。
第1図は従来の風呂釜の設置状態を示す平面図であり、
イは右焚き、口は左焚きを夫々示す。 第2図は本考案の一実施例を示す横断面図、第3図は第
2図のA−A断面図である。 1・・・・・・外装本体、2・・・・・・開口、4・・
・・・・壁、5・・・・・・背面、訃・・・・・バーナ
、9・・・・・・バルブ機構部、11・・・・・・ガス
接続口、12・・・・・・ガス導入パイプ、13・・・
・・・分岐管、14・・・・・・ホースエンド、15・
・・・・・盲プラグ、16・・・・・・カバー。
イは右焚き、口は左焚きを夫々示す。 第2図は本考案の一実施例を示す横断面図、第3図は第
2図のA−A断面図である。 1・・・・・・外装本体、2・・・・・・開口、4・・
・・・・壁、5・・・・・・背面、訃・・・・・バーナ
、9・・・・・・バルブ機構部、11・・・・・・ガス
接続口、12・・・・・・ガス導入パイプ、13・・・
・・・分岐管、14・・・・・・ホースエンド、15・
・・・・・盲プラグ、16・・・・・・カバー。
Claims (1)
- 建物の壁に対向する外装本体の背面に沿わせて途中T字
状に分岐管を分岐させたガス導入パイプを背面の全長に
わたって横長に配設し、該ガス導入パイプの両端にホー
スエンドと盲プラグとを入れ替え自在に取り付けると共
に、分岐管を前記背面から外装本体内に臨ませてバーナ
へのガスを制御するバルブ機構部のガス接続口を該分岐
管に挿入接続するようになし、外装本体の正面側を着脱
自在なカバーで閉塞する開口として該開口よりバルブ機
構部等を出し入れするよにしたことを特徴とする風呂釜
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13960782U JPS6022269Y2 (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 風呂釜 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13960782U JPS6022269Y2 (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 風呂釜 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5943853U JPS5943853U (ja) | 1984-03-22 |
JPS6022269Y2 true JPS6022269Y2 (ja) | 1985-07-02 |
Family
ID=30312849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13960782U Expired JPS6022269Y2 (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 風呂釜 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022269Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000104999A (ja) * | 1998-09-25 | 2000-04-11 | Paloma Ind Ltd | 給湯装置 |
-
1982
- 1982-09-14 JP JP13960782U patent/JPS6022269Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5943853U (ja) | 1984-03-22 |
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