JPS60222342A - ウエルト構造 - Google Patents

ウエルト構造

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Publication number
JPS60222342A
JPS60222342A JP59080775A JP8077584A JPS60222342A JP S60222342 A JPS60222342 A JP S60222342A JP 59080775 A JP59080775 A JP 59080775A JP 8077584 A JP8077584 A JP 8077584A JP S60222342 A JPS60222342 A JP S60222342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lip
welt
retaining
sub
flange
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59080775A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyoshi Nagata
永田 信義
Takanori Kawamura
川村 孝則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd filed Critical Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority to JP59080775A priority Critical patent/JPS60222342A/ja
Publication of JPS60222342A publication Critical patent/JPS60222342A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/30Sealing arrangements characterised by the fastening means
    • B60J10/32Sealing arrangements characterised by the fastening means using integral U-shaped retainers
    • B60J10/33Sealing arrangements characterised by the fastening means using integral U-shaped retainers characterised by the configuration of the retaining lips

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車体パネルのフランジに嵌着されるウェルト
の構造に関する。
従来技術 周知のようにウェルトは、断面略コ字状であって、内周
部に保持リップを備え、該保持リップを介挿して平体フ
ランジに嵌着される部材である。
かかるウェルトにおいて、前記保持リップは、保持力を
得るために適度に弾力を有する素材で成形されることが
要求される。このため、実公昭50−46127号、特
開昭53−104925号に開示されているように、二
重押出成形により、ウェルト本体と保持リップとを真列
の素材で成形したものが提案されている。しかしながら
、かかる構造のものにあっては優れた保持力は得られる
ものの製造工程が複雑である結果、必然的に高製造コス
トを要し、このため製品自体も比較的高価なものとなら
ざるを得ないものであった。
発明の目的 本発明はかかる従来のウェルトの実情に鑑みてなされた
ものであり、二重押出成形を用いることなく、保持リッ
プの保持力を増強することができ、したがって低床であ
ってしかも保持力において優れるウェルト構造を提供す
ることを目的とするものである。
発明の構成 前記目的を達成するために本発明にあっては、断面略U
字状であって、内周部に保持リップを備え、該保持リッ
プを介挿して車体フランジに嵌着されるウェルトにおい
て、前記保持リップの少なくとも一部をウェルト内周部
に突設されたメインリップと、該メインリップに突設さ
れたサブリップとで構成しである。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面に従って説明する
第1図は、本発明の第1実施例を示すものでウェルト1
は、断面略U字状のペース部2を有し、該ペース部2は
相対向する側壁部2a 、 2bと、該側壁部2a 、
 2b間に延在する上壁部2cからなり、適宜の樹脂等
で成形されている。このペース部2の内周部であって一
方の側壁部2aの外端部には、第1保持リツプ3が一体
に設けられている。該第1保持リツプ3は、前記上壁部
2c近傍まで斜状に延設されたメインリップ4と、該メ
インリップ4の他方の側壁部2aに対向する面に突設さ
れた複数のサブリップ5とから構成されている。該サブ
リップ5は、ややペース部2の内部方向に傾倒した状態
に成形されている。又前記他方の側壁部2bのの内周部
には、前記サブリップ5と略同様の形状である複数の第
2保持リツプ6が一体に成形されている。核第2保持リ
ップ6も又ややペース部2の内部方向に傾倒した状態に
成形されている。
以上の構成に係る本実施例において、ウェルト1は、車
体パネル7のフランジ8を前記第1.第2保持リップ3
.6間に挿入して、前記フランジ8に嵌着される。する
と前記第1保持リツプ3は側壁部2aとフランジ8間に
介挿されメインリップ4の撓み変形とこの変形時に生ず
る復元力と、サブリップ5の撓み変形とこの変形時に生
ずる復元力とを得ることができる。したがって第1保持
リツプ3は、メインリップ3の復元力とサブリップ5の
復元力との相乗作用による反力にて、フランジ8の表面
に圧接する。よって該フランジ8に対する圧接、換言す
れば保持力を飛躍的に増加させることができる。しかし
て、第1.第2保持リツプ3.6をペース部2と相違す
る素材で成形することなく、ウェルト1の嵌着性能を向
上させることができるのである。
第2図は本発明の第2実施例を示すもので、前記サブリ
ップ5及び第2保持リツプ6の、ベース部2内部側の基
端部にスリン) 5a 、 6aを設けである。この実
施例によれば、サブリップ5及び第2保持リツプ6が全
て基端部より屈曲し、均一な保持力を得ることができる
第3図は本発明の第3実施例を示すもので、第1保持リ
ツプ3を外部側保持リップ3aと内部側保持リップ3b
とに分割して成形しである。かかる実施例によれば、ベ
ース部2の外部側から内部側まで、均一な保持力を得る
ことができる。
第4図は、本発明の第4実施例を示すもので第1、第2
保持リップ3.6をともにメインリップ4とサブリップ
5とで構成するとともに、サブリップ5をより肉薄状に
して数多く設けるようにしである。かかる実施例によれ
ば、前記フランジ8をベース部2の中央に位置させるこ
とができ、又肉薄状のサブリップ5がフランジ8に密着
することにより、耐振動性に優れる保持力を得ることが
できる。
発明の詳細 な説明したように本発明は、保持リップの少なくとも一
部をウェルト内周部に突設されたメインリップと該メイ
ンリップに突設されたサブリップとで構成したことから
、前記保持リップはメインリップの撓み変形時に生ずる
復元力と、サブリップの撓み変形時に生ずる復元力とを
得ることができる。このため、保持リップは、メインリ
ップの復元力とサブリップの復元力との相乗作用による
反力にて、フランジ表面に圧接する。したがって、あえ
て保持リップのみを相違する素材で成形することなくフ
ランジに対する圧接力、換言すれば保持力を増加させる
ことができ、よって低コストにて保持力の優れるウェル
トを提供し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図1.第3図、第4図は、本発明の各実施
例を示す断面図である。 1・・・ウェルト 2・・・ベース部 3・・・第1保持リツプ 4・・、メインリップ6・・
・第2保持リツプ 8・・・フランジ外2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)断面MU字状であって、内周部に保持リップを備
    え、該保持リップを介挿して車体フランジに嵌着される
    ウェルトにおいて、前記保持リップの少なくとも一部を
    ウェルト内周部に突設されたメインリップと、該メイン
    リップに突設されたサブリップとで構成したことを特徴
    とするウェルト構造。
JP59080775A 1984-04-20 1984-04-20 ウエルト構造 Pending JPS60222342A (ja)

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JP59080775A JPS60222342A (ja) 1984-04-20 1984-04-20 ウエルト構造

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JP59080775A JPS60222342A (ja) 1984-04-20 1984-04-20 ウエルト構造

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JPS60222342A true JPS60222342A (ja) 1985-11-06

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ID=13727802

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59080775A Pending JPS60222342A (ja) 1984-04-20 1984-04-20 ウエルト構造

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