JPS60221941A - カラ−受像管 - Google Patents
カラ−受像管Info
- Publication number
- JPS60221941A JPS60221941A JP7784084A JP7784084A JPS60221941A JP S60221941 A JPS60221941 A JP S60221941A JP 7784084 A JP7784084 A JP 7784084A JP 7784084 A JP7784084 A JP 7784084A JP S60221941 A JPS60221941 A JP S60221941A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- getter
- nipple
- conductive film
- metallic plate
- supporting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/92—Means forming part of the tube for the purpose of providing electrical connection to it
Landscapes
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ガラスバルブのファンイ・ル部に埋設された
陽極釦端子に管内側へ突出したニップル部を有せしめ、
前記ニップル部にゲッタ支持用金属板を係合させてなる
カラー受像管に関する。
陽極釦端子に管内側へ突出したニップル部を有せしめ、
前記ニップル部にゲッタ支持用金属板を係合させてなる
カラー受像管に関する。
従来例の構成とその問題点
一般に、カラー受像管においては、リング状のゲッタを
電子銃の先端部に、複数のリボン状金属片を介し、て同
軸的にとりつけている。このため、ゲッタを比較的安定
に支持できるのであるが、前記ゲッタ、前記金属片およ
び前記電子銃によって形成される閉回路に偏向磁界によ
る誘起電流が流れることがあり、このようなことがある
と画像歪みやミスコンバーゼンスなどを誘発する。また
、ガラスバルブのファンネル部内面に沿って延びる１本
の長大な金属片を電子銃の先端部にとりつけ、この金属
片の先端部にリング状のゲッタをとりつけたものでは、
前述のような問題点がない反面、ゲッタの耐震的支持が
困難となり、しかも、電子銃をガラスバルブのネック部
内に挿入する組立工程中に、ガラスパルプ内面の導電膜
を傷つけやすいという問題点がある。
電子銃の先端部に、複数のリボン状金属片を介し、て同
軸的にとりつけている。このため、ゲッタを比較的安定
に支持できるのであるが、前記ゲッタ、前記金属片およ
び前記電子銃によって形成される閉回路に偏向磁界によ
る誘起電流が流れることがあり、このようなことがある
と画像歪みやミスコンバーゼンスなどを誘発する。また
、ガラスバルブのファンネル部内面に沿って延びる１本
の長大な金属片を電子銃の先端部にとりつけ、この金属
片の先端部にリング状のゲッタをとりつけたものでは、
前述のような問題点がない反面、ゲッタの耐震的支持が
困難となり、しかも、電子銃をガラスバルブのネック部
内に挿入する組立工程中に、ガラスパルプ内面の導電膜
を傷つけやすいという問題点がある。
発明の目的
したがって本発明の目的とするところは、前述のような
不都合を生じることのないカラー受像管を提供するとと
Ｋある。
不都合を生じることのないカラー受像管を提供するとと
Ｋある。
発明の構成
本発明のカラー受像管においては、ガラスバルブのファ
ンネル部に埋設された陽極釦端子に管内側−・突出した
ニップル部を有せしめるとともに、前記ファンネル部内
に配設された磁気シールドに切欠部を有せしめ、前記ニ
ップル部に係合して前記ファンネル部内面の導電膜に弾
接触するゲッタ支持用金属板ニは、前記切入部に係合す
る回動阻止用延長部を有せしめるのでろり、これを以下
図面に示した実施例とともに詳しく説明する。
ンネル部に埋設された陽極釦端子に管内側−・突出した
ニップル部を有せしめるとともに、前記ファンネル部内
に配設された磁気シールドに切欠部を有せしめ、前記ニ
ップル部に係合して前記ファンネル部内面の導電膜に弾
接触するゲッタ支持用金属板ニは、前記切入部に係合す
る回動阻止用延長部を有せしめるのでろり、これを以下
図面に示した実施例とともに詳しく説明する。
実施例の説明
第１図および第２図においてガラスバルブ１内に設けら
れたシャドウマスク２は、そのフレーム３の側壁外面に
とりつけられた適数個のばね片（図示せず）Ｋよってガ
ラスパルプ１のフェースパネル部４に弾性的に支持され
ており、フレーム３にとりつけられた筒状の磁気シール
ド６は、その径小開口端側から切り適寸れた切欠部６を
有している。
れたシャドウマスク２は、そのフレーム３の側壁外面に
とりつけられた適数個のばね片（図示せず）Ｋよってガ
ラスパルプ１のフェースパネル部４に弾性的に支持され
ており、フレーム３にとりつけられた筒状の磁気シール
ド６は、その径小開口端側から切り適寸れた切欠部６を
有している。
ガラスパルプ１のファンネル部７に埋設σねた陽極釦端
子８ｉｄ１管内側へ突出したニップル部９を有し、ニッ
プル部９け適度の弾性を有するゲッタ支持用金属板１０
のかぎ穴状の穴１１の径小部に嵌入することによってゲ
ッタ支持用金属板１０と係合している。ゲッタ支持用金
属板１ｏの両端縁に設けられた舌状部１２．１３は、フ
ァンネル部７の内面に旧設されている黒鉛からなる導電
膜１４に弾接触しており、ゲッタ支持用金属板１０の一
端部にリング状のゲッタ１６が固着されている。そして
、ゲッタ支持用金属板１０の他端部から延び出た回動阻
止用延長部１６が、磁気シールド５の切欠部６に係合し
ている。ただし、延長部１６の先端縁における両側には
起立板１７．１８が形成σれており、この起立板１７，
１８が切欠部６に嵌入することによって両者の保合が得
られている。
子８ｉｄ１管内側へ突出したニップル部９を有し、ニッ
プル部９け適度の弾性を有するゲッタ支持用金属板１０
のかぎ穴状の穴１１の径小部に嵌入することによってゲ
ッタ支持用金属板１０と係合している。ゲッタ支持用金
属板１ｏの両端縁に設けられた舌状部１２．１３は、フ
ァンネル部７の内面に旧設されている黒鉛からなる導電
膜１４に弾接触しており、ゲッタ支持用金属板１０の一
端部にリング状のゲッタ１６が固着されている。そして
、ゲッタ支持用金属板１０の他端部から延び出た回動阻
止用延長部１６が、磁気シールド５の切欠部６に係合し
ている。ただし、延長部１６の先端縁における両側には
起立板１７．１８が形成σれており、この起立板１７，
１８が切欠部６に嵌入することによって両者の保合が得
られている。
このように構成されたカラー受像管においては、ゲッタ
支持用金属板１０が陽極釦端子８の管内側にとりつけら
れるので、電子銃に対してゲッタをとりつけることが不
要となり、前述のような従来の不都合を一掃することが
できる。その上、ゲッタ支持用金属板１０が陽極釦端子
８と導電膜１４との電気的接続を良好ならしめるのみな
らず、ゲッタ支持用金属板１０から延び出た回動阻止用
延長部１６が磁気シールド５の切欠部６に係合するため
、輸送時等に外部から衝撃が加わるようなことがあって
も、ゲッタ支持用金属板１０およびゲッタ１５は偏倚ぜ
ず、金属板１０がニップル部９を中心にして回動するこ
とによる導電膜１４の擦傷や部分的脱落の危惧は全くな
い。
支持用金属板１０が陽極釦端子８の管内側にとりつけら
れるので、電子銃に対してゲッタをとりつけることが不
要となり、前述のような従来の不都合を一掃することが
できる。その上、ゲッタ支持用金属板１０が陽極釦端子
８と導電膜１４との電気的接続を良好ならしめるのみな
らず、ゲッタ支持用金属板１０から延び出た回動阻止用
延長部１６が磁気シールド５の切欠部６に係合するため
、輸送時等に外部から衝撃が加わるようなことがあって
も、ゲッタ支持用金属板１０およびゲッタ１５は偏倚ぜ
ず、金属板１０がニップル部９を中心にして回動するこ
とによる導電膜１４の擦傷や部分的脱落の危惧は全くな
い。
回動阻止用延長部１６の先端縁は、その両側に形成さｔ
ｌ、た起立板１７．１８によって補強されるが、延長部
１６自体で十分な厚み方向強度が得られるどきは起立板
１７．１８を省略できる。また、第３図に示す実施例の
ように、延長部１６の先端縁にコ字状の補助金属片１９
を付設して補強してもよい。σらに、切欠部６は図示の
形状のものに限定σれず、スロット等であってもよい。
ｌ、た起立板１７．１８によって補強されるが、延長部
１６自体で十分な厚み方向強度が得られるどきは起立板
１７．１８を省略できる。また、第３図に示す実施例の
ように、延長部１６の先端縁にコ字状の補助金属片１９
を付設して補強してもよい。σらに、切欠部６は図示の
形状のものに限定σれず、スロット等であってもよい。
発明の効果
本発明は前述のように構成σれるので、ゲッタを電子銃
の先端部にとりつけることによる種々の弊害を一掃でき
るのみならず、陽極釦端子の管内側に嵌め込んだゲッタ
支持用金属板とともにゲッタを安定に支持でき、しかも
、前記金属板によって陽極釦端子と導電膜との電気的接
続を良好ならしめうるなど、すこぶるすぐれた効果を奏
する。
の先端部にとりつけることによる種々の弊害を一掃でき
るのみならず、陽極釦端子の管内側に嵌め込んだゲッタ
支持用金属板とともにゲッタを安定に支持でき、しかも
、前記金属板によって陽極釦端子と導電膜との電気的接
続を良好ならしめうるなど、すこぶるすぐれた効果を奏
する。
第１図は本発明を実施したカラー受像管の要部側断面図
、第２図は同要部の分解斜視図、第３図は本発明の他の
実施例の一部分の斜視図である。 ５・・・・・磁気シールド、６・・・・・切欠部、７・
・・・・・ファンネル部、８・・・・・陽極釦端子、９
・・・ ・ニップル部、１０・・・・ゲッタ支持用金属
板、１１−穴、１２．１３・・・・・舌状部、１４・・
・・導電膜、１５・・・・・・ゲッタ、１６・・ 回動
阻止用延長部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図 第２図 １、ｑ
、第２図は同要部の分解斜視図、第３図は本発明の他の
実施例の一部分の斜視図である。 ５・・・・・磁気シールド、６・・・・・切欠部、７・
・・・・・ファンネル部、８・・・・・陽極釦端子、９
・・・ ・ニップル部、１０・・・・ゲッタ支持用金属
板、１１−穴、１２．１３・・・・・舌状部、１４・・
・・導電膜、１５・・・・・・ゲッタ、１６・・ 回動
阻止用延長部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図 第２図 １、ｑ
Claims (1)
- ガラスバルブのファンネル部に埋設された陽極釦端子に
管内側へ突出したニップル部を有せしめるとともに、前
記ファンネル部内に配設された磁気シールドに切欠部を
有せしめ、前記ニップル部に係合して前記ファンネル部
内面の導電膜に弾接触するゲッタ支持用金属板には、前
記切欠部に係合する回動阻止用延長部を有せしめたこと
を特徴とするカラー受像管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7784084A JPS60221941A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | カラ−受像管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7784084A JPS60221941A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | カラ−受像管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60221941A true JPS60221941A (ja) | 1985-11-06 |
Family
ID=13645241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7784084A Pending JPS60221941A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | カラ−受像管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60221941A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5844356A (en) * | 1995-11-08 | 1998-12-01 | U.S. Philips Corporation | Vacuum tube provided with a line-shaped getter |
| WO2001069641A1 (en) * | 2000-03-16 | 2001-09-20 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Colour cathode ray tube and getter assembly |
-
1984
- 1984-04-18 JP JP7784084A patent/JPS60221941A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5844356A (en) * | 1995-11-08 | 1998-12-01 | U.S. Philips Corporation | Vacuum tube provided with a line-shaped getter |
| WO2001069641A1 (en) * | 2000-03-16 | 2001-09-20 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Colour cathode ray tube and getter assembly |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5126624A (en) | Color cathode ray tube having improved spring type contactor | |
| KR900005537B1 (ko) | 오프셋와셔를 지닌 색선택 전극장착 구조물 | |
| US4210935A (en) | L-shaped bracket assembly and rimband type implosion-resistant cathode ray tube | |
| US4694216A (en) | Cathode-ray tube having an internal magnetic shield | |
| JPS60221941A (ja) | カラ−受像管 | |
| KR950005581B1 (ko) | 내부 자기 시일드 접촉스프링을 갖는 음극선관 | |
| JPS60221940A (ja) | 陰極線管 | |
| JPH06243794A (ja) | 陰極線管の内部磁気シールド | |
| US3898510A (en) | Electrical conductive means for traversing a cathode ray tube envelope to effect multiple connections therein | |
| JPH07288570A (ja) | 自動車電話機 | |
| EP0409325B1 (en) | Display tube | |
| JP2002536807A (ja) | ゲッタ組立体を備える陰極線管 | |
| GB2075748A (en) | Cathode ray tubes | |
| JPH0689674A (ja) | ゲッター装置及びその固定方法並びに陰極線管 | |
| KR910005832Y1 (ko) | 전자총용 음극 구조체 | |
| KR100219701B1 (ko) | 편향요오크 | |
| KR960003248Y1 (ko) | 컬러브라운관의 섀도우마스크 고정장치 | |
| KR970006008Y1 (ko) | 칼라음극 선관의 자기시일드 고정장치 | |
| JPH0416347Y2 (ja) | ||
| JP2573303Y2 (ja) | 陰極線管におけるゲッター支持構造 | |
| KR200258240Y1 (ko) | 음극선관용패널 | |
| JP2812144B2 (ja) | カラーブラウン管の内部磁気シールド取付構造 | |
| KR100208164B1 (ko) | 음극선관의 프레임 자기쉴드 결합구조 | |
| US3710164A (en) | Convergence cup with one-piece shield | |
| KR930006732Y1 (ko) | 칼라 음극선관용 인너시일드 |