JPS60221471A - 艶消し塗料組成物 - Google Patents

艶消し塗料組成物

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JPS60221471A
JPS60221471A JP7657084A JP7657084A JPS60221471A JP S60221471 A JPS60221471 A JP S60221471A JP 7657084 A JP7657084 A JP 7657084A JP 7657084 A JP7657084 A JP 7657084A JP S60221471 A JPS60221471 A JP S60221471A
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JP
Japan
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resin
alcohol
amino
paint
amino resin
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JP7657084A
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Kazuo Shimura
志村 和夫
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の関連する技術分野) この発明は、艶消し塗料組成物に関するものである。
(従来技術) 従来、車両の外表面等の如く光沢の望ましくなく塗装表
面が要求される場合には、例えば1)塗料中にシリカ系
の艶消顔料を分散させた艶消し塗料組成物を用いる 2)塗装表面をサンドペーパーなどで研いで表面を荒ら
す 8)半硬化塗膜上に塗料ミストを光沢が消失する程度に
少しかける 等の方法がとられている。
しかしながら、このような従来の艶消し方法にあっては
1)の場合、塗装条件(塗装温度、希釈シンナー、塗装
膜厚など)により光沢がバラツク、塗料中の艶消し顔料
が沈殿し、固くなって容易には再分散しにくい、2)の
場合は工数がかかり、3)の場合には塗料ミストのかけ
かたにより光沢がバラツクため均一にまた個々間のバラ
ツキを少なくするのは極めて難しいという問題点がある
。このような状況下で一般的には、艶消し塗料組成物に
よる方法が簡単であり、実用化されている場合が多い。
かかる観点から発明者は上記欠点を解決した艶消し塗料
組成物を開発すべく加熱硬化型塗料に着目し種々研究を
行ったところ、従来の加熱硬化型塗料はメラミン、ベン
ゾグアナミンおよび尿素から成る群から選ばれた少くと
も1種のアミノ化合物と、炭素数が4以下であるアルコ
ールとホルムアルデヒドの混合物を90〜120’Cに
加熱し脱水縮合反応によって得られる樹脂を必須成分と
しており、このタイプの樹脂は光沢度が例えば60度鏡
面反射率で90〜100と大きく、艶消し塗料とするに
は、前述のごとく塗料中に艶消顔料を配合するか、塗装
膜表面を荒らすことにより反射率を低下させて艶消しに
しているのに対し、上記炭素数が4個以下であるアルコ
ールにかえで炭素数が5および/または6個のアルコー
ルを用いて得られたアミノ樹脂と、ポリエステル樹脂、
アルキド樹脂、アクリル樹脂およびエポキシ樹脂とから
光沢度が安定した艶消し塗料が得られることを確かめこ
の発明を達成するに至った。
(発明の開示) 従ってこの発明は、メラミン、ベンゾグアナミンおよび
尿素から成る群から選ばれた少くとも1種のアミノ化合
物と、炭素数が5個および/または6個のアルコールお
よびホルムアルデヒドを90〜120℃に加熱十、脱水
縮合反応によって得られるアミノ樹脂と、ポリエステル
樹脂、アルキド樹脂、アクリル樹脂およびエポキシ樹脂
から成る群から選ばれた少くとも1種の樹脂とからなる
艶消し塗料組成物に関するものである。
この発明において用いるアミノ樹脂は、例えば攪拌装置
、加熱装置、温度計、分留頭、コンデンサーを具えるフ
ラスコに、メラミン、アルコールおよびホルマリン(一
般的には87%ホルムアルデヒド水溶液)を仕込み90
〜120℃、に加熱して脱水縮合反応によって合成され
る。本合成に用いるアミノ化合物は、前記の如く、メラ
ミン以外にベンゾグアナミン、尿素などがある。使用す
るアルコールとしては炭素数が5および/または6のも
のであり、炭素数5のアルコールとしては、例えばn−
アミルアルコール、1so−アミルアルコール、5eO
−アミルアルコール、tert−アミルアルコールなど
があり、炭素数6のアルコールとしては、n−ヘキシル
アルコール、2−メチルペンタノール−1,580−ヘ
キシルアルコール、2−エチルブチルアルコール、シク
ロヘキサノールなどがあり、フェノールも使用可能であ
るが、毒性があるためあまり用いられない。この他メチ
ルアルコール、エチルアルコール、プロピルアルコール
、ブチルアルコールなどを併用してもよい。アルコール
の炭素数が4以下では、艶消し塗料は得られず、一方炭
素数が8以上のアルコールを用いると合成により得られ
たアミノ樹脂を使用すると、塗装時または焼付後に均一
な塗膜が得られない。
またホルマリンの代りに、ホルムアルデヒドアルコール
溶液を用い°Cも良い。上記合成により得られるアミノ
樹脂は酸価1以下、GPOでの数平均分子量が1000
〜2000程度のものである。
以上のアミノ樹脂を、架橋(硬化)樹脂としてのポリエ
ステル樹脂、アルキド樹脂、アクリル樹脂およびエポキ
シ樹脂から成る群から選ばれた少くとも1種のポリオー
ルと組み合わせて塗料とする。上記ポリエステル樹脂お
よびアルキド樹脂は、多価アルコールと多塩基酸とのエ
ステル化反応により得られるもので、多価アルコールと
しては、エチレングリコール、ブ四ピレングリコール、
ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ネオ
ペンチルグリコール、トリエチレングリコール、グリセ
リン、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン
、ペンタエリトリット、ジペンタエリトリットなどがあ
る。また多塩基酸としては、無水フタル酸、イソフタル
酸、テレフタル酸、無水コハク酸、アジピン酸、アゼラ
イン酸、セバシン酸、テトラヒドロ無水フタル酸、ヘキ
サヒドロ無水フタル酸、無水トリメリット酸、無水ピロ
メリット酸などがあり、この他各種脂肪酸、油脂類など
がある。
7り’)k樹脂は、各種アクリレートモノマー、メタク
リレートモノマーを共重合して得られるもので、モノマ
ーとしてはメチルアクリレート、エチルアクリレート、
ブチルアクリレート、2−エチルへキシルメタクリレー
ト、2−ヒドロキシルアクリレート、2−ヒドロキシル
メタクリレート、ヒドロキシルメタクリレート、グリシ
ジルメタクリレート、アクリル酸、メタクリル酸、アク
リロ二1トリル、アクリルアミドなどがある。
エポキシ樹脂としては、代表的なものとして、ビスフェ
ノールAとエピク賞ルヒドリントヲ反応させて得られる
ものである。
塗料を有色にする場合には、顔料を前記樹脂に分散すれ
ば良い。顔料としては、酸化チタン、黄鉛、酸化鉄、モ
リブデンレッド、カーボンブラックなどの無機顔料、ア
ゾ系、フタロシアニン系、キナクリドン系などの有機顔
料など一般的に塗料で使用されているものはすべ°C使
用可能である。
次に艶消し塗料組成物としては光沢度(60゜鏡面反射
率)が60未満であるのがよく、この発明の塗料組成物
においては光沢度の調整は前記アミノ樹脂と前記ポリオ
ールとの混合比率によって決定され、アミン樹脂が15
〜50%であるのが好ましい。アミノ樹脂が50%、即
ちポリオールとの比率が1:1で最も光沢度が低く(約
5〜15)・アミノ樹脂の減少とともに光沢度が向上し
、アミノ樹脂が15−未満では光沢度が向上し過ぎ〔例
えばポリオール/アミノ樹脂−90/10(固形分比)
光沢度約60〜70〕好ましくない。
(発明の実施例) 次にこの発明を参考例、実施例、比較例および試験例に
より説明する。
参考例1 攪拌装置、加熱装置、温度計、分留類、コンデンサーを
具えたフラスコに、純度99.5%のメラミン127り
とホルマリン(ホルムアルデヒドの37重量%水溶液)
406gとn−ブチルアルコール80gとn−アミルア
ルコール180gとキシレン275りとを仕込み、10
5〜110°Cで4時間加熱し、留出してきた水をすべ
て取り除いた。その後加熱を切り、フラスコ内が10(
lIllHg程度になる様にポンプをつなぎ減圧し、こ
れを1時間行ない加熱残分59,5 %の反応物を得た
(アミノ樹脂Aとした)。
参考例2 参考例1と同様なフラスコに、純度99.5 %のメラ
ミン689と純度99.5 %のベンゾグアナミン94
g、!=ホルムアルデヒドのn−ブタノール溶液(ホル
ムアルデヒド40重量係、水10重量%、n−ブタノー
ル50重量%)aoo9と2−メチルペンタノール−1
150gとキシレン285りとを仕込み110〜115
°Cで4時間加熱し、留出してきた水をすべて取り除い
た。その後加熱を切り、フラスコ内が100MHg程度
になる様にポンプをつなぎ減圧し、これを1時間行ない
加熱残分58,5 %の反応物を得た(アミノ樹脂Bと
した)。
参考例8 参考例1と同様なフラスコに、純度99.5 %のメラ
ミン429と純度99.5%のベンゾグアナミン68g
と純度99.5 %の尿素209とホルムアルデヒドの
n−ブタノール溶液(ホルムアルデヒド40重量係、水
10重量%、n−ブタノール5o重iq6)225gと
2−エチルブチルアルコール100gとキシレン280
gとを仕込み、110〜115℃で4時間加熱し、留出
してきた水をすべて取り除いた。その後加熱を切り、フ
ラスコ内がl Q Q waHり程度になる様にポンプ
をつなぎ減圧し、これを1時間行ない加熱残分60’%
の反応物を得た(アミン樹脂Cとした)。
参考例4 参考例1と同様なフラスコに、純度99.5 %の尿9
120gとホルムアルデヒドのn−ブタノール溶液(ホ
ルムアルデヒド40重量%、水10重量%、n−ブタノ
ール50重量俤)875gと第2ヘキシルアルコール2
10gとを仕込み110〜115℃で4時間加熱し、留
出してきた水をすべて取り除いた。その後加熱を切り、
フラスコ内が100mmHり程度になる様ポンプをつな
ぎ減圧し、これを1時間行なった。それからキシレン2
00りを加え、加熱残分60チの反応物を得た(アミノ
樹脂りとした)。
参考例5 参考例1と同様なフラスコに、純度99.5 %のベン
ゾグアナミン188gとホルムアルデヒドのn−ブタノ
ール溶液(ホルムアルデヒド40重量%、水10重量%
、n−ブタノール50重量%)225gと8−メトキシ
ブチルアルコール200りとを仕込み、110〜115
°Cで4時間加熱し、留出してきた水をすべて取り除い
た。その後加熱を切り、フラスコ内が100MH!7程
度になる様にポンプをつなぎ減圧し、これを1時間行な
った。
それからキシレン140gを加え、加熱残分60チの反
応物を得た(アミノ樹脂Eとした)。
参考例6 参考例1と同様なフラスコに、純度99.5 %のメラ
ミン1279とホルマリン(ホルムアルデヒドの87重
量多水溶液)825gと第8アミルアルコール170g
と、キシレン2559とを仕込み、100〜110℃で
4時間加熱し、留出してきた水をすべて取り除いた。そ
の後加熱を切り、フラスコ内が100111111程度
になる様にポンプをつなぎ減圧し、これを1時間行ない
、加熱残分59チの反応物を得た(アミノ樹脂Fとした
)。
参考例7 参考例1と同様なフラスコに、純度99.5%のメラミ
ン127gとホルムアルデヒドのn−ブタノール溶液(
ホルムアルデヒド40重量%、水10重量%、n−ブタ
ノール50重量%)800りとキシレン285gとを仕
込み95〜110℃で4時間加熱し、留出してきた水を
すべて取り除いた。その後加熱を切り、フラスコ内が1
00mH’1程度になる様ポンプをつなぎ減圧し、これ
を1時間行ない、加熱残分59%の反応物を得た(アミ
ノ樹脂Gとした)。
参考例8 参考例1と同様なフラスコに、純度99.5%のメラミ
ン127gとホルムアルデヒドのn−ブタノール溶液(
ホルムアルデヒド40重量%、水10重量%、n−ブタ
ノール50重量%)800りと、2−エチルヘキサノー
ル260gとキシレン250りとを仕込み110〜11
5℃で4時間加熱し、留出してきた水をすべて取り除い
た。その後加熱を切り、フラスコ内が100+nmHg
1度になる様にポンプをつなぎ減圧し、これを1時間行
ない、加熱残分60%の反応物を得た(アミノ樹脂Hと
した)。
、実施例1 ヤシ油変性アルキド樹脂(フタルキッドM182−60
、加熱残分60%、日立化成工業(株)製、商品名)1
oogとアミノ樹脂B 68.4 gを均一に混合し塗
料Iとした(アルキド樹脂/アミノ樹脂−8/2(固形
分比))。
実施例2 アクリル樹脂(ヒタロイド2418、加熱残分50チ、
日立化成工業(株)製、商品名)300’J、:h −
t: 77’ 57 ? (RAVEN■8800%)
07ビア力−ボン日本(株)製、商品名)flとキシレ
ン50gを混合し、ボールミルにて24時間で均一に分
散した。これをボールミルポットより取り出すと280
gであった。これにアミノ樹脂A669を均一に混合し
塗料■とした(アクリル樹脂/アミノ樹脂−8/(固形
分比))。
実施例8 オイルフリーアルキド樹脂(ポリエステル樹脂)(ベラ
フライトM−6007−60、加熱残分60%、大日本
インキ化学工業(株)製、商品名)400gに酸化チタ
ン(タイベーク■R−820、。
5原産業(株)製、商品名)2809とキシレン100
9を混合し、サンドグラインダーにて2時間で均一に分
散した。生成物を取り出すと500りであった。この生
成物にアミノ樹脂06 B、59を均一に混合し、塗料
■とした(アルキド樹脂/アミノ樹脂0−/1(固形分
比))。
実施例4 大豆油変性アルキド樹脂(ベッコゾール18o7−60
−EL、加熱残分50%、大日本インキ化学工業(株)
製、商品名)aoopにフタロシャニンブルー(aos
taperm Blue AFLI uoechst社
製、商品名)689.!ニヤ、、7□oo9を混合し、
ボールミルにて24時間で均一に分散した。これをボー
ルミルポットより取り出すと8209であった。これに
アミノ樹脂D 74,59を均一に混合し塗料■とした
(アルキド樹脂/アミノ樹脂D=7/(固形分比))。
実施例5 アクリル樹脂(アルマテックスD1o2、加熱残分50
チ、三井東圧化学(株)製、商品名)100りとアミノ
樹脂E 88.8 gを均一に混合し塗料Vとした(ア
クリル樹脂/アミノ樹脂E−/。
(固形分比))。
実施例6 アクリル樹脂(アルマテックス785−5、加熱残分5
0チ、三井東圧化学(株)製、商品名)800gとエポ
キシ樹脂(エピコート10o1、シェル化学(株)製)
15gとセロンルプアセテ−)15gをホモジナイズド
ミキサーを用いて均一に混合した。これにアミノ樹脂F
51りを均一に混合し、塗料■とした(アクリル樹脂/
エポキシ樹脂/アミノ樹脂F −10/1 /2 (固
形分比))。
比較例1 ヤシ油変性アルキド樹脂(フタルキッドM1 a 2,
60 ) 100りとアミノ樹脂G 90.8りを均一
に混合し塗料■とした(アルキド樹脂/アミノ樹脂−’
/、(固形分重量比))。
比較例2 アクリル樹脂(アルマテックスD 102 ) 100
りとアミノ樹脂G 84.7 gを均一に混合し塗料■
とした(アクリル樹脂/アミノ樹脂G−’/、)。
比較例8 アクリル樹脂(ヒタロイド2418 )80(1■ に酸化チタン(タイベーク −820)100gとカー
ホンプラック(RAVEN■8800)89とキシレン
50gを混合し、ボールミルにて24時間で均一に分散
した。これをボールミルポットより取り出すと8602
であった。これにアミ/樹脂H66,29を均一に混合
し塗料■とした(アクリル樹脂/アミノ樹脂H−8/、
)。
比較例4 大豆油変性アルキド樹脂(ペッコゾー/l’1807−
60− EL ) 300 gにカーボンブラック(R
AVEN■8800)6gとキシレ:1509を混合し
、ボールミルにて24時間で均一に分散した。
これをボールミルボットより取り出すと2909イソン
化学社製、Sin、 99.8%、平均粒径7μ)11
gとキシレン502を加えホモジナイズドミキサーを用
いて均一に混合し、艶消し黒塗料Xとした(アルキド樹
脂/アミノat 脂−3,<□)。
試験例 実施例1〜6、比較例1〜4の塗料を、M1表および第
2表に示すように、以下のシンナーにて希釈した。粘度
はフォードカップA4を用いて20℃で調整した。
シンナーA シンナーB キシレン 20 キシレン 2゜ ツルペッツA、100 70 セロソルブアセテート7
0ブチルセロソルブ 10 ブチルセロソルブ 10こ
れ等の希釈した塗料を用い、次の方法で希釈安定性を測
定し、またテストピースを作製して光沢度(60度鏡面
反射率)を測定し、実施例の結果を第1表に、比較例の
結果を第2表にそれぞれ示す。
(1)希釈安定性 希釈塗料を100 CCのメスシリンダーに取り、12
0時間常温にて4L7、塗料の措能(?FB−分離など
)を観察する。
(n)光沢度 0)テストピースの作製 冷[fi1i1板(NpH4,0,8X70XI 50
′In5)を常法に従って脱脂し、リン酸亜鉛系化成処
理し、乾燥(11o″CX5分)し、エアースプレーに
て各塗料を塗装し、1o分間セツティングした後、焼付
(140’CX30分)しテストピースを得た。このテ
ストピースt−−昼夜放置した後、光沢度(60度鏡面
反射率)を測定した。
(ロ)光沢度測定 デジタル変角光沢計(ガス試験機(株)製)を用いて、
光源のテストピースに対する入射角が60度になるよう
合せて測定した。
(発明の効果) 以上説明してきたように、この発明によれば前記特定の
アミノ樹脂と、特定のポリオールとの組合せによる塗料
組成物としたので、試験例からも明らかなように希釈シ
ンナー、塗料粘度、ブース温度、霧化圧、塗装膜厚など
に影響されず、安定した光沢度の得られる塗膜が形成で
きるという効果がある。
特許出願人 日産自動車株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. L メラミン、ベンゾグアナミンおよび尿素から成る群
    から選ばれた少くとも1種のアミノ化合物と、炭素数が
    5個および/または6個のアルコールおよびホルムアル
    デヒドを90〜120℃に加熱し、脱水縮合反応によっ
    て得られるアミノ樹脂と、ポリエステル樹脂、アルキド
    樹脂、アクリル樹脂およびエポキシ樹脂から成る群から
    選ばれた少くとも1種の樹脂とからなる艶消し塗料組成
    物。
JP7657084A 1984-04-18 1984-04-18 艶消し塗料組成物 Pending JPS60221471A (ja)

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