JPS60221056A - 低カロリー炭酸飲料 - Google Patents
低カロリー炭酸飲料Info
- Publication number
- JPS60221056A JPS60221056A JP59077181A JP7718184A JPS60221056A JP S60221056 A JPS60221056 A JP S60221056A JP 59077181 A JP59077181 A JP 59077181A JP 7718184 A JP7718184 A JP 7718184A JP S60221056 A JPS60221056 A JP S60221056A
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- Japan
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- sweetness
- aspartame
- food
- low
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- Seasonings (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アスパルテーム及びグリコシルステビオノド
類を配合した酸性低カロリー飲料又は食品に関し、更に
詳しくは、甘味の質及び強度においテ長時間のシェルフ
ライフを有する保存安定性の高い酸性低カロリー飲料又
は食品に関する。
類を配合した酸性低カロリー飲料又は食品に関し、更に
詳しくは、甘味の質及び強度においテ長時間のシェルフ
ライフを有する保存安定性の高い酸性低カロリー飲料又
は食品に関する。
炭酸飲料、ヨーグルト等に代表される酸性低カロリー飲
料又は食品は、近年のダイエツト、ヘルシーフード志向
に対応して、砂糖に代え、アスパルテームやステビア等
の低カロリー甘味料を使用した製品としても急速に普及
する傾向がみられる。
料又は食品は、近年のダイエツト、ヘルシーフード志向
に対応して、砂糖に代え、アスパルテームやステビア等
の低カロリー甘味料を使用した製品としても急速に普及
する傾向がみられる。
ところで、これらの酸性低カロリー飲料又は食品へのア
スパルテームやステビアの配合については、大別して、
安定性及び呈味質に関する課題が存在する。即ち、アス
パルテームの場合、呈味質は十分満足できるが、声に依
存して、特にPH4以下における安定性が低い。また、
ステビアについては、安定性は声の如何によらず高いが
、呈味質において不満足な結果しか得られない。
スパルテームやステビアの配合については、大別して、
安定性及び呈味質に関する課題が存在する。即ち、アス
パルテームの場合、呈味質は十分満足できるが、声に依
存して、特にPH4以下における安定性が低い。また、
ステビアについては、安定性は声の如何によらず高いが
、呈味質において不満足な結果しか得られない。
アスパルテームの安定化への試みについては、(1)p
H調整(アス・やルテームの安定声領域は4〜5)、(
2) Ca又はMgイオン放出物質の添加(特開昭5O
−77569)、(3)カプセル化(特開昭57−20
2268、特公昭57−53063、特開昭59−14
765)、(4)カラメル溶液化(特開昭58−400
67)、(5)金属複合体化(特開昭58−16226
2、特開昭58−220668)、(6)サイクロデキ
ストリンの併用(I#開昭59−2671)等が既に知
られておシ、更に(7)ショ糖脂肪酸エステルの併用(
特願昭58−23459 ) 、(8)レシチンの併用
(特願昭58−157508、特願昭58−15750
9)等、種々の安定化への取り組みが行われておシ、製
品の官能特性に悪影響を与えることなく、また、安全か
つ簡便な手段によジアスパルチームを安定化する方法の
開発は、アスパルテームにおける最大の技術的課題とし
て、その解決が希求されている。
H調整(アス・やルテームの安定声領域は4〜5)、(
2) Ca又はMgイオン放出物質の添加(特開昭5O
−77569)、(3)カプセル化(特開昭57−20
2268、特公昭57−53063、特開昭59−14
765)、(4)カラメル溶液化(特開昭58−400
67)、(5)金属複合体化(特開昭58−16226
2、特開昭58−220668)、(6)サイクロデキ
ストリンの併用(I#開昭59−2671)等が既に知
られておシ、更に(7)ショ糖脂肪酸エステルの併用(
特願昭58−23459 ) 、(8)レシチンの併用
(特願昭58−157508、特願昭58−15750
9)等、種々の安定化への取り組みが行われておシ、製
品の官能特性に悪影響を与えることなく、また、安全か
つ簡便な手段によジアスパルチームを安定化する方法の
開発は、アスパルテームにおける最大の技術的課題とし
て、その解決が希求されている。
また、ステビオサイドについては、その呈味質改善への
試みとして、(1)呈味改善物質の併用(特公昭54−
13498、特開昭52−122676、特開昭52−
125671、特開昭54−2381゜特開昭55−2
6819、特開昭55−88675、特開昭55−11
4271、特開昭56−55174、特開昭55−12
7972、特開昭56−11772、特開昭57−54
575、特開昭57−138357、特開昭57−15
0358、特開昭57−186459、特開昭58−4
0064、特開昭58−216663等)、(2)グリ
コジル化(特開昭54−5070゜特開昭54−117
077、特開昭56−99498、特開昭57−4’3
659、特開昭57−86266、特開昭58−785
62、特開昭58−94367、特開昭58−1496
97等)、(3)グリコジル化物と/やラチノース、還
元麦芽糖水あめの併用(特開昭58−31961 、特
開昭58−141759 )等が行われている。就中、
グリコシルステビオシドは、その食品中への利用が注目
されている。
試みとして、(1)呈味改善物質の併用(特公昭54−
13498、特開昭52−122676、特開昭52−
125671、特開昭54−2381゜特開昭55−2
6819、特開昭55−88675、特開昭55−11
4271、特開昭56−55174、特開昭55−12
7972、特開昭56−11772、特開昭57−54
575、特開昭57−138357、特開昭57−15
0358、特開昭57−186459、特開昭58−4
0064、特開昭58−216663等)、(2)グリ
コジル化(特開昭54−5070゜特開昭54−117
077、特開昭56−99498、特開昭57−4’3
659、特開昭57−86266、特開昭58−785
62、特開昭58−94367、特開昭58−1496
97等)、(3)グリコジル化物と/やラチノース、還
元麦芽糖水あめの併用(特開昭58−31961 、特
開昭58−141759 )等が行われている。就中、
グリコシルステビオシドは、その食品中への利用が注目
されている。
本発明者らは、低カロリー飲料又は食品に使用する低カ
ロリー甘味料の選定を行う中で、アメ/4’ルテームと
グリコシルステビオシドの併用に着目し、酸性飲料の実
用系での利用性を実験・評価する中で、2〜3の新たな
課題に到達した。即ち、グリコシルステビオシドは、単
独配合は勿論、アスパルテームとの併用系においても、
呈味上満足な結果は得られ難い場合が多い。更に、炭酸
飲料系においては、保存日数の経過に伴い、グリコシル
ステビオシド単独添加並びにアスノfルテーム併用系の
いずれにおいても、呈味性の低下がみられた。即ち、従
来、比較的安定と、みられていた酸性溶液系におけるグ
リコシルステビオシドの氷解ニ由来するものと考えられ
る苦味、後甘味等が明確に感知され、嗜好性が低下する
との全く新たな知見を得た。
ロリー甘味料の選定を行う中で、アメ/4’ルテームと
グリコシルステビオシドの併用に着目し、酸性飲料の実
用系での利用性を実験・評価する中で、2〜3の新たな
課題に到達した。即ち、グリコシルステビオシドは、単
独配合は勿論、アスパルテームとの併用系においても、
呈味上満足な結果は得られ難い場合が多い。更に、炭酸
飲料系においては、保存日数の経過に伴い、グリコシル
ステビオシド単独添加並びにアスノfルテーム併用系の
いずれにおいても、呈味性の低下がみられた。即ち、従
来、比較的安定と、みられていた酸性溶液系におけるグ
リコシルステビオシドの氷解ニ由来するものと考えられ
る苦味、後甘味等が明確に感知され、嗜好性が低下する
との全く新たな知見を得た。
従って、アスパルテームとグリコシルステビオシドを低
カロリー飲料又は食品へ配合する場合にIt’i、7ス
t9ルテームの安定性、グリコシルステビオシドの呈味
質及び安定性という、3つの課題について、総合的に解
決することが、通常の流通経路によシ、一定のシェルフ
ライフを保証する上で必須の要件となる。本発明者らは
、これらの課題の総合的解決について、検討を重ねる中
で、別の全く新た方仙卵であス粛依在fよふアスパルテ
ームの安定性変化とは別に、炭酸ガスがアスパルテーム
の安定化に寄与する点を加味しつつ、更に鋭゛意研究を
重ねた結果、アスパルテーム及びステビアのグリコジル
化合物を特定の比率で配合する場合に、長期間、甘味質
、甘味強度共に満足できる酸性低カロリー飲料又は食品
を取得でき、就中、炭酸共存下において、極めて満足な
結果が得られるとの知見に到シ、本発明を完成したもの
である。
カロリー飲料又は食品へ配合する場合にIt’i、7ス
t9ルテームの安定性、グリコシルステビオシドの呈味
質及び安定性という、3つの課題について、総合的に解
決することが、通常の流通経路によシ、一定のシェルフ
ライフを保証する上で必須の要件となる。本発明者らは
、これらの課題の総合的解決について、検討を重ねる中
で、別の全く新た方仙卵であス粛依在fよふアスパルテ
ームの安定性変化とは別に、炭酸ガスがアスパルテーム
の安定化に寄与する点を加味しつつ、更に鋭゛意研究を
重ねた結果、アスパルテーム及びステビアのグリコジル
化合物を特定の比率で配合する場合に、長期間、甘味質
、甘味強度共に満足できる酸性低カロリー飲料又は食品
を取得でき、就中、炭酸共存下において、極めて満足な
結果が得られるとの知見に到シ、本発明を完成したもの
である。
即ち、本発明は、酸性の声を有し、かつ、アスパルテー
ム及びグリコシルステビオラド類を−111−1i1に
度比で1:1〜10:1の割合で添加することを特徴と
する低カロリー飲料又は食品である。
ム及びグリコシルステビオラド類を−111−1i1に
度比で1:1〜10:1の割合で添加することを特徴と
する低カロリー飲料又は食品である。
本発明で、グリコシルステビオシドとは、前記公開特許
に記載された製法によるものをはじめとして、製法の如
何を問わず、ステビオシト、リバウデオシド、ステビア
抽出物等をグリコジル化したものであれば、夾雑物の有
無等を問わずすべて含まれる。
に記載された製法によるものをはじめとして、製法の如
何を問わず、ステビオシト、リバウデオシド、ステビア
抽出物等をグリコジル化したものであれば、夾雑物の有
無等を問わずすべて含まれる。
アスパルテームとグリコシルステビオラド類との添加比
率は、甘味度比で1=1〜10二1である。甘味度は、
声、共存成分の種類、0度等の要因によシ変化するため
、最終製品の規格に応じて瓢上記せ味度比の範囲に含ま
れるように設定する必要があるが、一般的には、重量比
で、アスノJ?ルテーム:グルコシルステビオシド類が
約5:1〜に2であれば、甘味度比で上記範囲に含まれ
る場合が多い。
率は、甘味度比で1=1〜10二1である。甘味度は、
声、共存成分の種類、0度等の要因によシ変化するため
、最終製品の規格に応じて瓢上記せ味度比の範囲に含ま
れるように設定する必要があるが、一般的には、重量比
で、アスノJ?ルテーム:グルコシルステビオシド類が
約5:1〜に2であれば、甘味度比で上記範囲に含まれ
る場合が多い。
アスパルテームに対スるグリコシルステビオノド類の比
率が甘味度で1を越える場合、製造直後の呈味質が苦味
、好ましくない後味の発現によシ損われる。また、この
傾向は、保存により一層強まり、通常のシェルフライフ
である。例えは3〜6当間保存の後には、嗜好的には全
く好まれないものとなる。
率が甘味度で1を越える場合、製造直後の呈味質が苦味
、好ましくない後味の発現によシ損われる。また、この
傾向は、保存により一層強まり、通常のシェルフライフ
である。例えは3〜6当間保存の後には、嗜好的には全
く好まれないものとなる。
逆に、アスパルテームに対するグリコシルステビオノド
類の比率が1710より少ない場合、アスパルテームの
保存による分解の進行に伴う甘味度低下による嗜好性の
低下、並びに、グリコシルステビオノド類の甘味度に占
める比率の上昇、更に、保存によるグリコシルステビオ
ノド類自体の甘味質の劣化が加わp、アメ/4ルテーム
100チの製品等と比較しても、著しい嗜好性の低下が
みられる。
類の比率が1710より少ない場合、アスパルテームの
保存による分解の進行に伴う甘味度低下による嗜好性の
低下、並びに、グリコシルステビオノド類の甘味度に占
める比率の上昇、更に、保存によるグリコシルステビオ
ノド類自体の甘味質の劣化が加わp、アメ/4ルテーム
100チの製品等と比較しても、著しい嗜好性の低下が
みられる。
従って、例えば6ケ月間等のシェル7ライフの全期間を
通じて甘味度、甘味質ともに常に受容可能とするための
アスノ4ルテームとグリコシルステビオノド類との甘味
度比は、添加時において、1:1〜10:1であシ、好
ましくは、7:3〜9:1、更に好ましい至適範囲は7
.5:2.5〜8.5:1.5である。
通じて甘味度、甘味質ともに常に受容可能とするための
アスノ4ルテームとグリコシルステビオノド類との甘味
度比は、添加時において、1:1〜10:1であシ、好
ましくは、7:3〜9:1、更に好ましい至適範囲は7
.5:2.5〜8.5:1.5である。
本発明の対象となる飲料又は食品の具体例としては、ジ
ュース、コーラ、サイダー、ジンジャ−エール、ルート
ビア、乳酸飲料、乳酸菌飲料、フーヒー、紅茶、ココア
、リキュール、ワイン、汁粉、その他の飲料類(缶入り
、瓶入シ、パック詰、濃縮タイプ等その形態を問わない
)、ヨーグルト、ゼリー等のチルドデザート類、アイス
クリーム、シャーベット等の氷菓類、その他水分の共存
下流通保存される飲料、食品であればすべて対象となる
。
ュース、コーラ、サイダー、ジンジャ−エール、ルート
ビア、乳酸飲料、乳酸菌飲料、フーヒー、紅茶、ココア
、リキュール、ワイン、汁粉、その他の飲料類(缶入り
、瓶入シ、パック詰、濃縮タイプ等その形態を問わない
)、ヨーグルト、ゼリー等のチルドデザート類、アイス
クリーム、シャーベット等の氷菓類、その他水分の共存
下流通保存される飲料、食品であればすべて対象となる
。
飲料、食品の声は酸性であればよいが、声が5.5より
高い場合、−の上昇によるアス・母ルテームの甘味度喪
失が大きく、本発明の目的とする効果を得られない場合
が多い。同様の傾向は、声が2よりも低下する場合にも
生じる。更に言えば、声が2〜5.5の範囲においても
、〆1の影響によるアスパルテームの安定化領域である
戸4〜5に含まれない−2〜4の範囲において、本発明
の有効性が最も高い。
高い場合、−の上昇によるアス・母ルテームの甘味度喪
失が大きく、本発明の目的とする効果を得られない場合
が多い。同様の傾向は、声が2よりも低下する場合にも
生じる。更に言えば、声が2〜5.5の範囲においても
、〆1の影響によるアスパルテームの安定化領域である
戸4〜5に含まれない−2〜4の範囲において、本発明
の有効性が最も高い。
飲料、食品における酸性成分乃至はpi−1調整剤とし
ては、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、−一一艷フマール
酸、酢酸、乳酸等の各種有機酸の他、炭酸、リン酸等の
無機酸も使用可能であり、特に、前記した如く、炭酸の
使用が、アスノ4ルテームを安定化し、製品の甘味質、
f+゛味度の安定保持に有効であシ、好ましい。
ては、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、−一一艷フマール
酸、酢酸、乳酸等の各種有機酸の他、炭酸、リン酸等の
無機酸も使用可能であり、特に、前記した如く、炭酸の
使用が、アスノ4ルテームを安定化し、製品の甘味質、
f+゛味度の安定保持に有効であシ、好ましい。
この他の成分については、特に限定はない。即ち、目的
とする飲料、食品の種類に応じて、酸性の−並びに上記
アスパルテーム及びグリコシルステビオノド類の添加比
率を保持可能な範囲内で、適宜選’Rでき、例えば、ア
スノ4ルテーム、グリコシルステビオノド類以外の七味
成分の含有モ、本発明の目的、効果を逸脱しない限シ可
能である。
とする飲料、食品の種類に応じて、酸性の−並びに上記
アスパルテーム及びグリコシルステビオノド類の添加比
率を保持可能な範囲内で、適宜選’Rでき、例えば、ア
スノ4ルテーム、グリコシルステビオノド類以外の七味
成分の含有モ、本発明の目的、効果を逸脱しない限シ可
能である。
7 x ze ルf −ム及ヒグリコシルステビオシト
類の飲料又は食品中への添加方法についても特に限定は
ないが、例えば、予めアスパルテーム(及びグリコシル
ステビオノド類)を可溶化する(例えハ、ブレミックス
の調整、賦形剤と混合乃至は造粒する等)、加熱履歴の
可及的に少ない製法にょる(例えば、加熱工程紹了後又
は途中で添加する)尋を組合せることによシ、作業性、
安定性の向上を図ることが可能となる。
類の飲料又は食品中への添加方法についても特に限定は
ないが、例えば、予めアスパルテーム(及びグリコシル
ステビオノド類)を可溶化する(例えハ、ブレミックス
の調整、賦形剤と混合乃至は造粒する等)、加熱履歴の
可及的に少ない製法にょる(例えば、加熱工程紹了後又
は途中で添加する)尋を組合せることによシ、作業性、
安定性の向上を図ることが可能となる。
次に実施例によp本発明を更に説明する。
実施例1
砂糖使用サイダー(砂糖10g、クエン酸0.1259
、クエン酸ナトリウム0.025.9.サイダーエッセ
ンス0.1mtを水に溶解し100 mlとする)及び
その砂糖部分をアスパルテームとグリコシルステピオシ
ド(「α−Gスィート」)の甘味度比を評価結果表のよ
うに振らせたサイダーをカーボネータ−を用いて調製し
た。調製したサイダーは甘味の強さが砂糖] 0117
dtとすべて同等でptl 3.1である。
、クエン酸ナトリウム0.025.9.サイダーエッセ
ンス0.1mtを水に溶解し100 mlとする)及び
その砂糖部分をアスパルテームとグリコシルステピオシ
ド(「α−Gスィート」)の甘味度比を評価結果表のよ
うに振らせたサイダーをカーボネータ−を用いて調製し
た。調製したサイダーは甘味の強さが砂糖] 0117
dtとすべて同等でptl 3.1である。
つぎに調製したサイダーを常温で長期間保存し、砂糖使
用サイダーをコントロール(対照品)として「甘味の好
甘しさ」、「甘味の強さ」及び「嗜好」をパネル20名
で評点法により評価した。
用サイダーをコントロール(対照品)として「甘味の好
甘しさ」、「甘味の強さ」及び「嗜好」をパネル20名
で評点法により評価した。
第1表の結果より明らかなように、アス・苧ルテーム及
びグリコシルステビオシドi90:10〜50:50の
比率で添加した本発明品は常温6ケ月保存後も甘味質、
せ味度の低下が少なく、砂糖使用品に匹敵する嗜好性を
保持する。
びグリコシルステビオシドi90:10〜50:50の
比率で添加した本発明品は常温6ケ月保存後も甘味質、
せ味度の低下が少なく、砂糖使用品に匹敵する嗜好性を
保持する。
実施例2
砂糖使用オレンジジュース(配合表2)及びその砂糖部
分全アスパルテームとグリコシルステビオシド(「α−
〇スィート」)の甘味度比8:2で霞替えた炭酸無添加
のオレンジジュース全常法により調製した。さらに、そ
nぞ扛のオレンジジュースをカーボネータ−を用いて炭
酸入りオレンジジー−スも調製した。
分全アスパルテームとグリコシルステビオシド(「α−
〇スィート」)の甘味度比8:2で霞替えた炭酸無添加
のオレンジジュース全常法により調製した。さらに、そ
nぞ扛のオレンジジュースをカーボネータ−を用いて炭
酸入りオレンジジー−スも調製した。
つぎに調製した炭酸無添加及び炭酸入りのオレンジジュ
ースを常温で長期間保存し、砂糖使用サイダーをコント
ロールとして「甘味の好ましさ」。
ースを常温で長期間保存し、砂糖使用サイダーをコント
ロールとして「甘味の好ましさ」。
「甘味の強さ」及び「嗜好」ヲハネル20名で評点法に
より評価した。
より評価した。
配合表2
砂糖 10 9/clt
オレンジエツセンス 0.1〃
着色料 0.01 #
(pH2,8)
実施例3
市販のグレインヨーグルトに砂糖及び砂糖の代シにアス
パルテームとグリコシルステビオシド(「a−aスィー
ト」)の甘味度比を評価結果3のように振らせて無菌的
に加え、甘味付与ヨーグル)′t−調製した。調製した
ヨーグルトは甘味の強さが砂糖8チとすべて同等で−4
,3でおる。
パルテームとグリコシルステビオシド(「a−aスィー
ト」)の甘味度比を評価結果3のように振らせて無菌的
に加え、甘味付与ヨーグル)′t−調製した。調製した
ヨーグルトは甘味の強さが砂糖8チとすべて同等で−4
,3でおる。
つぎに調製したヨーグルトを冷蔵庫(約5℃)で保存し
、砂糖使用ヨーグルトラコントロールとして「甘味の好
ましさ」「甘味の強さ」及び「嗜好」ヲノヤネル20名
で評点法により評価した。
、砂糖使用ヨーグルトラコントロールとして「甘味の好
ましさ」「甘味の強さ」及び「嗜好」ヲノヤネル20名
で評点法により評価した。
実施例4
砂糖使用オレンジゼリー(配合表4)及び砂糖部分をア
スパルテームとグリコシルステビオシド(「α−Gスィ
ート」)の甘味度比を評価結果4のように振らせたオレ
ンジゼリーを常法により調製した。調製したオレンジゼ
リーは甘味の強さが砂糖2.01//dtとすべて同等
で、p+13.4である。
スパルテームとグリコシルステビオシド(「α−Gスィ
ート」)の甘味度比を評価結果4のように振らせたオレ
ンジゼリーを常法により調製した。調製したオレンジゼ
リーは甘味の強さが砂糖2.01//dtとすべて同等
で、p+13.4である。
つぎに調製したオレンジゼリーを玲蔵庫(約5℃)で1
ケ月間保存し、砂糖使用オレンジゼリーをコントロール
として「甘味の好ましさ」及び「甘味の強さ」をパネル
20名で評点法により評価した。
ケ月間保存し、砂糖使用オレンジゼリーをコントロール
として「甘味の好ましさ」及び「甘味の強さ」をパネル
20名で評点法により評価した。
配合表4
粉末ゼラチン 2 717dt
砂糖 20 〃
着色料 0.3〃
フレーバー
エツセンス 0.1〃
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、酸性の声を有し、かつ、アスパルテーム及びグリコ
シルステビオノド類を甘味度比で1:1〜10:1の割
合で添加することを特徴とする低カロリー飲料又は食品
。 2、PHが2〜5.5であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の低カロリー飲料又は食品。 3、pHが2〜4であることを特徴とする特許請求の範
囲第2項記載の低カロリー飲料又は食品。 4、炭酸を単独で又は他の有機酸類と組合せて配合する
ことによシーを2〜4に調整することを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の低カロリー飲料又は食品。 5.7スノヤルテーム及びグリコシルステビオノド類を
甘味度比で7二3〜9:1の割合で添加すλζ?′ノー
名−m名〜ノー1トノーイ庄→5011−鈴禰StVν
+イトにλ−
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59077181A JPS60221056A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 低カロリー炭酸飲料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59077181A JPS60221056A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 低カロリー炭酸飲料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60221056A true JPS60221056A (ja) | 1985-11-05 |
JPH0547189B2 JPH0547189B2 (ja) | 1993-07-16 |
Family
ID=13626634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59077181A Granted JPS60221056A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 低カロリー炭酸飲料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60221056A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000004852A (ja) * | 1998-06-24 | 2000-01-11 | Sapporo Breweries Ltd | 低カロリー炭酸飲料 |
US8017168B2 (en) | 2006-11-02 | 2011-09-13 | The Coca-Cola Company | High-potency sweetener composition with rubisco protein, rubiscolin, rubiscolin derivatives, ace inhibitory peptides, and combinations thereof, and compositions sweetened therewith |
US9101160B2 (en) | 2005-11-23 | 2015-08-11 | The Coca-Cola Company | Condiments with high-potency sweetener |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5881758A (ja) * | 1981-11-07 | 1983-05-17 | Tanpei Seiyaku Kk | 低ナトリウム調味食品 |
-
1984
- 1984-04-17 JP JP59077181A patent/JPS60221056A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5881758A (ja) * | 1981-11-07 | 1983-05-17 | Tanpei Seiyaku Kk | 低ナトリウム調味食品 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000004852A (ja) * | 1998-06-24 | 2000-01-11 | Sapporo Breweries Ltd | 低カロリー炭酸飲料 |
US9101160B2 (en) | 2005-11-23 | 2015-08-11 | The Coca-Cola Company | Condiments with high-potency sweetener |
US8017168B2 (en) | 2006-11-02 | 2011-09-13 | The Coca-Cola Company | High-potency sweetener composition with rubisco protein, rubiscolin, rubiscolin derivatives, ace inhibitory peptides, and combinations thereof, and compositions sweetened therewith |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0547189B2 (ja) | 1993-07-16 |
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