JPS60220588A - ブラシ帯電装置 - Google Patents
ブラシ帯電装置Info
- Publication number
- JPS60220588A JPS60220588A JP7583584A JP7583584A JPS60220588A JP S60220588 A JPS60220588 A JP S60220588A JP 7583584 A JP7583584 A JP 7583584A JP 7583584 A JP7583584 A JP 7583584A JP S60220588 A JPS60220588 A JP S60220588A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photoreceptor
- contact
- charging
- brush
- contacts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子複写機の感光体を導電性ブラシを用いて
帯′亀、するブラシ帯電装置に関するものである。
帯′亀、するブラシ帯電装置に関するものである。
従来技術
電子複写機の感光体を帯電する装置としてはタンゲス線
等の放電線を使用したコロトロンが知られている。
等の放電線を使用したコロトロンが知られている。
しかし、このコロトロンであると放電時にオゾンを発生
し友シ、放電線にトナーなどの異物が付着すると帯１！
脣性が劣化するので定期的に清掃する必要があるなど保
守１点検に多くの手間を要する不具合を有する。
し友シ、放電線にトナーなどの異物が付着すると帯１！
脣性が劣化するので定期的に清掃する必要があるなど保
守１点検に多くの手間を要する不具合を有する。
この不具合を解消する帯電装置としては導電性ブラシを
感光体に接触させて帯電す不ブラシ帯電装置が知られて
いる。
感光体に接触させて帯電す不ブラシ帯電装置が知られて
いる。
このブラシ帯電装置であれば放電によるオゾンの発生や
、それに伴なう感光体の劣化が少なく、かつ保守も容易
である利点を有する。
、それに伴なう感光体の劣化が少なく、かつ保守も容易
である利点を有する。
しかし、その反面に導電性ブラシが感光体に接触してい
るので、導電性ブラシを構成する各接触子の掃き目や、
接触子と接触子との隙間によって帯電の均一性がコロト
ロンよりも劣ると共に、感光体上に残留したトナーなど
による接触子の目詰りによって帯電性能が低下する問題
を有する。
るので、導電性ブラシを構成する各接触子の掃き目や、
接触子と接触子との隙間によって帯電の均一性がコロト
ロンよりも劣ると共に、感光体上に残留したトナーなど
による接触子の目詰りによって帯電性能が低下する問題
を有する。
発明の目的
掃き目や接触子と接触子との間の隙間による帯電均一性
を向上できると共に、トナーなどの目詰りによる帯電性
能の低下を防止できるようにすることを目的とする。
を向上できると共に、トナーなどの目詰りによる帯電性
能の低下を防止できるようにすることを目的とする。
発明の構成
導電性ブラシを構成する接触子の固有抵抗を１０°〜Ｉ
Ｑ’ （ｊｃｍ とし、太さｆ３ｄ 〜（、ｄとする
と共に、接触子の密度を５万〜２０万本／ １ｎｃｈ”
としたもの。
Ｑ’ （ｊｃｍ とし、太さｆ３ｄ 〜（、ｄとする
と共に、接触子の密度を５万〜２０万本／ １ｎｃｈ”
としたもの。
実施例
第１図はブラシ帯電装置の正面図であり、感光体１０表
面には導電性ブラシ２が接触し、電圧が印加されること
で感光体１の表面を摺擦帯電するようにしである。
面には導電性ブラシ２が接触し、電圧が印加されること
で感光体１の表面を摺擦帯電するようにしである。
前記導電性ブラシ２は筒状の本体３に接触子４？多数植
設されて円筒状となっている。
設されて円筒状となっている。
前記接触子４はレーヨンやアクリルにカーボンを含有し
た導電性より成り、その固有抵抗は１０°〜１０４ｇ（
７）となり、太さは３ｄ〜６ｄとなっていると共に、密
度は５万〜２０万本／１ｒＬｃｈ”となっている。
た導電性より成り、その固有抵抗は１０°〜１０４ｇ（
７）となり、太さは３ｄ〜６ｄとなっていると共に、密
度は５万〜２０万本／１ｒＬｃｈ”となっている。
前述のように接触子４の固有抵抗を１０°〜１０’Ωｍ
とすることによって安定し、かつ均一に感光体を帯電す
ることができる。
とすることによって安定し、かつ均一に感光体を帯電す
ることができる。
すなわち、太さが３０Ｉ！のレーヨン中にカーボンを分
散した接触子４を本体３に１０万〜２０万本／ １ｎｃ
ｈ”の密度で植設した導電性ブラシ２を感光体■に接触
し、その接触子４の固有抵抗を変化させて感光体１を帯
電したところ、第２図に示すように固有抵抗がｌＱ’Ｊ
？ｃｒｎ以上となると所定電位を得るのに高電圧を印加
する必要があり、感光体と導電性ブラシとの間で火花放
電ｆｔ誘発すると共に、ブラシの掃き目状の帯電ムラが
現われた。
散した接触子４を本体３に１０万〜２０万本／ １ｎｃ
ｈ”の密度で植設した導電性ブラシ２を感光体■に接触
し、その接触子４の固有抵抗を変化させて感光体１を帯
電したところ、第２図に示すように固有抵抗がｌＱ’Ｊ
？ｃｒｎ以上となると所定電位を得るのに高電圧を印加
する必要があり、感光体と導電性ブラシとの間で火花放
電ｆｔ誘発すると共に、ブラシの掃き目状の帯電ムラが
現われた。
また、固有抵抗が１０°ｇｃＩｎ以下においては導電性
ブラシの接触子自体の電流制御が少ないから感光体との
異常放電が起こり帯電電位に斑点状の帯電ムラが生じ友
。
ブラシの接触子自体の電流制御が少ないから感光体との
異常放電が起こり帯電電位に斑点状の帯電ムラが生じ友
。
このことより、接触子４の固有抵抗は１０°〜１０４ｇ
副 の範囲が最も安定し、かつ均一に感光体を帯電でき
る固有抵抗の範囲となる。
副 の範囲が最も安定し、かつ均一に感光体を帯電でき
る固有抵抗の範囲となる。
また、接触子４の太さを３ｄ〜６Ｃｔとすることにより
感光体を均−ＶＣ帯電できる。
感光体を均−ＶＣ帯電できる。
すなわち、１０２ρｍの固有抵抗を有する接触子を本体
３に１５万本／ １ｎｃｈ”の密度で植設した導電性ブ
ラシ２を使用して感光体１を一様に帯電する場合に、接
触子４の太さ’ｔ６ｄ以上とすると剛性が大となって第
３図に示すように接触子４がまとまってしまうので、感
光体と接触しない部分が生じて感光体表面に帯電しない
部分が生じてしまうと共に、太さｊｉ３ｄ以下とすると
第４図に示すように接触子４０強度が非常に弱くなり、
使用中に切れたシ、ね７’（シして感光体と接触子とが
接触しなくなって帯電性能が低下する。
３に１５万本／ １ｎｃｈ”の密度で植設した導電性ブ
ラシ２を使用して感光体１を一様に帯電する場合に、接
触子４の太さ’ｔ６ｄ以上とすると剛性が大となって第
３図に示すように接触子４がまとまってしまうので、感
光体と接触しない部分が生じて感光体表面に帯電しない
部分が生じてしまうと共に、太さｊｉ３ｄ以下とすると
第４図に示すように接触子４０強度が非常に弱くなり、
使用中に切れたシ、ね７’（シして感光体と接触子とが
接触しなくなって帯電性能が低下する。
このことより、接触子４の太さｆ３ｄ〜６ｄの範囲とす
るので感光体を均一に帯電できる。
るので感光体を均一に帯電できる。
また、接触子４の本体３への植設＠＃を５万〜２０万本
／ １ｎｃｈ”とすることで感光体を均一に帯電できる
。
／ １ｎｃｈ”とすることで感光体を均一に帯電できる
。
すなわち、１０°〜Ｉ Ｏ’Ω口 の固有抵抗で太さが
３０μの接触子４を本体３に異なる密度で植設して感光
体１を帯電させたところ、第５因に示すように５万本／
隨ｃｈ” 以下の密度であると接触子と接触子との間
の隙間が大きくなって感光体表面に帯電されない部分が
生じ均一に帯電されないようになった。
３０μの接触子４を本体３に異なる密度で植設して感光
体１を帯電させたところ、第５因に示すように５万本／
隨ｃｈ” 以下の密度であると接触子と接触子との間
の隙間が大きくなって感光体表面に帯電されない部分が
生じ均一に帯電されないようになった。
しかし、長期間の使用においては２０７３”Ｅ／ １ｎ
ｃｈ ”以上の密度であると感光体の清掃不良などによ
る残留トナーにより接触子が目詰りを起こし。
ｃｈ ”以上の密度であると感光体の清掃不良などによ
る残留トナーにより接触子が目詰りを起こし。
第６図に示すように帯電性能が低下してしまった。
第６囚は接触子を清掃せずに同じ印加電圧で得られる感
光体の表面電位を示す表面で１人が１５万本／ １ｎｃ
ｈ ”の密度の時、Ｂが２０万本／ １ｎｃｈ ！の密
度の時を示す。
光体の表面電位を示す表面で１人が１５万本／ １ｎｃ
ｈ ”の密度の時、Ｂが２０万本／ １ｎｃｈ ！の密
度の時を示す。
このことより％接触子４の密度は５万〜２０万本／１閣
ル２の範囲とすることで感光体を均一に帯電できると共
に、トナーによる目詰りを防止して帯電性能の低下を防
止できる。
ル２の範囲とすることで感光体を均一に帯電できると共
に、トナーによる目詰りを防止して帯電性能の低下を防
止できる。
発明の効果
掃き目や接触子と接触子との間の隙間による帯電均一性
を向上して感光体を均一に帯電できると共に、トナーな
どの目詰りによる帯電性能の低下を防止できる。
を向上して感光体を均一に帯電できると共に、トナーな
どの目詰りによる帯電性能の低下を防止できる。
図面は本発明の実施例を示し、第１図はブラシ帯電装置
の正面図、第２図は接触子の固有抵抗と印加電圧との関
係を示す表面、第３図、第４図は太さの異なる接触子の
植設状態の説明間第５Ｎは接触子の密度と帯電均一性の
関係を示す表面、第６図は密度の異なる接触子による感
光体表面電位を示す表面である。 ■は感光体、２は導電性ブラシ、３は本体、４は接融子
。 出願人 富士ゼロックス株式会社 代理人 弁理士 木 原 正 章 弁理士 浜 本 忠 第１図 第２図 固洟城加ＩＦ）；３０
の正面図、第２図は接触子の固有抵抗と印加電圧との関
係を示す表面、第３図、第４図は太さの異なる接触子の
植設状態の説明間第５Ｎは接触子の密度と帯電均一性の
関係を示す表面、第６図は密度の異なる接触子による感
光体表面電位を示す表面である。 ■は感光体、２は導電性ブラシ、３は本体、４は接融子
。 出願人 富士ゼロックス株式会社 代理人 弁理士 木 原 正 章 弁理士 浜 本 忠 第１図 第２図 固洟城加ＩＦ）；３０
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 本体３に導電性の接触子４を設けた導電性フ。 ラシ２を感光体１に接触して帯電するブラシ帯電装置に
おいて、前記接触子４の固有抵抗ヲ１０゜〜１０４Ωｍ
で太さ５（３ｄ〜６ｄとすると共に、５万〜２０万本／
１ｎｃｈ″の密度で本体３に設けたことを特徴とする
ブラシ帯電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7583584A JPS60220588A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | ブラシ帯電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7583584A JPS60220588A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | ブラシ帯電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60220588A true JPS60220588A (ja) | 1985-11-05 |
Family
ID=13587641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7583584A Pending JPS60220588A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | ブラシ帯電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60220588A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0277073A (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-16 | Fujitsu Ltd | 画像記録装置 |
| US5446615A (en) * | 1992-03-26 | 1995-08-29 | Mita Industrial Co., Ltd. | Electrifying method and electrifying apparatus used therefor |
| US5485344A (en) * | 1992-09-28 | 1996-01-16 | Mita Industrial Co., Ltd. | Method of contact-charging the surface of a photosensitive material |
-
1984
- 1984-04-17 JP JP7583584A patent/JPS60220588A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0277073A (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-16 | Fujitsu Ltd | 画像記録装置 |
| US5446615A (en) * | 1992-03-26 | 1995-08-29 | Mita Industrial Co., Ltd. | Electrifying method and electrifying apparatus used therefor |
| US5485344A (en) * | 1992-09-28 | 1996-01-16 | Mita Industrial Co., Ltd. | Method of contact-charging the surface of a photosensitive material |
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