JP2002082516A - 電子写真方式の画像形成装置のための導電性ブラシ - Google Patents

電子写真方式の画像形成装置のための導電性ブラシ

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JP2002082516A
JP2002082516A JP2000273612A JP2000273612A JP2002082516A JP 2002082516 A JP2002082516 A JP 2002082516A JP 2000273612 A JP2000273612 A JP 2000273612A JP 2000273612 A JP2000273612 A JP 2000273612A JP 2002082516 A JP2002082516 A JP 2002082516A
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brush
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Kiichi Kawamura
僖壹 川村
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Touei Sangyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子写真方式の画像形成装置において用いられ
る導電性ブラシであって、帯電ブラシとして用いれば感
光体の帯電表面電位を均一化して帯電ムラを解消し得る
とともに、同装置における転写、クリーニングなどの他
の用途に用いても安定した性能を有する導電性ブラシを
提供する。 【解決手段】 導電性ブラシを構成する導電糸が、少な
くとも外周部分が導電性成分よりなるコアと、非導電性
成分よりなる外層とより構成され、前記外層は5μm以
下のほぼ均一な厚みを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は導電性ブラシに関
し、特に、電子写真方式の画像形成装置において帯電、
転写またはクリーニングなどのために用いられる、多数
の導電糸を有してなる導電性ブラシに関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の画像形成装置においては
導電性ブラシによる接触帯電方式が採用されているが、
この方式はオゾンレスであり、広く実用化されてきた。
導電性ブラシ生産技術上の向上、導電糸の抵抗値の均
一化などにより性能向上が計られてきた。しかし、年々
より高画質の画像形成装置が求められ、導電性ブラシに
対する要求品質がかなり高くなってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種の導電性
ブラシの問題点は、感光体を帯電する際に、その表面電
位を完全に均一にできず、局部的な帯電ムラの発生を避
けられなかった点にある。その理由はつぎのとおりであ
る。
【0004】まず、電子写真方式の画像形成装置におけ
るブラシ帯電の挙動を図3に基づき説明する。図におい
て、30は感光体、32は帯電ブラシであり、それぞれ
矢印の方向に回転しながらブラシ32に印加された電圧
により感光体30を帯電させる。帯電ブラシ32は、芯
金34と、そのまわりに付設される導電糸からなるブラ
シ部36とで構成されている。図においては、説明のた
め、1本の導電糸10を模式的に大きく示している。感
光体30と帯電ブラシ32との接触部39よりも感光体
30の上流側にある微小ギャップ35において放電が行
われ、これにより感光体30が帯電される。
【0005】この場合、放電のみによって帯電するので
あれば、ブラシへの印加電圧(直流電圧)から400〜
500ボルトを差し引いた値の電圧に帯電ることにな
る。しかし、従来の帯電は、このような放電によるもの
が支配的ではあるが、その他にも、電荷注入や摩擦帯電
などの要因も加わって複雑な挙動を示しており、その結
果、帯電電位が不均一になったり、環境により変化する
などの問題があった。
【0006】電荷注入が生じる理由、および電荷注入に
より帯電電位が不均一になる理由は、つぎのとおりであ
る。従来の帯電ブラシに用いられる導電性糸は図4の
(a)〜(c)に示す3種がある。図4(a)の導電糸
10はレーヨンを素材とし、カーボンブラックなどの導
電性微粉末を全体に分散させた単一分散型導電糸であ
り、糸全体が導電性成分で構成されている。従来はこの
形の導電糸が一般に用いられてきた。また、図4(b)
の導電糸10は、絶縁性成分44と導電性成分46とか
ならなる複合型導電糸であり、左右一対の蒲鉾型の絶縁
性成分44により中央の板状の導電性成分46がサンド
イッチ状に挟まれている。この形の導電糸は、帯電ブラ
シとしての実績は少ないが、充分に使用が可能である。
さらに、図4(c)の導電糸10は、図4(b)の場合
と同様に、絶縁性成分48と導電性成分50とからなる
複合型導電糸であるが、円柱状の絶縁性成分48の外周
を導電性成分50が覆っており、帯電ブラシ用の導電糸
として新たに提案されたものである(特開平11−65
227)。このように従来の導電糸はいずれも糸の表面
に導電性成分が露出しているので、この導電性成分が適
正な微小ギャップを持って感光対に接触すれば放電によ
る帯電となるが、微小ギャップを経ないで感光体に導電
性成分が接触すると、電荷注入を起こしその部分のみ表
面電位が高くなって、結果として帯電ムラが生じる。こ
れを具体的にいえば、電荷注入による帯電は印加電圧と
ほぼ等しい電位に帯電するので、たとえば1000ボルトの
印加電圧で帯電させる場合には、放電により500ボル
トに帯電するとともに、電荷注入により部分的に1000ボ
ルトに帯電し、このように電位ムラのある帯電になって
いた。
【0007】このような問題点に対して、従来は、印加
電圧を直流電圧と交流電圧との重畳にしたり、感光体に
工夫をして電荷注入のみで帯電にすることなどが検討さ
れてきた(特開平06−003921号など)。前者に
は実績があり、直流電圧のみよる帯電の場合よりは改善
されているが、依然として帯電ムラは解消されていな
い。また、後者には実績がなく、単なる着想の段階であ
る。
【0008】なお、摩擦帯電の影響は帯電ブラシと感光
体との接触圧を下げることにより軽減できる。たとえ
ば、導電糸を細くしたり、感光体への当込み量を少なく
したり、ブラシを斜毛するなどすればよい。
【0009】この発明は、電子写真方式の画像形成装置
において帯電ブラシとして用いることにより感光体の帯
電表面電位を均一化して上記のような帯電ムラを解消し
得るとともに、同装置における転写、クリーニングなど
の他の用途のためのブラシとしても安定した性能を有す
る導電性ブラシを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1の導電性ブラシは、電子写真方式の画像
形成装置において帯電、転写またはクリーニングなどの
ための、多数の導電糸を有してなる導電性ブラシであっ
て、前記導電糸は、少なくとも外周部分が導電性成分よ
りなるコアと、非導電性成分よりなる外層とより構成さ
れ、前記外層は5μm以下のほぼ均一な厚みを有してな
るものである。
【0011】この導電性ブラシを帯電ブラシとして用い
る場合には、導電糸の表面が絶縁層で覆われているた
め、直接導電性成分が感光体と接触することはなく、絶
縁層を介して接触するため電荷注入は起こり得ず、必ず
放電による帯電となるので、帯電電位が安定したムラの
ない表面電位が得られる。また、この導電性ブラシを電
子写真方式の画像形成装置の他の用途のブラシ、たとえ
ば転写用ブラシ、クリーナー用ブラシに用いる場合に
も、このブラシは安定した性能を発揮する。
【0012】この発明において重要なことは、非導電性
成分よりなる外層がほぼ均一な厚みであることと、5μ
m以下の厚さであることである。すなわち、コアの導電
性成分から外層の非導電性成分を介して放電して帯電す
るため、外層の厚さが不均一であると放電ムラが起こり
表面電位のムラとなる。
【0013】また、外層は、厚ければ厚い程、放電効率
が悪くなる。また、外層が厚くなると製造上コアの導電
性成分が偏心する可能性が高まる。実験的に確かめる
と、外層は5μm以下が望ましく、2μm位が最適であ
る。
【0014】外層の厚みの下限については、ブラシ毛は
使用により少し摩耗するので、0.5μm以上が望まし
い。
【0015】なお、この発明において、外層が非導電性
であるという場合、外層は完全な絶縁性でなくとも、体
積抵抗率の高い高抵抗層であっても良い。
【0016】請求項2の導電性ブラシは、請求項1の導
電性ブラシにおいて、前記の導電性成分は導電性微粒子
を含有する熱可塑性樹脂からなるものである。
【0017】請求項3の導電性ブラシは、請求項1また
は2の導電性ブラシにおいて、前記外層の非導電性成分
の体積抵抗率は前記コアにおける導電性成分の体積抵抗
率より2オーダー以上高いことを特徴とするものであ
る。これにより電荷注入の発生をより確実に防止するこ
とができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第一の実施例の
導電糸10の断面構成を示す。この導電糸10は、コア
12の周囲に外層14を被覆してなる。コア12は、ナ
イロン、ポリエステルなどの熱可塑性樹脂に導電性カー
ボンブラックなどの微粒子を分散させた導電性成分より
なる。また、外層14は、ナイロン、ポリエステルなど
の熱可塑性樹脂のみからなり導電性微粒子を含有しない
非導電性成分よりなり、5μm以下の均一な層である。
【0019】コア12を構成する導電性成分は10
10Ωcmの体積抵抗率を有する。外層14を構成す
る非導電性成分はほぼ絶縁性であるが、コア12の導電
性成分より2オーダー以上の、好ましくは10Ωcm
以上の体積抵抗値の導電性を有するものであってもよ
い。
【0020】すなわち、本発明において、「ある部分が
非導電性」であるとは、完全な絶縁性である場合と、隣
接する他の層に比べて2オーダー以上の体積抵抗値を示
す高抵抗のものである場合との双方を含んでいる。この
ことは後述の第2の実施例についても同様である。
【0021】本発明の図1の導電糸と前記の図4(a)
〜(c)に示す従来の導電子とについて、実際に帯電ブ
ラシを製作し感光体を帯電させて比較してみると、図1
の導電糸では放電による帯電のみの帯電になり均一な帯
電電位が得られたが、従来のものでは、全て放電と一部
電荷注入による帯電とが混在し帯電電位にムラが生じ
た。
【0022】この理由はつぎのとおりである。すなわ
ち、従来の導電糸は全て糸の表面に導電性成分が露出し
ている。この導電性成分が適正な微小ギャップを持って
感光対に接触すれば放電による帯電となるが、微小ギャ
ップを経ないで感光体に導電性成分が接触すると、電荷
注入を起こしその部分のみ表面電位が高くなって、結果
として帯電ムラが生じてしまう。
【0023】これに対して、図1の帯電ブラシでは、糸
の表面が絶縁層で覆われているため、直接導電性成分が
感光体と接触することはなく、絶縁層を介して接触する
ため、電荷注入は起こりえず、必ず放電による帯電とな
る。従って、帯電電位は安定しムラのない表面電位が得
られた。また、直流電圧印加のみでも充分安定に帯電す
ることも判明した。当然、交流を重畳した印加電圧で用
いることもできる。
【0024】図2は本発明の第2の実施例の導電糸10
の断面構成を示す。この導電糸10は、図1の場合と同
じく、コア22、24の外周に外層26が形成されてい
る。ただし、コア22,24は図1のコアとは異なり2
層構造となっている。すなわち、コアの中心部22は非
導電性成分よりなり、コアの外周部分24は導電性成分
よりなる。そして、コア22、24の外側にある外層2
6は図1の場合と同様に非導電性成分よりなる。ここで
用いられる導電性成分、非導電性成分の材質、体積抵抗
率とも図1の場合と同様である。また、外層26は図1
の場合と同様に厚みが5μm以下の均一な層である。
【0025】導電糸の断面形状は、図においては模式的
に円で示したが、真円である必要はなく、楕円その他の
異形断面形状でも差し支えない。
【0026】以上、帯電ブラシについて本発明を説明し
たが、電子写真方式の画像形成装置の他の用途のための
導電性ブラシについても本発明の導電糸を用いることに
よってより安定な性能をもたらすことが可能である。た
とえば、転写に用いるブラシ、クリーナに用いるブラシ
などについても本発明を適用することができる。
【0027】[実施例1]図1の構成にしたがって、コ
ア12を、ナイロンを素材にし且つ導電性微粒子を分散
させた単糸4デニールにより形成し、外層14をナイロ
ンである非導電性成分により膜厚3μmに形成して導電
糸10を作成した。この導電糸12の多数を芯金34の
周囲に植設して外径15mm、密度100000フィラメント
/inchの帯電ブラシ32を得て、これにより、感光体
を帯電した。
【0028】[実施例2]図2の構成にしたがって、コ
ア22,24をポリエステルを素材にした単糸4デニー
ルにより形成し、コアの外周部分24に導電性微粒子を
分散させ、外層26をポリエステルである非導電性成分
により膜厚4μmに形成して、導電糸10を作成し、こ
の導電糸10の多数を芯金34の周囲に植設して、外径
15mm、密度100000フィラメント/inchの帯電ブラ
シ32を得て、これにより、感光体を帯電した。
【0029】また、比較のため、以下の4種類の導電糸
による帯電ブラシにより感光体を帯電した。
【0030】[比較例1]図4(a)の構成にしたがっ
て、導電性微粒子を分散させたレーヨンを素材にした単
糸6デニールにより単一分散型の導電糸10を作成し
た。実施例と同様にして、外径15mm、密度100000フ
ィラメント/inchの帯電ブラシ10を得て、これによ
り感光体を帯電した。レーヨンはナイロン、ポリエステ
ルに比し比重が大きいため、レーヨン6デニールとナイ
ロン4デニールの糸直径はほぼ等しい。
【0031】[比較例2]図4(b)の構成にしたがっ
て、ナイロンを素材にした単糸4デニールにより導電糸
を作成した。この場合、導電性成分44、44には導電
性微粒子を分散させた。複合比、すなわち導電性成分と
絶縁性成分との断面積比は1:10であった。この導電
糸により外径15mm、密度100000フィラメント/inch
の帯電ブラシを作成し、感光体を帯電した。
【0032】[比較例3]図4(c)の構成にしたがっ
て、ナイロンを素材にした単糸4デニールにより導電糸
を作成した。この場合、図の導電性成分50には導電性
微粒子を分散させた。複合比(導電性成分:絶縁性成分
の断面積比)は1:10であった。この導電糸により、
外径15mm、密度100000フィラメント/inchの帯電
ブラシを作成し、感光体を帯電した。
【0033】[比較例4]図5の構成にしたがって、ナ
イロンを素材にした単糸4デニールの導電糸を作成し
た。
【0034】これは比較例にしたがった図4(b)の導
電糸の外周部分に層51を3μmの厚さで設けたもので
ある。したがって、結果的に絶縁層の厚さが不均一な導
電糸である。この導電糸により、前記実施例および比較
例と同様にして外径15mm、密度100000フィラ
メント/inchの帯電ブラシを作成し、感光体を帯電し
た。
【0035】感光体はレーザープリンターに用いられて
いる一般的な負帯電型有機感光体(OPC)で、印加電圧
として、直流電圧のみ−1200ボルトの場合と、直流電圧
−750ボルトと交流電圧1100ボルト(ピーク間電圧)の
場合とで比較評価した。その結果を表1に示す。
【0036】
【表1】 表1に示すように、表面電位計により感光体の表面電位
を計測し、その平均値を求めた。また、表面電位の最大
値から最小値を差し引いたΔVを求めた。 ΔVにつ
いては、微小部分の表面電位は表面電位計により直接計
測できないため、バイアス現像法により求めた。
【0037】この結果からわかるように、表面電位の平
均値は、実施例と比較例とで若干異なっている。すなわ
ち、実施例では表面が絶縁層であるため、得られる表面
電位は比較例より少し低い。
【0038】ΔVについては、実施例は比較例に比し
非常に小さい値であり、表面電位が安定していることが
わかる。これは、前述したように、実施例のものでは電
荷注入による帯電成分が少なく、ほとんどが放電による
帯電であるためである。
【0039】また、印加電圧が直流のみの場合と、交流
を重畳した場合とを比較すると、実施例、比較例とも交
流重畳のほうがΔVが小さくなっている。実施例の場
合は、直流のみでも十分使用できるレベルにある。
【0040】さらに、外層の厚みが不均一なものでは帯
電ムラが大きいことがわかる。
【0041】
【発明の効果】この発明の導電性ブラシは、電子写真方
式の画像形成装置において帯電ブラシとして用いる場合
には、感光体の帯電表面電位を均一化して、帯電ムラを
解消することができる。また、この導電性ブラシを、前
記装置における他の用途、たとえば転写用ブラシ、クリ
ーニング用ブラシなどに用いても、安定した性能を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の導電性ブラシを構成する
導電糸の断面図。
【図2】この発明の他の実施例の導電性ブラシを構成す
る導電糸の断面図。
【図3】電子写真方式の画像形成装置における感光体と
帯電ブラシとの接触状態を示す要部側面図。
【図4】(a)〜(c)はそれぞれ従来の導電糸の断面
図。
【図5】比較例の一つとして形成した導電糸の断面図。
【符号の説明】
10 導電糸 12 コア 14 外層 22 コアの中心部 24 コアの外周部 26 外層 30 感光体 32 導電性ブラシ 34 芯金 35 ギャップ 39 接触部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子写真方式の画像形成装置において帯
    電、転写またはクリーニングなどのために用いる、多数
    の導電糸を有してなる導電性ブラシであって、 前記導電糸は、少なくとも外周部分が導電性成分よりな
    るコアと、非導電性成分よりなる外層とより構成され、
    前記外層は5μm以下のほぼ均一な厚みを有してなる導
    電性ブラシ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の導電性ブラシにおいて、
    前記の導電性成分は導電性微粒子を含有する熱可塑性樹
    脂からなることを特徴とする導電性ブラシ。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の導電性ブラシに
    おいて、前記外層の非導電性成分の体積抵抗率は前記コ
    アにおける導電性成分の体積抵抗率より2オーダー以上
    高いことを特徴とする導電性ブラシ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014122930A (ja) * 2012-12-20 2014-07-03 Toei Sangyo Kk クリーニングブラシ及びそれを備えた画像形成装置

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JPH06274006A (ja) * 1993-03-22 1994-09-30 Toshiba Corp ブラシ型帯電装置
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