JPS602203B2 - 2層構造パンク防止層を有する安全タイヤ - Google Patents
2層構造パンク防止層を有する安全タイヤInfo
- Publication number
- JPS602203B2 JPS602203B2 JP9142877A JP9142877A JPS602203B2 JP S602203 B2 JPS602203 B2 JP S602203B2 JP 9142877 A JP9142877 A JP 9142877A JP 9142877 A JP9142877 A JP 9142877A JP S602203 B2 JPS602203 B2 JP S602203B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- rubber
- tire
- puncture prevention
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパンク防止層を内面に有する安全タイヤに関し
、詳しくは微架橋ゴム組成物層と非架橋ゴム組成物層と
からなる2層構造パンク防止層を内面に有する安全タイ
ヤに関するものである。
、詳しくは微架橋ゴム組成物層と非架橋ゴム組成物層と
からなる2層構造パンク防止層を内面に有する安全タイ
ヤに関するものである。
一般に、バンク防止層を内面に有する安全タイヤにおい
て、そのパンク防止層に要求されるパンクシール性能と
は、‘1’走行中に釘などが刺つた場合のシール性能、
■ 釘などが刺つた状態での走行における釘などの運動
およびそれにともなう釘などの加熱により、釘などの周
囲のゴム層が徐々に破壊され、高速走行時の遠心力によ
って剃った釘などがタイヤから抜けた場合のシール性能
と‘31高速走行時に刺つた釘などが抜けずに、徐々に
空気が洩れ、運転者が感知できる程度にタイヤ内圧が低
下した後、釘などを抜いた場合のシール性能の3つのタ
イプに大別され、かかるシール性能をみたすため今日ま
で種々の材質のパンク防止層が提案された。
て、そのパンク防止層に要求されるパンクシール性能と
は、‘1’走行中に釘などが刺つた場合のシール性能、
■ 釘などが刺つた状態での走行における釘などの運動
およびそれにともなう釘などの加熱により、釘などの周
囲のゴム層が徐々に破壊され、高速走行時の遠心力によ
って剃った釘などがタイヤから抜けた場合のシール性能
と‘31高速走行時に刺つた釘などが抜けずに、徐々に
空気が洩れ、運転者が感知できる程度にタイヤ内圧が低
下した後、釘などを抜いた場合のシール性能の3つのタ
イプに大別され、かかるシール性能をみたすため今日ま
で種々の材質のパンク防止層が提案された。
しかしながら架橋ゴム費あるいは発泡ゴム質からなるパ
ンク防止層は、上記{1)のシール性能をみたすが、■
および‘3}のシール性能を期待することはほとんどで
きず、非架橋あるいは微架橋の粘着性組成物のみからな
るパンク防止層は{1}のシール性能をみたすと同時に
‘2)および‘3}のシール性能もある程度期待できる
が、釘などが刺つた状態で走行した場合、釘などがはげ
しく運動し、パンク防止層が破壊されてしまい好ましく
ない。また上記の架橋ゴム質あるいは発泡ゴム質からな
る層と粘着性組成物からなる層とを組合せたパンク防止
層、たとえば粘着性組成物層を架橋ゴム質層で被覆した
パンク防止層も提案されているが、かかるパンク防止層
は高速走行時の遠心力による粘着性組成物の流動は防止
できるが、■および‘3’のシール性能をみたし得るも
のではない。上述に艦み、本発明者らは上記{1}、{
2’および3’のシール性能のいづれも満足させるパン
ク防止剤を新しく得るべく鋭意検討した結果、添附図面
第1図に示すように安全タイヤ1の内面に微姿勢喬タイ
プのゴム質からなるA層と非架橋タイプのゴム質からな
るB層を2層構造として配置すると、たとえば釘2がタ
イヤ1に刺つた場合第2図に示すように釘2がA層によ
ってシールされ且つタイヤゴム質の破壊によるゴム粉塵
からB層を保護し得るようにA層が弾性変形し、急激な
空気洩れを防止し安全な走行を可能ならしめる。
ンク防止層は、上記{1)のシール性能をみたすが、■
および‘3}のシール性能を期待することはほとんどで
きず、非架橋あるいは微架橋の粘着性組成物のみからな
るパンク防止層は{1}のシール性能をみたすと同時に
‘2)および‘3}のシール性能もある程度期待できる
が、釘などが刺つた状態で走行した場合、釘などがはげ
しく運動し、パンク防止層が破壊されてしまい好ましく
ない。また上記の架橋ゴム質あるいは発泡ゴム質からな
る層と粘着性組成物からなる層とを組合せたパンク防止
層、たとえば粘着性組成物層を架橋ゴム質層で被覆した
パンク防止層も提案されているが、かかるパンク防止層
は高速走行時の遠心力による粘着性組成物の流動は防止
できるが、■および‘3’のシール性能をみたし得るも
のではない。上述に艦み、本発明者らは上記{1}、{
2’および3’のシール性能のいづれも満足させるパン
ク防止剤を新しく得るべく鋭意検討した結果、添附図面
第1図に示すように安全タイヤ1の内面に微姿勢喬タイ
プのゴム質からなるA層と非架橋タイプのゴム質からな
るB層を2層構造として配置すると、たとえば釘2がタ
イヤ1に刺つた場合第2図に示すように釘2がA層によ
ってシールされ且つタイヤゴム質の破壊によるゴム粉塵
からB層を保護し得るようにA層が弾性変形し、急激な
空気洩れを防止し安全な走行を可能ならしめる。
さらに釘の運動により釘周囲のゴム質およびA層が破壊
され、刺つている釘が遠心力により抜けた場合および釘
が刺ったまま徐々に空気圧が低下し、運転者がパンクに
気がつき釘を引抜いた場合には、第3図に示すようにB
層が塑性変形し、釘の抜けた釘穴3中をうめて空気洩れ
を防止するので、最寄りのガソリンスタンドあるいはタ
イヤショップでの空気補充までの走行が可能となり、空
気補充後は通常のタイヤとなんら変るところなく使用で
きることを見出した。従って本発明の要旨とするところ
は各々物性の異なった2層からなるパンク防止層を内面
に有する空気入り安全タイヤに於て、上記パンク防止層
のタイヤ径方向外側の層が、2の重量部以上の天然ゴム
および/または合成ポリィソプレンゴムと80重量部以
下の上記合成ポリィソプレンゴム以外の合成ゴムとから
なるゴムに少量の架橋剤を加えてなる、300%モジュ
ラスが30k9′地以下で且つ破断伸びが600%以上
の微架橋ゴム組成物層であり、上記パンク防止層のタイ
ヤ蓬方向内側の層が、天然ゴム、合成ゴムあるいはこれ
らの混合物10の重量部、粘着剤loo乃至80の重量
部および無機充填剤10乃至30の重量部とからなる、
8000で鱒断速度10$ec‐1の条件での粘度が2
0×1ぴ乃至1.5×1ぴポィズの非架橋ゴム組成物で
ある2層構造パンク防止層を有する安全タイヤに存する
。
され、刺つている釘が遠心力により抜けた場合および釘
が刺ったまま徐々に空気圧が低下し、運転者がパンクに
気がつき釘を引抜いた場合には、第3図に示すようにB
層が塑性変形し、釘の抜けた釘穴3中をうめて空気洩れ
を防止するので、最寄りのガソリンスタンドあるいはタ
イヤショップでの空気補充までの走行が可能となり、空
気補充後は通常のタイヤとなんら変るところなく使用で
きることを見出した。従って本発明の要旨とするところ
は各々物性の異なった2層からなるパンク防止層を内面
に有する空気入り安全タイヤに於て、上記パンク防止層
のタイヤ径方向外側の層が、2の重量部以上の天然ゴム
および/または合成ポリィソプレンゴムと80重量部以
下の上記合成ポリィソプレンゴム以外の合成ゴムとから
なるゴムに少量の架橋剤を加えてなる、300%モジュ
ラスが30k9′地以下で且つ破断伸びが600%以上
の微架橋ゴム組成物層であり、上記パンク防止層のタイ
ヤ蓬方向内側の層が、天然ゴム、合成ゴムあるいはこれ
らの混合物10の重量部、粘着剤loo乃至80の重量
部および無機充填剤10乃至30の重量部とからなる、
8000で鱒断速度10$ec‐1の条件での粘度が2
0×1ぴ乃至1.5×1ぴポィズの非架橋ゴム組成物で
ある2層構造パンク防止層を有する安全タイヤに存する
。
本発明の微架橋ゴム組成物において、合成ポリィソプレ
ン以外の合成ゴムとは、スチレンーブタジェン共重合体
ゴム、ブタジェンゴム、エチレンープロピレン共重合体
ゴム、クロロピレンゴム、アクリロニトリルーブタジェ
ン共重合体ゴムなどあるいはこれらのブレンドゴムであ
る。
ン以外の合成ゴムとは、スチレンーブタジェン共重合体
ゴム、ブタジェンゴム、エチレンープロピレン共重合体
ゴム、クロロピレンゴム、アクリロニトリルーブタジェ
ン共重合体ゴムなどあるいはこれらのブレンドゴムであ
る。
架橋剤とは、ィオゥ、パーオキサィド、チゥラム系架橋
剤、オキシム架橋剤、樹脂架橋剤などの一般にゴム工業
において使用される各種架橋剤である。
剤、オキシム架橋剤、樹脂架橋剤などの一般にゴム工業
において使用される各種架橋剤である。
また本発明による微架橋ゴム組成物にはさらに必要に応
じて上記以外のたとえば老化防止剤などのゴム用配合剤
を添加することもできる。
じて上記以外のたとえば老化防止剤などのゴム用配合剤
を添加することもできる。
本発明における微架橋ゴム組成物は300%モジュラス
が30k9′地以下、好ましくは150kg′の以下で
且つ破断伸びが600%以上、好ましくは800%以上
であることが必要である。
が30k9′地以下、好ましくは150kg′の以下で
且つ破断伸びが600%以上、好ましくは800%以上
であることが必要である。
本発明の非架橋ゴム組成物において、合成ゴムとは、ス
チレンーブタジェン共重合体ゴム、プタジェンゴム、ブ
チルゴム、ハロゲン化ブチルコム、クロロプレンゴム、
アクリ0ニトリルゴム、エチレンープロピレンージェン
三元共重合体ゴムなどあるいはこれらのブレンドゴムで
ある。
チレンーブタジェン共重合体ゴム、プタジェンゴム、ブ
チルゴム、ハロゲン化ブチルコム、クロロプレンゴム、
アクリ0ニトリルゴム、エチレンープロピレンージェン
三元共重合体ゴムなどあるいはこれらのブレンドゴムで
ある。
粘着剤とは、液状ポリブテン、液状ポリブタジェン、液
状ポリィソプレン、液状ポリィソブチレン、液状ブタジ
ェンースチレン共重合体、水添ロジン、水添。ジンェス
テルなどである。無機充填剤とは、シリカ、クレー、ア
ルミナ、ペンガラ、酸化マグネシウム、炭酸カルシウム
、石綿、ミョウバン、カーボンブラック、酸化チタンな
どである。
状ポリィソプレン、液状ポリィソブチレン、液状ブタジ
ェンースチレン共重合体、水添ロジン、水添。ジンェス
テルなどである。無機充填剤とは、シリカ、クレー、ア
ルミナ、ペンガラ、酸化マグネシウム、炭酸カルシウム
、石綿、ミョウバン、カーボンブラック、酸化チタンな
どである。
また本発明による非劣勢喬ゴム組成物には必要に応じて
たとえば老化防止剤、顔料、短繊維などを含有させるこ
ともできる。
たとえば老化防止剤、顔料、短繊維などを含有させるこ
ともできる。
本発明による非架橋ゴム組成物は、80午0で斑断速度
10瓜ec‐1の条件での粘度が2.0×1ぴ乃至1.
5×1ぴポイズであり、2.0×1ぴポイズ以下ではタ
イヤが高速走行した場合容易に流動し、1.5×1ぴポ
ィズ以上では硬すぎてパンクシールの効果を示さないの
で好ましくない。
10瓜ec‐1の条件での粘度が2.0×1ぴ乃至1.
5×1ぴポイズであり、2.0×1ぴポイズ以下ではタ
イヤが高速走行した場合容易に流動し、1.5×1ぴポ
ィズ以上では硬すぎてパンクシールの効果を示さないの
で好ましくない。
以下に実施例を示し本発明をさらに具体的に詳述する。
実施例第1表に示す各種物性の微架橋ゴム組成物(実施
例)、架橋ゴム組成物(比較例)および発泡ゴム組成物
(従来例)によるパンク防止層と、第2表に示す非架橋
ゴム組成物によるパンク防止層とを、成型加流したタイ
ヤサイズ16$R13のタイヤ内面に適宜組合せた2層
構造あるいは単層をスプレーによってほぼトレツド中に
わたって設け、それぞれ釘が剃った状態でのシール性と
釘や抜けた状態でのシール性について検討した。
例)、架橋ゴム組成物(比較例)および発泡ゴム組成物
(従来例)によるパンク防止層と、第2表に示す非架橋
ゴム組成物によるパンク防止層とを、成型加流したタイ
ヤサイズ16$R13のタイヤ内面に適宜組合せた2層
構造あるいは単層をスプレーによってほぼトレツド中に
わたって設け、それぞれ釘が剃った状態でのシール性と
釘や抜けた状態でのシール性について検討した。
なお釘が刺つた状態のシール性は、タイヤ内圧1.7k
9′の、タイヤサイズ16$R13のタイヤのトレツド
全周を3等分し、その3等分点においてタイヤ中のほぼ
中心に2.5寸釘を3本打込み、かかるタイヤを鉄製ド
ラム上速度60物/h、荷重361k9で走行させ、タ
イヤ内圧が1.0X9/地に低下するまでの走行距離に
よって評価した。また釘が抜けた状態でのシール性は、
上記試験後のタイヤの釘を3本ともすべて引き抜き、2
岬時間放置した後のタイヤ内圧を測定して評価した。結
果は第3表に示す通りである。第1表第2表 第3表 第3表から明らかなように本発明による2層構造がパン
ク防止層を有する安全タイヤは比較例および従来例に示
したタイヤに比較して釘が刺つた状態でのシール性にお
いては、同等あるいは同等以上の性能を示し、釘が抜け
た状態でのシール性においては比較例あるいは従来例に
よるタイヤよりはるかにすぐれたシール性能を示してい
る。
9′の、タイヤサイズ16$R13のタイヤのトレツド
全周を3等分し、その3等分点においてタイヤ中のほぼ
中心に2.5寸釘を3本打込み、かかるタイヤを鉄製ド
ラム上速度60物/h、荷重361k9で走行させ、タ
イヤ内圧が1.0X9/地に低下するまでの走行距離に
よって評価した。また釘が抜けた状態でのシール性は、
上記試験後のタイヤの釘を3本ともすべて引き抜き、2
岬時間放置した後のタイヤ内圧を測定して評価した。結
果は第3表に示す通りである。第1表第2表 第3表 第3表から明らかなように本発明による2層構造がパン
ク防止層を有する安全タイヤは比較例および従来例に示
したタイヤに比較して釘が刺つた状態でのシール性にお
いては、同等あるいは同等以上の性能を示し、釘が抜け
た状態でのシール性においては比較例あるいは従来例に
よるタイヤよりはるかにすぐれたシール性能を示してい
る。
添附図面中、第1図は本発明による2層構造/ぐンク防
止層を有する安全タイヤの径方向断面図、第2図は同タ
イヤに釘が刺つた状態、第3図は同タイヤから釘を引き
抜いた状態を示すタイヤの部分拡大断面図である。 なお、図示された主要部と符号との対応関係は以下の通
りである。A層・・・・・・微架橋ゴム組成物層、B層
・・・・・・非架橋ゴム組成物層、1・・・・・・タイ
ヤ、2・・・・・・釘、3・・…・釘穴。 精1図 第2図 精3図
止層を有する安全タイヤの径方向断面図、第2図は同タ
イヤに釘が刺つた状態、第3図は同タイヤから釘を引き
抜いた状態を示すタイヤの部分拡大断面図である。 なお、図示された主要部と符号との対応関係は以下の通
りである。A層・・・・・・微架橋ゴム組成物層、B層
・・・・・・非架橋ゴム組成物層、1・・・・・・タイ
ヤ、2・・・・・・釘、3・・…・釘穴。 精1図 第2図 精3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 各々物性の異なつた2層からなるパンク防止層を内
面に有する空気入り安全タイヤに於て、上記パンク防止
層のタイヤ径方向外側の層が、20重量部以上の天然ゴ
ムおよび/または合成ポリイソプレンゴムと80重量部
以下の上記合成ポリイソプレンゴム以外の合成ゴムとか
らなるゴムに少量の架橋剤を加えてなる、300%モジ
ユラスが30kg/cm^2以下で且つ破断伸びが60
0%以上の微架橋ゴム組成物層であり、上記パンク防止
層のタイヤ径方向内側の層が、天然ゴム、合成ゴムある
いはこれらの混合物100重量部、粘着剤100乃至8
00重量部および無機充填剤10乃至300重量部とか
らなる、80℃で剪断速度100sec^−^1の条件
での粘度が2.0×10^3乃至1.5×10^4ポイ
ズの非架橋ゴム組成物であることを特徴とする2層構造
パンク防止層を有する安全タイヤ。 2 特許請求の範囲1記載の安全タイヤにおいて、タイ
ヤ径方向外側の層が、300%モジユラスが15kg/
cm^2以下で且つ破断伸びが800%以上の微架橋ゴ
ム組成物層であることを特徴とする2層構造パンク防止
層を有する安全タイヤ。 3 特許請求の範囲1記載の安全タイヤにおいて、タイ
ヤ径方向外側および内側の両層の厚さが、いづれも1乃
至10mmであることを特徴とする2層構造パンク防止
層を有する安全タイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9142877A JPS602203B2 (ja) | 1977-08-01 | 1977-08-01 | 2層構造パンク防止層を有する安全タイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9142877A JPS602203B2 (ja) | 1977-08-01 | 1977-08-01 | 2層構造パンク防止層を有する安全タイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5427105A JPS5427105A (en) | 1979-03-01 |
JPS602203B2 true JPS602203B2 (ja) | 1985-01-19 |
Family
ID=14026093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9142877A Expired JPS602203B2 (ja) | 1977-08-01 | 1977-08-01 | 2層構造パンク防止層を有する安全タイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602203B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3587141A1 (en) | 2018-06-27 | 2020-01-01 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire and method for producing pneumatic tire |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BR8400950A (pt) * | 1983-03-14 | 1985-03-05 | Goodyear Tire & Rubber | Pneumatico com involucro de pneu contendo um composto vedante aderente |
KR100277523B1 (ko) * | 1998-05-30 | 2001-01-15 | 김호균 | 타이어 펑크방지 조성물 및 그 도포방법 |
JP4371472B2 (ja) * | 1999-07-05 | 2009-11-25 | 横浜ゴム株式会社 | セルフシールタイヤ及びその製造方法 |
KR20010000846A (ko) * | 2000-10-23 | 2001-01-05 | 김채식 | 접합 타이어 |
JP4243962B2 (ja) * | 2003-02-27 | 2009-03-25 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ及びその製造方法 |
JP4770713B2 (ja) | 2006-11-17 | 2011-09-14 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
FR2910478B1 (fr) * | 2006-12-22 | 2009-03-06 | Michelin Soc Tech | Composition auto-obturante pour objet pneumatique |
CN100377895C (zh) * | 2007-01-12 | 2008-04-02 | 张海龙 | 耐扎、防弹、防漏安全轮胎及制造方法和所用防漏材料 |
FR2934275B1 (fr) * | 2008-07-24 | 2013-01-04 | Michelin Soc Tech | Composition auto-obturante pour objet pneumatique |
JP6247591B2 (ja) * | 2014-05-08 | 2017-12-13 | 株式会社ブリヂストン | ゴム組成物、インナーライナー、シーラントおよび空気入りタイヤ |
US10399391B2 (en) * | 2014-12-16 | 2019-09-03 | Triangle Tyre Co., Ltd. | Pneumatic tire having multiple built-in sealant layers and preparation thereof |
JP6695355B2 (ja) * | 2015-11-30 | 2020-05-20 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
-
1977
- 1977-08-01 JP JP9142877A patent/JPS602203B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3587141A1 (en) | 2018-06-27 | 2020-01-01 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire and method for producing pneumatic tire |
US11639042B2 (en) | 2018-06-27 | 2023-05-02 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire comprising first and second sealant layers |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5427105A (en) | 1979-03-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS602203B2 (ja) | 2層構造パンク防止層を有する安全タイヤ | |
US4116895A (en) | Puncture sealant composition | |
US4113799A (en) | Elastomeric sealant composition | |
JP5275249B2 (ja) | インフレータブル物品用のセルフシーリング組成物 | |
JP5571921B2 (ja) | スノータイヤトレッド用ゴム組成物及び空気入りスノータイヤ | |
CN111301067A (zh) | 包括密封剂层和吸音材料层的轮胎 | |
JP4770713B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
EA016823B1 (ru) | Надувное изделие с самозаклеивающимся составом | |
US5755899A (en) | Innerliner for pnuematic tires | |
ITMI20092067A1 (it) | Metodo per controllare selettivamente la capacità auto-sigillante di un pneumatico e pneumatico auto-sigillante per ruote di veicoli | |
WO2002100665A1 (fr) | Pneumatique et procede de production associe | |
JPH0312593B2 (ja) | ||
US20150375574A1 (en) | Self-Sealing Tire Comprising An Additional Sidewall Reinforcement | |
KR101437679B1 (ko) | 공기압 타이어 | |
US20160001611A1 (en) | Self-Sealing Tire Comprising An Additional Sidewall Reinforcement | |
CA1069031A (en) | Puncture-proof tubeless tires | |
WO2003020539A1 (fr) | Pneumatique et son procede de production | |
JPS6160101B2 (ja) | ||
JP2999008B2 (ja) | 空気保持トウガードを有する空気タイヤ | |
JPS60240780A (ja) | パンク密封特性を持つニユーマチツクタイヤ | |
JPS5855197B2 (ja) | パンク防止用粘着シ−ラント組成物層を備えた空気入りタイヤ | |
WO2005009763A1 (ja) | 空気入りタイヤ | |
KR101005437B1 (ko) | 공기 타이어 및 그 제조방법 | |
JPS63212108A (ja) | パンク防止層を有するタイヤ | |
JP2021008587A (ja) | タイヤ用ゴム組成物および空気入りタイヤ |