JPS60220018A - 電動調理器 - Google Patents
電動調理器Info
- Publication number
- JPS60220018A JPS60220018A JP7691284A JP7691284A JPS60220018A JP S60220018 A JPS60220018 A JP S60220018A JP 7691284 A JP7691284 A JP 7691284A JP 7691284 A JP7691284 A JP 7691284A JP S60220018 A JPS60220018 A JP S60220018A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- lid
- electric motor
- cutter
- push plate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はきゃべつ等の切削を行なう電動調理器に関する
。
。
従来例の構成とその問題点
一般にこの種の電動調理器は第１図に示すように電動機
２を内股した本体１と、電動機２により回転させられる
円板状のカッター３を内股した容器４と、この容器４の
上部に設けられ、一部に投入孔６を有する蓋６と、前記
投入孔６に挿入されて被切削物を前記カッター３に押し
付ける押込み棒７よりなっていた。
２を内股した本体１と、電動機２により回転させられる
円板状のカッター３を内股した容器４と、この容器４の
上部に設けられ、一部に投入孔６を有する蓋６と、前記
投入孔６に挿入されて被切削物を前記カッター３に押し
付ける押込み棒７よりなっていた。
ところで上記投入孔５は蓋体６の一部に設けられて、そ
の開口面積が小さいため、被切削物の大きさが限定され
、大きな被切削物は投入孔５の大きさにあらかじめ切削
しなければならなかった。
の開口面積が小さいため、被切削物の大きさが限定され
、大きな被切削物は投入孔５の大きさにあらかじめ切削
しなければならなかった。
そこで、本発明者らは、容器２に入る大きさの被切削物
は、予備切削をしなくても切削できる電動調理器を考え
てきた。
は、予備切削をしなくても切削できる電動調理器を考え
てきた。
つまり、投入孔６の開口面積を大きくすればよいわけで
あるが、単に投入孔５を大きくしただけでは押込棒７が
大きなものとなったり、また、投入孔６から使用者が誤
って手を差し込み、カッター３により手を切るという危
険性があった。
あるが、単に投入孔５を大きくしただけでは押込棒７が
大きなものとなったり、また、投入孔６から使用者が誤
って手を差し込み、カッター３により手を切るという危
険性があった。
次にこの危険性をなくすために、蓋体６には投入孔５を
設けず、蓋体６には下部に板状の押込板を有した押込棒
を貫通させるというものが考えられてきた。
設けず、蓋体６には下部に板状の押込板を有した押込棒
を貫通させるというものが考えられてきた。
しかしこの構成によると前記押込板の外周は容器４に当
接しなければ、押込板や押込棒が傾き、被切削物を効率
的にカッターに押しつけることはできない。反対に押込
板の外周を容器に当接させると押込板と容器との間で摩
擦力が大きくなり、押し込むのに大きな力が必要になる
という問題があった。
接しなければ、押込板や押込棒が傾き、被切削物を効率
的にカッターに押しつけることはできない。反対に押込
板の外周を容器に当接させると押込板と容器との間で摩
擦力が大きくなり、押し込むのに大きな力が必要になる
という問題があった。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点に鑑み、大きな被切削物であ
っでも簡単に切削することのできる電動調理器を提供す
るものである。
っでも簡単に切削することのできる電動調理器を提供す
るものである。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明の電動調理器は、電動
機を内設した本体と、この本体に載置された容器と、こ
の容器内で前記電動機により回転させられるカッターと
、前記容器の開口部を覆う蓋体とを備え、前記容器の側
壁の内面に対し複数の突起が当接する押込板を有し、さ
らに前記押込板の押込棒を前記蓋体に摺動自在に貫通さ
せた構成であり、この構成により前記容器と押込板の摩
擦力は小さくなり、大きな被切削物であっても簡単に切
削できるようになる。
機を内設した本体と、この本体に載置された容器と、こ
の容器内で前記電動機により回転させられるカッターと
、前記容器の開口部を覆う蓋体とを備え、前記容器の側
壁の内面に対し複数の突起が当接する押込板を有し、さ
らに前記押込板の押込棒を前記蓋体に摺動自在に貫通さ
せた構成であり、この構成により前記容器と押込板の摩
擦力は小さくなり、大きな被切削物であっても簡単に切
削できるようになる。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例について説
明する。第２図〜第８図において８は電動機９を内蔵し
た本体で、この上面略中夫には、電動機９により駆動さ
れる軸１０が突出している。
明する。第２図〜第８図において８は電動機９を内蔵し
た本体で、この上面略中夫には、電動機９により駆動さ
れる軸１０が突出している。
１１は本体８の側方上部に突出して設けたスイッチ支持
部で、内部には電動機１２を制御するーχＪのスイッチ
１２と、抑圧によりスイッチ１２を操作する操作部１３
とを備えている。操作部１３はスイッチ支持部１１の上
端面に面一でのぞんでいる。１４は本体８上に載置され
る容器で、中央には軸１０が通る円筒状部１６が形成さ
れており、載置された状態では容器１４の側方にはスイ
ッチ支持部１１が位置する。１６は、円筒状部１６を通
して位置する軸１０に着脱自在に結合するカッター取付
台でその上面にカッター１７を取り付けている。１８は
容器１４の開口部に載置される容器蓋でその内部に押込
板１９を設けており、押込板１９の押込棒２０は、容器
蓋１８上方に突出され、外力により一定距離だけ自由に
上下動できるようにスイッパ−２１が設けられている。
部で、内部には電動機１２を制御するーχＪのスイッチ
１２と、抑圧によりスイッチ１２を操作する操作部１３
とを備えている。操作部１３はスイッチ支持部１１の上
端面に面一でのぞんでいる。１４は本体８上に載置され
る容器で、中央には軸１０が通る円筒状部１６が形成さ
れており、載置された状態では容器１４の側方にはスイ
ッチ支持部１１が位置する。１６は、円筒状部１６を通
して位置する軸１０に着脱自在に結合するカッター取付
台でその上面にカッター１７を取り付けている。１８は
容器１４の開口部に載置される容器蓋でその内部に押込
板１９を設けており、押込板１９の押込棒２０は、容器
蓋１８上方に突出され、外力により一定距離だけ自由に
上下動できるようにスイッパ−２１が設けられている。
２２は押込板１９外周端に設けた突起で、押込板１９は
突起２２が容器蓋１８の側壁と接触しながら摺動するよ
うになっている。また容器蓋１８側方下端の一部には外
方へ突出させてカバ一部２３を形成されている。このカ
バ一部２３は、スイッチ支持部１１の上部を覆って容器
蓋１８の位置決めをしている。そして、カバ一部２３内
には、操作部１３と対向して突起２４を形成しており、
カバ一部２３を押圧することによってスイッチ１２が閉
成し電動機９を始動し、押圧を止めると電動機はオフす
る。
突起２２が容器蓋１８の側壁と接触しながら摺動するよ
うになっている。また容器蓋１８側方下端の一部には外
方へ突出させてカバ一部２３を形成されている。このカ
バ一部２３は、スイッチ支持部１１の上部を覆って容器
蓋１８の位置決めをしている。そして、カバ一部２３内
には、操作部１３と対向して突起２４を形成しており、
カバ一部２３を押圧することによってスイッチ１２が閉
成し電動機９を始動し、押圧を止めると電動機はオフす
る。
次に上記電動調理器の操作および動作について説明する
。塘ず本体８に容器１４を載置し、軸１゜にカッター１
７をセットし、その後、カッター１７上に被切削物■を
投入して、容器蓋１８を押込板１９が被切削物により押
し上げられた状態で容器１４の開口部に取り付ける。そ
して、押込板１９の押込棒２ｏを軽く押圧した状態で、
容器蓋１８のカバ一部２３を中心に容器蓋１８全体を押
圧すると、スイッチ１２が閉成し、電動機９に通電され
、カッター２１が回転し、被切削物■の切削が行なえる
。切削径容器蓋１８の抑圧を離すと、自動的に電動機９
への通電が断れるものである０、すなわち、容器蓋１８
を押している間のみ調理が行なえ、手を離せば調理が終
るものである。
。塘ず本体８に容器１４を載置し、軸１゜にカッター１
７をセットし、その後、カッター１７上に被切削物■を
投入して、容器蓋１８を押込板１９が被切削物により押
し上げられた状態で容器１４の開口部に取り付ける。そ
して、押込板１９の押込棒２ｏを軽く押圧した状態で、
容器蓋１８のカバ一部２３を中心に容器蓋１８全体を押
圧すると、スイッチ１２が閉成し、電動機９に通電され
、カッター２１が回転し、被切削物■の切削が行なえる
。切削径容器蓋１８の抑圧を離すと、自動的に電動機９
への通電が断れるものである０、すなわち、容器蓋１８
を押している間のみ調理が行なえ、手を離せば調理が終
るものである。
ここで、前述した様に調理器の操作及び動ｆｉを行う場
合、本実施例のように押込板１９の径が大きくなると容
器蓋１８側壁と押込板１９外周との接触面積が大きくな
り接触抵抗が増して、押込板１９がスムーズに動作しに
くくなるが、押込板１９外周端に突起２２を複数個設け
ると、突起２２が容器蓋１８側壁に接触し接触面積が少
なくなるため、接触抵抗も少なくなり、押込板１９がス
ノ、−ズに動作されるようになる。また、突起２２を設
けると、俗に呼ばれている°°熊の手゛と同じ原理で、
被切削物■が押込板１９の外周より押込板１９上方へ乗
り上けにくくなり、容器蓋１８側壁に添ってスムーズに
押し下げられやすくなる。更に、使用後容器蓋１８と押
込板１９を固定した状態で洗浄する場合、容器蓋１８と
押込板１９との間は突起部２２だけで当接しているため
隙間が発生する。このため水がハげ全周の隙間に渡って
通るため、容器蓋１８側壁に付着した切削屑等も容易に
洗い流せ、洗浄性も向上される。
合、本実施例のように押込板１９の径が大きくなると容
器蓋１８側壁と押込板１９外周との接触面積が大きくな
り接触抵抗が増して、押込板１９がスムーズに動作しに
くくなるが、押込板１９外周端に突起２２を複数個設け
ると、突起２２が容器蓋１８側壁に接触し接触面積が少
なくなるため、接触抵抗も少なくなり、押込板１９がス
ノ、−ズに動作されるようになる。また、突起２２を設
けると、俗に呼ばれている°°熊の手゛と同じ原理で、
被切削物■が押込板１９の外周より押込板１９上方へ乗
り上けにくくなり、容器蓋１８側壁に添ってスムーズに
押し下げられやすくなる。更に、使用後容器蓋１８と押
込板１９を固定した状態で洗浄する場合、容器蓋１８と
押込板１９との間は突起部２２だけで当接しているため
隙間が発生する。このため水がハげ全周の隙間に渡って
通るため、容器蓋１８側壁に付着した切削屑等も容易に
洗い流せ、洗浄性も向上される。
発明の効果
上記実施例の説明より明らかなように本発明の電動調理
器によれば、押込板の面積を大きくし、さらに、押込板
の外周に突起を設けただめに、比較的大きな被切削物で
あっても簡単に切削できるようになる。
器によれば、押込板の面積を大きくし、さらに、押込板
の外周に突起を設けただめに、比較的大きな被切削物で
あっても簡単に切削できるようになる。
第１図は従来の電動調理器の要部断面図、第２図は本発
明の一実施例である電動調理器の分解斜視図、第３図は
同電動調理器の断面図、第４図は同電動調理器の容器内
に被切削物を投入した状態の要部断面図、第６図は第４
図の被切削物切削後の要部断面図、第６図は同電動調理
器の押込板の１斜視図である。 ８・・・・本体、１４・・・ 容器、１７ ・・カッタ
ー、１８・・・・蓋体、１９・・・ 押込板、２０ 押
込棒、２２・・・突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図 第５図
明の一実施例である電動調理器の分解斜視図、第３図は
同電動調理器の断面図、第４図は同電動調理器の容器内
に被切削物を投入した状態の要部断面図、第６図は第４
図の被切削物切削後の要部断面図、第６図は同電動調理
器の押込板の１斜視図である。 ８・・・・本体、１４・・・ 容器、１７ ・・カッタ
ー、１８・・・・蓋体、１９・・・ 押込板、２０ 押
込棒、２２・・・突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- 電動機を内設した本体と、この本体に載置された容器と
、この容器内で前記電動機によシ回転させられるカッタ
ーと、前記容器の開口部を覆う蓋体とを備え、前記容器
の側壁の内面に外周の複数の突起が当接する押込板を有
し、さらに前記押込板の押込棒を前記蓋体に摺動自在に
貫通させた電動調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7691284A JPS60220018A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 電動調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7691284A JPS60220018A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 電動調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60220018A true JPS60220018A (ja) | 1985-11-02 |
| JPH0221245B2 JPH0221245B2 (ja) | 1990-05-14 |
Family
ID=13618891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7691284A Granted JPS60220018A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 電動調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60220018A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0465166U (ja) * | 1990-10-17 | 1992-06-05 |
-
1984
- 1984-04-17 JP JP7691284A patent/JPS60220018A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0221245B2 (ja) | 1990-05-14 |
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