JPS60219512A - 環境評価装置 - Google Patents
環境評価装置Info
- Publication number
- JPS60219512A JPS60219512A JP7602484A JP7602484A JPS60219512A JP S60219512 A JPS60219512 A JP S60219512A JP 7602484 A JP7602484 A JP 7602484A JP 7602484 A JP7602484 A JP 7602484A JP S60219512 A JPS60219512 A JP S60219512A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temp
- main body
- human body
- heat
- temperature
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業−にの利用分野
本発明は事務所、住宅、車輌等の温熱環境に対して、人
体への快適性を評価する装置に関する、。
体への快適性を評価する装置に関する、。
従来例の構成とその問題点
従来のこの種の環境評価装置は、第1図に示すように内
部にヒータ1を備え表面に複数の温度センサ2を貼イ」
シた人体と外見的に)コ゛」似の形状の本体3と、前記
温度センサからの信号を処理して温度を示す信号処理部
4とを備え、前記ヒータ1を発熱させながら前記本体3
の各部位の表面N+ij度を+’rU記d1,1度セン
サ2で測定し前記信号処理部4て処理・表示することに
より本体のおかれたrl+ll熱環境を評価していた。
部にヒータ1を備え表面に複数の温度センサ2を貼イ」
シた人体と外見的に)コ゛」似の形状の本体3と、前記
温度センサからの信号を処理して温度を示す信号処理部
4とを備え、前記ヒータ1を発熱させながら前記本体3
の各部位の表面N+ij度を+’rU記d1,1度セン
サ2で測定し前記信号処理部4て処理・表示することに
より本体のおかれたrl+ll熱環境を評価していた。
この構成では、温熱環境を評価するにあたり、人体が発
汗を起こすような環境条件での湿性放熱の影響を考慮て
きないという欠点を有していた。
汗を起こすような環境条件での湿性放熱の影響を考慮て
きないという欠点を有していた。
発明のに1的
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、:!ti
i性放熱の影響を考慮することにより、人体が発汗を起
こすような環境ドにおいても快適性の1;・r価かi’
iJ能な温熱環境評価装置を提供することをL1的とす
る。
i性放熱の影響を考慮することにより、人体が発汗を起
こすような環境ドにおいても快適性の1;・r価かi’
iJ能な温熱環境評価装置を提供することをL1的とす
る。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、等身大の本体と、
前記本体の内部にヒータと、前記本体の表面温度を検知
する温度センサと、環境の気温を検知する気温セン→ノ
ーと、産熱量を設定する産熱量設定部上、前記気温セン
サと前記産熱量設定部とからのテークに基いて人体から
の乾性放熱量を演算する第1の演算部と前記演舒結果を
基に前記ヒータを制御する制御部と、i’+iJ記温度
センサからの借1により人体皮1汀温に相当するγfV
’h度を鐘出する第2の演算部とを設けたものである。
前記本体の内部にヒータと、前記本体の表面温度を検知
する温度センサと、環境の気温を検知する気温セン→ノ
ーと、産熱量を設定する産熱量設定部上、前記気温セン
サと前記産熱量設定部とからのテークに基いて人体から
の乾性放熱量を演算する第1の演算部と前記演舒結果を
基に前記ヒータを制御する制御部と、i’+iJ記温度
センサからの借1により人体皮1汀温に相当するγfV
’h度を鐘出する第2の演算部とを設けたものである。
この構成によって、人体からの乾性放熱量に相当する熱
)1;を気温と産熱(j(から’Q’lX算し、この熱
111゜を〕、(に木休を発熱し、1)1記本体とff
:j境との熱授受によって形成される前記本体の表面温
度から人体皮1+’7温に相当する温度を得る作用を有
する。
)1;を気温と産熱(j(から’Q’lX算し、この熱
111゜を〕、(に木休を発熱し、1)1記本体とff
:j境との熱授受によって形成される前記本体の表面温
度から人体皮1+’7温に相当する温度を得る作用を有
する。
実施例の説明
以下本発明の実施例について第2図、第3図を用いて説
明する。
明する。
第2図において、等身大で人体と外見的に類似の形状の
本体6と、1)iI記本体6の内部に人体各部からの放
熱量に見合う発熱量を冑られる抵抗((i:jを設定し
たヒータ7と、前記本体6の表1f11に貼伺した腹数
の温度センサ8と、キー操作により産熱[i支を設定す
る産熱量設定部9と、1)IJ記産熱1−IL設定部9
に取り何けた気温を検知する気温センサ10と、前記産
熱量設定部9および前記気温センサ10とのテークに基
いて1)1記ヒーク7に投入する乾性放熱量を演算する
第1の演算部11と、前記演算結果を基に前記ヒータ7
を制御する制御部12と、前記温度センサ8からのテー
クをもちいて人体の平均皮膚温を算出・表示する第2の
演算部13か設けである。次に第3図を用いて、前記1
1iZ性放熱11匙の算出方法について説明する。人体
からの金h′l熱風をH1乾性放熱量をHd、!!u!
性放熱−:11をHwとすると、 H= Hd −l−Hw −・・−jl)となる。実際
のt&υ性放熱放熱分の蒸発によって起−こるものであ
るが、この湿性放熱!ii;Hwを全体の放熱量Hから
あらかじめ差し引いた熱量Hd を前記本体に匂えてや
れば湿性放熱を考1.W Lだかたちで環境の評価がお
こなえる。
本体6と、1)iI記本体6の内部に人体各部からの放
熱量に見合う発熱量を冑られる抵抗((i:jを設定し
たヒータ7と、前記本体6の表1f11に貼伺した腹数
の温度センサ8と、キー操作により産熱[i支を設定す
る産熱量設定部9と、1)IJ記産熱1−IL設定部9
に取り何けた気温を検知する気温センサ10と、前記産
熱量設定部9および前記気温センサ10とのテークに基
いて1)1記ヒーク7に投入する乾性放熱量を演算する
第1の演算部11と、前記演算結果を基に前記ヒータ7
を制御する制御部12と、前記温度センサ8からのテー
クをもちいて人体の平均皮膚温を算出・表示する第2の
演算部13か設けである。次に第3図を用いて、前記1
1iZ性放熱11匙の算出方法について説明する。人体
からの金h′l熱風をH1乾性放熱量をHd、!!u!
性放熱−:11をHwとすると、 H= Hd −l−Hw −・・−jl)となる。実際
のt&υ性放熱放熱分の蒸発によって起−こるものであ
るが、この湿性放熱!ii;Hwを全体の放熱量Hから
あらかじめ差し引いた熱量Hd を前記本体に匂えてや
れば湿性放熱を考1.W Lだかたちで環境の評価がお
こなえる。
ここで射場本・西(1968)によれは第3図に示す様
に安静時の人体からの湿性放熱1扶は環境のi’lii
度に依存せずに気温の関数として表すことができる。す
なわちHwは、 HW−:f (Ta )−−−−−12)となる1、ま
た産熱量がMl・ M2・ M3・ M4(M 1 <
M2 〈M3 < M4・・・・)と増加するにつれ
て湿性放熱量は、第3図の破線のように増加するので、
産熱量2をMとして、HwはさらにTaとMとの関数と
して以下の様に表せる。
に安静時の人体からの湿性放熱1扶は環境のi’lii
度に依存せずに気温の関数として表すことができる。す
なわちHwは、 HW−:f (Ta )−−−−−12)となる1、ま
た産熱量がMl・ M2・ M3・ M4(M 1 <
M2 〈M3 < M4・・・・)と増加するにつれ
て湿性放熱量は、第3図の破線のように増加するので、
産熱量2をMとして、HwはさらにTaとMとの関数と
して以下の様に表せる。
Hw = f (Ta 、 M ) −−−−(31し
たがって、(1)式より Hd =H−Hw −H−−f (Ta 、 M ’)
−−44)であり、定常時にはH=Mとおくことがで
きるゆえ(4)式において、HおよびMは前記産熱量設
定部9より、Taは前記気γ1111センザ10より既
知てあり乾性放熱LiIHdがめられる。
たがって、(1)式より Hd =H−Hw −H−−f (Ta 、 M ’)
−−44)であり、定常時にはH=Mとおくことがで
きるゆえ(4)式において、HおよびMは前記産熱量設
定部9より、Taは前記気γ1111センザ10より既
知てあり乾性放熱LiIHdがめられる。
−11記構成において、キー人力で産熱17′Cを設定
しておけば、評価したい空間の気(:nf、人体の労作
状態によって起こるr!iJ性放熱による人体からの放
熱量を予め差し引いた乾性放熱量を本体にIjえ、前記
本体の各部位の表j「1首111[度から人体平均度肉
温に相当する温度を算出表示するため、前記人体平均皮
膚温に相当する温度を見ることにより、その環境の快適
性を湿1牛放熱の影4+1も含めて5゛r価することが
できる。
しておけば、評価したい空間の気(:nf、人体の労作
状態によって起こるr!iJ性放熱による人体からの放
熱量を予め差し引いた乾性放熱量を本体にIjえ、前記
本体の各部位の表j「1首111[度から人体平均度肉
温に相当する温度を算出表示するため、前記人体平均皮
膚温に相当する温度を見ることにより、その環境の快適
性を湿1牛放熱の影4+1も含めて5゛r価することが
できる。
発明の効T
以1−のように本発明の環境8・rlllll装置によ
れは、発熱11(を制御部て制御するヒータによ−)で
自己発熱し、人体と等価な熱交喚持性を持つ形状の本体
に温度センサをそなえ、産熱ii1′設定丁段と環境の
気/!oX?l、’検知する気温センサとからの信号よ
り11)だ人体からの乾性放熱−[i−に相当する熱印
で111j記ヒータを制御することにより、本体に実際
に発汁B’41’Mを持たなくても人体の温度感覚を評
価することかできる。
れは、発熱11(を制御部て制御するヒータによ−)で
自己発熱し、人体と等価な熱交喚持性を持つ形状の本体
に温度センサをそなえ、産熱ii1′設定丁段と環境の
気/!oX?l、’検知する気温センサとからの信号よ
り11)だ人体からの乾性放熱−[i−に相当する熱印
で111j記ヒータを制御することにより、本体に実際
に発汁B’41’Mを持たなくても人体の温度感覚を評
価することかできる。
第1図は従来の環境評価装置の本体の一部を切欠いたイ
114成図、第2図は本発明の一実施例の環境評価装置
の構成図、第3図は本発明の一実施例の環境評価装置の
第1のθf算部の演算内容を説明するための特性図であ
る。 6 ・・本体、7 ヒータ、8 ・温度センサ、9 産
熱1■設定部、10 気温センサ、11第1の4ii算
部、12 制御部、13 ・第2の演算部。 代聞人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 冗漫(司
114成図、第2図は本発明の一実施例の環境評価装置
の構成図、第3図は本発明の一実施例の環境評価装置の
第1のθf算部の演算内容を説明するための特性図であ
る。 6 ・・本体、7 ヒータ、8 ・温度センサ、9 産
熱1■設定部、10 気温センサ、11第1の4ii算
部、12 制御部、13 ・第2の演算部。 代聞人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 冗漫(司
Claims (2)
- (1)人体と等価な熱交換特性を有する形状の本体と、
前記本体の内部にヒータと、前記本体の内部または表1
rji K温度センサを備え、前記本体の置かれた環境
の気温を検知する気温センサと、産熱111を設定する
産熱1仕設定部と、前記気d1.1センサおよび前記産
熱量設定部とからのデータに基いて人体からの乾性放熱
量を演算する第1の演算部と、前記演算結果を基に前記
ヒータを制御する制御部と、1)1記温度センサのデー
タから人体皮へ−ノ温に相当する温度を9出する第2の
演算部とからなる環境評価装置。 - (2) 亀f度センサは本体の複数の部位に対して設け
る構成とした字、を許請求の範囲第1項記載の環境7i
F価装置4.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7602484A JPS60219512A (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | 環境評価装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7602484A JPS60219512A (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | 環境評価装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60219512A true JPS60219512A (ja) | 1985-11-02 |
Family
ID=13593254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7602484A Pending JPS60219512A (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | 環境評価装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60219512A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62259014A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-11-11 | Daikin Ind Ltd | 温熱検知素子 |
JPH01316612A (ja) * | 1988-06-16 | 1989-12-21 | Nippon Denso Co Ltd | 皮膚温模擬センサ |
US6312155B1 (en) * | 1998-10-09 | 2001-11-06 | Risk Analysis & Management | Apparatus and method for assessing burn injury from flammable materials |
JP2010019769A (ja) * | 2008-07-14 | 2010-01-28 | Toyobo Co Ltd | 快適性評価装置及び快適性評価方法 |
-
1984
- 1984-04-16 JP JP7602484A patent/JPS60219512A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62259014A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-11-11 | Daikin Ind Ltd | 温熱検知素子 |
JPH0511766B2 (ja) * | 1986-03-10 | 1993-02-16 | Daikin Ind Ltd | |
JPH01316612A (ja) * | 1988-06-16 | 1989-12-21 | Nippon Denso Co Ltd | 皮膚温模擬センサ |
US6312155B1 (en) * | 1998-10-09 | 2001-11-06 | Risk Analysis & Management | Apparatus and method for assessing burn injury from flammable materials |
JP2010019769A (ja) * | 2008-07-14 | 2010-01-28 | Toyobo Co Ltd | 快適性評価装置及び快適性評価方法 |
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