JPS60219332A - バケツトにおける掘削抵抗の低減方法 - Google Patents
バケツトにおける掘削抵抗の低減方法Info
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- JPS60219332A JPS60219332A JP7300084A JP7300084A JPS60219332A JP S60219332 A JPS60219332 A JP S60219332A JP 7300084 A JP7300084 A JP 7300084A JP 7300084 A JP7300084 A JP 7300084A JP S60219332 A JPS60219332 A JP S60219332A
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- bucket
- packet
- excavation
- resistance
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims description 14
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 2
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/40—Dippers; Buckets ; Grab devices, e.g. manufacturing processes for buckets, form, geometry or material of buckets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はパケットの掘削抵抗全低減する掘削抵抗低減
方法に関する。
方法に関する。
従来技術
一般に旋回掘削機などに装備されたパケットで掘削作業
全行う場合の掘削抵抗としては下記のようなものがある
。
全行う場合の掘削抵抗としては下記のようなものがある
。
(1) パケット刃の貫入抵抗
C) パケット刃による土の切削抵抗
■ 切り取った土をパケット壁面に沿って動かす際の抵
抗 (土と壁面との摩擦、付着による) G) 切り取った土をパケット内部で重力に逆って移動
させる際の抵抗 0)パケットにはいった土をパケットごと動かす際の抵
抗 ここで問題になるには■、■、■である。
抗 (土と壁面との摩擦、付着による) G) 切り取った土をパケット内部で重力に逆って移動
させる際の抵抗 0)パケットにはいった土をパケットごと動かす際の抵
抗 ここで問題になるには■、■、■である。
■と■は土の側から見ると第1図(イ)、(ロ)及び第
2図(イ)、(ロ)で示すように土の剪断破壊に必要な
力である。こルはモールクーロンの式よりs−c+p−
φ と表わさnる。ここでSはせん断抵抗角である。C
とφは土に、Cり決まるので、p’i1(低減すれば抵
抗は小さくすることができる。
2図(イ)、(ロ)で示すように土の剪断破壊に必要な
力である。こルはモールクーロンの式よりs−c+p−
φ と表わさnる。ここでSはせん断抵抗角である。C
とφは土に、Cり決まるので、p’i1(低減すれば抵
抗は小さくすることができる。
ところが現状ではパケットやパケットの刃の表面の摩擦
力が大きく、又、パケットの形状と動かし万も最適では
なくて、パケット後部の丸い部分で土を押さえつけなが
ら刃の部分で切削しているのでPが大きい状態で掘削し
ていることになる。すなわち掘削抵抗は大きくなってい
る。
力が大きく、又、パケットの形状と動かし万も最適では
なくて、パケット後部の丸い部分で土を押さえつけなが
ら刃の部分で切削しているのでPが大きい状態で掘削し
ていることになる。すなわち掘削抵抗は大きくなってい
る。
次に、O)の抵抗は土と壁面の摩擦と付着に工るが、特
に現状で粘着力Cの大きい土を掘削する場合はこの抵抗
は大きい。
に現状で粘着力Cの大きい土を掘削する場合はこの抵抗
は大きい。
発明の目的
この発明は掘削作業時性じる上記のような掘削抵抗を、
パケットの底板面圧や刃の面圧を小さくすることにより
低減するパケットにおける掘削抵抗の低減方法を提供す
ること′t−目的とする。
パケットの底板面圧や刃の面圧を小さくすることにより
低減するパケットにおける掘削抵抗の低減方法を提供す
ること′t−目的とする。
発明の方法
パケットの進行方向に対して刃先角度が約20゜以下と
なるエリパケットを前進させながら、パケットの底面が
上面工9離間する方向へパケットを回動させて掘削を行
うことにより掘削抵抗を低減させたパケットにおける掘
削抵抗の低減方法。
なるエリパケットを前進させながら、パケットの底面が
上面工9離間する方向へパケットを回動させて掘削を行
うことにより掘削抵抗を低減させたパケットにおける掘
削抵抗の低減方法。
実 施 例
以下この発明の一実施例を第3図以下に示す図面を参照
して詳述すると、図において1は旋回掘削機などの作業
機に装着されたパケットを示すもので、上面が開口され
ており、また底板1aは円弧状に形成されていると共に
、先端部には図示しない刃が設けられている。
して詳述すると、図において1は旋回掘削機などの作業
機に装着されたパケットを示すもので、上面が開口され
ており、また底板1aは円弧状に形成されていると共に
、先端部には図示しない刃が設けられている。
次に上記パケット1を使用して掘削抵抗を低減しつつ土
砂を掘削する方法について説明すると、まず刃先の抵抗
を小さくするために刃先の向きをパケット1の動く方向
に対してなるべく小さな角度とするのがよいが、現状の
パケット1ではこの角度を09とすることができないこ
とから、ある範囲例えば約20’に決め、刃先は常にこ
の範囲にあるようにバケツ)lt−動かす。
砂を掘削する方法について説明すると、まず刃先の抵抗
を小さくするために刃先の向きをパケット1の動く方向
に対してなるべく小さな角度とするのがよいが、現状の
パケット1ではこの角度を09とすることができないこ
とから、ある範囲例えば約20’に決め、刃先は常にこ
の範囲にあるようにバケツ)lt−動かす。
またパケット1底部の円弧面で土を強く押さ彦いよう底
板1at−逃すようにパケット1の姿勢を制御しながら
掘削すれば、掘削抵抗を大幅に低減させることができる
。第3図が上記点を考慮しながらバケツ)lt:ハ位置
から二位置へ移動させた場合の各点A、a、b、c、d
、0の軌跡を示す。
板1at−逃すようにパケット1の姿勢を制御しながら
掘削すれば、掘削抵抗を大幅に低減させることができる
。第3図が上記点を考慮しながらバケツ)lt:ハ位置
から二位置へ移動させた場合の各点A、a、b、c、d
、0の軌跡を示す。
具体的には次のような制御を行う。すなわち第4図に示
すフローチャートにより制御動作を1i1明fると、ス
テップ■で作業に応じたパケット刃先の軌跡を決定し、
掘削動作に入る。ステップ(2)ではパケット1の刃先
がパケット1の移動方向に対して約20’以下であるか
を判定し、20o以内にあればステップ■へ進んでパケ
ット1の位置、姿勢と土の位置の関係から、パケット1
の底板1aが土に当るかを判断する。もし土に当るよう
であればステップ4へ進んでパケット1底面の各点aな
いしlの移動ベクトルと接線との角度が約20’以下で
あるかを判断するため、上記点aないしdのうち1.2
点を決めて判定する。もし約20°以下であればステッ
プ(6)へ進んで予め設定り、fcパケット1の移動命
令に従ってバケッh1y移動するよう決定し、ステップ
0)へ戻って再び上記動作trL回繰返す。
すフローチャートにより制御動作を1i1明fると、ス
テップ■で作業に応じたパケット刃先の軌跡を決定し、
掘削動作に入る。ステップ(2)ではパケット1の刃先
がパケット1の移動方向に対して約20’以下であるか
を判定し、20o以内にあればステップ■へ進んでパケ
ット1の位置、姿勢と土の位置の関係から、パケット1
の底板1aが土に当るかを判断する。もし土に当るよう
であればステップ4へ進んでパケット1底面の各点aな
いしlの移動ベクトルと接線との角度が約20’以下で
あるかを判断するため、上記点aないしdのうち1.2
点を決めて判定する。もし約20°以下であればステッ
プ(6)へ進んで予め設定り、fcパケット1の移動命
令に従ってバケッh1y移動するよう決定し、ステップ
0)へ戻って再び上記動作trL回繰返す。
またステップ■である点aないしdの移動ベクトルと接
線のなす角度が約20°以上の場合はステップ■へ進ん
で、上記角度によりパケット1の姿勢をどの程度修正し
たらよいかの修正命令を決定し、ステップ■へ進んで修
正命令に応じたパケット1の移動を決定する。その後ス
テップ■へ戻って上記動作fn回繰返す。
線のなす角度が約20°以上の場合はステップ■へ進ん
で、上記角度によりパケット1の姿勢をどの程度修正し
たらよいかの修正命令を決定し、ステップ■へ進んで修
正命令に応じたパケット1の移動を決定する。その後ス
テップ■へ戻って上記動作fn回繰返す。
−万ステップ■で刃先の角度が約20°以上の場合はス
テップ■へ進んで修正命令を決定した後ステップG)へ
進み、またステップ0)でパケット1の底面が土に当ら
ない場合は、ステップG)へそれぞれ進む。
テップ■へ進んで修正命令を決定した後ステップG)へ
進み、またステップ0)でパケット1の底面が土に当ら
ない場合は、ステップG)へそれぞれ進む。
上記動作をル回繰返すことにエリパケット1が予め定め
た掘削抵抗のもつとも少ない移動方法になったら、ステ
ップ■へ進んで、作業機及びパケット1の各関節部分に
設けられたポテンショメータ鷺図示せず1からの指令値
Pl + P、 IP島より命令値を決定し、作業機及
びパケット1を駆動するアクチュエータへ命令値に応じ
た油圧を供給して、アクチュエータを動作させる(ステ
ップ■)。また作業機及びパケット1の動きは各ポテン
ショメータにより逐一検出して制御回路へフィードバッ
クさせ(ステップ■)、パケット1が予め定めた命令通
り動作しているかを監視し、掘削が進むにつれてずれた
場合は、その都度補正を加えて、常にパケット1がもつ
とも掘削抵抗が少ない第5図に示すような軌跡に沿って
移動するように各アクチュエータを制御する。
た掘削抵抗のもつとも少ない移動方法になったら、ステ
ップ■へ進んで、作業機及びパケット1の各関節部分に
設けられたポテンショメータ鷺図示せず1からの指令値
Pl + P、 IP島より命令値を決定し、作業機及
びパケット1を駆動するアクチュエータへ命令値に応じ
た油圧を供給して、アクチュエータを動作させる(ステ
ップ■)。また作業機及びパケット1の動きは各ポテン
ショメータにより逐一検出して制御回路へフィードバッ
クさせ(ステップ■)、パケット1が予め定めた命令通
り動作しているかを監視し、掘削が進むにつれてずれた
場合は、その都度補正を加えて、常にパケット1がもつ
とも掘削抵抗が少ない第5図に示すような軌跡に沿って
移動するように各アクチュエータを制御する。
なおパケット1底面の摩擦及び土砂の付着力を小さくす
るために、底板1aに低摩擦板ヲ増付ける工うにしても
よい。
るために、底板1aに低摩擦板ヲ増付ける工うにしても
よい。
発明の効果
との発明は以上詳述したように、パケットにエフ掘削す
る際の掘削抵抗が大幅に低減さ扛ることがら、掘削能力
の増大と、作業能率の向上が図する工うになる。
る際の掘削抵抗が大幅に低減さ扛ることがら、掘削能力
の増大と、作業能率の向上が図する工うになる。
第1図(イ)、(ロ)はパケットの貫入抵抗を示す説明
図、第2図(() 、 (ロ)はパケットの方先による
切削抵抗を示す説明図、第3図はこの発明の一実施例を
示すパケットの移動方法を示す説明図、第4図は制御方
法を示すフローチャート、第5図はパケットの軌跡を示
す説明図である。 1はパケット。 第2図 (イン (“℃コ・)
図、第2図(() 、 (ロ)はパケットの方先による
切削抵抗を示す説明図、第3図はこの発明の一実施例を
示すパケットの移動方法を示す説明図、第4図は制御方
法を示すフローチャート、第5図はパケットの軌跡を示
す説明図である。 1はパケット。 第2図 (イン (“℃コ・)
Claims (1)
- パケット1の進行方向に対して刃先角度が約20°以下
となるようパケット1を前進させながら、パケット1の
底面が土面↓v離間する方向へバケット1全回動させて
掘削を行うこと全特徴とするパケットにおける掘削抵抗
の低減方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7300084A JPS60219332A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | バケツトにおける掘削抵抗の低減方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7300084A JPS60219332A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | バケツトにおける掘削抵抗の低減方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60219332A true JPS60219332A (ja) | 1985-11-02 |
Family
ID=13505649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7300084A Pending JPS60219332A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | バケツトにおける掘削抵抗の低減方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60219332A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018096667A1 (ja) * | 2016-11-28 | 2018-05-31 | 株式会社小松製作所 | 作業車両および作業車両の制御方法 |
WO2018096668A1 (ja) * | 2016-11-28 | 2018-05-31 | 株式会社小松製作所 | 作業車両および作業車両の制御方法 |
CN112544132A (zh) * | 2020-12-29 | 2021-03-26 | 四川中科谷丰农业机械有限公司 | 一种深耕粉碎松土装置的深耕粉碎松土方法 |
-
1984
- 1984-04-13 JP JP7300084A patent/JPS60219332A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018096667A1 (ja) * | 2016-11-28 | 2018-05-31 | 株式会社小松製作所 | 作業車両および作業車両の制御方法 |
WO2018096668A1 (ja) * | 2016-11-28 | 2018-05-31 | 株式会社小松製作所 | 作業車両および作業車両の制御方法 |
CN112544132A (zh) * | 2020-12-29 | 2021-03-26 | 四川中科谷丰农业机械有限公司 | 一种深耕粉碎松土装置的深耕粉碎松土方法 |
CN112544132B (zh) * | 2020-12-29 | 2022-04-26 | 四川中科谷丰农业机械有限公司 | 一种深耕粉碎松土装置的深耕粉碎松土方法 |
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