JPS60219277A - 接着剤樹脂組成物 - Google Patents

接着剤樹脂組成物

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JPS60219277A
JPS60219277A JP7629684A JP7629684A JPS60219277A JP S60219277 A JPS60219277 A JP S60219277A JP 7629684 A JP7629684 A JP 7629684A JP 7629684 A JP7629684 A JP 7629684A JP S60219277 A JPS60219277 A JP S60219277A
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resin
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adhesive
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基実 野際
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は接着性樹脂、特に金属に対し良好な接着性およ
び耐食性を示す接着性樹脂およびその積層体に関する。
詳しくは密度0.86〜0.919/crll 。
沸騰n−ヘキサン不溶分が10重量%以上で、かつ示差
走査熱量測定(DSC)で示される最大ピーク温度(T
m)が100’C以上という特定範囲のエチレン−α−
オレフィン共重合体に7.ミド基を有する不飽和化合物
を反応せしめた接着性樹脂および該接着性樹脂または接
着性樹脂を含有する組放物を用いた積層体に関する。
ポリエチレン等のエチレン系重合体は優れた耐水性、耐
薬品性、可撓性等の特長を生かして、金属、プラスチッ
ク、紙、ガラス等の表面被覆材あるいは接着剤として多
用されている。エチレン系重合体は基本的には炭素と水
素よりなる非極性のポリマーであり接着性に乏しいため
、多くの場合重合体に対し極性基を導入して接着性を付
与したものが使用されている。これにはエチレン系重合
体に極性基を有する重合体あるいは単量体を混合する方
法、エチレン重合時に極性化合物と共重合させる方法、
エチレン系重合体へ極性化合物をグラフト或は付加によ
り反応させる方法等によりg造されているが、エチレン
重合体本体への悪影響が少なく、よい接着力が得られる
という点で極性化合物を反応させる方法が多く用いられ
ている。
しか−しこれ等接着性樹脂でもあらゆる用途に満足され
たものが得られているわけではない。例えば鉄などの金
属に対しては、ポリエチレンに対し不飽和カルボン酸や
その誘導体を反応せしめた樹脂が好適に用いられている
が、接着の耐久性、たとえば耐水性、耐塩水性等は不充
分であり海水等を通す鋼管や、地中に埋設する鋼管への
被覆材としては好ましいものではない。そこでこの種の
用途に対しては耐食性の優れたエポキシ樹脂や有機硅素
化合物等のプライマーで予め処理した鋼管に対し上記接
着性ポリエチレンを被覆する方法等が採用されているが
工程が繁雑となり経済性に劣るためこれ等プライマー処
理なしで耐食性Vc憂れた接着性樹脂の出現が渇望され
ているところである。
例えば特開昭50−104281公報や特開昭50−1
15239公報で、酸アミド基を有するオレフィン重合
体を金属への積層用に使用する事が提案されているが、
これ等は単独で1l−1:1針食性の優れた接着を得る
ことができず、金属表面を予めエポキシ樹脂や有機7ラ
ン化合物で処理する事を必要としている。
発明者等は上記のような現状に鑑みプライマー処理を施
さなくても接着力が高く耐食性に優れた接着性樹脂を開
発すべく鋭意研究した結果、特殊なエチレン系重合体に
アクリルアミドのようなアミド基を有する不飽和化合物
を反応させた樹脂が本目的に合致する事を知シ本発明に
達した。以下、本発明を更に詳しく説明する。
すなわち本発明は密度が0.86〜0.911’/cA
、沸III n−ヘキサン不溶分が10重量%以上で、
かつ示差走査熱量測定(DSC)で示される最大ピーク
温度(Tm)が100℃以上である特定範囲のエチレン
−α−オレフィン共重合体にアミド基を有する不飽和化
合物を反応せしめた接着性樹脂と該接着性樹脂または接
着性樹脂を含有する接着性組成物を用いて直接基材に接
着した、少なくとも2層からなる積層体を提供するもの
であり、特に金属との初期接着強度および耐食性等に顕
著な効果を有する。
本発明において、エチレン−α−オレフィン共重合体の
密度が0 、91 P/cdlを超える場合は上述のよ
うな耐食性の優れた接着性樹脂とならず、密度が0.8
6 P/ryt1未満においては、接着性樹脂の融点が
低くなり高Iの使用に耐えられずまだ接着層自身の強度
が低下し、みかけの接着力が低いもの(Cなってしまう
また、エチレン−α−オレフィン共重合体の沸騰ね一ヘ
キサン不溶分が10重量%未満においては1.非晶質部
分や低分子量成分が多くなり、接着剤として必要な接着
強度を充分に発揮できない。
一方、示差走査熱量測定(DSC)の最大ピーク温度(
Tm)が100℃未満のものは接着剤の耐熱性が劣った
ものとなる。
なお、本発明における沸騰n−ヘキサン不溶分およびD
SCの測定方法はつぎのとおpである。
〔沸騰n−へキサン不溶分の測定法〕
熱プレスを用いて、厚さ200μmのソートを成形し、
そこから縦横それぞれ20mmx30鰭の7−トを3枚
切p取シ、それを2重管式ノンクスレー抽出器を用いて
、沸騰n−ヘキサンで5時間抽出を行なう。n−ヘキサ
ン不溶分を取シ出し、真空乾燥(7時間、真空下、50
℃)後、次式により沸an−へキサン不溶分を算出する
〔DSCによる測定法〕
熱プレス成形した厚さ100μmのフィルムから約5 
mgの試料を精秤し、それをDSC装置にセラ)1..
170℃に昇温しでその温度で15m1n保持した後降
温速度2.5’C/min で0℃まで冷却する。
次に、この状態から昇温速度10℃/ m i nで1
70’Cまで昇温して測定を行う。0℃から170”C
;に昇温する間に現われたピークの最大ピークの頂点の
位置の温度をもってTmとする。
本発明のエチレン−α−オレフィン共重合体とは、エチ
レンと共重合するα−オレフィンは炭素数3〜12のも
のである。具体的には、プロピレン、ブテン−1,4−
メチルペンテン−1、ヘキセン−1、オクテン−1、デ
セン−1、ドデセン−1などを挙げることができる。こ
れらのうち特に好ましいのは、プロピレンとブテン−1
である。
エチレン−α−オレフィン共重合体中のα−オレフィン
含量は5〜40モル%であることが好ましい。
以下に、本発明において用いるエチレンとα−オレフィ
ンの共重合体の製造法について説明する。
まず使用する触媒系は、マグネシウムおよびチタンを含
有する固体触媒成分に有機アルミニウム化合物を組み合
わせたもので、該固体触媒成分としてはたとえば金属マ
グネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、
酸化マグネシウム、塩化マグネシウムなど、またケイ素
、アルミニウム、カルシウムから選ばれる金属とマグネ
シウム原子とを含有する複塩、複酸化物、炭酸塩、塩化
物あるいは水酸化物など、さらにはこれらの無機質固体
化合物を含酸素化合物、含硫黄化合物、芳香族炭化水素
、ハロゲン含有物質で処理又は反応させたもの等のマグ
ネシウムを含む無機質固体化合物にチタン化合物を公知
の方法によシ担持させたものが挙げられる。
上記の含酸素化合物としては、例えば水、アルコール、
フェノール、ケトン、アルデヒド、カルボン酸、エステ
ル、ポリシロキサン、酸アミド等の有機含酸素化合物、
金属アルコキッド、金属のオキシ塩化物等の無機含酸素
化合物を例示することができる。含硫黄化合物としては
、チオール、チオエーテルの如き有1機含硫黄化合物、
二酸化硫黄、三酸化硫黄、硫酸の如き無機硫黄化合物を
例示することができる。芳香族炭化水素としては、ベン
ゼン、トルエン、キシレン、アントラセン、フェナンス
レンの如き各種単環および多環の芳香族炭化水素化合物
を例示することができる。ノ・ロゲン含有物質としては
、塩素、塩化水系、金属j舘化物、有機・・ロゲン化物
の如き化合物等を例示することができる。
チタン化合物としては、チタンの/・ロゲン化物、アル
コキシハロゲン化物、アルコキシド、ハロゲン化酸化物
等を挙げることができる。チタン化合物としては4価の
チタン化合物と3価のチタン化合物が好適であり、4価
のチタン化合物としては具体的には一般式TI(OR)
nX4. (ここでRは炭素数1〜20のアルキル基、
アリール基まだはアラルキル基を示し、Xは・・ロゲン
原子を宗す。nは0≦n≦4である。)で示されるもの
が好ましく、四塩化チタン、四臭化チタン、四ヨウ化チ
タン、モノメトキントリクロロチタン、ジェトキシジク
ロロチタン、トリメトキシモノクロロチタン、テトラエ
トキンチタン、モノエトキントリクロロチタン、ジェト
キシジクロロチタン、トリエトキシモノクロロチタン、
テトラエトキンチタン、モノイノプロポキントリクロロ
チタン、ジイノプロポキ/ジクロロチタン、トリイノプ
ロポキンモノクロロチタン、テトライソグロポキンチタ
ン、モノブトキントリクロロチタン、ジェトキシジクロ
ロチタン、モノペントキシトリクロロチタン、モノフェ
ノキ/トリクロロチタン、ジフェノキシジクロロチタン
、トリフエノキ7モノクロロチタン、テトラフェノキシ
チタン等を挙げることができる。
6価のチタン化合物としては、四塩化チタン、四臭化チ
タン等の四ノ・ロゲン化チタンを水素、アルミニウム、
チタンあるいは周期率表1〜■族金属の有機金属化合物
(でより還元して得られる三・・ロゲンfヒチタンが挙
けられる。また一般式Ti(0几)mX4−m(ここで
Rは炭素数1〜20のアルキル基、アリール基またはア
ラルキル基を示し、Xは・・ロゲン原子を示す。mは0
<m<4である。)で示される4価のノ・ロゲン比アル
コキシチタンを周期率表1〜■族金属の有機金属化合物
によシ還元して得られる3価のチタン化合物が挙げられ
る。
これらのチタン化合物のうち、4価のチタン化合物が特
に好ましい。
これらの触媒の具体的なものとしては、たとえば吟O−
朕−TICt4系(特公昭51−3514号公報)、御
−8rC14−ROH−’ TiCl2系(特公昭50
−23864号公報) 、MyC12−At(OR)5
− TiCl2系(特公昭51−152号公報、特公昭
52−15111号公報)、力Ct2−8IC14−R
OH−TiCl2系(特開昭49−’106581号公
報) 、 1’*(OOC几)2−AA(OR)3−T
iCl2系(特公昭52−11710号公報)、■−P
OCt6−TICt4系(特公昭51−153号公報〕
、MyCt2−AかCZ T r C1a系(特公昭5
4−15316号公報) 、M9C12−A/(OR)
、X5−n−5i(OR)、、X4−− TiCl2系
(特開昭56−95909号公報)などの固体触媒成分
(前記式中において、a、*は有機残基、Xけハロゲン
原子を示す)に有機アルミニウム化合物を組み合わせた
ものが好ましい触媒系の例としてあげられる。
他の触媒系の例としては固体触媒成分として、いわゆる
グリニヤ化合物などの有機マグネシウム化合物とチタン
化合物との反応生成物を用い、これに有機アルミニウム
化合物を組み合わせだ触媒系を例示することができる。
有機マグネシウム化合物としては、たとえば、一般式R
MyX、 FL2My、R1’Vb (OR)などの有
機マグネシウム化合物(ここで几は炭素数1〜20の有
機残基、Xはハロゲンを示す)およびこれらのエーテル
錯合体、またこれらの有機マグネシウム化合物をさらに
、他の有機金属化合物たとえば有機ナトリウム、有機リ
チウム、有機カリウム、有機ホウ素、有機カル/ラム、
有機亜鉛などの各種化合物を加えて変性したものを用い
ることができる。
これらの触媒系の具体的な例としては、例えば熱uX 
−T皿Ct、系(特公昭50−39470号公報)、R
MyX−フェノール−TiCA4系(特公昭54−12
953号公報)、購バーハロゲン化フェノールーTIC
t4系(特公昭54−12qs4号公報)、描4yX 
−CO2−TiCz4(特開昭57−73009号公報
)等の固体触媒成分に有機アルミニウム化合物を組み合
わせたものを挙げることができる。
また他の触媒系の例としては固体触媒成分として、5i
n2. Id!、203等 の無機酸化物と前記の少な
くともマグネシウムおよびチタンを含有する固体触媒成
分を接触させて得られる固体物質を用い、これに有機ア
ルミニウム化合物を組み合わせたものを例示することが
できる。無機酸化物としては5102.At203の他
にCa02B2031SnO2等を挙げることができ、
またこれらの酸化物の複酸化物もなんら支障なく使用で
きる。これら各種の無機酸化物とマグネシウムおよびチ
タンを含有する固体触媒成分を接触させる方法としては
公知の方法を採用することができる。すなわち、不活性
溶媒の存在下あるいは不存在下に温度20〜400’C
,好ましくは50〜300°Cで通常5分〜20時間反
応させる方法、共粉砕処理による方法、あるいはこれら
の方法を適宜組み合わせることにより反応させてもよい
これらの触媒系の具体的な例としては、例えば、S 1
o2−冊H−MyC12−Ti(J4系(特開昭56−
47407号公報)、5iO2−4,−0−に−毒0−
AtCt5 T I Ct4系(特開昭5.7−187
305号公報)、5in2− MyC12−At(OR
)3− TiCz4− Si(OR)4系(特開昭58
−21405号公報)(前記式中において几、Rは炭化
水素残基を示す。)等に有機アルミニウム化合物を組み
合わせたものを挙げることができる。
これらの触媒系において、チタン化合物を有機カルボン
酸エステルとの付加物として使用することもでき、まだ
前記したマグネシウムを含む1#機固体化合物を有機カ
ルボン酸エステルと接触処理させたのち使用することも
できる。また、有機アルミ−ニウム化合物を有機カルボ
ン酸エステルとの付加物として使用しても何ら支障がな
い。さら1(は、あらゆる場合において、有機カルボン
酸エステルの存在下に調製された触媒系を使用すること
も何ら支障な〈実施できる。
ここで有機カルボン酸エステルとしては各種の脂肪族、
脂環族、芳香族カルボン酸エステルが用いられ、好捷し
くは炭素数7〜12の芳−香族カルボン酸エステルが用
いられる。具体的な例としては安息香酸、アニス酸、ト
ルイル酸のメチル、エチルなどのアルキルエステルをあ
げることができる。
上記した固体触媒成分と組み合わせるべき有機アルミニ
ウム化合物の具体的な例としては一般式%式% よびR3At2X5の有機アルミニウム化合物(ここで
Rは炭素数1〜20のアルキル基、アl) )し基また
はアラルキル基、Xはノ・ロゲン原子を示し、Rは同一
でもまた異なってもよい)で示される化合物が好ましく
、トリエチルアルミニウムソプチルアルミニウム、トリ
ヘキシルアルミニウムウムクロリド ド、エチルアルミニウムセスキクロリド、およびこれら
の混合物等があげられる。
有機アルミニウム化合物の使用量(r!.とくに制限さ
れないが通常チタン化合物に対して0.1〜1000モ
ル倍使用することができる。
また、前記の触媒系をα−オレフィンと接触させたのち
重合反応に用いることによって、その重合活性を大巾に
向上させ、未処理の場合によりも一層安定に運転するこ
ともできる。このとき使用するα−オレフィンとしては
種々のものが使用可能であるが、好ましくは炭素数3〜
12のα−オレフィンであり、さらに好ましくは炭素数
3〜8のα−オレフィンが望ましい。これらのα−オレ
フィンの例としてはたとえばプロピレン、ブテン−1、
ペンテノ−1、4−メチルペンテン−1、ヘキセン−1
,オクテン−1、デセン−1、ドデセン−1等およびこ
れらの混合物などをあげることができる。触媒系とα−
オレフィンとの接触時の温度、時間は広い範囲で選ぶこ
とができ、たとえば0〜200℃、好ましくは0〜11
0℃で1分〜24時間で接触処理させることができる。
接触させるα−オレフィンの量も広い範囲で選べるが、
通常、前記固体触媒成分1y当1)17〜50,000
y1好ましくは5y〜3o,oooP程度のα−オレフ
ィンで処理し、前記固体触媒成分1y当り11〜500
yのα−オレフィンを反応させることが望ましい。この
とき、接触時の圧力は任意に選ぶことができるが、通常
、−1〜1 0 0 My/art−(Jの圧力下に接
触させることが望ましい。
α−オレフィン処理の際、使用する有機アルミニウム化
合物を全量、前記固体触媒成分と組み合わせたのちα−
オレフィンと接触させてもよいし、また、使用する有機
アルミニウム化合物のうち一部を前記固体触媒成分と組
み合わせたのちα−オレフィンと接rj虫させ、残シの
有機アルミニウム化合物を重合のさいに別途炎加して重
合反応を行なってもよい。また、触媒系とα−オレフィ
ンとの接触時に、水素ガスが共存しても支障なく、寸だ
、窒素、アルゴン、ヘリウムなどその他の不活性ガスが
共存しても何ら支障ない。
重合反応は通常のチクラー型触媒によるオレフィンの重
合反応と同様にして行われる。すなわち反応はすべて実
質的に酸素、水などを絶った状態で、気相、筐たは不活
性溶媒の存在下、捷たはモノマー自体を溶媒として行わ
れる。オンフィンの重合条件は温度は20〜300“C
、好ましくは40〜200℃であシ、圧力は常圧ないし
7 0 Kt/crl−G 。
好呼しくは2 b/ctl−Gないし6 0 ”? /
cnf ・Gである。
分子量の調節は重合温度、触媒のモル比などの重合条件
を変えることによってもある程度調節できるが、重合系
中に水素を添加することにより効果的に行われる。もち
ろん、水素濃度、重合温度などの重合条件の異なった2
段階ないしそれ以上の多段階の重合反応も何ら支障な〈
実施できる。
本発明で用いるエチレン−α−オレフィン共重合体は固
体触媒成分としてバナジウムを含有するものを使用して
得られるエチレン−α−オレフィン共重合体とは明確に
区別される。
すなわち、従来のエチレンプロピレン共重合体等はほと
んど結晶性を有しておらず、結晶部分が存在しても極め
て微量であり、DSCによる最大ピーク温度(Tm) 
も100℃には満たない。
このことは耐熱性や接着強度等を要求される用途として
用いられる接着゛性樹脂としては用いることができない
ことを示すものである。またさらに触媒残渣上して共重
合体に存在するバナジウムはチタンとは異り毒性が問題
となるため、触媒除去工程が不可欠であるのに対し、チ
タンを使用する場合には触媒残渣の毒性問題は生ぜず、
マグネシウム担体と組谷合わせた高活性触媒を使用する
本発明の共重合体では触媒除去工程が不要となるので極
めて経済的で好ましい。
本発明に使用するアミド基を有する不飽和化合物(以下
、アミド化合物と称す)としては、例えばアクリルアミ
ド、メタクリルアミド、N−メチルアクリルアミド、’
 N、N−ジメチルアクリルアミド、N−アセチルアク
リルアミド、マレアミド、マレイン酸モノアミド、NI
N/−ジアリルホルムアミド等が挙げられる。これらの
うちアクリルアミド、メタクリルアミド、マレアミドが
好ましく、殊((アクリルアミドはエチレン系重合体へ
の反応性が高く特に好ましい。このアミド化合物の反応
量は特に限定されないが、エチレン−α−オレフィン共
重合体100重量部に対し0.5〜20重量部範囲であ
ることが好ましい。0.5重吋部未満の反応量では接着
力、耐食性が劣り実用上支障をきたす場合がある。また
反応量を20重量部以上反応させても、これ以上の接着
力、耐食性等の性能の向上がみられず、経済的に不利と
なる。
本発明において、エチレン−α−オレフィン共重合体C
以下、単にエチレン共重合体と称す)に対しアミド化合
物を反応させるには種々の方法がとられる。基本的には
エチレン共重合体に活性点をつくり、この活性点に対し
アミド化合物を付加させることてより行なう。したがっ
て生成物はエチレン共重合体に対しアミド化合物の単量
体あるいは重合体がグラフトし、一部、アクリルアミド
のホモ重合体を含んだ゛組成物になっていると推定され
る。反応基体て活性点をつくる方法にはラジカル開始剤
を看いる方法、電離放射線や光を照射する方法、プラズ
マを利用する方法、高温にして熱ラジカルを発生させる
方法等があるが、装置が安価で簡便であシ、反応性も高
いラジカル開始剤を用いる方法が適している。ラジカル
開始剤としては有機過酸化物類、アゾニトリル類等があ
り、有機過酸化物としてはメチルエチルケトンノ(−オ
キサイド、/クロヘキサノンノく−オキサイド等のケト
ンパーオキサイド、1,1−ビス(t−ブチルパーオキ
シ) 3,3.5− トリメチルシクロヘキサン、1.
1−ビス(t−ブチルパーオキシ)シクロヘキサン等の
パーオキシケタール、t−ブチルレノ・イドロバ−オキ
サイド、クメンノ・イドロノく−オキサイド、ジーイソ
プロピルベンゼンノ・イドロノクーメーキサイド等のノ
・イドロバ−オキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイ
ド、t−プチルクミルノく−オキサイド、ジクミルノく
−オキサイド、α、α−ビス(t−プチルバーオキシイ
ソグロビル)ベンゼン、2.5−ジメチル−2,5−ジ
(t−ブチル)く−オキシ)ヘキサン、2,5−ジメチ
ル−2,5−ジ(1−ブチルパーオキシ)ヘキシン−6
等のジアルキルパ−オキサイド クタノイルパーオキサイド、デカノイル/くーオキサイ
ド等のジアシルパーオキサイド、ジイノプロビルパーオ
キシジカーボネート、ジ−n−プロピルパーオキ7−ジ
カーボネート等のパーオキシジカーボネート、t−プチ
ルパーオキシアセテート、t−ブチルパーオキシインブ
チレート、t−ブチルパーオキ/ベンゾエート等のバー
オキ/エステル等がある。アゾニトリル類としては、ア
ゾビスインブチロニトリル、アゾビスイノプロビオニト
リル等がある。これらは反応溶媒、反応温度等の反応条
件により適宜選択される。
該エチレン共重合体に対しラジカル開始剤を用いアミド
化合物を反応させるには種々の方法がある。それには該
エチレン共重合体に良溶媒である媒体を使用し溶液状態
で反応させる方法(溶液反応)、エチレン共重合体の貧
溶媒である媒体k it用し懸濁状態で反応させる方法
(懸濁反応)、反応媒体を使用せずエチレン共重合体を
その融点あるいは軟化点以上に加熱し混練シしながら反
応させる方法(溶融反応)等が挙げられる。溶液反応に
使用する媒体としてはヘキサン、ヘプタン、オクタン、
シクロヘキサン、デカリン等の脂肪族炭化水素、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン、テトラリン等の芳香族炭化水
素、ジクロルベンゼン、クロロホルム、二硫化炭素、四
塩化炭素、トリクロロエタン等の極性溶媒等がある。懸
濁反応に適した媒体は水等である。溶融反応には一般に
プラスチックやゴムの加工に用いられている押出機、ニ
ーダ−、バンバリーミキサ−、ロール等が用いられる。
これらの方法のうち一般的にアミド化合物の反応量を高
くすることができる溶液反応が好ましい。このi合の反
応条件については適宜選択される。温度については媒体
中で該エチレン共重合が溶融する温度、かつラジカル開
始剤が反応時間内に充分分解しラジカルを発生する温度
以上でなければならない。逆に温度が高すぎると該エチ
レン共重合体やアミド化合物が分解したり副反応を起こ
したシするので概ね100〜300℃の範囲が好ましい
このようにして得られた接着性樹脂は接着力に優れてい
るので溶剤で溶かして塗布する方法、粉末コーディング
法等で他の材料への被覆、積層材料等として広く用いる
ことができる。
また上記接着性樹脂はポリエチレン、ポリプロピレン、
エチレン−α−オレフィン共重合体、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体等のオレフィン系重合体等の後述の熱可塑
性樹脂を添加し、希釈して使用することもできる。
本発明の他の一つの発明は前述の接着性園脂または該接
着性樹脂を成分として含む接着性樹脂組成物を用いて、
直接基材に接着した少なくとも2層からなる積層体を提
供するものである。
上記基材としては熱可塑性樹脂やゴムなどからなるソー
ト材料、金属箔、金属板および金網などの金属材料など
を朗用することができる。
上記基材に使用する熱可塑性樹脂としては、低、中、高
密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン−1、
ポリ−4−メチルペンテン−1などの単独重合体、およ
びエチレンまたはプロピレンを主成分とする他のα−オ
レフィンとの共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体
またはそのケン化物、エチンンー不飽和カルボン酸また
はその誘導体との共重合体などの、エチレンまたはプロ
ピレンなどのα−オレフィンを主成分とする他の極性モ
ノマーとの共重合体を含有するポリオレフィン系樹脂、
ポリスチレン系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリ塩化ビ
ニル系樹脂、−ポリ塩化ビニリデン系樹脂、ナイロン−
6、ナイロン−6,6、ナイロン−11、ナイロン−1
2、芳香族ポリアミドなどのポリアミド系樹脂、ポリカ
ーボネート樹脂、繊維素系樹脂、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリブチレンテレフタレートなどのポリエステ
ル系樹脂、ポリテトラフルオロエチレンなどのフッ素系
樹脂、ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリエ
ーテル・エーテルケトン樹脂、ポリエーテルスルホンm
 脂、ポリスルホン樹脂、ポリフェニレンオキサイド樹
脂、ポリフェニレンサルファイ、ド樹脂およびポリアセ
タール樹脂などが挙げられる。
基材のゴムの例としては、ポリブタジェン、ポリイノプ
レン、ネオプレンゴム、エチレン−プロピレン共重合体
、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体、スチレン−
ブタジェン共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重
合体、スチレン−アクリロニトリル−ブタジェン共重合
体、ブチルコ゛ム、ポリウレタンゴム、クロルスルホン
化ポリエチレン、塩素化ポリエチレン、フッ素ゴム、チ
オコールなどの合成ゴム、および天然ゴムなどが挙げら
れる。
基材の金属としては、鉄、アルミニウム、銅、亜鉛、黄
銅、ニッケル、錫、ステンレス、ブリキ、トタンなどの
金属からなる金属箔、金属板、金網およびパンチングプ
レートなどが挙げられる。
更に本発明の基材としては、前記の熱可塑性樹脂に充填
材を配合したソートも使用することができる。
これらの充填材としては、炭酸カルシウム、炭酸マグネ
シウム、硫酸カルシウム、亜硫酸カル/ウム、硅酸カル
シウム、クレー、砂礫土、タルり、アルミナ、珪砂、ガ
ラス粉、酸化鉄、金属粉、二酸化アンチモン、グラファ
イト、炭化硅素、窒化硅素、シリカ、窒化ホウ素、窒化
アルミニウム、木粉、カーボンブラック、雲母、ガラス
板、セリサイト、パイロフィライト、アルミフレーク、
黒鉛、シラスバルーン、金属バルーン、ガラスバルーン
、軽石、ガラス繊維、炭素繊維、グラファイト、ウィス
カー、金属繊維、アスベスト、有機繊維、ガラス、繊維
などが挙げられる。
上記充填材の配合量は、使用目的、用途などによって異
なるが、通例は熱可塑性樹脂100重量部に対して充填
材5〜1000重量部の範囲で配合する。また、前記の
熱可塑性樹脂の発泡体や架橋体も同様に使用することが
できる。
上記の各種基材との積層体は少なくとも2層構造からな
り、用途、目的等に応じて、6層以上の多層構造(例え
ば金属/接着性樹脂/ポリオレフィン)とすることもで
きるが、本発明の接着性樹脂の効果が最も顕著に発揮さ
れる金属との積層構造体、とりわけ鉄との積層体とする
ことが好ましい。
すなわち、従来のプライマー処理をしなくても本発明の
接着性樹脂を用いた積層体は初期接着力や接着力の耐久
性、例えば耐水性、耐塩水性が優れているところから、
海水管等の最も可酷な環境下での使用が可能となる。
また本発明の接着性樹脂を前記の熱可・型性樹脂と混合
して用いる場合には少なくとも樹脂中にアミド基を含有
する官能基として少なくとも0.5重量%を含んでいる
様に希釈すれば良い。
本発明の積層体の製造法は特に限定されるものでなく、
例えば押出成形によるコーティングや共押出し法、ある
いは流動浸漬法、静電塗装法、粉末溶射法等による粉末
コーティングや溶剤に溶かして刷毛等で塗布する方法、
接着性樹脂シートを熱融着させる方法等の通例の方法が
挙げられる。
以下実施例により本発明を更に詳しく説明する。
なお、試験法は以下のとおりである。
試験法 (1)アミド化合物の反応量の定量 反応生成物を熱プレスして薄いシートを作成し赤外分光
分析によシ定量。
(11)接着強度 キシレンおよびプチルセロノルプで洗浄した鋼板(5P
CC−8D)あるいはナイロンシートに反応生成物を熱
プレス(230’C;)により接着しく3關厚み)、1
0mm巾の切り目を入れ引張試験機により180°の剥
離抵抗を測定。25閂巾当りの接着力で表示。
(iii) 耐塩水性 −上記と同じ方法で積層体を作成し、長さ80間のクロ
スノツチを入れ、40℃に保った3%食塩水に浸漬し、
塩水の浸透度合を測定。耐塩水性の尺度はノツチより平
均2’ Jlll+の剥1ηWが生じる捷での時間で表
わす。
実施例1 実質的に無水の塩化マグネシウム、1,2〜ジクロルエ
タンおよび四塩化チタンから得られた固体触媒成分とト
リエチルアルミニウムから成る触媒を用いてエチレンと
プロピレンを重合して密度が0.887、DSCの最大
ピーク(Tm)が121.6’C。
n−へキサン不溶分が50%であるエチレン・プロピレ
ン共重合体を得た。次にこの共重合体100重量部、ア
クリルアミド10重量部、ジクミルパーオキサイド1重
量部およびキシレン1500重量部をガラス製反応器に
入れ、系内を窒素ガスにて充分置換した後、攪拌しなが
ら165℃に加熱し5時間反応を行なった。反応物を大
量の冷アセトン中に投入して生成物を沈澱させ、これを
r過後、本発明の接着性樹脂を得た。この組成物中に含
まれるアクリルアミドの量は62重量%であり、鋼板に
対する接着力は24TKp/25mm 中以上(材料破
断)、6−ナイロンのシートに対する接着力は2Q今/
25關巾、 また耐塩水性は100時間以上であった。
実施例2 実施例1と同じ触媒を用いてエチレンとブテン−1を共
重合して密度が0.904 、DSCの最大ピーク(T
m)が120.5 ’Cr、 n −ヘキサン不溶分が
94重量%であるエチレン・ブテン−1共重合体を得た
。次にこの共重合体100重量部を使用する以外は実施
例1と同じ方法、により反応を行ない本発明の接着性附
脂を得た。この組成物中に含まれるアクリルアミドの量
は5.8重量%であり、鋼板に対する接着力は26Kf
/ 25 am巾以上(材料破断)、また耐塩水性は1
00時間以上であった。
実施例3 アクリルアミドの代Qにメタクリルアミドを使用する以
外は実施例1と同じ方法で反応生成物を得た。この組成
物中に含まれるメタクリルアミドの量は2.3重量%で
あシ、鋼板に対する接着力は’5’に/25間巾1耐塩
水性は70時間であった。
比較例1 共重合体として密度0.927のエチレン・ブテン−1
共重合体を使用すること以外は実施例1と同じ方法で反
応生成物を得た。生成物のグラフト量は48重量%であ
シ、鋼板に対する接着力は11”p/ 25 viwr
巾、耐塩水性は3時間であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) エチレン−α−オレフィン共重合体てアミド基
    を有する不飽和化合物を反応せしめた接着性樹脂におい
    て、該エチレン−α−オレフィン共重合体が (al 密度が0.86−0.911/crtlの範囲
    。 わ)沸騰n−ヘキサン不溶分が10重量%以上。 [cl 示差走査熱量測定(DSC)で示される最大ピ
    ーク温度(Tm )が100°C以上であることを特徴
    とする接着性樹脂。 (2) 前記アミド基を有する不飽和化合物がアクリル
    アミドであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の接着性樹脂。 (ろ)密度が0 、86〜0 、91 P/cr/l 
    s沸騰n−ヘキ”)−7不溶分が10重量%以上で、か
    つ示差走査熱量測定(DSC)で示される最大ピーク温
    度(Tm)がj00℃以上であるエチレン−α−オレフ
    ィン共重合体にアミド基を有する不飽和化合物を反応せ
    しめた接着性樹脂もしくは該接着性樹脂を成分表して含
    む接着性樹脂組成物を直接基材に接着した少なくとも2
    層からなる積層体。 (4) 前記アミド基を有する不飽和化合物がアクリル
    アミドであることを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載の積層体。 (5) 前記基材が金属であることを特徴とする特許請
    求の範囲第3項または第4項記載の積層体。
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