JPS60219243A - エチレン・プロピレン系共重合体ゴム組成物補強用ポリエステル系合成繊維材料の接着性改良法 - Google Patents
エチレン・プロピレン系共重合体ゴム組成物補強用ポリエステル系合成繊維材料の接着性改良法Info
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- JPS60219243A JPS60219243A JP7503684A JP7503684A JPS60219243A JP S60219243 A JPS60219243 A JP S60219243A JP 7503684 A JP7503684 A JP 7503684A JP 7503684 A JP7503684 A JP 7503684A JP S60219243 A JPS60219243 A JP S60219243A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〈発明の属する技術分野〉
本発明は、ポリエステル系合成lR維材料の接着性改良
法に関するものであり、詳しくは、エチレン・プルピレ
ン系共重合体ゴム組成物、特にエチレン9プロピレン・
ジエン・ターホリマーゴム組成物(略称: EPDM
)とその補強用として使用するポリエステル系合成繊維
材料との接着性を改良する方法に関するものである。 〈発明の技術的背景と問題点〉 ポリエステル系合成繊維材料は、一般に抗張力、“耐衝
撃性、寸法安定性等の諸性質が優れているので、自動車
タイヤ、コンベ1べll−ト、 Vベルトあるいはホー
ス等のゴムの補強用材料として適した材料となつ工いる
。一方、エチレン・プロピレン系共重合体ゴム組成物、
特赦′、エチレン・プロピレン・ジエン−ターポリマー
ゴム組成物は、耐オゾン刊、耐侯性、耐熱性、耐水蒸気
性、耐薬品性、耐油性等が他の合成ゴムをで比べて優れ
ており、その点では、一般産業用途に適性があり、さら
に、比M1が低い(0,865)ために、軽量化素材と
しても注目さJlていZ、。 しかしながら、エチレン・プロピレン系共重合体ゴム組
成物は、化掌的に不活性であるために、ポリエステル系
合成録維材料を補強材料として組合せて使用する場合に
は、他の合成ゴムに比べて、接着性が極めて低く、した
がって、その使用が制限されているのが現状である。 そこで従来から、上記の接着性を改良するため忙、種々
の方法が試みられ壬いる。例えば、エチレン・ノロピレ
ンaンエン・ターポリマー(gpDM)・・ロゲン化合
物の水分散液とレゾルシン脅ホルムアルデヒド・ラテッ
クス液(RFL)とからなる接着液を用いる方法(%公
開46−22358号)やエチレン・ジエンリーポリマ
−(EPDM)の水分散液と、レゾルシン拳ホルムフル
デしド・ラテックス液(nFx、 )とからなる接着液
を用いる方法(特公昭47−43630号)更には、レ
ゾルシン・ホルムアルデ七ド・ラテックス液(RFL
)とスルホハロゲン化ポリマーの有機溶a++液又は水
分散液を用いる方法(特開昭57−705476号)等
が提案されている。 これらの方法によれば、接着力の向上には、一定の効果
が認められる場合もあるが、Vベルト等に使用するKは
、まだ不充分であり、その上、接着剤としての安定性が
劣ったり、従来法に比較して著しくコストアップになる
など種々の問題点があり、実用に供し得ない場合が多か
った。 また、メチレン基発生剤を二手レンープロピレン系共重
合体ゴム組成物に添加する方法(特開昭55−5995
0号)も提案されており、この方法によれば、可成り為
いレベルの接着力が得られるが、繊維と接触しない部分
にまで添加剤を加えなけわばならないため、ゴム組成物
の特性を劣化させるうえ、コストアップになるという問
題があった。 更に、d′u 7’タジエンラテツクス又はスチレン・
ブタジェン共重合体ラテックスとスチレン・ブタジェン
・ビニルピリジン、3元共重合体ラテックスとを含むゴ
ムラテックスを使用したレゾルシン・ポルムアルデヒド
ラテックスに、2.6−ビス(2/ 、 41ジヒドロ
キシ−フェニル)−4−9qロフエノールのようなフェ
ノール系化合物ヲ添加した接着剤を、エチレン−プロピ
レン系共重合体ゴム組成物と合成繊維との接着に用いる
ことも提案されている(l()開明58−19375号
)が、この接着剤でも十分満足できる高度の接着性を得
ることが困難である。 〈発明の目的〉 本発明の目的は、上記のような問題点を解消し、ポリエ
ステル系合成繊維材料とエチレン・プロピレン系共重合
体ゴム組成物との接着性能を改良する接着処理法を提供
するKある。 〈発明の構成〉 本発明は、ポリエステル系合成繊維材料に、少くとも2
個以上のエポキシ基を有するエポキシ化合物を付着せし
めた後、150〜260’Cで熱処理し、その後の工程
で一般式 (式中R′は、芳香族又は脂肪族の炭化水素残基。 nは0,1又は2)で表わされるエチレン尿素化合物と
、ポリブタジェンラテックス又は、ブタジェンを主成分
とし、°エチレン成分を30重重量型で共重合してなる
スチレン・ブタジェン共重合体ラテックス並びに、スチ
ν・ン ブタジェン及びビニルピリジンの各成分を共N
合して存る3元共重合体ラテックスを配合したゴムラテ
ックスを使用したレゾルシン・ホル駄ア、ルデヒドラテ
ックスとを含む接着液で処理し、次いで150〜260
℃で熱処理することを特徴とするエチレン・プロピレン
系共重合体ゴム組成物、特にエチレン・プロピレン・ジ
ェンターポリマーゴム組成物(EPDM ) kその補
強用ポリエステル系合成繊維材料との接着性を改良する
方法である。 本発明で使用するrl; IJエステル系合成繊維は、
例えば、エチレングリフール、プロピレングリコールの
如きグリコール類の一種又は、それ以上と、例えば−テ
レフタル咳、インフタル酸。 ナフタリン2,6ジカルボン酸、アジピン酸の如き芳香
族又は脂肪族のジカルボン酸、もしくけ、そh等の誘導
体の一種又はそれ以上と反応させて得られる線状ポリエ
ステルから作られる繊維である。 その代表例として、二手レンゲリコールトチレフタル酸
との反応によって得られる高分子量のポリエチレンテレ
フタレート繊維があげられる。 本発明の最初の処理工程であるエポキシ化合物による処
理は、任意の形態の繊維材料に施すことができる。例え
ば、紡糸工程の油剤に混合して処理してもよいし、延伸
後捲取前に処理してもよい。 又コード織布とした後で処理してもよい。 何れの場合にも、エポキシ化合物は、エポキシ硬化剤と
併用して処理してもよい。この場合には、エポキシ化合
物と同浴にして、同時に繊維材料に付与してもよいし、
それぞれ別浴にして、例えば、エポキシ硬化剤は、紡糸
工程で付与し、エポキシ化合物は、延伸後圧付与するよ
5Kしてもよい。エポキシ硬化剤としては、特公昭57
−53912号に示されているような下記一般式で表わ
される高級脂肪族の第3級アミンが代表例としてあげら
れる。 (式中Rは炭素数8〜22の飽和又は不飽和のアルキル
基、nは2又は3、p及びqは1〜30の整数) ポリエステル系合成繊維材料なエポキシ化合物で処理し
た後、例えば、スリットヒーター。 オープン、加熱ローラー等の任意の加熱手段を用い℃、
150〜260℃で熱処理する。 ゴム補強用ポリニスフル系合成繊維を剃造する場合tζ
は、紡糸、延伸後200℃前後で熱処理するのが普通で
あり、エポキシ化合物をとの熱処理以前に付与し−(お
けば、本発明の熱処理を、この延伸後熱処理工程で兼ね
させることができる。 熱処理に必要な時間は、処理温度に依存し、150〜2
60゛Cの温度範囲では、]−2240秒が適当である
。 エポキシ化合物は、繊維材料に対1−て通常0.05〜
2.0重量%付着するように調節する。 エポキシ硬化剤を併用する場合には、エポキシ化合物1
00重量部に対して5〜30重量部の割合で用いるのが
適当である。 本発明で用いられるエポキシ化合物は、1分子中に2個
以上のエポキシ基を有する化合物であシ、具体的に言え
ば、グリシジル基を有する化合物、例えば、アルコール
0性又は、7エ/−ル性水酸基を有する化合物とエピハ
pヒトIIンとの反応生成物があげられる。 アルコール性水酸基を竹する化合物としては、エチレン
グリフール、グリセリン、ジグリセリン、ジエチレング
リコール、ソルビトール、ペンタエリスリトール、トリ
メチロ゛−ルプロパン。 ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール等
であり、フェノール性氷酸基を有する化合物としては、
レゾルシン、カテコール。 2.2−ヒス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、更
には、フェノール誘導体、例えば、フェノール、クレゾ
ール、レゾルシン等のフェノール類とホルムアルデヒド
との縮合物などがあげられる。 以上のように、ポリエステル系合成繊維材料なエポキシ
化合物で処理して、熱処理を施した後、更にエチレン尿
素化合物とポリブタジェンラテックス又は、ブタジェン
成分にスチレン成分を30重量%まで共重合してなる共
重合ブタジェンラテックス(SBR)並びに、スチレン
、ブタジェン及びビニルピリジンの各成分を共重合して
なる3元共重合体ラテックスを配合したゴムラテックス
を使用したレゾルシン―・ホルムアルデヒドラテックス
を含む接着df、で処理する。 本発明で使用するレゾルシン・ホルムアルデヒドラテッ
クスは、レゾルシンとホルムアルデヒドをアルカリ性又
は酸性触媒下で反応させて得ら治、る初期縮合物と上記
ラテックスとの混合物であり、レゾルシン・ホルムアル
デヒドのモル比は110.1〜l/Sの範囲で使用され
、好ましくは、110.5〜115、更に好ましくは、
1/1〜1/4 である。 本発明で使用するゴムラテックスは、;vリプタジエン
Qラテックス又はスチレン・ブタジヱンラテックス及び
、スチレン・ブタジェン会ビニルピリジンラテックスを
併用するものであるが、更にその(l!1に、ブタジェ
ン・ビニルピリシソラテックス、アクリロニトリルラテ
ックス、アクリロニトリルψブタジェンラテックス、天
然ゴムラテックス等を混合し0て使用することができる
。 特に、ポリブタジェン[有]う7−ツクス又は、スチレ
ン・ブタジエンラテックスとスチレン・ブタジェン・ビ
ニルピリシソラテックスとの混合系比率は、接着性向上
のうえから110.X−1/9(重量比)の範囲、好ま
しくは110.s〜1/6、更に好ましくは、l10−
7〜1/4の範囲が使用される。 上記のポリブタジェン仁藉→ラテックスは、シス−1,
4−ポリブタジェン、トランス−1,4−ポリブタジェ
ン、ビニル−1,2−ポリブタジェンからなり、その構
成比率及びゲル含有率に制限はない。 スチレン・ブタジェン−ビニルピリジン・ラテックスは
、その各成分の共重合比率(s+vp)/ n (s
:スチレン、H:ブタジェン、vp:ビニルピリジン)
がa o / a o (重量比)以下の範囲にある3
元共重合体であることが望ましい。 レゾルシン争ホルムアルデヒド初期酪合物とゴムラテッ
クスとのiJR合比小比率後述の二手しン尿も化合物の
除如弔にもよるが、】/2〜1/16(1宜苛比)、好
ましくは1/4〜1/13である。 ゴムラテックスの比率が少ないと処理コートが硬くなる
し、多過ぎろと7″1゛を足すべき接着性能が得られず
、粘着性が増すために、ポース用コードとして適用する
場合t〔ど、71−−ヌ成形性ンバ不良となり、好・F
しくない。 上記レゾルシソ・ホルムアルデヒド・ラテックスに添加
さハる1千しン尿表化合物は、レゾルゾ゛/・・!二ル
ムアルデヒド・ラブ−7クスに対して0,5〜30重量
%、好市しくけ1.0〜20重渣チである。lへ111
(Nがルないと吸着力改善の効−5(己が発現しIc
< <、−力添1ル量が;(0重−計悌なこえると、
接着力は飽和に達して、処■vコード又はスダレが著し
く 4i1j <なり、その後の工程での作業性を悪化
させる傾向がある。 本発明で用いられろエチレン尿素化合物は、次に示す一
般式で表わされる。 (式中R′は 芳香族又は脂肪族の炭化水素残基、nは
0.1又は2である。) 代表的な化合物としては、オクタデシルインシアネート
、ヘキサメチレンンインシアネート、キンリレンジイン
シアネート、インホルンジインシアネート、トリレンジ
イソン7不一ト、ジフェニルメタンジイソシアネート、
ナフチレンンイソン7ネート、トリフェニルメタントリ
インンアネート等の芳香族及び脂肪族のインシアネート
とエチレンイミンとの反応生成物があげられ、通常7に
分散液の形で使用される。 エチレン尿素化合物とレゾルシン−ホルムアルデヒド・
ラテックスとを含む接着l夜は、まず分散剤により水中
に分散さ幻たエチレン尿素化合物とゴムラテックスを混
合し、次いであらかじめ初期縮合したレゾルシン・ホル
ムアルデヒド液と混合するか、あるいは、エチレン尿素
化合物とレゾルシン慟ホルムアルデヒド液・とをまず゛
鳩舎12、次いで、ゴムラテックスを混合するか、又は
レゾルシン・ホルムアルデヒドeラテックスを調整後、
エチレン尿素化合物水分数夜を添1n混合することによ
り調らりされる。 ゴムラテックスの(1”b合方法には、lト¥に制約は
なく、ポリプ〃ジエソ・ラテックス又はエチレン・)゛
〃ジエン自ラう゛ンカスと;入チレンφフ゛タジエン昏
ビニルピリジン・ラテックスを、ららかしめ混合しても
よいし、それぞhのラテックスを順次添加して行っても
よい。 調整されたレゾルシン・ホルムアルデヒド0ララテツク
ス液は、通常16〜25℃で、16時IHI JJ上熱
熟成1で使用されるが、本発明の場合には、未熟成の状
態で、調整後直ちに使用することも出来る。更に、レゾ
ルシン・ホルムアルデヒド・→テックス液を割成して熟
成し7た後、″使用前に、エチレン尿素化合物を添加混
合して使用することも可能である。 上記接着液の饋度は、15〜255〜25重量%れるが
、使用時に、ポリエステル系合成繊維材料に対する付着
量に対応して適切な濃度に希釈して使用される。 エポキシ化合物で処理された後、熱処理を施されたポリ
エステル系繊維材料を、上記のようにして調整されたエ
チレン尿素化合物を含むレゾルシンOホルムフルデヒト
・ラテックス接着液で処理し、100〜iso℃で0.
5〜10分間乾燥した後、更に、150〜260℃で0
.5〜5分間熱処理し、硬化反応を行わせる。この場合
、150℃未満では、接着力が充分に発現せず、260
℃を趨えると繊維材料の強力が低下し、或は硬さが増す
′。 ポリエステル系合成繊維材料への接着液固形分の付着量
は、用途によって異るが、1〜10重量%の範囲内であ
ればよく、好ましくは1.5〜8.0重t%である。 エチレン尿素化合物を含むレゾルシン・ホルムアルデヒ
ド−ラテックス接着液で処理されたポリエステル系繊メ
fL材料はエチレン・プロピレン系共重合体ゴム組成物
と加熱・加圧下に加硫・接木させられる。 」〕記のエチレン−プロピlノン系共重自体ゴム組成物
は、主としてエチレン・プロピレン・ジエン・ターポリ
マーコ°A用成9勿であり、ジエン成分としてはジシク
ロペンタジェン、メチルテトラヒ[°ロインデン、メチ
レンノルボーネン、エチリデンノルボーネン、1,4ヘ
キサンエン等の化合物が使用さ+する。 ジエン成分の皆としては、 rJニー乞抽で、二〜25
程呟が使用される。エチレン・プロピレン・シェフ (
71F、 元共iπ倉体中のエエレンとプロピレンの共
重合比け、プロピレン含“11は10〜70モル係であ
るか、用途に応じて工升しン、プロピレン、ジエン各成
分の比率が涛尾さね1、公矧の方力法で製造さ幻たもの
を使用する。 〈発明の作用〉 本発明によって、エチレン・プロピレン系共重合体ゴム
組成物IC対して、ポリニスデル系合成繊維が良好な接
着性を示す理由は、明らかでない点もあるが、次の理由
によるものと推察される。 即ち、まず、エポキシ化合物による処理で、ポリニスデ
ル系合成繊維の末端カルボキシル基又は水11!基と反
応するか、又は、内部拡散してυn〕雫、重合、硬化し
、投錨効果によp強固な水酸基の多いエポキシ皮膜をつ
くり、接着液レゾルシソ争ホルムアルデヒド・ラテック
スと良好に濡れ、且つエポキシ皮膜の水酸基と反応して
おり、添加さねているエチレン尿素は更に接着液のレゾ
ルシン・ホルムアルデヒド成分とも反応もしくは相互作
用、史には自己重合して接着剤層の凝集力を著しく高め
る作用をしていると推察される。 又レゾルシン・ホルムアルデヒド・ラテックス中のラテ
ックス成分であるポリブタジェン・ラテックス又はブタ
ジェンを主成分とし、スチレン成分を30重量%士で共
重合してなるスチレン・ブタジェン共重合体ラテックス
は、被着体のエチレン争プpピレン系共重合体ゴム組成
物と比較的近い溶解度指a(ソリュビリテイー・パラメ
ーター)を有しておシ、加硫時に1相互拡敵し、共加硫
することによシ、接着rkIJ層とゴム間の接着力が向
上しているものと考えられる。 又、スチレン・ブタジェン・ビニルピリジンラテックス
もポリブタジエンラテックス又はスチレン・ブタジェン
共重合体ラテックスと略同様の効果を示すが、むしろポ
リエステル系繊維材料との相互作用が接着11iIIJ
aの凝集方向上に関与しているものと考えられる。 〈本発明の効果〉 以上の如く、本発明の処理方法によって処理さねたポリ
エステル系繊維材料は、エチレン・プロピレン系共重合
体ゴム組成物に対してゴム付着率及び接着力が高く極め
て強固な接着力を示し、特に、ホース用コード等エチレ
ン・プロピレン系共重合体ゴム組成物が適している用途
において、極めて顕著な効果が得られる。 〈実施例〉 以下実施例により、本発明を更に詳細に説明する。 尚、実施例において、T−接着力は、繊維材料とゴムと
の接着力を示すもので、処理コードをゴムグーツタ中に
埋込んで加圧下に、150℃で30分間加硫し、次いで
、コードをゴムブロックからzoom/分の速度で引抜
き、その時検出される荷重な即/c!ILで表わしたも
のである。又、プライ間剥離力とは、繊維材料とゴムと
の接着力を示すもので、2プライの処理コードを平行プ
ライ(コード密度36エンド72.54℃M)として配
合ゴム中に埋込み、加圧下に、150℃で30分間加硫
し、両プライを2001m/分の引張速度で剥離させる
に要する力をゆ/2.54CI+1で表わしたものであ
る。 実施例1.比較例1〜4 紡糸油剤中にエチレングリフール・ジグリシジル・隼−
チル及び該エチレングリフール・ジグリシジル伊エーテ
ルに対して10重量%のラウリルアミン・エチレンオキ
1イド10モル付加物 を混合分散せしめ%溶IA紡糸されたポリエチレン・プ
レフタレート繊維に、エチレングリコールφジグリシジ
ル・エーテルの付着!はがU、S 重量%となるように
付着させ、唾伸後200℃で熱処理し、1000 de
/2 s o tri の糸条?得た。tK、いでこの
−トリtチレ7・プレフタレート繊維を3本撚合せ−C
1俤数10 l’ / 10 (スの合撚糸コードとし
た。 一方、10%苛性ソーダ水溶C浅10ji 、 28チ
アンモニア水溶te1.3 +I 1を水260.!I
+に加え、充分清拌した後、この4く溶液中に、あらか
じめ酸性独媒で咄合させたレゾルンンーホ・&/\アル
デヒド初期縮合物(アセトン40%溶液)(・OIを添
加して、充分に持律し、分散させる。 次K、二ポール2518 FS (日本ゼAン社凋品。 40%水分故液スチレン・ビニルピリジンラテックス)
iyoyとニボールLX−111(日本ゼオン社萎品、
52チ水分&穎、ポリブタジェン・ラテックス)130
Jilを水240#に加え、充分攪拌した後、前記のレ
ゾルシンeホルムアルデヒド液(RF )を、ゆつくシ
攪拌しながら加え、次いでホルムアルデヒド溶液(37
φ)20Iヲ添加シ、ジフェニルメタン中ジエーチレン
尿素水分牧衣(25秀分教液)80I!を加えた後、2
0℃で48時間熟成して水性接着液を得た。 次いで、前記−合撚糸コードをコンピユートリーター処
理機(C,A、リツツラー社製タイヤコーーート処理機
)を用いて、前記接着液中に浸漬通過させ、その後、1
00℃で120秒間乾燥させた後、240Cで更に12
0秒間熱処理した。 得られた処理コードな下記のエチレン優プロピレン系共
重合体ゴム組成物を主成分とした配合未加硫ゴム中に埋
込み、加圧下1c150℃で30分間加硫後、T接着力
、プライ間剥離力のm11j定を行った。 未加硫ゴム配合組成 ニスプレン512 100部 (住友化学工業社製品、エチレン プロピレン系共重合体ゴム) ソニックlζ1000 (シェル石油社製品、ナフテン系 50filオイル) メルカプトベンゾチアゾール 1.0部(促;θ
法に関するものであり、詳しくは、エチレン・プルピレ
ン系共重合体ゴム組成物、特にエチレン9プロピレン・
ジエン・ターホリマーゴム組成物(略称: EPDM
)とその補強用として使用するポリエステル系合成繊維
材料との接着性を改良する方法に関するものである。 〈発明の技術的背景と問題点〉 ポリエステル系合成繊維材料は、一般に抗張力、“耐衝
撃性、寸法安定性等の諸性質が優れているので、自動車
タイヤ、コンベ1べll−ト、 Vベルトあるいはホー
ス等のゴムの補強用材料として適した材料となつ工いる
。一方、エチレン・プロピレン系共重合体ゴム組成物、
特赦′、エチレン・プロピレン・ジエン−ターポリマー
ゴム組成物は、耐オゾン刊、耐侯性、耐熱性、耐水蒸気
性、耐薬品性、耐油性等が他の合成ゴムをで比べて優れ
ており、その点では、一般産業用途に適性があり、さら
に、比M1が低い(0,865)ために、軽量化素材と
しても注目さJlていZ、。 しかしながら、エチレン・プロピレン系共重合体ゴム組
成物は、化掌的に不活性であるために、ポリエステル系
合成録維材料を補強材料として組合せて使用する場合に
は、他の合成ゴムに比べて、接着性が極めて低く、した
がって、その使用が制限されているのが現状である。 そこで従来から、上記の接着性を改良するため忙、種々
の方法が試みられ壬いる。例えば、エチレン・ノロピレ
ンaンエン・ターポリマー(gpDM)・・ロゲン化合
物の水分散液とレゾルシン脅ホルムアルデヒド・ラテッ
クス液(RFL)とからなる接着液を用いる方法(%公
開46−22358号)やエチレン・ジエンリーポリマ
−(EPDM)の水分散液と、レゾルシン拳ホルムフル
デしド・ラテックス液(nFx、 )とからなる接着液
を用いる方法(特公昭47−43630号)更には、レ
ゾルシン・ホルムアルデ七ド・ラテックス液(RFL
)とスルホハロゲン化ポリマーの有機溶a++液又は水
分散液を用いる方法(特開昭57−705476号)等
が提案されている。 これらの方法によれば、接着力の向上には、一定の効果
が認められる場合もあるが、Vベルト等に使用するKは
、まだ不充分であり、その上、接着剤としての安定性が
劣ったり、従来法に比較して著しくコストアップになる
など種々の問題点があり、実用に供し得ない場合が多か
った。 また、メチレン基発生剤を二手レンープロピレン系共重
合体ゴム組成物に添加する方法(特開昭55−5995
0号)も提案されており、この方法によれば、可成り為
いレベルの接着力が得られるが、繊維と接触しない部分
にまで添加剤を加えなけわばならないため、ゴム組成物
の特性を劣化させるうえ、コストアップになるという問
題があった。 更に、d′u 7’タジエンラテツクス又はスチレン・
ブタジェン共重合体ラテックスとスチレン・ブタジェン
・ビニルピリジン、3元共重合体ラテックスとを含むゴ
ムラテックスを使用したレゾルシン・ポルムアルデヒド
ラテックスに、2.6−ビス(2/ 、 41ジヒドロ
キシ−フェニル)−4−9qロフエノールのようなフェ
ノール系化合物ヲ添加した接着剤を、エチレン−プロピ
レン系共重合体ゴム組成物と合成繊維との接着に用いる
ことも提案されている(l()開明58−19375号
)が、この接着剤でも十分満足できる高度の接着性を得
ることが困難である。 〈発明の目的〉 本発明の目的は、上記のような問題点を解消し、ポリエ
ステル系合成繊維材料とエチレン・プロピレン系共重合
体ゴム組成物との接着性能を改良する接着処理法を提供
するKある。 〈発明の構成〉 本発明は、ポリエステル系合成繊維材料に、少くとも2
個以上のエポキシ基を有するエポキシ化合物を付着せし
めた後、150〜260’Cで熱処理し、その後の工程
で一般式 (式中R′は、芳香族又は脂肪族の炭化水素残基。 nは0,1又は2)で表わされるエチレン尿素化合物と
、ポリブタジェンラテックス又は、ブタジェンを主成分
とし、°エチレン成分を30重重量型で共重合してなる
スチレン・ブタジェン共重合体ラテックス並びに、スチ
ν・ン ブタジェン及びビニルピリジンの各成分を共N
合して存る3元共重合体ラテックスを配合したゴムラテ
ックスを使用したレゾルシン・ホル駄ア、ルデヒドラテ
ックスとを含む接着液で処理し、次いで150〜260
℃で熱処理することを特徴とするエチレン・プロピレン
系共重合体ゴム組成物、特にエチレン・プロピレン・ジ
ェンターポリマーゴム組成物(EPDM ) kその補
強用ポリエステル系合成繊維材料との接着性を改良する
方法である。 本発明で使用するrl; IJエステル系合成繊維は、
例えば、エチレングリフール、プロピレングリコールの
如きグリコール類の一種又は、それ以上と、例えば−テ
レフタル咳、インフタル酸。 ナフタリン2,6ジカルボン酸、アジピン酸の如き芳香
族又は脂肪族のジカルボン酸、もしくけ、そh等の誘導
体の一種又はそれ以上と反応させて得られる線状ポリエ
ステルから作られる繊維である。 その代表例として、二手レンゲリコールトチレフタル酸
との反応によって得られる高分子量のポリエチレンテレ
フタレート繊維があげられる。 本発明の最初の処理工程であるエポキシ化合物による処
理は、任意の形態の繊維材料に施すことができる。例え
ば、紡糸工程の油剤に混合して処理してもよいし、延伸
後捲取前に処理してもよい。 又コード織布とした後で処理してもよい。 何れの場合にも、エポキシ化合物は、エポキシ硬化剤と
併用して処理してもよい。この場合には、エポキシ化合
物と同浴にして、同時に繊維材料に付与してもよいし、
それぞれ別浴にして、例えば、エポキシ硬化剤は、紡糸
工程で付与し、エポキシ化合物は、延伸後圧付与するよ
5Kしてもよい。エポキシ硬化剤としては、特公昭57
−53912号に示されているような下記一般式で表わ
される高級脂肪族の第3級アミンが代表例としてあげら
れる。 (式中Rは炭素数8〜22の飽和又は不飽和のアルキル
基、nは2又は3、p及びqは1〜30の整数) ポリエステル系合成繊維材料なエポキシ化合物で処理し
た後、例えば、スリットヒーター。 オープン、加熱ローラー等の任意の加熱手段を用い℃、
150〜260℃で熱処理する。 ゴム補強用ポリニスフル系合成繊維を剃造する場合tζ
は、紡糸、延伸後200℃前後で熱処理するのが普通で
あり、エポキシ化合物をとの熱処理以前に付与し−(お
けば、本発明の熱処理を、この延伸後熱処理工程で兼ね
させることができる。 熱処理に必要な時間は、処理温度に依存し、150〜2
60゛Cの温度範囲では、]−2240秒が適当である
。 エポキシ化合物は、繊維材料に対1−て通常0.05〜
2.0重量%付着するように調節する。 エポキシ硬化剤を併用する場合には、エポキシ化合物1
00重量部に対して5〜30重量部の割合で用いるのが
適当である。 本発明で用いられるエポキシ化合物は、1分子中に2個
以上のエポキシ基を有する化合物であシ、具体的に言え
ば、グリシジル基を有する化合物、例えば、アルコール
0性又は、7エ/−ル性水酸基を有する化合物とエピハ
pヒトIIンとの反応生成物があげられる。 アルコール性水酸基を竹する化合物としては、エチレン
グリフール、グリセリン、ジグリセリン、ジエチレング
リコール、ソルビトール、ペンタエリスリトール、トリ
メチロ゛−ルプロパン。 ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール等
であり、フェノール性氷酸基を有する化合物としては、
レゾルシン、カテコール。 2.2−ヒス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、更
には、フェノール誘導体、例えば、フェノール、クレゾ
ール、レゾルシン等のフェノール類とホルムアルデヒド
との縮合物などがあげられる。 以上のように、ポリエステル系合成繊維材料なエポキシ
化合物で処理して、熱処理を施した後、更にエチレン尿
素化合物とポリブタジェンラテックス又は、ブタジェン
成分にスチレン成分を30重量%まで共重合してなる共
重合ブタジェンラテックス(SBR)並びに、スチレン
、ブタジェン及びビニルピリジンの各成分を共重合して
なる3元共重合体ラテックスを配合したゴムラテックス
を使用したレゾルシン―・ホルムアルデヒドラテックス
を含む接着df、で処理する。 本発明で使用するレゾルシン・ホルムアルデヒドラテッ
クスは、レゾルシンとホルムアルデヒドをアルカリ性又
は酸性触媒下で反応させて得ら治、る初期縮合物と上記
ラテックスとの混合物であり、レゾルシン・ホルムアル
デヒドのモル比は110.1〜l/Sの範囲で使用され
、好ましくは、110.5〜115、更に好ましくは、
1/1〜1/4 である。 本発明で使用するゴムラテックスは、;vリプタジエン
Qラテックス又はスチレン・ブタジヱンラテックス及び
、スチレン・ブタジェン会ビニルピリジンラテックスを
併用するものであるが、更にその(l!1に、ブタジェ
ン・ビニルピリシソラテックス、アクリロニトリルラテ
ックス、アクリロニトリルψブタジェンラテックス、天
然ゴムラテックス等を混合し0て使用することができる
。 特に、ポリブタジェン[有]う7−ツクス又は、スチレ
ン・ブタジエンラテックスとスチレン・ブタジェン・ビ
ニルピリシソラテックスとの混合系比率は、接着性向上
のうえから110.X−1/9(重量比)の範囲、好ま
しくは110.s〜1/6、更に好ましくは、l10−
7〜1/4の範囲が使用される。 上記のポリブタジェン仁藉→ラテックスは、シス−1,
4−ポリブタジェン、トランス−1,4−ポリブタジェ
ン、ビニル−1,2−ポリブタジェンからなり、その構
成比率及びゲル含有率に制限はない。 スチレン・ブタジェン−ビニルピリジン・ラテックスは
、その各成分の共重合比率(s+vp)/ n (s
:スチレン、H:ブタジェン、vp:ビニルピリジン)
がa o / a o (重量比)以下の範囲にある3
元共重合体であることが望ましい。 レゾルシン争ホルムアルデヒド初期酪合物とゴムラテッ
クスとのiJR合比小比率後述の二手しン尿も化合物の
除如弔にもよるが、】/2〜1/16(1宜苛比)、好
ましくは1/4〜1/13である。 ゴムラテックスの比率が少ないと処理コートが硬くなる
し、多過ぎろと7″1゛を足すべき接着性能が得られず
、粘着性が増すために、ポース用コードとして適用する
場合t〔ど、71−−ヌ成形性ンバ不良となり、好・F
しくない。 上記レゾルシソ・ホルムアルデヒド・ラテックスに添加
さハる1千しン尿表化合物は、レゾルゾ゛/・・!二ル
ムアルデヒド・ラブ−7クスに対して0,5〜30重量
%、好市しくけ1.0〜20重渣チである。lへ111
(Nがルないと吸着力改善の効−5(己が発現しIc
< <、−力添1ル量が;(0重−計悌なこえると、
接着力は飽和に達して、処■vコード又はスダレが著し
く 4i1j <なり、その後の工程での作業性を悪化
させる傾向がある。 本発明で用いられろエチレン尿素化合物は、次に示す一
般式で表わされる。 (式中R′は 芳香族又は脂肪族の炭化水素残基、nは
0.1又は2である。) 代表的な化合物としては、オクタデシルインシアネート
、ヘキサメチレンンインシアネート、キンリレンジイン
シアネート、インホルンジインシアネート、トリレンジ
イソン7不一ト、ジフェニルメタンジイソシアネート、
ナフチレンンイソン7ネート、トリフェニルメタントリ
インンアネート等の芳香族及び脂肪族のインシアネート
とエチレンイミンとの反応生成物があげられ、通常7に
分散液の形で使用される。 エチレン尿素化合物とレゾルシン−ホルムアルデヒド・
ラテックスとを含む接着l夜は、まず分散剤により水中
に分散さ幻たエチレン尿素化合物とゴムラテックスを混
合し、次いであらかじめ初期縮合したレゾルシン・ホル
ムアルデヒド液と混合するか、あるいは、エチレン尿素
化合物とレゾルシン慟ホルムアルデヒド液・とをまず゛
鳩舎12、次いで、ゴムラテックスを混合するか、又は
レゾルシン・ホルムアルデヒドeラテックスを調整後、
エチレン尿素化合物水分数夜を添1n混合することによ
り調らりされる。 ゴムラテックスの(1”b合方法には、lト¥に制約は
なく、ポリプ〃ジエソ・ラテックス又はエチレン・)゛
〃ジエン自ラう゛ンカスと;入チレンφフ゛タジエン昏
ビニルピリジン・ラテックスを、ららかしめ混合しても
よいし、それぞhのラテックスを順次添加して行っても
よい。 調整されたレゾルシン・ホルムアルデヒド0ララテツク
ス液は、通常16〜25℃で、16時IHI JJ上熱
熟成1で使用されるが、本発明の場合には、未熟成の状
態で、調整後直ちに使用することも出来る。更に、レゾ
ルシン・ホルムアルデヒド・→テックス液を割成して熟
成し7た後、″使用前に、エチレン尿素化合物を添加混
合して使用することも可能である。 上記接着液の饋度は、15〜255〜25重量%れるが
、使用時に、ポリエステル系合成繊維材料に対する付着
量に対応して適切な濃度に希釈して使用される。 エポキシ化合物で処理された後、熱処理を施されたポリ
エステル系繊維材料を、上記のようにして調整されたエ
チレン尿素化合物を含むレゾルシンOホルムフルデヒト
・ラテックス接着液で処理し、100〜iso℃で0.
5〜10分間乾燥した後、更に、150〜260℃で0
.5〜5分間熱処理し、硬化反応を行わせる。この場合
、150℃未満では、接着力が充分に発現せず、260
℃を趨えると繊維材料の強力が低下し、或は硬さが増す
′。 ポリエステル系合成繊維材料への接着液固形分の付着量
は、用途によって異るが、1〜10重量%の範囲内であ
ればよく、好ましくは1.5〜8.0重t%である。 エチレン尿素化合物を含むレゾルシン・ホルムアルデヒ
ド−ラテックス接着液で処理されたポリエステル系繊メ
fL材料はエチレン・プロピレン系共重合体ゴム組成物
と加熱・加圧下に加硫・接木させられる。 」〕記のエチレン−プロピlノン系共重自体ゴム組成物
は、主としてエチレン・プロピレン・ジエン・ターポリ
マーコ°A用成9勿であり、ジエン成分としてはジシク
ロペンタジェン、メチルテトラヒ[°ロインデン、メチ
レンノルボーネン、エチリデンノルボーネン、1,4ヘ
キサンエン等の化合物が使用さ+する。 ジエン成分の皆としては、 rJニー乞抽で、二〜25
程呟が使用される。エチレン・プロピレン・シェフ (
71F、 元共iπ倉体中のエエレンとプロピレンの共
重合比け、プロピレン含“11は10〜70モル係であ
るか、用途に応じて工升しン、プロピレン、ジエン各成
分の比率が涛尾さね1、公矧の方力法で製造さ幻たもの
を使用する。 〈発明の作用〉 本発明によって、エチレン・プロピレン系共重合体ゴム
組成物IC対して、ポリニスデル系合成繊維が良好な接
着性を示す理由は、明らかでない点もあるが、次の理由
によるものと推察される。 即ち、まず、エポキシ化合物による処理で、ポリニスデ
ル系合成繊維の末端カルボキシル基又は水11!基と反
応するか、又は、内部拡散してυn〕雫、重合、硬化し
、投錨効果によp強固な水酸基の多いエポキシ皮膜をつ
くり、接着液レゾルシソ争ホルムアルデヒド・ラテック
スと良好に濡れ、且つエポキシ皮膜の水酸基と反応して
おり、添加さねているエチレン尿素は更に接着液のレゾ
ルシン・ホルムアルデヒド成分とも反応もしくは相互作
用、史には自己重合して接着剤層の凝集力を著しく高め
る作用をしていると推察される。 又レゾルシン・ホルムアルデヒド・ラテックス中のラテ
ックス成分であるポリブタジェン・ラテックス又はブタ
ジェンを主成分とし、スチレン成分を30重量%士で共
重合してなるスチレン・ブタジェン共重合体ラテックス
は、被着体のエチレン争プpピレン系共重合体ゴム組成
物と比較的近い溶解度指a(ソリュビリテイー・パラメ
ーター)を有しておシ、加硫時に1相互拡敵し、共加硫
することによシ、接着rkIJ層とゴム間の接着力が向
上しているものと考えられる。 又、スチレン・ブタジェン・ビニルピリジンラテックス
もポリブタジエンラテックス又はスチレン・ブタジェン
共重合体ラテックスと略同様の効果を示すが、むしろポ
リエステル系繊維材料との相互作用が接着11iIIJ
aの凝集方向上に関与しているものと考えられる。 〈本発明の効果〉 以上の如く、本発明の処理方法によって処理さねたポリ
エステル系繊維材料は、エチレン・プロピレン系共重合
体ゴム組成物に対してゴム付着率及び接着力が高く極め
て強固な接着力を示し、特に、ホース用コード等エチレ
ン・プロピレン系共重合体ゴム組成物が適している用途
において、極めて顕著な効果が得られる。 〈実施例〉 以下実施例により、本発明を更に詳細に説明する。 尚、実施例において、T−接着力は、繊維材料とゴムと
の接着力を示すもので、処理コードをゴムグーツタ中に
埋込んで加圧下に、150℃で30分間加硫し、次いで
、コードをゴムブロックからzoom/分の速度で引抜
き、その時検出される荷重な即/c!ILで表わしたも
のである。又、プライ間剥離力とは、繊維材料とゴムと
の接着力を示すもので、2プライの処理コードを平行プ
ライ(コード密度36エンド72.54℃M)として配
合ゴム中に埋込み、加圧下に、150℃で30分間加硫
し、両プライを2001m/分の引張速度で剥離させる
に要する力をゆ/2.54CI+1で表わしたものであ
る。 実施例1.比較例1〜4 紡糸油剤中にエチレングリフール・ジグリシジル・隼−
チル及び該エチレングリフール・ジグリシジル伊エーテ
ルに対して10重量%のラウリルアミン・エチレンオキ
1イド10モル付加物 を混合分散せしめ%溶IA紡糸されたポリエチレン・プ
レフタレート繊維に、エチレングリコールφジグリシジ
ル・エーテルの付着!はがU、S 重量%となるように
付着させ、唾伸後200℃で熱処理し、1000 de
/2 s o tri の糸条?得た。tK、いでこの
−トリtチレ7・プレフタレート繊維を3本撚合せ−C
1俤数10 l’ / 10 (スの合撚糸コードとし
た。 一方、10%苛性ソーダ水溶C浅10ji 、 28チ
アンモニア水溶te1.3 +I 1を水260.!I
+に加え、充分清拌した後、この4く溶液中に、あらか
じめ酸性独媒で咄合させたレゾルンンーホ・&/\アル
デヒド初期縮合物(アセトン40%溶液)(・OIを添
加して、充分に持律し、分散させる。 次K、二ポール2518 FS (日本ゼAン社凋品。 40%水分故液スチレン・ビニルピリジンラテックス)
iyoyとニボールLX−111(日本ゼオン社萎品、
52チ水分&穎、ポリブタジェン・ラテックス)130
Jilを水240#に加え、充分攪拌した後、前記のレ
ゾルシンeホルムアルデヒド液(RF )を、ゆつくシ
攪拌しながら加え、次いでホルムアルデヒド溶液(37
φ)20Iヲ添加シ、ジフェニルメタン中ジエーチレン
尿素水分牧衣(25秀分教液)80I!を加えた後、2
0℃で48時間熟成して水性接着液を得た。 次いで、前記−合撚糸コードをコンピユートリーター処
理機(C,A、リツツラー社製タイヤコーーート処理機
)を用いて、前記接着液中に浸漬通過させ、その後、1
00℃で120秒間乾燥させた後、240Cで更に12
0秒間熱処理した。 得られた処理コードな下記のエチレン優プロピレン系共
重合体ゴム組成物を主成分とした配合未加硫ゴム中に埋
込み、加圧下1c150℃で30分間加硫後、T接着力
、プライ間剥離力のm11j定を行った。 未加硫ゴム配合組成 ニスプレン512 100部 (住友化学工業社製品、エチレン プロピレン系共重合体ゴム) ソニックlζ1000 (シェル石油社製品、ナフテン系 50filオイル) メルカプトベンゾチアゾール 1.0部(促;θ
【)V
リ ) ジ−n−ブチルジオカルバミン酸2.0部亜鉛(促進剤
) テトラメチルチューラム 0.64% ジサルファイド(促進/l11) ジヱ千ルジチオヵルバミン酸テルル 0.4部(促進乍
j) 硫 黄 1.5 部 内、比較のため紡糸油〜1中に、エポキシ化合物を添加
しない以外は′(廟例1と同一条件で処理した場合を、
比較例i、in液中に、ジフェニルメタン・ジエチレン
尿素を添加しない以外は、実施例1と同一条件で処理し
た場合を、比較例2、接着液中に、シフエルメタン−ジ
エチレン尿−JAKかえて、ジフェニルメタン書ジイン
シアネートのフェノールブロック体を添加した以外は実
施例1と同一条件で処理した場合を比較例、4、又接着
剤中のラテックス成分を、クロルスルホン化ポリエチレ
ンラテックスニ代替シ、その他の条件は実施例1と同一
条件で処理した場合を比較例4として、それ島の接着性
能測定結果を実権例]の結果と対比して第1表に示した
。 本発明の方法によ′9処理して得られたコードが、比較
f111〜4の何れの場合よりも優れた接着性能を有し
ていることは第1表から明らかである。 第1表 実施例2〜8、比較例5,6 接fi 、ffl中のラテックス成分であるポリブタジ
ェン・ラテックスとブタジェン・スチレン・ビニルピリ
ジンラテックスとのaL合比率を・生々変更した他は、
実施例1と同一条件で処理した、得られた各処理コード
を実施例1と同様に、エチレンQプロピレン系共@金体
ゴム組成物を主成分とした配合未加硫ゴム中に浬込み、
加圧下で、】50℃にて30分間加硫後、T−接着力及
びプライ間剥離力を−J定した。 その結果は、第2表に示す6通りであるが、ポリブタジ
エンラテックス(BR)もしくは、スチレン・ブタジェ
ン・ビニルピリジンラテックス(5BVp )の単独使
用の場合には、接着力が低((比較例5.6)両者を混
合使用すること忙よって511着力が著しく向上するこ
とが明らかである。 第2表 1)IIR:ポリプタジェン 2)SIIVP : スチレン・ブタジェン・ビニルピ
リジン 実施例9 実施例1において、接着Allのうγンクス成分を二ボ
ール2518FS 170 i及び二ボールLX−Il
liaoyにかえて、二ポール2518FS 69 、
!9及゛びニポールLX7]12 (日本セオン社嫂品
、40値水分故液、スチレンブタジェン共重合体ラナノ
クス、スチレン成分の共取合割合15重景%)276I
を使用し、その他の条件は1施19す1と同じにして処
理を行ない、接着性の評価を行った。その結果を第3表
に示す。 第3表 第3表からも明らかなように、実施例1と同様、極めて
優れた接着力が得られる。 比較例7 実施例1において、エチレングリコール・ジグリシジル
・エーテルによる処理を行なわず、更に、ジフェニルメ
タンノエチレン尿素にかえて、2.6−ビス(2’ l
4’ジヒトpキシ−フェニル)−4−クローフェノー
ル(20% 5規定アンモニア解(i)loOgを加え
た疑着剤を使用し、その他の条件は実施jPす1と同じ
にして処理を行ない、接着性の評価を行・つたところ、
T−接着力は6.5Q/caで、接着性ン3に不良であ
った。 特許出願人 帝人株式会社
リ ) ジ−n−ブチルジオカルバミン酸2.0部亜鉛(促進剤
) テトラメチルチューラム 0.64% ジサルファイド(促進/l11) ジヱ千ルジチオヵルバミン酸テルル 0.4部(促進乍
j) 硫 黄 1.5 部 内、比較のため紡糸油〜1中に、エポキシ化合物を添加
しない以外は′(廟例1と同一条件で処理した場合を、
比較例i、in液中に、ジフェニルメタン・ジエチレン
尿素を添加しない以外は、実施例1と同一条件で処理し
た場合を、比較例2、接着液中に、シフエルメタン−ジ
エチレン尿−JAKかえて、ジフェニルメタン書ジイン
シアネートのフェノールブロック体を添加した以外は実
施例1と同一条件で処理した場合を比較例、4、又接着
剤中のラテックス成分を、クロルスルホン化ポリエチレ
ンラテックスニ代替シ、その他の条件は実施例1と同一
条件で処理した場合を比較例4として、それ島の接着性
能測定結果を実権例]の結果と対比して第1表に示した
。 本発明の方法によ′9処理して得られたコードが、比較
f111〜4の何れの場合よりも優れた接着性能を有し
ていることは第1表から明らかである。 第1表 実施例2〜8、比較例5,6 接fi 、ffl中のラテックス成分であるポリブタジ
ェン・ラテックスとブタジェン・スチレン・ビニルピリ
ジンラテックスとのaL合比率を・生々変更した他は、
実施例1と同一条件で処理した、得られた各処理コード
を実施例1と同様に、エチレンQプロピレン系共@金体
ゴム組成物を主成分とした配合未加硫ゴム中に浬込み、
加圧下で、】50℃にて30分間加硫後、T−接着力及
びプライ間剥離力を−J定した。 その結果は、第2表に示す6通りであるが、ポリブタジ
エンラテックス(BR)もしくは、スチレン・ブタジェ
ン・ビニルピリジンラテックス(5BVp )の単独使
用の場合には、接着力が低((比較例5.6)両者を混
合使用すること忙よって511着力が著しく向上するこ
とが明らかである。 第2表 1)IIR:ポリプタジェン 2)SIIVP : スチレン・ブタジェン・ビニルピ
リジン 実施例9 実施例1において、接着Allのうγンクス成分を二ボ
ール2518FS 170 i及び二ボールLX−Il
liaoyにかえて、二ポール2518FS 69 、
!9及゛びニポールLX7]12 (日本セオン社嫂品
、40値水分故液、スチレンブタジェン共重合体ラナノ
クス、スチレン成分の共取合割合15重景%)276I
を使用し、その他の条件は1施19す1と同じにして処
理を行ない、接着性の評価を行った。その結果を第3表
に示す。 第3表 第3表からも明らかなように、実施例1と同様、極めて
優れた接着力が得られる。 比較例7 実施例1において、エチレングリコール・ジグリシジル
・エーテルによる処理を行なわず、更に、ジフェニルメ
タンノエチレン尿素にかえて、2.6−ビス(2’ l
4’ジヒトpキシ−フェニル)−4−クローフェノー
ル(20% 5規定アンモニア解(i)loOgを加え
た疑着剤を使用し、その他の条件は実施jPす1と同じ
にして処理を行ない、接着性の評価を行・つたところ、
T−接着力は6.5Q/caで、接着性ン3に不良であ
った。 特許出願人 帝人株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ポリエステル系合成繊維材料rc、少くとも2個
以上のエポキシ基を有するエポキシ化合物を付層せしめ
た後、1.50〜260’Cで熱処理し、その後の工程
で一般式 (式中R′は、芳香族又は脂肪族の炭化水素残基、nは
0.l又は2)で表わされるエチレン尿累化合物と、ポ
リツタジエンラテックス又ハクタジエンを主成分とし、
スチレン成分を30重量%まで共重合してなるスチレン
・ブタジエ゛/共重合体ラテックス、並びにスチレン、
プタジエソ及びビニルピリジンの各成分を共重合してな
る3元共重合体ラテックスを配合したゴムラテックスを
使用したレゾルシン・ホルムアルデヒドラテックスとを
含ム接着液で処理し、次いで150〜260℃で熱処理
することを特徴とするエチレン・プロピレン系共重合体
ゴム組成物補強用ポリエステル系合成繊維拐料の接着性
改良材料
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7503684A JPS60219243A (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | エチレン・プロピレン系共重合体ゴム組成物補強用ポリエステル系合成繊維材料の接着性改良法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7503684A JPS60219243A (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | エチレン・プロピレン系共重合体ゴム組成物補強用ポリエステル系合成繊維材料の接着性改良法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60219243A true JPS60219243A (ja) | 1985-11-01 |
JPS649349B2 JPS649349B2 (ja) | 1989-02-17 |
Family
ID=13564567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7503684A Granted JPS60219243A (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | エチレン・プロピレン系共重合体ゴム組成物補強用ポリエステル系合成繊維材料の接着性改良法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60219243A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020062419A (ko) * | 2001-01-20 | 2002-07-26 | 금호산업 주식회사 | 언더 트레드 고무조성물 |
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US6718896B2 (en) | 2001-10-30 | 2004-04-13 | Albany International Corp. | Fabric structure for a flexible fluid containment vessel |
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