JPS6021899B2 - 間欠ワイパ−駆動装置 - Google Patents

間欠ワイパ−駆動装置

Info

Publication number
JPS6021899B2
JPS6021899B2 JP53084429A JP8442978A JPS6021899B2 JP S6021899 B2 JPS6021899 B2 JP S6021899B2 JP 53084429 A JP53084429 A JP 53084429A JP 8442978 A JP8442978 A JP 8442978A JP S6021899 B2 JPS6021899 B2 JP S6021899B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiper
counter
intermittent
counter circuit
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53084429A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5511939A (en
Inventor
健一 三田村
正儀 溝手
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP53084429A priority Critical patent/JPS6021899B2/ja
Publication of JPS5511939A publication Critical patent/JPS5511939A/ja
Publication of JPS6021899B2 publication Critical patent/JPS6021899B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stopping Of Electric Motors (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両用ワイパーを間欠駆動する装置に係り、ワ
イパー制御回路をデジタル回路化し間欠ヮィパを確実に
駆動するようにした間欠ワイパー駆動装置に関する。
従来、間欠ワイパー駆動装直に於いて、ヮィパ一の作動
インターバル(間欠周期)の設定はコンデンサの充放電
時定数で決めるものであった。
これを第1図の従釆装置に従って説明する。ワイパーが
正規の位置に停止した状態では、オートストップスイッ
チASは図示の如くb接点に接続され、間欠周期設定用
のコンデンサCは抵抗R,を通してバッテリ電源の十B
電圧まで充電されている。この状態で、間欠駆動スイッ
チINTをONさせると、トランジスタTR,がONか
らOFFに切換わり、コンパレータCOMの高レベル出
力でトランジスタTR2が○Nし、リレーRLを付勢す
る。これにより、リレーRLの接点が図示のb接点オン
状態からa接点側に切換わり、ワイパー駆動モー夕Mw
が回転を始め、ワイパーの作動が開始される。ワイパー
の作動がある角度なされと、オートストップスイッチA
Sが接点a側に切換わり、コンデンサCはダイオードD
、抵抗R2を通して図示矢印の経路で早い放電がなされ
、コパレータCoMの出力が低レベルに反転される。こ
れにより、リレーRLが消勢され接点b側に複帰する。
このとき、モータMw‘まリレー接点、オートストップ
スイッチASを介して通電されつづけ、ワイパーの駆動
を継続する。その後、1回のワイパー動作が終ると、オ
ートストップスイッチAsが図示の状態に戻り、モータ
Mwの通電が断たれてワイパーが停止する。オートスト
ップスイッチASが図示の状態に戻った時点からコンデ
ンサCの充電が抵抗R,を通して開始され、その充電電
圧がコンパレータCoMの基準電圧を越える充亀更間後
にコンパレータCoMの出力が高レベルになって再びモ
ータMwの運転すなわちワイパーの作動が開始される。
なお、スイッチSL, SHはワイパーを連続動作させ
るためのスイッチであり、SLはモータMwの低速駆動
用、SHは高速駆動用である。このように、従来のワイ
パー駆動装置は、ワイパーの間欠時間をコンデンサの充
電時間で設定するが、間欠駆動のスイッチ操作において
、スイッチmTの投入後、コンデンサの充電電位を比較
器で判別してからワイパー駆動を行うため、ワイパーが
オートストップスイッチAsを切換える前にスイッチm
Tを復帰するとワイパーが途中で停止する恐れがあった
更に、コンデンサCの充電時間で間欠周期を設定するた
め、製品ごとに容量がばらつきやすく、またその時定数
を長くして長時間の間欠動作を得ようとすれば、コンパ
レータCOMでの判別が難しくなるので、長時間の間欠
動作が得られにくく、周期の可変範囲も狭くなり易いも
のであった。また、前述したほかに従来例えば特公昭5
2−459粥号や実開昭52−126542号等によっ
て発振器からのパルス信号をカウンタによってカウント
し、このカウント値によってワイパーの停止時間を決定
するような装置が提案されているが、このような装置に
よれば、前記第1図に示した従来例に対し、新らたに発
振器等を設けなければならず部品点数が増加する。
また、特に、特公昭52−459粥号によればワイパー
の往復駆動をワンショットマルチ回路によって行なって
いるため、製品間にばらつきが生じやすく、従って、正
確なワイパーの駆動が困難である。本発明は、上記に鑑
みてなされたもので、間欠周期に製品間にばらつきがな
く、かつ、広範囲の設定をも可能である間欠ワイパー駆
動装置を何らの部品点数の増加を招かすに提供すること
を目的とする。
かかる目的を達成するため、本発明はワイパーを間欠駆
動させるための間欠駆動スイッチと、車両に設けられた
時計回路内の分周器を用いて基本周波数信号を出力する
信号発生器と、前記間欠駆勤スイッチの作動に応答して
前記信号発生器からの基本周波数信号の計数を開始し、
オートストップスイッチが接点を閉じるのに要する時間
に応じた計数値に達するまでワイパー駆動信号を出力す
る第1のカウンタ回路と、この第1のカウンタ回路が前
記計数値を計数したときに同期して前記信号発生器から
の基本周波数信号の計数を開始し、この計数値が所定値
に達するまで前記第1のカゥンタ回路の計数動作を休止
させ、かつ、この休止終了時に前記第1のカウンタ回路
の計数動作を再開させる信号を出力する第2のカウンタ
回路と、前記第1のカゥンタ回路からのワイパー駆動信
号を入力した時から前記オートストップスイッチが接点
を開くまで前記ワイパーを駆動する駆動手段によって構
成した。
第2図は本発明の一実施例を示し、第1図と同じものは
同一記号で示す。
第2図において、カウンタC,は車両に設けられた時計
回路用としての発振器OSCの出力パルスを分周する分
周回路DWの出力を計数してワイパーがオートストップ
スイッチASの接点を閉じさせるのに要する作動をする
までの時間以上の時限を持つタイマ動作を司る。つまり
、第2図に示されるオートストップスイッチASは、ワ
イパー駆動モータMWが回転を始め、ワイパーの作動が
開始され、その作動がある角度なされと接点を閉じ(従
来例におけるa例の接点に切換わる)、一方、ワイパー
が一往復して停止位置(通常は窓の最下端)に到達する
と接点を開く(従来例におけるb側の接点に切換わる)
ものであるが、前記カウンタC,は、少なくとも前記オ
ートストップスイッチASが接点を閉じるまで後述する
如くトランジスタTR2を作動させて、リレーRLの接
点を閉じさせ前記ワイパー駆動モータMWの一方の聡子
を接地することを保証するものである。従って、前記ワ
イパー駆動モータMw‘ま、回転開始を前記カウンタC
,によって決定され、回転終了を前記オートストップス
イッチASによって決定される。
カウンタC2は分周回路DWの出力を計数してワイパー
の停止時間を規定するタイマ動作を司る。
カウソタC,は例えば、私HZのパルス入力を用いるな
らば、1/128の分周回路で構成し、64個計数した
時、即ち1秒後にMSB(最上位桁)に論理“1”出力
を得る。カウンタC2は例えば512HZのパルス入力
を用いるなら1/4096の分周回路で構成し、512
個計数した時、即ち、1秒桁、1024個計数した時、
即ち2秒桁および2048個計数した時、即ち4秒桁の
出力が引出されその選択(例えば加算)で3秒又は7秒
のタイマ出力が取出される。ワイパー停止時間の選択は
選択回路SELで行なわれ、停止時間選択スイッチSs
のON,OFFで制御されるか、又は手動操作される。
選択スイッチSSは手動によりもの又は車速がある速度
を越えたか否かでON,OFFする車速スイッチを用い
る。選択回路SELはカウンタC2のタイマ時限終了時
点でカウンタC2の入力パルスを高レベルから低レベル
に1発出力する。ワイパー停止状態では、カウンタC,
,C2共に“R”入力“1”でリセットがけられ、ゲー
ト0,の出力も“1”にあり、トランジスタTR2がO
FF状態でワイパー駆動モータMw‘ま停止している。
また、ゲートG,の出力“1”でホールド用ゲートG2
の出力を“0”にしている。この状態で、間欠駆動スイ
ッチmTを投入すると、ゲートG2の出力が“1”にな
り、ゲート○3の出力“0”でカウンタC,のIJセッ
トを解除する。これにより、カゥンタC,の入力部にあ
るゲート○4を通した計数が可能になりカウンタC,が
タイマ動作を開始する。タイマ動作開始と同時のリセッ
ト解除によりィンバータC5の出力“1”になり、ゲー
ト○6の出力も‘‘1’’にあることからゲート○,の
出力が“0”に反転し、トランジスタTR2が○Nして
ワイパー動作を開始する。また、ゲート○,の“0”出
力でゲート○2の出力が“1”に規制され、間欠駆動ス
イッチ瓜Tの瞬間的操作にもワイパー駆動は継続される
。ワイパー作動開始からカウンタC,の時限内にオート
ストップスイッチASが閉じ、カウンタC,の時限後に
はスイッチASによりワイパー駆動が継続され、ワイパ
ーは元の位置に戻って停止する。一方、カウンタC,の
タイマ動作終了でカウンタC2のリセットが解除され、
カウンタC2は計数を開始する。
そして、3秒後又は7秒後に選択回路SELに1発のパ
ルスが出力し、ゲートG3を通してカウン夕C,を瞬時
リセットする。こにより、カゥンタC,は再び計数を開
始すると共に力ワンタC2をリセット状態に保持する。
カウンタC,の計数開始で、ゲート○,の出力が“0”
に保持され、2回目のワイパー駆動に入る。こうした動
作の繰返し‘こより、間欠駆動スイッチNTを投入して
いる限りでは間欠動作を繰り返す制御ができる。第3図
には各部の出力波形を示す。従って、ワイパーの間欠周
期はカウンタのタイマ動作により設定されるため、間欠
周期の精度が良く、製品毎のばらつきを生ずることがで
きない。
また、前記の如く、間欠駆動スイッチの瞬時操作にもワ
イパーを確実に元の位置まで戻すことができる。また、
間欠駆動スイッチの操作で直ちにカゥンタC,が計数開
始してワイパー駆動をなし、該スイッチ操作に対するワ
イパー駆動の遠応性を有するため運転者に違和感を与え
ることがない。なお、第2図におけるカウンタC3,C
4はウオッシャ用のタイマ回路を構成するもので、ウオ
ツシャスィッチSwsの投入でウオッシャ用モータMw
sを駆動すると共にカゥンタC3のタイマ動作でウオッ
シャ作動から少し遅れて(例えば0.9秒)ワイパーを
駆動し、ワイパーの空拭きを防止し、カウンタC4のタ
イマ動作でウオッシャ作動終了後にワイパーを数回駆動
させるウオッシャ運動のワイパー駆動をする。
なお、前記実施例をマイクロコンピュータを用いて構成
しても差し支えない。
以上の如く、本発明による間欠ワイパー駆動装置によれ
ば、ワイパーの間欠駆動周期を精度良くかつ確実に制御
できるとともに、車両に設けられる時計回路内の分周回
路を用いているため、正確な秒単位の間欠周期を新らた
な部品を設けることなく設定でき、更に、間欠周期を広
範囲に変えることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の間欠ワイパー駆動装置を示す回路構成図
、第2図は本発明の一実施例を示す回路構成図、第3図
は第2図の動作を説明するためのタイムチャートである
。 MW・・…・ワイパー駆動用モータ、MWS・・・・・
・ウオッシャ駆動用モータ、INT・・・・・・間欠駆
動スイッチ、C,,C2,C3,C4・・・・・・カウ
ンタ、06C・・…・発振回路、DIV・・・・・・分
周回路、SEL・・・・・・選択回路。 鰭1凶第2図 鰭3磯

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ワイパーを間欠駆動させるための間欠駆動スイツチ
    と、車両に設けられた時計回路内の分周器を用いて基本
    周波数信号を出力する信号発生器と、前記間欠駆動スイ
    ツチの作動に応答して前記信号発生器からの基本周波数
    信号の計数を開始し、オートストツプスイツチが接点を
    閉じるのに要する時間に応じた計数値に達するまでワイ
    パー駆動信号を出力する第1のカウンタ回路と、この第
    1のカウンタ回路が前記計数値を計数したときに同期し
    て前記信号発生器からの基本周波数信号の計数を開始し
    、この計数値が所定値に達するまで前記第1のカウンタ
    回路の計数動作を休止させ、かつ、この休止終了時に前
    記第1のカウンタ回路の計数動作を再開させる信号を出
    力する第2のカウンタ回路と、前記第1のカウンタ回路
    からのワイパー駆動信号を入力した時から前記オートス
    トツプスイツチが接点を開くまで前記ワイパーを駆動す
    る駆動手段とを備えたことを特徴とする間欠ワイパー駆
    動装置。
JP53084429A 1978-07-11 1978-07-11 間欠ワイパ−駆動装置 Expired JPS6021899B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53084429A JPS6021899B2 (ja) 1978-07-11 1978-07-11 間欠ワイパ−駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53084429A JPS6021899B2 (ja) 1978-07-11 1978-07-11 間欠ワイパ−駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5511939A JPS5511939A (en) 1980-01-28
JPS6021899B2 true JPS6021899B2 (ja) 1985-05-30

Family

ID=13830330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53084429A Expired JPS6021899B2 (ja) 1978-07-11 1978-07-11 間欠ワイパ−駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6021899B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6185554U (ja) * 1984-11-09 1986-06-05

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5398634A (en) * 1977-02-04 1978-08-29 Fujitsu Ten Ltd Apparatus for intermittently driving wiper

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5398634A (en) * 1977-02-04 1978-08-29 Fujitsu Ten Ltd Apparatus for intermittently driving wiper

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5511939A (en) 1980-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4388574A (en) Control circuit for variable-speed windshield wiper
US4614903A (en) Windshield wiper speed control arrangement
JPS6021899B2 (ja) 間欠ワイパ−駆動装置
US5241248A (en) Wiper controller
US3549974A (en) Variable delay windshield wiper system in motor vehicles
US5998883A (en) Wiper control device
JPS6220058B2 (ja)
JPS6323945B2 (ja)
JPH0151376B2 (ja)
JPH0315411Y2 (ja)
JPS6121317Y2 (ja)
JPS6346289Y2 (ja)
JPH0716532Y2 (ja) ワイパ制御装置
JPS6121316Y2 (ja)
JPH05185908A (ja) 車両のウインドウウォッシャ装置
JPS62273145A (ja) ワイパ制御装置
JPS6311184B2 (ja)
JPS6346953A (ja) 自動ワイパ駆動装置
JPH0311083Y2 (ja)
JPS6144915Y2 (ja)
RU2150397C1 (ru) Способ управления системой очистки ветрового стекла в автомобиле и устройство для его осуществления
JPH0521502Y2 (ja)
JPH0226762Y2 (ja)
JPS55156738A (en) Control system for automobile wiper
JPH0143654B2 (ja)