JPS60218966A - 密着読取センサ−アレイユニツト - Google Patents

密着読取センサ−アレイユニツト

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Publication number
JPS60218966A
JPS60218966A JP59074901A JP7490184A JPS60218966A JP S60218966 A JPS60218966 A JP S60218966A JP 59074901 A JP59074901 A JP 59074901A JP 7490184 A JP7490184 A JP 7490184A JP S60218966 A JPS60218966 A JP S60218966A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
sensor array
array unit
reading sensor
heat dissipation
Prior art date
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Pending
Application number
JP59074901A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Shirato
白戸 義章
Shinichi Kiyofuji
清藤 伸一
Tatsuto Kawai
達人 川合
Toshiyuki Komatsu
利行 小松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS60218966A publication Critical patent/JPS60218966A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は密着読取センサーアレイユニットの改良に関す
る。
[従来技術] 光電変換素子、光源部および結像部からなる密着読取セ
ンサーアレイユニットは公知である。このようなユニッ
トにおいて、光源部がLEDアレイである場合、LED
チップから出る熱、電流制限抵抗から発する熱およびこ
の光源を駆動する集積回路の発する熱をユニット外部に
放出する必要がある。過熱すると、LED光源の点灯寿
命に悪影響があるばかりか、−緒にユニットを構成して
いる光電変換素子や集積回路も損傷を受ける可能性があ
る。したがって、従来、熱を外部に放出するだめの放熱
フィンをLEDアレイの基板に取付けていた。密着読取
センサーアレイユニットの正確な位置決めという性質上
、比較的小さいり、EDアレイに放熱フィンを取付ける
のは難しく、また、放熱フィンを持つLEDアレイをユ
ニットハウジング内に装着するのも困難な作業であった
また、放熱フィンは大きければ大きいほど、その効果が
大きいが、これは密着読取センサーアレイユニットの小
型化と相合れない。
[発明の目的] 本発明の目的は、上記の問題をすべて解決できる新規な
密着読取センサーアレイユニットを提供することにある
本発明の別の目的は、部品組立ておよび放熱に間する問
題を解決すると共に内部回路への外部ノイズによる影響
を最小限に抑えることのできる密着読取センサーアレイ
ユニットを提供することにある。
[発明の要旨] 本発明によれば、光電変換素子アレイとLED光源とこ
れらの構成要素を駆動する集積回路とを包含する密着読
取センサーアレイユニットであって、前記光電変換素子
、前記LED光源および前記集積回路を収容するハウジ
ングに一体に放熱フィンが形成してあり、前記LED光
源および集積回路が前記放熱フィン部と熱的に接続しで
あることを特徴とする密着読取センサーアレイユニット
を得ることができる。
[発明の実施例] 以下、添付図面を参照しながら本発明を実施例によって
説明する。
まず、第1図を参照して、ここに示す密着読取センサー
アレイユニット1は、ハウジング2を包含し、このハウ
ジングの外面には放熱フィン3が一体に形成しである。
ハウジング2は、頂部の開口したくぼみ4を有する。く
ぼみの頂部開口は放熱板5で塞いである。くぼみ4の底
には、センサー支持基板6が装着しである。センサー支
持基板6には、光電変換素子7とマトリックス配線部8
が配置してあり、それぞれ電気的に接続しである。マト
リックス配線部8は可撓性のあるフラットケーブル9に
よって駆動回路板10に電気的にも機械的にも接続しで
ある。駆動回路板10には、光電変換素子を駆動するブ
ロック選択回路、光電変換素子からの出力信号を増幅す
る増幅回路、出力信号をパラレル・シリアル変換する回
路などを含む半導体素子11が取付けである。各半導体
素子11のパッケージは、集積回路の放熱板5に熱的に
接続しである。
センサー支持基板6には、原稿幅に対応したスリッ)1
2が設けてあり、このスリット内に原稿面の像をセンサ
ー面に結像する光学系13が装着しである。この光学系
13は、ハウジング2の底部に開口する空所14内に位
置している。この空所14はテーパの付いた側壁面15
を有し、これらの側壁面のそれぞれにLEDアレイ16
が装着しである。空所14の開口部は、必要な間隙を残
して原稿ガイド板17で覆われている。
このような配置では、放熱面積の比較的大きい放熱フィ
ンがハウジングと一体に成形しであるので、密着読取セ
ンサーアレイユニットが全体的にコンパクトになる。
また、第2図でわかるように、センサー部と駆動部が放
熱フィン3と放熱板5によって囲まれているので、適当
なシールド材料を用いれば、外部の電気的ノイズに対し
て遮断され、光電変換素子の微小信号が外部ノイズによ
って乱されることがなくなる。
放熱フィンは、第3.4.5図に示すように、種々の形
状が可能であるが、伝熱工学の一般式によれば、LED
の発熱を効率的に行なうには、LED基板を取付けるテ
ーパ付き空所側壁面およびフィン相互の間隔x、y、z
を3mm以上とすることが望ましい。
本発明によれば、ユニットハウジング2は、同様な部分
を同様な符号で示しているwS6図に示すように、セン
サー支持板6を用いずにくぼみ4の底壁に直接スリッ)
12Aを設け、そこに結像光学系13を装着するように
してもよい。
第7図はLEDアレイを取付けるハウジング空所のテー
パ付き側壁面の角度を説明するためのものであり、原稿
20の表面の一点と交わるLEDアレイ21の光軸21
Aと、原稿面上の同じ点と交わる結像光学系22の光軸
22Aとのなす角θが25度ないし50度の範囲にある
と、LEDアレイ21によって照射された原稿面上の像
の散乱光が最も効率良く結像光学系22に入射する。し
たがって、ユニットハウジングの空所14の側壁面15
のテーパは、原稿面に直角の垂線に対して25度ないし
50度であることが望ましい。
本発明による密着読取センサーアレイユニットで用いる
光電変換部は、第8.9図に示すような構成であると好
ましい。すなわち、ガラス基板30上にa−5tかもな
る光導電率の小ぎい中間層31.a−3tからなる光導
電層32、共通電極33、個別電極34、オーミツトコ
ンタクトをとるためのa−3iにPをドープして作った
n+層35および保護R36からなるプレーナー型光電
変換素子であると良い。これを使用すれば、LED光源
のような弱い光源を用いても、原稿上の像の明暗を光電
波の強弱として取出すことができる。
第10.11図は、第1図に示すような回路部の詳細を
示しており、光電変換部4oおよびマトリックス配線部
41とからなるセンサー部と、マトリックスブロック選
択回路素子42、マトリックス部から出力された電気信
号を増幅する増幅回路およびシフトレジスタを含む回路
素子42Aを搭載した駆動回路基板43とを可撓性のあ
る接続ケーブル44で連結しである。このように連結し
たプレートを第fillに示すように折り重ねてからユ
ニy )ハウジング内に収容する。
[発明の効果] 以上の構成とすることにより、密着読取センサーアレイ
ユニットは、部品点数が少なく、組立時における工程数
も著しく少なくなり、大幅なコストダウンを果し、また
、各部品の位置合わせ部分が少なく、組立時の調整も簡
単となり、さらに、駆動に際して放熱面積が充分である
ことがらLEDの寿命も長くなり、駆動集積回路の高熱
による誤動作もない。またさらに、外部ノイズを遮断で
きるので、安定した出力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による密着読取センサーアレイユニット
の横断面図である。 第2図は第1図の密着読取センサーアレイユニットの斜
視図である。 第3.4.5図は放熱フィンの種々の形状を示す断片断
面図である。 第6図は本発明の密着読取センサーアレイユニットの別
の形態を示す、第1図と同様の図である。 第7図はLEDアレイと結像光学系の配置を説明する図
である。 第8.9図は本発明で用いる好ましい光電変換素子の構
造を説明する図である。 第10.11図は本発明の密着読取センサーアレイユニ
ットに収容するコンパクトな回路部を説明する図である
。 図面において、1・・・密着読取センサーアレイユニッ
ト、2・・・ハウジング、3e・・放熱フィン、4・・
・〈ぼみ、5・−・放熱板、6・・・センサー支持基板
、7・φΦ光電変換素子、8ゆ・・マトリックス配線部
、9・・・接続ケーブル、10・参−駆動回路板、11
・・Φ半導体素子、12・e番スリット、13・・・結
像光学系、14・e・空所、15・・・テーパ側壁面、
16・・・LEDアレイ、1711−・原稿ガイド板。 第1図 第2図 @ 3 図 WX 4 (9) 第6− @ 7 図 @ 8 図 第10図 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)光電変換素子アレイとLED)光源とこれらの構
    成要素を駆動する集積回路とを包含する密着読取センサ
    ーアレイユニットであって、前記光電変換素子、前記L
    ED光源および前記集積回路を収容するハウジングに一
    体に放熱フィンが形tしてあり、前記LED光源および
    集積回路が前記放熱フィン部と熱的に接続しであること
    を特徴とする密着読取センサーアレイユニット。 (2、特許請求の範囲第1項記載の密着読取センサーア
    レイユニットにおいて、前記ハウジングが外部からの電
    気的ノイズを遮断するシールドボックスを構成している
    ことを特徴とする密着読取センサーアレイユニット。 (3)特許請求の範囲第1項記載の密着読取センサーア
    レイユニットにおいて、前記光電変換素子とそれに電気
    的に接続した前記集積回路とが。 可撓性のある接続部によって連結してあり、この接続部
    を折り曲げて前記光電変換素子、集積回路を折り重ねて
    前記ハウジング内に収容しであることを特徴とする密着
    読取センサーアレイユニット。
JP59074901A 1984-04-16 1984-04-16 密着読取センサ−アレイユニツト Pending JPS60218966A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6333246U (ja) * 1986-08-20 1988-03-03
JPH02122759A (ja) * 1988-10-31 1990-05-10 Fuji Xerox Co Ltd 画像記録装置の放熱装置
EP0488129A2 (en) * 1990-11-26 1992-06-03 Canon Kabushiki Kaisha Image sensor and information processing apparatus
US5281803A (en) * 1990-11-26 1994-01-25 Canon Kabushiki Kaisha Image sensor and information processing apparatus

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