JPS60217370A - 現像方法 - Google Patents
現像方法Info
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- JPS60217370A JPS60217370A JP59074772A JP7477284A JPS60217370A JP S60217370 A JPS60217370 A JP S60217370A JP 59074772 A JP59074772 A JP 59074772A JP 7477284 A JP7477284 A JP 7477284A JP S60217370 A JPS60217370 A JP S60217370A
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- JP
- Japan
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- toner
- carrier
- developing
- magnetic
- electrostatic image
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G13/00—Electrographic processes using a charge pattern
- G03G13/06—Developing
- G03G13/08—Developing using a solid developer, e.g. powder developer
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、静電像保持体面上に形成された静電像を現像
する方法、特にトナー保持体上に薄くて均一な絶縁性で
実質的に磁性を有しないトナ一層を形成して現像する方
法に関するものである。
する方法、特にトナー保持体上に薄くて均一な絶縁性で
実質的に磁性を有しないトナ一層を形成して現像する方
法に関するものである。
従来、外部磁場50006eで飽和磁化10 ernw
’fl以下の、磁性を有しない又は弱い磁性の一成分系
トナーを用いて現像する方法としては以下のものが知ら
れている。第一の方法は、トナーを担持して搬送し潜像
(静電像)保持体に供給する可動トナー担持手段と、ト
ナー補給手段からトナーの補給を受け上記可動トナー担
持手段にトナーを塗布する可動塗布手段であって、裏面
にトナーを担持する繊維ブラシを有し、上記可動トナー
担持手段に当接1−てこの当接部に於いて可動トナー担
持手段よりも高速で移動する可動塗布手段とを備え、該
可動塗布手段で上記可動トナー担持手段表面にトナーを
均一に塗布してトナー塗布層を形成し、この塗布層を静
電潜像部に近接させることにより現像を行う方法である
。
’fl以下の、磁性を有しない又は弱い磁性の一成分系
トナーを用いて現像する方法としては以下のものが知ら
れている。第一の方法は、トナーを担持して搬送し潜像
(静電像)保持体に供給する可動トナー担持手段と、ト
ナー補給手段からトナーの補給を受け上記可動トナー担
持手段にトナーを塗布する可動塗布手段であって、裏面
にトナーを担持する繊維ブラシを有し、上記可動トナー
担持手段に当接1−てこの当接部に於いて可動トナー担
持手段よりも高速で移動する可動塗布手段とを備え、該
可動塗布手段で上記可動トナー担持手段表面にトナーを
均一に塗布してトナー塗布層を形成し、この塗布層を静
電潜像部に近接させることにより現像を行う方法である
。
第二の方法は、トナー粒子を帯電するための磁性キャリ
アを吸着して磁気ブラシを形成する回転可能な磁気ロー
ラーと、該ローラーのトナー粒子を移し取り、静電像保
持体上の静電像を現像するための現像ローラーを備え、
現像部に於いて静電像保持体と現像ローラーとの間隙を
保ち、該間隙長は現像ローラー上のトナー塗布層厚より
も太き〈設定し、静電像を現像する方法である。
アを吸着して磁気ブラシを形成する回転可能な磁気ロー
ラーと、該ローラーのトナー粒子を移し取り、静電像保
持体上の静電像を現像するための現像ローラーを備え、
現像部に於いて静電像保持体と現像ローラーとの間隙を
保ち、該間隙長は現像ローラー上のトナー塗布層厚より
も太き〈設定し、静電像を現像する方法である。
第三の方法はトナー貯蔵手段に蓄えられたトナー担持体
下のトナーをトナー担持体上に汲み上げるに当り、その
汲み上げ部分のトナーのみに振動を与えて活性化させて
、トナー担持体表面に所定の厚さのトナ一層を形成し、
このトナ一層を担持したトナー担持体を静電像保持体に
対向させて静電像保持体面上の静電像を現像する方法で
ある。
下のトナーをトナー担持体上に汲み上げるに当り、その
汲み上げ部分のトナーのみに振動を与えて活性化させて
、トナー担持体表面に所定の厚さのトナ一層を形成し、
このトナ一層を担持したトナー担持体を静電像保持体に
対向させて静電像保持体面上の静電像を現像する方法で
ある。
しかしながらこれらの方法は絶縁性トナーを現像部にお
いて主に非磁気力によシ担持体上に担持し現像する方法
であって、これら方法では現像部周辺においてトナー担
持体上にトナーを担持させる力として主に静電気的引力
及び物理的付着力が支配的であり、その黒磯性力及び静
電気力等によって担持体上にトナーを担持させる従来の
絶縁性磁性トナーを用いる現像方法に比べて種々の欠点
が生じる。例えば多くのトナーが担持体上に比較的薄く
均一に塗布されない現象が生じる。さらに例えば比較的
均一に塗布されていても非画像部にトナーが付着するい
わゆる地力ブリが生じる。さらに薄く均一に塗布されて
いても画像部におけるトナー付着量が不足し濃度の低い
画像が生じる。
いて主に非磁気力によシ担持体上に担持し現像する方法
であって、これら方法では現像部周辺においてトナー担
持体上にトナーを担持させる力として主に静電気的引力
及び物理的付着力が支配的であり、その黒磯性力及び静
電気力等によって担持体上にトナーを担持させる従来の
絶縁性磁性トナーを用いる現像方法に比べて種々の欠点
が生じる。例えば多くのトナーが担持体上に比較的薄く
均一に塗布されない現象が生じる。さらに例えば比較的
均一に塗布されていても非画像部にトナーが付着するい
わゆる地力ブリが生じる。さらに薄く均一に塗布されて
いても画像部におけるトナー付着量が不足し濃度の低い
画像が生じる。
さらに多くのトナーは薄く均一に塗布されていても忠実
性が低く低解像力の極めて貧弱な画像を生じることがあ
る。さらに多くのトナーは繰返し使用していくと画像濃
度の低下や低品質の画像を生じる。
性が低く低解像力の極めて貧弱な画像を生じることがあ
る。さらに多くのトナーは繰返し使用していくと画像濃
度の低下や低品質の画像を生じる。
しかし、このような解決すべき課題があるにしても、−
成分磁性トナーを使用した現像方法においては磁性トナ
ー粒子内に磁性粉体を多部に含んでいるために、非磁性
もしくは磁性の弱いトナーに比して高価となるばかりで
なく、美しい色のカラー化は困難であることから、絶縁
性で実質的に磁性のないトナーを使用した現像方法が望
まれる要請は大である。
成分磁性トナーを使用した現像方法においては磁性トナ
ー粒子内に磁性粉体を多部に含んでいるために、非磁性
もしくは磁性の弱いトナーに比して高価となるばかりで
なく、美しい色のカラー化は困難であることから、絶縁
性で実質的に磁性のないトナーを使用した現像方法が望
まれる要請は大である。
本発明の目的は以上のような欠点を改良した絶縁性非磁
性もしくは磁性の弱いトナーを使用する新規な現像方法
を提供することにある。すなわち、本発明の目的は、忠
実性が高く画質の安定した現像方法を提供することであ
る。さらには、地力ブリ現象を除去し、画像部には均一
で濃度が十分な高解像力画像を与える現像方法を提供す
ることである。
性もしくは磁性の弱いトナーを使用する新規な現像方法
を提供することにある。すなわち、本発明の目的は、忠
実性が高く画質の安定した現像方法を提供することであ
る。さらには、地力ブリ現象を除去し、画像部には均一
で濃度が十分な高解像力画像を与える現像方法を提供す
ることである。
本発明の他の目的は連続使用特性等の耐久性に優れた上
記現像方法を提供することである。
記現像方法を提供することである。
本発明の他の目的は鮮明な色相を有する画像を与える上
記の現像方法を提供することにある。
記の現像方法を提供することにある。
本発明者らは従来知られている非磁性もしくは磁性の弱
いトナーを使用した現像方法を種々検討した結果、前述
した欠点を解決する為には、磁性トナーを使用する現像
方法に比べて現像部においてトナー担持体上のトナーが
有する静電荷量のより精密な制御が重要であることを見
出した。すなわち、絶縁性で実質的に非磁性のトナーを
用いる現像方法において、例えば電荷量が低いとトナー
担持体上にトナーが均一に塗布されない現象が生じても
ちろん現像できず、また電荷量を上げて、たとえ均一に
塗布される状態をつくってもその値が適切でない場合は
地力ブリが生゛じやすくなシ、逆にその値が十分高すぎ
るとトナー担持体との靜(5) 霊的引力が強すぎてトナーが静電像保持体へ転移しにく
くなり、その結果、画像濃度の低下、低品位画像の出現
を引起こすことになってしまう。さらに同様な理由によ
り、くり返し使用に伴うトナー電荷量の変化によ多画像
の質は大きい影響を受ける。それ故、その電荷量の安定
性の確保が極めて重要である。
いトナーを使用した現像方法を種々検討した結果、前述
した欠点を解決する為には、磁性トナーを使用する現像
方法に比べて現像部においてトナー担持体上のトナーが
有する静電荷量のより精密な制御が重要であることを見
出した。すなわち、絶縁性で実質的に非磁性のトナーを
用いる現像方法において、例えば電荷量が低いとトナー
担持体上にトナーが均一に塗布されない現象が生じても
ちろん現像できず、また電荷量を上げて、たとえ均一に
塗布される状態をつくってもその値が適切でない場合は
地力ブリが生゛じやすくなシ、逆にその値が十分高すぎ
るとトナー担持体との靜(5) 霊的引力が強すぎてトナーが静電像保持体へ転移しにく
くなり、その結果、画像濃度の低下、低品位画像の出現
を引起こすことになってしまう。さらに同様な理由によ
り、くり返し使用に伴うトナー電荷量の変化によ多画像
の質は大きい影響を受ける。それ故、その電荷量の安定
性の確保が極めて重要である。
かかる観点から本発明者等が鋭意研究したところによる
と、側鎖に四級アンモニウム塩、カルデキシラト塩の少
なくとも一方をもつ樹脂をトナーに含有させることによ
り、非磁性もしくは磁性の弱いトナーの電荷量は極めて
安定することを見出し、本発明をなすに至ったものであ
る。
と、側鎖に四級アンモニウム塩、カルデキシラト塩の少
なくとも一方をもつ樹脂をトナーに含有させることによ
り、非磁性もしくは磁性の弱いトナーの電荷量は極めて
安定することを見出し、本発明をなすに至ったものであ
る。
而してかかる知見に基づいてなされた本発明の要旨とす
るところは、静電像を表面に保持する静電像保持体に対
し、トナーを表面に担持するトナー担持体を現像部にお
いて一定の間隙を設けて対 ゛コ向配置し、側鎖に四級
アンモニウム塩、カル?キシラド塩の少なくとも一方を
もつ樹脂を含有し、かつ外部磁場50000eにおける
飽和磁化10 emu/g(6) 以下のトナーを、前記トナー担持体上に前記間隙よりも
薄い厚さに担持させ、該トナーを現像部において前記静
電保持体に転移させ現像することを特徴とする現像方法
にある。
るところは、静電像を表面に保持する静電像保持体に対
し、トナーを表面に担持するトナー担持体を現像部にお
いて一定の間隙を設けて対 ゛コ向配置し、側鎖に四級
アンモニウム塩、カル?キシラド塩の少なくとも一方を
もつ樹脂を含有し、かつ外部磁場50000eにおける
飽和磁化10 emu/g(6) 以下のトナーを、前記トナー担持体上に前記間隙よりも
薄い厚さに担持させ、該トナーを現像部において前記静
電保持体に転移させ現像することを特徴とする現像方法
にある。
本発明の現像方法において、トナーが前記樹脂を含有す
ることにより高解像度の現像を実現する等の所期の効果
を奏することの理由は、詳細には明確ではないが、四級
アンモニウム塩、カルボキシラド塩というものが一つに
は、単に分子上の電子の偏りにより電気的極性をもつも
のとは異なってはっき如とイオン化しているため、電気
的極性が明確化される結果によると考えられ、又、一つ
には、はっきシとしたイオン化のため、カウンターイオ
ンの移動等による樹脂の電気抵抗が低下し、トナーの摩
擦による電荷蓄積と低抵抗化による放電とのバランスが
うまくとれるためと考えられる。
ることにより高解像度の現像を実現する等の所期の効果
を奏することの理由は、詳細には明確ではないが、四級
アンモニウム塩、カルボキシラド塩というものが一つに
は、単に分子上の電子の偏りにより電気的極性をもつも
のとは異なってはっき如とイオン化しているため、電気
的極性が明確化される結果によると考えられ、又、一つ
には、はっきシとしたイオン化のため、カウンターイオ
ンの移動等による樹脂の電気抵抗が低下し、トナーの摩
擦による電荷蓄積と低抵抗化による放電とのバランスが
うまくとれるためと考えられる。
かかる現像方法を用いることによって安定な正荷電を有
する有彩色トナーを得ることができ、長期に渡る使用に
際しても安定した画質の画像を長期に亘ってとシ出すこ
とが可能となった。なお本発明の現像方法においては、
必要に応じて現像部においてトナー担持体と静電像保持
体との間に交流及び/又は直流バイアスを印加するのが
よい。
する有彩色トナーを得ることができ、長期に渡る使用に
際しても安定した画質の画像を長期に亘ってとシ出すこ
とが可能となった。なお本発明の現像方法においては、
必要に応じて現像部においてトナー担持体と静電像保持
体との間に交流及び/又は直流バイアスを印加するのが
よい。
本発明方法において使用されるトナーに含有される、側
鎖に四級アンモニウム塩、カルがキシラド塩の少なくと
も一方をもつ樹脂としては、従来知られる全てのものを
用いることが可能であり、例えば一般式 で示されるビニル化合物と、他のビニル基を有する1種
あるいは2種以上の単量体との共重合体であっても良い
し、側鎖にアミン基又はカルぎキシル基をもつ樹脂に、
酸・アルカリ等を用いた反応でイオン化したものでも良
い。
鎖に四級アンモニウム塩、カルがキシラド塩の少なくと
も一方をもつ樹脂としては、従来知られる全てのものを
用いることが可能であり、例えば一般式 で示されるビニル化合物と、他のビニル基を有する1種
あるいは2種以上の単量体との共重合体であっても良い
し、側鎖にアミン基又はカルぎキシル基をもつ樹脂に、
酸・アルカリ等を用いた反応でイオン化したものでも良
い。
前記樹脂は、その分子量、軟化点等に応じて、゛トナー
中への含有量を任意に調整すれば良いが、(9) 一般にはトナー全樹脂実の2重量部以上、より好ましく
は5重量部以上含まれるのが良い。それ以下だと、本樹
脂の電荷安定効果を、トナー全体に反映させることがで
きない場合がある。
中への含有量を任意に調整すれば良いが、(9) 一般にはトナー全樹脂実の2重量部以上、より好ましく
は5重量部以上含まれるのが良い。それ以下だと、本樹
脂の電荷安定効果を、トナー全体に反映させることがで
きない場合がある。
本発明の現像方法において用いられるトナー用のその他
の結着樹脂としては、前記樹脂を結着樹脂として県独で
用いることは、もちろん可能であるが、その他の樹脂を
1種又は2種以上あわせて用いることも可能である。
の結着樹脂としては、前記樹脂を結着樹脂として県独で
用いることは、もちろん可能であるが、その他の樹脂を
1種又は2種以上あわせて用いることも可能である。
例えばポリスチレン、ポリスチレン・ブタジェン共重合
体、スチレン・アクリル共重合体等のスチレン系共重合
体、ポリエチレン、ポリエチレン酢酸ヒニル共重合体、
ポリエチレンビニルアルコール共重合体のようなエチレ
ン系共重合体、フェノール、lI脂、エポキシ系樹脂、
アリルフタレート樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル
樹脂、マレイン酸系樹脂等である。またいずれの樹脂も
その製造法等は特に制約されるものではない。これによ
シ従来エマルジョン重合等で製造した樹脂は不純物が含
まれ易く使いずらかったものが容易に(10) 使用が可能になり、樹脂選択の範囲も大きく広がる。
体、スチレン・アクリル共重合体等のスチレン系共重合
体、ポリエチレン、ポリエチレン酢酸ヒニル共重合体、
ポリエチレンビニルアルコール共重合体のようなエチレ
ン系共重合体、フェノール、lI脂、エポキシ系樹脂、
アリルフタレート樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル
樹脂、マレイン酸系樹脂等である。またいずれの樹脂も
その製造法等は特に制約されるものではない。これによ
シ従来エマルジョン重合等で製造した樹脂は不純物が含
まれ易く使いずらかったものが容易に(10) 使用が可能になり、樹脂選択の範囲も大きく広がる。
補助的にトナーに若干の磁性を持たせる場合には、トナ
ー中に磁性微粒子を添加すればよい。磁性物質としては
磁性を示すが、磁化可能な材料であればよく、例えば鉄
、マンガン、ニッケル、コバルト、クロムなどの金属、
マグネタイト、各種フェライト、マンガン合金、その他
の強磁性合金などがあり、これらを微粉末としたものが
使用できる。
ー中に磁性微粒子を添加すればよい。磁性物質としては
磁性を示すが、磁化可能な材料であればよく、例えば鉄
、マンガン、ニッケル、コバルト、クロムなどの金属、
マグネタイト、各種フェライト、マンガン合金、その他
の強磁性合金などがあり、これらを微粉末としたものが
使用できる。
本発明で用いられる荷電制御剤としては、酸化デンプン
、含金属染料、サリチル酸金属錯体、ニグロシン染料、
トリフェニルメタン系化合物、ローダミン系染料、フタ
ロシアニン系化合物等、従来知られているものがすべて
用いられる。
、含金属染料、サリチル酸金属錯体、ニグロシン染料、
トリフェニルメタン系化合物、ローダミン系染料、フタ
ロシアニン系化合物等、従来知られているものがすべて
用いられる。
本発明のトナーに用いる着色材料としては、従来公知の
カー?ンブラック、染料、顔料などの色材が使用できる
。
カー?ンブラック、染料、顔料などの色材が使用できる
。
又、トナーにシリカ、アルミナ等の流動性向上剤を添加
しても良い。
しても良い。
又、以上の構成をマイクロカプセルトナーにおいて壁又
は芯又はその両方において実施することも可能である。
は芯又はその両方において実施することも可能である。
以下本発明を実施態様に基づき図を用いて詳細に説明す
る。
る。
第1図は絶縁性トナーを用いた静電潜像現像法及び現像
装置の実施態様の一例を示す。図中、1は円筒状の静電
像保持体であり、例えば公知の電子写真法であるカール
ノン法又はNP法によってこれに静電潜像を形成せしめ
C、トナー供給手段であるホッパー3内の絶縁性トナー
5をトナー担持体2上にトナ一層の層厚を規制して塗布
する塗布手段4によシ塗布されたトナー5で現像する。
装置の実施態様の一例を示す。図中、1は円筒状の静電
像保持体であり、例えば公知の電子写真法であるカール
ノン法又はNP法によってこれに静電潜像を形成せしめ
C、トナー供給手段であるホッパー3内の絶縁性トナー
5をトナー担持体2上にトナ一層の層厚を規制して塗布
する塗布手段4によシ塗布されたトナー5で現像する。
トナー相持体2は円筒状のステンレス鋼からなる現像ロ
ーラである。この現像ローラの材質としてアルミニウム
を用いても良いし、他の金属でも良い。また金属ローラ
の上にトナーをより所望の極性に摩擦帯電させるため樹
脂等を被覆したものを用いてもよい。さらにこの現像ロ
ーラは導電性の非金属材料からできていてもよい。この
トナー担持体20両端には図示されていないが、その軸
に高密度ポリエチレンからなるスペーサ・コロが入れで
ある。このスペーサ・コロを静電像保持体1の両端につ
き当てて現像器を固定することにより、静電像保持体1
とトナー担持体2との間隔をトナー担持体2上に塗布さ
れたトナ一層の厚み以上に設定し保持する。この間隔は
例えば100μ〜500μ、好ましくは150μ〜30
0μである。
ーラである。この現像ローラの材質としてアルミニウム
を用いても良いし、他の金属でも良い。また金属ローラ
の上にトナーをより所望の極性に摩擦帯電させるため樹
脂等を被覆したものを用いてもよい。さらにこの現像ロ
ーラは導電性の非金属材料からできていてもよい。この
トナー担持体20両端には図示されていないが、その軸
に高密度ポリエチレンからなるスペーサ・コロが入れで
ある。このスペーサ・コロを静電像保持体1の両端につ
き当てて現像器を固定することにより、静電像保持体1
とトナー担持体2との間隔をトナー担持体2上に塗布さ
れたトナ一層の厚み以上に設定し保持する。この間隔は
例えば100μ〜500μ、好ましくは150μ〜30
0μである。
この間隔が大きすぎると静電像保持体1上の静電潜像に
よるトナー担持体2上に塗布された非磁性トナーに及ぼ
す静電力は弱くなり、画質は低下し、特に横線の現像に
よる可視化は困難となる。またこの間隔が狭ますぎると
トナー担持体2上に塗布されたトナーがトナー担持体2
と静電像保持体1との間で圧縮され凝集されてしまう危
険性が大となる。6は現像バイアス電源であり、導電性
トナー担持体2と静電像保持体1の背面電極との間に電
圧を印加できるようにしである。この現像バイアス電圧
は特願昭53−92108号に記載した如き現像バイア
ス電圧である。
よるトナー担持体2上に塗布された非磁性トナーに及ぼ
す静電力は弱くなり、画質は低下し、特に横線の現像に
よる可視化は困難となる。またこの間隔が狭ますぎると
トナー担持体2上に塗布されたトナーがトナー担持体2
と静電像保持体1との間で圧縮され凝集されてしまう危
険性が大となる。6は現像バイアス電源であり、導電性
トナー担持体2と静電像保持体1の背面電極との間に電
圧を印加できるようにしである。この現像バイアス電圧
は特願昭53−92108号に記載した如き現像バイア
ス電圧である。
第2図は実施態様の別の一例である。同図にお(13)
いて、1は静電像保持体、2はトナー担持体、5は本発
明で特定したトナー、3はホッノク、9はクリーニング
ブレード、10はトナー供給部材を示す。最は振動部材
、ビは振動発生手段、16aは永久磁石、16bは支持
バネ、17&は鉄心、17bは巻線である。巻線17b
に交流を加えて、振動部材16を適当な振幅振動数で振
動させ、等速回転中のトナー担持体2の上に均一なトナ
ー塗布層を形成させトナー担持体2と静電像保持体1と
をトナー市布層の厚みより大きな間隙を保・て対局させ
非磁性トナーを静電像へ飛翔せしめて現像するのである
。振動部材展の振動はトナー相持体2に直接接しない程
度であればどの程度でも良いが、トナー塗布層の厚みが
5〜100μ程度で均一になるように振動数、振幅を制
御するのが良い。又トナー担持体2と静電像保持体1と
の間に交流又は/及び直流の現像バイアス電圧を印加す
ることも可能である。
明で特定したトナー、3はホッノク、9はクリーニング
ブレード、10はトナー供給部材を示す。最は振動部材
、ビは振動発生手段、16aは永久磁石、16bは支持
バネ、17&は鉄心、17bは巻線である。巻線17b
に交流を加えて、振動部材16を適当な振幅振動数で振
動させ、等速回転中のトナー担持体2の上に均一なトナ
ー塗布層を形成させトナー担持体2と静電像保持体1と
をトナー市布層の厚みより大きな間隙を保・て対局させ
非磁性トナーを静電像へ飛翔せしめて現像するのである
。振動部材展の振動はトナー相持体2に直接接しない程
度であればどの程度でも良いが、トナー塗布層の厚みが
5〜100μ程度で均一になるように振動数、振幅を制
御するのが良い。又トナー担持体2と静電像保持体1と
の間に交流又は/及び直流の現像バイアス電圧を印加す
ることも可能である。
第3図は実施態様の別の一例である。同図において1は
静電像保持体、2はトナー担持体、3は(14) 現数容器、5は本発明で特定した絶縁性トナー、6は現
像バイアス電源、9はトナークリーニング部材、35は
塗布ローラ、36はその表面に固着せしめた繊維ブラシ
、40は塗布用バイアス電源を示す。トナー5を塗布ロ
ーラ35を回転させ、ブラシ36で搬送してトナー担持
体2の上に均一に塗布し、静電像保持体1の静電像へ飛
翔させて現像する。トナー担持体2と塗布ローラ35と
の間隙はトナー担持体2上に5〜100μ程度の均一な
トナ一層を形成するように調整し、均一なトナー塗布の
ために塗布用バイアス電源40でバイアス電圧を印加し
てもよい。静電像保持体1とトナー担持体2との間隙は
上記トナ一層厚より大きくなるようにし現像に際しては
現像バイアス電源6よシ現像バイアスを印加してもよい
。
静電像保持体、2はトナー担持体、3は(14) 現数容器、5は本発明で特定した絶縁性トナー、6は現
像バイアス電源、9はトナークリーニング部材、35は
塗布ローラ、36はその表面に固着せしめた繊維ブラシ
、40は塗布用バイアス電源を示す。トナー5を塗布ロ
ーラ35を回転させ、ブラシ36で搬送してトナー担持
体2の上に均一に塗布し、静電像保持体1の静電像へ飛
翔させて現像する。トナー担持体2と塗布ローラ35と
の間隙はトナー担持体2上に5〜100μ程度の均一な
トナ一層を形成するように調整し、均一なトナー塗布の
ために塗布用バイアス電源40でバイアス電圧を印加し
てもよい。静電像保持体1とトナー担持体2との間隙は
上記トナ一層厚より大きくなるようにし現像に際しては
現像バイアス電源6よシ現像バイアスを印加してもよい
。
第4図は実施態様の別の一例である。同図において1は
静電像保持体、2はトナー担持体、5は本発明で特定し
た一成分系トナー、43は現像器、48は磁気ローラで
、49はその非磁性スリーブ、50は磁石、52は磁気
ブラシ、53は一成分トナー、又はトナーと磁性キャリ
ヤーとが混合された二成分現像剤を示す。非磁性スリー
ブ49上に磁性キャリアを磁力で保持してブラシ化しス
リーブ49を回転させることにより、トナーあるいは現
像剤53を上記キャリアブラシで汲み上げてこのトナー
担持体2上に接触塗布することにより均一なトナ一層5
を形成する。その際キャリアは磁力により磁気ローラ4
8上に保持されているためトナー担持体2上に移ること
はない。次いでトナー担持体2上から静電像保持体1上
へ飛翔現像する。磁気ローラ48とトナー担持体2の間
隙はトナー担持体2上のトナ一層厚が5〜100μ程度
になるように調整する。トナー担持体2と静電像保持体
1との間隙はトナ一層厚よシ大きくなるようにしトナー
担持体2に現像バイアス電圧を印加してもよい。
静電像保持体、2はトナー担持体、5は本発明で特定し
た一成分系トナー、43は現像器、48は磁気ローラで
、49はその非磁性スリーブ、50は磁石、52は磁気
ブラシ、53は一成分トナー、又はトナーと磁性キャリ
ヤーとが混合された二成分現像剤を示す。非磁性スリー
ブ49上に磁性キャリアを磁力で保持してブラシ化しス
リーブ49を回転させることにより、トナーあるいは現
像剤53を上記キャリアブラシで汲み上げてこのトナー
担持体2上に接触塗布することにより均一なトナ一層5
を形成する。その際キャリアは磁力により磁気ローラ4
8上に保持されているためトナー担持体2上に移ること
はない。次いでトナー担持体2上から静電像保持体1上
へ飛翔現像する。磁気ローラ48とトナー担持体2の間
隙はトナー担持体2上のトナ一層厚が5〜100μ程度
になるように調整する。トナー担持体2と静電像保持体
1との間隙はトナ一層厚よシ大きくなるようにしトナー
担持体2に現像バイアス電圧を印加してもよい。
第5図は実施態様の別の一例を示す図である。
同図において1は静電像保持体、2はトナー担持体、3
はホッパー、6は現像用バイアス電源、5は本発明で特
定した一成分トナー、50は固定磁石、52はキャリア
トナー混合物による磁気ブラシ、58はトナー厚規制用
ブレードを示す。l・ナー担持体2上に形成された磁気
ブラシ52をトナー担持体2を回転させることで循環さ
せ、ホラ・や−3中のトナーをとシ込んでトナー担持体
2上に均一に薄層コートさせる。次いでトナー担持体2
と静電像保持体1とをトナ一層厚よシ大きな間隙で対向
させトナー担持体2上の一成分トナー5を静電像保持体
1上の静電荷像上へと飛翔現像させる。トナ一層の厚さ
は磁気ブラシ52の大きさ、即ちキャリア量及び規制ブ
レード58で制御する。
はホッパー、6は現像用バイアス電源、5は本発明で特
定した一成分トナー、50は固定磁石、52はキャリア
トナー混合物による磁気ブラシ、58はトナー厚規制用
ブレードを示す。l・ナー担持体2上に形成された磁気
ブラシ52をトナー担持体2を回転させることで循環さ
せ、ホラ・や−3中のトナーをとシ込んでトナー担持体
2上に均一に薄層コートさせる。次いでトナー担持体2
と静電像保持体1とをトナ一層厚よシ大きな間隙で対向
させトナー担持体2上の一成分トナー5を静電像保持体
1上の静電荷像上へと飛翔現像させる。トナ一層の厚さ
は磁気ブラシ52の大きさ、即ちキャリア量及び規制ブ
レード58で制御する。
静電像保持体1とトナー担持体2との間隙はトナ一層厚
より大きめにとシバイアスミ源6から現像バイアスを印
加しても良い。
より大きめにとシバイアスミ源6から現像バイアスを印
加しても良い。
以下に具体的な実施例を述べるがこれら実施例によって
本発明が制限を受けるものではない。尚、以下の説明に
おいて部数はすべて重量部を示す。
本発明が制限を受けるものではない。尚、以下の説明に
おいて部数はすべて重量部を示す。
〔実施例−1〕
(17)
からなる平均粒径11μmの非磁性トナーを常法に従っ
て作成した。このトナーを第1図において、トナー担持
体2を外径20mのステンレス製円筒スリーブとした現
像装置に投入したところ、スリーブ上にきれいに塗布で
きた。この現像装置をキャノン製PC−10複写機を用
いて、前記感光ドラム表面−スリーブ表面間距離0.2
5に設定し、スリーブに400Hz 1000Vの交流
及び−150vの直流バイアスを印加し、現像した。
て作成した。このトナーを第1図において、トナー担持
体2を外径20mのステンレス製円筒スリーブとした現
像装置に投入したところ、スリーブ上にきれいに塗布で
きた。この現像装置をキャノン製PC−10複写機を用
いて、前記感光ドラム表面−スリーブ表面間距離0.2
5に設定し、スリーブに400Hz 1000Vの交流
及び−150vの直流バイアスを印加し、現像した。
次いで転写紙の背面より−7kVの直流コロナを照射し
つつ粉像を転写し、複写画像を得た。
つつ粉像を転写し、複写画像を得た。
得られた転写画像は濃度が充分高く、かぶりも全くなく
画像周辺のトナー飛び散シがなく、解像力の高い良好な
画像であった。上記トナーを用いて連続して耐久性を調
べたが10,000枚後の転写画像も初期の画像と比較
して全くそん色のない画像であった。
画像周辺のトナー飛び散シがなく、解像力の高い良好な
画像であった。上記トナーを用いて連続して耐久性を調
べたが10,000枚後の転写画像も初期の画像と比較
して全くそん色のない画像であった。
〔比較例−1〕
(18)
からなる平均粒径11μmの非磁性トナーを常法に従っ
て作成した。このトナーを用いて実施例1と同様に行な
ったところ、1.(100枚程度でトナー帯電量が著し
く上昇し、現像不能となった。
て作成した。このトナーを用いて実施例1と同様に行な
ったところ、1.(100枚程度でトナー帯電量が著し
く上昇し、現像不能となった。
〔実施例−2〕
からなる平均粒径10μmの非磁性トナーを常法に従っ
て作成した。このトナーを第2図に示す装置に投入し、
振動部材16を振動数約50Hz、振幅0.2調で振動
させ、トナー担持体2を周速12011II+l/Se
Cで回転させるとトナー担持体上には約20μ厚の均一
なトナー塗布層が形成しキャノン製pc−i。
て作成した。このトナーを第2図に示す装置に投入し、
振動部材16を振動数約50Hz、振幅0.2調で振動
させ、トナー担持体2を周速12011II+l/Se
Cで回転させるとトナー担持体上には約20μ厚の均一
なトナー塗布層が形成しキャノン製pc−i。
複写機を用いてトナー担持体2と静電像保持体1とを約
300μの間隙を保って対向させて、トナー担持体2に
周波数100〜数キロHzマイナス一一り値−660〜
−1200V及びプラスビーク値+400〜+800v
のバイアス交流電界を加えて現像を行ったところ、実施
例1と同様の良好な結果が得られた。
300μの間隙を保って対向させて、トナー担持体2に
周波数100〜数キロHzマイナス一一り値−660〜
−1200V及びプラスビーク値+400〜+800v
のバイアス交流電界を加えて現像を行ったところ、実施
例1と同様の良好な結果が得られた。
〔実施例−3〕
からなる平均粒径12μの非磁性トナーをトナー保持体
2と塗布ローラ35の間隙を約2叫、繊維ブラシ36の
長さを約3胴と設定した。第3図に示す現像装置に挿入
し、現像ローラと静電像保持体との間隙を200μに保
ち、約30μのトナ一層を現像ローラ上に形成させ交流
波形として、周波数200 Hz、電圧の−一り値±4
50■に直流成分−250■を加えて電圧のピーク値−
700v及び+200vを与えて°現像したところ、同
様の良好な結果が得られた。
2と塗布ローラ35の間隙を約2叫、繊維ブラシ36の
長さを約3胴と設定した。第3図に示す現像装置に挿入
し、現像ローラと静電像保持体との間隙を200μに保
ち、約30μのトナ一層を現像ローラ上に形成させ交流
波形として、周波数200 Hz、電圧の−一り値±4
50■に直流成分−250■を加えて電圧のピーク値−
700v及び+200vを与えて°現像したところ、同
様の良好な結果が得られた。
〔実施例−4〕
からなる平均粒径12μ屈の非磁性トナーを常法に従っ
て作成した。このトナーをトナー担持体2と磁気ローラ
48との間隙が約2 ttan %磁気ブラシ52の最
高厚約3+mnとなるように設定した第4図に示す現像
装置に投入し、キャノン製NP−200J複写機を用い
て現像ローラと静電像保持体との間隙を300μに保ち
、約30μのトナ一層を現像ローラ上に形成させ交流波
形として、周波数200Hz電圧のピーク値±450v
に直流成分250vを加えて、電圧のピーク値+700
v及び−200vを与えて現像したところ、同様の良好
な結果が得られた。
て作成した。このトナーをトナー担持体2と磁気ローラ
48との間隙が約2 ttan %磁気ブラシ52の最
高厚約3+mnとなるように設定した第4図に示す現像
装置に投入し、キャノン製NP−200J複写機を用い
て現像ローラと静電像保持体との間隙を300μに保ち
、約30μのトナ一層を現像ローラ上に形成させ交流波
形として、周波数200Hz電圧のピーク値±450v
に直流成分250vを加えて、電圧のピーク値+700
v及び−200vを与えて現像したところ、同様の良好
な結果が得られた。
〔実施例−5〕
実施例1のトナー209を予め鉄粉キャリア20.9と
混合し、その混合物を規制ブレード58とトナー担持体
2との間隙が約250μとなるように設定した第5図の
現像器に投入し、キャノン製PC−10複写機を用いて
現像ローラと静電像保持体との間隙を300μに保ち、
約80μのトナ一層を現像ローラ上に形成させ交流波形
として、周波数200 Hz電圧のピーク値±450V
に直流成分−250vを加えて、電圧のピーク値−70
0v及(21) び+200vを与えて現像したところ、同様の良好な結
果が得られた。
混合し、その混合物を規制ブレード58とトナー担持体
2との間隙が約250μとなるように設定した第5図の
現像器に投入し、キャノン製PC−10複写機を用いて
現像ローラと静電像保持体との間隙を300μに保ち、
約80μのトナ一層を現像ローラ上に形成させ交流波形
として、周波数200 Hz電圧のピーク値±450V
に直流成分−250vを加えて、電圧のピーク値−70
0v及(21) び+200vを与えて現像したところ、同様の良好な結
果が得られた。
第1図ないし第5図は本発明に係る現像方法の実施に用
いる現像装置の異る形態を示す断面図である。 1・・・静電像保持体、 2・・・トナー担持体、3・
・・ホッパー、 4・・・トナー塗布手段、5・・・−
成分トナー、 6・・・現像バイアス電源、9・・・ト
ナークリーニングブレード、10・・・トナー供給部材
、35・・・塗布ローラ、36・・・繊維ブラシ、 40・・・塗布用バイアス電源、 48・・・磁気ローラ、 49・・・非磁性スリーブ、
50・・・永久磁石、 52・・・磁気ブラシ、53・
・・現像剤 58・・・規制ブレード、(22)
いる現像装置の異る形態を示す断面図である。 1・・・静電像保持体、 2・・・トナー担持体、3・
・・ホッパー、 4・・・トナー塗布手段、5・・・−
成分トナー、 6・・・現像バイアス電源、9・・・ト
ナークリーニングブレード、10・・・トナー供給部材
、35・・・塗布ローラ、36・・・繊維ブラシ、 40・・・塗布用バイアス電源、 48・・・磁気ローラ、 49・・・非磁性スリーブ、
50・・・永久磁石、 52・・・磁気ブラシ、53・
・・現像剤 58・・・規制ブレード、(22)
Claims (1)
- 静電像を表面に保持する静電像保持体に対し、トナーを
表面に担持するトナー担持体を現像部において一定の間
隙を設けて対向配置し、側鎖に四級アンモニウム塩、カ
ルがキシラド塩の少なくとも一方をもつ樹脂を含有し、
かつ外部磁場50006eにおける飽和磁化10 em
u/g以下のトナーを前記トナー担持体上に前記間隙よ
シも薄い厚さに担持させ、該トナーを現像部において前
記静電保持体に転移させ現像することを特徴とする現像
方法0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59074772A JPS60217370A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 現像方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59074772A JPS60217370A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 現像方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60217370A true JPS60217370A (ja) | 1985-10-30 |
JPH0458627B2 JPH0458627B2 (ja) | 1992-09-18 |
Family
ID=13556909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59074772A Granted JPS60217370A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 現像方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60217370A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63234264A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-29 | Toshiba Corp | 現像方法 |
JPH01116646A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-09 | Toshiba Corp | 静電荷像現像方法および装置 |
JPH01116650A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-09 | Toshiba Corp | 静電荷像現像方法および装置 |
JPH01116649A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-09 | Toshiba Corp | 静電荷像現像方法および装置 |
JPH01116647A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-09 | Toshiba Corp | 静電荷像現像方法および装置 |
JPH01126665A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-18 | Konica Corp | 画像形成方法 |
EP0715219A2 (en) | 1994-11-30 | 1996-06-05 | Mita Industrial Co., Ltd. | Electrophotographic toner |
-
1984
- 1984-04-13 JP JP59074772A patent/JPS60217370A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63234264A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-29 | Toshiba Corp | 現像方法 |
JPH01116646A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-09 | Toshiba Corp | 静電荷像現像方法および装置 |
JPH01116650A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-09 | Toshiba Corp | 静電荷像現像方法および装置 |
JPH01116649A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-09 | Toshiba Corp | 静電荷像現像方法および装置 |
JPH01116647A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-09 | Toshiba Corp | 静電荷像現像方法および装置 |
JPH01126665A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-18 | Konica Corp | 画像形成方法 |
EP0715219A2 (en) | 1994-11-30 | 1996-06-05 | Mita Industrial Co., Ltd. | Electrophotographic toner |
US5648192A (en) * | 1994-11-30 | 1997-07-15 | Mita Industrial Co., Ltd. | Electrophotographic toner |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0458627B2 (ja) | 1992-09-18 |
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