JPS6021702A - 旅客手荷物装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は航空機の機内に持ち込める手荷物用に適した手
で運搬し得る車輪付きの旅客手荷物に関する。更に詳細
には、本発明は他の鞄の運搬車及びセルフ・サポーテイ
ング（ｓｅｌｆ−ｓｕｐｐｏｒｔｉｎｇ）の衣類用鞄と
して実施し得る多目的の折りたためる旅客手荷物に関す
る。

因襲的に旅行者はスーツケース、軽量の手持ち（ｃａｒ
ｒｙ　ｏｎ）鞄、及び衣類用の鞄を含む手で運び得る手
荷物を選んできた。スーツケースは十分な量の品物を運
ぶことができるが、ドレス、コート、または背広のよう
な衣類は折畳まなければならず、これにより中に入れた
時しわになる。その結果化じたパッケージは一般に重く
取扱いが厄介である。先行技術の発明においてスーツケ
ースに車輪及び把手が付は加えられたが、この旅客手荷
物は、より一層移動性はあるが旅行者の衣服の外見を新
しいままに保つことはできない、スーツケースは一般に
、１日か２日分の衣類だけを運べばよく、航空機から下
される彼の旅客手荷物を持つのに空費される時間を節約
するために、すべての彼の必要品を１個の手荷物として
運ぶことを好むビジネスの旅行者には一般に適していな
い。ビジネスの旅行者は彼のすべての必要品を唯１個の
手荷物に貯蔵できれば、彼の旅客手荷物を紛失する危険
がないという別の利点を得ることができる。

軽量の手持ち鞄（ｃａｒｒｙ　ｏｎ　ｂａｇ）は、長い
衣類を折畳まずに貯蔵することはできない。第２に、軽
量の手持ち鞄は他の旅客手荷物と一緒に使用される場合
には、これらは別々に運ばれ負担が旅行者にかかり、自
分の手を使う必要がある時はいつもすべての旅客手荷物
を取り上げ、適当な位置を選び、下ろさなければならな
い。

衣類用の鞄は通常嵩が大きく、取扱いが厄介である。腕
に１．かけて運ぶ時にもやはり衣類は折畳まれて、しわ
になる、折畳んだシャツまたは化粧用の品物のような衣
類用の鞄で運ばれる小物は、通常乱雑に鞄の底に落ちる
。大きなスーツケースに似た衣類用の鞄をつくろうとす
る試みは大きな剛直な手荷物部品となり、この手荷物は
他の多くのの鞄と一緒に関連づけた場合、旅行者の困難
が増すだけで、すべての荷物を運び、時々止まって手を
使わなければならない。例えばラガッシ（Ｌａｇａｓｈ
）の米国特許第４，０３０，７８８号に開示された車輪
付きの衣類用鞄は衣類を折畳まずに運ぶことができる剛
直な移動性の鞄を提供している。これにはまた折り鞄の
ような軽量の鞄を一時的に保持するためフックを備えて
いるが、開示されたこの特許は旅行者が２個またはそれ
以上のスーツケースと共に衣類用の鞄を運ぼうとすると
き、旅行者の問題を倍加するだけである。

本発明の好ましい実施態様では底部支持装置を有してい
る。この装置には車輪及びバネのついた引込み可能な支
持脚が組立てられている。底部支持装置の上部には把手
が取り付けられた伸縮自在の棒が取付けられている。

衣類の収納部（ｅｎｃｌｏｓｕｒｅ）は耐久力のある可
撓性の材料からつくられている。この収納部の内部には
ハンガーバーがある。収納部は十分に大きく、多数の背
広及びドレスを吊すことができる。

衣類の収納部は操作可能位置において底部支持装置によ
ってその底部から中心に至るまで剛直に保持されている
。この収納部の上部は引き伸ばされた伸縮自在の棒（ｔ
ｅｌｅｓｃｏｐｉｎｇ　ｐｏｌｅ）に対して折畳まれて
いるかまたは直立した位置に保持されることができる。

いずれの位置においても本発明の装置は引伸ばされた伸
縮自在の棒に取り付けられた把手を用いることによって
押したり引いたりすることができる。衣類の収納部が折
畳まれ伸縮自在の棒が押し込まれている時には、この棒
とその把手の双方はジッパ−付きの内張りＯｉｎ　ｉｎ
ｇ）の内部に隠蔽される。衣類の収納部の中心に取り付
けられた補助的な把手は、本発明の装置が折畳まれた位
置にある時にこれを運ぶのに使用することがで引込み可
能なバネのついた支持脚は広げられてその上じ他の荷物
を載せるのに用いることができる。衣類の収納部の位置
に無関係に、本発明装置は自由に立った旅客手荷物用の
車として役立つ。

衣類の収納部の外壁には小さい品物を運ぶのに適した小
さな付属的の収納部がつくられている。

本発明の目的は大きな衣類製品を折畳むことなく吊すこ
とができ、ブ方小さな品物を別に格納できる１個の多目
的の旅客手荷物を旅行者に提供することである。

本発明の目的は小さな数滴の旅客手荷物のための運搬車
として兼用できる多目的の１個の旅客手荷物を旅行者に
提供することである。

本発明の他の目的は衣類を吊して収納することができ、
把手と伸縮自在のチューブ支持部を有し、これを軸内に
潰して折畳み小さな場所に格納することができる柔らか
い側面をもった手で渾べる衣類用の収納部を提供するこ
とである。

本発明のさらに他の目的は自由に立つ衣類の鞄としての
役目をする車輪と把手のついた１個の旅客手荷物を提供
することである。

図面に例示された本発明の好ましい実施態様の記載にお
いては明確さのために特定の専門用語を使用したが、本
発明はこの特定の用語に限定されるものではなく、各々
の特定の用語には同様の目的を達成するために同様に作
動するすべての技術的に同等な物を含む。

第１図を参照すれと、車輪１８ａ及び１ｌｌｌｂを有す
る底部支持装置１７は支持脚１８ａ及び１８ｂによって
本発明の装置を直立に保っている。衣類の収納部１０の
内側が図示されている。フラップΦジッパ−１４ａ及び
１４ｂ７を使用してフラップ１２を開くことにより衣類
収納部１０の内部に出し入れを行うことができる。任意
の帯金３０はフラップ１２を閉じたままに保つ助けにす
るのに使用できる。ハンガーに掛けた大きな衣類製品は
内部のハンガーの棒２４（第６図）音使用して衣類収納
部ｌＯの内部に吊すことができる。好ましい実施態様に
おいては、この棒は下方に傾けて設計されており、衣類
収納部ＩＪの内部に最初に吊された衣類製品が下方に滑
り、収納部内にフラップ１２から離れて収納部材内に滑
るようになっている。直立させた場合本発明の装置全体
はそれ自身を押入れ又は他の装置の中にハンガーのフッ
ク２６の使用によって吊すことができる。使用しない場
合には、ハンガーのフック２６を収納するためのフック
のポケット２８が設けられている。

゛　第２図においては、衣類収納部ｌＯの外側が直立し
た位置で図示されており、別の把手の設計を示している
。この好ましい実施態様では、２個の小さな収納部３Ｂ
ａ及び３８ｂと１個の中程度の収納部４０の配置が示さ
れている。小さい収納部３１３ａ及び３Ｅｉｂはこの好
ましい実施態様においては多数の折たたんだシャツ又は
同様な衣類を入れるように設計されている。別の廉価な
本発明の実施態様においては、２個の小さな収納部はな
く、衣類収納部材の内張りの中にポケットによって貯蔵
部が設けられている。小さい収納部３８ａ及び３８ｂへ
の物の出し入れは夫々出し入れジッパ−３７ａ及び３７
ｂを介して行なわれる。中程度の収納部にはジッパ−４
２を介して出し入れする。この好ましい実施態様の他の
特徴は小さい収納部３８ａ及び３８ｂの内張りの中に紙
を入れる貯蔵ポケットが設けられていて、夫々ジッパ−
３８ａ及び３８ｂを介して出し入れを行なう。このボケ
・ントは新聞または航空券のような品物を迅速に出し入
れするのに設けられている。衣類の収納部の外側に小さ
い及び中程度の収納部を形造ることには先行技術に見ら
れる困難を克服する。衣類の収納部の外側に仕切られた
収納空間を設けることによって、最初に衣類の収納部材
の内部に収納された大きな衣類製品を取り出さないでも
小さい品物を出し入れすることができる。更に、小さい
が嵩張った品物、例えば靴は背広またはドレスに直接押
し付けられることがなく、これによりこれらの品物にし
わが寄ったり、捩れたり、汚れたりすることはない。

第３図及び５図に示されている如く、衣類収納部１０は
折畳んで通常の手持ちの鞄とほぼ同じ太き今の１個の旅
客手荷物に形成することができる。

好ましい実施態様においては、折畳んだ場合、はとんど
きっちりとしたスペースに適合するように設計されてい
る。本発明の装置は折畳んだ位置にあるときでも、支持
脚ｌｅａ及び１８ｂの上に静置できる他の荷物のための
運搬車としての役目を果す。取付けられた把手２０を有
する伸縮自在の棒５０は引伸ばされた位置で固定され、
旅行者のため把手を掴むために腰を曲げたりしないで鞄
を押したり引いたりする手段を提供する。

第１．３及び４図に示されている如く、衣類収納部１０
を折ぜんだ位置に保持するために雄の締金６８ａ及び６
６ｂ並びに雌の締金８４ａ及び８４ｂが設けられている
。第１図及び４図には本発明の装置に他の手荷物を縛り
付けるために環８５ａ及びＥ１５ｂが備えられた好まし
い実施態様が示されている。この好ましい実施態様には
また他の手荷物を本発明の装置に確実にとめるのに用い
られる末端のフック８１ａ及びｆｉｌｂを備えた伸張コ
ード６ｔＯａ及びｓｏｂが設けられている。これらのコ
ードは他の旅客手荷物を本発明の装置に確実にとめるた
め三つの位置で使用されることができる。大きな旅客手
荷物に対しては単にこのコードを旅客手荷物の周りに伸
ばし、各々のフックＢｌａ及び６１ｂにより互いに取付
けることができる。第２に、小さな包みに対しては、環
６５ａ及びＢ５ｂを通してコードを下方に伸ばし、それ
から各々のフックによって一緒に結合する。最後に、支
持脚１ｆｌａ及び１８ｂの中の穴２１ａ及び２１ｂにフ
ックを取り付は非常に大きな荷物を締付けることができ
る。各々のフック８１ａ及びｅｔｂのついたこれらの伸
張コードＥｌＯａ及び６０ｂはチューブ状のポケッ）　
６３ａ及び８３ｂの中に視野から隠して収納することが
できる。伸張コードＢｏａ又は６０ｂの端に取り付けら
れているジッパ−の引き手５９ａ及び５９ｂが伸張コー
ド８０ａ又はｓｏｂをチューブ状のボケッ）１３３ａま
たは６３ｂの中へ引込４んだり又はその中から引き出し
たりするのに使用される場合には、“開かないジッパ−
６２ａ又はｅ２ｂがチューブ状のポケッ）　８３ａ又は
８３ｂを閉じたままに保つ。

第５図においては本発明の装置の上部が示されており、
支持脚ｌｅａ及び１６ｂは視野から引込まされており、
衣類収納部１０は折畳まれた位置にある。伸縮自在な棒
５θは押し込まれ、把手２０と共にジッハー４４の下の
仕切室の中に隠されている。本発明の装置がこの位置に
ある時には、通常のスーツケースの大きさと外見をもっ
ている。補助的な把手３４は本発明の装置を運ぶのに使
用される。好ましい実施態様における補助的な把手３４
は支持肩部３２に取付けられており、この肩部は本発明
の装置が折畳まれた位置にあるとき、背骨の役目をし本
発明の装置の横方向の寸法を与える。

第８図においては、伸縮自在の棒５０がほとんど十分に
引き出された時の二つの実施態様にお乞するボタン・ス
ナップ７２をもった把手２０が示されている。衣類収納
部ｌＯは直立した位置にある。ブラッケントΦアセンブ
リー２２はノツチのついた受け（ｒｅｃｅｐｔａｃｌｅ
）７０を有している。伸縮自在の棒５ｏが完全に引き伸
ばされると、ノツチ付きの受け７０はボタン・スナップ
７２を収容する。一旦伸縮自在の棒５０が完全に引き伸
ばされると、それは自動的に伸びた位置に固定される。

ブラッヶッ）−アセンブリー２２のノツチ付きの受け７
０はこれにより直立した位置にしっかりと保持される。

ブランケット・アセンブリー２２は内部の肩支持部７４
を用い横方向において衣類収納部ｌＯの端を支持してい
る。衣類収納部ｌＯが伸縮自在の棒５０の上に折畳まれ
その把手２０が格納されている場合には、把手２０上の
レリーズボタン５２が押下げられ、伸縮自在の棒５０の
固定機構が解放する。この時ボタン・スナップ７２は滑
り降りてノツチ付きの受け７０から外に出て衣類収納部
１０を折畳む。把手の設計には無関係に、ボタン・スナ
ップ及びレリーズボタンの機能は同じであり、いずれの
様式でも本発明の装置を気持良く押して行くことができ
る。

第７図を参照すると、底部支持装置１７が詳細に図示さ
れている。支持脚ｌｅａ及びＩＥｌｂは夫々ヒンジ１５
ａ及び１５ｂにより可動に底部支持装置１７に取り付け
られている。支持脚ＩＥｌａ及びＩＥｉｂはバネ９ａ及
び８ｂによって張力がかけられているから、自動的に折
畳まれた位置から外側へ回転する。好ましい実施態様に
おける底部支持装置１７に取り付けられたプラスチック
ス板のフック１８は支持脚の頂部にばっちり入り、これ
等を折畳まれた位置に保持する。本発明の好ましい実施
態様においては、衣類収納部１０が折畳まれているとき
、直立した位置に保たれ、支持用の脚ｌｅａ及びＩＢｂ
は引き出されているか、または折畳まれている。旅行者
が支持脚ｌｅａ及び１８ｂを引き出したいと思う時には
、彼は自分の足を使って板状のフック１９を支持脚ｌｅ
ａ及び１８ｂから外すことによりこれを行うことができ
る。そうす・ると°支持脚ｌｅａ及びＩＢｂは広げられ
た位置に飛出す。

第７図はまた底部支持装置１７の好ましい実施態様の他
の特徴が図示されている。耐久力のあるスリープ７は伸
縮自在のチューブ５ｏの周りに保護外被を備えている。

伸縮自在のチューブが押下げられ隠蔽用のジッパ−４４
の内部に格納されている時には、このスリーウ゛は伸縮
自在の棒５０が本発明の装置に含まれているか、たまた
は外部の物体によって曲げられるのを防いでいる。

＠８図は中程度の大きさの収納部４ｏをもっているが、
小さい収納部材３８ａ及び３８ｂをもっていない本発明
の装置の他の実施態様を示している０本発明のこの様式
は、好ましい実施態様よりも価格が廉く、しかも本発明
の重要な特徴を失くしてはいない。小さい収納部材の代
りにボケ、ットが本発明の装置の内張りの中に形造られ
ており、畳んだシャツやズボンのようないくつか他の品
物を収納できるようになっている。この観点から別の設
計の把手２０が示されている。

第９図は引き伸ばされ固定された位置にある伸縮自在の
棒５０を示している。この棒は３個５のチューブ状の部
分５０ａ、５０ｂ及び５０ｃから成っている。これらの
３個の部分は一度に出し入れ（ｔｅｌｅｓｃａｐｅ）す
ることができ、部分５０ａが部分５０ｂの中に滑り込み
、次にこの二つが部分５０Ｇの中に入り、最後に三つの
部分全部が底部支持装置１７の保護外被７の中に入れら
れる。使用する把手の様式には無関係に、伸縮自在の棒
が完全に押下げられている時には、把手は隠蔽用のジッ
パ−４４の内部にある保護カバーの上部に載っており、
完全に外からは見えない。

好ましい実施態様内において第１のチューブ状の部分５
０ａは内部のチューブ５１である。一番上のチューブ５
１には把手から突き出したレリーズボタン５２がある。

チューブ５１はバネ・クリップ５３ａの上に載っている
。バネ・クリップはチューブ５１に対して張力をかけ、
更にチューブ５１がレリーズボタン５２を押すように形
造られている。バネ・りリップ５３ａはリベツｈ５４ａ
または他の適当な留め手段によってチューブ状の部分５
０ａに取付けれている。バネ争クリップ５３ａの一部は
チューブ状の部分５０ａ内の穴を通って突き出ており、
この部分をチューブ状の部分５０ｂの頂部における伸張
した位置に固定している。チューブ状の部分５０ａの下
部の中に形造られたバルブ状（ｂｕｌｂｏｕｓ）の環５
８ａは、この部分が第２のチューブ状の部分５０ｂの上
部唇状部５５ａを通り過ぎて引き出されるのを防止する
。チューブ状の部分５０ｂ及び５０ｃも同様にそれぞれ
リベツｌ−５４ｂ及び５４ｃを備えたバネ・クリップ５
３ｂ及び５３ｃを有しているこれらの二つの部分はまた
チューブ状の部分５０ｂがチューブ状の部分５０ｃの唇
状部５５ｂを通り過ぎて引き出されるのを防ぎ、またチ
ューブ状の部分５０ｃが底部支持装置１７の保護カバー
７の唇状部を通り過ぎて引き出されるのを防ぐためのバ
ルブ状の環５８ｂ及び５６Ｃを有している。他の型式の
バネ・クリップも本発明に使用するのに適している。適
切な実施態様はｒｕＪ字型に形造られたクリップ、及び
伸縮自在の棒のチューブ状の部分から突出した取付けら
れた小球（ｂｕｌ　１ｅｔ）を有するクリップを含む。

第１０図は第１のチューブ状の部分５０ａが押下げられ
ている伸縮自在の棒を示している。レリーズボタン５２
が押下げられている時には、内部のチューブ５１はバネ
・クリップ５３ａの張力に抗して押され、チューブ状の
部分５０ａ内の穴を通って突き出し唇状部５５ａの上に
載った部分を引込ませる。引込んでいるとき、スプリン
グクリップ５３ａの張力はなお内部チューブ５１をレリ
ーズボタン５２に対して押しており、そのボタンを把手
から突出したままに保っている。製造原価が廉い本発明
の第２の実施態様は、内部チューブまたはレリーズボタ
ンがない。その代り、伸縮自在の棒を引込ませるための
他の作動装置が用いられている。この様式においては、
使用著は直接、チューブ状の部分を通って突き出してい
るクリップの部分を押下げるか、またはクリップの突き
出した部分の上にあるボタンを押してこの部分を引込ま
せることができる。

バネ・クリップ５３ａが引込むと、チューブ状の部分５
０ａはチューブ状の部分５０ｂの中に滑り込むことがで
きる。チューブ状の部分５Ｑａの下部が第２のバネ・ク
リップ５３ｂと係合すると、このクリップは引込み、従
ってチューブ状の部分５０ｂがチューブ状の部分５０ｃ
の中に滑り込む。図から判るように、各チューブ状の部
分はそれが押下げられている時には対応するバネ−クリ
ップと係合し、伸縮自在の棒が完全に押下げられ底部支
持装置１７の保護カバー７の内部に収納されるまで、次
のチューブ状の部分を押下げることができる。

本発明の一実施態様は他の、しかも別箇の鞄と共に売ら
れており、支持脚ｌｅａ及び１６ｂ上に適合し、且つ本
発明の設計を補足するように設計された、−ヒ述の如き
旅客手荷物製品を含む。

本発明の或好ましい実施態様を詳細に開示したが１本発
明の精神または添付の特許請求の範囲を逸脱することな
く、構造上の種々の変形を行うことができると理解され
るべきである。

【図面の簡単な説明】

第″１図は衣類収納部と、広げられた支持脚部と、２つ
の把手設計を示している斜視図である。 第２図は小さい収納部が配置された衣類収納部の外側を
示す本発明の好ましい実施態様の斜視図である。第３図
は伸縮自在の棒が押下げられ衣類収納部が折畳まれてい
る側立面図である。第４図は衣類収納部が直立している
側面図である。第５図は衣類収納部が折畳まれた位置に
あり把手が押下げられている頂部斜視図である。第８図
は衣類収納部のブラッケット・アセンブリーとそれに対
応する把手のクリップ装置の斜視図である。第７及び７
ａ図は衣類収納部が取除かれた底部支持アセンブリーの
前部斜視図であって、１個のバネ・アセンブリーの拡大
図を含む車及び引込み可能な脚支持アセンブリーを示し
ている。第８図は折りかばんを押しながら運んでいると
きの使用できる位置における本発明の斜視図であり、第
９図及び９ａ図は引き伸ばした位置における伸縮自在の
棒の本発明の−・実施態様の側面図であって、一部を取
除き内部部品の相互関係を示し、他のバネ・クリップの
設計の拡大図を含んでいる。第１０図は第１の部分を部
分的に押下げた時の内部部品の相互関係を示す伸縮自在
の棒の好ましい実施態様の側面図である。 １０・・・・・・衣類収納部 ｔｅａ　、　１８ｂ・・川・支持脚 １７・・・・・・底部支持装置 １８ａ、１８ｂ・・・・・・車輪 ２６・・・ハ・フック ３８ａ、３８ｂ・・・・・・小さい収納部３８ａ、３８
ｂ・・・・・・ジッパ− ４２・・・・・・ジッパ− ５０・・・・・・伸縮自在の棒

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　、　（ａ）下方に伸びている車輪を有しており、該
   車輪をその上で転がすことができる底部支持装置と、 （ｂ）該底部支持装置に一端が取り付けられており、上
   方に延び、引き伸ばした位置において解放Ｏｆ能に固定
   でき、且つその他端近くに把手を有する伸縮自在の棒と
   、 （Ｃ）該底部支持装置に取り付けられており、手荷物装
   置を直立に保持し、該底部支持装置から外側に伸ばされ
   ている場合にはその上に他の手荷物を載せて運ぶ゛こと
   ができる１個またはそれ以上の引込み可能な支持脚と、 （ｄ）使用できる位置にあるとき、該底部支持装置に取
   付けられている下方部分と、下方に折たたまれるか又は
   上方に持上げられるようになっていて、且つ該引き伸ば
   された位置にあるとき、該伸縮自在の棒で支持される上
   方部分とを有している衣類収納部とを具備することを特
   徴とする旅客手荷物装置。 ２、該把手が該引き伸ばされた位置に固定されている場
   合該伸縮自在の棒を解放して該伸縮自在の棒を挿し込め
   ることができる作動装置を有している特許請求の範囲第
   １項記載の旅客手荷物装置。 ３、折畳んだ折目の位置の近くで該衣類収納部に取付け
   られた補助的な把手を有する特許請求の範囲第１項記載
   の旅客手荷物装置。 ４、該衣類収納部の他に且つそれよりも小さい収納部を
   １個またはそれ以上有している特許請求の範囲第１項記
   載の旅客手荷物装置。 ５、該引込み可酷な支持脚がそれ等を外側に回転させる
   バネ装置を有している特許請求の範囲第１項記載の旅客
   手荷物装置。 ６、該伸縮自在の棒が複数のバネ・クリップにより該引
   き伸ばされた位置に固定された複数のチューブ状の部分
   を有し、該クーリップの一部は該伸縮自在の該チューブ
   状の部分にある穴を通して突き出している特許請求の範
   囲第１項記載の旅客手荷物装置。 ７、該バネ・クリップの該突き出した部分が該伸縮自在
   の棒の該チューブ状の部分と次に係合されるとき引込め
   られる特許請求の範囲第６項記載の旅客手荷物装置。 ８、該伸縮自在の棒は内部のチューブ状部分を押下げ第
   一のバネ・クリップを引込めることにより、最初は押し
   込まれている特許請求の範囲第７項記載の旅客手荷物装
   置。 ９、該伸縮自在の棒は機械的なリンクで第一のバネ・ク
   リップを引込ませることにより、最初は押し込まれてい
   る特許請求の範囲第７項記載の旅客手荷物装置。 １０、該伸縮自在の棒は手により直接圧力をかけて第一
   のバネ・クリップを引込ませることにより、最初は押し
   込まれている特許請求の範囲第７項記載の旅客手荷物装
   置。