JPS6021701A - 履物の足係止体 - Google Patents
履物の足係止体Info
- Publication number
- JPS6021701A JPS6021701A JP58129330A JP12933083A JPS6021701A JP S6021701 A JPS6021701 A JP S6021701A JP 58129330 A JP58129330 A JP 58129330A JP 12933083 A JP12933083 A JP 12933083A JP S6021701 A JPS6021701 A JP S6021701A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foot
- footwear
- toe
- shoes
- toes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として靴に使用し、指先にゆとりをもたせて
足を固定するための足係止体に関する。
足を固定するための足係止体に関する。
靴、サンダル等においては、足先部を履物に固定するた
め、足の指または指の根元関節部分を甲皮などで形成さ
れた前方が細くなった部分に押し込んでいる。このため
に指先が窮屈である。また靴においては、歩行中の足を
靴先端に押す力により、甲皮が次第に伸び、靴内の足の
位置が前進し、踵に隙間を生じるようになり、当初足に
合っていた靴であっても歩行中に脱げるようになってく
る。
め、足の指または指の根元関節部分を甲皮などで形成さ
れた前方が細くなった部分に押し込んでいる。このため
に指先が窮屈である。また靴においては、歩行中の足を
靴先端に押す力により、甲皮が次第に伸び、靴内の足の
位置が前進し、踵に隙間を生じるようになり、当初足に
合っていた靴であっても歩行中に脱げるようになってく
る。
本発明はこのような不都合を改善し、指先にゆとりをも
たせ楽に足先部を固定し、さらに靴においては、歩行中
に脱げやすくなる原因の靴の変形を防止することを目的
とするものである。
たせ楽に足先部を固定し、さらに靴においては、歩行中
に脱げやすくなる原因の靴の変形を防止することを目的
とするものである。
すなわち本発明は、指部なまわりから包んで足先部を固
定する履物において、体重により容易に圧縮変形する弾
性材より形成され、履物の足の裏接触面に設けられ、前
端が足指下面の窪みの中間部に位置する板よりなる履物
の足係止体である。
定する履物において、体重により容易に圧縮変形する弾
性材より形成され、履物の足の裏接触面に設けられ、前
端が足指下面の窪みの中間部に位置する板よりなる履物
の足係止体である。
次に本発明を図示する実施例（二より具体的に説明する
。第１図〜第３図は本発明の足係止体１０を靴１２に設
けた例を示す。この足係止体１０は薄い革製の中敷１４
の裏面にウレタン７オーム製の板１６を接着してなる。
。第１図〜第３図は本発明の足係止体１０を靴１２に設
けた例を示す。この足係止体１０は薄い革製の中敷１４
の裏面にウレタン７オーム製の板１６を接着してなる。
この板１６のウレタン７のであり、厚さが無荷重時に比
して数分の１乃工数ｌＯ分の１、望ましくは１０分の１
程度になるものがよい。この板１６の前端は、靴１２を
はいたとき足１８の指下面の窪み２０の中間部に位置し
、後端は土踏まずの前部に位置している。なお、この後
端の位置は特に意味はないので任意に選択してよい。こ
の板１６の厚さは靴１２をはいた際、足指の窪み２０に
応じて凸部２２が形成される程度であり、５〜２０目程
度がよく、１０〜１５簡程度が最適である。
して数分の１乃工数ｌＯ分の１、望ましくは１０分の１
程度になるものがよい。この板１６の前端は、靴１２を
はいたとき足１８の指下面の窪み２０の中間部に位置し
、後端は土踏まずの前部に位置している。なお、この後
端の位置は特に意味はないので任意に選択してよい。こ
の板１６の厚さは靴１２をはいた際、足指の窪み２０に
応じて凸部２２が形成される程度であり、５〜２０目程
度がよく、１０〜１５簡程度が最適である。
この靴１２をはくと、足１８の足先部は第３図に示すよ
うに足係止体１０の板１６を圧縮変形させながら靴１２
内へ入る。このとき足指は足係止体ｌＯのない部分に位
置し、また足全体は足係止体ｌＯにより、足係止体を設
けない場合に比して、より後方に位置するため、足指は
広い空間内にあるので快適である。
うに足係止体１０の板１６を圧縮変形させながら靴１２
内へ入る。このとき足指は足係止体ｌＯのない部分に位
置し、また足全体は足係止体ｌＯにより、足係止体を設
けない場合に比して、より後方に位置するため、足指は
広い空間内にあるので快適である。
さらにこのとき足係止体１０の前端には凸部２２が形成
され、この凸部２２が足１８の前進を係止し足を固定す
る。すなわち足は歩行中の踵を上げる際に指の根元関節
から折れ曲がり、このとき瘤状に太き（なった指の根元
関節が靴内なころがるようにして足全体が靴内な前進す
るのであるが、凸部２２はこの関節のころがりに対しく
さび止め作用をするのでご弾性材よりなるものでありな
がら有効に足の前進を係止する。したがって甲皮が伸び
ることはな（、靴が歩行中に脱げるよう変形することも
ない。
され、この凸部２２が足１８の前進を係止し足を固定す
る。すなわち足は歩行中の踵を上げる際に指の根元関節
から折れ曲がり、このとき瘤状に太き（なった指の根元
関節が靴内なころがるようにして足全体が靴内な前進す
るのであるが、凸部２２はこの関節のころがりに対しく
さび止め作用をするのでご弾性材よりなるものでありな
がら有効に足の前進を係止する。したがって甲皮が伸び
ることはな（、靴が歩行中に脱げるよう変形することも
ない。
なお、板１６は割合短期間に永久変形を生じ圧縮したま
まの形状となるが、凸部２２には踵を上げる瞬間だけ力
が加わるため長期間にわたって永久変形を生じることな
く使用することができる。しかしながら第４図に示す他
の実施例の足係止体１０′のように板１６の前端にと（
小型のより硬い弾性体２４を設けておくと一層すぐれた
耐久性が得られる。
まの形状となるが、凸部２２には踵を上げる瞬間だけ力
が加わるため長期間にわたって永久変形を生じることな
く使用することができる。しかしながら第４図に示す他
の実施例の足係止体１０′のように板１６の前端にと（
小型のより硬い弾性体２４を設けておくと一層すぐれた
耐久性が得られる。
以上のように本発明によれば、指先は楽になり、しかも
足先は確実に履物に固定されるので、履物の快適さは著
しく向上する。また靴に用いれば使用による変形が生じ
ないので、従来性なわれてきた小さめの靴を買（・徐々
にはぎ慣らすという面倒が解消される。
足先は確実に履物に固定されるので、履物の快適さは著
しく向上する。また靴に用いれば使用による変形が生じ
ないので、従来性なわれてきた小さめの靴を買（・徐々
にはぎ慣らすという面倒が解消される。
よって本発明は靴に使用するに最適であるが、サンダル
、スリッパ等信の履物にも用いることができる。
、スリッパ等信の履物にも用いることができる。
第１図は本発明の一実施例を示す正断面図、第２図は前
回の■−■線断面図、第３図は使用状態を示す要部拡大
正断面図であり、第４図は他の実施例を示す要部正断面
図である。 １０．１０’・・・・・・足係止体、 １２・・・・・
・靴、 １４・・・・・・中敷、１６・・・・・・板。 特許出願人 元 １） 真 吾 代理人 （１，・土に−玉７ 第１図 ３・２図 省′３図 ４′４図
回の■−■線断面図、第３図は使用状態を示す要部拡大
正断面図であり、第４図は他の実施例を示す要部正断面
図である。 １０．１０’・・・・・・足係止体、 １２・・・・・
・靴、 １４・・・・・・中敷、１６・・・・・・板。 特許出願人 元 １） 真 吾 代理人 （１，・土に−玉７ 第１図 ３・２図 省′３図 ４′４図
Claims (1)
- １、指部なまわりから包んで足先部を固定する履物にお
いて、体重により容易に圧縮変形する弾性材より形成さ
れ、履物の足の裏接触面に設けられ、前端が足指下面の
９みの中間部に位置する板よりなる履物の足係止体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58129330A JPS6021701A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 履物の足係止体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58129330A JPS6021701A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 履物の足係止体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6021701A true JPS6021701A (ja) | 1985-02-04 |
| JPS6136922B2 JPS6136922B2 (ja) | 1986-08-21 |
Family
ID=15006929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58129330A Granted JPS6021701A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 履物の足係止体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021701A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02292125A (ja) * | 1989-02-13 | 1990-12-03 | General Electric Co <Ge> | 浸食を回避した電解加工 |
| WO2011059045A1 (ja) * | 2009-11-13 | 2011-05-19 | 学校法人久留米大学 | 扁平足の予防もしくは治療用、ダイエット用及び／又は足裏の筋肉や脚筋力の鍛錬用の履き物用内底及び履き物 |
| EP3520642A1 (de) * | 2018-02-02 | 2019-08-07 | Beate Kandler | Sohle sowie schuh mit einer solchen |
-
1983
- 1983-07-18 JP JP58129330A patent/JPS6021701A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02292125A (ja) * | 1989-02-13 | 1990-12-03 | General Electric Co <Ge> | 浸食を回避した電解加工 |
| WO2011059045A1 (ja) * | 2009-11-13 | 2011-05-19 | 学校法人久留米大学 | 扁平足の予防もしくは治療用、ダイエット用及び／又は足裏の筋肉や脚筋力の鍛錬用の履き物用内底及び履き物 |
| JPWO2011059045A1 (ja) * | 2009-11-13 | 2013-04-04 | 学校法人 久留米大学 | 扁平足の予防もしくは治療用、ダイエット用及び／又は足裏の筋肉や脚筋力の鍛錬用の履き物用内底及び履き物 |
| EP3520642A1 (de) * | 2018-02-02 | 2019-08-07 | Beate Kandler | Sohle sowie schuh mit einer solchen |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6136922B2 (ja) | 1986-08-21 |
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