JPS60216698A - 超音波セラミツクマイクロホン - Google Patents
超音波セラミツクマイクロホンInfo
- Publication number
- JPS60216698A JPS60216698A JP7333184A JP7333184A JPS60216698A JP S60216698 A JPS60216698 A JP S60216698A JP 7333184 A JP7333184 A JP 7333184A JP 7333184 A JP7333184 A JP 7333184A JP S60216698 A JPS60216698 A JP S60216698A
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- JP
- Japan
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- diaphragm
- protective member
- elastic protective
- elastically
- ultrasonic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K9/00—Devices in which sound is produced by vibrating a diaphragm or analogous element, e.g. fog horns, vehicle hooters or buzzers
- G10K9/12—Devices in which sound is produced by vibrating a diaphragm or analogous element, e.g. fog horns, vehicle hooters or buzzers electrically operated
- G10K9/122—Devices in which sound is produced by vibrating a diaphragm or analogous element, e.g. fog horns, vehicle hooters or buzzers electrically operated using piezoelectric driving means
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は超音波の送信、受信を行う超音波セラミックマ
イクロホンに関するもので特に良好なパルス応答性が要
求される距離計測または物体の検知を行う装置に応用さ
れるものである。
イクロホンに関するもので特に良好なパルス応答性が要
求される距離計測または物体の検知を行う装置に応用さ
れるものである。
従来例の構成とその問題点
従来のこの種の超音波セラミックマイクロホンの構造は
、第１図に示すように構成されている。
、第１図に示すように構成されている。
すなわち、圧電磁器振動子１を一端が開口した金属ケー
ス２の内底面に貼９合せ、前記ケース２に振動部を一体
化して構成しているものである。３は端子板で、前記ケ
ース２の開口部に弾性接着剤を介して固定されている。
ス２の内底面に貼９合せ、前記ケース２に振動部を一体
化して構成しているものである。３は端子板で、前記ケ
ース２の開口部に弾性接着剤を介して固定されている。
４＆ 、４ｂはリード線で、端子板３に植設された端子
ｓａ 、 ６ｂにそれぞれ一端が接続され、他端は前記
圧電磁器振動子１の上部電極と、他端電極と同電位のケ
ース２の一部とに接続されている。
ｓａ 、 ６ｂにそれぞれ一端が接続され、他端は前記
圧電磁器振動子１の上部電極と、他端電極と同電位のケ
ース２の一部とに接続されている。
このような従来の構成によれば、ケース２底面と圧電磁
器振動子１で作る振動部がケース２に一体化されている
ため、振動部の振動がケース２の側部に伝わシ、逆にケ
ース２側部の振動の残響を受ける。そして、パルス信号
を送信または受信する場合には、この影響を受け、パル
ス立ち下９時間が長くなる。従来例の構造では約３〜５
＠ ｓｅｃになり、近距離約６０眞〜１００ｍの測距
が困難となるものであった。また、機器への取付けはケ
−ス２側部を挾持するため、振動減衰が大きく、感度が
低下する問題があった。
器振動子１で作る振動部がケース２に一体化されている
ため、振動部の振動がケース２の側部に伝わシ、逆にケ
ース２側部の振動の残響を受ける。そして、パルス信号
を送信または受信する場合には、この影響を受け、パル
ス立ち下９時間が長くなる。従来例の構造では約３〜５
＠ ｓｅｃになり、近距離約６０眞〜１００ｍの測距
が困難となるものであった。また、機器への取付けはケ
−ス２側部を挾持するため、振動減衰が大きく、感度が
低下する問題があった。
発明の目的
本発明はこのような値来の欠点を解決するもので、パル
ス信号の送受低時応答性におけるパルス立ち下り時間を
早くするとともに、屋外でも使用できる密閉構造で、機
器への取付けを容易にし、高感度の超音波セラミックマ
イクロホンを提供することを目的とする。
ス信号の送受低時応答性におけるパルス立ち下り時間を
早くするとともに、屋外でも使用できる密閉構造で、機
器への取付けを容易にし、高感度の超音波セラミックマ
イクロホンを提供することを目的とする。
発明の構成
この目的を達成するために本発明の超音波セラミックマ
イクロホンは、底面と側面がエキスポネンシャル状また
はパラポリツク状あるいはコニカル状を有し、前記側面
を超音波放射面積が広がるように放射方向に向けた振動
板の前記超音波放射方向とは逆の前記底面中央部に圧電
磁器振動子を貼り合せてなる複合共振子と、一端に前記
振動板の側面外周を固定する支持部と、他端に端子板を
密着封止する封止部を有する弾性保護部材とからなるも
ので、パルス信号送受信時の応答性を改善するために複
合共振子の側部を弾性支持できる構成としている。また
、放射面積を拡大することにより、高感度な超音波セラ
ミックマイクロホンを提供しているものである。
イクロホンは、底面と側面がエキスポネンシャル状また
はパラポリツク状あるいはコニカル状を有し、前記側面
を超音波放射面積が広がるように放射方向に向けた振動
板の前記超音波放射方向とは逆の前記底面中央部に圧電
磁器振動子を貼り合せてなる複合共振子と、一端に前記
振動板の側面外周を固定する支持部と、他端に端子板を
密着封止する封止部を有する弾性保護部材とからなるも
ので、パルス信号送受信時の応答性を改善するために複
合共振子の側部を弾性支持できる構成としている。また
、放射面積を拡大することにより、高感度な超音波セラ
ミックマイクロホンを提供しているものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例における超音波セラミックマイ
クロホンについて、第２図を用いて説明する。
クロホンについて、第２図を用いて説明する。
６は圧電磁器振動子で、電気−音響変換を行うものであ
る。７は底面７ａとコニカル状放射形状を有する側面７
ｂよりなる金属製の振動板で、前記圧電磁器振動子６を
放射方向とは逆の前記底面７ａの中央部に貼り合せ、複
合共振子を構成している。８は支持部８ａと端子板９を
密着封止する封止部８ｂを有する弾性保護部材である。
る。７は底面７ａとコニカル状放射形状を有する側面７
ｂよりなる金属製の振動板で、前記圧電磁器振動子６を
放射方向とは逆の前記底面７ａの中央部に貼り合せ、複
合共振子を構成している。８は支持部８ａと端子板９を
密着封止する封止部８ｂを有する弾性保護部材である。
前記複合共振子を構成する振動板７の側面７ｂの外周を
前記支持部８ａに弾性接着している。７ｃは振動板７の
放射口端に設けたつば部で、弾性保護部材 −８との組
立を容易にするもので、このつば部７ｃは無くても本発
明の目的は達成できるものである。
前記支持部８ａに弾性接着している。７ｃは振動板７の
放射口端に設けたつば部で、弾性保護部材 −８との組
立を容易にするもので、このつば部７ｃは無くても本発
明の目的は達成できるものである。
また、端子板９を前記弾性保護部材８０封止部８ｂに挿
入し、弾性接着固定している。１ｏ＆。
入し、弾性接着固定している。１ｏ＆。
１０ｂはリード線で、その一端は端子１１ａ。
１１ｂに接続され、他端は圧電磁器振動子６の上部電極
と、他端電極と同電位の振動板７に接続されている。
と、他端電極と同電位の振動板７に接続されている。
ここで、前記振動板７の側部はコニカル状に構成したが
、エキスポネンシャル状またはバラポリツク状にしても
本発明の目的は達成できる。すなわち、振動板７の側部
７ｂはホーンを形成し、放射指向性をコントロールする
と同時に放射面積を拡大する構造のため感度が高くなる
ものである。
、エキスポネンシャル状またはバラポリツク状にしても
本発明の目的は達成できる。すなわち、振動板７の側部
７ｂはホーンを形成し、放射指向性をコントロールする
と同時に放射面積を拡大する構造のため感度が高くなる
ものである。
この側部７ｂは同時に弾性保護部材８に、弾性的に支持
固定されているため、振動板７の機械的Ｑｍを下げ、パ
ルス応答性を良くする構成となっている。また、圧電磁
器振動子６は弾性保護部材８と端子板９で密封されてい
るため、屋外での使用にも耐えられる高信頼度の超音波
セラミックマイクロホンを提供することができる。
固定されているため、振動板７の機械的Ｑｍを下げ、パ
ルス応答性を良くする構成となっている。また、圧電磁
器振動子６は弾性保護部材８と端子板９で密封されてい
るため、屋外での使用にも耐えられる高信頼度の超音波
セラミックマイクロホンを提供することができる。
発明の効果
本発明によれば複合共振子を弾性保護部材で支持固定し
ているため、機器への取付けに際しても取付圧力による
複合共振子への振動干渉が小さく、安定した感度周波数
特性を示すとともに、振動板と一体化したホーン部を構
成し、同時にホーン部すなわち側部を弾性固定している
ため、高感度で／ＪＶス立ち下りの早い超音波セラミッ
クマイクロホンを提供することができる。また、密閉構
造のため、雨やほこりに強く屋外での使用ができ、外部
からの機械的振動ノイズに強い高信頼度の超音波セラミ
ックマイクロホンとすることに成功し、近距離（約０．
１ｍ）から遠距離（約２０ｍ）の測距を実現可能とした
超音波セラミックマイクロホンとすることができる。
ているため、機器への取付けに際しても取付圧力による
複合共振子への振動干渉が小さく、安定した感度周波数
特性を示すとともに、振動板と一体化したホーン部を構
成し、同時にホーン部すなわち側部を弾性固定している
ため、高感度で／ＪＶス立ち下りの早い超音波セラミッ
クマイクロホンを提供することができる。また、密閉構
造のため、雨やほこりに強く屋外での使用ができ、外部
からの機械的振動ノイズに強い高信頼度の超音波セラミ
ックマイクロホンとすることに成功し、近距離（約０．
１ｍ）から遠距離（約２０ｍ）の測距を実現可能とした
超音波セラミックマイクロホンとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は従来例の超音波セラミックマイクロホンの断面
図、第２図は本発明の一実施例におけるＭｉｔｔ波セラ
ミックマイクロホンの断面図である。 ６・・・・・・圧電磁器振動子、７・・・・・・振動板
、７ａ・・・−・・・底面部、７ｂ・旧・・側面、８・
・・・・・弾性保護部材、８ａ・・・・・・支持部、８
ｂ・・・・・・封止部、９・・・・・・端子板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図
図、第２図は本発明の一実施例におけるＭｉｔｔ波セラ
ミックマイクロホンの断面図である。 ６・・・・・・圧電磁器振動子、７・・・・・・振動板
、７ａ・・・−・・・底面部、７ｂ・旧・・側面、８・
・・・・・弾性保護部材、８ａ・・・・・・支持部、８
ｂ・・・・・・封止部、９・・・・・・端子板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図
Claims (1)
- 底面と側面がエキスポネンシャル状またはバラポリツク
状あるいはコニカル状を有し、前記側面を超音波放射面
積が広がるように放射方向に向けた振動板の前記超音波
放射方向とは逆の前記底面中央部に圧電磁器振動子を貼
シ合せてなる複合共振子と、一端に前記振動板の側面外
周を接着固定する支持部と、他端に端子板を密着封止す
る封止部を有する弾性保護部材とから構成されたことを
特徴トスる超音波セラミックマイクロホン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7333184A JPS60216698A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | 超音波セラミツクマイクロホン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7333184A JPS60216698A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | 超音波セラミツクマイクロホン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60216698A true JPS60216698A (ja) | 1985-10-30 |
| JPH0542879B2 JPH0542879B2 (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=13515073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7333184A Granted JPS60216698A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | 超音波セラミツクマイクロホン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60216698A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1315144A3 (de) * | 2001-11-27 | 2010-03-17 | Hydrometer GmbH | Ultraschallwandler und Durchflussmesser |
-
1984
- 1984-04-12 JP JP7333184A patent/JPS60216698A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1315144A3 (de) * | 2001-11-27 | 2010-03-17 | Hydrometer GmbH | Ultraschallwandler und Durchflussmesser |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0542879B2 (ja) | 1993-06-29 |
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