JPS60216265A - 風速検出器 - Google Patents
風速検出器Info
- Publication number
- JPS60216265A JPS60216265A JP7468384A JP7468384A JPS60216265A JP S60216265 A JPS60216265 A JP S60216265A JP 7468384 A JP7468384 A JP 7468384A JP 7468384 A JP7468384 A JP 7468384A JP S60216265 A JPS60216265 A JP S60216265A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turbine
- magnet
- detector
- ferromagnetic body
- wind velocity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P5/00—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft
- G01P5/02—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring forces exerted by the fluid on solid bodies, e.g. anemometer
- G01P5/06—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring forces exerted by the fluid on solid bodies, e.g. anemometer using rotation of vanes
- G01P5/07—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring forces exerted by the fluid on solid bodies, e.g. anemometer using rotation of vanes with electrical coupling to the indicating device
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電気掃除機等の風の流れを利用した機器の風
速−出語に関するものである。
速−出語に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の風速検出器においては、第1図に示すよ
うに、風を受けて回転するタービン(11が軸(2)に
取シ付けられておシ、軸(2)は軸受(3)によ多回転
可能に支持されている。タービンil+のボスには、2
ケ所に磁石(4)が取シ付けられており、その回転によ
る磁気の変化を、磁気検出M、 (57で検出して取シ
出すようになっている。また(6)は全体を覆うケーシ
ングである。しかしこの構成では、磁石(4)をタービ
ン(1)の回転部分に取J)付けているのでタービン(
1)のバランスヲ取るためには、最低2ヶ以上の軸対称
に配置された磁石が必要になシ、そのために、回転部分
が重くなって、風速の変化に対する応答性が悪くなると
いう問題があった。またそのために、風速検出器全体が
大きく、重くなったシ、高価なものになるなどの問題が
あった。
うに、風を受けて回転するタービン(11が軸(2)に
取シ付けられておシ、軸(2)は軸受(3)によ多回転
可能に支持されている。タービンil+のボスには、2
ケ所に磁石(4)が取シ付けられており、その回転によ
る磁気の変化を、磁気検出M、 (57で検出して取シ
出すようになっている。また(6)は全体を覆うケーシ
ングである。しかしこの構成では、磁石(4)をタービ
ン(1)の回転部分に取J)付けているのでタービン(
1)のバランスヲ取るためには、最低2ヶ以上の軸対称
に配置された磁石が必要になシ、そのために、回転部分
が重くなって、風速の変化に対する応答性が悪くなると
いう問題があった。またそのために、風速検出器全体が
大きく、重くなったシ、高価なものになるなどの問題が
あった。
発明の目的
本発明はこのような従来の問題を解消し、安価で簡単な
構成で、しかも軽量で応答性のよい風速検出器を提供す
ることを目的とするものである。
構成で、しかも軽量で応答性のよい風速検出器を提供す
ることを目的とするものである。
発明の構成
本発明の風速検出器は、風を受けて回転するタービンと
、このタービンの風下側の軸端部を支持する軸受を有す
る前記タービンのための通風ケーシングと、タービンの
一側面又は周面に取り付けられ、それぞれ軸対称に形成
された半径方向の、凹凸を有する一体物の強磁性体と、
タービンの所定角度において強磁性体の一対の凸部にそ
れぞれ近接・対向するようにケーシングに取シ付けられ
た磁石及び磁気検出器とを備えたものである。
、このタービンの風下側の軸端部を支持する軸受を有す
る前記タービンのための通風ケーシングと、タービンの
一側面又は周面に取り付けられ、それぞれ軸対称に形成
された半径方向の、凹凸を有する一体物の強磁性体と、
タービンの所定角度において強磁性体の一対の凸部にそ
れぞれ近接・対向するようにケーシングに取シ付けられ
た磁石及び磁気検出器とを備えたものである。
すなわち、磁石に強磁性体の凸部が対向した時に、磁石
から前記強磁性体を経て磁気検出器に到る磁気回路が形
成され、対向しない時には磁気回路が形成されないよう
にして、タービンの回転数を検出し、風速を検出するも
のである。
から前記強磁性体を経て磁気検出器に到る磁気回路が形
成され、対向しない時には磁気回路が形成されないよう
にして、タービンの回転数を検出し、風速を検出するも
のである。
実施例の説明
以下、第2図、第3a図及び第3b図に基づいて本発明
の一実施例について説明する。第2図において、矢印a
llは風の流れを示し、タービンQO)の羽根azがこ
の風を受けてタービン(10) カ[1転するようにな
っている。タービンGO)のポヌ(13)の中心には軸
0滲が挿通・保持されており、風下側のポヌ凹部内に突
出しだその軸端を、ケーシングα6)に一体形成された
軸受(1って支持している。
の一実施例について説明する。第2図において、矢印a
llは風の流れを示し、タービンQO)の羽根azがこ
の風を受けてタービン(10) カ[1転するようにな
っている。タービンGO)のポヌ(13)の中心には軸
0滲が挿通・保持されており、風下側のポヌ凹部内に突
出しだその軸端を、ケーシングα6)に一体形成された
軸受(1って支持している。
ケーシング(16)の風上側には、磁石[17)と、ホ
ール素子または磁気抵抗素子などの磁気検出1181と
が、互いに軸対称位置にあるように配置されている。こ
の磁石aDと磁気検出器08)に対向するタービン00
)のポヌ(13)の風上側の端面には、鉄板などの強磁
性体プレートα9が軸αルの周囲に取シ付けられている
。この強磁性体α9)の形状は、第3a図及び第3b図
に示すように、磁石αηと磁気検出器側の両方に近接・
対向する軸対称に形成された一対の凸部と、対向しない
一対の凹部とを有する形状である。この実施例では強磁
性体(I9は円周に凹凸を有する円板形状であるが、タ
ービンの所定角度位置において磁石aηと磁気検出器(
181の両方に対向する部分を有するならば、他の形状
、たとえば長方形であってもよい。
ール素子または磁気抵抗素子などの磁気検出1181と
が、互いに軸対称位置にあるように配置されている。こ
の磁石aDと磁気検出器08)に対向するタービン00
)のポヌ(13)の風上側の端面には、鉄板などの強磁
性体プレートα9が軸αルの周囲に取シ付けられている
。この強磁性体α9)の形状は、第3a図及び第3b図
に示すように、磁石αηと磁気検出器側の両方に近接・
対向する軸対称に形成された一対の凸部と、対向しない
一対の凹部とを有する形状である。この実施例では強磁
性体(I9は円周に凹凸を有する円板形状であるが、タ
ービンの所定角度位置において磁石aηと磁気検出器(
181の両方に対向する部分を有するならば、他の形状
、たとえば長方形であってもよい。
上記の構成について動作を説明すると、まず矢印0υで
示されるように風が流れると、その風はタービンαO)
の羽根σ2に当たシ、タービンの羽根Q21及びタービ
ンのボスt131が、風速に応じた速度で回転し、従っ
て強磁性体Q9が回転する。強磁性体吐の一対の凸部が
、磁石(17)及び磁気検出器08)にそれぞれ対向す
る位置(第3a図)にくると、強磁性体■を介して磁石
aηの磁気が磁気検出器α8)に伝わシ、磁気検出器α
8)の出力には信号が発生する。そして、強磁性体σ9
)の一対の凸部が、磁石(In及び磁気検出器α8)に
それぞれ対向しない位置(第3b図)にきた時には、磁
石σ力の磁気は磁気検出器αaには伝わらず、出力信号
は発生しない。このような作用によって、強磁性体〔9
が回転すると、磁気検出器081の出力にはパルス信号
が発生する。すなわち、風速に応じた信号が発生して風
速を知ることができる。このような構成をとれば、磁石
は1ケですみ、回転部分には、強磁性体のみ、それも薄
くて小型のもので風速を検出することができるという効
果がある。
示されるように風が流れると、その風はタービンαO)
の羽根σ2に当たシ、タービンの羽根Q21及びタービ
ンのボスt131が、風速に応じた速度で回転し、従っ
て強磁性体Q9が回転する。強磁性体吐の一対の凸部が
、磁石(17)及び磁気検出器08)にそれぞれ対向す
る位置(第3a図)にくると、強磁性体■を介して磁石
aηの磁気が磁気検出器α8)に伝わシ、磁気検出器α
8)の出力には信号が発生する。そして、強磁性体σ9
)の一対の凸部が、磁石(In及び磁気検出器α8)に
それぞれ対向しない位置(第3b図)にきた時には、磁
石σ力の磁気は磁気検出器αaには伝わらず、出力信号
は発生しない。このような作用によって、強磁性体〔9
が回転すると、磁気検出器081の出力にはパルス信号
が発生する。すなわち、風速に応じた信号が発生して風
速を知ることができる。このような構成をとれば、磁石
は1ケですみ、回転部分には、強磁性体のみ、それも薄
くて小型のもので風速を検出することができるという効
果がある。
なお、上記実施例では、強磁性体をタービンのボスの風
上側の端面に設けた例を示したが、これは風下側の端面
又は軸受に対向する周側面でもよく、強磁性体と磁石及
び磁気検出器が対向した位置に設置できればよい。
上側の端面に設けた例を示したが、これは風下側の端面
又は軸受に対向する周側面でもよく、強磁性体と磁石及
び磁気検出器が対向した位置に設置できればよい。
発明の効果
上記実施例からあきらかなように、本発明の風速検出器
は、とくに磁石と磁気検出器を軸対称位置に設け、それ
らに対向する凸部と対向しない凹部を有する鉄板などの
強磁性体を設けたことによシ、磁石は小型のもの1ケで
すみ、回転側は軽量で小型の強磁性体のみとすることが
できる。このことによシ、風速の変化に対する応答性も
向上し、また、磁石に比較すれば強磁性体は非常に安価
であるので、安価で簡単な風速検出器を提供することが
でき、その効果は大なるものがある。
は、とくに磁石と磁気検出器を軸対称位置に設け、それ
らに対向する凸部と対向しない凹部を有する鉄板などの
強磁性体を設けたことによシ、磁石は小型のもの1ケで
すみ、回転側は軽量で小型の強磁性体のみとすることが
できる。このことによシ、風速の変化に対する応答性も
向上し、また、磁石に比較すれば強磁性体は非常に安価
であるので、安価で簡単な風速検出器を提供することが
でき、その効果は大なるものがある。
第1図は従来の風速検出器の例を示す断面図、第2図は
本発明の風速検出器の一実施例を示す断面図、第3a図
及び第3b図は第2図の実施例を風上側から見たときの
要部の状態を示す図である。 (10)−、・・−タービン (121・・暴・φタービンの羽根 [131・・・1タービンのボス (141・・・・φ軸 (151・・・・φ軸受 (16)φ・・・−ケーシング ση・・・・φ磁石 (18)・・・・・磁気検出器 ■・・・・φ強磁性体 特許出願人 松下電器産業株式会社 代理人 新実健部 (外1名)
本発明の風速検出器の一実施例を示す断面図、第3a図
及び第3b図は第2図の実施例を風上側から見たときの
要部の状態を示す図である。 (10)−、・・−タービン (121・・暴・φタービンの羽根 [131・・・1タービンのボス (141・・・・φ軸 (151・・・・φ軸受 (16)φ・・・−ケーシング ση・・・・φ磁石 (18)・・・・・磁気検出器 ■・・・・φ強磁性体 特許出願人 松下電器産業株式会社 代理人 新実健部 (外1名)
Claims (1)
- 風を受けて回転するタービンと、このタービンの風下側
の軸端部を支持する軸受を有する前記タービンのだめの
通風ケーシングと、前記タービンの一側面又は周面に取
付けられ、それぞれ軸対称に形成された半径方向の凹凸
を有する一体物の強磁性体と、前記タービンの所定角度
において前記強磁性体の一対の凸部にそれぞれ近接・対
向するように前記ケーシングに取シっけられた磁石及び
磁気検出器とを備えたことを特徴とする風速検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7468384A JPS60216265A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | 風速検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7468384A JPS60216265A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | 風速検出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60216265A true JPS60216265A (ja) | 1985-10-29 |
Family
ID=13554267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7468384A Pending JPS60216265A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | 風速検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60216265A (ja) |
-
1984
- 1984-04-12 JP JP7468384A patent/JPS60216265A/ja active Pending
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