JPS60215786A - 金属および金属酸化物の電解抽出のための電極 - Google Patents

金属および金属酸化物の電解抽出のための電極

Info

Publication number
JPS60215786A
JPS60215786A JP60036238A JP3623885A JPS60215786A JP S60215786 A JPS60215786 A JP S60215786A JP 60036238 A JP60036238 A JP 60036238A JP 3623885 A JP3623885 A JP 3623885A JP S60215786 A JPS60215786 A JP S60215786A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
plate
electrode
metal
electrode according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60036238A
Other languages
English (en)
Inventor
コンラツド・コジオール
エリツヒ・ヴエンク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konratsudotei Unto Co Met GmbH
Konratsudotei Unto Co Metaruerekutorooden KG GmbH
Original Assignee
Konratsudotei Unto Co Met GmbH
Konratsudotei Unto Co Metaruerekutorooden KG GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konratsudotei Unto Co Met GmbH, Konratsudotei Unto Co Metaruerekutorooden KG GmbH filed Critical Konratsudotei Unto Co Met GmbH
Publication of JPS60215786A publication Critical patent/JPS60215786A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25BELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
    • C25B11/00Electrodes; Manufacture thereof not otherwise provided for
    • C25B11/02Electrodes; Manufacture thereof not otherwise provided for characterised by shape or form
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25CPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC PRODUCTION, RECOVERY OR REFINING OF METALS; APPARATUS THEREFOR
    • C25C7/00Constructional parts, or assemblies thereof, of cells; Servicing or operating of cells
    • C25C7/02Electrodes; Connections thereof

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Electrodes For Compound Or Non-Metal Manufacture (AREA)
  • Electrolytic Production Of Metals (AREA)
  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、金属または金属酸化物の電解抽出のための、
被覆を施したパルプ金属の電極、特にアノードに関する
もので、その構成は、 2つの同じ輪郭の部材および内部に配置された1つのコ
アから組立てられたパルプ金属のス17−プから構成さ
れ、かつパルプ金属からなる接点構造が埋設されること
が望ましいスリーブに対して電気的に接続状態にある良
好な導電体であり、かつ複数の溶着点を介して前記スリ
ーブの内面と結合される金属である少なくとも1つ電流
分配部と、該電流分配部のスリーブに対し機械的かつ電
気る 的に導通す−ように接続された少なくとも1つ板状の要
素から形成される活性部分とからなるものである。
従来技術 この形式の被覆を施した金属アノードは、これまで抽出
されるべき金属を含む酸性溶液からの金属特に非鉄金属
の電解抽出分野において用いられてきた鉛、鉛合金また
は黒鉛のアノードの置換を意図するものである。これら
の被覆を施した金属のアノードの活性部分の作用面は、
その上にあるアノード作用を呈する材料、例えばプラチ
ナのグループに属する金属即ちプラチナの金属酸化物の
コーティングが施される。例えば、チタン、ジルコニウ
ム、ニオブまたはタンタルのコア坦体からなっている。
金属のアノードの主な利点は、通常の鉛または黒鉛のア
ノードと比較して電気エネルギの節減にある。このエネ
ルギの経済性は、被覆金属のアノードにより達成可能な
比較的大きな表面、コーティングの高い活性および形状
の安定性から生じる。
このため、アノード電圧の大幅な低減を可能にする。被
覆金属のアノードは、アノードのコーティングが0L−
1NO3−または自由状態のH2SO4によって破壊さ
れないため、電解液の浄化および中和が簡単であるとい
う更に別の操業上の経済性をもたらす結果となる。別の
コスト節減は、被覆金属のアノードの使用においては、
電解液は鉛のアノードを使用する場合に必要なように、
コバルト化合物またはストロ/fウムカーボネートの如
き高価な成分と合金を形成させる必要がないという点に
おいて達成される。更に、鉛のアノードの場合には避け
ることができない電解液の汚染および鉛による金属の抽
出が避けられる。最後に、被覆を施した金属アノードは
、電流密度の増加、またこのため生産性の向上を可能に
する。
このような被覆を施した金属アノードの開発においては
、様々に異なる経路が展開する。
1つの公知の金属アノード(ドイツ国特許公開公報第2
404167号)の場合においては、カソードと反対側
に存在するアノード表面がカソード面よりも1.5乃至
20倍小さく、従ってアノードはカソード′電流密度よ
りも1.5乃至20倍大きな電流密度で作動されること
になる重要な構造的な基準が見出される。その結果、経
済的な方法において所要の結晶構造および純度の比較的
純度の高い金属の抽出がカソードにおいて得られるもの
と記載されている。カソードの反対側のアノードの表面
を小さくする結果、アノード”の形成のための材料消費
が減少し、このため高価なパルプ金属物質が節減される
という点で経済性が存在することが明らかに支持される
。しかし、このアノードの製造におけるコストの低下は
、小さいとはいえない欠点の代償として達成される。欠
点の1つは、アノードが高い電流密度で作用する故にセ
ル電圧のアノード作用成分が高いことである。このこと
は、必然的に、このようなアノードを装備したセルにお
いてエネルギ要件が太き(なるという実質的な欠点をも
たらす結果となる。有効表面の減少、従って材料量が少
なくなることの結果として、公知のアノードの大きな電
流密度および小さな導電断面積が、必要な電気エネルギ
が更に増加する結果、内部抵抗による比較的大きな電圧
降下を必然的にもたらすことになる。大きな内部抵抗に
よる電圧降下の欠点を排除するためKは、相互に平行な
1つの面内に配置された有効表面を形成する輪郭を有ス
ルバーが銅のコアが設けられたチタンのスリーブを構成
する。電流の供給および分配のレールはこれに相等する
構造を有する。アノードの小さな有効の表面における電
流部品を実質的に短縮するため、このレールは複雑な方
法で支持される。
有効表面を形成する輪郭バーの複雑な構造および必然的
に長くなる電流の供給分配レールは、公知の構造の費用
を大幅に増加させるものである。
更に別の公知の被覆を施した金属アノ−r(rイツ国公
開公報第3005795号)においては上記の被覆を施
した金属アノードの主な欠点を防止するための完全に異
なる方法がとられ、その構成は、有効表面を形成するよ
う1つの面内に配置された相互に平行に離間されたバー
が関係式(6≧FA/Fp≧2:但し、FAはバーの全
外表面を表わし、Fpはバーの構成全体で占められる表
面を表わす)を満たすように、前記アノードの有効表面
が非常に大きくなるように構成される点にある。純チタ
ンから作られることが望ましいこのようなアノード構造
は、銅製の主な電流供給バーの他には一切の電流供給お
よび分配部を持たない。垂直方向の電流の供給は、専ら
パルプ金属のバーにより行なわれる。就中、このアノー
ドは、有効表面の大きな構造の故に多くの電解金属抽出
法において非常に有効であることを証明した。
上昇しつつあるキロワット時当りの料金におい金属の電
流供給要素の導電断面積が大きくすることが要求される
。1つの面内で相互に平行に配置された2つのチタン・
バーの活性面を構成する時、厚い嵩高の鉛のアノードに
おいて生じる内部抵抗による電圧降下と歩調を揃えるた
めにはこれらバーを適当に大きな断面積に構成しなけれ
ばならず、これはパルプ金属アノードの技術的経済的利
点を減殺するものである。
銅のコアおよびこの銅のコアを囲むチタンのスリーブか
らなる公知の電流供給および分配レールの場合には、コ
アの金属とスリーブの金属間に「冶金作用的な接合部」
を得ることが意図される。
しかし、良好な導電性黴有する金属のコアを構成するこ
とにより達成されるよう提起される内部電圧降下の低下
は、被覆を施した活性部分に対する電流の移動がスリー
ブ材料とコアの材料との間の大きな面積の欠点のない冶
金作用的な接合部により確保するだけで実際に達成され
る。しかし、この要件は、非常に高(っ(製造によって
さえある程度まで達成されるものである。それにも拘ら
ず、アノードに対するこのような電流の供給は、ダイア
フラムプロセスによる塩素アルカリ電気分解において有
効であ、ることを証明した。しかし、銅とチタン間の冶
金作用的な接合部の温度の感度は、このよりなりIAア
ノードを再びコーティングする際、チタンで覆った銅の
バーが被覆されるべき活性部分から分離されることを特
徴とする特許請求の範囲第1項の前文に述べられた電極
は、このような問題の解決のため開発された(ドイツ国
特許公開公報第3209138号)。これによれば、最
初に注目すべきことは、電流の供給および分配部の構造
であった。この電極における注)たる構造上の概念は、
電流の供給分よび分配部が、輪郭部材から組立てられた
パルプ金属のスリーブから構成され、かつ良好な導電性
を呈する金属のコアを内側に有し、コアはスリーブと良
好な電気的結合状態にあり、更に接点構造はパルプ金属
からなるこのコア内に埋設され、更にスリーブの内表面
に対して複数の溶着点を介して結合されている。このよ
うな接点構造は3次元状を呈し、複数の方向を向いた複
数の面を有し、複数の方向からコア金属によって包囲さ
れている。望ましい実施態様によれば、この接点構造は
延伸された金属、金鋼、多孔板等の1つ以上の帯材から
なっている。
各帯材は、電流の流れの方向において電流の供給または
電流の分配部に存在する。上記の特徴によれば、公知の
電極においては、電流が大きくなってもコア金属とスリ
ーブ金属間の良好な電気的結合が結果として小さな電圧
降下で達成される。接点構造とコアの金属間に達成され
る内部接点は、例え大きな温度差に曝された場合でも長
い使用寿命において有効である。更K、この接点構造は
、相等の構造を有する電流供給要素、従って電極の機械
的強度を全体的に改善するものである。更に、コア金属
とスリーブ金属間の冶金作用的接合部の関して、あるい
は例えば使用温度において液状である物質の適当な中間
層の提供に関して、これまで公知の構成において生じる
諸問題が避けられる故に、上記の電極は安価かつ経済的
に製造することができる。公知の電極の製造においては
、コア金属は単にスリーブの内表面に液体状態で注入す
ることができる。この接点構造の対応する形成の結果と
して、コア金属は接点構造の内部に流れ、その上で締り
嵌めの状態を生じて残留応力を生じることになる。その
結果、コア金属と接点構造間の必要な良好な接点が得ら
れる。これは、更K、スリーブの内表面に対して導電性
を有するように溶着される。このため、あらゆる点を勘
案して、公知の電極は、長い使用寿命にわたる非常に小
さな内部電圧降下、コスト的に有利でかつ経済的な製造
の可能性、高い運転上の安全性およびその比較的平坦な
構造により他と相違する。
この公知の電極に対する更に別の実験においては、い(
つかの構造的な特徴に関して未だ完全に最適化されては
いないものであることが証明された。いくつかの観点に
おいては、公知の電極において電流分配部のスリーブの
構造に対して使用される輪郭部材は、所要の精度を以て
容易に組立てることができず、その結果これらの構成要
素に対して必要な公差は維持することができない。更に
、電流供給または電流分配部のスリーブの構成に関して
は、例えば、輪郭部材の深さおよび小さな幅の結果とし
て接点構造を問題なくスリーブの内表面に挿入して溶着
することができない実施態様が示唆されている。更にま
た、電流分配部のスIJ−)上に活性部分を取付けるた
めには、例えば、関連する構成電極間に必要な機梼的お
よび電気的な結合部を形成するなめ、一方では電流分配
部のスリーブに対して溶着しなければならずかつ他方で
は活性部分に対して溶着しなければならない隅部の輪郭
部材等の如き別の工程が必要となる。最後に、公知の電
極においては、溶着法によってのみ結合することができ
る電流分配部のスリーブおよび電流供給部に対して輪郭
部材を使用しなければならず、これはある場合に、一方
では手作業でのみ可能であり、また他方では高い温度負
荷の結果として輪郭部材の歪みの発生を必然的に招くも
のである。
発明の目的 従って、本発明の目的は、長い使用の後内部の電圧降下
が可能な限り小さな許ってなく、特に電流分配部のスリ
ーブに対する輪郭部材および電流分配部の活性部1分に
対する接合部に関する経済的な製造を可能にするような
方法で上記の電極を開発スルことにある。更に、このよ
うな電極がしばしばある目的のため、例えば分解洗浄の
ためセルから引出され、その後再びセルに戻さなければ
ならず、かなり大きな機械的歪みがこのような操作およ
び運動の間に電極に対して及ぼされるため、特に重要で
ある堅固な構造を持たなければならない。また、反対の
電極の運動は電極に対して同様な機械的なひずみをもた
らすおそれがある。
発明の構成および作用 この目的は、電流分配部のスリーブが組立てられる2つ
の同じ形態の輪郭部材がそれぞれ1つの梁柱およびその
各端部から直角に反対方向に折曲げた等しくケい長さの
2つの枝部から形成され、かつこの2つの輪郭部材が共
に1つの輪郭部材の短い枝部が他方の輪郭部材の長い枝
部の自由端部の領域に存在するように一緒に対向位置関
係に置かれることにより突出するフランジが生じ、また
活性部分の板状の要素がこれらのフランジを介して電流
分配部に対して結合される上記の構造の電極によって解
決される。
本発明の電極は、多(の利点によって他と相違する。
電流分配部のスリーブの構造に対して示唆される輪郭部
材は対称的な構造を有し、僅かに2つの折曲げ部の形成
によって板材から形成することができる。以上の全てか
ら、合理的および経済的な大規模生産がもたらされる。
更に、選択された輪郭部材は平形の形状に非常に適する
ものであり、更に歪みに対して安定であり、その結果1
法的に所要の狭い公差に対応する電流分配部のためのス
リーブを製造することができるものである。
前記輪郭部材が平坦でありかつこの理由から自動溶着装
置の場合でも接近が容易であるため、電流分配部のため
のスリーブを形成するため2つの輪郭部材の組立ての前
でも上記の形式の接点構造は各輪郭部材に容易に取付け
および溶着が可能である。
輪郭部材の選択された形態の結果、組立ての際スリーブ
の両側に必然的にフランジを形成する結果となる。この
フランジによって、輪郭部材自体は容易に一体に溶着す
ることができない詐りではない。更に、活性部分を形成
する板状の要素は余分な構造なしに前記フランジに対し
て簡単かつ経済的に固定することもできるのである。こ
れにより、全体的に平坦な電極が結果として得られる。
このような電極はセル内の空間を経済的に活用するのみ
でなく、洗浄または剥離処置のため機械的危険もなくセ
ルに関して簡単に出入れすることも可能となる。例えば
金属酸化物の回収における剥離装置の場合、電極の平坦
かつ堅固な構造もまた当然有利となる。
本発明による電極におけるフランジは、要件により、相
互に不都合な影響もなく輪郭部材の接続のための溶着継
目および板状活性部分の接続のための溶着継目の両方が
電流分配部のスリーブに生じ得るように巾広(構成する
ことができる。さもなければスリーブにおけるコア金属
のみが温度負荷の結果として犠牲な強いられることもな
く、また無論常に気密および精密の状態でなければなら
ない輪郭部材間の溶着継目がその継目特性を失うことも
ないため、活性部分に対するスリーブの接続のための溶
着継目の形成に際してこのことは特に重要である。
活性部分を電流分配部上に取付けるため必要な溶着継目
がそれ自体電流分配部の構造に影響を及ぼすことがない
という利点は、活性部分の被覆のやり直しの可能性に照
して特に重要となる。この目的のため、各活性部分と関
連する電流分配部ののスリーブとの間の溶着継目は容易
に取外し自在に、また容易にやり直しができねばならな
い。就中、活性部分を形成する電極の板状の要素の分離
して被覆できる可能性は特に重要な利点をもたらす。こ
のように、板状の要素の分離被覆のためには関連する電
流を供給することなく安い経費であることが必要である
。更に、比較的小さな経費で済むように、ユーザは活性
部分のみを保存する必要がある。更に、活性部分からの
電流の供給を遮断する時、これらの活性部分は、活性部
分と電流供給部の一体のコーティングの場合におけるよ
うに、悪影響を受けない。最後に、従来の場合よりも薄
い活性部分のコーティングの使用が経済的に可能となる
のは、単に電流供給部および分配部の構造の活性部分の
簡単な交換の可能性のために過ぎない。
本発明による電極°の効果的な特質は、圧着によるフラ
ンジ領域において2つのスリーブの輪郭部材が一緒に結
合される点にある。経済的に有利な方法による圧着法は
、気密および液密であるスリーブの輪郭部材の結合部を
提供する。その結果、コア金属は特に電解液による腐食
作用から充分に保護される。
電流分配部のスリーブと活性部分間の継目溶着の特に有
利な構造が本発明による電極において達成されるが、こ
れにおいては、電流分配部の各フランジの自由端部の領
域において、組立て゛られた構造において2つの溶着面
が1つの面内にあって1つのスロットを形成するように
活性部分の板状の要素における溶着面・が対応する溶着
面が提供され、また溶着継目がこのようにスロットを架
橋スる溶着面上に形成されるのである。2つの溶着面間
のスロットの提供は、前記スロットがある形式の「所要
の破線」を形成するため、これら2つの構成要素を破損
する危険もなく電流分配部の活性部分の特に簡単な分離
を可能にする。活性処理を行なった活性部分は、次に同
じ溶着面を用いて電流分配部上に再び溶着することがで
きる。活性部分の簡単な交換が可能であることにより、
本発明による電極と関連して既に述べた利点が達成され
る。
機械的な強度が許す場合は、活性部分と電流分配部間の
溶着部構造においては、相互に離間された複数の溶着継
目部分から溶着継目を形成することが有効である。これ
によれば、電流分配部から活性部分を特に簡単かつ迅速
に切離すことが可能となる。
活性部分と電流分配部のスリーブ間の上記の溶着部の特
定の実施例においては、電流分配部のスリーブのフラン
ジまたは板状の要素における溶着面が別個に取付けられ
た材料片によって形成されるか、あるいは電流分配部の
スリーブのフランジまたは板状の要素における溶着面が
一体の折曲げ部により形成される。両方の形式の実施例
が有効に使用することができる。別の材料片の取付け、
および電流分配部の活性部分およびスリーブにおける相
互に平行に僅かに離間された溶着面の形成のための各要
素の板部分の折曲げ部は、簡単な手法において作ること
−ができる。各溶着面の形成のための材料片の別個の取
付けは、もし活性部分が比較的頻繁に交換されることに
より溶着面が摩耗する場合には有利となろう。この場合
、材料片の分離および新たな材料片の取付けによって、
更新された溶着面を得ることができる。この方法により
、本発明による電極またはその構成要素の寿命を更に延
長することができる。
本発明による電極の有効面をできるだけ大きく構成する
ためには、1つの部分によりスリーブを少なくとも部分
的に覆、うように板状の要素が電流分配部のスリーブ上
に配置されるという本発明の更に別の実施態様が有利と
なる。電流分配部の両側がそれぞれ板状の要素を有し、
この板状の要素が一緒に活性部分を形成する場合には、
1つの要素がスリーブの片側を完全に覆い、他の要素が
スリーブの他の側を完全に覆うことが望ましい。これに
より、スリーブの全表面は電極の活性面に帰属する。
本発明の更に別の実施態様によれば、活性部分の板状の
要素が波状の伸展板金からなることが特に望ましい。波
状の伸展板金を使用することによリ、本発明による電極
は特に大きな有効表面を提供する。波状の伸展板金から
なる活性部分の機械的な強度を増加する本発明による電
極は多くの利点をもたらすものである。就中、板状の要
素の自由側縁部は、U時型の帯材または折曲げ部によっ
て覆うことができる。両方の特質により、伸展板金から
形成された活性部分が側縁部のセルの他の構成要素に対
して座屈または折曲がりを生じないよう保護することが
できる。板状の要素の波状の上下縁部は、上記の目的の
ため帯材によって覆うことができる。
本発明による電極の活性部分に対する有効な材料につい
ては既に述べた。従って、この電極は、例えば、チタン
、ジルコニウム、ニオブ・またはタンタルの如きパルプ
金属のその上にアノード作用を有する材料、例えばプラ
チナ族の金属またはプラチナの金属酸化物のコーティン
グが施される支持コアからなる。既に述べたように本発
明による電極の活性部分が容易に交換することができる
結果として、特に薄いコーティングな使用することがで
きる。
本発明による電極のスリーブに対する輪郭部材は、0.
5關と数面の間の壁の肉厚を有することが望ましい。こ
れら輪郭部材は、同様に、上記の形式のパルプ金属から
なっている。
本発明による電極において使用される電流分配部のコア
の製造のための封止金属としては、電流を供給する構成
要素のスリーブの金属よりも少なくとも500℃低い融
点を、有する金属が適当である。
コア金属は更に、スリーブのパルプ金属よりも実質的に
大きな導電性を有するもの、例えばチタンである。この
ような要件に関しては、コア金属は亜鉛、アルミニウム
、マグネシウム、スズ、アンチモニ、鉛、カルシウム、
銅または銀、および対応する合金から作ることができる
。無論、コアに対する金属の選択は、各金属の抽出法の
特殊な要件を勘定に入れなければならない。亜鉛の電解
抽出のためには、亜鉛をコア金属として使用することが
できる。同じことが銅の抽出にも妥当するが、ここでは
アルミニウム、マグネシウムまたは鉛、および対応する
合金を使用することもできる。
本発明による解決法は、約1.0乃至1.2 m2 の
電極面を有する比較的小さな電極形式、および約2.6
乃至3.2m2の電極面積を有する所謂ジャンボ型電極
の双方の構造において好適である。
実施例 本発明による電極の実施例の構造および利点については
、図面に関して以下に記述する。
第1図および第2図は、本発明に上る被覆を施した金属
アノードの2つの実施態様の主な構造を示している。こ
れによれば、電流供給部10と、電流分配部20と、こ
の電流分配部20と結合された活性部分30、即ち電極
の活性作用面が示されている。
第1図は、これに関して、約1.0乃至1.2 m2の
アノード面を有するアノード9の小型の態様を示す。
アノード毎に唯1つの電流分配部20が設けられ、分配
部は活性部分30として2つの板状の要素31を保持す
る。第2図は、対照的に、約2.6乃至3.2m2 ア
ノード面を有する所謂ジャンボ型のアノード9を示して
いる。この電極の場合は、それぞれ2つの電流分配部2
0が電流供給部10から下方に延在している。各電流分
配部においては、両側に板状の要素31が配置されてい
る。2つの内側の板状の要素31の側縁部を相互に離間
することができ、また架橋要素によって一緒に結合する
ことができる。
しかし、この2つの内側の板状の要素31は1つの一体
の要素で構成することもできるのである。
第4図の断面図は、電流分配部20の構造、および活性
部分30または板状の要素31の電流分配部20に対す
る結合部を特に明瞭に示している。
これによれば、電流分配部20は、パルプ金属からなる
全体的に番号菊で示されたスリーブと、その内側に配置
され良好な導電体でありかつスIJ−プ40と電気的に
結合状態にあるコア50と、これもまたパルプ金属から
なりかつスリーブ40の内表面に対して複数の溶着点に
より結合される内部に埋設された上記の形式の接点構造
51からなっている。
前記スリーブは、2つの同じ構造の輪郭部材41からな
っている。各輪郭部材41の形態は、その端部から直角
に反対の方向に技部41bおよび41Cが延在する交差
部材41aにより組合され、枝部41bは枝部41cよ
りも長い。スリーブ旬の形成のためkは、輪郭部材41
が反対方向に、即ち長平方向にiso’ 回転されて、
一方の輪郭部材4】の短い枝部41cが他方の輪郭部材
41の長い枝部41bの自由端部の領域に位置するよう
に一体に組立てられている。その結果、スリーブ4oは
その狭い側部に相互に偏在する突出フランジ41dを提
供する。フランジ41dの内側端部の領域においては、
2つの輪郭部材41が気密および液密状態となるように
圧着により一緒に結合・される。
このように構成された電流分配部2oを電流供給部10
に対して結合するためには、スリーブ4oの上方の正面
は電流供給部1oに対する結合要素を形成するチタンの
板部42で覆われている。電流供給部10は、専ら銅製
であることが望ましいレールからなり、あるいは電流分
配部と同様な複合構造としてもよく、内部で案内された
銅製のレールが電流供給要素を形成する。
正確な結合部の構造は、本願においては任意に選択する
ことができる。
活性部分30は、その一方が電流分配部2oのスリーブ
40の一方のフランジ41.dと結合され、電流分配部
20のスリーブ4oの反対側にあるフランジ41dは以
下に更に詳細に説明する方法で結合される2つの板状の
要素からなっている。各結合部は、溶着構造によって形
成される。この目的のため、板状の要素30から反対側
を向いた各フラン:)41dの側には、スリーブ40の
軸心と平行に延びる同様にバルブ金属からなる帯材43
が溶着されている。板状の要素30は、フランジ41d
に面するその側でスリーブ40の軸心と平行に延びる、
板状の要素3o自体と同じ材料からなることが望ましく
かつこれに溶着することができる帯材32を支持してい
る。従って、板状の要素31およびスリーブ4oは、両
方の帯材43または32が相互に平行に延在してスロッ
ト33を形成し、またその自由な上面43a、32aが
1つの面内に存在する溶着面を形成するように配置され
ている。これらの溶着面32a、43aに沿って溶着継
目34がスロット33を架橋するように形成されるが、
との溶着継目34は相互に離間された溶着継目部分によ
って形成されることが望ましい。この溶着継目34の分
離は、スリーブ40および対応する板状の要素31であ
る構成要素を許されない破壊を生じないように分離具を
ある程度挿入することができるスロット43の故に、簡
単な分離具によって容易に可能である。
第3図から最もよく判るように、板状の要素31は、そ
の各部分31aによってスリーブ40の各側を完全に覆
っているため、これら要素は活性部分を形成する板状の
要素31により実質的に包囲され、その結果電流分配部
200表面は電極の活性面として使用することができる
第3図および第4図から判るように、板状の要素31は
、その波状部が電流分配部20の軸心と平行に延在する
波状に伸展された板金からなっている。
板状の要素310重合する部e31aのみが平坦に構成
されている。
伸展された板金を用いた活性部分30の構成にお0て+
1−驚5図W子AhAよ’+lIC−雷涛分1部20の
軸心に対して平行に延在する板状の要素の自由側縁部3
1bを他の構成要素に対する座屈または湾曲を生じない
ように保護することが望ましい。この目的のため、これ
らの自由側縁部31bにおいては、U字形の各縁部の帯
材35が設けられるが、これは板状の要素31自体と同
じ材料からなるものでよく、これらに対し作用力を固定
するように結合されている。
第6図に示されるように、板状の要素31の上下の縁部
31cもまた、波状の縁部31cを覆って板状の要素の
主要面に対して直角に延在する各材料片36により保護
されることが望ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による小さな電極を示す斜視図、第2図
は本発明による大きな電極を示す斜視図、第3図は本発
明による電極の電流分配部および活性部分を示す拡大し
た立面図、第4図は第3図の線IV−IVに沿った断面
図、および第5図および第6図はそれぞれ本発明による
電極の活性部分の自由縁部の保護部を示す平面図および
斜視図である。 10・・・電流供給部、 20・・・電流分配部、30
・・・活性部分、 31・・・板状の要素、32・・・
帯材、33・・・スロット、34・・・溶着継目、 3
5・・・帯材、40・・・スリーブ、 41・・・輪郭
部材、41a・・・交差部材、 41b、4]、c・・
・枝部、41d・・・フランジ、 42・・・板部、4
3・・・帯材、 50・・・コア、 51・・・接点構造。 i−”” ’−’ 代理人 弁理士 湯浅恭三[1−1 (外5名) FIG、 5 手続補正書 昭和60年4月27日 特許庁長官 志賀 学 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第 36238 号 J鮎2、発明の
名称 金属および金属酸化物の電解抽出 のための電極 6、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名称コンラットティ・ゲーエムベーハー・ラット・コン
パニー・メタルエレクトローデン・カー ケ−4、代理
人 5、補正の対象 明細書の〔特許請求の範囲〕の欄 (別紙) (1)特許請求の範囲を次の通り訂正する。 「1.特に金属および金属酸化物の電解抽出のための被
覆を施したパルプ金属のアノード用の電極であって、 2つの同じ輪郭の部材から組立てられたパルプ金属のス
リーブと、該スリーブの中に設けられ、パルプ金属から
なる接点構造が埋設されることが望ましいスリーブに対
して電気的に接続状態にある良好な導電体であ゛す、か
つ複数の溶着点を介して前記スリーブの内面と結合され
るコアとから形成される少なくとも1つの電流分配部と
;該電流分配部のスリーブに対し機械的かつ電気的に導
通するように接続された少なくとも1つの板状の要素か
ら形成される活性部分と;からなる電極において、 前記電流分配部(20)の前記スリーブ(40)を構成
する2つの同じ輪郭の部材(41)はそれぞれ1つの架
橋片(41a)と、その各端部から直角に延在するが異
る長さで反対の方向に折曲げられた2つの肢一方の輪郭
部材(41)の短い枝部(41c)が他方の輪郭部材(
40)の長い枝部(41b)の自由端部の領域に存在し
これにより突出するフランジ部(41d)が生じるよう
に2つの輪郭部材(41)が組立てられ、前記活性部分
(30)の板状の要素(31)がこれらのフランジ部(
41d)を介して電流分配部(20)に対して結合され
ることを特徴とする電極。 2、前記の2つの輪郭部材(41)が、圧着により前記
フランジ部(41d)の領域におい℃−緒に結合されろ
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電極。 3、前記電流分配部(20)の突出するフランジ部(4
1d)の自由端部の領域において、組立て状態において
前記の2つの溶着面(43a、32a)がスロット(3
3)を形成しかつ同一面内に存在するように、前記活性
部分(30)の板状電極(31)が対応する溶着面(4
3a)が設けられ、溶着継目(34)が溶着面(43a
。 32a)上に用いられて前記スロッ)(33)を架橋す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項
に記載の電極。 4.前記溶着継目(34)が手操作により離間される複
数の溶着継目部分により構成されることを特徴とする特
許請求の範囲第3項記載の電極。 5、前記溶着面(43a、32a)が電流の分配部(2
0)の突出フランジ部(41d)上および別個に添付さ
れた材料片(43,32)によつ℃板状の要素(31)
上に形成されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
乃至第4項のいずれかに記載の電極。 6、突出するフラ゛ンジ部(41d)および板状の要素
(31)上の溶着面が一体の折畳み部によって形成され
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項の
・いずれかに記載の電極。 7、 前記板状要素(31)が前記スリーブ(40)を
少な(とも部分的に(部分31aにより)覆うように電
流分配部(2の上に配置されることを特徴とする特許請
求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の電極。 8、前記電流分配部(20)のいずれの側にもそれぞれ
板状の要素(31)が配置され、(部分31aにょつて
)一方の要素(31)が前記スリーブ(40)の片側を
覆い、他方の要素(31)がスリーブ(4o)の他の側
を覆うことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の電
極。 9、前記活性部分(30)の前記板状の要素(31)が
波状を呈する金属からなることを特徴とする特許請求の
範囲第1項乃至第8項のいずれかに記載の電極。 10、板状要素(31)の自由側縁部(31b)がU字
形の帯材(35)により覆われることを特徴とする特許
請求の範囲第1項乃至第9項のいずれかに記載の電極。 11、前記板状の要素の自由側縁部が反転状に折曲げら
れることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第9項
のいずれかに記載の電極。 126 板状の要素(31)の波状の上下の縁部(31
)が材料片(36)によって覆われることを特徴とする
特許請求の範囲第1項乃至第11項のいずれかに記載の
電極。」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、特に金属および金属酸化物の電解抽出のための被覆
    を施したバルブ金属のアノード用の電極であって、 2つの同じ輪郭の部材および内部に配量された1つのコ
    アから組立てられたバルブ金属のスリーブから構成され
    、かつバルブ金属からなる接点構造が埋設されることが
    望ましいスリーブに対して電気的に接続状態にある良好
    な導電体であり、か該電流分配部のスリーブに対し機械
    的かつ電気的に導通するように接続された少なくとも1
    つの板状の要素から形成される活性部分とからなる電極
    において、 前記電流分配部(20)の前記スリーブ(40)からな
    る2つの同じ輪郭の部材(41)がそれぞれ1つの架橋
    片(41a )とその各端部から直角に延在するが同じ
    長さに反対の方向に折曲げられた2つの枝部(41b 
    、41c )から形成され、一方の輪郭部材(41)の
    短い枝部(41c)が他方の輪郭部材(40)の長い枝
    部(41b)の自由端部の領域に存在するように、前記
    の2つの輪郭部材(41)が組立てられることにより突
    出するフランジ部(41d)が生じ、 前記活性部分(30)の板状の要素(31)がこれらの
    フランジ部(41d)を介゛して電流分配部(20)に
    対して結合されることを特徴とする電極。 2、前記の2つの輪郭部材(41)が、圧着により前記
    フランジ部(41d)の領域において一緒に結合される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電極。 3、前記電流分配部(20)の突出するフランジ部(4
    1d)の自由端部の領域において、組立て状態において
    前記の2つの溶着面(43a、32a)がスロット(3
    3)を形成しかつ同一面内に存在するように、前記活性
    部分(30)の板状電極(31)が対応する溶着面(4
    3a )が設けられ、溶着継目(34)が溶着面(43
    a、32a)上に用いられて前記スロッ) (33)を
    架橋することを特徴とする特許請求の範囲第1項または
    第2項に記載の電極。 4、前記溶着継目(34)が手操作により離間される複
    数の溶着継目部分により構成されることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載の電極。 5、前記溶着面(43a、32a)が電流の分配部(2
    0)の突出フランジ部(41a)上および別個に添付さ
    れた材料片(4& 32)によって板状の要素(31)
    土に形成されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第4項のいずれかに記載の電極。 6、突出するフランジ部(41d )および板状の要素
    (31)上の溶着面が一体の折畳み部によって形成され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項の
    いずれかに記載の電極。 7、 前記板状要素(31)が前記スリーブ(4のを少
    なくとも部分的K(部分31aにより)覆うように電流
    分配部(20)上に配置されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の電極。 8、前記電流分配部(20)のいずれの側にもそれぞれ
    板状の要素(31,)が配置され、(部分31aによっ
    て)一方の要素(31)が前記スリーブ(40)の片側
    を覆い、他方の要素(31)がスリーブ(40)の他の
    側を覆うことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の
    電極。 9、前記活性部分(30)の前記板状の要素(31)が
    波状を呈する金属からなることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第8項のいずれかに記載の電極。 10、板状要素(31)の自由側縁部(31b)がU字
    形の帯材(35)により覆われることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第9項のいずれかに記載の電極。 11、前記板状の要素の自由側縁部が反転状に折曲げら
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第9項
    のいずれかに記載の電極。 12、板状の要素(31)の波状の上下の縁部(31)
    が材料片(36)によって覆われることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第11項のいずれかに記載の電
    極。
JP60036238A 1984-02-24 1985-02-25 金属および金属酸化物の電解抽出のための電極 Pending JPS60215786A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3406823A DE3406823C2 (de) 1984-02-24 1984-02-24 Beschichtete Ventilmetallanode zur elektrolytischen Gewinnung von Metallen oder Metalloxiden
DE3406823.6 1984-02-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60215786A true JPS60215786A (ja) 1985-10-29

Family

ID=6228780

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60036238A Pending JPS60215786A (ja) 1984-02-24 1985-02-25 金属および金属酸化物の電解抽出のための電極

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4743351A (ja)
JP (1) JPS60215786A (ja)
AU (1) AU577090B2 (ja)
BE (1) BE901788A (ja)
CA (1) CA1260430A (ja)
DE (1) DE3406823C2 (ja)
ES (1) ES8602970A1 (ja)
FI (1) FI78508C (ja)
FR (1) FR2560224B1 (ja)
ZA (1) ZA851058B (ja)

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1935395A (en) * 1927-08-29 1933-11-14 Fansteel Prod Co Inc Film formation on valve metals
IT978581B (it) * 1973-01-29 1974-09-20 Oronzio De Nora Impianti Anodi metallici con superficie anodica ridotta per processi di elettrolisi che utilizzano basse densita di corrente catodica
DE3005795C2 (de) * 1980-02-15 1984-12-06 Conradty GmbH & Co Metallelektroden KG, 8505 Röthenbach Beschichtete Metallanode zur elektrolytischen Gewinnung von Metallen
US4469580A (en) * 1981-03-30 1984-09-04 The Dow Chemical Company Method of making an improved internally supported electrode
US4401530A (en) * 1981-09-28 1983-08-30 Diamond Shamrock Corporation Electrode
US4482448A (en) * 1981-12-23 1984-11-13 Noranda Inc. Electrode structure for electrolyser cells
DE3209138A1 (de) * 1982-03-12 1983-09-15 Conradty GmbH & Co Metallelektroden KG, 8505 Röthenbach Beschichtete ventilmetallanode zur elektrolytischen gewinnung von metallen oder metalloxiden
US4488946A (en) * 1983-03-07 1984-12-18 The Dow Chemical Company Unitary central cell element for filter press electrolysis cell structure and use thereof in the electrolysis of sodium chloride

Also Published As

Publication number Publication date
AU3902285A (en) 1985-09-05
US4743351A (en) 1988-05-10
AU577090B2 (en) 1988-09-15
CA1260430A (en) 1989-09-26
FI78508B (fi) 1989-04-28
FR2560224B1 (fr) 1990-11-16
DE3406823C2 (de) 1985-12-19
ZA851058B (en) 1985-09-25
FI850453A0 (fi) 1985-02-04
ES540535A0 (es) 1985-12-01
FI850453L (fi) 1985-08-25
FI78508C (fi) 1989-08-10
ES8602970A1 (es) 1985-12-01
BE901788A (fr) 1985-06-17
DE3406823A1 (de) 1985-08-29
FR2560224A1 (fr) 1985-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3676325A (en) Anode assembly for electrolytic cells
JP2581685B2 (ja) 中間電極構造体を備えた電解槽
JP2607535B2 (ja) 陰極吊り手
US4460450A (en) Coated valve metal anode for the electrolytic extraction of metals or metal oxides
CA1131173A (en) Bipolar electrode and method for the production thereof
RU2178016C2 (ru) Электролитическая ячейка восстановления для производства металла
US3907391A (en) Flexible intercell connector for electrolytic cells
JPS60204895A (ja) 金属又は金属酸化物の電解抽出のための電極
US5619793A (en) Method of refurbishing a plate electrode
US4078986A (en) Electrolytic diaphragm cells
JPS60215786A (ja) 金属および金属酸化物の電解抽出のための電極
US4619752A (en) Electrode for electrolytic extraction of metals or metal oxides
JPH0312154B2 (ja)
CN103339294B (zh) 具有中空的悬挂杆的电解阴极组件
US5286925A (en) Electrical conductor, process for manufacturing an electrical conductor and electrode for an electrolysis cell
JPS5913239Y2 (ja) 電極組立体
EP0337387B1 (en) Diaphragm cell cathode assembly
CA2157827C (en) Combination inner plate and outer envelope electrodes
JPH0726224B2 (ja) 銅精錬用カソードプレート
CA2332095A1 (en) Cathode arrangement
EP3510183B1 (en) Improvements in hanger bars
JPH0649676A (ja) 単極式電解槽
JPS6179795A (ja) 電極板およびその製造方法
JPH03240984A (ja) 電解槽