JP2607535B2 - 陰極吊り手 - Google Patents
陰極吊り手Info
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25C—PROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC PRODUCTION, RECOVERY OR REFINING OF METALS; APPARATUS THEREFOR
- C25C7/00—Constructional parts, or assemblies thereof, of cells; Servicing or operating of cells
- C25C7/02—Electrodes; Connections thereof
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は銅の電解回収に使用される陰極に関し、より
詳細には銅の電解精製又は電解採取のためのステンレス
鋼から形成された陰極スタータ薄板に関するものであ
る。
詳細には銅の電解精製又は電解採取のためのステンレス
鋼から形成された陰極スタータ薄板に関するものであ
る。
銅の電解回収において、高純度銅製薄板の代替として
の陰極用ステンレス鋼スタータ薄板の使用は、1972年9
月26日発行のカナダ国特許第910844号に記載されてい
る。このスタータ薄板は、薄板の頂部に形成された耳部
に挿通されたボルト又はリベットのような機械的留め具
によって吊り棒に固定される。しかしながら、機械的留
め具は、腐食しやすく、かつ陰極構成要素間の電気伝導
不良をひき起しやすい。
の陰極用ステンレス鋼スタータ薄板の使用は、1972年9
月26日発行のカナダ国特許第910844号に記載されてい
る。このスタータ薄板は、薄板の頂部に形成された耳部
に挿通されたボルト又はリベットのような機械的留め具
によって吊り棒に固定される。しかしながら、機械的留
め具は、腐食しやすく、かつ陰極構成要素間の電気伝導
不良をひき起しやすい。
1973年11月13日発行のカナダ国特許第936835号は、前
記カナダ国特許第910844号に示された陰極に構造的に類
似の陰極に関するものであって、陰極板の垂直側縁部を
被包する焼ばめ(shrink−fitted)耐食性絶縁材料を開
示している。
記カナダ国特許第910844号に示された陰極に構造的に類
似の陰極に関するものであって、陰極板の垂直側縁部を
被包する焼ばめ(shrink−fitted)耐食性絶縁材料を開
示している。
また、ステンレス鋼スタータ薄板は、1983年7月26日
発行のカナダ国特許第1115069号中に開示されている。
この特許はステンレス鋼製吊り棒の下面にその上縁部が
溶接されたステンレス鋼スタータ薄板について開示して
いる。
発行のカナダ国特許第1115069号中に開示されている。
この特許はステンレス鋼製吊り棒の下面にその上縁部が
溶接されたステンレス鋼スタータ薄板について開示して
いる。
銅製スタータ薄板を使用する通常の電解精製及び電解
採取工場は鉄製吊り棒の在庫品を現在所有している。ス
テンレス鋼スタータ薄板は、鉄、軟鋼又は銅クラッド棒
に容易には溶接できないので、ステンレス鋼スタータ薄
板方式への転換において現有の吊り棒を使用することは
普通は実行できない。
採取工場は鉄製吊り棒の在庫品を現在所有している。ス
テンレス鋼スタータ薄板は、鉄、軟鋼又は銅クラッド棒
に容易には溶接できないので、ステンレス鋼スタータ薄
板方式への転換において現有の吊り棒を使用することは
普通は実行できない。
溶加材としてモネル、インコネル又は銅(1%すず)
を通常に使用して銅クラッド鉄製吊り棒にステンレス鋼
を溶接することは今まで成功しなかった。モネルと銅
(1%すず)溶接は、ともに電解質中での腐食が激し
く、またインコネル溶接は吊り棒の変形をもたらし、か
つ銅クラッドに穴を生じて芯材金属を露出させる。
を通常に使用して銅クラッド鉄製吊り棒にステンレス鋼
を溶接することは今まで成功しなかった。モネルと銅
(1%すず)溶接は、ともに電解質中での腐食が激し
く、またインコネル溶接は吊り棒の変形をもたらし、か
つ銅クラッドに穴を生じて芯材金属を露出させる。
したがって、本発明の一つの目的は、銅クラッド鉄製
吊り棒に接合されるステンレス鋼製の再使用可能な新規
な陰極スタータ薄板を提供し、これよって現有の鉄製吊
り棒の活用を可能にし、実質的な節約を図ることであ
る。
吊り棒に接合されるステンレス鋼製の再使用可能な新規
な陰極スタータ薄板を提供し、これよって現有の鉄製吊
り棒の活用を可能にし、実質的な節約を図ることであ
る。
本発明の他の一つの目的は、吊り棒が溶接作業中に捩
れ又は曲げによって変形せず、このためスタータ薄板が
吊り棒から垂直に吊下されるような銅クラッド鉄製吊り
棒へのステンレス鋼スタータ薄板の溶接方法を提供する
ことである。
れ又は曲げによって変形せず、このためスタータ薄板が
吊り棒から垂直に吊下されるような銅クラッド鉄製吊り
棒へのステンレス鋼スタータ薄板の溶接方法を提供する
ことである。
本発明のさらに他の一つの目的は、ステンレス鋼スタ
ータ薄板と銅クラッド吊り棒との間の良好な機械的結合
を可能にし、これによってスタータ薄板の吊り棒への溶
接性を高め、かつ上記両者間の最適電気的接触を可能に
する陰極構造を提供することである。
ータ薄板と銅クラッド吊り棒との間の良好な機械的結合
を可能にし、これによってスタータ薄板の吊り棒への溶
接性を高め、かつ上記両者間の最適電気的接触を可能に
する陰極構造を提供することである。
広い態様において、銅の電解精製又は電解採取に使用
される本発明の陰極は、平らな上下の表面及び対向する
平らな側面を備えた長方形断面を有しかつ電気接点に着
座する端部を有する鋼製吊り棒と、同吊り棒を被包する
銅クラッド部材と、上縁部に沿って形成された複数の耳
部を有する平らなステンレス鋼スタータ薄板とを備え、
前記上縁部に沿って形成された耳部は交互に前記銅クラ
ッド吊り棒の対向する側面に接触して密着するように対
向する方向に外方にかつ上方に曲げられかつ同耳部が前
記銅クラッド部材に溶接されてなり、これにより前記ス
テンレス鋼スタータ薄板が前記吊り棒の下表面と実質的
に垂直に、かつ中心的に一線に並んで同吊り棒に固着さ
れることとからなる。
される本発明の陰極は、平らな上下の表面及び対向する
平らな側面を備えた長方形断面を有しかつ電気接点に着
座する端部を有する鋼製吊り棒と、同吊り棒を被包する
銅クラッド部材と、上縁部に沿って形成された複数の耳
部を有する平らなステンレス鋼スタータ薄板とを備え、
前記上縁部に沿って形成された耳部は交互に前記銅クラ
ッド吊り棒の対向する側面に接触して密着するように対
向する方向に外方にかつ上方に曲げられかつ同耳部が前
記銅クラッド部材に溶接されてなり、これにより前記ス
テンレス鋼スタータ薄板が前記吊り棒の下表面と実質的
に垂直に、かつ中心的に一線に並んで同吊り棒に固着さ
れることとからなる。
本発明の好ましい実施態様は、前記ステンレス鋼耳部
を前記吊り棒の上面において前記銅クラッド部材に溶接
するために、同耳部がその上端末部において内方に曲げ
られ、銅クラッド吊り棒の上面に重ねられる。
を前記吊り棒の上面において前記銅クラッド部材に溶接
するために、同耳部がその上端末部において内方に曲げ
られ、銅クラッド吊り棒の上面に重ねられる。
本発明の他の実施態様においては、前記耳部は前記銅
クラッド吊り棒の側面に溶接される。
クラッド吊り棒の側面に溶接される。
本発明の上記のいずれの実施態様においても、ステン
レス鋼ストリップ部材を前記交互の耳部と銅クラッド吊
り棒との間に介在させることができ、前記ステンレス鋼
ストリップ部材を前記銅クラッド部材に爆発接着させ、
かつ前記ステンレス鋼耳部を前記ステンレス鋼ストリッ
プ部材に溶接することができる。
レス鋼ストリップ部材を前記交互の耳部と銅クラッド吊
り棒との間に介在させることができ、前記ステンレス鋼
ストリップ部材を前記銅クラッド部材に爆発接着させ、
かつ前記ステンレス鋼耳部を前記ステンレス鋼ストリッ
プ部材に溶接することができる。
重量比でSi3.43%、Mn1.0%及びFe0.17%を含有する
銅ワイヤ又は銅ロッドが、前記ステンレス鋼耳部を前記
銅クラッド部材に固定するために良好な溶加金属である
ことが見出された。
銅ワイヤ又は銅ロッドが、前記ステンレス鋼耳部を前記
銅クラッド部材に固定するために良好な溶加金属である
ことが見出された。
第1図及び第2図に示されたステンレス鋼陰極の実施
態様は、銅クラッド部材14によってその一端から他端ま
でぴったりと被包され又は接着された鉄又は軟鋼製の芯
材12を有する吊り棒10を備えている。銅クラッド部材14
は、好ましくは約2mmから約4mmの範囲内、さらに好まし
くは約3mmの厚さを有する。
態様は、銅クラッド部材14によってその一端から他端ま
でぴったりと被包され又は接着された鉄又は軟鋼製の芯
材12を有する吊り棒10を備えている。銅クラッド部材14
は、好ましくは約2mmから約4mmの範囲内、さらに好まし
くは約3mmの厚さを有する。
好ましくは316Lステンレス鋼から形成されたオーステ
ナイトステンレス鋼板すなわちスタータ薄板16は、その
上縁部に沿って形成され互いに対向して曲げられた複数
の耳部18,20を有し、同耳部18,20は、銅クラッド吊り棒
10を収容するために、はじめは22,24において上方かつ
外方に分岐し、ついで同吊り棒の側面26,28に近接し、
又は同側面に接触して薄板16の平面に平行に延びる。耳
部18,20の自由端部すなわち端末部30,32は、第2図にす
み肉溶接36によって最も明白に描写されているように、
各耳部の末端33を銅クラッド部材に溶接するために同末
端33を吊り棒10の上面34の中心線に実質的に一線に並べ
る目的をもって、少なくとも約90°、好ましくは約93°
内方に曲げられる。かくして、薄板16は、吊り棒10の上
表面34に位置し、同上表面に溶接36によって固定されて
いる耳部18,20の端末部30,32によって機械的に支持さ
れ、このため、良好な電気伝導が確保され、かつ符号38
で示されるように、薄板16の縦面が吊り棒の縦の中心線
と一線に並び、また前記吊り棒の下表面40に対して垂直
に保つことが確保される。
ナイトステンレス鋼板すなわちスタータ薄板16は、その
上縁部に沿って形成され互いに対向して曲げられた複数
の耳部18,20を有し、同耳部18,20は、銅クラッド吊り棒
10を収容するために、はじめは22,24において上方かつ
外方に分岐し、ついで同吊り棒の側面26,28に近接し、
又は同側面に接触して薄板16の平面に平行に延びる。耳
部18,20の自由端部すなわち端末部30,32は、第2図にす
み肉溶接36によって最も明白に描写されているように、
各耳部の末端33を銅クラッド部材に溶接するために同末
端33を吊り棒10の上面34の中心線に実質的に一線に並べ
る目的をもって、少なくとも約90°、好ましくは約93°
内方に曲げられる。かくして、薄板16は、吊り棒10の上
表面34に位置し、同上表面に溶接36によって固定されて
いる耳部18,20の端末部30,32によって機械的に支持さ
れ、このため、良好な電気伝導が確保され、かつ符号38
で示されるように、薄板16の縦面が吊り棒の縦の中心線
と一線に並び、また前記吊り棒の下表面40に対して垂直
に保つことが確保される。
吊り棒10の両端部42,43は薄板16の側縁部46,48から横
方向に延びて、公知であって図示しないが、電解採取又
は電解精製セルの電気的支持接点上に吊り棒10が着座す
るようになっている。
方向に延びて、公知であって図示しないが、電解採取又
は電解精製セルの電気的支持接点上に吊り棒10が着座す
るようになっている。
第3図には、第1図に示した発明の他の一つの実施態
様が示されており、同態様においては、ステンレス鋼製
の中間ストリップ部材44が耳部18,20の端末部30,32と吊
り棒10の上面との間に、同吊り棒の長手方向に介在す
る。ストリップ部材44は、同部材44と吊り棒10との間に
良好な電気的及び機械的接触が得られるように吊り棒10
を被包する銅クラッド部材に好ましくは爆発接着され
る。これにより、耳部18,20の端末部30,32はストリップ
部材44にすみ肉溶接37によって溶接され、かくして吊り
棒に対する薄板の効果的な溶接を容易にする。
様が示されており、同態様においては、ステンレス鋼製
の中間ストリップ部材44が耳部18,20の端末部30,32と吊
り棒10の上面との間に、同吊り棒の長手方向に介在す
る。ストリップ部材44は、同部材44と吊り棒10との間に
良好な電気的及び機械的接触が得られるように吊り棒10
を被包する銅クラッド部材に好ましくは爆発接着され
る。これにより、耳部18,20の端末部30,32はストリップ
部材44にすみ肉溶接37によって溶接され、かくして吊り
棒に対する薄板の効果的な溶接を容易にする。
第4図は本発明のさらに他の一つの実施態様を示し、
この態様においては第5図により明白に示されているよ
うに、銅クラッド吊り棒10は、同吊り棒の互いに対向す
る側面26,28に溶接された耳部52,54及び56によって同吊
り棒に固定されたステンレス鋼薄板50を有する。耳部5
2,54及び56は、外方に分岐し対向して傾斜した部分58,6
0及び62を有し、各部分は端末部64,66及び68を末端とす
るが、これら端末部は符号74で示した溶接によって直接
に吊り棒10に溶接するため、又は第6図に示したように
耳部と吊り棒側面との間に介在させたステンレス鋼製中
間ストリップ部材70,72に溶接するために、吊り棒10の
対向する側面26,28と平行に、かつ密接に接触してい
る。ステンレス鋼製ストリップ部材70,72は、吊り棒10
との間に良好な電気的及び機械的接触が得られるよう
に、また符号76で示した溶接によって耳部の吊り棒への
溶接を容易にするために、好ましくは吊り棒の側面26,2
8に爆発接着される。
この態様においては第5図により明白に示されているよ
うに、銅クラッド吊り棒10は、同吊り棒の互いに対向す
る側面26,28に溶接された耳部52,54及び56によって同吊
り棒に固定されたステンレス鋼薄板50を有する。耳部5
2,54及び56は、外方に分岐し対向して傾斜した部分58,6
0及び62を有し、各部分は端末部64,66及び68を末端とす
るが、これら端末部は符号74で示した溶接によって直接
に吊り棒10に溶接するため、又は第6図に示したように
耳部と吊り棒側面との間に介在させたステンレス鋼製中
間ストリップ部材70,72に溶接するために、吊り棒10の
対向する側面26,28と平行に、かつ密接に接触してい
る。ステンレス鋼製ストリップ部材70,72は、吊り棒10
との間に良好な電気的及び機械的接触が得られるよう
に、また符号76で示した溶接によって耳部の吊り棒への
溶接を容易にするために、好ましくは吊り棒の側面26,2
8に爆発接着される。
第1図の実施態様における低温溶接36,37及び第4図
の実施態様における低温溶接74,76は重量比でSi3.43
%、Mn1.00%、Fe0.17%、残部Cuからなるリンデ26(LI
NDE 26(商標名))溶加ワイヤのような高けい素銅の使
用によって、吊り棒の歪みや曲がりがなく、かつ銅クラ
ッド部材に穴があくこともなく実施できることが見出さ
れた。直径が約0.05インチ(約1.27mm)よりも太くな
く、好ましくは約0.035インチ(約0.89mm)の溶接ワイ
ヤを用い、1時間当たり1.13m3のアルゴン100%のシー
ルドガス、エサブ・ラク・パルス−アーク350(ESAB LA
K Pulse−Arc 350(商標名))機器を使用したパルス電
力供給により電圧27ボルト(+または−5%)で230ア
ンペアを流し、毎秒285mm(+または−10%)のワイヤ
送りという条件下でミグ(MIG)アーク溶接を適用する
と、電解質中で耐腐食性を有する驚くべき良好な溶接が
できた。吊り棒は溶接中両端でしっかりとクランプし、
溶接作業の終了後、同吊り棒に固定した平らなステンレ
ス鋼薄板との間に曲がり又は捩れは実質的に生じなかっ
た。
の実施態様における低温溶接74,76は重量比でSi3.43
%、Mn1.00%、Fe0.17%、残部Cuからなるリンデ26(LI
NDE 26(商標名))溶加ワイヤのような高けい素銅の使
用によって、吊り棒の歪みや曲がりがなく、かつ銅クラ
ッド部材に穴があくこともなく実施できることが見出さ
れた。直径が約0.05インチ(約1.27mm)よりも太くな
く、好ましくは約0.035インチ(約0.89mm)の溶接ワイ
ヤを用い、1時間当たり1.13m3のアルゴン100%のシー
ルドガス、エサブ・ラク・パルス−アーク350(ESAB LA
K Pulse−Arc 350(商標名))機器を使用したパルス電
力供給により電圧27ボルト(+または−5%)で230ア
ンペアを流し、毎秒285mm(+または−10%)のワイヤ
送りという条件下でミグ(MIG)アーク溶接を適用する
と、電解質中で耐腐食性を有する驚くべき良好な溶接が
できた。吊り棒は溶接中両端でしっかりとクランプし、
溶接作業の終了後、同吊り棒に固定した平らなステンレ
ス鋼薄板との間に曲がり又は捩れは実質的に生じなかっ
た。
比較的低温の溶加金属の選択にもかかわらず起りうる
膨脹による薄板の歪みが、互い違いにした耳部の使用に
よって、吊り棒素材の頂面に沿って対向する方向に向け
られ、これにより効果的に相殺されたものと信じられ
る。吊り棒上で曲げられた約20個の「対向する」耳部を
備えた第1図の実施態様は、歪みに対して特に抵抗性を
有し、吊り棒上面の平面に対し耳部のなす3°の角度
は、ステンレス鋼薄板の捩れ変形を回避した。
膨脹による薄板の歪みが、互い違いにした耳部の使用に
よって、吊り棒素材の頂面に沿って対向する方向に向け
られ、これにより効果的に相殺されたものと信じられ
る。吊り棒上で曲げられた約20個の「対向する」耳部を
備えた第1図の実施態様は、歪みに対して特に抵抗性を
有し、吊り棒上面の平面に対し耳部のなす3°の角度
は、ステンレス鋼薄板の捩れ変形を回避した。
本発明は多くの重要な利点を有する。吊り棒を銅でク
ラッドし、銅−けい素溶加金属を用いる溶接と組合わせ
た新規な薄板吊り手形状を採用し、電解精製又は電解採
取セル中で垂直に吊下する歪みのない構造とすることに
よって、鋼又は鉄製吊り棒をステンレス鋼スタータ薄板
と共に使用することができる。結果として得られた陰極
構造の電気伝導と機械的完全性は満足すべきものであ
り、金属の効果的な電解回収を可能にする。
ラッドし、銅−けい素溶加金属を用いる溶接と組合わせ
た新規な薄板吊り手形状を採用し、電解精製又は電解採
取セル中で垂直に吊下する歪みのない構造とすることに
よって、鋼又は鉄製吊り棒をステンレス鋼スタータ薄板
と共に使用することができる。結果として得られた陰極
構造の電気伝導と機械的完全性は満足すべきものであ
り、金属の効果的な電解回収を可能にする。
もちろん、変更態様は添付クレイムによって限定した
本発明の範囲から逸脱することなしに、本明細書中で例
示し記載した本発明の実施態様中において実施すること
ができることが理解されるであろう。
本発明の範囲から逸脱することなしに、本明細書中で例
示し記載した本発明の実施態様中において実施すること
ができることが理解されるであろう。
第1図は、本発明の陰極の好ましい実施態様の斜視図、
第2図は第1図2−2断面図、第3図は他の実施態様の
第1図2−2断面図、第4図は本発明のさらに他の実施
態様の斜視図、第5図は第4図5−5断面図、第6図は
他の実施態様の第4図5−5断面図である。 符号の説明 10……吊り棒、12……芯材、14……銅クラッド部材、1
6,50……ステンレス鋼スタータ薄板、18,20,52,54,56…
…耳部、26,28……吊り棒側面、34……吊り棒上表面、3
6,37,74,76……溶接、38……中心線、40……吊り棒下表
面、42,43……吊り棒端部、44,70,72……中間ストリッ
プ部材。
第2図は第1図2−2断面図、第3図は他の実施態様の
第1図2−2断面図、第4図は本発明のさらに他の実施
態様の斜視図、第5図は第4図5−5断面図、第6図は
他の実施態様の第4図5−5断面図である。 符号の説明 10……吊り棒、12……芯材、14……銅クラッド部材、1
6,50……ステンレス鋼スタータ薄板、18,20,52,54,56…
…耳部、26,28……吊り棒側面、34……吊り棒上表面、3
6,37,74,76……溶接、38……中心線、40……吊り棒下表
面、42,43……吊り棒端部、44,70,72……中間ストリッ
プ部材。
フロントページの続き (72)発明者 ジェイムズ ディ スコット カナダ国 オンタリオ州 チミンズ ブ ルーソ ストリート 44 アパートメン ト 203 (56)参考文献 特開 昭58−42783(JP,A) 特開 昭61−73895(JP,A) 特開 昭51−70122(JP,A)
Claims (6)
- 【請求項1】平らな上下の表面及び対向する平らな側面
を備えた長方形断面を有しかつ電気接点に着座する端部
を有する軟鋼又は鉄製吊り棒と、同吊り棒を被包する銅
クラッド部材と、上縁部に沿って形成された複数の耳部
を有する平らなステンレス鋼スタータ薄板とを備え、前
記上縁部に沿って形成された耳部は交互に前記銅クラッ
ド吊り棒の対向する側面に接触して密着するように対向
する方向に曲げられ、かつ同ステンレス鋼耳部が高けい
素銅ワイヤにより前記銅クラッド部材に溶接されてな
り、これにより前記ステンレス鋼スタータ薄板が前記吊
り棒の下表面と垂直に、かつ中心的に一線に並んで同吊
り棒に固着されることを特徴とする銅の電解精製又は電
解採取用陰極。 - 【請求項2】前記交互の耳部が前記銅クラッド吊り棒の
上面と重なるように内方に曲げられ、かつ同耳部が前記
吊り棒の上面において前記クラッド部材に溶接されるこ
とからなる特許請求の範囲第1項に記載の陰極。 - 【請求項3】前記耳部が93°内方に曲げられ、これによ
り同耳部が前記吊り棒の平らな上表面と3°の角度をな
すことからなる特許請求の範囲第2項に記載の陰極。 - 【請求項4】前記交互の耳部が前記銅クラッド吊り棒の
対向する側面に溶接されることからなる特許請求の範囲
第1項に記載の陰極。 - 【請求項5】前記ステンレス鋼耳部が重量比でSi3.43
%、Mn1.0%、及びFe0.17%を含有する高けい素銅ワイ
ヤを使用して前記銅クラッド部材に溶接されることから
なる特許請求の範囲第2項、第3項又は第4項に記載の
陰極。 - 【請求項6】少なくとも1個のステンレス鋼ストリップ
部材を前記交互の耳部と前記銅クラッド吊り棒との間に
介在させ、前記ステンレス鋼ストリップ部材が前記銅ク
ラッド部材に爆発接着され、かつ前記ステンレス鋼耳部
が前記ステンレス鋼ストリップ部材に溶接されることか
らなる特許請求の範囲第1項、第2項又は第4項に記載
の陰極。
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-
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- 1987-02-06 US US07/011,949 patent/US4882027A/en not_active Expired - Lifetime
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