JPS602156B2 - ロ−ルの粗面化装置 - Google Patents

ロ−ルの粗面化装置

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JPS602156B2
JPS602156B2 JP54130148A JP13014879A JPS602156B2 JP S602156 B2 JPS602156 B2 JP S602156B2 JP 54130148 A JP54130148 A JP 54130148A JP 13014879 A JP13014879 A JP 13014879A JP S602156 B2 JPS602156 B2 JP S602156B2
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JP
Japan
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roll
laser
roughness
laser beam
workpiece
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JP54130148A
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勝宏 南田
英生 高藤
次雄 石田
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、レーザ光を利用したロールの粗面化装置に関
する。
圧延鋼板には例えば材質,物性,形状,寸法など各種の
品質,特性が要求されるが、その1つに表面品質がある
表面品質には、美観つまり見た目の総麓さ、塗装性つま
り塗料やほうろうの付き具合、加工性つまりプレス加工
や0功o工などの加工難易性、耐蝕性主として発錆性、
および光学特性つまり可視光や赤外線の反射,吸収,韓
射特性などがあり、これらを決める要因には表面の物理
的,機械的,化学的性質はど多くの要因があるが、その
1つに表面のセミマィクロ的な幾何学的形状即ち表面粗
さがある。圧延製品表面に粗さを付ける最も普通の方法
は、圧延ロールに所要の粗さを付けておき、圧延によっ
て被圧延材の表面にその粗さを転写する方法である。
従って圧延製品に所望の粗さを付ける問題は、とりも直
さずロール表面に粗さを付ける問題でもある。粗さ賦与
に際しては、単に凹凸の高さおよび蓬だけでなく粗さの
ピッチも所望値にし、しかもこれらは独立に制御できる
ことが必要である。生産現場で普通に行なわれている現
在の粗さ賦与方法はショットプラストによる方法である
が、このショットプラスト法は、簡単でありそしてこの
加工で表面が硬化してロールの耐摩耗性が上るなどの利
点がある反面、面が不規制、不均一に荒れた面となり、
粗さの制御が困難である欠点がある。ショットプラスト
法に代る新しい方法としては放電加工法がある。
これはロールに電極を対向させ、ロールを回転させかつ
電極をロール軸方向に移動させながらロール、電極間に
火花放電を生じさせ、この放電エネルギーでロール表面
に微細なクレータ群を発生させるものである。この方法
では印加する電圧の電圧値と周波数を変えることによっ
てロール面に制御された粗さを付けることができる。し
かし、クレー夕の大きさを定める火花の及ぶ範囲は電極
の寸法,形状とロール面形状によって定まり、これはあ
る限界以下に小さくすることはできない。従って粗さの
微細化、特にPP1(インチ当りの凹凸の個数)の増大
に限界がある。また放電加工により生じた凹凸部、所謂
クレータ特に凸部は機械的に弱く、圧延中にとれてしま
ったりしてロール粗度の初期変化が著しい。凹部の耐摩
耗性はよいので、凹部で表わされる粗度の寿命は長いが
、凸部を含めた粗度の寿命(初期寿命)は短い。そこで
本発明者はしーザを用いたダルロール製作装置を開発し
、先に提案した(侍鰯昭53一67516号)。
この方式によれば粗さの制御が容易で微細な粗さも付け
ることができ、粗面の耐摩耗性も優れているが、連続レ
ーザを用いるため出力が小さく、加工にやや手間取る難
がある。ところでYAGレーザなどのレーザ光源は既知
のようにQスイッチングによりその出力を一時的に巨大
化し強力なパルスレーザを出力することができる。Qス
イッチングは電気信号により容易、確実に制御でき、そ
してパルスレーザによりロール表面に作る凹凸部の深さ
は同一部分に投射するレーザパルスの数従ってQスイッ
チングの回数により正確に制御することができる。また
凹凸部の径はレーザ光のビーム径により、従って絞りな
どの光学装置により簡単かつ正確に制御することができ
る。本発明はかかる点に着目してなされたものであって
、パルスレーザによる粗面化装置を提供しようとするも
のである。次に図面を参照しながら本発明を詳細に説明
する。第1図は本発明の粗面化装置の基本構成を示す。
1は被加工ロールであり、9は該ロールを回転させる駆
動部である。
2はしーザ発振器であり、3は該発振器より出力されそ
して絞りはどの光学装置10でビーム径調整されたレー
ザ光Loをロールーの所望位置へ投射する光走査器であ
る。
ロール1‘こ付ける凹凸は多くの場合孔径50〜200
仏の、孔の深さ5〜20仏の、孔間の間隔つまりピッチ
50〜200山肌の微細なものであるからロール全面に
対し1つずつ凹凸を作っていたのでは加工所要時間が相
当に大になる。そこでこの光走査器3はし”ザ光Loを
n本のレーザ光L〜Lnに分割し、n個所で同時加工さ
せる機能を有する。8は光走査器3をロール軸方向に該
分割レーザ光L,,L……の間隔だけ移動させる駆動部
である。
4は粗度検出器、7は粗度解析器、6は制御信号発生器
、5はQスイッチ、11は表示器である。
レーザ発振器2としてはYAGレーザ、ルビーレーザな
どのQスイッチング可能なものを用いる。レーザ光−の
ビーム径は波長の3倍まで絞れるから、最小径が数山肌
から数十山肌のものが容易に得られる。光走査器3の具
体例を第2図,第3図、および馨る馬云を鮒矧ぎ零砕予
鞠麓n)が該ミラーである。
これらのミラーはしーザ発振器2からのレーザ光Loの
光路に沿って一列に等間隔で配設され、そしてri(i
=1,2・・・・・・n)なる反射率を持ち、残りを透
過する。しかもミラーliから反射されるレーザ光Lj
はすべて等しくなるように、反射率riを選ぶ。従って
n=10とすると、L,=L=・・…・L,o=L,o
/10であり、反射率riはr,o=1/10,r9=
1/9,r8=1/8……つまりri=1/iである。
2Gましンズなどの集光系で、レーザ光Liを所望の径
に集東する。
第3図aは環状から段違いに配置した反射鏡を用いる例
を示し、3i(i=1,2……n)は切頭円錐状の鏡面
を1/nに分割したその個々の扇形状の鏡面で、回転軸
30に等間隔でかつ360/nずつずれて配設される。
従ってレーザ発振器2からのレーザ光Loを軸3川こ平
行に図示の如く投射すると鏡面3iのいずれかにレーザ
光Loが当り、反射されてレーザ光Liとなる。軸30
を回転させるとしーザ光Loが当る鏡面が変り、例えば
最初鏡面31に当てたとすると次は32となり、以下順
に33,34・・・・・・となり、レーザ光L。,−,
L……が順次得られる。なおこのレーザL,L2…・・
・の発生順序、従って鏡両取付位置の順序は任意でよい
。第3図bはしーザ光L,の強度分布と時間tに対する
発生態様を示す。第2図の例ではしーザ光LiはLo/
nであったが本例ではLi=Loであり、代りに第2図
ではしーザ光Li(i=1,2…・・・n)は同時に得
られたが本例ではLiは1つずつ逐次得られる。第4図
は第2図と同様な1/nのレーザ光が同時に得られる例
であるが、部分透過、部分反射ミラーの代りにレーザ光
を柱状から筒状に変換する機構を使用する。
第4図aに示す機構がその変換部であり、円錐鏡面41
と、等間隔を置いて該鏡面と対向する功頭円錐状の鏡面
42からなる。かかる鏡面機構に、鏡面42の中央の孔
42aから紬柱状レーザ光Loを投射すると、該レーザ
光は鏡面41に当って反射し、更に鏡面42に当って再
反射し、円筒状レーザ光LQとなって入射方向へ進行す
る。かかる反射を行なわせるためしーザ光の光軸は円錐
鏡面41および切頭円錐状鏡面42の中心軸と一致させ
、鏡面41,42の周面が中心軸となす角は45oにし
ておく。筒状レーザ光Loaが得られたら、これを第3
図と同様な反射鏡群5i(i=1,2・・・・・・n)
に投射すれば反射鏡面群を回転させる必要なしにLo/
nの強さの平行なしーザ光Liが得られる。6iは集光
レンズである。
次に再び第1図に戻って本装置の動作を説明するに、Q
スイッチ5を操作してレーザ発振器2によりパルスレー
ザ光Loを発生し、これを光走査器3により前述のよう
にレーザ光L,L・・・・・・Lnにしてロー′レ1の
表面に投射する。
ロール1は駆動部9により回転させ、かつ光走査器3は
駆動部8によりロール軸方向に移動させる。レーザ光L
i(i=1,2……n)はロール長をLとして最初まo
,吉L,登IL,‐.….三三Lの位置‘こ置き、光走
査器3をロール1がm回転(nは大なる程ピッチが密に
なるが、ビーム幅を孝慮して適当に定める)する間にL
ノn移動する割合で駆動すれば、第2図のように同時照
射型の場合はロールをm回転させることによりまた第3
図のような逐次照射型の場合はロールをmn回転させる
ことによりロールーの全表面をパルスレーザ光により照
射(パルスレーザの周期によって定まる微細な間隔の光
点群で)することができる。第5図はQスイッチ45に
対する制御信号波形延いてはしーザ発振器2の出力波形
の概要を示す。
パルスレーザ光Loはロール1の同一地点にN個照射す
る。T2がその照射期間であり、この間はレーザ光の走
査は停止する。ここで、レーザ光の走査は。ール1の回
転と光走査器3の移動もしくは回転により行なわれ、前
者はし、わ1ま水平走査、後者が垂直走査となる。水平
,垂直走査はどちらを先に行なってもよいが、ここでは
水平走査を先、垂直走査を後に行なう。従って時間L経
過後に本例ではロール1が孔のピッチだけ回転し、その
位置で再びN個のパルスレーザが照射され、以下これを
繰り返す。T,がその繰り返し周期である。ロールが1
回転すると光走査器3はパルスレーザ投射位置を孔のピ
ッチだけロール軸方向だけ移動させ、その位置でロール
1が回転して上記と同様なしーザ照射が行なわれる。以
下同様である。本発明ではこの1回に投射するパルスレ
ーザの個数Nを変化することにより微細穴の深さを制御
する。この目的で制御信号発生器6はQスイッチングの
回数Nを設定する設定器を備えており、これは手動もし
くは後述の如く帰還信号により操作される。また穴の径
はレーザ光−のビーム径を光学系10で調整して決定し
、該光学系の制御信号も信号発生器6が出力する。ロー
ル1の粗さは、これらピッチ,径,深さにより決定され
る。第1図の装置では自動制御系も付加されており、こ
れにより粗度の自動制御が行なわれる。
即ち、触針式粗度計などからなる粗度検出器4はロール
1の表面組さを示す信号を出力し、これを粗度解析器7
に入力する。粗度解析器7はこれを解析してその結果を
制御信号発生器6に入力し、また必要に応じて表示器1
1に表示する。信号発生器6は粗度解析器からの凹凸の
深さ,径,ピッチ信号を基準値と比較し、その差により
レーザ発振器2の発振制御を行なう。例えば凹凸の深さ
が基準値より小さい場合は1回のQスイッチングの回数
NをN+1,N+2などに変更し、凹凸の径が大きい場
合は絞り10を減少させる信号を出力する。また、制御
信号発生器6は駆動部8,9に対して駆動指令を与え、
水平,垂直走査の周期制御を行なうが粗度検出器4によ
り検出されたピッチが基準値からずれている場合は駆動
装置8,9を制御してその修正を行なうが通常はピッチ
制御は不要である。上述したQスイッチ5の制御、従っ
て第5図の波数変更は第6図に示す如き特性曲線に基い
て行なわれる。これらの曲線C,,C2はパルス照射回
数N、つまり第5図のパルス群のパルス数Nと、それら
により形成される微細穴の深さとの関係を示すすもので
、曲線C,は第7図および第8図のプロフィルに基づき
、また曲線C2は第9図および第10図のプロフィルに
基づき描かれたものである。測定に際してはしーザ発振
器2に波長1.06山肌のNd−YAGレーザを用い、
また出力パルスレーザのパルス幅を11仇secとした
。第7図〜第10図のプロフィル(縦軸が深さ)はロー
ル1表面を触針式組度計で測定したもので、各プロフィ
ルに番号la,2a・・・…4aを付すとこれらの測定
条件の主たるものは下表の通りである。尚、パルス発振
周波数はla〜4a,lc,4cがIKHzで、l b
〜4b,l d〜4dが2KHzであり、パルス幅は全
て11仇secである。
また焦点位置は全てロール表面である。拡大倍率Mはl
a〜4bが5倍、lc〜4dが3倍である。また9〜1
6の外部絞りは7〜8肋◇である。第6図はこれらのプ
ロフイルを基にした曲線であり、曲線C,は穴径が約2
00〃の、ピーク出力200KW、焦点距離75脚、M
=3の場合、曲線C2は穴径が約100ムの、ピーク出
力6必W、焦点距離25側、M=5の場合である。
穴径およびピッチを固定して考えれば(勿論変化させ得
る)、所望とする穴深さはパルス照射回数Nと一定の関
係にあるので、該穴深さを照射回数Nで高精度に制御で
きる。以上述べたように、この装置によれば、レーザ光
による投入ヱネルギ量の制御がパルス数で制御できるの
で極めて容易であり、かつ光東径の制御も容易なので、
粗さを正確に制御しかつ従来より遥かに微細な粗面の形
成が可能である。
また放電スパークと異なり、極めて微小な部分にかつ短
時間(nSオーダー)にェネルギを集中できるため熱影
響部が小さく、また超急冷組織が得られる。また必ずし
もロールを油中に浸す必要はなく、それどころか大気中
でもよく、レーザ発生部とロール面とは離隔できかつ移
動容易なので、ロールは圧延機に取付けたままで粗面化
処理を行なうこともできる。このロールのオンラインダ
ル化処理は大きな利点を有する。第11図は本発明の他
の実施例である。
前記実施例では圧延ロール1に直接レーザ光を照射して
表面を粗面化したが、本例では超合金のロール70にパ
ルスレーザ光を照射してその表面を粕面化して標準租度
ロールを作り、該ロール70を上段ロール71および下
段ロール72の間に加圧状態で介在させて回転する等の
方法で粗面パターンをロール71,72に転写するもの
である。このようにすれば、標準粗度ロール70の表面
が最適に粕面化されていれば、以後レーザ照射をするこ
となく、他のロールに同様の粗面を形成できる利点があ
る。更にレーザを用いると上記の如く超急冷効果が得ら
れるが、これを利用してロール表面の硬化を行なうこと
ができる。
例えばロール表面に前以つて塗布するかレーザ投射と同
時に吹付けるかして焼入性表面耐摩耗性向上効果のある
合金元素をロール表面に添加しておくと、レーザ光照射
に表面硬化処理が行なえてロール面寿命を増すことがで
きる。第12図はAそ,C,Cr,Wなどの元素を用い
てレーザ光照射で表面硬化処理した例を示し、曲線C,
は硬化前の硬度、曲線C2は硬化後の硬度を示す。縦軸
はロックウェル硬度、榛軸は表面からの深さである。こ
れにより確実に表面硬化されていることが分る。図面の
簡単な説明第1図は本発明の−実施例を示す説明図、第
2図〜第4図はしーザ光分配集光器の各例を示す説明図
、第5図はパルスレーザ光の説明図、第6図はパルスレ
ーザの照射回数とロール表面に形成される微細穴の深さ
との関係を示す特性図、第7図〜第10図はしーザ光照
射によりロール表面に形成された微細穴のプロフイルの
異なる例を示す測定図、第11図は本発明の他の実施例
を示す要部説明図、第12図はしーザ光照射による表面
硬化状況を説明するグラフである。
図面で1はロール、2はしーザ発振器、3は光走査器、
9はロール駆動部、8は集光器3の駆動、4,7は粗度
検出装置、5はQスイッチ、6は制御信号発生装置であ
る。
第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 レーザ発振器と、該レーザ発振器にパルスレーザ光
    を発光させるQスイツチおよび該レーザ光のビーム径を
    調節する装置と、該レーザ発振器の出力レーザ光を被加
    工ロール表面へ投射するレーザ光走査器と、被加工ロー
    ルを回転させる装置と、レーザ光投射により被加工ロー
    ル表面に作る凹凸の所望深さに応じて被加工ロール表面
    の同一部分に対して行なうQスイツチングの回数をまた
    該凹凸の所望径に応じて前記ビーム径調節装置の調節動
    作を制御する装置、とを備えることを特徴とするロール
    の粗面化装置。 2 Qスイツチングおよびビーム径調節動作に対する制
    御装置は、粗面検出器により検出された被加工ロールの
    表面粗度信号を受け、該表面粗度が設定値に等しくなる
    ようにQスイツチングの回数およびビーム径調節動作を
    制御するように構成されてなることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のロールの粗面化装置。 3 被加工ロールは、該ロールの粗面パターンを圧延ロ
    ールへ転写するのに用いられる標準粗度ロールであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載
    のロールの粗面化装置。
JP54130148A 1979-10-09 1979-10-09 ロ−ルの粗面化装置 Expired JPS602156B2 (ja)

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JPS56160892A JPS56160892A (en) 1981-12-10
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3022631U (ja) * 1995-09-12 1996-03-26 有限会社松山ピアノ運送 グランドピアノ運搬装置

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