JPS602153A - アルカリ土類金属強化剤 - Google Patents

アルカリ土類金属強化剤

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JPS602153A
JPS602153A JP58111569A JP11156983A JPS602153A JP S602153 A JPS602153 A JP S602153A JP 58111569 A JP58111569 A JP 58111569A JP 11156983 A JP11156983 A JP 11156983A JP S602153 A JPS602153 A JP S602153A
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earth metal
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアルカリ土類金属強化剤及びアルカリ土類金属
強化蛋白組成物の製造法に関する。
(背景及び従来技術) 健全な食生活を営むために重要な食品の一つに牛乳があ
る。しかし、牛乳に含まれるコレステロールや飽和脂肪
酸は中高年者の健康の保持にとって決して好ましいもの
ではない。この点、コレステロールを含まず必須脂肪酸
を多量に含む豆乳は牛乳に勝る食品と言える。しかし、
残念ながらカルシウム含量の低さにおいて豆乳は牛乳よ
りも栄養性が劣っていると言わざるを得ない。それ故に
豆乳にカルシウムを強化することが強く望まれている。
しかし、豆乳に含まれる大豆蛋白質はカルシウムやマグ
ネシウム等アルカリ土類金属によって沈澱を形成し水分
と固形分の分離が生ずる。従って、豆乳にアルカリ土類
金属を多量に添加することは一般に困難である。
ところで、本発明者等の一人等によるAgric。
Biol、 Chem、、41 (10) 、2021
〜2026.1977で公知のように ■大豆レシチン
は大豆蛋白質との相互作用により容易に複合体を形成す
る;■一方、大豆レシチンは水中で均質化することによ
り多重層小胞を形成する;ことが知られている。
(目的) 本発明者等は豆乳等の水溶性乃至水分散性蛋白組成物に
おいて沈澱を形成することなくカルシウムやマグネシウ
ム等のアルカリ土類金属を強化すること及びこの為の強
化剤を得ることを目的として研究を行った。
まず、カルシウム化合物等のアルカリ土類金属化合物を
レシチン小胞内に包含させて蛋白組成物に加えればアル
カリ土類金属イオンと蛋白質との直接の接触を避けるこ
とができ蛋白質の沈澱を生ずることなく蛋白組成物に十
分量のアルカリ土類金属を添加できないかと考□えた。
しかし、遊離のカルシウムイオン等のアルカリ土類金属
イオンの存在下でレシチンを均質化すると沈澱を生じ透
明乃至懸濁状のアルカリ土類金属包含レシチン小胞は得
られなかった。
そこで、更にかかる問題を解決することを目的として研
究を進めた結果、キレート剤を併用することにより、カ
ルシウムイオン等のアルカリ土類金属イオンをアルカリ
土類金属キレートとなしてレシチンと共に均質化すれば
沈澱を生ずることなくアルカリ土類金属キレート包含レ
シチン小胞を得ることができる知見を得た。また、かか
るアルカリ土類金属キレート包含レシチン小胞も大豆蛋
白質との相互作用により沈澱を生ずることなく容易に複
合体を形成する知見を得て本発明を完成するに到った。
(構成) 本発明は(1)水系下にアルカリ土類金属化合物及びキ
レート剤をレシチンと共に均質化して得たアルカリ土類
金属強化剤であり、更に、本発明は(2)水系下にアル
カリ土類金属化合物及びキレート剤をレシチンと共に均
質化して得たアルカリ土類金属強化剤を蛋白質を含む組
成物と混合乃至均質化することを特徴とするアルカリ土
類金属強化蛋白組成物の製造法である。
本発明において使用するアルカリ土類金属化合物は例え
ば水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム等の水酸化物
、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、クエン酸カルシ
ウム等の有機無機の公知のカルシウム化合物やマグネシ
ウム化合物、又豆腐用凝固剤等も用いることができ、と
りわけ水溶性の化合物が好ましく、溶解度の高い程好ま
しい。
アルカリ土類金属化合物の使用量はその溶解度の範囲内
で使用するのが通常である。例えば乳酸カルシウムを4
 w / w%程度含んだカルシウム強化剤溶液は沈澱
を生ずることなく均質な水分散系となすことができる。
本発明においてキレート剤は公知のキレート作用のある
化合物を用いることができ、例えばEDTAナトリウム
、クエン酸ナトリウム等の有機酸塩、メタリン酸ナトリ
ウム、ポリリン酸ナトリウム等のリン酸塩等のキレート
剤を挙げることができる。キレート剤の使用量はアルカ
リ土類金属イオンとキレートを形成する量以上用いるこ
とができる。例えば、EDTAナトリウム等キレート作
用の強いものではカルシウムイオンIMに対し1゜0乃
至1.5M以上、又リン酸塩等、キレート作用の弱いも
のでは2.0乃至2.5倍M以上用いることができる。
ただ、有機酸塩等のキレート剤を用いる場合有機酸の負
イオンが作用する為理論量以下でカルシウムキレート包
含レシチン小胞は沈澱を生ずることなく有効である。す
なわち、カルシウムイオン等のアルカリ土類金属イオン
はその電荷を減少されることによりレシチンと沈澱を生
ずることなくアルカリ土類金属包含レシチン小胞を形成
し、該アルカリ土類金属包含レシチン小胞は沈澱を生ず
ることなく蛋白質と相互作用し、アルカリ土類金属包含
レシチン小胞蛋白複合体を形成すると考えられる。この
ように、カルシウム化合物等のアルカリ土類金属化合物
を溶解した形すなわちイオンの形で存在せしめることは
、例えばカルシウム等のアルカリ土類金属としての栄養
的有効性が高く意味のあることである。
従って、例えばリン酸カルシウムや炭酸カルシウム等の
ように溶解度の低いカルシウム塩は有効性が低いと考え
られる。
本発明において使用するレシチンは、大豆レシチン等植
物由来のレシチン、卵黄レシチン等動物由来のレシチン
、若しくは微生物由来のレシチン又はこれらの加工レシ
チン等公知のレシチンを用いることができる。又、その
使用量はアルカリ土類金属キレートを包含してレシチン
小胞を形成する量あればよく、アルカリ土類金属化合物
やキレート剤の量により変化するので実験的にもとめる
ことができる。例えば、30mM(920mg/100
g)乳酸カルシウム及び45mM(1320mg/10
0g)クエン酸ナトリウムを含む水系組成物に対してレ
シチンは0.25W/W%以上で十分カルシウムキレー
ト包含レシチン小胞を形成することができる。なお、レ
シチンは種々のグリセロリン脂質の混合物、すなわちホ
スファチジルコリン(PC)、ホスファチジルエタノー
ルアミン(PE)、ホスファチジルイノシトール(PI
)、ホスファチジン酸(PA)を主成分とする混合物で
あり、その効果の一つに動脈硬化等に対する薬理効果が
あると言われている。例えば、大豆レシチンは50%の
PC,30%のPR。
15%のPI、5%のPAを含むが、このpcは約50
%のリノール酸をその脂肪酸側鎖に含み高コレステロー
ル血症等に有効である。
本発明の(11において均質化の手段として例えば超音
波均質機、ホモゲナイザー、ホモミキサー、マイコロイ
ダー等公知の均質機を用いることができる。均質化の程
度はアルカリ土類金属キレート包含レシチン小胞を形成
しうる程度であれば強弱は問わない。通常、均質化が強
い程小胞は小さくなり、繰り返し均質化する程均−な小
胞とすることができる。
本発明の(1)において得られるアルカリ土類金属強化
剤は、アルカリ土類金属キレート包含レシチン小胞を主
成分とし、これはアルカリ土類金属キレートがレシチン
小胞に包含されているだけでなく、小胞膜多重層内の二
重層表面に配向したグリセロリン脂質の極性頭部の負イ
オンとアルカリ土類金属イオンが静電的に結合したり、
二重層表面にアルカリ土類金属キレートが吸着されたり
して存在している系と考えられる。このアルカリ土類金
属キレート包含レシチン小胞は、熱やpHに対して安定
であり、これを主成分とするアルカリ土類金属強化剤は
そのままでも濃縮してもあるいは噴霧乾燥等乾燥処理し
て粉末としても用いることができる。中性域で安定であ
り、特に酸性域ではより安定であり、アルカリ域では若
干安定性は弱くなる。
本発明5の(2)において蛋白質を含む組成物は水溶性
乃至水分散性であれば液体固体を問わない。蛋白質は動
植物蛋白質等食用であればいずれも使用できるが、本発
明においてはカルシウムやマグネシウム等のアルカリ土
類金属イオンに接して凝固する蛋白質、例えば大豆蛋白
質、落花生蛋白質がど油糧種子蛋白質が挙げられ、これ
らを含む組成物として例えば豆乳、植物蛋白ドリンク等
はその代表として挙げられる。
本発明の(2)において混合乃至均質化する手段は、単
に混合するだけで十分であるが公知の攪拌機や均質機を
用いて混合乃至均質化することもできる。これにより、
アルカリ土類金属強化剤は蛋白質と相互作用し容易に目
的とするアルカリ土類金属強化蛋白組成物を得ることが
できる。
本発明の(2)において所望により油脂を用いることが
できる。油脂は動植物油脂、微生物油脂又はこれらの加
工油脂等公知の油脂を用いることができる。
油脂を用いる方法は蛋白質を含む組成物に含まれてもよ
く、アルカリ土類金属強化剤と蛋白質を含む組成物を均
質化する際、又その前後において用いることができる。
油脂はアルカリ土類金属キレート包含レシチン小胞を熱
等の外部エネルギーに対して安定にする効果がある。
本発明のいずれの工程においても公知の殺菌処理を施す
ことができる。但し、殺菌処理が加熱殺菌等のように熱
エネルギーを伴う場合、目的とするアルカリ土類金属強
化蛋白組成物は、油脂が含まれている方が沈澱を生じに
くい傾向があるものの、用いるアルカリ土類金属化合物
により一定の量のアルカリ土類金属含量以上で沈澱を生
じ易い傾向がある。従って、アルカリ土類金属強化剤を
予め殺菌し、−力量白質を含む組成物も予め殺菌し、各
々を無菌的に混合乃至均質化することがより好ましい。
この方法により、沈澱を生ずることなくアルカリ土類金
属を多量に含むアルカリ土類金属強化蛋白組成物を容易
に得ることができる。
すなわち、アルカリ土類金属強化剤と蛋白質を含む組成
物の割合により任意の量のアルカリ土類金属を含むアル
カリ土類金属強化蛋白組成物を得ることができる。
本発明により得られるアルカリ土類金属強化蛋白組成物
は、所望により調味料、着香料等公知の食品添加物を用
いることができ、液体、半固体、固体等の状態を問わず
種々の分野に利用できる。
(実施例) 以下実施例により本発明の実施態様を説明する。
実験例1 表1に示すカルシウム化合物とレシチン(ツルーレシチ
ン(H−3LPホワイト)“・ツルーレシチン工業■製
)を0,5w/w%用いpH7,5の水溶液下で超音波
装置(ブランソン・ソニファイアー200)を用いて1
50W X S分間冷却しながら処理した。この時の沈
澱を生じた各々のカルシウム化合物の濃度を表1に示し
た。
表1 塩化カルシウム 7mM以上 乳酸カルシウム 16mM tt D−パントテン酸カルシウム 10mM 〃クエン酸カ
ルシウム (水難溶) グルコン酸カルシウム (水N 熔) すなわち、カルシウム化合物の種類にもよるが塩化カル
シウムの場合で7mM以上、乳酸カルシウムの場合でさ
え16mM以上でレシチンと沈澱物を生じた。
実施例1 そこで、表2に示すキレート剤とIMの塩化カルシウム
をキレート化し、0.5 w/w%レシチンと水系下に
均質化してレシチンと沈澱物を生じない各々のキレート
剤の最小量を表2に示した。
表2 EDTAナトリウム 1.0M クエン酸ナトリウム 、1.5M メタリン酸ナトリウム 2.0M ポリリン酸ナトリウム 3.5M 即ち、キレート剤の種類によりその量は異なるが、キレ
ート剤を用いることによりカルシウムがレシチンと沈澱
物を生ずることなくカルシウム包含レシチン小胞を主成
分とするカルシウム強化剤を得ることができた。
次に、表1からカルシウム化合物として乳酸カルシウム
をえらび、その量を30mMとし、一方、表2からキレ
ート剤としてクエン酸ナトリウムをえらび、その量を変
えてレシチンと沈澱を生じない割合を調べた。尚、レシ
チンは0.5w/w%とし、均質化は前述と同様にした
。結果を表3に示した。
表3 0 沈澱を生じた 0、25 〃 0.50 〃 0.75 若干沈澱を生じた が無視できた 1、00 沈澱を生ぜず 1.50 〃 2.00 すなわち、クエン酸ナトリウムがカルシウムIMに対し
て0.75M以上でレシチンと沈澱を生ずることなくカ
ルシウム包含レシチン小胞を成分とするカルシウム強化
剤を得ることができた。
一方、脱脂大豆から分離した分離大豆蛋白(フジプロR
:不二製油(株)!!りを最終濃度3.5w / w%
となるように先のカルシウム強化剤を含む液に混合して
、蛋白の沈澱を生じないカルシウム強化剤中のレシチン
の必要量について検討した。すなわち、30mM乳酸カ
ルシウム及び45mMクエン酸ナトリウムを含む水溶液
中表4に示すようにレシチンの量を変えてカルシウム強
化剤を得、該溶液に分離大豆蛋白を3.5w/w%とな
るように混合攪拌して沈澱の生成の有無をしらべた。
即ち、この場合レシチンは、大豆蛋白溶液系中0.25
W/W%以上、換言すれば乳酸カルシウム920■及び
クエン酸ナトリウム1320mgに対し250■以上で
沈澱を生ずることなくカルシウム強化大豆蛋白溶液を得
ることができた。
表4 0 沈澱を生じた 0、125 〃 0.250 若干沈澱を生じたが無視できた0、500
 沈澱を生じなかった 0、750 〃 1.000 〃 2.000 〃 実施例2 乳酸カルシウムを表5に示す量、クエン酸ナトリウムを
この1,5倍M量、レシチンを0.5w/w%量、分離
大豆蛋白を3.5w/w%となるように実施例1と同様
に処理してカルシウム強化大豆蛋白質液(Aとする)を
得た。更に、Aに市販大豆サラダ油を3 w / w%
となるように加えホモミキサーを用いて乳化し、カルシ
ウム強化大豆蛋白質液(Bとする)を得た。更に、A及
びBを100℃で10分間加熱処理し沈毅生成の有無を
検討した。結果を表5に示した。
即ち、カルシウム強化大豆蛋白液とした後加熱処理する
とあるカルシウム濃度を超えると蛋白の沈澱を生じ、油
脂が含まれているほうが沈澱は生じにくかった。
表5 kg / c−で均質化して調製豆乳を得た。
そこで、第1番目は、上記と同様にして得たカルシウム
強化剤及び8潤製豆乳を攪拌混合し4°Cに冷却してカ
ルシウム強化豆乳を得た。
第2番目は、上記と同様にして得たカルシウム強化剤及
び調製豆乳を攪拌混合した後135℃で20秒間加熱処
理した後4℃に冷却してカルシウム強化豆乳を得た。
第3番目は、上記と同様にして得たカルシウム強化剤及
び調製豆乳を各々別々に135℃で20秒間加熱殺菌処
理して4℃まで冷却した後無菌的に混合してカルシウム
強化豆乳を得た。
この結果、第1番目は全(沈澱を生ずることな沈澱を生
ずることなく各々五血造gのカルシウム強化豆乳を得る
ことができた。
実施例4 乳酸カルシウム4g、クエン酸ナトリウム5゜7g、レ
シチン2. 5g、水88.3gを用いて実施例1と同
様にしてカルシウム強化剤を得た。
次に、剥皮大豆750gを95℃の温水6500gに浸
漬し、グラインダーを用いて磨砕した後デカンタ−を用
いてオカラを分離して豆乳を得た。
上記カルシウム強化剤20g及び豆乳80gを混合して
100gのカルシウム強化豆乳を得た。
これば牛乳に匹敵する2 6mM (0,104w/W
%)のカルシウムを含み、沈澱は全く生じない良好なも
のであった。
特許出願人 不二製油株式会社 代理人 弁理士 門 脇 清

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水系下にアルカリ土類金属化合物及びキレート剤
    をレシチンと共に均質化して得たアルカリ土類金属強化
    剤。
  2. (2)アルカリ土類金属がカルシウムである特許請求の
    範囲第(11項記載の強化剤。
  3. (3)水系下にアルカリ土類金属化合物及びキレート剤
    をレシチンと共に均質化して得たアルカリ土類金属強化
    剤を蛋白質を含む組成物と混合乃至均質化することを特
    徴とするアルカリ土類金属強化蛋白組成物の製造法。
  4. (4)アルカリ土類金属がカルシウムである特許請求の
    範囲第(3)項記載のアルカリ土類金属強化蛋白組成物
    の製造法。
JP58111569A 1983-06-20 1983-06-20 アルカリ土類金属強化剤 Granted JPS602153A (ja)

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