JPS60215202A - 異常回復方式 - Google Patents

異常回復方式

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JPS60215202A
JPS60215202A JP7085384A JP7085384A JPS60215202A JP S60215202 A JPS60215202 A JP S60215202A JP 7085384 A JP7085384 A JP 7085384A JP 7085384 A JP7085384 A JP 7085384A JP S60215202 A JPS60215202 A JP S60215202A
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unit operation
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JP7085384A
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Masanori Katayama
片山 正典
Norihisa Komoda
薦田 憲久
Tomohiro Murata
智洋 村田
Kazuo Kaira
和郎 解良
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/406Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
    • G05B19/4067Restoring data or position after power failure or other interruption
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B2219/20Pc systems
    • G05B2219/25Pc structure of the system
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    • GPHYSICS
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B2219/30Nc systems
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、工業用ロボット等の複数の加工設備群の動作
制御装置に関し、特に加工設備に異常が生じ作業ステー
ションが停止した場合の異常回復方式に関する。
〔発明の背景〕
最近、ファクトリ・オートメーション(FA)が注目さ
れているが、FAの分野において、自動加工機械やロボ
ットを組合わせて効率的に加工、組立作業を行わせると
いう要求が多い。
ティーチング・プレイバック式ロボットや自動加工機械
を組合わせて一連の協調動作を行わせるためには、これ
らの間のインターロックをとる必要がある。本発明者ら
は、先に「動作シーケンスの制御方法」という名称で、
第1図に示すような、2台のロボットによる部品取付ス
テーションをインターロック信号により同期排他制御し
ながら協調的に動作させる方法を出願した(特願昭58
−77985号)。
第1図において、10は部品供給装置、11は部品ハン
ドリング・ロボット、12は部品判定装置、13は回転
テーブル、14はネジ締めロボット、15はパレット、
16はパレット搬送用の無人台車、17はパレットのセ
ツティングおよび取出し用のガイド・レール、18は無
人台車の走行ガイド・ラインである。なお、部品供給装
[10上のO印A、△印Bは部品の種類を示し、またセ
ツティングおよび取出し用のガイド・レール17は無人
台車16側から必要に応じて伸縮すること麻できる。
上記部品取付ステーションの動作概要は次のようになる
。部品ハンドリング・ロボット11は。
部品供給装置10より部品をハンドリングして部品判定
装置12にのせ、部品のタイプを判定した後、回転テー
ブル13上の部品取付パレット15に運ぶ。ネジ締めロ
ボット14はパレット15に置邸た部品のネジ締めを行
う。ネジ締めが完了した部品は、パレット15とともに
無人台車16により回転テーブル13より搬出される。
第2図は、第1図で説明した各設備群の動作シーケンス
を示している。
第2図において、ブロック100−113は。
各設備の単位動作(教示データや制御プログラムの単位
)を示し、ブロックとブロックを結ぶ矢印は、各単位動
作(ブロック100〜113、)間の同期、排他をとる
ためのインタロック関係を示している。すなわち、矢印
の出発点のブロックに示す動作が完了した時点で、矢印
の終点のブロックに示す動作が起動される事を意味して
いる。1つのブロックが複数の矢印の終点となっている
場合は、それらの矢印の出発点となっているブロックに
示された全ての動作が完了した時点で矢印の終点のブロ
ックに示される動作が起動される。
第2図に示された動作シーケンスの進行を制御する起動
判定は、第3図に示す同期・排他ステップ定義テーブル
、および第4図に示す動作管理テーブルを利用して行わ
れる。
第3図において、完了待動作Noは、現在勤作中であり
、同期・排他のためのインターロックをかけている単位
動作を示すブロックのNσのことであり、起動待動作N
αは、現在、動作停止中であり、同期・排他のためのイ
ンターロック信号待ちをしている単位動作を示すブロッ
クのNnのことである。
第4図の動作管理テーブルにおいて、起動管理状態aと
しては起動待と起動済の状態があり、起動待をO′、起
動済を1′で示す。これにより、同期排他ステップ定義
テーブルに記憶させた動作シーケンスがどこまで進んで
いるかを知ることができる。次欄の動作状態すには動作
完と動作中の状態があり、動作完を1′、動作中を2で
示す。これにより、起動された動作Nαに対応する動作
単位が完了しているか、あるいは実行中であるかを知る
ことができる。次欄のメツセージNαは、各設備へ送信
すべき制御情報を検索する開始点を与えるポインタであ
る。
動作シーケンスを進行させる起動判定は、第3図の同期
・排他ステップ定義テーブルに登録されている全ての同
期・排他ステップ先に対し、そこに登録されている完了
待動作Nα、および起動待動作Nαを読出し、全ての完
了待動作Nαが起動済、かつ動作完了であり、さらに、
全ての起動待動作Nαが起動待である同期・排他ステッ
プNaをさがす。
そして、この同期・排他ステップ尚に対する起動待動作
Nαの単位動作を起動させ、動作管理テーブル中のその
動作Nn°に対する起動管理状態aを起動済゛1′とし
、動作状態すを動作中゛2′とする。
従来は、以上のような方法で動作シーケンスを制御して
いる。しかし、異常が生じ作業ステーションが停止した
場合、オペレータが故障状況を判断し、作業再開可能な
、異常が生じる以前の単位動作から作業を再開するため
には、第4図に示す動作管理テーブルの内部状態を、そ
の時の状態に設定しなおす必要がある。この場合、各単
位動作は、互いにインタロックをかけたり、かけられた
りしているため、どの動作Nαの起動管理状態a、およ
び動作状態すを修正すれば良いか判定し難い。特にその
動作Nαを起動待動作Nuにもつ同期排他ステップが2
つ以上存在する単位動作、すなわち、その単位動作を起
動するシーケンスが2通り以上存在する合流動作が含ま
れている場合は、動作管理テーブルの内部状態の再設定
が困難である。このため異常が発生した場合、作業ステ
ーションの再立ち上げに多くの時間を要している。また
、変更箇所を誤った場合、機器の暴走や破壊を招く危険
もある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記のような従来技術の問題点を解決
し、設備に異常が発生し、作業の途中から再立上げを行
う場合1作業を再開させる単位動作を指定するだけで、
再・立上げに必要な制御用データテーブルの内部状態を
自動的に再立上げ可能な状態に設定し得る異常回復方式
を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明は、教示あるいはプロ
グラムされた複数の設備の各単位動作を組み合わせて同
期または排他を含む一連の動作シーケンスを実行する制
御装置において、同期または排他されるべき各単位動作
の起動順序関係を記憶する第1の記憶手段と、各単位動
作の動作状態を記憶する第2の記憶手段と、各単位動作
を起動する動作指令を記憶する第3の記憶手段と、単位
動作に至るシーケンスが2種以上存在する単位動作(以
下、合流動作と呼ぶ)が起動された際、その起動に関係
した起動順序関係を正常時に記憶する第4の記憶手段を
有し、単位動作を実行中に異常を生じ停止した場合、再
立ち上げを希望する単位動作の指定により前記第1の記
憶手段を参照して正常時とは次のシーケンスをたどり、
その途中で2種以上の逆シーケンスが存在す時は、前記
第4の記憶手段を参照することにより、前記第2の記憶
手段の内容を指定された前記単位動作から再立ち上げ可
能な状態に自動的に修正するよう構成したことに特徴が
ある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第5図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
30は統括制御装置、31は統括制御用メモリ、32.
33はロボット制御装置4,35はロボット動作教示デ
ータ用メモリ、1.1.14はプレイバック式のロボッ
ト、26はリレー制御盤、12は部品判定装置、3は回
転テーブル、40は異常狸復制御装置、41はモニタ端
末である。統括制御用メモリ31中の27.28.29
は、統括制御情報を記憶しているテーブルであり、27
は同期排他ステップ定義テーブル、28は動作管理テー
ブル、29は制御メツセージ・テーブルである。
第6図は制御メツセージ・テーブル29の構成図であり
、図中、i、(n=1.2、・・・)−jn(n=1.
2、・・・)は、それぞれ起動プログラムNα、動作パ
ラメータ嵐である。また、42は履歴テーブルであり、
43は異常回復時に使用する逆起動候補ステップ記憶ス
タック(以下、スタックと略称する)である。
統括制御用メモリ31中の同期排他ステップ定義テーブ
ル27の内容は第3図と同様である。
第7図は、統括制御用メモリ31中の動作管理テーブル
28の構成図である。第7図中、動作管理状態aには、
第4図の起動待゛0′、起動済゛1′の他に復帰済゛2
′の状態が付加されている。
動作状態b、およびメツセージNαは第4図と同様であ
る。合流動作Cは、単位動作が合流動作であるか否かを
示している。合流動作とは、その動作Nαを起動待動作
Nαにもつ同期排他ステップが2つ以上存在する単位動
作、すなわち、その単位動作を起動するシーケンスが2
通り以上存在する単位動作のことである。
履歴テーブル42は、シーケンス実行中に起動された同
期排他ステップのうち、その同期排他ステップの起動待
動作Nαに、上記合流動作を含むものについて、同期排
他ステップと合流動作Nαとを順に記憶しておくテーブ
ルであり、第8図に示すようなリングバッファである。
また、逆起動候補ステップ記憶スタック43は、第9図
に示すように、異常回復時に逆起動の候補となる同期排
他ステップを記憶する。
統括制御装置30は、テーブル27.28.29を用い
て複数設備群の動作の同期排他制御を行う。統括制御装
置30の構成を第10図に示し、以下、その動作を説明
する。
第10図において、401は動作起動判定部、402は
起動動作No続出部、403は動作管理情報更新部、4
04は制御メツセージ読出部、405は完了信号ラッチ
部、406は制御メツセージ送信部である。
動作起動判定部401は、同期排他ステップ定義テーブ
ル27、および動作管理テーブル28から完了時、およ
び起動待動作Nαとそれらの起動管理状態a、および動
作状sbを読み出しく矢印412.413)、その中か
ら、すべての完了時動作Nαが起動済かつ動作完であり
、すべての起動待動作Nuが起動待である起動可能な同
期排他ステツー プNαを選び、それ起動動作Nu読出
部402に送る(矢印414)。
起動動作Nα読出部402は、まず同期排他ステップ定
義テーブル27から該当する起動待動作音を読み出しく
矢印411)、それを制御メツセージ読出部404に送
る(矢印417)。そして、第6図の動作管理テーブル
の該動作Nnの起動管理状態aを起動済とし、動作状態
すを動作中とする ″(矢印415)。また、動作起動
判定部401から受け取った同期排他ステップの起動待
動作Noが合流動作である場合は、その同期排他ステッ
プと合流動作Nαを履歴テーブル42の書込みポインタ
が示す場所に記憶しく矢印422)、書込みポインタを
+1する。この場合、書込みポインタが最大書込数を越
えた時は、書込みポインタを1とする。
制御メツセージ読出部404は、起動動作Nα読出部4
02から送られてきた動作Nαをもとに(矢印417)
、送信すべきメツセージNαを動作管理テーブル28か
ら読出しく矢印416)、さらに、このメツセージNo
に対応する制御情報と送り先アドレスを制御メツセージ
・テーブル29から読出しく矢印420)、制御メツセ
ージ送信部406に送る(矢印425)。そして、動作
管理情報更新部403にメツセージの送り先と起動動作
Nnを通知する(矢印419)。
制御メツセージ送信部406は、送り先アドレスを解読
し、制御情報を該当する設備の制御装置へ送信する(矢
印424)。
各設備は、統括制御部30から送られてきた制御情報に
したがい、予め教示、あるいはプログラムされた単位動
作を実行し、単位動作の実行が終了した時点で完了信号
を完了信号ラッチ部405へ送る(矢印423)。
動作管理情報更新部403は、ラッチされた完了信号の
内容を参照し、制御メツセージ読出部404より受け取
っていた情報をもとに動作管理テーブル28中の該動作
Noの動作状態すを動作中から動作完の状態へ変更する
(矢印418)。
正常時には、統括制御装置30は、以上の動作を繰返す
ことにより、複数設備の単位動作の起動における同期排
他制御を、統括制御用メモリ31内のテーブルに記憶せ
しめた動作シーケンスに従って自動的に行う。
設備で異常が発生し、再立ち上げを行う際には、異常が
発生した単位動作Noを起動待動作NLlとする同期排
他ステップから、作業を再開させる単位動作Nαを完了
時動作Nuとする同期排他ステップまで、異常が発生し
た単位動作について正常時とは逆のシーケンスをたどれ
ば良い。しかし、逆シーケンスの途中に合流動作があり
2種以上の逆シーケンスが存在する場合は、いずれか1
つの逆シーケンを決定する必要がある。そこで、本実施
例では、異常回復制御装置40を第11図のように構成
し、スタック43に逆シーケンス候補ステップを以下の
要領で格納し、それを用いて1つの逆シーケンスを選択
した。
第11図において、51は作業再開動作Nαラッチ部、
52はメツセージ退出部、53は異常回復処理部、54
は異常動作Ha読出部、55は異常信号ラッチ部である
異常信号ラッチ部55は、異常が生じた設備から異常信
号を受信しく矢印82)、異常動作Nα読出部54へ異
常が生じた設備Nαを送信する(矢印81)。
異常動作Nn読出部54は、動作管理テーブル28と制
御メツセージ・テーブル29を読出しく矢印78.80
)、異常信号ラッチ部55から送られてきた設備りによ
り第12図に示すフローチャートに従い異常を生じた動
作Nnを抽出し、異常回復処理部53に送る(矢印79
)。
作業再開動作Nαラッチ部51は、外部のモニタ端末4
1から指定された、作業を再開させるべき動作Nuを受
信しく矢印71)、異常回復処理部53へ送信する(矢
印73)。
異常回復処理部53は、作業再開動作翫ラッチ部51と
異常動作翫読出部54から、それぞれ指定された作業を
再開させる動作Noと異常停止した動作Nαを読出しく
矢印73、矢印79)、動作管理テーブル28において
、まず異常停止した動作 翫の動作管理状態a、および
動作状態すを復帰済かつ動作完とする(矢印77)。
次に第13図(a)、第13図(b)に示すフローチャ
ートに従い、起動待動作Naに復帰済の動作尚を含み、
かつ残りの起動待動作翫は起動済であり、完了待動作N
oがすべて起動待であるような同期排他ステップを見っ
け出し、スタック43に格納する(矢印85、第13図
(a)101〜108)。
次に、スタック43に格納されている同期排他ステップ
のうち、起動待動作Nαに同じ合流動作を含むものがあ
った場合、履歴テーブル42に記憶されている同期排他
ステップを新しく記憶した順に読み出しく矢印84)、
スタック43に格納されている同期排他ステップと一致
するものがあるか否かを調べる(第13図109)。
一致した場合は、履歴テーブル42から読出した同期排
他ステップ以外で、合流動作を含む同期排他ステップを
スタック43から消去する。そして、スタック43に格
納された同期排他ステップのすべての起動待動作Nαを
起動待とし、すべての完了待動作Nnを復帰済とする(
第13図111〜116.119)。これらの同期排他
ステップの完了待動作Nαと指定された作業再開動作N
αとが一致するか否かを調べ、一致しなければ、以上の
処理を一致するまで繰返す(第13図117.118)
一致した場合は、動作管理テーブル28を調べ、復帰済
の動作Nαを起動待復し、作業再開動作Noを統括制御
装置30に送信する(第13図120゜121)。
メツセージ送出部52は、指定された作業再開動作Nα
からは作業を再開できないと異常回復処理部53で判定
した場合(具体的には後述する)、モニタ端末41にエ
ラーメツセージを送信する(矢印72)。
次に、異常回復処理部53の動作の具体例を、第2図に
示した動作シーケンスにおいて動作Nn 113で異常
が発生し、動作Nα106から作業を再開させる例で説
明する。
監視員等が異常発生状況を判断し、再開動作Nαを入力
すると、まず、異常回復処理部53は、異常が発生した
動作Nα113を復帰済かつ動作完とする。次番;、す
べての同期排他ステップを調べ、起動待動作Nαに復帰
済の動作Nαを1つ以上含み、残りの起動待動作Nnは
起動済であり、完了待動作Haがすべて起動待である同
期排他ステップNu 6と7を見つける(第3図参照)
。ここで、同期排他ステップ&6と7は、合流動作No
 113を起動待動作島に含むので、履歴テーブル42
を調べ、同期排他ステップNα6を選択する。そして、
同期排他ステップNα6のすべての起動待動作Noを起
動待とし、すべての完了待動作嵐を復帰済とする。同期
排他ステップNα6の完了待動作Nαと作業再開動作N
αとは一致しないので、一致する同期排他ステップが見
つかるまで以上の処理を繰返す。一致したならば、すべ
ての同期排他ステップを調べ、完了待動作Nαが復帰済
であれば起動待とする。そして、作業再開動作Nαを統
括制御部30に送信する(第11図矢印83参照)。
第2図の例の場合、パレットにゆ部品は1つしか載せな
いが、複数個の部品をパレットに載せ、各々ネジ締めを
行う場合は、「ネジ締めロボット原点に戻る」というス
テップ113で故障した時、部品ハンドリングロボット
は、「次の部品をつかむ」というステップ103の動作
をすでに実行している。この場合、指定された作業再開
動作Nαからは作業を再開できないので、上記と同様の
操作で、動作Nα103で停止している動作シーケンス
を、さらに指定した作業が再開できる動作Nαまで戻す
ことにより、指定された作業再開動作Nαから作業を再
開できる状態に戻ることができる。このように、−回の
指定で指定された作業再開動作NL1から作業を再開で
きる状態に戻れない場合は、すべての同期排他ステップ
を調べ、起動待動作歯の起動管理状態aが復帰済である
同期排他ステップをモニタ41に表示することにより、
どの同期排他ステップで条件成立となったのかを示し、
新たな作業再開指示を指令するためのガイダンスを行う
異常回復処理部53より作業再開動作Nnを受け取った
統括制御部30では、受は取った作業再開動作Noに対
する制御情報を制御メツセージ・テーブル29から読出
し、その送信先に制御情報を送信し、先に述べた正常時
の動作シーケンスに戻る。
本実施例によれば、作業ステーションで異常が生じ、各
設備が停止した場合、作業を再開させる動作Nαを指定
することのみで、正常時に記憶した履歴データを参照し
ながら、動作管理テーブル28の内部状態を、異常が生
じた動作N[lに関係する単位動作シーケンスについて
のみ作業が再開できる状態まで自動的に設定しなおすこ
とができる。
また、本実施例において、動作状態62に動作時という
状態(モード)を追加すれば、異常回復処理部53から
統括制御部30に作業再開動作Nαを送信しなくとも、
異常回復処理部53で作業再開動作Nαを動作時とし、
統括制御部30では動作時である動作に起動をかけてか
ら、先に述べた正常時の動作シーケンスを行えばよい。
なお、本実施例では、異常回復制御部40と統括制御部
30とを独立させているが、これらを統合して1つの装
置とすることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、設備に異常が発
生し、作業の途中から再立ち上げを行う場合、作業を再
開させる単位動作を指定するだけで、再立上げに必要な
制御用データテーブルの内部状態を再立ち上げ可能な状
態に自動的に設定することができ、再立ち上げに伴なう
労力、および誤操作を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は部品取付ステーションの構成図、第2図は第1
図における設備の同期排他シーケンス、第3図は同期排
他ステップ定義テーブル構成図、第4図は従来の動作管
理テーブル構成図、第5図は本発明の一実施例による制
御装置の全体構成図、第6図は制御メツセージ・テーブ
ル構成図、第7図は本発明の一実施例による動作管理テ
ーブル構成図、第8図は履歴テーブル構成図、第9図は
逆起動候補ステップ記憶スタック構成図、第10図は統
括制御部の構成図、第11図は異常回復制御装置の構成
図、第12図は異常動作Nα読出部の処理フローチャー
ト、第13図(、)、(b)は異常回復処理部の処理フ
ローチャートである。 30:統括制御部、31:統括制御用メモリ、40:異
常回復制御部、51:作業再開動作Nαラッチ部、52
:メソセージ送出部、53:異常回復処理部、54:異
常動作Nα読出部、55:異常信号ラッチ部。 第 1 図 第 2 団 第 3 同 第 4 図 葛 5 図 第 6 回 ′NJ7 )21 388F21 場9図 ′3J−JlO回 あ 71 況 易 12 図 晃 18 回 (久)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)教示あるいはプログラムされた複数の設備の各単
    位動作を組み合わせて同期または排他を誉む一連の動作
    シーケンスを実行する制御装置において、同期または排
    他されるべき各単位動作の起動順序関係を記憶する第1
    の記憶手段と、各単位動作の動作状態を記憶する第2の
    記憶手段と、各単位動作を起動する動作指令を記憶する
    第3の記憶手段と、単位動作に至るシーケンスが2種以
    上存在する単位動作(以下、合流動作と呼ぶ)が起動さ
    れた際、その起動に関係した起動順序関係を正常時に記
    憶する第4の記憶手段を有し、単位動作を実行中に異常
    を生じ停止した場合、再立ち上げを希望する単位動作の
    指定により前記第1の記憶手段を参照して正常時とは逆
    のシーケンスをたどり、その途中で2種以上の逆シーケ
    ンスが存在する時は、前記第4の記憶手段を参照するこ
    とにより、前記第2の記憶手段の内容を指定された前記
    単位動作から再立上げ可能な状態に自動的に修正するよ
    う構成したことを特徴とする異常回復方式。
  2. (2)前記第2の記憶手段は、単位動作が前記合流動作
    か否かを記憶する領域を有し、正常時に前記合流動作が
    起動された際、その起動に関係した起動順序関係と当該
    合流動作を前記第4の記憶手段に記憶するよう構成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の異常回復
    方式。
JP7085384A 1984-01-18 1984-04-11 異常回復方式 Pending JPS60215202A (ja)

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US06/691,910 US4638227A (en) 1984-01-18 1985-01-16 Method and apparatus for recovering normality in moving sequence of machinery
CA000472405A CA1231422A (en) 1984-01-18 1985-01-18 Method and apparatus for recovering normality in moving sequence of machinery
DE19853501592 DE3501592A1 (de) 1984-01-18 1985-01-18 Verfahren und vorrichtung zur wiederherstellung des normalzustands im bewegungsablauf einer maschine
FR858500676A FR2558277B1 (fr) 1984-01-18 1985-01-18 Procede et appareil pour retablir l'etat normal dans la sequence de deplacements d'une machine

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