JPS6021400Y2 - 合成繊維の処理剤付与装置 - Google Patents
合成繊維の処理剤付与装置Info
- Publication number
- JPS6021400Y2 JPS6021400Y2 JP16937681U JP16937681U JPS6021400Y2 JP S6021400 Y2 JPS6021400 Y2 JP S6021400Y2 JP 16937681 U JP16937681 U JP 16937681U JP 16937681 U JP16937681 U JP 16937681U JP S6021400 Y2 JPS6021400 Y2 JP S6021400Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trough
- panel
- processing agent
- synthetic fiber
- branch pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の対象
本考案は高分子物を溶融紡糸したのち冷却して得た合成
繊維に処理剤を付与する装置に関するものである。
繊維に処理剤を付与する装置に関するものである。
考案の背景
従来から合成繊維に油剤等を付与する装置として、合成
繊維を、回転するローラの表面に接触させるものが主に
使用されている。
繊維を、回転するローラの表面に接触させるものが主に
使用されている。
これを第１〜第３図を用いて詳述すると次のとおりであ
る（なお第１図は従来の合成繊維の処理剤付与装置の正
面図、第２図は第１図のｎ−ｎ’断面矢視図（平面図）
、第３図は第１図のｍ−■′断面矢視図（側面図）であ
る）。
る（なお第１図は従来の合成繊維の処理剤付与装置の正
面図、第２図は第１図のｎ−ｎ’断面矢視図（平面図）
、第３図は第１図のｍ−■′断面矢視図（側面図）であ
る）。
パネル１の一部分に穴を設け、穴２から処理剤付与ロー
ル（以下、単にロールと称する）３の一部分をパネル１
の前方Ａに突出させ、この突出部分３′に合成繊維Ｙを
接触させて、合成繊維Ｙに処理剤を付与する。
ル（以下、単にロールと称する）３の一部分をパネル１
の前方Ａに突出させ、この突出部分３′に合成繊維Ｙを
接触させて、合成繊維Ｙに処理剤を付与する。
ロール３はその一部分がトラフ７に浸漬した状態でパネ
ル１の後方Ｂに設けられたロールの駆動系４によって回
動する。
ル１の後方Ｂに設けられたロールの駆動系４によって回
動する。
また、トラフ７はパネル１の後方で供給枝パイプ８を介
して処理剤の供給主パイプ５と連結するとともに、回収
枝パイプ９を介して処理剤の回収主バイブロと連結して
おり、処理剤の供給および回収がこれらによって常時行
なわれている。
して処理剤の供給主パイプ５と連結するとともに、回収
枝パイプ９を介して処理剤の回収主バイブロと連結して
おり、処理剤の供給および回収がこれらによって常時行
なわれている。
供給枝パイプ８および回収枝パイプ９にはそれぞれコッ
ク１０．１１が設けられており、トラフ７への処理剤の
供給・停止、回収・停止を行ないうる。
ク１０．１１が設けられており、トラフ７への処理剤の
供給・停止、回収・停止を行ないうる。
１２゜１３はジヨイントであり、１６はガイドローラ、
１７はトラフ上下機構である。
１７はトラフ上下機構である。
前記の従来装置において、トラフ７に処理剤のゲル化物
などが付着して汚れた場合、トラフ７を清掃あるいは交
換する。
などが付着して汚れた場合、トラフ７を清掃あるいは交
換する。
これらのトラフ清掃、トラフ交換作業は２人の作業員に
よって行なわれる。
よって行なわれる。
即ち作業は、１人（以後りと記す）がパネル１の後方Ｂ
にまわり、他の１人（以後Ｒと記す）がパネル１の前方
Ａに位置し、Ｒが走行中の合成繊維Ｙの糸通をロール３
上から外れる位置に移したのちＬが供給枝パイプ８に設
けられたコック１０を閉止し、トラフ７の中の処理剤の
液面を確認しながら供給枝パイプ８を上方に持ち上げ供
給枝パイプ８内に残溜した処理剤をトラフ７に送り込む
。
にまわり、他の１人（以後Ｒと記す）がパネル１の前方
Ａに位置し、Ｒが走行中の合成繊維Ｙの糸通をロール３
上から外れる位置に移したのちＬが供給枝パイプ８に設
けられたコック１０を閉止し、トラフ７の中の処理剤の
液面を確認しながら供給枝パイプ８を上方に持ち上げ供
給枝パイプ８内に残溜した処理剤をトラフ７に送り込む
。
Ｒはトラフ７の中の処理剤が少なくなった時点でトラフ
上下機構１７の操作を行ないトラフ７を下降させる。
上下機構１７の操作を行ないトラフ７を下降させる。
Ｌは回収枝パイプ９に設けられたコック１１を閉止し、
次いでジヨイント１２および１３を取外す。
次いでジヨイント１２および１３を取外す。
Ｒはトラフ７の下降を終了し、前記りの作業の終了を確
認した後トラフ７をロール３の下方からパネル１の前方
に引き出し、予じめ準備された洗浄液の入ったバケツに
付着した汚れを洗い落し、清潔になったトラフ７をパネ
ル１の穴２に挿入する。
認した後トラフ７をロール３の下方からパネル１の前方
に引き出し、予じめ準備された洗浄液の入ったバケツに
付着した汚れを洗い落し、清潔になったトラフ７をパネ
ル１の穴２に挿入する。
そしてトラフ上下機構１７によってトラフ７を正常位置
まで上昇させる。
まで上昇させる。
Ｒがトラフを上昇させている間にＬは供給枝パイプ８と
処理剤供給主パイプ５とのジヨイント１２を連結すると
ともに、回収枝パイプ９と回収主バイブロとのジヨイン
ト１３を連結する。
処理剤供給主パイプ５とのジヨイント１２を連結すると
ともに、回収枝パイプ９と回収主バイブロとのジヨイン
ト１３を連結する。
ＬはＲのトラフ上昇作業の終了を確認したのちコック１
１および１０を開く。
１および１０を開く。
Ｒは付与ロール７に導入された処理剤の液面を正常位置
となるようにトラフ７の高さを調整したのち上方から送
られてくる合成繊維Ｙをロール３の表面に接触走行させ
、正常な製糸状態に復帰させる。
となるようにトラフ７の高さを調整したのち上方から送
られてくる合成繊維Ｙをロール３の表面に接触走行させ
、正常な製糸状態に復帰させる。
このように前記の従来装置の清掃においては２名の作業
員を必要とし、しかもこの作業にあたっては相手の作業
の進行状態を常に確認する必要があり、この確認作業は
パネル１によって相手が見えないこともあって誤認され
ることがあり、この場合パネル１の後方Ｂに設けられて
いる各パイプ類や駆動系の上に処理剤を横溢させること
がある。
員を必要とし、しかもこの作業にあたっては相手の作業
の進行状態を常に確認する必要があり、この確認作業は
パネル１によって相手が見えないこともあって誤認され
ることがあり、この場合パネル１の後方Ｂに設けられて
いる各パイプ類や駆動系の上に処理剤を横溢させること
がある。
また、各パイプ類や駆動系などによってパネル１の後方
Ｂはせまく、前記りの各作業は非常に困難であり、まし
てや横溢した処理剤の清掃は特に困難であった。
Ｂはせまく、前記りの各作業は非常に困難であり、まし
てや横溢した処理剤の清掃は特に困難であった。
目的
本考案の目的は、前記従来の合成繊維の処理剤付与装置
を改良し、前記トラフ清掃を容易にしうる装置を提供す
ることにある。
を改良し、前記トラフ清掃を容易にしうる装置を提供す
ることにある。
構成
この目的はパネルの一部分に穴を設け、該穴から処理剤
付与ロールの一部分あるいは全てをパネル１の前方に突
出させ、この突出した部分に走行する合成繊維を接触さ
せて該合成繊維に処理剤を付与する装置において、処理
剤の付与ロール駆動系処理剤の供給主パイプおよび処理
剤の回収主パイプを前記パネルの後方に設け、かつ前記
供給主パイプと前記処理剤付与ロールの一部分が浸漬し
ているトラフとを結ぶ供給枝パイプの一部分および前記
回収主パイプと前記トラフとを結ぶ回収枝パイプの一部
分を前記パネルの前方に配管し、前記二つの一部分の途
中にそれぞれコックとジヨイントを設けてなる合成繊維
の処理剤付与装置とすることによって達成される。
付与ロールの一部分あるいは全てをパネル１の前方に突
出させ、この突出した部分に走行する合成繊維を接触さ
せて該合成繊維に処理剤を付与する装置において、処理
剤の付与ロール駆動系処理剤の供給主パイプおよび処理
剤の回収主パイプを前記パネルの後方に設け、かつ前記
供給主パイプと前記処理剤付与ロールの一部分が浸漬し
ているトラフとを結ぶ供給枝パイプの一部分および前記
回収主パイプと前記トラフとを結ぶ回収枝パイプの一部
分を前記パネルの前方に配管し、前記二つの一部分の途
中にそれぞれコックとジヨイントを設けてなる合成繊維
の処理剤付与装置とすることによって達成される。
本考案について以下第４〜６図を参酌しながら詳述する
（なお第４図は本考案に係る合成繊維の処理剤付与装置
の正面図、第５図は第４図の■−Ｖ′断面矢視平面図、
第６図は第４図のＶＩ−ＶＩ’断面矢視側面図である。
（なお第４図は本考案に係る合成繊維の処理剤付与装置
の正面図、第５図は第４図の■−Ｖ′断面矢視平面図、
第６図は第４図のＶＩ−ＶＩ’断面矢視側面図である。
）。１４はパネル１に設けられた小孔であり、小孔１４
はトラフ７よりも上方に位置している。
はトラフ７よりも上方に位置している。
１５はパネル１に設けられた小孔であり、小孔１はトラ
フ７よりも下方に位置している。
フ７よりも下方に位置している。
８′は供給枝パイプの一部分であり、該一部分はパネル
１の前方Ａに配管されている。
１の前方Ａに配管されている。
９′は回収枝パイプの一部分であり、それはパネル１の
前方に配管されている。
前方に配管されている。
その他の各部の各部は第１〜３図に示したものと同じで
ある。
ある。
供給主パイプ５から枝分れした供給枝パイプ８の一部分
８′が小孔１４を通ってパネル１の前方Ａに突出してい
る。
８′が小孔１４を通ってパネル１の前方Ａに突出してい
る。
供給枝パイプ８の一部分８′にはコック１０およびジヨ
イント１２が設けられており、供給枝パイプ８は再度パ
ネル１の後方Ｂにまわり、トラフ７に連結している。
イント１２が設けられており、供給枝パイプ８は再度パ
ネル１の後方Ｂにまわり、トラフ７に連結している。
一方、トラフ７と回収主バイブロとを連結する回収技パ
イプ９の一部分９′がパネル１の前方に突出している。
イプ９の一部分９′がパネル１の前方に突出している。
第４図には前記の一部分９′の一端が前方Ａでトラフ７
と連結し、他端が小孔１５を通ってパネル１の後に導入
され回収主バイブロと連結している様子が描かれている
。
と連結し、他端が小孔１５を通ってパネル１の後に導入
され回収主バイブロと連結している様子が描かれている
。
回収枝パイプ９の一部分９′にはコック１１およびジヨ
イント１３が設けられている。
イント１３が設けられている。
操作
本考案装置におけるトラフ７の清掃は、パネル１の後方
Ｂに作業具りを配することなく作業員Ｒ１名でしかも効
率よく行なうことができる。
Ｂに作業具りを配することなく作業員Ｒ１名でしかも効
率よく行なうことができる。
すなわち、パネル１の前方Ａで合成繊維Ｙを口−ル３上
から外し、コック１０を閉鎖し、ジヨイント１２を外し
たのちコック１１を閉鎖しジヨイント１３を外し回収枝
パイプ９′を回収枝パイプの支持部１６に差し込み支持
させ、次いでトラフ上下機構１７によってトラフ７を下
降させトラフ７をパネル１の前方Ａに向けて引き出す。
から外し、コック１０を閉鎖し、ジヨイント１２を外し
たのちコック１１を閉鎖しジヨイント１３を外し回収枝
パイプ９′を回収枝パイプの支持部１６に差し込み支持
させ、次いでトラフ上下機構１７によってトラフ７を下
降させトラフ７をパネル１の前方Ａに向けて引き出す。
次にすでに準備されたトラフ７をパネル１の前方から穴
２に挿入しトラフ上下機構１７により上方に持ち上げジ
ヨイント１２および１３を連結したコック１０および１
１を開きトラフ７の中の処理剤が規定量となった時点で
合成繊維Ｙを正規な糸通に戻すことによって終了する。
２に挿入しトラフ上下機構１７により上方に持ち上げジ
ヨイント１２および１３を連結したコック１０および１
１を開きトラフ７の中の処理剤が規定量となった時点で
合成繊維Ｙを正規な糸通に戻すことによって終了する。
隣接する錘のトラフを清掃する場合、先に外した錘のト
ラフを洗浄し取付けうる状態としたのち前記の手順によ
ってトラフを交換し洗浄する。
ラフを洗浄し取付けうる状態としたのち前記の手順によ
ってトラフを交換し洗浄する。
効果
本考案によると、従来２名作業であり、特にパネルの後
方で作業は狭いところで行なうとともに各種の配管が多
く駆動系もあり、安全性に問題であり、また衣服が著し
く汚れるなどの欠点をすべて解決し、１名で効率よくト
ラフの清掃、交換作業を行なうことができ、作業性、安
全性、生産性など多方面に亘って顕著な効果を奏するも
のである。
方で作業は狭いところで行なうとともに各種の配管が多
く駆動系もあり、安全性に問題であり、また衣服が著し
く汚れるなどの欠点をすべて解決し、１名で効率よくト
ラフの清掃、交換作業を行なうことができ、作業性、安
全性、生産性など多方面に亘って顕著な効果を奏するも
のである。
適用
本考案に係る装置は合成繊維の溶融紡糸時の油剤付与装
置として広く適用でき、またロールの全てがパネルの前
記ロールの一部分がパネルの前面になるように設けられ
た装置と同様に用いることができる。
置として広く適用でき、またロールの全てがパネルの前
記ロールの一部分がパネルの前面になるように設けられ
た装置と同様に用いることができる。
第１図は従来の合成繊維の処理剤付与装置の正面図、第
２図は第１図のｎ−ｎ’断面矢視平面図、第３図は第１
図のｍ−ｍ’断面矢視側面図である。 第４図は本考案に係る合成繊維の処理剤付与装置の正面
図、第５図は第４図のｖ−ｖ’断面矢視平面図、第６図
は第４図のＶＩ−ＶＩ’断面矢視側面図である。 １・・・・・・パネル、２・・・・・・穴、３・・・・
・・処理剤付与ロール、４・・・・・・処理剤付与ロー
ル駆動系、５・・・・・・処理剤供給枝パイプ、６・・
・・・・処理剤回収主パイプ、７・・・・・・トラフ、
訃・・・・・供給枝パイプ、９・・・・・・回収枝パイ
プ、１０．１１・・・・・・コック、１２．１３・・・
・・・ジヨイント、１４，１５・・・・・・小孔、１６
・・・・・・ガイドローラ、１７・・・・・・トラフ上
下機構、１８・・・・・・回収枝パイプ支持部、Ａ・・
・・・・前方、Ｂ・・・・・・後方。
２図は第１図のｎ−ｎ’断面矢視平面図、第３図は第１
図のｍ−ｍ’断面矢視側面図である。 第４図は本考案に係る合成繊維の処理剤付与装置の正面
図、第５図は第４図のｖ−ｖ’断面矢視平面図、第６図
は第４図のＶＩ−ＶＩ’断面矢視側面図である。 １・・・・・・パネル、２・・・・・・穴、３・・・・
・・処理剤付与ロール、４・・・・・・処理剤付与ロー
ル駆動系、５・・・・・・処理剤供給枝パイプ、６・・
・・・・処理剤回収主パイプ、７・・・・・・トラフ、
訃・・・・・供給枝パイプ、９・・・・・・回収枝パイ
プ、１０．１１・・・・・・コック、１２．１３・・・
・・・ジヨイント、１４，１５・・・・・・小孔、１６
・・・・・・ガイドローラ、１７・・・・・・トラフ上
下機構、１８・・・・・・回収枝パイプ支持部、Ａ・・
・・・・前方、Ｂ・・・・・・後方。
Claims (1)
- パネルの一部に穴を設け、該穴から処理剤付与ロールの
一部分あるいは全てパネルの前方に突出させ、この突出
した部分に走行する合成繊維を接触させて該合成繊維に
処理剤を付与する装置において、処理剤付与ロールの駆
動系、処理剤の供給主パイプおよび処理剤の回収主パイ
プを前記パネルの後方に設け、かつ前記供給主パイプと
、前記処理剤付与ロールの一部分が浸漬しているトラフ
とを結ぶ供給枝パイプの部分および前記回収主パイプと
前記トラフとを結ぶ回収枝パイプの一部分を前記パネル
の前方に配管し、前記二つの部分の途中にそれぞれ開閉
弁およびジヨイントを設けてなる合成繊維の処理剤付与
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16937681U JPS6021400Y2 (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 合成繊維の処理剤付与装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16937681U JPS6021400Y2 (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 合成繊維の処理剤付与装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5875772U JPS5875772U (ja) | 1983-05-21 |
| JPS6021400Y2 true JPS6021400Y2 (ja) | 1985-06-26 |
Family
ID=29961362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16937681U Expired JPS6021400Y2 (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 合成繊維の処理剤付与装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021400Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2375746T3 (es) | 2005-05-23 | 2012-03-05 | Johnson Controls Technology Company | Rejilla de bater�?a. |
| AU2008223058B2 (en) | 2007-03-02 | 2014-05-29 | Cps Technology Holdings Llc | Negative grid for battery |
| MX338843B (es) | 2010-03-03 | 2016-05-03 | Johnson Controls Tech Co | Rejillas de bateria y metodos para fabricar las mismas. |
| DE102013111109A1 (de) | 2013-10-08 | 2015-04-09 | Johnson Controls Autobatterie Gmbh & Co. Kgaa | Gitteranordnung für eine plattenförmige Batterieelektrode eines elektrochemischen Akkumulators sowie Akkumulator |
-
1981
- 1981-11-16 JP JP16937681U patent/JPS6021400Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5875772U (ja) | 1983-05-21 |
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