JPS6021346B2 - 回転数検出装置 - Google Patents

回転数検出装置

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JPS6021346B2
JPS6021346B2 JP7534678A JP7534678A JPS6021346B2 JP S6021346 B2 JPS6021346 B2 JP S6021346B2 JP 7534678 A JP7534678 A JP 7534678A JP 7534678 A JP7534678 A JP 7534678A JP S6021346 B2 JPS6021346 B2 JP S6021346B2
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JP
Japan
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capacitor
rotation speed
voltage
circuit
period
Prior art date
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Expired
Application number
JP7534678A
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English (en)
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JPS552915A (en
Inventor
義人 京極
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS552915A publication Critical patent/JPS552915A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、回転体の回転数が所定値を越えたか否かを検
出する回転数検出装置に関し、特に回転体の回転数をコ
ンデンサの充電電圧として取出す方式の回転数検出装置
に関する。
エンジン等の回転体を制御するにあたって、回転数の所
定値を境として制御モードを変えるなど、回転数が所定
値を越えたか否かを検出しなければならない場合が多々
ある。
回転体の回転数をコンデンサの充電電圧として取出す方
式の従来装置としては、電磁的、光学的手段により回転
体の回転数に比例した周期のパルス信号を取出し、該パ
ルス信号を波形整形回路、単安定マルチ/ゞィブレ−夕
等を通して所定幅のパルス信号を取出し、該パルス信号
をC−R積分回略で積分(平滑)することで直流電圧に
変換し、該直流電圧レベルから回転数を検出するものが
一般的であった。
こうした従来装置においては、回転数変化に対してC−
R積分回路のコンデンサ電圧は直線的に変化するため、
該コンデンサ電圧を検出する比較器に高利得、高精度の
ものを傭えるも、コンデンサおよび該コンデンサを充電
する抵抗のばらつき、もしくは抵抗に代る定電流源を構
成する半導体素子の温度特性により検出値が変り、精度
が低いし、調整を必要とするなど生産性に劣るものであ
った米国特許第3,863,616号明細書参照。本発
明の目的は、回転体の回転数変化がその検出回転数を境
とする変化に対してコンデンサ電圧の急激な変化として
検出することにより、コンデンサ等の素子のばらつき、
温度変化に影響されることの少ない回転数検出装置を提
供するにある。
本発明においては、回転体の回転数に比例した同期のパ
ルスから鏡歯状波を形成し、鋸歯状波の出力が検出回転
数に相当する所定レベルを越えた時間に所定時間を加え
た時間幅を持つ矩形波を形成し、この矩形波の存在しな
い時間だけコンデンサを充電し、このコンデンサの充電
電圧レベルの判定で回転体の回転数が所定値を越えたか
否かを検出する。以下、図面を参照して本発明の一実施
例を詳細に説明する。
第1図の回路において、1〜14は抵抗、15〜17は
コンデソサ、18〜22はトランジスタ、23はツェナ
ーダイオードを示す。
入力端子IMこは図示しないピックアップの出力として
回転体の回転数に比例した周期のパルスP…が入力され
る。トランジスター8はパルスの入力される短時間のみ
ONとなってコンデンサ15を放電し、その他の期間は
OFFとなって電源電圧Bから抵抗3を通した電流でコ
ンデンサ15を充電する。これにより、コンデンサ15
の電圧V,は入力パルスP,Nの周期に一致した周期の
鋸歯状波になる。トランジスタ19と20は抵抗6,7
で比較基準電圧y2が与えられる差動増幅器構成の比較
器にされ、コンデンサ15の電圧を比較入力にし、V,
がV2を越えた期間のみトランジスタ19が○Nし、そ
の他の期間は○FFし、V,がV2を越えた時間をその
時間幅を持つパルスとして検出する。トランジスタ19
のON,OFFを入力とするトランジスタ21は、トラ
ンジスター 9のONで直ちにONし、トランジスタ1
9のOFFでは抵抗8を通したコンデンサ16の充電期
間だけ遅れてOFFする。これにより、トランジスタ2
1の出力はV,がV2を越えた時間幅を持つパルスに対
してコンデンサ16と抵抗8の時定数で決まる時間を加
えた時間幅のパルスP2,になる。トランジスタ22は
トランジスタ21の出力Paに同じにON,OFF動作
し、ON期間中に抵抗1 13を通してコンデンサ17
を放電し〜OFF期間に抵抗12を通してコンデンサ1
7を充電する。ッェナーダィオード23はコンデンサ1
7の電圧V3がそのッェナー電圧を越えたか否かで導通
、不導通になり、出力端子OUTに検出信号としてのO
N,OFF信号を出力する。こうした構成において、回
転体の低速回転時には、第2図に谷部波形を示す如く、
入力パルスPINのパルス間隔が長く、T,時間後から
次の入力パルスまでの時間はコンデンサ15の充電電圧
V,は基準電圧V2を越える期間であり、トランジスタ
21の出力P2,はT,時間後から次の入力パルスがあ
るまでの期間T3に加えてコンデンサ16の充電期間m
4まで○Nし、残りのT2期間(T,一L)だけOFF
する。
従って、コンデンサ17の充電期間はT2期間であり、
残りの期間は放電に供される。その充電電圧は第2図の
V3に実線で示すようになり、入力パルスPINの周期
がT,に近し、値になる最大電圧においても期間T4の
放電期間が確保され、平均電圧としては低に値(第2図
のV3に鎖線で示す)になる。一方、高速回転になると
、第3図に示すように、入力パルスPINの間隔が短か
く、コンデンサ15の充電電圧も基準レベルV2に達し
なくなる。
従って、トランジスタ21,22はOFF状態を保持し
、トランジスタ17は充電状態が継続して電源電圧+B
まで上昇する。上記第2図,第3図の波形図から明らか
なように、入力パルスP,Nの周期が基準電圧V2に相
当する検出回転数以下であれば、コンデンサ17の充電
期間は少なくともT4期間だけ少なくなり、逆にP,N
の周期が検出回転数を越えるとコンデンサ17は充電さ
れつづける。
従って、コンデンサ17の電圧y3は、第4図に示すよ
うに、回転体の回転数Nが検出回転数No以下にあって
は低く抑えられ、Noを越えた際には急激に十Bレベル
まで上昇する。そして、コンデンサ17の電圧V3の変
化に対してツェナーダィオード23のツェナー電圧をほ
ぼ中央のVzに設定しておけば、Vzを境にしてコンデ
ンサ17の電圧変形をON,OFF信号として取出すこ
とができる。なお、破線は期間Lを設けない場合のV3
変化を示す。このように、検出回転数を境とする回転体
変化に対してコンデンサ電圧の急激な変化として検出す
るため、コンデンサ17、ツエナーダイオード23等の
定数のばらつき、および温度変化に対する検出回転数へ
の影響は4・さし・し、比較器としてはッェナーダイオ
ードで代替して充分に満足する結果が得られる。また、
コンデンサ15の充電電圧については、時定数より短い
範囲で使用することにより、該コンデンサの温度による
容量変化には問題にならない状態で使用できる。また、
比較回路は差敷増幅器を使用するため、温度補償が行わ
れる。また、電源電圧の変動に対しては、基準電圧とコ
ンデンサ15の充電電圧が同じ方向に動くため、検出精
度を悪化させることは少ない。また、コンデンサ15の
容量のばらつきは、検出回転数を設定するための基準電
圧V2の調整で容量のばらつきも補償されるため、調整
箇所としては基準電圧のみで良く、生産性に優れる。な
お、本発明は実施例に示す回路に限定されるものでなく
、適宜設計変更できるものである。
例えば、トランジスタ20の代りに抵抗のみによりトラ
ンジスタ19のェミッタにバイアスを与えても良いし、
トランジスタ20の代りにダイオードを使用しても良い
。また、コンデンサー5の充電は抵抗3の代りにトラン
ジスタ18と相補動作をするトランジスタによる定電流
源から与えることもできる。以上のとおり、本発明によ
る回転数検出装置はコンデンサ充電方式を探るもコンデ
ンサ等の素子のばらつき、温度変化に影響が小さい高精
度の検出ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による回転数検出装置の一実施例を示す
回路図、第2図乃至第4図は第1図の動作を説明すする
ための波形図および特性図である。 15〜17……コンデンサ、18〜22……トランジス
タ、23……ツエナーダイオード。 第1図第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回転体の回転数に比例した周期のパルスから該周期
    を持つ鋸歯状波を得るる回路と、該鋸歯状波の出力が検
    出回転数に相当する所定レベルを越えた時間に所定時間
    を加えた時間幅を持つ矩形波を発生する回路と、該矩形
    波の存在しない時間だけコンデンサを充電し、矩形波発
    生で該コンデンサを放電する回路と、該コンデンサ電圧
    が所定レベル以上にあるか否かでON,OFF信号を発
    生する回路とを備え、上記回転体の回転数がその検出回
    転数を境とする変化に対して上記コンデンサ電圧の急激
    な変化として検出することを特徴とする回転数検出装置
JP7534678A 1978-06-23 1978-06-23 回転数検出装置 Expired JPS6021346B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7534678A JPS6021346B2 (ja) 1978-06-23 1978-06-23 回転数検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7534678A JPS6021346B2 (ja) 1978-06-23 1978-06-23 回転数検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS552915A JPS552915A (en) 1980-01-10
JPS6021346B2 true JPS6021346B2 (ja) 1985-05-27

Family

ID=13573587

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7534678A Expired JPS6021346B2 (ja) 1978-06-23 1978-06-23 回転数検出装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0740033B2 (ja) * 1987-09-14 1995-05-01 澤藤電機株式会社 回転制御装置

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Publication number Publication date
JPS552915A (en) 1980-01-10

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