JPS60213462A - 工作機械における加工物の芯ずれ検出装置 - Google Patents
工作機械における加工物の芯ずれ検出装置Info
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- JPS60213462A JPS60213462A JP6991984A JP6991984A JPS60213462A JP S60213462 A JPS60213462 A JP S60213462A JP 6991984 A JP6991984 A JP 6991984A JP 6991984 A JP6991984 A JP 6991984A JP S60213462 A JPS60213462 A JP S60213462A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- misalignment
- displacement
- stylus
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B49/00—Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation
- B24B49/02—Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation according to the instantaneous size and required size of the workpiece acted upon, the measuring or gauging being continuous or intermittent
- B24B49/04—Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation according to the instantaneous size and required size of the workpiece acted upon, the measuring or gauging being continuous or intermittent involving measurement of the workpiece at the place of grinding during grinding operation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明は、切削機、研削機等に用いられて好適な工作機
械における加工物の芯ずれ検出装置に関する。
械における加工物の芯ずれ検出装置に関する。
［背景技術］
加工物を主軸に保持する状態で回転し、該加工物を切削
または研削する場合には、加工物の中心軸と工作機械の
主軸との芯ずれに伴なう加工不良を生ずることがある。
または研削する場合には、加工物の中心軸と工作機械の
主軸との芯ずれに伴なう加工不良を生ずることがある。
例えば、第１図に示すように、クランク軸１のピン部２
の加工時に、ピン部２の中心軸Ｃと工作機械の主軸りと
が芯ずれ量Ｅで芯ずれを生じている場合には、ピン部２
の中心軸Ｃが第２図に二点鎖線で示すような軌跡を描い
て振れまわり、ピン部２に加工不良を生ずる。このよう
にしてピン部２に加工不良を生じた場合には、クランク
軸ｌの全体を廃棄せざるを得ない。
の加工時に、ピン部２の中心軸Ｃと工作機械の主軸りと
が芯ずれ量Ｅで芯ずれを生じている場合には、ピン部２
の中心軸Ｃが第２図に二点鎖線で示すような軌跡を描い
て振れまわり、ピン部２に加工不良を生ずる。このよう
にしてピン部２に加工不良を生じた場合には、クランク
軸ｌの全体を廃棄せざるを得ない。
しかしながら、加工物の加工完了に至る前段階において
、上記芯ずれに伴なう加工不良の発生の可能性を予測す
ることが可能であれば、加工物の主軸に対する再取付等
によって加工不良の発生を未然に防止可能である。
、上記芯ずれに伴なう加工不良の発生の可能性を予測す
ることが可能であれば、加工物の主軸に対する再取付等
によって加工不良の発生を未然に防止可能である。
［発明の目的］
本発明は、加工物の中心軸と主軸とがなす芯ずれ量が許
容限度内にあるか否かを、加工物の加工中の所定の加工
段階で検出可能とすることを目的とする。
容限度内にあるか否かを、加工物の加工中の所定の加工
段階で検出可能とすることを目的とする。
［発明の構成］
上記目的を達成するために、本発明は、主軸に保持され
る加工物を所定の回転速度で回転し、該加工物を所定の
切込み速度で切削または研削する工作機械における加工
物の芯ずれ検出装置であって、加工物の外面に当接可能
とされる触針と、加工物の加工中における触針の変位を
検出する検出器と、検出器の検出結果によって触針の変
位の振れ回数を計数する計数器と、加工物の中心軸と主
軸とがなす芯ずれ量が許容限界内にある場合の加工中の
所定の加工段階における触針の変位の最大振れ回数を基
準振れ回数として設定する設定器と、上記所定の加工段
階における計数器の計数値と設定器の設定値との比較に
よって加工物の中心軸が主軸に対してなす芯ずれ量が許
容限界内にあるか否かを判別する判別器とを有してなる
ようにしたものである。
る加工物を所定の回転速度で回転し、該加工物を所定の
切込み速度で切削または研削する工作機械における加工
物の芯ずれ検出装置であって、加工物の外面に当接可能
とされる触針と、加工物の加工中における触針の変位を
検出する検出器と、検出器の検出結果によって触針の変
位の振れ回数を計数する計数器と、加工物の中心軸と主
軸とがなす芯ずれ量が許容限界内にある場合の加工中の
所定の加工段階における触針の変位の最大振れ回数を基
準振れ回数として設定する設定器と、上記所定の加工段
階における計数器の計数値と設定器の設定値との比較に
よって加工物の中心軸が主軸に対してなす芯ずれ量が許
容限界内にあるか否かを判別する判別器とを有してなる
ようにしたものである。
［発明の詳細な説明］
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第３図は本発明の１実施例を示す検出系統図である。
この実施例は、クランク軸１０のピン部１１を、研削機
の砥石１２によって研削する場合に本発明を適用したも
のである。すなわち、研削機は、主軸りに保持されるク
ランク軸ｌＯのピン部１１を所定の回転速度で回転し、
砥石１２によって所定の切込み速度で該ピン部１１を研
削可能としている。
の砥石１２によって研削する場合に本発明を適用したも
のである。すなわち、研削機は、主軸りに保持されるク
ランク軸ｌＯのピン部１１を所定の回転速度で回転し、
砥石１２によって所定の切込み速度で該ピン部１１を研
削可能としている。
１３は検出器であり、ピン部１１の外面に当接する触針
１′４を備えている。すなわち、検出器１３は、ピン部
１１の加工中における触針１４の変位を検出し、その検
出結果を表示計１５に表示可能としている。
１′４を備えている。すなわち、検出器１３は、ピン部
１１の加工中における触針１４の変位を検出し、その検
出結果を表示計１５に表示可能としている。
１６は計数器であり、検出器１３の検出結果によって触
針１４の変位の振れ回数Ｘを計数可能としている。この
振れ回数Ｘは、研削機の所定の加工段階でピン部ｌｌの
回転速度、および砥石１２の切込み速度、すなわち砥石
１２によるピン部１１の研削速度を一定とする状態下に
おいては、ピン部１１の中心軸Ｃと主軸りとがなす芯ず
れ量Ｅが大となるのに相関して多となる。
針１４の変位の振れ回数Ｘを計数可能としている。この
振れ回数Ｘは、研削機の所定の加工段階でピン部ｌｌの
回転速度、および砥石１２の切込み速度、すなわち砥石
１２によるピン部１１の研削速度を一定とする状態下に
おいては、ピン部１１の中心軸Ｃと主軸りとがなす芯ず
れ量Ｅが大となるのに相関して多となる。
１７は設定器であり、ピン部１１の中心軸Ｃと研削機の
主軸りとがなす芯ずれ量Ｅが許容限界内にある場合の加
工中の所定加工段階、例えば初期加工段階における触針
１４の変位の最大振れ回数を基準振れ回数Ｎとして設定
可能としている。
主軸りとがなす芯ずれ量Ｅが許容限界内にある場合の加
工中の所定加工段階、例えば初期加工段階における触針
１４の変位の最大振れ回数を基準振れ回数Ｎとして設定
可能としている。
１８は判別器であり、上記所定の加工段階における計数
器１６の計数値Ｘと設定器１７の設定値Ｎとを比較し、
計数値Ｘが設定値Ｎを越える場合に、ピン部１１の中心
軸Ｃが研削器の主軸りに対してなす芯ずれ量Ｅが許容限
界を越えていることを判別可能としている。
器１６の計数値Ｘと設定器１７の設定値Ｎとを比較し、
計数値Ｘが設定値Ｎを越える場合に、ピン部１１の中心
軸Ｃが研削器の主軸りに対してなす芯ずれ量Ｅが許容限
界を越えていることを判別可能としている。
１９は制御器であり、判別器１８の判別結果によって芯
ずれ量Ｅが許容限界を越えている場合に、その判別結果
に基づいて研削機の砥石１２を停止し、研削機の主軸り
にピン部ｌｌを再取付することにより、ピン部１１を再
度修正加工することを可能としている。
ずれ量Ｅが許容限界を越えている場合に、その判別結果
に基づいて研削機の砥石１２を停止し、研削機の主軸り
にピン部ｌｌを再取付することにより、ピン部１１を再
度修正加工することを可能としている。
すなわち、上記実施例によれば、ピン部１１の外面に触
針１４を当接するとともに、ピン部１１の許容芯ずれ量
に相当する基準振れ回数Ｎを設定器１７に設定すること
により、ピン部１１の中心軸Ｃと主軸りとがなす芯ずれ
量Ｅが許容限度内にあるか否かを、ピン部１１の加工中
に検出可能となる。したがって、加工不良の発生を未然
に防ぎ、ピン部１１を再度修正加工することにより、ク
ランク軸１０の加工の歩走りを向上することが可能とな
る。
針１４を当接するとともに、ピン部１１の許容芯ずれ量
に相当する基準振れ回数Ｎを設定器１７に設定すること
により、ピン部１１の中心軸Ｃと主軸りとがなす芯ずれ
量Ｅが許容限度内にあるか否かを、ピン部１１の加工中
に検出可能となる。したがって、加工不良の発生を未然
に防ぎ、ピン部１１を再度修正加工することにより、ク
ランク軸１０の加工の歩走りを向上することが可能とな
る。
なお、本発明の適用において、工作機械は、その回転速
度、切込み速度を全加工範囲において一定状態に固定す
るのでなく、例えば加工能率と加工精度の向上のために
、加工初期段階においては回転速度と切込み速度を高速
化し、加工中期段階においては回転速度と切込み速度を
中速化し、加工終期段階においては回転速度と切込み速
度を低速化するものとしてもよいやこの場合に、本発明
の設定器は、加工初期段階に対して所定の基準振れ回数
Ｎ１を設定し、加工中期段階に対して所定の基準振れ回
数Ｎ２を設定する。また、判別器は、各加工段階に応じ
た基準振れ回数Ｎ１またはＮ２と、計数器の計数値Ｘと
を比較することとなる。
度、切込み速度を全加工範囲において一定状態に固定す
るのでなく、例えば加工能率と加工精度の向上のために
、加工初期段階においては回転速度と切込み速度を高速
化し、加工中期段階においては回転速度と切込み速度を
中速化し、加工終期段階においては回転速度と切込み速
度を低速化するものとしてもよいやこの場合に、本発明
の設定器は、加工初期段階に対して所定の基準振れ回数
Ｎ１を設定し、加工中期段階に対して所定の基準振れ回
数Ｎ２を設定する。また、判別器は、各加工段階に応じ
た基準振れ回数Ｎ１またはＮ２と、計数器の計数値Ｘと
を比較することとなる。
［発明の効果］
以上のように、本発明は、主軸に保持される加工物を所
定の回転速度で回転し、該加工物を所定の切込み速度で
切削または研削する工作機械における加工物の芯ずれ検
出装置であって、加工物の外面に当接可能とされる触針
と、加工物の加工中における触針の変位を検出する検出
器と、検出器の検出結果によって触針の変位の振れ回数
を計数する計数器と、加工物の中心軸と主軸とがなす芯
ずれ量が許容限界内にある場合の加工中の所定の加工段
階における触針の変位の最大振れ回数を基準振れ回数と
して設定する設定器と、上記所定の加工段階における計
数器の計数値と設定器の設定値との比較によって加工物
の中心軸が主軸に対してなす芯ずれ量が許容限界内にあ
るか否かを判別する判別器とを有してなるようにしたも
のである。したがって、加工物の外面に触針を当接する
とともに、加工物の許容芯ずれ量に相当する基準振れ回
数を設定器に設定することにより、加工物の中心軸と主
軸とがなす芯ずれ量が許容限度内にあるか否かを、加工
物の加工中の所定の加工段階で検出することが可能とな
る。
定の回転速度で回転し、該加工物を所定の切込み速度で
切削または研削する工作機械における加工物の芯ずれ検
出装置であって、加工物の外面に当接可能とされる触針
と、加工物の加工中における触針の変位を検出する検出
器と、検出器の検出結果によって触針の変位の振れ回数
を計数する計数器と、加工物の中心軸と主軸とがなす芯
ずれ量が許容限界内にある場合の加工中の所定の加工段
階における触針の変位の最大振れ回数を基準振れ回数と
して設定する設定器と、上記所定の加工段階における計
数器の計数値と設定器の設定値との比較によって加工物
の中心軸が主軸に対してなす芯ずれ量が許容限界内にあ
るか否かを判別する判別器とを有してなるようにしたも
のである。したがって、加工物の外面に触針を当接する
とともに、加工物の許容芯ずれ量に相当する基準振れ回
数を設定器に設定することにより、加工物の中心軸と主
軸とがなす芯ずれ量が許容限度内にあるか否かを、加工
物の加工中の所定の加工段階で検出することが可能とな
る。
第１図はクランク軸を示す正面図、第２図はクランク軸
のビン部を示す側面図、第３図は本発明の１実施例を示
す検出系統図である。 １１・・・ピン部、１２・・・砥石、１３・・・検出器
、１４・・・触針、１６・・・計数器、１７・・・ 設
定器、１８・・・判別器、Ｃ・・・中心軸、Ｄ・・・主
軸、Ｎ・・・基準振れ回数、Ｘ・・・振れ回数。 代理人 弁理士 塩 川 修 治
のビン部を示す側面図、第３図は本発明の１実施例を示
す検出系統図である。 １１・・・ピン部、１２・・・砥石、１３・・・検出器
、１４・・・触針、１６・・・計数器、１７・・・ 設
定器、１８・・・判別器、Ｃ・・・中心軸、Ｄ・・・主
軸、Ｎ・・・基準振れ回数、Ｘ・・・振れ回数。 代理人 弁理士 塩 川 修 治
Claims (1)
- （１）主軸に保持される加工物を所定の回転速度で回転
し、該加工物を所定の切込み速度で切削または研削する
工作機械における加工物の芯ずれ検出装置であって、加
工物の外面に当接可能とされる触針と、加工物の加工中
における触針の変位を検出する検出器と、検出器の検出
結果によって触針の変位の振れ回数を計数する計数器と
、加工物の中心軸と主軸とがなす芯ずれ量が許容限界内
にある場合の加工中の所定の加工段階における触針の変
位の最大振れ回数を基準振れ回数として設定する設定器
と、上記所定の加工段階における計数器の計数値と設定
器の設定値との比較によって加工物の中心軸が主軸に対
してなす芯ずれ量が許容限界内にあるか否かを判別する
判別器とを有し７てなる工作機械における加工物の芯ず
れ検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6991984A JPS60213462A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 工作機械における加工物の芯ずれ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6991984A JPS60213462A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 工作機械における加工物の芯ずれ検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60213462A true JPS60213462A (ja) | 1985-10-25 |
Family
ID=13416575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6991984A Pending JPS60213462A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 工作機械における加工物の芯ずれ検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60213462A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019217591A (ja) * | 2018-06-19 | 2019-12-26 | ファナック株式会社 | 調整要否判断装置 |
-
1984
- 1984-04-10 JP JP6991984A patent/JPS60213462A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019217591A (ja) * | 2018-06-19 | 2019-12-26 | ファナック株式会社 | 調整要否判断装置 |
| US10962953B2 (en) | 2018-06-19 | 2021-03-30 | Fanuc Corporation | Adjustment of a deviation of an axis position of driving unit of machine tool |
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