JPS60212862A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS60212862A
JPS60212862A JP59068480A JP6848084A JPS60212862A JP S60212862 A JPS60212862 A JP S60212862A JP 59068480 A JP59068480 A JP 59068480A JP 6848084 A JP6848084 A JP 6848084A JP S60212862 A JPS60212862 A JP S60212862A
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plate
magnetic recording
holder
recording medium
regulating plate
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Hidemi Sasaki
英美 佐々木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は円盤状磁気記録媒体(以下磁気ディスクと略称
する)に対し情報の記録再生を行なう磁気記録再生装置
に関し、特にディスクジャケット装填部の耕茫亨ス壬改
良に関する。
〔従来技術〕
近年、小型の磁気ディスクを記録媒体とした記録再生装
置は、小型コンピュータの情報配録用あるいは画像記録
用の装置として広く使用されるに至っている。
第1図は従来のこの種の磁気ディスク記録再生装置の一
部を示した斜視図である。まず、磁気ディスクジャケッ
ト部100の構成を説明する。可撓性のあるポリエステ
ルベースなどに磁気記録媒体成分を塗布した磁気ディス
ク101は、センタコア102に固定され、剛性のある
プラスチックで形成されたジャケット103の中に回転
自在に収納されている。なおディスク101.センタコ
ア102はジャケット103の中で回転可能となってい
る。ジャケット103の表裏両壁の中央部には、センタ
コア102をチャッキングするための孔104.105
と、磁気ヘッドなどを挿入するための孔106,107
が設けられている。上記孔106,107は非使用時に
おいてはシャッタ108により閉塞され、かつ図示しな
いロック装置によりロックされている。かくして非使用
時においてディスク101の表面にゴミなどが付着する
のを防止している。さらにジャケット1103にはコマ
カウンタダイヤル109が設けられている。このコマカ
ウンタダイヤル109は記録済のトランク数を表示する
ためのものであり、画像記録する際に使用される。
次に記録再生装置本体200の構成を説明する。
シャーシ201の中央部位にはディスク駆動モータ20
2が固定されている。このディスク駆動モータ202の
スピンドル203には、チャッキングマグネット204
が同軸的に取付けられている。
なおスピンドル203およびチャッキングマグネット2
04は固定軸205を中心に回転するものとなっている
。また、シャーシ201には規制板206が固定されて
おり、この規制板206には、規制ビン207.208
が設けられている。規制板206に設けられた孔209
には、磁気ヘッド210が規制板206より先端がわず
かに突出した状態で収容されている。磁気ヘッド210
は図示しないヘッド送り機構により、前記ディスク駆動
モータ202のラジアル方向にヘッド送りされるものと
なっている。
シャーシ201に対し、第1のホルダー211および第
2のホルダー212がシャフト213を介して回動自在
に取付けられている。第1のホルダー211の内面には
、安定板214を備えた保持板215が取付けられてい
る。上記保持板215には磁気ディスク101の回転位
置を検出するためのパルスジェネレータコイル(以下P
Gコイルと略称する)216が固定されている。なお、
上記保持板215は3個の調整ねし217,218.2
19により、シャーシ201側に設けられた前記規制ビ
ン207.208および固定軸205に対し、位置調整
可能な構成となっている。なお保持板215は第1のホ
ルダー211に対し、図示しない位置調整可能な弾性部
材を介して支持されている。
一方、第2のホルダー212はその両側に折り曲げ部2
20.221を有しており、前記ディスクジャケット1
03をガイドするようになっている。折り曲げ部220
の内側にはビン222が設けられている。このビン22
2は前記シャッタ108に対応する位置に植立されてい
る。そして第2のホルダー212の壁面には、大きな切
欠部223が設けられている。
なお図示のように第1のホルダー211は第2のホルダ
ー212を囲む構成となっている。
次に上記の如く構成された従来例の動作を簡単に説明す
る。第1図の状態において、磁気ディスク101を一点
鎖線の矢印で示すように第2のホルダー212に対し一
端側から挿入すると、その過程において、図示しないシ
ャッタロック装置が解除されると同時にシャッタ108
がビン222によって開放される。次に第1のホルダー
211とシャーシ201がほぼ平行となった状態で、図
示しないロック機構により両者はロックされる。
この状態ではディスクジャケット103はシャーシ20
1に対し、図示しない基準ビンなどにより位置決めされ
、かつ支持される。磁気ディスク101の中心にあるセ
ンタコア102はチャッキングマグネット204により
ディスク駆動モータ202のスピンドル203に固定さ
れる。磁気ディスク101は規制板206と安定板21
4とにより作られた空間内にある。この状態でディスク
駆動モータ202を高速(通常3600PPM)で回転
させると、ディスク101は規制板206と安定板21
4とにより安定にガイドされ、かつ磁気ヘッド210と
安定に接触する。これは主に安定板214と規制板20
6とディスク101との間にディスク101の高速回転
に伴って空気層が形成されるためである。かくして磁気
ヘッド210によりディスク101に対し、情報の記録
再生が可能となる。
なお、前記ホルダー211.212が二重構造になって
いるのは、安定板214がジャケット103に対して深
く進入し、ディスク101に近接する必要があるためで
ある。因みにたとえば、安定板214を第2のホルダー
212に固定すると、第2のホルダー212に対するジ
ャケット103の挿入、1m説は安定板214により妨
げられてしまうことになる。したがって両ホルダー21
1゜212を二重構造とし、第1のホルダー211が第
2のホルダー212に比べ、シャーシ201に対し、よ
り大きく回動する如く構成されている。
なお、実際のホルダー211,212の回動角度は、第
1図に示す状態より小である。つまり、上記角度はジャ
ケット103を第2のホルダー212に対し、挿入、離
脱するとき、スピンドル203や規制板206にジャケ
ット103が当接しない範囲であればよい。
以上のような従来の磁気記録再生装置においては、安定
板214を磁気ディスク101に近接させて配置するた
めに、第1のホルダー211に調整ねじ等が必要である
ため、装置の薄型化の障害になっていた。またホルダー
を二重構造とし、かつ大きな回動角度が必要であるため
、たとえば開いた状態で装置内にゴミは侵入したり、操
作者のミスにより、より大きな外力を加えてしまい、破
損等が発生しやすかった。また規制板206は固定式の
ものであったため、ディスク駆動モータ202の取付は
高さを調整したり、高精度加工により、規制板との相対
位置を合わせる必要がλ蒼硲り、コストアップの原因と
なっていた。
〔目的〕
本発明の目的は、簡単な構成により規制板の調整が可能
であり、ホルダーに調整ねじ等を設ける必要がなく薄型
化をはかれる磁気記録再生装置を提供することにある。
〔概要〕
本発明は上記目的を達成するために次の如く構成したこ
とを特徴としている。すなわち、可撓性を有する円板状
磁気記録媒体と、この磁気記録媒体を回転駆動するモー
タと、前!i[!磁気記録媒体の一側面に平坦部を近接
して配置された規制板と、この規制板と前記磁気記録媒
体をはさんで対向する位置において前記磁気記録媒体に
近接して配置される安定板と、前記規制板と安定板との
距離を制限する部材と、前記安定板を弾性力で規制板方
向へ押圧する弾性体と、前記規制板と磁気記録媒体との
距離を規制板側において調軸する調整手段とを備えたこ
とを特徴としている。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例の構成を示す平面図であり、
第3図は第2図の一部分を矢印へ方向から見た図、第4
図は第2図の一部分を矢印B方向から見た図である。第
2図〜第4図において、シャーシ301にはアングル3
02,303が固定されている。上記シャーシ301上
に位置している第1のホルダー304の図中左端近傍の
両側には支軸305,306が固定されており、これら
の支軸305,306はそれぞれ前記アングル302.
303に対し回動自在に支持されている。
また上記第1のホルダー304には第2のホルダー30
7が支軸308により回動自在に支持されている。上記
第2のホルダー307にはガイド軸309が固定され、
このガイド軸309の頭部は前記第1のホルダー304
の孔310に両サイドがかかるようになっている。つま
り、上記第2のホルダー307は支軸308を支点とし
て一定角度の範囲内、すなわち孔310内にてガイド軸
309が自由に移動できる範囲内を回動できる構成にな
っている。
また前記第1のホルダー304には線ばね311が固定
されており、この線ばね311の先端にはシャツタ閉駆
動用部材としての曲げ部312が形成されており、この
曲げ部312は第1のホルダー304の孔314を通っ
て第2のホルダー307の内側に入り込んでいる。
また前記ガイド軸309には第2のホルダー307の内
側に伸びたシャツタロツタ機構解除用凸部としてのビン
部315が設けられている。上記第2のホルダー307
には曲げ部316,317が形成されており、ジャケッ
ト103をガイドするものとなっている。
第1のホルダー304には曲げ部318が設けである。
この曲げ部318の近傍の第1のホルダー304の内側
には潤滑性のあるシート319が貼付けてあり、磁気デ
ィスク101が挿入、Ill脱されるときの摩擦を軽減
するものとなっている。
また第2図および第3図に示すように、4枚の板ばね3
20.321,322,323の一端が第1のホルダー
304に固定され、他端が磁気ディスク101が挿入さ
れたときジャケット103に当接するようになっている
第5図は第3図とは別の部分を第2図中矢印へ方向から
見た図である。第2図および第5図に示すように、第1
のホルダー304には曲げ部324が形成されている。
またこの曲げ部324の一部分325にはPGコイル3
26が取付けられている。
一方、調整プレート327の一端は第1のホルダー30
4にねじ328により固定され、他端は前記第1のホル
ダー304の曲げ部324の先端329に係合している
。そして曲げ部324が弾性力により内側へたわむのを
ねじ330で規制することにより、曲げ部324の一部
分325が磁気ディスク101のセンタコア102に当
接するのを防いでいる。つまり上記曲げ部324は第5
図に示す状態よりも内側に曲げられており、前記調整プ
レート327により弾性範囲内で引き戻されている。
ディスク駆動モータ331はシャーシ301に固定され
ている。また上記ディク駆動モータ331のスピンドル
332にはチャッキングマグネット333が固定されて
おり、このチャッキングマグネット333により磁気デ
ィスク101はセンタコア102を介してディスク駆動
モータ331と結合されている。なおチャッキングマグ
ネット333の磁束の一部はセンタコア102の上部の
ヨーク110から漏れており、回転に伴って前記PGコ
イル326により検出されるものとなっている。
第6図は第2図から第1のホルダー304に関連する部
品と、後述する安定板に関連する部品とを取り除いた状
態を示す平面図である。シャーシ301に固定された基
準ビン334および基準ピース335.336は、磁気
ディスク101のジャケット103を位置決めするため
のものである。
また図示しない駆動儂構により回転駆動されるコマカウ
ンタ駆動ビン337は、磁気ディスク101のコマカウ
ンタ109と係合するものとなっている。
ヘッドベース338はシャーシ301に対し矢印の方向
に摺動自在に支持されており、図示しない機構を通じて
上記コマカウンタ駆動ビン337と同じ駆動系により移
動するものとなっている。
上記へラドベース338には磁気ヘッド339が固定さ
れてあり、この磁気ヘッド339は規制板340に設け
られた孔341を通って磁気ディスク101に接触する
ものとなっている。
第7図は第3図および第5図とは別の部分を第2図中矢
印へ方向から見た図であり、上記規制板340の構成を
示す図である。規制板340はねし342,343,3
44および圧縮はね345゜346.347によりシャ
ーシ1に支持されている。かくして上記規制板340の
シャーシ301に対する位置すなわち高さや傾きの調整
は、上記3個のねし342,343.344を調整する
ことにより可能となっている。また上記規制板340に
は規制部となる平坦部348と、2個の凸部349.3
50が形成されている。
一方、第2図および第7図に示すように、安定板351
は板ばね352の一端に支柱353.354により取付
けられている。なお上記支柱353.354と板ばね3
52とはある程度の自由度をもった係合関係で支持され
ている。板ばね352の他端はアーム355に固定され
ており、上記アーム355はアングル302および調整
アングル356により回動自在に支持されている。また
上記アーム355には孔357が形成されており、第1
のホルダー304の一部にも孔358が形成されている
。また連結アーム359は支軸360によりアングル3
02の下方へ伸びた部分361に回動自在に支持されて
いる。この連結アーム359にはビン362,363が
固定されている。
そしてこのビン362,363は前記孔357゜358
と係合するように構成されている。つまり、第1のホル
ダー304とアーム355とは連動するものとなってい
る。なお、レバー比(支点と作用点との長さの比)は適
当に設定されているため、たとえば第1のホルダー30
4の回動に対して上記アーム355は、より大きく回動
するものとなっている。
M8図は図示しないばねにより前記第1のホルダー30
4が開かれている状態を示す側面図である。同図から明
らかなように、前記連結アーム359の働きにより、安
定板351を支持する板ばね352およびアーム355
は、第1のホルダー304の開き角度に比べ大きく回動
するものとなっている。
第9図は第2図の一部分を矢印C方向から見た図である
。調整アングル356は一端をシャーシ301にスペー
サ364を介して固定されている。
またビス365はシャーヌ301と係合している。
上記調整アングル356とシャーシ301との間には圧
縮バネ365が挿入されており、上記調整アングル35
6の途中には切欠部366が設けられている。そして、
ビス367を調整(回転)することにより、切欠部36
6の部分で変形しながら、アーム355の一支点を形成
している孔368部を上下に移動するものとなっている
上述したように、安定板351は板ばね352の作用に
より規制板340の凸部349.350に押し付けられ
ている。なお、第1のホルダー304は第7図に示す状
態で、図示しないロック機構によりロック保持されるも
のとなっており、保持された状態で磁気ディスク101
は規制板340の平坦部348と安定板351によりガ
イドされながら回転するものとなっている。
次に本実施例の動作を説明する。第2図に示す状態から
図示しないロック機構を解除すると、第1のホルダー3
04は第8図に示す状態となる。
この状態で磁気ディスクジャケット103を、第1のホ
ルダー304と、その曲げ部318および第2のホルダ
ー307の曲げ部316.317で囲まれた空間内に挿
入すると、シャッタ108はまず線ばね311の曲げ部
312に接するが、このばね力では図示しないシャッタ
ロック機構は解除されない。そのため、線ばね311が
逃げるだけでシャッタ108はそのままである。さらに
磁気ディスク101を挿入すると、今度はカイト軸30
9のビン部315がシャッタロック機構を解除し、その
後シャッタ108を開放させる。そして上記ディスクジ
ャケット103を最後まで押し込むと、前記線はね31
1の曲げ部312はシャッタ108の側面に設けられた
孔(不図示)に係合する。
上記挿入状態からディスクジャケット103を引き出す
と、シャッタ108は前記線ばね311の曲げ部312
により保持されて再びロックされる位置まで移動する。
なお取り出す際には再び前記曲げ部312がシャッタ1
08の側面の孔から抜き出さなければならないため、負
荷すなわち重みがかかるが、使用者に不快感を与えるほ
どではない。
前述の如くディスクジャケット103が押し込まれた状
態において、第1のホルダー304をシャーシ301側
に回動させると、第1のホルタ−304に支持されたデ
ィスクジャケット103は同様に回動する。第1のホル
ダー304がロック機構によりロックされた状態では、
第2図〜第5図および第7図、第9図に示すような形に
なる。
すなわちディスクジャケット103はシャーシ301上
の基準ビン334および基準ピース335゜336によ
り位置決めされる。このとき、第1のホルダー304に
固定された板ばね320,321.322,323によ
り、ディスクジャケット103は基準ビン334および
基準ピース335゜336に押し付けられる。また安定
板351は第7図おび第9図に示すように、板ばね35
2により規制板340の凸部349.350に押し付け
られ、安定に支持される。なおこのとき、ビス342.
343.344を調整することにより、規制板340の
平坦部348の高さ、つまり磁気ディスク101との相
対位置が調整可能となっている。また同時に安定板35
1の位置、つまり磁気ディスク101との距離等が調整
される。なお、調整アングル356のビス367を調整
することにより、安定板351の傾きを調整することが
できる。つまり、安定板351は板ばね352に対し一
方向に大きな自由度をもっているため、2点すなわち凸
部349,350により一方向の規制をされ、板ばね3
52つまりアーム355の支軸の傾きにより、もう一方
向の傾きが決定される。
また図示しないロック機構はオーバーストロークが必要
な構造となっているため、第1のホルダー304を一度
はシャーシ301とほぼ平行状態(第5図の状態)より
も押し込まないとロック不能となる。したがって第5図
においては、センタコア102と第1のホルダー304
の一部分325とは隙間を形成しているが、オーバース
トロークの押し込み時点ではその隙間はなくなり、第1
のホルダー304の曲げ部324によるばね力で、上記
センタコア102はチャッキングマグネット°333に
押し込まれる。このことから、チャッキングはより確実
になる。
なおその後、第5図に示す状態となった場合には、調整
プレート327により第1のホルダー304の一部分3
25およびそれに取付けられているPGコイル326と
センタコア102との隙間は、最少限に調整することが
できる。このため、PGコイル326の出力が大きい状
態で安定させることができ、図示しない検出回路等のコ
ストダウンが可能となり、動作は安定する。
なお、アーム355の回動角度は第1のホルダー304
の回動角度よりも大きくなるように連結アーム359に
係合しているため、第8図に示すように、ディスクジャ
ケット103の挿入、離脱時には安定板351がディス
クジャケット103の進入路に存在しなくなる。したが
って同等問題なく挿入、11脱操作を行なえる。そして
第7図に示すように、第1のホルダー304がロックさ
れた状態では、安定板351がジャケット103の中に
入り込むことになるので、磁気ディスク101に近接し
た状態に位置させることができる。
なお前記実施例においては規制板340と安定板351
との距離を一定にするために、凸部349.350の2
点で支持する構成としたが、たとえば第10図に示すよ
うに、ディスクジャケット103の外側に位置する部位
にさらにもう一点、凸部401を設け、安定板351を
それに押圧するようにしてもよい。この場合、安定板3
51と板ばね352の結合はいづれの方向にも自由にな
るように、たとえば第11図(a)(b)に示すように
支柱353を1個のみとすることが必要である。なお、
ビン402は安定板351の幅方向の位置規制用のビン
である。こうすることにより、平面方向の大きさは若干
増加してしまうが、調整アングル356などの調整は不
用となり、合理化できる。
さらに第12図〜第15図に示すように、凸部349.
350および401をねじ式あるいは止めねじ(第15
図の403)式としてその高さを調整可能とすれば、加
工精度をゆるめることができ、かつ規制板340と、安
定板351との距離を最適な状態に設定することができ
る。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、可撓性を有する円板状磁
気記録媒体と、この磁気記録媒体を回転駆動するモータ
と、前記磁気記録媒体の一側面に平坦部を近接して配置
された規制板と、この規制板と前記磁気記録媒体をはさ
んで対向する位置において前記磁気記録媒体に近接して
配置される安定板と、前記規制板と安定板との距離を$
り限する部材と、前記安定板を弾性力で規制板方向へ押
圧する弾性体と、前記規制板と磁気記録媒体との距離を
規制板側において調整する調整手段とを備えたので、簡
単な構成により規制板の調整が可能であり、ホルダーに
調整ねし等を設ける必要がなく薄型化をはかれる磁気記
録再生装置を提供できる
【図面の簡単な説明】 第1図は従来例の構成を示す平面図、第2図〜第9図は
本発明の一実施例を示す図で、第2図は全体の構成を示
す平面図、第3図、第5図、第7図は第2図中矢印C方
向からそれぞれ部分的に見た図、第4図は第2図中矢印
C方向から部分的に見た図、第6図は第2図から第1の
ホルダーおよび安定板に関する部品を取り除いた状態を
示す平面図、第8図は第1のホルダーが開かれた状態を
示す図、第9図は第2図中矢印C方向から部分的に見た
図、第10図〜第15図は本発明の変形例を示す図であ
る。 100・・・磁気ディスクジャケット部、108・・・
シャッタ、200・・・磁気記録再生装置本体、3゜1
・・・シャーシ、304・・・第1のホルダー、307
・・・第2のホルダー、311・・・線ばね、312・
・・曲げ部(シャツタ閉駆動用部材)、315・・・ピ
ン部(シャッタロック機構解除用凸部ン、ノダρ°°“
〃クツ出願人代理人 弁理士 外弁 淳 第10図 第12図 第14図 第11図 第15図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可撓性を有する円板状磁気記録媒体と、この磁気
    記録媒体を回転駆動するモータと、前記磁気記録媒体の
    一側面に平坦部を近接して配置された規制板と、この規
    制板と前記磁気記録媒体をはさんで対向する位置におい
    て前記磁気記録媒体に近接して配置される安定板と、前
    記規制板と安定板との距離を制限する部材と、前記安定
    板を弾性力で規制板方向へ押圧する弾性体と、前記規制
    板と磁気記録媒体との距離を規制板側において調整する
    調整手段とを具備したことを特徴とする磁気記録再生装
    置。
  2. (2)規制板と安定板との距離を制限する部材は、−直
    線上にない3点に設けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項記載の磁気記録再生装置。
  3. (3)規制板と安定板との距離を制限する部材は、1点
    ないし2点に設けられ、かつ安定板の傾きを調整する手
    段を備えたものであることを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項記載の磁気記録再生装置。
  4. (4)磁気記録媒体は回動自在なホルダーにて保持され
    、安定板は前記ホルダーと基端部を係合されたアームに
    て支持され、上記係合部はホルダーの回動角度に比ベア
    ームの回動角度が大なる如く構成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載の磁気配録再生装
    置。
JP59068480A 1984-04-06 1984-04-06 磁気記録再生装置 Granted JPS60212862A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59068480A JPS60212862A (ja) 1984-04-06 1984-04-06 磁気記録再生装置

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Cited By (1)

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JPS60243867A (ja) * 1984-05-18 1985-12-03 Mitsubishi Electric Corp 磁気ヘツド装置

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