JPS60212486A - 亜歴青炭の液化法 - Google Patents

亜歴青炭の液化法

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JPS60212486A
JPS60212486A JP60053192A JP5319285A JPS60212486A JP S60212486 A JPS60212486 A JP S60212486A JP 60053192 A JP60053192 A JP 60053192A JP 5319285 A JP5319285 A JP 5319285A JP S60212486 A JPS60212486 A JP S60212486A
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JP
Japan
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stage
solvent
liquefaction
weight
coal
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JP60053192A
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English (en)
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ハーヴエイ・デイ・シンドラー
ジエイムズ・エム・チエン
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CB&I Technology Inc
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Lummus Crest Inc
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G1/00Production of liquid hydrocarbon mixtures from oil-shale, oil-sand, or non-melting solid carbonaceous or similar materials, e.g. wood, coal
    • C10G1/006Combinations of processes provided in groups C10G1/02 - C10G1/08

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は亜歴青炭の液化法に関する。
亜歴青炭は、かかる石炭の低反応性の結果として直接液
化法のための悪い品質の原料であると考えられて来た。
特に、歴青炭を用いて得られる変換に匹敵する変換を得
るため、直接液化法によって亜歴青炭を液化せんとする
に当り、反応条件をよシ厳格なものにしなければならな
かった、これは過度の水素消費を必要として高度のガス
収量を生ぜしめた。更に亜歴青炭を直接液化するための
従来の計画では、水素不均衡を生ぜしめ、このため補充
石炭を気化して液化に対する水素要求量を満たすのに充
分な水素を作らなければならない。結果として全石炭供
給原料(液化に使用した石炭および水素を発生させるた
めガス化に使用した石炭)を基準にした溜出生成物の正
味収率は低くかった。従って一般に直接液化法による亜
歴青炭の液体生成物への変換をする計画は成功しなかっ
た。
本発明は直接液化法によシ亜歴青炭から液体生成物を製
造するための新規にして改良された方法を特徴とする 特に本発明の一つ観点によれば、亜歴青炭を二反応段階
を使用する直接液化法によって液化する。第一段階は液
化溶媒の存在下に熱液化することからなり、第二段階は
制御された条件で第一段階材料の水素化を含む。第一熱
液化段階で使用する液化溶媒は第二段階から回収した材
料および石炭供給原料から誘導された不溶性材料(灰分
、非溶解石炭等)から配合する。
本発明者は第二段階における制御された条件と組合せて
、液化溶媒を配合するため第二段階から誘導される材料
および石炭から誘導される不溶性材料を使用することに
よって、亜歴青炭を直接液化法によって有価値生成物に
有効に変換できることを見出した。
第一段階で使用する液化溶媒は、第二段階からの850
’F+材料(一般にかかる材料の全部、これによって8
50’F+材料の正味をなすものではない)のみならず
第二段階からの850?−材料を使用することによって
配合する、かかる850?−材料は一般に少なくとも5
00Tの初期沸点を有する、しかしながら成る場合にお
いては初期沸点は650Tという高さであってもよい。
液化溶媒はまた850T十液体を含有する不溶性材料(
灰分、非溶解石炭等)のポンプ輸送しうる流れも含有し
、これは生成物から不溶性材料が分離される工程中の成
る点によシ第一段階または第二段階即ち第一段階と第二
段階の間または第二段階に続く工程で回収される。
ここで使用するとき850?−なる語は、一般に少なく
とも500’Fの初期沸点を有し、850下を越えて沸
とうしない、石炭から誘導される材料を称する、一方8
50″F+材料は850?を越えて沸とうし、不溶性材
料を除いた石炭から誘導される全範囲の材料である。
一般に第一段階のための液化溶媒は、不溶性材料約5〜
10チ、および850T−材料少なくとも45チ、大体
一般的には少なくとも50チ、残余850T+材料から
なる。一般に液化溶媒は850T+材料を少なくとも2
0チ含有する。液化溶媒を配合するに当って使用する8
50下−材料は、第二段階からの850’F−材料が良
好な溶媒特性、即ち水素対炭素の高い比を有することで
第二段階から全て誘導するのが好ましい。殆んどの場合
、第一段階からの850″F−材料を第一段階溶媒を配
合するのに使用すると、かかる第一段階850T−材料
は第一段階溶媒の20チを越えない(第一段階からの8
50’F−材料は第一段階溶媒のO〜20チを含有しう
る)、そして使用するとき好ましくは溶媒の5〜15チ
を越えない。全ての百分率は重量であることを理解すべ
きである。
第一段階溶媒を配合するに当って使用する850T+材
料については、かかる850’F+材料を第二段階から
全て誘導するとよい、或いは第一段階と第二段階の間で
脱灰を行なう場合、溶媒中で使用する850”F+材料
の一部は、液化溶媒を配合するに当って使用する不溶性
材料を850下+材料を含有するポンプ輸送しうる流れ
として回収するのが好ましいことで、第一段階から回収
するとよい。
本発明者は51Pいたことに第二段階における水素化条
件を制御することにより、第一段階液化溶媒を配合する
に当って有用である第二段階における材料を作ることが
できることを見出した。
一般に供給原料として亜歴青炭を使用するに当って、工
程中で生成される液体はパラフィンにおいて大であり、
液化溶媒を配合するのに使用するには適しないであろう
と期待された。この期待とは反対に、本発明者は第二段
階液化条件を制御することによシ、亜歴青炭から誘導さ
れる液体を第一段階のための液化溶媒を配合するのに使
用できることを見出した、そしてかかる液化溶媒が、こ
の方法のための水素を発生ずるように石炭をガス化する
必要なしに、水素均衡状態でこの方法を維持できるよう
充分な水素価を有することを見出した。
第二段階水素化は温度が約700下を越えないような方
法で制御する。殆んどの場合第二段階のための温度は少
なくとも650Tである。
更に第二段階変換率は、850下+材料を基にして少な
くとも30重量%で60重量%より犬でないように制御
する。
第二段階で生成する850T+材料および850T−材
料の両者のみならず石炭から回収される不溶性材料から
の第一段階溶媒を配合することと組合せて、上述した如
き第二段階における制御された温度および変換率の使用
により、歴青炭の直接液化に匹敵しうる方法で、二段階
で亜歴青炭を直接液化できる。
第一段階は一般に800〜875°Fの温度、好ましく
は820〜865Tの温度で操作する。
第一段階液化は、溶媒の水素移動性の結果として、本質
的に水素の消費なしに操作できる、即ち本質的に水素分
圧ゼロで、或いは水素分圧があるときには第一段階に導
入された水素の本質的に全てを第一段階流出物から回収
されるよう操作できる。しかしながらたとえ本質的に水
素消費なしで第一段階を操作することができるとしても
、よシ高い水素圧を使用できることを理解すべきである
。例えば水素分圧は0〜2000psig台であること
ができる。一般に第一段階でのガス状水素消費は1重量
%を越えない。
第一段階での反応接触時間は、歴青炭の第一段階液化で
使用される時間よ)も一般に少し長い。一般にかかる長
い反応時間はヒーターに続いてソーカーを加えることに
よって達成できる。
一般に反応時間(600?を越える温度で)は7〜20
分台である。
上述した如き第一段階で使用する石炭液化溶媒は、溶媒
対石炭の比が重量基準で1.2:1〜3.0:1台とな
るような量で使用する。しかしながらより犬な量を使用
できる、しかしかかる大量は経済的に不当なものとなる
ことを理解すぺきである。
ヒーターおよび好ましくはソーカーの両者を含む初期液
化後、第一段階流出物は、時には脱灰と称される(灰分
に加えて不溶性物も流出物から除去されるが)不溶性物
除去のための処理をするとよい。或いはかかる脱灰は第
二段階後に行なってもよい。
かかる不溶性材料を除去するために種々な方法を使用で
きるが、好ましい具体例によれば、米国特許第3856
675号に記載されている如き少なくとも9.75の特
性係数、少なくとも約250下の5容量チ蒸溜温度、お
よび少なくとも約350”Fで約750”Fより大でな
い95容量チ蒸溜温度を有する液体促進剤の使用によっ
て脱灰を達成する。かかる特許に記載されている如く、
好ましい促進剤液はそれぞれ425下および500?の
5容量チおよび95容量チ蒸溜温度を有するケロセン溜
升である。
本発明によれば不溶性材料を含有するポンプ輸送しうる
850’F+液体は脱灰から回収し、この液体の一部は
第一段階のための液化溶媒を配合するのに使用する。
第二段階水素化への供給原料は850?十材料および8
50’F−材料の両者を含有する、かかる供給原料は石
炭から誘導される不溶性材料を含有してもよく含有しな
くてもよい。液化溶媒配合において第一段階からの85
0下−材料を使用するとき、850’F−材料のかかる
量は第二段階への前に回収するとよい。
第二段階水素化は、所望目的生成物のみならず第一段階
液化溶媒を配合するのに使用しうる液体生成物を得るよ
うに、上述した如く制御された温度で操作する。
6507〜7007台の制御された温度に加えて、第二
段階は1000〜3000psig台の圧力で一般に操
作し、接触時間は0.3〜3.0台である。一般に第二
段階は当業者に知られた種類の水素化触媒、例えば第■
族および第■族金属の酸化物または硫化物の存在下に操
作する。
例えばアルミナまたはシリカアルミナの如き適当な支持
体上に支持されたコバルト−モリブデンまたはニッケル
ーモリブデン触媒を使用するとよい。接触時間および温
度は30〜60チ台で850’F+材料の変換率を達成
するように上述した如く調和させる。
好ましい具体例によれば、かかる第二段階水素化は上〆
流沸とう床で達成する、かかる沸とう床は当業者に知ら
れている。
脱灰を第二段階前に行なわないとき、第二段階流出物は
生成物回収前に不溶性材料を除くために処理する。
不溶性材料を含有しない第二段階からの流出物は次いで
回収帯域で処理して液化溶媒(850下+材料および5
00Tの初期沸点、場合によっては少なくとも650?
の初期沸点を有する850下−材料)を配合するのに使
用するための材料、のみならず正味生成物、即ちガスお
よび06〜850’F材料を回収する。従って少なくと
も500’Fの初期沸点を有する850’F−材料の一
部を生成物として回収し、その一部を第一段階液化溶媒
を配合するのに使用するため回収する。
第二段階で低反応温度を使用する結果として、650〜
850下溜分の減少した熱分解のため、01〜C4ガス
収率は低く、正味生成物は相対的に大である。特に第二
段階での低下した温度の結果として、水素消費が低下し
、C11〜850T正味生成物の効率的生成がある。
好ましい実施態様によれば、第一段階溶媒を配合するの
に使用することに加えて、石炭から誘導された不溶性材
料のポンプ輸送しうる流れ(第一段階または第二段階に
続く脱灰によって回収された)はこの方法のための水素
を作るために使用する。
驚くべきことに、本発明者は過剰の水素発生能力がある
こと(かかる材料はこの方法で要求されるよシも多い水
素を作ることができる)、従ってかかる材料の一部は水
素以外の生成物に品質向上さ騒ることかできることを見
出した。
例えばかかる材料の一部は追加の溜出物を作るためコー
クス化でき、形成されるコークスは方法のための水素を
発生するのに使用できる。
、従って他の原料から水素を得ることおよび/または石
炭供給原料から水素を発生することなく、水素均衡状態
でこの方法を維持することができる。
本発明を添付図面に示したその具体例について更に説明
する。
第1図および第2図は本発明の具体例の簡略化ブロック
工程図である。
しかしながら本発明の範囲は特に示した例に限定されな
いことを理解すべきである。
第1図を参照するに、ライン10中の粉砕した亜歴青炭
および後述する如くして得られたライン12中の石炭液
化溶媒を、石炭の短時間接触熱液化を行なうための第一
段階液化帯域13中に導入する。熱液化は触媒の不存在
下に行なう。第一段階液化は前述した条件で操作する。
一般に第一段階液化は滞留時間を増大させるようにヒー
ターおよびンーカーの両者を有する。
第一段階石炭液化生成物は第一段階液化帯域13からラ
インにより取シ出し、そこから約500〜6007以下
で沸とうする材料をフラッシュするためフラッジ帯域1
5中に導入する。
かかるフラッシュされた材料は生成物としてライン16
によりフラッシュ帯域15から除去する。
ライン17中の石炭液化生成物の残余は、第一段階石炭
液化生成物から灰分および他の不溶性材料を分離するた
め脱灰帯域18中に導入する。特に説明したように、帯
域18での脱灰は不溶性材料の分離を促進し、増強する
ための促進剤液を使用して達成する、かかる促進剤液は
ライン19によって供給する。特に脱灰帯域18での分
離は一つ以上の重力沈降量中で行々う、かかる脱灰を達
成するための一般法および促進剤液は例えば米国特許第
385667″5号に記載されている。
本質的に灰分を含まぬオーバーフローハ脱灰帯域18か
らライン22によってとり出し、回収帯域23中に導入
する。
不溶性材料を含有するアンダーフローはライン23′に
よシ脱灰帯域18から取り出し、フラッシュ帯域24中
に導入し、そこから850T以下の沸点の材料をフラッ
シュする。帯域24での7ラツシングは、不溶性材料お
よび850T+材料を含有する流動性流れをフラッシュ
帯域24からライン25によって回収するような方法で
達成する。フラッシュされた成分はフラッシュ帯域24
からライン26で取り出し回収帯域23に導入する。
ライン25中の850下+材料の一部はライン31によ
シ後述する如く第一段階液化溶媒を配合するため第一段
階溶媒貯蔵帯域32へ導入する。
ライン25中の材料の別の部分は、水素を生成させるた
め気化器62にライン61の供給原料として使用できる
ライン25中の材料の一部はコークスに変換するため当
業者に知られている種類のコークス化帯域64中にライ
ン63によシ導入する。
コークス化帯域64で作られたコークスは水素を生成さ
せるためライン65によシ気化器62中に導入する。コ
ークス化帯域64中で作られるコークス以外の生成物は
ライン66によシ回収する。
回収帯域23には促進剤液をライン41によって回収す
るため設計し、操作する一または二つ以上のカラムまた
はフラッシュ帯域を含有させるとよい、ライン41によ
り回収された促進剤液は続いて必要に応じてライン42
にょシ補給促進剤液を加えた後ライン19により脱灰帯
域18中に導入する。
不溶性材料を本質的に含有しない500?+材料は第二
段階52に導入するためライン51により回収帯域23
から回収する。第二段階52のための水素必要量はライ
ン51′にょシ気化器62から供給する。従って第二段
階の水素必要量はライン61中のアンダーフローおよび
コークス化帯域64のアンダーフローから作られるコー
クスの両者の気化によって提供される。
コークス化帯域64で生成し、ライン66で回収される
コークス以外の正味生成物は水素による品質向上のため
第二段階水素化帯域52中に導入する。第二段階52は
好ましくは前述した種類の水系化触媒を使用して、前述
した如き温度および変換率で操作する。
好ましい実施態様によれば、第二段階は上昇流沸とう床
の形である。
ライン55中の第二段階からの流出物は、フラッシュ帯
域56中に導入してそこから約850T以下で沸とうす
る材料(ガスおよびc5〜850T材料)を回収する、
かかる低沸点材料は正味生成物としてライン57によシ
回収する。フラッシングはいくらかの850’F−材料
(少なくとも500下の初期沸点を鳴する)が残るよう
な方法で達成し、フラッシュされなかった材料はライン
58で液化溶媒を配合するのに使用する。
第二段階流出物中の850?+材料の全部および第2段
階での850下−材料の幾らかく初期沸点は一般に少な
くとも500’Fであシ、成る場合には第一段階で使用
した圧力によって少なくとも650Tである)からなる
ライン58中のフラッシュされなかった材料は第一段階
のための液化溶媒を配合するのに使用する。
従って第一段階液化溶媒は、第二段階から回収した85
0下−液体;第一および第二段階の両方から回収された
850″F′十液体、のみならず石炭から訪導される不
溶性材料からなる。
更にこの方法での水素要求量は脱灰帯域で回収されるア
ンダーフローから供給する。
との具体例では第二段階から液化溶媒に使用する850
?−材料の全部を供給することについて説明したが、処
理条件および必要量によって、第一段階液化溶媒で使用
する850″F′−材料の一部は例えば回収帯域23で
、第一段階から得てもよいことを理解すべきである。一
般に第一段階液化済媒で使用する850T−材料の全部
を第二段階から得るのが好ましい、これはかかる第二段
階材料が改良された溶媒品質、即ち水素対炭素比を有す
るからである。
上述した如く、亜歴青炭は、第一段階と第二段階の間よ
シもむしろ第二段階に続いて脱灰を達成するような方法
で本発明に従い液化するとよい。
第2図を参照するに、脱灰を第二段階後に達成する本発
明の例を示す。
ライン101中の粉砕亜歴青炭お°よび後述する如くし
て得られるライン102中の石炭液化溶媒は、石炭の短
時間接触熱液化を行なうため第一段階液化帯域103中
に導入する。熱液化は触媒の不存在下に行なう。第一段
階液化は前述した条件で操作する。一般に第一段階液化
は滞留時間を増大させるようにヒーターおよびソーカー
の両者を含有する。
第一段階液化生成物はライン104によって帯域103
から取シ出し、そこから約500〜650?以下で沸と
うする材料をフラッシュするためフラッシュ帯域115
中に導入する。かかるフランシュされた材料はこの方法
の正味生成物の一部としてライン116によってフラッ
シュ帯域115から除去する。第一段階生成物の残余は
後述する如くして得られるライン118中の追加材料と
一緒にする、ライン119中の一緒にされた材料は第二
段階121中に導入する。第二段階121での水素必要
量は、ライン122で供給する、ライン122中のかか
る水素源は後に詳述する。
第二段階121は好ましくは前述した種類の水素化触媒
を使用して、前述した如き温度および変換率で操作する
明らかな如く第二段階121への供給原料は石炭から誘
導された不溶性材料を含有する。
第二段階流出物はライン123により帯域121から取
シ出し、そこから約500〜6507以下で沸とうする
材料をフラッシュ子るためフラッシュ帯域124中に導
入する。かかるフラッシュされた材料は全般的なこの方
法の正味生成物の一部としてライン125によりフラッ
シュ帯域124から除去する。
生成物の残余はライン126によりフラッシュ1帯域1
24から取り出し、第二段階生成物から灰分およびその
他の不溶性材料を分離するため脱灰帯域127中に導入
する。特に記載した如く、帯域127での脱灰は不溶性
材料の分離を促進し、増強するため促進剤液を使用して
達成する。かかる促進剤液−4よう5イン128によシ
供給する。特に脱灰帯域127での分離は一つ以上の重
力沈降量中で達成する、かかる脱灰を達成するための促
進剤液および一般法は米国特許第3856675号に例
えば記載されている。
本質的に灰分を含有しないオーバーフローはライン13
1により脱灰帯域127から取シ出し、回収帯域132
中に導入する。
脱灰帯域127からライン133によう不溶性材料を含
有するアンダーフローを取り出し、フラッシュ帯域13
4中に導入してそこから850’F以下で沸とうする材
料をフラッシュする。帯域134中での7ラツシングは
、不溶性材料および850’F+液を含有する流動性流
れをフラッシュ帯域134から2イン135によって回
収するような方法で達成する。フラッシュされた成分は
ライン136によシフラッシュ帯域134から取り出し
、回収帯域132に導入する。
ライン135中の8507+材料の一部はライン141
によって後述する如く第一段階液化溶媒を配合するため
第一段階溶媒貯蔵帯域142中に導入する。
ライン135中の材料の別の部分は、水素を生成させる
ための気化器144へのライ/143中の供給原料とし
て使用する。
更にライン135中の材料の一部はライン144によシ
コークスに変換するため当業者に知られている種類のコ
ークス化帯域145に導入する。
コークス化帯域145中で生成したコークスは水素を生
成するためライン146によって気化器144中に導入
する。コークス化帯域145で生成したコークス以外の
生成物は、ライン118によシ回収し、第二段階121
中で更に処理および/または品質向上する。
回収帯域132はライン151により促進剤液を回収す
るため設計し、操作する一つ、二つまたはそれ以上のカ
ラムまたはフラッシュ帯域を含有するとよい、ライン1
51中の促進剤液は続いてライン152により必要に応
じ補給促進剤液を添加後ライン128によシ脱灰帯域1
27中に導入する。
更に正味生成物はライン153によシ回収する、かかる
正味生成物は第二段階流出物から回収したガスおよびC
11〜850T材料からなる。
第一段階液化溶媒を配合するための材料はライン154
によシ回収帯域132がら回収する、かかる材料は第二
段階流出物中の8501十材料の全部および第二段階流
出物中の850″F −材料の幾らか(初期沸点は一般
に少なくとも500’F、そして成る場合には第一段階
で使用した圧力によって少なくとも650下である)か
らなシ、ライン154中のかかる材料は第一段階のため
の液化溶媒を配合するのに使用する。
従って第一段階液化溶媒は第二段階から回収した850
T−材料のみならず第二段階から回収される850″F
+材料、および第二段階に続いて流出物から分離される
石炭から誘導された不溶性材料からなる。
更に第1図の例について説明した如く、この方法の水素
必要量は脱灰帯域で回収されるアンダーフローから得ら
れる。
従って明らかな如く本発明は、脱灰を第一段階に続いて
、または第二段階に続いて達成してもよい二段階で亜歴
青炭を液化するのに応用できる。
本発明を特別の具体例について説明したが、本発明はか
かる例に限定されないことを理解すべきである。例えば
脱灰は特に説明こ羨以以外でも達成できる。同様に第二
段階は特に説明したこと以外でも、即ち上昇流浪とうの
使用以外でも達成できる。
別の改変として、ガス状水素は、たとえ第一段階でのガ
ス状水素消費が低く、一般に1重量−以下および水素消
費がない場合であっても第一段階に導入してよい。
これらのおよび他の改変はここに示した説明から当業者
には明らかであるに相異ない。
本発明を下記実施例によって更に説明する。
実施例 亜歴青炭を本発明の第1図の例によって二段階法で液化
する。
石炭は表1の分析値を有するワイオダク石炭である。
第一段階は表2の条件でガス状水素を添加せずに操作す
る。供給原料は石炭36チおよび液化溶媒64チである
。液化溶媒は脱灰器アンダーフロー20q6および第二
段階から誘導された材料80チからなる。液化溶媒の特
性を表3に示す。
この方法に供給する石炭1001bsについてガス状水
素3.651bsを第二段階中に導入する。
第二段階は表4に示す条件で操作する。かかる水素はコ
ークス化帯域中で生成するコークスおよび脱灰器アンダ
ーフローから気化器中で生成させる。
全体的なガス状水素消費は石炭供給原料の2.1重量%
であり、石炭供給原料100 :Lbsについてこの方
法の全収量を表5に示す。表5に示した全アンダーフロ
ーはコークスおよび気化器への原料として導入した脱灰
器アンダーフローを表わす。
表 1 石炭分析 近成分析 ワイオダク 揮発性物質(乾燥基準) 46.10 灰分含有量(乾燥基準) 10.20 固定炭素(乾燥基準) 43.70 達成分析 炭素含有量 66.16 水素含有量 4.61 硫黄含有量 0.78 窒素含有量 o、98 酸素含有量(示差分析による) 17.27灰分含有量
 10.20 H/ O原子比 0.84 表 2 原料石炭 ワイオダタ石炭 石炭濃度(重量%)36 予備加熱器出口温度(F ) 8.40ソ一カ一温度(
下) 840 反応圧力(peig ) 2000 石炭窓間速度(11) /hr、ft” ) 76ガス
速度(SOF / tXMF石炭) 13500表 3 よりP−500? 1.8 500〜650’F 9.1 650〜850”F 53.8 850″F+ 35.3 プレアスフアルテン(チ)4.3 アスファルテン(チ)3.7 固形分(Ql ) (チ)6.7 灰分(チ)3.4 表 3 合計二段階液化収量 収量(1b ) /MF石炭(10011))H,S 
、 H,O、NH,、CoX20.5801〜Oa 6
.40 全ガス 26.98 0s/3907 1.12 3901500’F 7.48 500/b50下 19.31 全溜出生成物 45.63 全アンダーフロー 31.04 本発明は亜歴青炭を高水素選択率で溜出物(C11〜8
50’F)にそして低ガス収率で直接液化できることで
特に有利である。特に亜歴青炭の直接液化のための本発
明方法において第二段階の水素消費が原料として歴青炭
を使用する直接液化法における第二段階水素消費よシも
少ないことが意外にも判った。
水素の使用は、液化溶媒を作るのに使用されない脱灰ア
ンダーフローの部分が、その一部がコークス化操作にお
いて、のみならず水素を生成するための気化において使
用しうる量で存在することで充分に効率的である。従っ
て本発明方法は水素平衡にあり、別に水素化再循環溶媒
を必要としない。
これらのおよびその他の利点はここに示した説明から当
業者には明らかであるに相異ない。
本発明の多くの改変は上記説明から可能である、従って
本発明は特許請求の範囲内で特に記載したこと以外でも
実施できる。
【図面の簡単な説明】 第1図および第2図は本発明の簡略化ブロック工程図で
ある。 13は第一段階液化帯域、15はフレッシュ帯域、18
は脱灰帯域、23は回収帯域、24はフラッシュ帯域、
32は第一段階溶媒貯蔵帯域、62は気化器、64はコ
ークス化帯域、52は第二段階液化帯域、56はフラッ
シュ帯域103は第一段階液化帯域、l15はフラッシ
ュ・帯域、121は第二段階帯域、124はフラッシュ
帯域、127は脱灰帯域、132は回収帯域、134は
フラッシュ帯域、144は気化器、145はコークス化
帯域 手続補正書 弓t ’J’t ’cN−ch シ?εイ巳シ送ミ3、
補正をする者 事件との関係 キ々−A’1−*zl’r72メ;廟社
輌;春噂座 =% ”Wfi ラマλ・クレズH,/1/ンコー寸・
0レイチーy卜4、代理人 ) 手続補正書艶兄) 1、事件の表示 昭和60年特許願第53192号2、
発明の名称 亜歴青炭の液化法 3、補正をする者 事件との関係 特ト出願人 \\〜へ 4、代理人 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)昭和60年4月16日付手続補正書薔こよる全文
訂正明細書第13頁第16行「0.3〜3.0」の後に
「時間」を挿入する。 以上 手続補正書 昭和lρ年夕月Z 日 2、¥:9月1今か 1第二2りE i3ヨの愼ンノシi& 3、補正をする者 事件との関係 身191【#入 物−針一汁=1 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 亜歴青炭を第一段階熱液化帯域で液化溶媒と接触
    させ、続いて第二段階でガス状水素で水素化する亜歴青
    炭の液化方法であって、700Tよシ高くない温度で第
    二段階を操作し、第一段階のための液化溶媒として、石
    炭から誘導された不溶性材料5〜10重量%第二段階か
    ら誘導された8507−材料少なくとも45重量%、少
    なくとも一部が第二段階から誘導された850下+材料
    少なくとも20重量%、および第一段階から誘導された
    850’F−材料0〜20重量%からなる液化溶媒を使
    用することを特徴とする亜歴青炭の液化方法。 2、第一段階熱液化帯域で亜歴青炭を液化溶媒と接触さ
    せ、第二段階で第一段階生成物をガス状水素で水素化し
    、上記第二段階を7007よシ大でない温度で操作し、
    第二段階から正味液化生成物として850″F−材料を
    回収し、第一段階および第二段階の一つから得られる不
    溶性材料5〜10重量%、更に水素化することなく第二
    段階から得られる850T−材料少なくとも45重量%
    、更に水素化することなく第一段階から得られる850
    ?−材料0〜20重量%、および残余が8501十材料
    から本質的になる第一段階用液化溶媒を得、上記液化溶
    媒の上記850下+材料は、更に水素化する第二段階か
    ら少なくとも20重量%の量で得、液化溶媒の8507
    +材料の残余は更に水素化することなく第一段階から得
    る特許請求の範囲第1項記載の亜歴青炭の液化方法。 3、 液化溶媒の850下+材料の全部を第二段階から
    得る特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、第一段階温度が少なくとも650下である特許請求
    の範囲第2項記載の方法。 5、第一段階温度が800〜875?である特許請求の
    範囲第4項記載の方法。 6、第一段階での水素消費が本質的にない特許請求の範
    囲第5項記載の方法。 7、溶媒対石炭の比が1.2:1〜3:1である特許請
    求の範囲第6項記載の方法。 8、不溶性材料を、第二段階での水素化の前に第一段階
    生成物から分離する特許請求の範囲第7項記載の方法。 9、第二段階水素化を触媒の沸とう床で行なう特許請求
    の範囲第8項記載の方法。 10、不溶性材料を850下+材料中のポンプ輸送しう
    る流れとして第二段階前に第一段階から回収し、上記液
    化溶媒のための上記不溶性材料をポンプ輸送しうる流れ
    として得る特許請求の範囲第2項記載の方法。 11、ポンプ輸送しうる流中に含有される850T材料
    以外の液化溶媒中で使用する850下+材料の全部を第
    二段階から得る特許請求の範囲第10項記載の方法。 12、亜歴青炭を第一段階液化帯域で液化溶媒と接触さ
    せ;第一段階液化から、不溶性材料を本質的に含有し々
    い850T+材料、850?−材料および850T十材
    料七850″F′−材料の混合物中の不溶性材料中の不
    溶性材料のポンプ輸送しうる流れを回収し;第二段階で
    上記混合物を650〜700′Fの温度でガス状水素で
    水素化し;第二段階から正味生成物として850″F−
    材料を回収し;第2段階から850″F−材料および8
    50″F+材料の別の混合物を回収し;更に水素化する
    ことなくポンプ輸送しうる流、第一段階からの850下
    −材料および上記別の混合物から本質的になる第一段階
    のため液化溶媒を得、上記別の混合物は液化溶媒のため
    の850’F−材料束なくとも45重量%を与え、第一
    段階からの上記850″F−材料は液化溶媒の850’
    F−材料15〜15重量%を与え、上記ポンプ輸送しう
    る流れが液化溶媒中の不溶性材料5〜10重量%を与え
    、そして液化溶媒の残余がポンプ輸送しうる流れおよび
    別の混合物から得、液化溶媒中の850”F材料の少な
    くとも20重量%が別の混合物によって与えられる特許
    請求の範囲第2項記載の亜歴青炭の液化方法。 13゜第一段階を本質的に水素消費なしに操作する特許
    請求の範囲第12項記載の方法。 14、第一段階を800〜875’Fの温度で操作する
    特許請求の範囲第12項記載の方法。
JP60053192A 1984-03-16 1985-03-15 亜歴青炭の液化法 Pending JPS60212486A (ja)

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