JPS60212296A - し尿処理装置 - Google Patents
し尿処理装置Info
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- JPS60212296A JPS60212296A JP59070528A JP7052884A JPS60212296A JP S60212296 A JPS60212296 A JP S60212296A JP 59070528 A JP59070528 A JP 59070528A JP 7052884 A JP7052884 A JP 7052884A JP S60212296 A JPS60212296 A JP S60212296A
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- heat
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/10—Process efficiency
- Y02P20/129—Energy recovery, e.g. by cogeneration, H2recovery or pressure recovery turbines
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- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はし尿ケ生物処理および堆肥化等により処理す
るし尿処理装置に関するものである。
るし尿処理装置に関するものである。
従来、し尿処理法として生物処理が行わね、ているが、
反応速度が遅いため、装置が大形化する問題点かあった
。捷たし尿を生物処理した後、アンモニアストリソピッ
グ2行う方法も提案されているが、前段階の生物処理に
長時間を要し、アンモニアストリノピ/グの効率も悪い
という問題点があった。
反応速度が遅いため、装置が大形化する問題点かあった
。捷たし尿を生物処理した後、アンモニアストリソピッ
グ2行う方法も提案されているが、前段階の生物処理に
長時間を要し、アンモニアストリノピ/グの効率も悪い
という問題点があった。
一方、汚泥処理にコ/ボスト化等の堆肥化が行わf、し
尿処理汚泥に対しても適用可能であるが、汚泥の含水率
に60eI)程度まで下げるために、熱源を必要とする
という問題点があった。
尿処理汚泥に対しても適用可能であるが、汚泥の含水率
に60eI)程度まで下げるために、熱源を必要とする
という問題点があった。
この発明は、生物処理に先立ってアンモニアストリソピ
ッグ2行うとともに、生物処理汚泥を堆肥化し、このと
きストリッピングガスを触媒酸化した排熱を回収して堆
肥化に利用することにより、効率的な処理を行うことが
可能なし尿処理装置を提供することを目的としている。
ッグ2行うとともに、生物処理汚泥を堆肥化し、このと
きストリッピングガスを触媒酸化した排熱を回収して堆
肥化に利用することにより、効率的な処理を行うことが
可能なし尿処理装置を提供することを目的としている。
こ、の発明は、し尿を前処理後アンモニアストリッピン
グするアンモニアストリンピング装置と、ストリッピン
グガスを触媒酸化する酸化装置と、ストリツピ/グik
生物処理する生物処理装置と、前処理および生物処理に
より生成する汚泥を発酵させる堆肥化装置と、堆肥化装
置への供給空気および酸化装置の排ガスの熱交換を行う
熱交換器上を備えたことを特徴とするし尿処理装置であ
る。
グするアンモニアストリンピング装置と、ストリッピン
グガスを触媒酸化する酸化装置と、ストリツピ/グik
生物処理する生物処理装置と、前処理および生物処理に
より生成する汚泥を発酵させる堆肥化装置と、堆肥化装
置への供給空気および酸化装置の排ガスの熱交換を行う
熱交換器上を備えたことを特徴とするし尿処理装置であ
る。
以下、本発明1図面の実施例により説明する。
図面は実施例の系統図である。図面において、Aは前処
理装置で、第1反応槽1、 第1反応槽1および固液分
離手段6から、なり、凝集分、離葡行うようになってい
る。Bはアンモニアストリンピング装置で、pH調整槽
4、熱交換器5およびストリッピング塔6からなり、分
離液のアンモニアストリンピングを行うようKなってい
る。Cは酸化装置で、予熱炉7、熱交換器8および触媒
酸化器9からなり、ストリッピングガスを触媒酸化する
ようになっている。
理装置で、第1反応槽1、 第1反応槽1および固液分
離手段6から、なり、凝集分、離葡行うようになってい
る。Bはアンモニアストリンピング装置で、pH調整槽
4、熱交換器5およびストリッピング塔6からなり、分
離液のアンモニアストリンピングを行うようKなってい
る。Cは酸化装置で、予熱炉7、熱交換器8および触媒
酸化器9からなり、ストリッピングガスを触媒酸化する
ようになっている。
Dは生物処理装置で、脱窒槽10、硝化槽11、り硝化
脱窒処理り、て、BODおよび窒素を除去するようにな
っている。Eは堆肥化装置で、混合器15、発酵槽16
およびコンベア17からなり、前処理および生物処理に
より生成する汚泥を発酵させて堆肥化するようになって
いる。18は熱交換器で、堆肥化装@Eへの供給空気お
よび酸化装置Cの排ガスを熱交換して排熱を回収するよ
うになっている。
脱窒処理り、て、BODおよび窒素を除去するようにな
っている。Eは堆肥化装置で、混合器15、発酵槽16
およびコンベア17からなり、前処理および生物処理に
より生成する汚泥を発酵させて堆肥化するようになって
いる。18は熱交換器で、堆肥化装@Eへの供給空気お
よび酸化装置Cの排ガスを熱交換して排熱を回収するよ
うになっている。
上記の構成において、し族20ケ前処理装置への第1反
応槽1Vc導入し、ここで無機凝集剤および/またはカ
チオン注有機凝集剤21を注入するとともに、必要によ
りpH調整剤22を注入し攪拌して凝集反応全行い、次
に第2反応槽2において必要によりノニオ7性またはア
ニオン性有機凝集剤26を注入し攪拌してフロックを成
長させ、固液分離手段6において固液分離を行う。
応槽1Vc導入し、ここで無機凝集剤および/またはカ
チオン注有機凝集剤21を注入するとともに、必要によ
りpH調整剤22を注入し攪拌して凝集反応全行い、次
に第2反応槽2において必要によりノニオ7性またはア
ニオン性有機凝集剤26を注入し攪拌してフロックを成
長させ、固液分離手段6において固液分離を行う。
固液分離手段としては、沈殿槽、加圧浮上槽、脱水機、
濃縮機などが使用できるが、脱水機が望ましく、組合せ
使用も可能である。脱水機としては、ベルトプレス、フ
ィルタープレス、遠心脱水機、スクリュープレス、真空
脱水機などが使用でき、濃縮機とし、てはウエソジワイ
ヤースクリーン、ロータリースクリ−7などが使用でき
る。
濃縮機などが使用できるが、脱水機が望ましく、組合せ
使用も可能である。脱水機としては、ベルトプレス、フ
ィルタープレス、遠心脱水機、スクリュープレス、真空
脱水機などが使用でき、濃縮機とし、てはウエソジワイ
ヤースクリーン、ロータリースクリ−7などが使用でき
る。
固液分離手段6で分離した分離液24はアンモニアスト
リンピング装置Bに送り、脱水汚泥25は堆肥化装置E
へ送る。
リンピング装置Bに送り、脱水汚泥25は堆肥化装置E
へ送る。
アンモニアストリンピング装置Bでは、分離液2jip
H調整槽4に導入し、て、必要により1)[I調整剤2
6および/または消泡剤27を添加し1、DH8〜95
に調整して熱交換器5にて番交換し、たのち、ストリッ
ピング塔6の上部に導入して流下させ、下部から導入ジ
れるスチーム28によりアンモニアストリッピングを行
う。分離液24はアンモニアを濃厚状態で含むため、ス
トリッピング効率は高く、また前処理によりSSが除去
されているので目詰捷り蝶ない。ストリッピング塔29
け熱交換器5で熱交換を行い、流入する分離M’に加熱
し、たのち、生物処理装置りへ送る。− ストl)ソビノグカス30は酸化装置Cの熱交換器8に
送り、ここで予熱炉7から循環する熱風に、。
H調整槽4に導入し、て、必要により1)[I調整剤2
6および/または消泡剤27を添加し1、DH8〜95
に調整して熱交換器5にて番交換し、たのち、ストリッ
ピング塔6の上部に導入して流下させ、下部から導入ジ
れるスチーム28によりアンモニアストリッピングを行
う。分離液24はアンモニアを濃厚状態で含むため、ス
トリッピング効率は高く、また前処理によりSSが除去
されているので目詰捷り蝶ない。ストリッピング塔29
け熱交換器5で熱交換を行い、流入する分離M’に加熱
し、たのち、生物処理装置りへ送る。− ストl)ソビノグカス30は酸化装置Cの熱交換器8に
送り、ここで予熱炉7から循環する熱風に、。
よって予熱しまたのち、触媒酸化器9において、中に充
填さ1.た触媒と接触させて触媒酸化を行い、アンモニ
アを窒素に分解する。触媒酸化は発熱反応であるため、
高温の排ガス61が排出さね1、熱交換器18に送られ
る。
填さ1.た触媒と接触させて触媒酸化を行い、アンモニ
アを窒素に分解する。触媒酸化は発熱反応であるため、
高温の排ガス61が排出さね1、熱交換器18に送られ
る。
ストリッピングrL29(l−を生物学的硝化脱窒処理
に適したBOD/N比となっているので、生物処理装置
りにおいて、硝化脱窒処理により、BOD および窒素
の除去を行う。熱交換器5を出たストリノピ/グ液29
id返送汚泥62および返送硝化液56とともに脱窒槽
10に導入11、槽内の脱窒細菌を含む活性汚泥と混合
して、酸素を遮断した状態で緩やかに攪拌し1、脱窒処
理を行う。とこでけ分l#I液中のBODを水素供与体
とし、て、返送硝化液中の硝酸または亜硝酸イオンヶ窒
素に還元する脱窒細菌が優勢となり、分離液中の窒素成
分が除去される。
に適したBOD/N比となっているので、生物処理装置
りにおいて、硝化脱窒処理により、BOD および窒素
の除去を行う。熱交換器5を出たストリノピ/グ液29
id返送汚泥62および返送硝化液56とともに脱窒槽
10に導入11、槽内の脱窒細菌を含む活性汚泥と混合
して、酸素を遮断した状態で緩やかに攪拌し1、脱窒処
理を行う。とこでけ分l#I液中のBODを水素供与体
とし、て、返送硝化液中の硝酸または亜硝酸イオンヶ窒
素に還元する脱窒細菌が優勢となり、分離液中の窒素成
分が除去される。
脱窒処理を行った混合液は硝化槽11に導入して、必要
によりアルカリ剤64を注入し、硝化細菌を含む活性汚
泥と混合して曝気することにより、残留するBODを除
去するとともに、窒素成分を硝酸または亜硝酸イオンに
まで硝化する。硝化を終った混合液の一部は返送硝化液
36として脱窒槽10に返送[2、残部は第2脱窒檜1
2に導入し1、メタノール65を注入して再度脱窒全行
い、再曝気槽16において残留する有機物を除去し7た
のち、固液分離槽14において固液分離する。固液分;
〃1#槽14の分離液は処理水66としてそのまま放流
するか、あるいは高次処理し、たのち再利用される。
によりアルカリ剤64を注入し、硝化細菌を含む活性汚
泥と混合して曝気することにより、残留するBODを除
去するとともに、窒素成分を硝酸または亜硝酸イオンに
まで硝化する。硝化を終った混合液の一部は返送硝化液
36として脱窒槽10に返送[2、残部は第2脱窒檜1
2に導入し1、メタノール65を注入して再度脱窒全行
い、再曝気槽16において残留する有機物を除去し7た
のち、固液分離槽14において固液分離する。固液分;
〃1#槽14の分離液は処理水66としてそのまま放流
するか、あるいは高次処理し、たのち再利用される。
分離した活性汚泥67は一部を返送汚泥62として脱窒
槽10へ返送し2、残部は余剰汚泥68とし。
槽10へ返送し2、残部は余剰汚泥68とし。
て前処理装置Aへ送り、し尿2oとともに凝集処理を行
い、固液分離手段6により脱水処理を行う。
い、固液分離手段6により脱水処理を行う。
上記の硝化脱窒処理は多段に行ってもよく、ま標準活性
汚泥処理法などの通常の生物処理によりBODおよび窒
素の除去が可能である。
汚泥処理法などの通常の生物処理によりBODおよび窒
素の除去が可能である。
固液分離手段3から排出される脱水汚泥25は、し尿2
0の前処理および生物処理によって生成り。
0の前処理および生物処理によって生成り。
た汚泥を含むものであり、通常は含水率60〜70%で
あって、そのまま堆肥化装置Eに供給することができる
が、含水率が高い場合には、予備乾燥等の処理を行って
もよい。
あって、そのまま堆肥化装置Eに供給することができる
が、含水率が高い場合には、予備乾燥等の処理を行って
もよい。
堆肥化装置E″′cけ、脱水汚泥25と種堆肥69を混
合器1bで混合し、て、発酵菌の接棟を行うとともに含
水率を調整し7、発酵槽16に供給して、攪拌を行いな
がら発酵させる。このとき、供給空気40を熱交換器1
8で排ガス61と熱交換[、、て熱回収し、こうして加
熱された空気を発酵槽16に送って、通気乾燥を行いな
がら発酵會行う。発酵槽16は図面ではロータリキルン
形のもの全使用し、ているが、他の形状、構造のもので
もよい。
合器1bで混合し、て、発酵菌の接棟を行うとともに含
水率を調整し7、発酵槽16に供給して、攪拌を行いな
がら発酵させる。このとき、供給空気40を熱交換器1
8で排ガス61と熱交換[、、て熱回収し、こうして加
熱された空気を発酵槽16に送って、通気乾燥を行いな
がら発酵會行う。発酵槽16は図面ではロータリキルン
形のもの全使用し、ているが、他の形状、構造のもので
もよい。
発酵により生成した堆肥41はコンベア17から排出し
、一部は種堆肥69として返送し2、残部は製品42と
して取出す。また排ガス46&′i発酵槽16から大気
中に排出する。
、一部は種堆肥69として返送し2、残部は製品42と
して取出す。また排ガス46&′i発酵槽16から大気
中に排出する。
ストリッピングガス60の温度は約100℃、排ガス6
1の温度は約200°Cで、熱交換器18において供給
を気40f6D〜90oCIC加熱することができ、こ
の加熱空気を発酵槽16へ送ることにより、脱水汚泥2
5を発酵[適した含水率60幅程関に乾燥することがで
き、予備加熱を省略することができる。もちろん、排ガ
ス31の排熱を利用して予備乾燥を行うことば差支えな
い。
1の温度は約200°Cで、熱交換器18において供給
を気40f6D〜90oCIC加熱することができ、こ
の加熱空気を発酵槽16へ送ることにより、脱水汚泥2
5を発酵[適した含水率60幅程関に乾燥することがで
き、予備加熱を省略することができる。もちろん、排ガ
ス31の排熱を利用して予備乾燥を行うことば差支えな
い。
以上の処理において、前処理として凝集分離を行うと、
し尿中のSSが除去されるので、アンモニアストリッピ
ングの際の目詰捷りはなく、またし尿中のSS性および
高分子のBOD が除去されるので、生物処理における
BOD負何が著しく低減する。アンモニアストリッピン
グはアノモニア濃度が高い状態で行うので、ストυンピ
/グ効率は高く、分離液中のBOD/’N比を生物処理
に適した値にして、生物処理の効率を高くするとともに
、高アンモニア濃1貌のストリッピングガス?排出t。
し尿中のSSが除去されるので、アンモニアストリッピ
ングの際の目詰捷りはなく、またし尿中のSS性および
高分子のBOD が除去されるので、生物処理における
BOD負何が著しく低減する。アンモニアストリッピン
グはアノモニア濃度が高い状態で行うので、ストυンピ
/グ効率は高く、分離液中のBOD/’N比を生物処理
に適した値にして、生物処理の効率を高くするとともに
、高アンモニア濃1貌のストリッピングガス?排出t。
て、酸化装置における発熱量を多くし、熱の回収効率を
高くすることができろ。
高くすることができろ。
生物処理をして硝化脱窒処理を行うと、ストリッピング
液中の窒素を除去できるが、アンモニアストリッピング
による窒素除去率が高いときは通常の活性汚泥処理でも
よく、いずれの場合もストリッピング液中のBOD/N
比が生物処理に適した値になっているので、効率的な処
理ができるとともに、前処理およびアンモニアストリッ
ピングよりBODi−よぴ嵯素の大部分が除去されてい
るので、処理装置は小形化する。生物処理汚泥は一般に
峻脱水性であるが、し尿と混合して脱水処理會行うと、
し尿中の繊維分によシ脱水性が改善される。
液中の窒素を除去できるが、アンモニアストリッピング
による窒素除去率が高いときは通常の活性汚泥処理でも
よく、いずれの場合もストリッピング液中のBOD/N
比が生物処理に適した値になっているので、効率的な処
理ができるとともに、前処理およびアンモニアストリッ
ピングよりBODi−よぴ嵯素の大部分が除去されてい
るので、処理装置は小形化する。生物処理汚泥は一般に
峻脱水性であるが、し尿と混合して脱水処理會行うと、
し尿中の繊維分によシ脱水性が改善される。
脱水汚泥はし尿中の繊維分により低含水率になっている
ので、前乾燥會行うことなくそのまま堆肥化が可能であ
り、堆肥化に必要な熱量は酸化装置の排ガスからの排熱
の回収だけで十分である。
ので、前乾燥會行うことなくそのまま堆肥化が可能であ
り、堆肥化に必要な熱量は酸化装置の排ガスからの排熱
の回収だけで十分である。
このように本発明では、前の工程と後の工程とが相互に
影響しあって、効率のよい処理が可能であり、とt′L
により、小形の装置により、短時間で処理全行い、優れ
た処理水質を得ることができる。
影響しあって、効率のよい処理が可能であり、とt′L
により、小形の装置により、短時間で処理全行い、優れ
た処理水質を得ることができる。
本発明の処理対象゛となるし尿としては、生し尿、除渣
し尿、およびこれらに生物処理汚泥、三次処理汚泥、浄
化槽汚泥等の他の汚物が混入したものが含まれる。
し尿、およびこれらに生物処理汚泥、三次処理汚泥、浄
化槽汚泥等の他の汚物が混入したものが含まれる。
この発明によれば、前処理、ア/モニアストリッピ/グ
、生物処理および堆肥化を組合せ、排熱全回収して利用
するようにしたので、小形の装置で短時間にし尿を効率
よく処理することができる。
、生物処理および堆肥化を組合せ、排熱全回収して利用
するようにしたので、小形の装置で短時間にし尿を効率
よく処理することができる。
図面はこの発明の実施例を示す系統図であり、Aは前処
理装置、Bはアンモニアストリノピ/グ装置、Cは酸化
装置、Dは生物処理装置、Eは堆肥化装置、1は第1反
応槽、2は港2反応槽、6は固液分離手段、4はpH調
整槽、5.8.18は熱交換器、6はス) IJソピン
グ塔1.7は予熱炉、9は触媒酸化器、10は脱窒槽、
11は硝化槽、12は第2脱窒槽、161−を再曝気槽
、14は固液分離槽、15は混合器、16は発酵槽、1
7はコンベアである。 代理人 弁理士 柳 原 成
理装置、Bはアンモニアストリノピ/グ装置、Cは酸化
装置、Dは生物処理装置、Eは堆肥化装置、1は第1反
応槽、2は港2反応槽、6は固液分離手段、4はpH調
整槽、5.8.18は熱交換器、6はス) IJソピン
グ塔1.7は予熱炉、9は触媒酸化器、10は脱窒槽、
11は硝化槽、12は第2脱窒槽、161−を再曝気槽
、14は固液分離槽、15は混合器、16は発酵槽、1
7はコンベアである。 代理人 弁理士 柳 原 成
Claims (4)
- (1)シ尿牙前処理後アンモニアストリソピッグするア
ンモニアストリソピッグ装置と、ストリッピングガスを
触媒酸化する酸化装置と、ストリッピノグ液を生物処理
する生物処理装置と、前処理および生物処理によ−り生
成する汚泥を発酵させる堆肥化装置と、堆肥化装置への
供給空気および酸化装置の排ガスの熱交換を行う熱交換
器とを備えたことを特徴とするし尿処理装置。 - (2) 前処理が凝集分離である特許請求の範囲第1項
記載のし尿処理装置。 - (3)前処理が生物処理汚泥全同時に凝集分離するもの
である特許請求の範囲第1項またI″i第2項記載のし
尿処理装置。 - (4) 生物処理が硝化脱窒処理捷たは活性汚泥処理で
ある特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記
載のし尿処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59070528A JPS60212296A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | し尿処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59070528A JPS60212296A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | し尿処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60212296A true JPS60212296A (ja) | 1985-10-24 |
Family
ID=13434117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59070528A Pending JPS60212296A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | し尿処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60212296A (ja) |
-
1984
- 1984-04-09 JP JP59070528A patent/JPS60212296A/ja active Pending
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