JPS60212165A - カプセル充填機用改良排出装置 - Google Patents

カプセル充填機用改良排出装置

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JPS60212165A
JPS60212165A JP6918784A JP6918784A JPS60212165A JP S60212165 A JPS60212165 A JP S60212165A JP 6918784 A JP6918784 A JP 6918784A JP 6918784 A JP6918784 A JP 6918784A JP S60212165 A JPS60212165 A JP S60212165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capsule
plate
sliding plate
filling machine
capsules
Prior art date
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Granted
Application number
JP6918784A
Other languages
English (en)
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JPH0427863B2 (ja
Inventor
新井 宏司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikken Chemicals Co Ltd
Original Assignee
Nikken Chemicals Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nikken Chemicals Co Ltd filed Critical Nikken Chemicals Co Ltd
Priority to JP6918784A priority Critical patent/JPS60212165A/ja
Publication of JPS60212165A publication Critical patent/JPS60212165A/ja
Publication of JPH0427863B2 publication Critical patent/JPH0427863B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 カプセル剤の製造工程に於て、カプセル内に充填された
薬物量の過不足チェックのために、カプセルを適宜サン
プリングして製品管理を行なう必要がある。ブロックモ
ーション型のカプセル充填機に於るカプセルのサンプリ
ングは、充填ファンネルにより充填されたカプセルがカ
プセル排出口に押し出された瞬間、カプセルを直接手で
つまみ取り、7アンネル別の受器に仕分ける作業よりな
る。
例えば充JR7rンネルが24本あれば排出口は12個
あり、各1個の排出口からはそれぞれ特定の2本の7ア
ンネルで充填されたカプセルが交互に排出されるが、1
回のサンプリングごとに全部の7アンネルにつきそれぞ
れ10個づつのカプセルがサンプルとして必要である。
この作業は充填量の調整時には随時、また充填機の安定
稼動中でも1時間に1回程度行なうことが望ましく、そ
の都度全部のファンネルからのカプセルをそれぞれ10
個づつ稼動中の充填機の排出口から直接手でつまみとり
受器に仕分けねばならず、煩雑で手間もかかり非能率的
であり、かつ作業安全面でも危険性を伴なうものである
危険性解消の面からすれば、カプセル排出口に滑降板を
取り付けてカプセルを機外に導いてサンプリングすれば
よいのであるが、この方法によれば、各カプセル排出口
から連続的に高速度で排出されたカプセルがバラバラの
状態で滑降板上を流れてくるため、サンプリングしたカ
プセルがカプセル充*mの各ファンネルのどの排出口か
ら排出されたものか区別できず製造上の管理が困難であ
る。
従って、カプセルのサンプリングは充填機を稼動したま
まで、安全にしかも能率よく行なわれることが望ましい
本発明はカプセル排出口に取り付けられた従来の滑降板
に特別の改良を施すことにより、カプセル充填機の稼動
中でも安全かつ容易にカプセルのサンプリングが行なわ
れるように工夫したものである。
即ち、カプセル充填機のカプセル排出口に取り付けられ
た滑降板に個々のカプセル排出口に対応して仕切り板及
び圧縮空気ノズルを設けることにより、排出されてくる
カプセルを一定の間隔で順序よく仕切り板の間の溝を滑
らせ、滑降板の一方の端で、適当なサンプリング管を用
いてカプセルのサンプリングを行なえるように滑降板を
改良した為のである。
以下、図面により本発明の詳細な説明する。
本発明の装置は参考図に示すように、ブロックモーショ
ン型カプセル充填磯のカプセル排出口1に底板2を接す
るように載置して使用するもので、第2図、第4図及び
参考図に示すように、カプセル充填機のカプセル排出口
1と対応する複数のカプセル導入ロアを有する底板2と
、この底板の一方の辺縁に結合してそこから斜め下方へ
延びる滑降板3があり、この底板と滑降板の上には前記
カプセル導入口の各々に対応する複数の仕切り板5が滑
降板の傾斜(縦)方向に沿って平行に設けられでおり、
この仕切り板はカプセル導入口近傍を起点として底板上
から滑降板の下端部近くまで延びている。一方、前記底
板2上の滑降板側と反対の側には圧縮空気室9があり、
この圧縮空気室には前記カプセル導入口の各々に対応す
る複数の空気吹外出し口(ノズル)4及(/4’が設け
られており、この圧縮空気室へは空気入り口14を通じ
てコンプレッサーから圧縮空気が供給されている。そし
て、この圧縮空気室と複数の仕切り板によって仕切られ
た区画(溝)の上面には天井板10があり、この天井板
には多数の二次空気孔8が穿たれている。底板2に連結
する滑降板3と仕切り板によって区切られた複数の区画
(溝)の上面には、下端部に開閉可能な扉11を有する
飛び出し防止板6があり、また前記滑降板の下端部には
排出口13が設けられており、カプセルの滑降方向に正
対する位置の外壁16の内側には衝突緩衝材12が取り
付けである。
上記装置の底板2、滑降板3、仕切り板5、側板15、
圧縮空気室9、排出口外壁板16などはアルミ板、ステ
ンレス板などの金属板あるいは木、プラスチックなどの
材料を用いるのが好ましい。また、天井板10及び飛び
出し防止板6はカプセルの滑落状態を観察する必要上、
透明なプラスチック板を使用することが望ましい。
本発明によれば、カプセル充填機の排出口から押し出さ
れたカプセルは、参考図に示すように排出と同時に装置
の底板に設けられたカプセル導入口より本装置内に導入
され、導入されたカプセルは圧縮空気ノズルからの風に
よって各々のカプセル導入口に対応して設けられている
仕切り板の間の区画(溝)の中を底板上から滑降板上へ
導かれ、°さらに溝中を滑降して排出口より外部の収納
容器中へ排出される。この際、天井板の二人空気孔から
多量の二次空気が供給され、それによりカプセルの溝中
の移動、滑降(落)がスムーズに行なわれる。ちなみに
、この二次空気の供給が妨げられると、カプセルは回転
などをおこし溝中の移動がスムーズに行なわれなくなる
。滑降板上を滑落したカプセルは滑降板下端の排出口か
ら外部の容器などへ排出される。その際、大部分のカプ
セルは徘出口上部の側板16に衝突して落下するが、そ
こに設けられた衝突緩衝材により衝撃を吸収されるので
、それらのカプセルが損傷されることは全く無し1゜ 上記のような本装置中のカプセルの流れは、透明な天井
板、飛び出し防止板を通してすべて肉眼で観察されるの
で、カプセルをサンプリングする場合には参考図に示す
ように、飛び出し防止板下端の扉を空けて適当なサンプ
リング管17によりカプセルを受け止めれば、同一のフ
ァンネルで充填されたカプセルがこのサンプリング管中
に1つお外に収容されるので、極めて容易にサンプリン
グを実施することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の側面図を示し、第2図は本発明
の装置の天井板及び飛び出し防止板を取り除いた状態で
の平面図を示し、13図は本発明の装置の天井板の平面
図を示し、第4図は本発明の装置の飛び出し防止板を開
いた状態での斜視図を示し、参考図は本発明の装置の使
用状態を示す図面である。 桐゛* ’j−照尺日研化学株式会社 手続補正書(方式) 昭和59年8月29日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第69187号2、
発明の名称 カプセル充填機用改良排出装置3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中央区築地五丁目4番14号郵便番号1
04 電話(544) 8878名 称 日研化学株式
会社 5、補正の対象 6、補正の内容 明細書第8頁第1行目乃至#&2行目 [を示し、参考図は本発明の装置の使用状態を示す図面
である。]とあるを、 「を示す。」と削除、訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のカプセル導入ロアを有する底板2と、この底板に
    接続して斜め下方へ延びる滑降板3上に、前記カプセル
    導入口近傍を起点として底板上から滑降板の下端部にか
    け、滑降板の傾斜(縦)方向に沿って平行に設けられた
    複数の仕切り板5があり、前記底板上の滑降板と反対側
    の側面には、前記カプセル導入口に対応させた複数の空
    気吹き出し口(/ズル)4及び4′を持つ圧縮空気室9
    があり、この圧縮空気室と複数の仕切り板で仕切られた
    区画の上面には多数の二次空気孔8を有する天井板10
    があり、更に滑降板上の仕切り板で区切られた複数の区
    画(溝)の上面には、下端部に開閉可能な扉11を有す
    る飛び出し防止板6があり、更に前記滑降板の下端部に
    は正面に衝突緩衝材12が装着されている排出口13が
    設けられていることを特徴とする、サンプリングの容易
    なカプセル充填機用カプセル排出装置。
JP6918784A 1984-04-09 1984-04-09 カプセル充填機用改良排出装置 Granted JPS60212165A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6918784A JPS60212165A (ja) 1984-04-09 1984-04-09 カプセル充填機用改良排出装置

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JP6918784A JPS60212165A (ja) 1984-04-09 1984-04-09 カプセル充填機用改良排出装置

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Publication Number Publication Date
JPS60212165A true JPS60212165A (ja) 1985-10-24
JPH0427863B2 JPH0427863B2 (ja) 1992-05-12

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JP (1) JPS60212165A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012197182A (ja) * 2008-02-07 2012-10-18 Camtek Ltd 対象物を検査・選別するための装置および方法
WO2022170846A1 (en) * 2021-02-09 2022-08-18 Syntegon Packaging Technology (Hangzhou) Co., Ltd. Capsule ejection station for capsule filling machine and corresponding capsule filling machine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012197182A (ja) * 2008-02-07 2012-10-18 Camtek Ltd 対象物を検査・選別するための装置および方法
WO2022170846A1 (en) * 2021-02-09 2022-08-18 Syntegon Packaging Technology (Hangzhou) Co., Ltd. Capsule ejection station for capsule filling machine and corresponding capsule filling machine

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JPH0427863B2 (ja) 1992-05-12

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