JPS6021155Y2 - 木工機械の板材方向転換装置 - Google Patents
木工機械の板材方向転換装置Info
- Publication number
- JPS6021155Y2 JPS6021155Y2 JP13857482U JP13857482U JPS6021155Y2 JP S6021155 Y2 JPS6021155 Y2 JP S6021155Y2 JP 13857482 U JP13857482 U JP 13857482U JP 13857482 U JP13857482 U JP 13857482U JP S6021155 Y2 JPS6021155 Y2 JP S6021155Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- support member
- movable support
- vertical shaft
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、木工機械に係り、特に被加工板材を所定の位
置に移送する方向転換装置に関するものである。
置に移送する方向転換装置に関するものである。
従来、木工機械において被加工板材を方向変換させる機
構として実公昭５０−４２４５８号公報並びに実公昭５
４−１４３’Ｍ公報に記載されたものが存在するが何れ
も変換前の正しい位置から正確に９０゜変換させること
は無理である。
構として実公昭５０−４２４５８号公報並びに実公昭５
４−１４３’Ｍ公報に記載されたものが存在するが何れ
も変換前の正しい位置から正確に９０゜変換させること
は無理である。
即ち、木工機械は被加工板材の所要位置に穴あけ等の加
工を施すのであるが、その際板材の一縁を基準縁として
、この基準縁から所定の寸法位置にそれぞれの加工を施
す。
工を施すのであるが、その際板材の一縁を基準縁として
、この基準縁から所定の寸法位置にそれぞれの加工を施
す。
従って、第一工程を終り次の工程に移るときも基準縁が
常に正確な位置になければならないが前記従来のこの種
の装置においては、正確に基準縁を揃えて板材を移動さ
せることは困難であった。
常に正確な位置になければならないが前記従来のこの種
の装置においては、正確に基準縁を揃えて板材を移動さ
せることは困難であった。
本考案の目的は、最短の動きにより板材の方向を正確に
変換させることが可能な方向転換装置を提供することに
ある。
変換させることが可能な方向転換装置を提供することに
ある。
平行する２条の移送路の一方の終端にストッパーを設け
、他方の移送路の途中に前記ストッパーと並んで別のス
トッパーを出没自在に設置し、他方の移送路の外側縁に
おいて両ストッパーに対して直角位置に板材当接定規を
設け、両移送路の上方において、両ストッパーと並んで
、機体に腕を水平に取付け、腕に装備した流体シリンダ
ーのピストン杆に吊持部材を移動可能に固着し、吊持部
材に枢支した回転竪軸の下端に別の昇降用シリーダーを
連設し、そのピストン杆により移動支持部材を上下運動
可能に支承させ、移動支持部材には、板材の吸着盤を下
向きに列設し、回転竪軸を支点に移動支持部材の向きを
変換させる方向転換棒の基端を回転竪軸に枢支して横方
向に突設し、方向転換棒の先方を機体に取付けた回動案
内環にゆるく挿通した木工機械の板材方向転換装置。
、他方の移送路の途中に前記ストッパーと並んで別のス
トッパーを出没自在に設置し、他方の移送路の外側縁に
おいて両ストッパーに対して直角位置に板材当接定規を
設け、両移送路の上方において、両ストッパーと並んで
、機体に腕を水平に取付け、腕に装備した流体シリンダ
ーのピストン杆に吊持部材を移動可能に固着し、吊持部
材に枢支した回転竪軸の下端に別の昇降用シリーダーを
連設し、そのピストン杆により移動支持部材を上下運動
可能に支承させ、移動支持部材には、板材の吸着盤を下
向きに列設し、回転竪軸を支点に移動支持部材の向きを
変換させる方向転換棒の基端を回転竪軸に枢支して横方
向に突設し、方向転換棒の先方を機体に取付けた回動案
内環にゆるく挿通した木工機械の板材方向転換装置。
実施例
図中１は機台で多数の送りローラー２を並記腰その上に
板材３が乗って送り込まれる。
板材３が乗って送り込まれる。
送りローラー２で構成された２つの移送路４，５は、一
方の移送路４から板材３の向きを９０’変え他方の移送
路５に流すようになっている。
方の移送路４から板材３の向きを９０’変え他方の移送
路５に流すようになっている。
６は板材３のストッパーで移送路４の終端に設ける。
７もストッパーで移送路５の途中において前記ストッパ
ーと並んでシリンダー７′により上下動自在に装備する
。
ーと並んでシリンダー７′により上下動自在に装備する
。
更に移送路５の外側縁に沿いストッパー６．７に対し直
角に板材当接定規２１を装着する。
角に板材当接定規２１を装着する。
８はストッパー６．７に取付けたリミットスイッチ、９
は板材３の吸着盤で、移動支持部材１０に多数個が２列
に配設され、それぞれパイプ１１を介して真空機に連絡
されてあり板材３を吸着支持して前記ストッパー６．７
の位置まで板材を送り込む動作をする。
は板材３の吸着盤で、移動支持部材１０に多数個が２列
に配設され、それぞれパイプ１１を介して真空機に連絡
されてあり板材３を吸着支持して前記ストッパー６．７
の位置まで板材を送り込む動作をする。
移動支持部材１０は次の構造により上下かつ横方向に移
動可能に支持されている。
動可能に支持されている。
即ち、機台１に装着した腕１３に取付けである流体シリ
ンダー１４のピストン杆１５と吊持部材１６を固着し、
吊持部材１６に回転竪軸１７を枢支し、その下端に昇降
シリンダー１２を固着して、そのピストン杆２５に移動
支持部材１０を接続する。
ンダー１４のピストン杆１５と吊持部材１６を固着し、
吊持部材１６に回転竪軸１７を枢支し、その下端に昇降
シリンダー１２を固着して、そのピストン杆２５に移動
支持部材１０を接続する。
なお、吊持部材１６は腕１３に設けた一対の移動用レー
ル２０に挿通する環２４を４個設けである。
ル２０に挿通する環２４を４個設けである。
更に回転竪軸１７に水平に方向転換棒１８を枢着し、方
向転換棒１８の先方は腕１３の一側に取付けた回動案内
環１９に緩挿する。
向転換棒１８の先方は腕１３の一側に取付けた回動案内
環１９に緩挿する。
図中、２１は板材当接定規で移送路５の外側縁に沿って
固定しである。
固定しである。
移動支持部材１０に吊持された板材３が第２図に示すよ
うに送られてストッパー６．７に当接すると、リミット
スイッチ８が板材３で押されるので、流体シリンダー１
４が作動して吊持した板材は第２図に向って下の方向に
移動する。
うに送られてストッパー６．７に当接すると、リミット
スイッチ８が板材３で押されるので、流体シリンダー１
４が作動して吊持した板材は第２図に向って下の方向に
移動する。
かくして方向転換棒１８は回動案内環１９に案内され回
転竪軸１７を支点に移動支持部材１０の向きを９０゜変
換させて板材当接定規２１に当てた位置で止まり、次い
で昇降シリーダー１２が動き支持部材１０は下降して吸
着盤の吸着作用も解除され板材３は第２図の符号３′で
示すように９０’転換して移送路５のみに乗り次の工程
に移動する。
転竪軸１７を支点に移動支持部材１０の向きを９０゜変
換させて板材当接定規２１に当てた位置で止まり、次い
で昇降シリーダー１２が動き支持部材１０は下降して吸
着盤の吸着作用も解除され板材３は第２図の符号３′で
示すように９０’転換して移送路５のみに乗り次の工程
に移動する。
本考案によれば、第一工程を終った板材はストッパー６
．７によって一度位置決めされ、次いで９０°変換して
定規２１に当接し、次の移送路に送り込まれるので、比
較的簡単な構造により９０°変換作用が正確迅速に行わ
れる。
．７によって一度位置決めされ、次いで９０°変換して
定規２１に当接し、次の移送路に送り込まれるので、比
較的簡単な構造により９０°変換作用が正確迅速に行わ
れる。
図面は本考案に係る木工機械の板材方向転換装置の一実
施例を示したもので、第１図は正面図、第２図は平面図
である。 １・・・・・・機体、３・・・・・・板材、４，５・・
・・・・移送路、６．７・・・・・・ストッパー、９・
・・・・・吸着盤、１０・・・・・・移動支持部材、１
２・・・・・・昇降シリーダー １３・・・・・・腕、
１４・・・・・・流体シリンダー、１５・・・・・ゼス
トン杆、１６・・・・・・吊持部材、１７・・・・・・
回転軸、１８・・・・・・方向転換棒、１９・・・・・
・回動案内環、２１・・・・・・板材当接定規、２５・
・・・・ゼストン杆。
施例を示したもので、第１図は正面図、第２図は平面図
である。 １・・・・・・機体、３・・・・・・板材、４，５・・
・・・・移送路、６．７・・・・・・ストッパー、９・
・・・・・吸着盤、１０・・・・・・移動支持部材、１
２・・・・・・昇降シリーダー １３・・・・・・腕、
１４・・・・・・流体シリンダー、１５・・・・・ゼス
トン杆、１６・・・・・・吊持部材、１７・・・・・・
回転軸、１８・・・・・・方向転換棒、１９・・・・・
・回動案内環、２１・・・・・・板材当接定規、２５・
・・・・ゼストン杆。
Claims (1)
- 平行する２条の移送路４，５の一方の終端にストッパー
６を設け、他方の移送路５の途中に前記ストッパー６と
並んで別のストッパー７を出没自在に設置し、他方の移
送路５の外側縁において両ストッパー６．７に対して直
角位置に板材当接定規２１を設け、両移送路４，５の上
方において、両ストッパー６．７と並んで、機体１に腕
１３を水平に取付け、腕１３に装備した流体シリンダー
１４のピストン杆１５に吊持部材１６を移動可能に固着
し、吊持部材１６に枢支した回転竪軸１７の下端に別の
昇降用シリーダー１２を連設し、そのピストン杆２５に
より移動支持部材１０を上下運動可能に支承させ、移動
支持部材１０には、板材３の吸着盤９を下向きに列設し
、回転竪軸１７を支点に移動支持部材１０の向きを変換
させる方向転換棒１８の基端を回転竪軸１７に枢支して
横方向に突設し、方向転換棒１８の先方を機体１に取付
けた回動案内環１９にゆるく挿通した木工機械の板材方
向転換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13857482U JPS6021155Y2 (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 木工機械の板材方向転換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13857482U JPS6021155Y2 (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 木工機械の板材方向転換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5941504U JPS5941504U (ja) | 1984-03-17 |
| JPS6021155Y2 true JPS6021155Y2 (ja) | 1985-06-24 |
Family
ID=30310882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13857482U Expired JPS6021155Y2 (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 木工機械の板材方向転換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021155Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014031246A (ja) * | 2012-08-03 | 2014-02-20 | Clean Energy Factory Kk | クレーン及び搬送物の搬送方法 |
| JP6589035B2 (ja) | 2017-11-08 | 2019-10-09 | 株式会社アマダホールディングス | 製品搬送装置及び製品搬送システム |
| EP3708508B1 (en) * | 2017-11-08 | 2022-04-13 | Amada Co., Ltd. | Product transfer device and product transfer system |
-
1982
- 1982-09-13 JP JP13857482U patent/JPS6021155Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5941504U (ja) | 1984-03-17 |
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