JPS60211531A

JPS60211531A - 入力装置

Info

Publication number: JPS60211531A
Application number: JP59067428A
Authority: JP
Inventors: Seiji Nagano; 長野　清司; Kiyoshi Masuda; 清増田
Original assignee: Tateisi Electronics Co; Omron Tateisi Electronics Co
Current assignee: Omron Corp
Priority date: 1984-04-06
Filing date: 1984-04-06
Publication date: 1985-10-23

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（発明の分野）この発明は、ＣＲＴデイスプ１／イ装置等の表示装置を
有するコンピュータシステムにおいて、表示画面上のカ
ーソル位置の制御を容易にした入力装置に関する。

（発明の背景）従来、ＣＲＴ画面上のカーソルの位置を制御する際キー
ボード上のカーソル制御キーを複数回押下するか、また
はカーソル制御専用のバー１ウエア（マウス）及びソフ
トウェアにより行なっていた。ところが、カーソル制御
キーを用いる場合は、カーソル移動に時間がかかるとい
う不都合があり、またマウスを用いた場合には、カーソ
ルを移動させる方式を変更することができないか、ある
いは変更する場合は他の入力機器により変更を示すコ−
Ｆを入力すると共にソフトウェアも変更に対応できるも
のでなければならず作業効率が低下する等の不都合があ
った。また、マウスを用いる場合には、マウスのために
キーボード等を含む操作部のスペースが大きくなるとい
う不都合があった。

（発明の目的）この発明は、データ入力装置において、ＣＲＴ画面上の
カーソル位置の制御を容易にすると共に効率よくデータ
入力ができるようにし、さらにデータ入力用の操作部の
スペースを減少させることを目的とする。

（発明の構成および効果）この発明においては、上記目的を達成するために、ソリ
ッドステートマウス面の１点をさし示した時に絶対位置
を示すカーソル制御信号を出力し、その後ソリッドステ
ートマウス面上のさし示す点を移動した場合にはその変
化に比例したカーソルコントロール信号を出力するよう
にした。また、カーソルコントロール信号を出力する際
、ソリッドステートマウス面上のさし示した点の位置を
示すカーソルコントロール信号を絶対位置を表わすよう
にしたりあるい（オ相対位置を表わすように変更するこ
とを容易に可能とし、さらにソリッドステートマウス面
」二のさし示された７１曾インＩ・の変位とＣＲＴ画面
上のカーソル移動桁の割合を連続的に変化できる」；う
にしたものである。

このような構成によって、ＣＲＴ画面上におけるカーソ
ルの移動を高速度で行なうことが可能になり、操作部の
スペースをあまり大きくするこさなくカーソル移動方式
の変更が可能古なりデータ入力時の作業効率が向上する
。

（発明の実施例）以下、この発明の実施例を図面にもとづいて説明する。

第１図は、この発明の１実施例に係わる入力装置の外観
１を示す。同図の入力装置は英数字等のキャラクタ入力
用σル１−−スイッチを有するキースイッチ部１と、ソ
リッドステートマウス部２と、出力信号線部３とを具備
する。このような入力装置は、図示しないゾロセラ−１
−（ＣＰ　Ｕ　）等に接続され、該プロセッサ等には例
えばＣＲＴディ　６− スプレィ等の表示装置が接続されている。

第２図は、この発明の１実施例に係わる入力装置におけ
る第１の実行形態を示す。この実行形態においては、第
２図（ａ）に示すようにプリンＦステートマウス面上の
ｐｌの点をさし示すと第２図（ｂ）のＣＲＴ画面上には
ソリッドステートマウス面上の０１の位置にカーソルが
示される。この後ソリッドステートマウス面上をｐｌか
らｐ２の点に移動させると、ＣＲＴ上のカーソルはｐｌ
からｐ２へ移動させたのと同等にＣＲＴ画面上を移動す
る。

さらにぐソリッドステートマウス面上のさし示す点をｐ
３にずらぜばカーソルはＣ２の位置より連続的に０３へ
移動する。もし、ソリッドステートマウス面上のｐ２の
位置でさし示す点をソリッドステートマウス面上から離
した後、同面上のｐ３をさし示θ菟合には、カーソルは
Ｃ２から直接Ｃ３の点に移動する。

第３図は、第１の実行形態の実現を可能とするソリッド
ステートマウス部の回路構成を示す。同図の回路は、ソ
リッドステートマウス４、立上り　４− 検出器５、ラッチ回路６、減算器７、変換器８等によっ
て構成される。

第３図の回路において、ソリッドステートマウス４の出
力信号９にはソリッドステートマウス面をさし示してい
る時には高ｌノベルの信号ＴＩが出るものとする。また
同面上をさし示していない時は低レベルの信号りが出る
ものさする。さらに、ソリッドステートマウス４の出力
信Ｊｉｉｊ１１，１２はソリッドステートマウス面」二
のさし示されている点を表わすアナログ信号が出ている
ものとする。

立上り検出器５は信号９が低１ノベルから高レベルにな
った後の始めのクロック信号を検知し信号１１に高レベ
ルを出力する。ラッチ回路６はクロックが入力される毎
に信号１１．１２の状態を保持し、クロック入力以前に
保持した内容を信号１／１．１’５として出力する。減
算器７では信号１１．１２及び］、　４．　、　ｉ　５
をそれぞれ減算し信号１６．１７として出力する。ただ
し信号１０が高１７ベルであり、かつクロックが入力さ
れた時に行なう。変換器８は信号１０が高レベルであり
、クロック１３が入力された時の信号１６　、１−７の
大きさに比例したカーソルコントロール信号１８を出力
する。この信号１８を出力する信号線は第１図に示すキ
ースイッチの出力信号線３と共通である。

第４図はソリッドステートマウスの実行形態を制御する
部分をもつソリッドステートマウス面とそれによって達
成される第２の実行形態を示したものである。第４図（
ａ）におけるソリッドステートマウス面上の（１）のエ
リアをさし示した後ソリッドステートマウス面上をｐ１
〜ｐ２〜ｐ３とさし示すと第２図で示した前述の実行形
態と同じになる。

又、ソリッドステートマウス面上の（２）のエリア内の
１点をさし示した後に、同面上のｐ１〜ｐ２〜ｐ３をさ
し示すとカーソルは不連続に第４図（ｂ）に示すように
移動する。またソリッドステートマウス部の（３）のエ
リアをさし示した後に同面上の位置ｐ１〜ｐ２〜ｐ３を
さし示した場合には同図（Ｃ）に示すようにカーソルは
０１〜０２〜Ｃ３の位置に連続的に移動する。なおこの
場合カーソル位置・ＣＩはソリッドステートマウス面上
をさし示す以前に存在していた位置となる。

第５図は、上述の動作の実現を可能にするだめのソリッ
ドステートマウス部の回路構成を示す。

同図の回路は、ソリッドステートマウス１９．モード切
換器２０．ラッチ回路２１、減算器２２、および変換器
２３．２４．２５等によって構成される。

第５図の回路において、ソリッドステートマウス１９は
同面上のさし示されている絶対位置を示す信号２６．２
７．２８．２９を出力している。

なお信号２６と２８及び２７と２９は同じものである。

モード切換器２０は第４図（ａ）に示す（１）から（３
）のエリアのうぢ１箇所がさし示されたかどうかを検出
し、（１）のエリアがさし示された場合信号３０を高レ
ベルにし、ソリッドステートマウス面上の（１）から（
３）のエリア以外がさし示されかつクロックが入力され
た時に信号３１を高レベルにする。さらに続いてクロッ
クが入力されると信号３１を低レベルにする。また、第
４図（ａ）のエリア（２）がさし示された場合には信号
３１を常に低１ノベルにし、ソリッドステートマウス面
上の（１）から（３）以外のエリアがさし示されクロッ
クが入力される毎に信号３１を高レベルにする。第４Ｎ
−）のエリア（３）がさし示された場合には信号３１を
低レベルにし、ソリッドステートマウス面上の（１）か
ら（３）以外のエリアがさし示されている場合クロック
が１回入力された以降クロック入力毎に信号３１を高レ
ベルにする。ラッチ回路２１は、クロックが入力される
毎に信号２８．２９を保持し、かつクロック入力前に保
持していた内容を信号３２．３３として出力する。減算
器２２はクロック入力毎に信号３２と２８．３３と２９
の内容を減算し信号３４　’、３：５Ｉとして出力する
。変換器２３．２４はそれぞれ信号２８．２９及び３４
．３５に対応したカーソルコントロール信号を出力し、
変換器２５は信号３１が高レベルの場合は信号３６の内
容を、信号３１が低レベルの場合は信号３７の内容を、
また信号３０が高レベルでありかつクロック入力がある
とき信号３８を出力する。なお、信号３８はカーソルコ
ントロール信号であり第１図のキースイッチの出力信号
線と共通の信号線から出力される。

第６図は、第３の実行形態を示したものである。

第６図（ａ）のレートエリアにおいて１点をさし示した
後、同エリアをさし示す点を右方向にずらせると、ずら
ぜた長さに応じてＣＲＴ画面のカーソル位置が変位する
。すなわち、レートエリアにおいてさし示す点をＲ１か
らＲ２にずらせた後ｐ１からｐ２ヘソリツドステ−トマ
ウス面のさし示すポイントをずらすと、第６図（１））
に示すように、カーソルはＣ１からＣ２に移動する。ま
たレートエリアにおいてさし示す点をＲ１からＲ３にず
らせた場合第６図（Ｃ）に示ずようにツク−ツルはＣ１
からＣ３に移動する。なお、第６図（ａ）に示す（１）
、（２）のエリアは第４図（ａ）の（１）、（３）のエ
リアと同じである。

第７図は、上述の機能を実現するためのソリッドステー
トマウス部の回路構成を示す。同図の回路は、ソリッド
ステートマウス３９、モード制御部４０、減算器４１、
ラッチ回路４２、レートラッチ回路４３、および変換器
４４等によって構成される。

第７図において、信号４５．４６はソリツじステｉトマ
ウス３９の同面上のさし示された点を表わす信号である
。モード制御部４０は、第６図（ａ）のソリッドステー
トマウスのレートエリアがさし示され右方向に移動した
後回部をさし示されなくなったことを検知すると、回部
の指示点の変化に比例した信号値を信号４７として出力
し、レートラッチ回路４３に書き込む。また、第６図（
ａ）の（１）のエリアをさし示されたことを検知すると
信号５７を高レベルとし、信号５０を低レベルにする。

この後、ソリッドステートマウス面上のエリア（１）。

（２）及びレートエリア以外がさし示されたことを検知
するとクロックが１回入力された後に信号５０を低レベ
ルにする。また、第６図（ａ）のエリア（２）がさし示
された時には信号５７を低レベルにし、信号５０を高レ
ベルにする。この後、ソリッドステートマウス面をさし
示したことを検知するとクロックが２回入力された後に
信号５７を高レベルにする。ラッチ回路４２はクロック
入力毎に信号４８゜４９の内容を保持し、クロック入力
前の保時内容を信号５８．５１として出力する。ただし
、信号５０が入力されているときはカーソル位置がボー
ム位置と同等の信号を出力する。減算器４１は信号４８
と５８．４９と５１をそれぞれ減算し、信号５２．５３
として出力する。変換器４４はレートラッチ回路４３の
出力と等しい回数だけ信号５２゜５３をカーソルコント
ロール信号すなわち信号５５として出力する。なお、信
号５５はキースイッチの出力信号線と共通の信号線に出
力される。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の１実施例に係わる入力装置の外観を
示す胴視図、第２図（ａ）、　（１〕）は第１図の装置
における第１の実行形態を示す説明図、第３図は第１の
実行形態を行なうための装置を示すブロック回路図、第
４図（ａ）　、　ｆｂ）　、　（ｃｌは第２の実行形態
を示す説明図、第５図は第２の実行形態を行なうための
装置を示すブロック回路図、第６図（ａ）　、　（１１
１、（Ｃ）は第３の実行形態を示す説明図、そして第７
図は第３の実行形態を行なうための装置を示すブロック
回路図である。１・・・・・・ソリッドステートマウス部、２・・・・
・・キースイッチ部、３・・・・・・出力信号線部、４
゜１９．３９・・・・・・ソリッドステートマウス、５
・・・・・・立上り検出器、６．２１．４２・・・・・
・ラッチ回路、７，２２．４１・・・・・・減算器、８
゜２３．２４．２５．４４・・・・・・変換器、２０・
・・・・・モード切換器、４０・・・・・・モード制御
部、４３・・・・・・レートラッチ回路。特許用　願　人　立石電機株式会社代理人　弁理士　伊　東　辰　雄代理人　弁理士　伊　東　哲　也

Claims

【特許請求の範囲】１、互に一体化されたソリッドステートマウスさキャラ
クタ入力用のキーボードとを有し、該ソリッドステート
マウスはそのソリッドステートマウス面上の１点をさし
示した時にはそのさし示された絶対位置を示すカーソル
コントロール信号を出力し、続いてソリッドステートマ
ウス面のさし示す１点をソリッドステートマウス面上に
おいて移動させると、以前にさし示した点よりの相対位
置を示すカーソルコントロール信号を出力することを特
徴とする入力装置。２、該ソリッドステートマウス面の一部にソリッドステ
ートマウスの出力信号形態を制御するエリアを設けた特
許請求の範囲第１項に記載の入力装置。３、該ソリッドステートマウス面の一部にソリッドステ
ートマウス面上のさし示す点の変位と表示装置の表示画
面上の変位とを決める変位設定エリアを設けた特許請求
の範囲第２項に記載の入力装置。